JPH05189410A - カナ漢字変換装置 - Google Patents

カナ漢字変換装置

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JPH05189410A
JPH05189410A JP17003592A JP17003592A JPH05189410A JP H05189410 A JPH05189410 A JP H05189410A JP 17003592 A JP17003592 A JP 17003592A JP 17003592 A JP17003592 A JP 17003592A JP H05189410 A JPH05189410 A JP H05189410A
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kana
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Hideo Suzuki
秀夫 鈴木
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 変換候補の簡易な指定操作により所望の文書
を迅速に得ることができるようにする。 【構成】 仮名入力された仮名文字列は表示部5に表示
される。この表示部5に表示された仮名文字列上で漢字
に変換したい文字列が存在する場合は、、表示部5の上
面に配設された透明タッチパネル5Aを介して漢字に変
換したい文字列の位置をタッチする。このタッチによ
り、そのタッチ位置に対応する仮名文字列が所定の区切
りによって漢字に変換される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、入力されたカナ文字
データ列を漢字とカナ文字が混じった文字データ列に変
換するカナ漢字変換装置に関する。
【0002】
【発明の概要】この発明は、表示手段の表示画面上に透
明タッチパネルを配設し、この透明タッチパネルを介し
て未変換のカナ文字がタッチされた際、そのカナ文字を
区切りとして未変換のカナ文字列をカナ漢字変換処理す
ることにより、所望の文書内容を迅速に得ることができ
るようにしたものである。
【0003】
【従来の技術】従来、カナ漢字変換装置においては、文
書データの入力のみならず、表示画面上での位置指定、
および各種の処理内容の指示をも、キーボード上の個別
のキーにより行なっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、例え、文
章ごとに一括変換したとしても、その変換候補が所望す
るものではなく、再変換したいときは、その時点で文末
に在るカーソルを、カーソル移動キーを押下し続けるこ
とにより、変換候補の位置まで移動させ、次に、次候補
キー等により次候補への変換を指示する必要があった。
また、全ての次候補に変換させたにもかかわらず、所望
するものが得られず、その時点で初めて文節の区切りが
おかしいことに気づく場合が多く、その場合は、さら
に、カーソルを移動させることにより所望の文節区切り
を指定し、所定のキーを操作することにより、カーソル
位置を文節の区切りとするカナ漢字変換処理を指示しな
ければならず、煩雑な操作を要していた。換言すれば、
所望の文書内容を迅速に得ることができなかった。この
発明の課題は、所望の文書内容を迅速に得ることができ
るようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は次の通
りである。入力手段a(図1の機能ブロック図を参照、
以下同じ)は、カナ文字データ列を入力する。表示手段
bは、入力手段aにて入力されたカナ文字データ列を表
示する。透明タッチパネルcは、表示手段bの表示画面
上に配設されており、表示内容がその上から見えるよう
な透明部材によって構成されている。検出手段dは、透
明タッチパネルcがタッチされた際、そのタッチ位置を
検出する。変換手段eは、この検出手段dにて検出され
たタッチ位置が未変換状態のカナ文字データ上であると
き、タッチされたカナ文字データを区切りとして未変換
状態のカナ文字データ列をカナ漢字変換する。
【0006】
【作 用】この発明の手段の作用は次の通りである。
今、入力手段aにより入力されたカナ文字データ列が、
表示手段bの表示画面上に表示されているものとする。
この表示に係るカナ文字データ列は、入力された後、一
度もカナ漢字変換されていないもの、あるいは、一旦、
カナ漢字変換され、解除キー等によりその全てが入力状
態に戻されたもの、さらには、次候補キー等により全て
の変換候補に変換された後、その変換候補に対応する部
分だけが元の入力状態に戻されたもの等のいずれであっ
ても良い。すなわち、現時点で未変換状態であれば良
く、その履歴は問わない。また、入力直後のカナ文字デ
ータ列は、文法解析に基づいて文節の区切りが検知され
た結果、文節単位ごとに区切りマーク等が付加された状
態で表示されていても、あるいは、そのような区切りマ
ーク等が付加されず、入力状態そのままの形で表示され
ていても良い。いずれにせよ、表示内容を見て、それま
での経験から誤変換が初めから予想されるとき、あるい
は、誤変換の原因が文節区切りのミスにあることに気づ
いたとき、あるいは区切りマークが所望の区切りを示し
ていないときなどは、未変換のカナ文字データ列中の所
望する文節の区切り位置のカナ文字データを透明タッチ
パネルcを介してタッチすれば良い。ただし、文法的に
正しい文節の区切り位置をタッチする必要はなく、文法
を知らなければ、おおよその位置をタッチすれば良い。
すなわち、表示手段bに表示中の未変換のカナ文字デー
タが、透明タッチパネルcを介してタッチされると、そ
の旨が検出手段dにより検出される。そうすると、変換
手段eは、タッチされたカナ文字データを区切りとし
て、例えば、未変換のカナ文字データ列(表示画面上に
表示されていない部分をも含む)の先頭からタッチに係
るカナ文字データまでの範囲内で文法解析を行なって文
節の区切りを検知し、検知した文節の区切りに基づいて
カナ漢字変換する。すなわち、透明タッチパネルcを一
回タッチしただけで、カナ漢字変換の指示と、そのカナ
漢字変換対象のカナ文字データ列の区切り位置の指定と
が同時に行われたことになる。しかも、この区切り位置
の指定は、所望の変換候補に変換される可能性を高める
ために行われるものである。したがって、所望の文書内
容を迅速に得ることができる。
【0007】
【第1実施例】以下、第1実施例を図2ないし図7を参
照しながら説明する。
【0008】構 成 図2はカナ漢字変換装置の構成図である。このカナ漢字
変換装置は、キー入力部1から入力された文字データ
を、CPU2の制御のもとに、文法解析して文節候補を
生成し、その文節候補をもとに変換辞書3を参照して、
カナ漢字変換等の各種処理を行ない、その処理結果等を
文書データとして文書メモリ4に格納、表示部5に表
示、印字部6にて印字するものである。また、後述の透
明タッチパネル5Aをタッチすることにより、再変換処
理の指示と、その再変換対象のカナ文字データ列の区切
り位置の指定とが同時に行われる。
【0009】キー入力部1は、カナ文字データを入力す
るカナ文字キー1A、入力されたカナ文字データ列に対
するカナ漢字変換結果を表示するよう指示する変換キー
1B、カナ漢字変換結果をその変換結果に確定するよう
指示する確定キー1C等のキーを有している。カナ文字
キー1Aの操作により入力されたカナ文字データ列は、
入力バッファ7に一旦、格納される。そして、CPU2
の制御のもとに、そのカナ文字データ列に対して文法解
析が行われ、文節の区切りが認識されて文節ごとにカナ
漢字変換処理が行われると、その処理結果は、変換候補
として候補バッファ8に格納される。この際、候補バッ
ファ8内の文節ごとの変換候補につき、読み長、候補
長、候補レベルが認識され、管理バッファ9に格納され
る。なお、読み長は、対応の変換候補の内容を発音した
場合の音数、すなわち、カナ文字で示した場合の文字数
を示し、候補長は、変換候補のカナ文字、漢字を含めた
文字数を示し、候補レベルは、変換の優先順位を示して
いる(図7参照)。そして、候補バッファ8内の内容に
対して、確定キー1Cにより、確定指示がなされると、
その内容は、文書メモリ4に格納される。
【0010】表示部5は、入力されたカナ文字データ列
を、CPU2の制御のもとに、文節の区切りを示す区切
りマークとともに表示したり、その文節に基づくカナ漢
字変換候補等を表示したりするものである。この表示部
5は、透明タッチパネル5Aと液晶ディスプレイ部5B
とを有しており、透明タッチパネル5Aは、液晶ディス
プレイ部5Bの表示画面上に配設されている。この透明
タッチパネル5Aは、可撓性の透明フィルム上に、透明
部材からなるタッチスイッチ群が、マトリクス状に配設
された構造となっており、その下の液晶ディスプレイ部
5Bの表示内容が見えるようになっている。
【0011】サンプリング回路10は、常時、タッチス
イッチを1個ずつサイクリックにサンプリングしてい
る。タッチ座標検出部11は、まず、サンプリング回路
10によりサンプリングされたタッチスイッチのオン/
オフ状態を調べる。そして、サンプリングされたタッチ
スイッチがオンのときは、その座標データをCPU2に
出力する。そして、オンされたタッチスイッチの対応位
置に表示されている文字の文書メモリ4上でのアドレス
データ等がCPU2の制御のもとに算出され、文書アド
レスバッファ12に格納される。
【0012】図3は、この実施例によるカナ漢字変換装
置の外観図である。図示したように、表示部5と、それ
以外の構成要素(本体側)とは、別筐体上に形成され、
これらはフラットケーブル100により電気的に接続さ
れて、机上に広げられるよう構成されている。したがっ
て、左手では透明タッチパネル5Aによる次候補への再
変換指示を専門に行い、右手ではキー入力部1によるデ
ータ入力等を専門に行いやすくなっている。もちろん、
両手を使ってキー入力部1からデータ入力を行い、その
後、左手で透明タッチパネル5Aをタッチして次候補へ
の再変換を指示することも可能である。
【0013】また、表示部5が形成された筐体は、2ツ
折り可能に構成されて大画面を形成し、かつ、この2ツ
折りの状態で本体側のキー入力部1上に重ねることによ
り、コンパクトにして、容易に持ち運べるように構成さ
れている。
【0014】動 作 次に、図4ないし図7を参照しながら、この実施例の動
作を説明する。
【0015】今、キー入力部1から「きょうかいしゃで
こうえんかいがある」というカナ文字データ列を入力し
たとする。そうすると、この内容は入力バッファ7に格
納される(図4のステップS41)。そうすると、CP
U2は、入力バッファ7内の、文法解析処理、すなわち
文節の認識処理が未だなされていないカナ文字列が、1
0文字以上であるか否かを判断する(ステップS4
2)。その結果、10文字未満のときは、そのまま終了
し、10文字以上になるのを待つ。
【0016】一方、10文字以上であるときは、未処理
カナ文字列の先頭より文法解析を行なって文節単位で区
切り、文節候補(変換単位)として切出す(ステップS
43)。そして、液晶ディスプレイ部5Bに表示中の未
処理カナ文字列に対し、各文節の区切り位置の後に、図
6(a)に示した破線のような区切マークを挿入した形
で、文節候補を液晶ディスプレイ部5Bに表示する(ス
テップS44)。
【0017】次に、各文節候補ごとに、変換辞書3を参
照してカナ漢字変換処理を行い、その変換結果を、変換
候補として候補バッファ8に格納するとともに、読み
長、候補長、候補レベルを管理バッファ9に格納する
(ステップS45:図7(a)参照)。
【0018】そして、表示された文節候補(区切りマー
ク)を見て、希望するものとは異なる文節候補が有り、
他の文節候補(変換単位)でのカナ漢字変換を行いたい
ときは、所望する区切り位置のカナ文字を透明タッチパ
ネル5Aを介してタッチすれば良い。たとえば、「今日
会社で……」という文書を作成するために、「きょうか
いしゃで……」を入力したのに、区切りマークが図6
(a)に示したように「きょうかいしゃで:……」とな
っていた場合は、「教会者で……」というように誤変換
されることが予想されるので、所望する「今日」を最初
から得るために、「きょう」という文節の最後の「う」
をタッチすれば良い。
【0019】すなわち、透明タッチパネル5Aをタッチ
すると、まず、座標検出部11によりタッチ座標が検出
され、CPU2に出力される(図5ステップS51)。
そこで、CPU2は、文節候補としてのカナ文字上のタ
ッチであるか否かを判断する(ステップS52)。その
結果、文節候補としてのカナ文字上のタッチであるとき
は、タッチ位置に対応するカナ文字を区切り位置として
特定し(ステップS53)、そのカナ文字を含む文節候
補(上記の例では「きょうかいしゃで」)の先頭からタ
ッチ位置のカナ文字までの文字列(上記の例では「きょ
う」)に対し、カナ漢字変換処理を行う(ステップS5
4)。
【0020】そして、図6(b)に示したように、タッ
チ位置のカナ文字の次に区切りマークを表示する(ステ
ップS55)。次に、ステップS54でのカナ漢字変換
結果を変換候補として候補バッファ8に格納するととも
に、読み長、候補長、候補レベルを管理バッファ9に格
納する(ステップS56)。そして、タッチ位置に対応
する区切りマーク以後のカナ文字列の全てについて、文
法解析をやり直し、文節区切りの再認識、その再認識に
基づく再変換、区切りマークの再表示、候補バッファ
8、管理バッファへの格納処理を行う(ステップS5
7)。その結果、例えば、図7(a)に示した候補バッ
ファ8、管理バッファ9の内容は、図7(b)のように
書換えられる。すなわち、「教会者で」は「今日会社
で」のように再変換される。
【0021】なお、ステップS52にて、文節候補上の
タッチでないと判断されたとき、すなわち、漢字、ある
いは、「教会社で」における「で」のように、カナ漢字
変換候補の一部としてのカナ文字がタッチされたとき
は、そのまま終了する。
【0022】このようにして表示された変更に係る文節
候補の全てが、所望するものであるときは、図6(c)
に示したように、実行キー1Bを操作することにより、
その文節候補に対応するカナ漢字変換候補が候補バッフ
ァ8から読出され、液晶ディスプレイ部5Bに表示され
る。
【0023】このように、透明タッチパネル5Aを介し
て1回タッチするだけで、再変換対象のカナ文字データ
列の区切り位置の指定、および再変換処理の指示が双方
ともになされたものとして、処理される。すなわち、透
明タッチパネルを1回タッチするだけで、他の文節候補
に基づくカナ漢字変換候補を得ることができる。また、
この実施例のように、直ちにカナ漢字変換候補を表示す
ることなく、一旦、カナ文字データ列に対して文節の区
切マークを付加して表示することにより、誤変換の有無
を事前にチェックすることができる。したがって、初心
者がよくやるような、同一文節候補に対する次候補を全
て表示させ、所望するものが得られないので、その時点
で初めて文節の区切りのミスに気づいて、他の区切りで
の変換を指示するといった無駄な操作を行なわなくても
済むようになる。また、図6から明らかなように、他の
区切り位置を指定するためのタッチの際、カーソルは移
動しないので、その後、カナ文字データの入力を継続す
るに際し、カーソルを文末に戻すといったような煩雑な
操作が不要となる。
【0024】
【第2実施例】次に、図8および図9を参照しながら第
2実施例を説明する。
【0025】第2実施例と第1実施例との相違点は、第
2実施例では、第1実施例のように、カナ文字データ列
の入力により、自動的に文法解析、区切りマークの表
示、カナ漢字変換等を行うことなく、図8に示したよう
に、変換対象の区切り位置の指定等が行われることによ
り、初めて、カナ漢字変換処理を実行するようにしたこ
とにある。
【0026】今、キー入力部1から「きょうかいしゃで
こうえんかいがある。」というカナ文字データ列が入力
され、この内容が入力バッファ7に入力され、図8
(a)に示したように、区切りマークが挿入されること
なく、入力データそのままの形で表示されているものと
する。
【0027】この状態で、図8(b)に示したように、
透明タッチパネル5Aにより「う」をタッチしたとする
と、まず、座標検出部11によりタッチ座標が検出さ
れ、CPU2に出力される(図9ステップS91)。そ
こで、CPU2は、カナ文字上のタッチであるか否かを
判断する(ステップS92)。その結果、カナ文字上の
タッチであるので、タッチ位置に対応するカナ文字
「う」を区切り位置として特定し(ステップS93)、
未変換カナ文字の先頭「き」からタッチ位置のカナ文字
「う」までの「きょう」を変換対象としてカナ漢字変換
する(ステップS94)。この際、図8(b)に示した
ように、変換対象の文字列に対してはアンダーラインが
引かれるので、タッチミスを犯したか否かを判断でき
る。次に、カナ漢字変換結果を変換候補として候補バッ
ファ8に格納するとともに、読み長、候補長、候補レベ
ルを管理バッファ9に格納する(ステップS95)。
【0028】そして、変換候補を変換対象のカナ文字に
代えて表示する(ステップS96)。この例では、図8
(c)に示したように、「きょう」は「今日に変換され
る。この際、変換結果に対しては、図示したように、
「外1」なるマークが付加される。したがって、例えば
「文書が」のように、変換結果中にカナ文字が含まれる
場合でも、次の所望の区切り位置を容易に見つけること
ができる。
【0029】なお、ステップS92にて、カナ文字上の
タッチでないと判断されたときは、未変換カナ文字の全
てを変換対象としてカナ漢字変換し(ステップS9
7)、ステップS95に進む。したがって、入力カナ文
字データ列につき、文節区切りが一通りしかない場合
は、任意の空白エリアをタッチすることにより、迅速に
所望の文書内容を得ることができる。
【0030】なお、この発明は上述の実施例に限定され
ることなく、例えば、発明の名称としては「カナ漢字変
換装置」と命名したが、表音文字と表意文字とが混在す
る日本語以外の他の言語での文書を処理する装置におい
て、入力された表音文字列を表意文字に変換する場合に
も適用することができる。
【0031】
【発明の効果】この発明によれば、表示画面上に配設し
た透明タッチパネルにより、所望の区切り位置のみなら
ず、その区切りでのカナ漢字変換処理をも指示すること
ができ、カナ漢字変換装置の最大の問題点である入力速
度をアップすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の機能ブロック図。
【図2】第1、第2実施例の構成図。
【図3】第1、第2実施例の外観図。
【図4】第1実施例の文節候補表示動作を示すフローチ
ャート。
【図5】第1実施例のタッチ操作時の動作を示すフロー
チャート。
【図6】図4のフロー等を説明するための図。
【図7】候補バッファ、管理バッファの内容を説明する
ための図。
【図8】第2実施例を説明するための図。
【図9】第2実施例を説明するための図。
【符号の説明】
1 キー入力部 1A カナ文字キー 2 CPU 3 変換辞書 5 表示部 5A 透明タッチパネル 5B 液晶ディスプレイ部 8 候補バッファ 9 管理バッファ 11 タッチ座標検出部
【外1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カナ文字データを入力する入力手段と、 この入力手段にて入力されたカナ文字データ列を表示す
    る表示手段と、 この表示手段の表示画面上に配設されてなる透明タッチ
    パネルと、 この透明タッチパネルがタッチされた際、そのタッチ位
    置を検出する検出手段と、 この検出手段にて検出されたタッチ位置が未変換状態の
    カナ文字データ上であるとき、タッチされたカナ文字デ
    ータを区切りとして未変換状態のカナ文字データ列をカ
    ナ漢字変換する変換手段 と、 を備えたことを特徴とするカナ漢字変換装置。
JP17003592A 1992-06-05 1992-06-05 文字処理装置 Expired - Lifetime JP2626418B2 (ja)

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JP17003592A JP2626418B2 (ja) 1992-06-05 1992-06-05 文字処理装置

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JP2626418B2 JP2626418B2 (ja) 1997-07-02

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5559578A (en) * 1978-10-27 1980-05-06 Fujitsu Ltd Character recognition/kana-chinese character conversion device
JPS6211385U (ja) * 1985-07-06 1987-01-23

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