JP2783611B2 - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JP2783611B2
JP2783611B2 JP1249846A JP24984689A JP2783611B2 JP 2783611 B2 JP2783611 B2 JP 2783611B2 JP 1249846 A JP1249846 A JP 1249846A JP 24984689 A JP24984689 A JP 24984689A JP 2783611 B2 JP2783611 B2 JP 2783611B2
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和夫 大黒
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、入力された文字列に対する誤り指摘機能を
有する文書作成装置に関する。
(従来の技術) 近年、入力した文字列に対して誤り指摘を行なう機能
を有する文書作成装置が出現し始めている。誤り指摘に
は色々な種類があるが、比較的多く行われているもの
に、推敲辞書(文法辞書)を参照することによる文法的
な誤りを指摘するものがある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、文字の大きさ、属性等の文字の修飾に
関する誤り指摘を行なうことができる文書作成装置がな
かったために、このような文字の修飾に関する誤り指摘
機能が要求されていた。
本発明は前記のような点に鑑みてなされたもので、文
字の修飾に関する誤りを指摘する機能を有する文書作成
装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段及び作用) 本発明は、入力された文字列を形態素毎に区分し、こ
の区分によって得られた形態素と文字列に対する文字修
飾の内容に基づいて、不適切な文字修飾状態を検出し、
この結果、文字列に対して不適切な文字修飾が行なわれ
ていることが検出された場合に、この旨を示す通知を行
なうように構成するものである。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は同実施例に係わる文書作成装置の構成を示すブ
ロック図である。同図において、11はキーボードであ
り、文字入力を行なうためのものである。キーボード11
には、キーボード11から入力された文字列(カナ)から
漢字に変換するカナ漢字変換部12が接続されている。カ
ナ漢字変換部12には、カナ漢字変換によって得られた文
書データを格納するための文書バッファ13が接続されて
いる。文書バッファ13には、同バッファ13に格納された
文書について、表示するための表示制御を行なう表示制
御部14、所定の単位(形態素)毎に文字列を区分する形
態素解析部15、及び文字修飾を行なう文字修飾部16が接
続されている。また、形態素表示制御部14には、CRT、L
CD(液晶ディスプレイ)等によって構成される表示部17
が接続されている。形態素解析部15には、同解析部15に
よって分離された形態素毎に文字修飾妥当性のチェック
を行なう文字修飾チェック部18が接続されている。この
文字修飾チェック部18は、文字修飾の誤りを検出した場
合に、表示制御部14に対して誤り指摘のための表示を指
示する。文字修飾部16には、同修飾部16に対して文書デ
ータへの修飾を指示するための文字修飾キー部19が接続
されている。この文字修飾キー部19は、キーボード11中
の特定のキーを文字修飾キーとして設定するものとす
る。
次に、同実施例の動作を説明する。
まず、文書を作成する場合には、キーボード11の所定
のキーを押下することによってカナ入力が行なわれ、カ
ナ漢字変換部12に文字列データが入力される。カナ漢字
変換部12は、入力された文字列データに基づいて仮名漢
字変換を行ない、この結果得られた文書データ(文字
列)を日本語文書として文書バッファ13に格納する。表
示制御部14は、文書バッファ13に格納された文書データ
に応じて、表示装置17に文書の表示を行なう。
文書バッファ13に格納された文書データ中の任意の文
字についての倍角,下線等の各種文字修飾は、文字修飾
キー部19のキー操作によって行なわれる。すなわち、表
示装置17に表示された文書中の修飾の対象とする文字ま
たは文字列の指定、及び修飾の種類が文字修飾キー部19
の操作によって指定される。文字修飾部16は、文字修飾
キー部19におけるキー操作によって指定された内容に応
じて、文書バッファ13に格納された文書データ中の指定
された文字に対して修飾内容に対応する文字修飾情報を
付加する。
こうして文字修飾部16によって修飾された文書につい
て文字修飾に関する誤り指摘機能を適用する場合には、
例えばキーボード11のキー操作によって指示される。こ
の文字修飾に関する誤り指摘機能の処理手順を、第2図
のフローチャートに示している。誤り指摘機能が起動さ
れた場合には、まず形態素解析部15が動作し、文書バッ
ファ13中の文書データを形態素毎の文字列に区分する
(ステップa)。なお、形態素とは「一つの意味のまと
まり」のことであり、ここでは日本語における形態素を
単語単位として考える。第3図に形態素解析部15による
形態素解析の一例を示している。例えば、文書バッファ
13に格納された入力文字列が「本日は良い天気です」で
ある場合、この文字列が形態素解析によって「本日/は
/良い/天気/です」(/が形態素の分離を示す)に区
分される。入力文字列が形態素毎の文字列に分離される
と、文字修飾チェック部18は、入力文字列をサーチし、
修飾された文字列の先頭位置を求める(ステップb)。
ここでは、第3図に示す入力文字列に対する適切な文
字修飾が、第4図に示すような「良い」の2文字を拡大
するものであり、不適切な文字修飾が、第5図に示すよ
うな「い天」の2文字を拡大するものとして説明する。
はじめに、第4図に示すように適切に文字修飾されて
いる場合には、文字修飾チェック部18は、修飾された文
字列の先頭位置の文字を「良」と求める。次に、求めた
先頭位置の文字からの修飾文字列の最終位置の文字を求
める(ステップc)。ここでは、修飾文字列の最終位置
の文字を「い」と求める。修飾文字列の先頭位置と最終
位置が求められると、文字修飾チェック部18は、修飾文
字列の先頭位置,最終位置それぞれの妥当性のチェック
を行なう。すなわち、修飾文字列の先頭位置,最終位置
が、ステップaにおいて分離された形態素の先頭位置,
最終位置と一致するか否かによって妥当性を判別する
(ステップd,e)。通常、文字の修飾は、第4図に示す
ような、単語(形態素)の区切りによる一つのまとまっ
た文字列に対して行なわれる。従って、文字修飾チェッ
ク部18は、ステップd,cにおける処理において、修飾文
字列の先頭位置,最終位置と形態素の先頭位置,最終位
置とが一致する場合には、文字列に対して適切な修飾が
行なわれているものと判別する。
一方、第5図に示すように不適切な文字修飾が行なわ
れている場合には、文字修飾チェック部18は、前記同様
にして修飾された文字列の先頭位置、及び最終位置の文
字を求める(ステップb,c)。この場合、修飾文字列の
先頭位置の文字を「い」、最終位置の文字を「天」と求
める。次に、文字修飾チェック部18は、修飾文字列の先
頭位置の妥当性のチェックを行なう(ステップd)。こ
の場合、修飾文字の先頭位置は、形態素の先頭位置と一
致しないために、文字修飾チェック部18は、ステップd
において、文字列に対して不適切な修飾が行なわれてい
るものと判別する。また、例えば入力文字列に対して
「良い天」と拡大修飾されている場合、ステップdにお
いて、修飾文字列の先頭位置の文字と形態素の先頭位置
とが一致した場合であっても、ステップeにおいて、修
飾文字列の最終位置と形態素の最終位置とが一致しない
ことが判別される。これにより、文字修飾チェック部18
は、入力文字列に対して不適切な修飾が行なわれたこと
を判別することができる。
文字修飾チェック部18は、入力文字列に対して不適切
な修飾が行なわれている判別結果を得ると、表示制御部
14に対して表示装置17に不適切な修飾が行なわれている
旨を表示するための指示を出力する(ステップf)。
表示制御部14は、文字修飾チェック部18からの指示を
入力すると、不適切な文字修飾が行なわれていると判別
された文字列を、通常の文字の表示とは異なる属性(網
掛け,ハイライト,反転等)を付加して表示する。
なお、前記実施例においては、妥当性のチェックを形
態素の開始位置,最終位置、及び修飾文字列の開始位
置,最終位置との比較によって行っているが、例えば
「開始位置の品詞が付属語であってはならない」等のル
ールを追加しても良い。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、入力文字列の形態素を
もとにして、文字列に対する修飾の妥当性をチェックし
て、不適切な修飾文字列の検出を行なうことができる。
このため、作成された文書についての校閲、編集等の作
業を効率的に行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる文書作成装置の構成
を示すブロック図、第2図は同実施例における文字修飾
に対する誤り検出の処理手順を示すフローチャート、第
3図は同実施例における入力文字列の例を示す図、第4
図は第3図に示す入力文字列に対する適切な文字修飾の
例を示す図、第5図は第3図に示す入力文字列に対する
不適切な文字修飾の例を示す図である。 11……キーボード、12……カナ漢字変換部、13……文書
バッファ、14……表示制御部、15……形態素解析部、16
……文字修飾部、17……表示装置、18……文字修飾チェ
ック部、19……文字修飾キー部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された文字列に対して文字修飾を行な
    う文書作成装置において、 入力された文字列を形態素毎に区分する形態素解析手段
    と、 前記形態素解析手段によって区分された形態素と、前記
    文字列に対する文字修飾の内容に基づいて、不適切な文
    字修飾状態を検出する文字修飾状態検出手段と、 前記文字修飾状態検出手段によって、前記文字列に対し
    て不適切な文字修飾が行なわれていることが検出された
    場合に、この旨を示す通知を行なう通知手段と、 を具備したことを特徴とする文書作成装置。
JP1249846A 1989-09-26 1989-09-26 文書作成装置 Expired - Lifetime JP2783611B2 (ja)

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JPH03111966A JPH03111966A (ja) 1991-05-13
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