JPH0518433Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0518433Y2 JPH0518433Y2 JP1986069826U JP6982686U JPH0518433Y2 JP H0518433 Y2 JPH0518433 Y2 JP H0518433Y2 JP 1986069826 U JP1986069826 U JP 1986069826U JP 6982686 U JP6982686 U JP 6982686U JP H0518433 Y2 JPH0518433 Y2 JP H0518433Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- hole
- nut
- corner protection
- panel body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 240000004282 Grewia occidentalis Species 0.000 claims 5
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 7
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 229910010272 inorganic material Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011147 inorganic material Substances 0.000 description 2
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 238000010420 art technique Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、電子計算機やオフイスオートメーシ
ヨン機器等を設置する部屋の床面（浮床）を形成
する二重床構造における、床パネルの高さ調整ボ
ルト用ナツト装置に関するものである。
ヨン機器等を設置する部屋の床面（浮床）を形成
する二重床構造における、床パネルの高さ調整ボ
ルト用ナツト装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、この種二重床構造における高さ調整ボル
ト用ナツト装置として、貫通孔を開穿したパネル
本体の裏面に、その貫通孔と連通する螺子孔を備
えたナツト体を固定し、このナツト体に高さ調整
ボルトを進退自在に螺合せしめ、貫通孔からドラ
イバー等の工具を差し込んでその高さ調整ボルト
を進退させることによりパネルのレベル出しを行
なうものが知られている（例えば実開昭59−
30450号公報、実開昭58−171430号公報等）。
ト用ナツト装置として、貫通孔を開穿したパネル
本体の裏面に、その貫通孔と連通する螺子孔を備
えたナツト体を固定し、このナツト体に高さ調整
ボルトを進退自在に螺合せしめ、貫通孔からドラ
イバー等の工具を差し込んでその高さ調整ボルト
を進退させることによりパネルのレベル出しを行
なうものが知られている（例えば実開昭59−
30450号公報、実開昭58−171430号公報等）。
これらの先行技術は、外周に突条を備えた筒状
部をナツト体に連設し、その筒状部をパネル本体
の貫通孔に強制的に挿入することにより、前記突
条が貫通孔内周に圧接してナツト体を係止し、そ
の仮止め状態でナツト体をビス止めする（前者）、
ナツト体自体を構成する筒状部を貫通孔に圧入
し、その仮止め状態でナツト体をビス止めする
（後者）、といつた手段によりナツト体をパネル本
体に固定するようになつている。
部をナツト体に連設し、その筒状部をパネル本体
の貫通孔に強制的に挿入することにより、前記突
条が貫通孔内周に圧接してナツト体を係止し、そ
の仮止め状態でナツト体をビス止めする（前者）、
ナツト体自体を構成する筒状部を貫通孔に圧入
し、その仮止め状態でナツト体をビス止めする
（後者）、といつた手段によりナツト体をパネル本
体に固定するようになつている。
（考案が解決しようとする課題）
しかし乍ら上記従来のナツト装置によれば、筒
状部に設ける突条の外径或いは筒状部自体の外径
が、貫通孔の内径とほぼ同一か僅かに小径でなけ
ればナツト体が係止されず、換言すれば突条或い
は筒状部の成形時において所定の精度を必要と
し、その作製に手間がかかるばかりか、その分だ
けコストも高くつくという欠点があつた。
状部に設ける突条の外径或いは筒状部自体の外径
が、貫通孔の内径とほぼ同一か僅かに小径でなけ
ればナツト体が係止されず、換言すれば突条或い
は筒状部の成形時において所定の精度を必要と
し、その作製に手間がかかるばかりか、その分だ
けコストも高くつくという欠点があつた。
また、ナツト体の仮止めの際に、筒状部と貫通
孔を位置合わせしたうえで筒状部を強制的に挿入
し、さらにその後、ビス止め作業を行うので、取
付け作業が面倒である問題点を有していた。
孔を位置合わせしたうえで筒状部を強制的に挿入
し、さらにその後、ビス止め作業を行うので、取
付け作業が面倒である問題点を有していた。
本考案はこのような従来事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、パネル本
体への取付けを極めて容易な作業で行え、しかも
装置自体の構造・製作も極めて簡単な、二重床構
造における床パネルの高さ調整ボルト用ナツト装
置を提供することにある。
ものであり、その目的とするところは、パネル本
体への取付けを極めて容易な作業で行え、しかも
装置自体の構造・製作も極めて簡単な、二重床構
造における床パネルの高さ調整ボルト用ナツト装
置を提供することにある。
（課題を解決する為の手段）
上記の目的を達成するために、本考案のナツト
装置は、 パネル本体コーナーに開穿した貫通孔と連通す
る通孔を備えた四隅保護プレートと、前記通孔に
螺子孔を連通させて四隅保護プレート下面に固定
するナツト体とからなり、 前記四隅保護プレートにおける通孔をパネル本
体の貫通孔より小径に形成すると共に、該通孔口
縁にバーリング加工を施して四隅保護プレートか
ら僅かに立上がる係止縁部を起設し、その係止縁
部を前記貫通孔下端に緩嵌して四隅保護プレート
をパネル本体裏面に接着固定したことを特徴とす
る。
装置は、 パネル本体コーナーに開穿した貫通孔と連通す
る通孔を備えた四隅保護プレートと、前記通孔に
螺子孔を連通させて四隅保護プレート下面に固定
するナツト体とからなり、 前記四隅保護プレートにおける通孔をパネル本
体の貫通孔より小径に形成すると共に、該通孔口
縁にバーリング加工を施して四隅保護プレートか
ら僅かに立上がる係止縁部を起設し、その係止縁
部を前記貫通孔下端に緩嵌して四隅保護プレート
をパネル本体裏面に接着固定したことを特徴とす
る。
（作用）
前述の構成によれば、予め接着剤を塗布した四
隅保護プレートの上面をパネル本体裏面の貫通孔
付近に押当て、且つその状態で四隅保護プレート
を僅かに摺り動かすだけで、四隅保護プレートに
おける通孔口縁の係止縁部がパネル本体の貫通孔
に緩嵌するをもつて同プレートの位置合わせが行
え、同時に、予め塗布した接着剤により同プレー
トがパネル本体裏面へ固定される。よつて、従来
品のようにナツト体の筒状部とパネル本体の貫通
孔とを位置合わせしながら、その貫通孔へ筒状部
を強制的に挿入し、その後ナツト体をビス止め固
定するものに比べ、その取付けを極めて容易な作
業で行い得る。
隅保護プレートの上面をパネル本体裏面の貫通孔
付近に押当て、且つその状態で四隅保護プレート
を僅かに摺り動かすだけで、四隅保護プレートに
おける通孔口縁の係止縁部がパネル本体の貫通孔
に緩嵌するをもつて同プレートの位置合わせが行
え、同時に、予め塗布した接着剤により同プレー
トがパネル本体裏面へ固定される。よつて、従来
品のようにナツト体の筒状部とパネル本体の貫通
孔とを位置合わせしながら、その貫通孔へ筒状部
を強制的に挿入し、その後ナツト体をビス止め固
定するものに比べ、その取付けを極めて容易な作
業で行い得る。
しかも、四隅保護プレートに開穿する通孔を貫
通孔より小径とすることで、その通孔にバーリン
グ加工を施すだけの極めて簡単な構成で、前述の
如き作業で四隅保護プレートの位置合わせを行い
得る係止縁部が形成でき、さらにそのプレートに
ナツト体を固定すればナツト装置全体を構成でき
るので、装置自体の構造・製作も極めて簡単なも
のとし得る。
通孔より小径とすることで、その通孔にバーリン
グ加工を施すだけの極めて簡単な構成で、前述の
如き作業で四隅保護プレートの位置合わせを行い
得る係止縁部が形成でき、さらにそのプレートに
ナツト体を固定すればナツト装置全体を構成でき
るので、装置自体の構造・製作も極めて簡単なも
のとし得る。
（実施例）
次に、本考案に係るナツト装置b2の一実施例を
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
パネル本体Ａは、第１図で示すようにモルタ
ル、G.R.C等の無機質材料或いはその他の所望な
材料で平面方形に成形したものや、第３図に示す
ようにモルタル、或いはG.R.C等の無機質材料か
らなる芯体a′の裏面に喰込用突部１を有する金属
板a″を裏打ちしたもので、四隅コーナー夫々に貫
通孔a1を開穿してあり、各貫通孔a1には支持脚Ｂ
が設けられている。
ル、G.R.C等の無機質材料或いはその他の所望な
材料で平面方形に成形したものや、第３図に示す
ようにモルタル、或いはG.R.C等の無機質材料か
らなる芯体a′の裏面に喰込用突部１を有する金属
板a″を裏打ちしたもので、四隅コーナー夫々に貫
通孔a1を開穿してあり、各貫通孔a1には支持脚Ｂ
が設けられている。
支持脚Ｂは、パネル本体Ａの裏面に固定するナ
ツト装置b2と、そのナツト装置b2に螺合して貫通
孔a1内を上下に進退してパネル本体Ａのレベル出
しを行なう高さ調整ボルトb1と、からなる。
ツト装置b2と、そのナツト装置b2に螺合して貫通
孔a1内を上下に進退してパネル本体Ａのレベル出
しを行なう高さ調整ボルトb1と、からなる。
ナツト装置b2はナツト体b2−１と、前記貫通孔
a1より一回り小さい通孔b2−３を開穿した四隅保
護プレートb2−２とからなり、ナツト体b2−１の
螺子孔b2−４と通孔b2−３が連通するよう、四隅
保護プレートb2−２の下面にナツト体b2−１を一
体的に固定して構成される。
a1より一回り小さい通孔b2−３を開穿した四隅保
護プレートb2−２とからなり、ナツト体b2−１の
螺子孔b2−４と通孔b2−３が連通するよう、四隅
保護プレートb2−２の下面にナツト体b2−１を一
体的に固定して構成される。
四隅保護プレートb2−２はパネル本体Ａの四隅
裏面を補強できる程度の所望の面積を有する金属
板であり、前記貫通孔a1下端口縁と相対する通孔
b2−３口縁には係止縁部２が形成される。
裏面を補強できる程度の所望の面積を有する金属
板であり、前記貫通孔a1下端口縁と相対する通孔
b2−３口縁には係止縁部２が形成される。
係止縁部２は通孔b2−３口縁にバーリング加工
を施して、前記貫通孔a1に緩嵌可能に四隅保護プ
レートb2−２から僅かに立上がるよう起設され、
リング状、或いはリング状の軌跡をたどるよう適
宜間隔をおいて突出しており、上面に強力瞬間接
着剤３を貼付した四隅保護プレートb2−２をパネ
ル本体Ａ裏面に接着固定する際に、貫通孔a1下端
に緩嵌して四隅保護プレートb2−２の位置合わせ
をするものである。
を施して、前記貫通孔a1に緩嵌可能に四隅保護プ
レートb2−２から僅かに立上がるよう起設され、
リング状、或いはリング状の軌跡をたどるよう適
宜間隔をおいて突出しており、上面に強力瞬間接
着剤３を貼付した四隅保護プレートb2−２をパネ
ル本体Ａ裏面に接着固定する際に、貫通孔a1下端
に緩嵌して四隅保護プレートb2−２の位置合わせ
をするものである。
ちなみに本実施例では、ナツト体b2−１の螺子
孔b2−４と、高さ調整ボルトb1との螺合部に、高
さ調整ボルトb1の緩みを阻止し且つドライバー等
の工具でその高さ調整ボルトb1が強制的に回動で
きる程度の結合力を発揮する20〜60Kgcm程度の接
着力を有する接着剤４を充填しており、この場
合、ナツト体b2−１下にセツトする緩み止ナツト
が不要で、その緩み止ナツトの操作を必要とせず
に、レベル出しが行なえる利点がある。
孔b2−４と、高さ調整ボルトb1との螺合部に、高
さ調整ボルトb1の緩みを阻止し且つドライバー等
の工具でその高さ調整ボルトb1が強制的に回動で
きる程度の結合力を発揮する20〜60Kgcm程度の接
着力を有する接着剤４を充填しており、この場
合、ナツト体b2−１下にセツトする緩み止ナツト
が不要で、その緩み止ナツトの操作を必要とせず
に、レベル出しが行なえる利点がある。
而して、以上の構成からなる本実施例のナツト
装置b2をパネル本体Ａに取付ける場合は、予め強
力接着剤３を塗布した四隅保護プレートb2−２の
上面をパネル本体Ａ裏面の貫通孔a1付近に押当
て、且つその状態で四隅保護プレートb2−２を僅
かに動かすだけで、四隅保護プレートb2−２にお
ける通孔b2−３口縁の係止縁部２が貫通孔a1に緩
嵌するをもつて同プレートb2−２の位置合わせが
行える。同時に、前記接着剤３により同プレート
b2−２がパネル本体Ａ裏面へ固定される。
装置b2をパネル本体Ａに取付ける場合は、予め強
力接着剤３を塗布した四隅保護プレートb2−２の
上面をパネル本体Ａ裏面の貫通孔a1付近に押当
て、且つその状態で四隅保護プレートb2−２を僅
かに動かすだけで、四隅保護プレートb2−２にお
ける通孔b2−３口縁の係止縁部２が貫通孔a1に緩
嵌するをもつて同プレートb2−２の位置合わせが
行える。同時に、前記接着剤３により同プレート
b2−２がパネル本体Ａ裏面へ固定される。
従つて、従来品のようにナツト体の筒状部とパ
ネル本体の貫通孔とを位置合わせしながら、その
貫通孔へ筒状部を強制的に挿入し、その後ナツト
体をビス止め固定するものに比べ、ナツト装置b2
の取付けを極めて容易な作業で行い得る。
ネル本体の貫通孔とを位置合わせしながら、その
貫通孔へ筒状部を強制的に挿入し、その後ナツト
体をビス止め固定するものに比べ、ナツト装置b2
の取付けを極めて容易な作業で行い得る。
また、固定されたナツト装置b2のナツト体b2−
１の螺子孔b2−４に高さ調整ボルトb1を螺合さ
せ、貫通孔a1のパネル本体Ａ上面側から差し込む
ドライバー等の操作で高さ調整ボルトb1を上下方
向に進退させてパネル本体Ａのレベル出しを行
う。
１の螺子孔b2−４に高さ調整ボルトb1を螺合さ
せ、貫通孔a1のパネル本体Ａ上面側から差し込む
ドライバー等の操作で高さ調整ボルトb1を上下方
向に進退させてパネル本体Ａのレベル出しを行
う。
（考案の効果）
本考案に係る床パネルの高さ調整ボルト用ナツ
ト装置は以上説明したように構成したので、以下
に記載される効果を奏する。
ト装置は以上説明したように構成したので、以下
に記載される効果を奏する。
四隅保護プレートの通孔口縁に設けた係止縁部
の存在によつて、同プレートをパネル本体裏面の
貫通孔付近に押当て、且つその状態で僅かに摺り
動かすだけの極めて容易な作業で、従来の如くナ
ツト装置の筒状部と貫通孔とを厳密に位置合せし
つつその筒状部を貫通孔に強制的に挿入するよう
な面倒且つ慎重な作業を採らずとも、ナツト装置
を所定位置にセツトしつつパネル本体裏面に固定
できる。
の存在によつて、同プレートをパネル本体裏面の
貫通孔付近に押当て、且つその状態で僅かに摺り
動かすだけの極めて容易な作業で、従来の如くナ
ツト装置の筒状部と貫通孔とを厳密に位置合せし
つつその筒状部を貫通孔に強制的に挿入するよう
な面倒且つ慎重な作業を採らずとも、ナツト装置
を所定位置にセツトしつつパネル本体裏面に固定
できる。
しかも、四隅保護プレートに開穿する通孔にバ
ーリング加工を施すだけの極めて簡単な構成で前
述の係止縁部が形成でき、さらにそのプレートに
ナツト体を固定すればナツト装置全体を構成でき
るので、装置自体の構造・製作も極めて簡単なも
のとし得る。
ーリング加工を施すだけの極めて簡単な構成で前
述の係止縁部が形成でき、さらにそのプレートに
ナツト体を固定すればナツト装置全体を構成でき
るので、装置自体の構造・製作も極めて簡単なも
のとし得る。
故に、取付け作業が頗る簡単で、装置自体の構
造・製作も極めて簡単・安価な、二重床構造にお
ける床パネルの高さ調整ボルト用ナツト装置を供
することが可能になつた。
造・製作も極めて簡単・安価な、二重床構造にお
ける床パネルの高さ調整ボルト用ナツト装置を供
することが可能になつた。
さらに、ナツト体上面に一体的に固定した四隅
保護プレートでパネル本体の四隅部分を保護し
て、該部分の強度アツプを図ると同時に、搬送時
におけるパネル本体の角欠けを阻止し、パネル本
体、更には二重床全体の耐強度を向上させること
ができる等、多くの効果を有する。
保護プレートでパネル本体の四隅部分を保護し
て、該部分の強度アツプを図ると同時に、搬送時
におけるパネル本体の角欠けを阻止し、パネル本
体、更には二重床全体の耐強度を向上させること
ができる等、多くの効果を有する。
図面は本考案に係るナツト装置の一実施例を示
し、第１図はパネル本体に取付けた状態を表す縦
断正面図、第２図は装置全体の斜視図、第３図は
他のパネル本体に取付けた状態の縦断正面図。 尚、図中、Ａ……パネル本体、a1……貫通孔、
b1……高さ調整ボルト、b2……ナツト装置、b2−
１……ナツト体、b2−２……四隅保護プレート、
b2−３……通孔、b2−４……螺子孔、Ｂ……支持
脚、２……係止縁部。
し、第１図はパネル本体に取付けた状態を表す縦
断正面図、第２図は装置全体の斜視図、第３図は
他のパネル本体に取付けた状態の縦断正面図。 尚、図中、Ａ……パネル本体、a1……貫通孔、
b1……高さ調整ボルト、b2……ナツト装置、b2−
１……ナツト体、b2−２……四隅保護プレート、
b2−３……通孔、b2−４……螺子孔、Ｂ……支持
脚、２……係止縁部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 パネル本体コーナーに開穿した貫通孔と連通す
る通孔を備えた四隅保護プレートと、前記通孔に
螺子孔を連通させて四隅保護プレート下面に固定
するナツト体とからなり、 前記四隅保護プレートにおける通孔をパネル本
体の貫通孔より小径に形成すると共に、該通孔口
縁にバーリング加工を施して四隅保護プレートか
ら僅かに立上がる係止縁部を起設し、その係止縁
部を前記貫通孔下端に緩嵌して四隅保護プレート
をパネル本体裏面に接着固定したことを特徴とす
る床パネルの高さ調整ボルト用ナツト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986069826U JPH0518433Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986069826U JPH0518433Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62182335U JPS62182335U (ja) | 1987-11-19 |
| JPH0518433Y2 true JPH0518433Y2 (ja) | 1993-05-17 |
Family
ID=30910908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986069826U Expired - Lifetime JPH0518433Y2 (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518433Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5255013B2 (ja) * | 2010-04-06 | 2013-08-07 | 了 入稲福 | 型枠の高さ調整部材 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53838B2 (ja) * | 1973-10-13 | 1978-01-12 | ||
| JPS5930450B2 (ja) * | 1977-03-10 | 1984-07-27 | 株式会社日立製作所 | 濾過式集塵装置 |
| JPS59173455A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-01 | 株式会社染野製作所 | 床装置並びにその施工方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53838U (ja) * | 1976-06-23 | 1978-01-07 | ||
| JPS58171430U (ja) * | 1982-05-11 | 1983-11-16 | ニチアス株式会社 | フロア−板装置 |
| JPS5930450U (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-25 | 三洋工業株式会社 | 床板支持装置 |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP1986069826U patent/JPH0518433Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53838B2 (ja) * | 1973-10-13 | 1978-01-12 | ||
| JPS5930450B2 (ja) * | 1977-03-10 | 1984-07-27 | 株式会社日立製作所 | 濾過式集塵装置 |
| JPS59173455A (ja) * | 1983-03-18 | 1984-10-01 | 株式会社染野製作所 | 床装置並びにその施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62182335U (ja) | 1987-11-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0518433Y2 (ja) | ||
| JPH0518432Y2 (ja) | ||
| KR200284032Y1 (ko) | 줄눈크기조정이 가능한 건축외장재 고정장치 | |
| JPH0524297B2 (ja) | ||
| JPS6115119Y2 (ja) | ||
| JPH0236803Y2 (ja) | ||
| JPH0740026Y2 (ja) | 二重床用支持具 | |
| JPH0211532Y2 (ja) | ||
| JPH0527627Y2 (ja) | ||
| JPH0120410Y2 (ja) | ||
| JPH0513861Y2 (ja) | ||
| JPH0613942Y2 (ja) | 内外装用被覆パネル | |
| KR200264104Y1 (ko) | 바닥판 지지장치 | |
| JPH0913500A (ja) | 木造軸組における柱・土台及び基礎の接合構造と接合金物 | |
| JPS60126596U (ja) | トンネル覆工構造 | |
| JPS6117025Y2 (ja) | ||
| JPS6211819Y2 (ja) | ||
| JPH0620807Y2 (ja) | 野縁取付金具 | |
| JPH0516321Y2 (ja) | ||
| JPS6398904U (ja) | ||
| JPH0326166Y2 (ja) | ||
| JPH0330025Y2 (ja) | ||
| JPS60110501U (ja) | 組立建物 | |
| JPS59148637U (ja) | 壁付け棚支柱構造 | |
| JPH0726640A (ja) | 外壁パネルの支持構造 |