JPH05180380A - ホース金具 - Google Patents
ホース金具Info
- Publication number
- JPH05180380A JPH05180380A JP4000034A JP3492A JPH05180380A JP H05180380 A JPH05180380 A JP H05180380A JP 4000034 A JP4000034 A JP 4000034A JP 3492 A JP3492 A JP 3492A JP H05180380 A JPH05180380 A JP H05180380A
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- pipe
- insert
- hose
- slit
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- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インサートの組み付けに係る製造工数を削減
してコストの低減を図ること。 【構成】 パイプ２の内周には、パイプ２の補強材とし
てインサート５が挿入されている。インサート５は、そ
の外径がパイプ２の内径より若干大きく形成されてお
り、且つその周壁には全長に亘ってスリット６が設けら
れている。従って、インサート５をパイプ２内に挿入す
る際には、スリット６のクリアランスを縮小するように
弾性変形を伴って、インサート５の外径を小さくしなが
らパイプ２内に圧入される。
してコストの低減を図ること。 【構成】 パイプ２の内周には、パイプ２の補強材とし
てインサート５が挿入されている。インサート５は、そ
の外径がパイプ２の内径より若干大きく形成されてお
り、且つその周壁には全長に亘ってスリット６が設けら
れている。従って、インサート５をパイプ２内に挿入す
る際には、スリット６のクリアランスを縮小するように
弾性変形を伴って、インサート５の外径を小さくしなが
らパイプ２内に圧入される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流体通路を成すパイプ
とホースとを気密に接続するためのホース金具に関す
る。
とホースとを気密に接続するためのホース金具に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】車両用冷房装置に使用されるクーラーホ
ースを接続するためのホース金具の一例を図４に示す。
このホース金具１００は、ホース１０１が嵌め合わされ
るアルミニウム製のパイプ１０２と、パイプ１０２の外
周に取り付けられた筒状のシェル１０３より成り、パイ
プ１０２の外周に嵌め合わされたホース１０１をシェル
１０３によってかしめて固定するものである。そして、
パイプ１０２の内周には、シェル１０３のかしめによる
パイプ１０２の変形量を低減するために、補強材として
鋼製のインサート１０４が挿入されている。
ースを接続するためのホース金具の一例を図４に示す。
このホース金具１００は、ホース１０１が嵌め合わされ
るアルミニウム製のパイプ１０２と、パイプ１０２の外
周に取り付けられた筒状のシェル１０３より成り、パイ
プ１０２の外周に嵌め合わされたホース１０１をシェル
１０３によってかしめて固定するものである。そして、
パイプ１０２の内周には、シェル１０３のかしめによる
パイプ１０２の変形量を低減するために、補強材として
鋼製のインサート１０４が挿入されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に補強材としてインサート１０４を使用する場合には、
パイプ１０２内にインサート１０４を固定する必要があ
り、従来では、インサート１０４の両端部を挟み込むよ
うに、インサート１０４先端側のパイプ１０２内面にバ
ルジ加工を施すとともに、インサート１０４後端側のパ
イプ１０２先端部を縮管加工することで対応していた。
このため、製造工数が増大し、コストの上昇を招くとい
う課題を有していた。本発明は、上記事情に基づいて成
されたもので、その目的は、インサートの組み付けに係
る製造工数を削減してコストの低減を図ることのできる
ホース金具の提供にある。
に補強材としてインサート１０４を使用する場合には、
パイプ１０２内にインサート１０４を固定する必要があ
り、従来では、インサート１０４の両端部を挟み込むよ
うに、インサート１０４先端側のパイプ１０２内面にバ
ルジ加工を施すとともに、インサート１０４後端側のパ
イプ１０２先端部を縮管加工することで対応していた。
このため、製造工数が増大し、コストの上昇を招くとい
う課題を有していた。本発明は、上記事情に基づいて成
されたもので、その目的は、インサートの組み付けに係
る製造工数を削減してコストの低減を図ることのできる
ホース金具の提供にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、内部を流体が通過するパイプと、このパ
イプの外側に取り付けられて、前記パイプの外周に嵌め
合わされたホースをかしめ固定する筒状のシェルと、こ
のシェルのかしめによる前記パイプの変形量を低減する
ために、前記パイプの内周に挿入されたインサートとを
備えたホース金具において、前記インサートは、その外
径が前記パイプの内径より若干大きく形成されて、全長
に亘ってスリットが設けられており、このスリットを周
方向に縮小する弾性変形を伴って前記パイプに圧入され
た後、自身の弾性力によって前記パイプ内に保持される
ことを技術的手段とする。
成するために、内部を流体が通過するパイプと、このパ
イプの外側に取り付けられて、前記パイプの外周に嵌め
合わされたホースをかしめ固定する筒状のシェルと、こ
のシェルのかしめによる前記パイプの変形量を低減する
ために、前記パイプの内周に挿入されたインサートとを
備えたホース金具において、前記インサートは、その外
径が前記パイプの内径より若干大きく形成されて、全長
に亘ってスリットが設けられており、このスリットを周
方向に縮小する弾性変形を伴って前記パイプに圧入され
た後、自身の弾性力によって前記パイプ内に保持される
ことを技術的手段とする。
【０００５】
【作用】上記構成より成る本発明のホース金具は、イン
サートに設けられたスリットを周方向に縮小する弾性変
形を伴って、インサートの径寸法を小さくすることで、
パイプの内周にインサートが圧入される。パイプの内周
に圧入されたインサートは、径方向に拡がろうとする自
身の弾性力によってパイプ内に保持されることになる。
サートに設けられたスリットを周方向に縮小する弾性変
形を伴って、インサートの径寸法を小さくすることで、
パイプの内周にインサートが圧入される。パイプの内周
に圧入されたインサートは、径方向に拡がろうとする自
身の弾性力によってパイプ内に保持されることになる。
【０００６】
【実施例】次に、本発明のホース金具の一実施例を図１
ないし図３に基づいて説明する。図１はホース金具の断
面図である。このホース金具１は、車両用冷房装置のク
ーラホースに使用されるもので、冷凍サイクルを構成す
る各機能部品の吐出口あるいは流入口に連結されるパイ
プ２と、このパイプ２に嵌め合わされたホース３（図３
参照）をかしめ固定する筒状のシェル４、およびパイプ
２の内周に挿入されるインサート５より成る。
ないし図３に基づいて説明する。図１はホース金具の断
面図である。このホース金具１は、車両用冷房装置のク
ーラホースに使用されるもので、冷凍サイクルを構成す
る各機能部品の吐出口あるいは流入口に連結されるパイ
プ２と、このパイプ２に嵌め合わされたホース３（図３
参照）をかしめ固定する筒状のシェル４、およびパイプ
２の内周に挿入されるインサート５より成る。
【０００７】パイプ２は、アルミニウム合金の円筒部材
を所定寸法に切断して作成され、その先端（図１右端）
内周角部には面取りが施されている。パイプ２の先端外
周面には、パイプ２に嵌め合わされたホース３との間の
シール性を確保するための３本の周溝２ａと、シェル４
を取り付けるための１本の周溝２ｂとが設けられてい
る。また、ホース３が嵌め合わされるパイプ２の外周面
には、ホース３との間のシール寿命を高めるためのコー
ティング層（図示しない）が形成されている。このコー
ティング層は、高温条件下においても劣化の小さい合成
樹脂液塗料またはゴム系塗料等のコーティング剤をパイ
プ２の外周面に塗布した後、加熱処理を施すことにより
形成されている。シェル４は、アルミニウム合金の円筒
部材を所定の長さに切断した後、一端側（図１左側）が
内側に折り曲げられて、所定形状にプレス加工されてい
る。このシェル４は、パイプ２の外周に嵌め合わせた
後、内側に折り曲げられた端部の内周縁を周溝２ｂに嵌
め込ませることでパイプ２に固定されている。
を所定寸法に切断して作成され、その先端（図１右端）
内周角部には面取りが施されている。パイプ２の先端外
周面には、パイプ２に嵌め合わされたホース３との間の
シール性を確保するための３本の周溝２ａと、シェル４
を取り付けるための１本の周溝２ｂとが設けられてい
る。また、ホース３が嵌め合わされるパイプ２の外周面
には、ホース３との間のシール寿命を高めるためのコー
ティング層（図示しない）が形成されている。このコー
ティング層は、高温条件下においても劣化の小さい合成
樹脂液塗料またはゴム系塗料等のコーティング剤をパイ
プ２の外周面に塗布した後、加熱処理を施すことにより
形成されている。シェル４は、アルミニウム合金の円筒
部材を所定の長さに切断した後、一端側（図１左側）が
内側に折り曲げられて、所定形状にプレス加工されてい
る。このシェル４は、パイプ２の外周に嵌め合わせた
後、内側に折り曲げられた端部の内周縁を周溝２ｂに嵌
め込ませることでパイプ２に固定されている。
【０００８】インサート５は、シェル４のかしめによる
パイプ２の変形量を低減するための補強材として使用す
るもので、ステンレス等の高強度金属から成る。このイ
ンサート５は、パイプ状にプレス成形されて、その周壁
には、図２に示すように、全長に亘ってスリット６が形
成されている。インサート５の外径は、パイプ２の内径
より若干大きく形成されており、インサート５をパイプ
２内に挿入する際には、スリット６を縮小するように弾
性変形を伴ってインサート５の外径を小さくしながらパ
イプ２内に圧入される。従って、パイプ２内に圧入され
たインサート５は、径方向に拡がろうとするインサート
５自身の弾性力によってパイプ２内に保持される。イン
サート５に設けたスリット６は、インサート５がパイプ
２に圧入された後、シェル４のかしめによってスリット
６のクリアランスが０となるように設計されている。つ
まり、このインサート５は、シェル４のかしめによって
パイプ２が一定寸法変形した後は、スリット６のクリア
ランスが消滅（０となる）することにより、パイプ２の
補強材として作用する。このインサート５は、両端外周
角部に面取りが施されている。従って、インサート５を
パイプ２に圧入する際には、パイプ２とインサート５の
両方の面取りがガイドとなる。ホース３は、内部に補強
編組層を形成したゴム製チューブで、所定の長さに切断
されている。そして、図３に示すように、パイプ２とシ
ェル４との間に形成される空間に挿入された後、シェル
４の外周を数箇所かしめることによって、パイプ２との
接続が気密に行なわれる。
パイプ２の変形量を低減するための補強材として使用す
るもので、ステンレス等の高強度金属から成る。このイ
ンサート５は、パイプ状にプレス成形されて、その周壁
には、図２に示すように、全長に亘ってスリット６が形
成されている。インサート５の外径は、パイプ２の内径
より若干大きく形成されており、インサート５をパイプ
２内に挿入する際には、スリット６を縮小するように弾
性変形を伴ってインサート５の外径を小さくしながらパ
イプ２内に圧入される。従って、パイプ２内に圧入され
たインサート５は、径方向に拡がろうとするインサート
５自身の弾性力によってパイプ２内に保持される。イン
サート５に設けたスリット６は、インサート５がパイプ
２に圧入された後、シェル４のかしめによってスリット
６のクリアランスが０となるように設計されている。つ
まり、このインサート５は、シェル４のかしめによって
パイプ２が一定寸法変形した後は、スリット６のクリア
ランスが消滅（０となる）することにより、パイプ２の
補強材として作用する。このインサート５は、両端外周
角部に面取りが施されている。従って、インサート５を
パイプ２に圧入する際には、パイプ２とインサート５の
両方の面取りがガイドとなる。ホース３は、内部に補強
編組層を形成したゴム製チューブで、所定の長さに切断
されている。そして、図３に示すように、パイプ２とシ
ェル４との間に形成される空間に挿入された後、シェル
４の外周を数箇所かしめることによって、パイプ２との
接続が気密に行なわれる。
【０００９】上記構成を成すホース金具１は、インサー
ト５の外径をパイプ２の内径より若干大きく形成し、且
つインサート５にスリット６を設けたことにより、イン
サート５をパイプ２に圧入した後、インサート５自身の
弾性力によってパイプ２内に保持される。従って、従来
のように、インサート５をパイプ２内に固定するための
バルジ加工および縮管加工を行なう必要がない。また、
従来では、鋼製のインサートをパイプ内に挿入する際
に、アルミニウム製のパイプ内面が削り取られる課題を
有していたが、本実施例では、インサート５の径を小さ
くしてパイプ２内に挿入することが可能であるため、イ
ンサート５の挿入時にパイプ２の内面が削り取られるの
を少なくすることができる。さらには、インサート５を
パイプ２内へ圧入する際の挿入力を低減することが可能
である。なお、本実施例では、インサート５のスリット
６を軸方向に直線的に形成したが、このようにスリット
６が直線的であると、例えば多数のインサート５を１つ
の箱の中に保管する場合等では、スリット６同志が絡み
つく虞がある。そこで、スリット６をギザギザな形状と
しても良い。
ト５の外径をパイプ２の内径より若干大きく形成し、且
つインサート５にスリット６を設けたことにより、イン
サート５をパイプ２に圧入した後、インサート５自身の
弾性力によってパイプ２内に保持される。従って、従来
のように、インサート５をパイプ２内に固定するための
バルジ加工および縮管加工を行なう必要がない。また、
従来では、鋼製のインサートをパイプ内に挿入する際
に、アルミニウム製のパイプ内面が削り取られる課題を
有していたが、本実施例では、インサート５の径を小さ
くしてパイプ２内に挿入することが可能であるため、イ
ンサート５の挿入時にパイプ２の内面が削り取られるの
を少なくすることができる。さらには、インサート５を
パイプ２内へ圧入する際の挿入力を低減することが可能
である。なお、本実施例では、インサート５のスリット
６を軸方向に直線的に形成したが、このようにスリット
６が直線的であると、例えば多数のインサート５を１つ
の箱の中に保管する場合等では、スリット６同志が絡み
つく虞がある。そこで、スリット６をギザギザな形状と
しても良い。
【００１０】
【発明の効果】本発明のホース金具は、パイプ内に挿入
されたインサートの脱落を防止するためのバルジ加工お
よび縮管加工が不要となるため、製造工数の削減に伴っ
てコストの低減を図ることができる。
されたインサートの脱落を防止するためのバルジ加工お
よび縮管加工が不要となるため、製造工数の削減に伴っ
てコストの低減を図ることができる。
【図１】ホース金具の断面図である。
【図２】ホース金具の製造工程を示す断面図である。
【図３】ホースが接続された状態を示すホース金具の断
面図である。
面図である。
【図４】従来技術によるホース金具の半断面図である。
１ ホース金具 ２ パイプ ３ ホース ４ シェル ５ インサート ６ スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 窪田 茂男 愛知県刈谷市昭和町１丁目１番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 西山 宏 長野県南安曇郡豊科町大字豊科1000 ジー エーシ株式会社内 (72)発明者 藤本 義仁 長野県南安曇郡豊科町大字豊科1000 ジー エーシ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】内部を流体が通過するパイプと、このパイ
プの外側に取り付けられて、前記パイプの外周に嵌め合
わされたホースをかしめ固定する筒状のシェルと、この
シェルのかしめによる前記パイプの変形量を低減するた
めに、前記パイプの内周に挿入されたインサートとを備
えたホース金具において、 前記インサートは、その外径が前記パイプの内径より若
干大きく形成されて、全長に亘ってスリットが設けられ
ており、このスリットを周方向に縮小する弾性変形を伴
って前記パイプに圧入された後、自身の弾性力によって
前記パイプ内に保持されることを特徴とするホース金
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4000034A JP2777005B2 (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | ホース金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4000034A JP2777005B2 (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | ホース金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05180380A true JPH05180380A (ja) | 1993-07-20 |
| JP2777005B2 JP2777005B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=11463065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4000034A Expired - Lifetime JP2777005B2 (ja) | 1992-01-06 | 1992-01-06 | ホース金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2777005B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5775740A (en) * | 1995-11-16 | 1998-07-07 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Limited | Structure and process for jointing small-diameter thin metal tube and pressure rubber hose |
| EP1498653A1 (fr) * | 2003-07-15 | 2005-01-19 | Comap | Raccord à compression pour tubes multicouches |
| JP2009270684A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Osaka Gas Co Ltd | エレクトロフュージョン継手 |
| CN104132208A (zh) * | 2013-11-30 | 2014-11-05 | 柳州万众汽车部件有限公司 | 蒸发器进口管合件 |
| EP3561358A1 (de) * | 2018-04-27 | 2019-10-30 | Walter Stauffenberg Gmbh & Co. Kg | Schneidringverschraubung |
| KR20210045151A (ko) * | 2019-10-16 | 2021-04-26 | (주)화승코퍼레이션 | 차량용 에어컨 호스 프로텍터 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51139423U (ja) * | 1975-05-02 | 1976-11-10 | ||
| JPS5397718U (ja) * | 1977-01-12 | 1978-08-08 |
-
1992
- 1992-01-06 JP JP4000034A patent/JP2777005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51139423U (ja) * | 1975-05-02 | 1976-11-10 | ||
| JPS5397718U (ja) * | 1977-01-12 | 1978-08-08 |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5775740A (en) * | 1995-11-16 | 1998-07-07 | Usui Kokusai Sangyo Kaisha Limited | Structure and process for jointing small-diameter thin metal tube and pressure rubber hose |
| EP1498653A1 (fr) * | 2003-07-15 | 2005-01-19 | Comap | Raccord à compression pour tubes multicouches |
| FR2857725A1 (fr) * | 2003-07-15 | 2005-01-21 | Comap | Raccord monosouche pour tubes multicouches |
| JP2009270684A (ja) * | 2008-05-09 | 2009-11-19 | Osaka Gas Co Ltd | エレクトロフュージョン継手 |
| CN104132208A (zh) * | 2013-11-30 | 2014-11-05 | 柳州万众汽车部件有限公司 | 蒸发器进口管合件 |
| EP3561358A1 (de) * | 2018-04-27 | 2019-10-30 | Walter Stauffenberg Gmbh & Co. Kg | Schneidringverschraubung |
| WO2019206492A1 (de) * | 2018-04-27 | 2019-10-31 | Walter Stauffenberg Gmbh & Co. Kg | Schneidringverschraubung |
| CN112166278A (zh) * | 2018-04-27 | 2021-01-01 | 沃尔特施陶芬贝格有限责任两合公司 | 切割环旋拧连接件 |
| US11629802B2 (en) | 2018-04-27 | 2023-04-18 | Walter Stauffenberg Gmbh & Co. Kg | Cutting ring fitting |
| KR20210045151A (ko) * | 2019-10-16 | 2021-04-26 | (주)화승코퍼레이션 | 차량용 에어컨 호스 프로텍터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2777005B2 (ja) | 1998-07-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980421 |
|
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