JP2005344932A - チューブ/ホース継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の継手及び継手の組み付け方法の改良
【解決手段】 ホース継手は、金属チューブ、インサート、フェルールおよびフレキシブルホースを備える。金属チューブは、半径方向拡大円筒形ハウジングを有する。インサートは、カラー部分およびバレル部分を有する。カラー部分は、円筒形ハウジングの半径方向内側に位置する。フェルールは、フランジおよびスリーブを有する。フレキシブルホースは、スリーブの内側に保持されて、バレル部分上に支持される。
【選択図】 図1

Description

[発明の背景]
本発明は、車両用空調システムおよび同様な密封流体誘導システムに特に適応したかしめ形チューブ/ホース継手、およびこの形式の継手を形成する方法に関する。
ホース継手は通常、チューブの端部を変形し、次にホースをチューブ端部成形部(tube end form)上を滑らせて被せることによって形成される。次に、ホースを半径方向内側力で締め付けるか、あるいはかしめて、それにより、ホースの内面およびチューブ端部成形部間にシール状態を生じるようにする。この方法は、チューブの端部上に形成することができる形状による制約を受ける。この方法は、チューブ端部成形部が、それを形成したチューブ材料と同一か、または同様な機械的性質を有することになる点でも制約を受ける。
ホース継手を形成する代替方法は、ホースニップルを異なった金属または合金から形成し、次にこのニップルをチューブの端部に溶接するか、あるいはろう付けするものである。この方法は、端部成形方法の制約の一部を解決する。ニップルの形状は、端部成形可能性の制約を受けない。ニップル上にほぼ任意の形状を加工することができる。ホースのかしめまたは締め付け力に抵抗するのにより望ましい異なった機械的性質を有する金属および合金を選択することができる。この処理の1つの制約は、ろう付けまたは溶接処理中にニップルが焼き鈍されて、望ましい機械的性質の一部を失う可能性があることである。別の制約は、ニップルを、チューブへの溶接またはろう付けに適合する材料から形成しなければならないことである。このことは往々にして、ニップルをチューブに非常に似た合金から形成する(すなわち、アルミニウム合金チューブの場合にはアルミニウム合金ニップル、鋼合金チューブの場合には鋼合金ニップル)ことを意味する。
継手を形成する第2代替方法は、チューブの端部から形成された半径方向拡大スリーブの半径方向内側に位置するインサートを使用することである。チューブおよびインサートを異なった合金から形成することができる。フレキシブルホースをスリーブ内に保持して、インサート上に支持する。1回のかしめ作業で、インサートおよびホースの両方を金属チューブに固定することができる。フレキシブルホースを支持するためにインサートを使用するこの方法は、Dougherty他の米国特許第5,417,461号に記載されており、この特許は本発明の譲受人に譲渡されていると共に、その主題は参照によって本明細書に援用される。本発明は、米国特許第5,417,461号に開示されている継手、および継手の組み付け方法を改良するものである。
[実施形態の詳細な説明]
次に図1を参照すると、本発明の継手がその完全な組み付け状態で示されている。継手10は、より詳細に後述するような組み付け時には、多くの流体搬送用途を有する漏れ防止ジョイントを形成するが、特に車両用空調システムに使用するのに適する。ホース継手10は、チューブ12、インサート14、Oリング16、フェルール18およびフレキシブルホース20を備える。
チューブ12の一端部に半径方向拡大円筒形ハウジング22が形成されている。面取り区間24が、非拡大管状区間26を半径方向拡大円筒形ハウジング22に接続している。チューブ12の内部に段差付き軸方向内孔28が画定されている。チューブ12の軸方向内孔28は、流体流路の一端部を形成している。流体は、液体または蒸気の状態であることができる。チューブを形成するのに適した金属は、アルミニウム合金、たとえば3000シリーズアルミニウム(3000 series aluminum:3000系アルミニウム)である。
インサート14は、カラー部分30、バレル部分32、およびカラー部分30およびバレル部分32の接合部を画定する環状肩部34を有する。インサート14の内部に軸方向内孔36が画定されている。軸方向内孔36は、流体流路の、チューブ12の流路をフレキシブルホース20の流路に接続する部分を形成する。カラー部分30の外径はハウジング22の内径よりわずかに大きく、カラー部分30をハウジング22内に圧入することができる。カラー部分30の軸方向長さは、ハウジング22の軸方向長さとほぼ同一である。カラー部分30の外面には、Oリング16を保持するための環状溝38が画定されている。インサート14のバレル部分32は円筒形であって、カラー部分30から軸方向に延出している。バレル部分32の先端40はテーパ状であって、それにより、組み付け中に先端40がホース20を設置するためのガイド部として機能することができる。ホース継手を適正に機能させるために、インサート14は、かしめ作業中に受ける半径方向締め付け力に十分に耐えるだけの強度を有していなければならない。1つには、この条件は、十分な壁厚で満たされる。それは、材料の選択によっても満たされる。インサート14を形成するのに適した金属は、制限するわけではないが、高強度アルミニウムおよび高強度鋼を含む。
フェルール18は、円筒形フランジ42と、フランジ42の一方の軸方向端面から軸方向に延出するスリーブ44とを有する。フランジ42の内部に段差付き内孔46が画定されている。内孔46は、大径円筒形区間48、小径円筒形区間50、および小径円筒形区間50を大径円筒形区間48に接続する面取り区間52を備える。内孔46の大径円筒形区間48の軸方向長さは、ハウジング22の軸方向長さとほぼ同一である。内孔46の面取り区間52の軸方向長さは、チューブ12の面取り区間24の軸方向長さとほぼ同一である。同様に、内孔46の大径円筒形区間48の直径は、ハウジング22の外径よりわずかに大きい。内孔46の面取り区間52の輪郭は、チューブ12の面取り区間24の外面の輪郭と同様である。内孔46の小径円筒形区間50の直径は、チューブ12の非拡大管状区間26の外径よりわずかに大きい。フェルール18を形成するのに適した金属は、制限するわけではないが、黄銅、アルミニウム合金および鋼を含む。図1に示されているように、スリーブ44は、バレル部分32の外面から半径方向に間隔を置いた位置にある。フレキシブルホース20が、スリーブ44およびバレル部分32間に画定される空間を満たす。
インサート14およびフェルール18は、異なった金属から形成してもよい、すなわち、インサートを鋼から形成し、フェルールを黄銅から形成してもよい。別法として、インサート14およびフェルール18を同様な金属から形成してもよい、すなわち、インサートを高強度鋼から形成し、フェルールを鋼から形成してもよい。
ハウジング22、インサート14およびフェルール18を形成した後に組み付けるために、組み付けステップは以下のステップ、すなわち、
(a)Oリング16をインサート14のカラー部分30上に配置するステップ、
(b)インサート14のバレル部分32をフレキシブルホース20の一端部内に挿入するステップ、
(c)インサート14のカラー部分30をチューブ12のハウジング22内に圧入によって挿入するステップ、
(d)チューブ12の非拡大管状区間26をフランジ内孔46に通して、チューブ12の面取り区間24がフランジ内孔46の面取り区間52内に着座するまで挿入するステップであって、この時、ハウジング22およびカラー部分30がフランジ42の半径方向内側に配置され、バレル部分32がスリーブ44の半径方向内側に配置される、挿入するステップ、および
(e)ホース22に係合する2つの半径方向内側リブ54を形成するように、スリーブ44をかしめるステップ、
を順次含む。
完全組み付け状態では、チューブ12に対するインサート14の(矢印Aで表されたような)軸方向内側移動は、インサート14がチューブ12の面取り区間24の内面に当接することによって防止される。フェルール18に対するチューブ12の軸方向内側移動は、チューブ12の面取り区間24の外面が内孔46の面取り区間52に当接することによって防止される。フェルール18に対するホース20の軸方向内側移動および(矢印Bで表されたような)軸方向外側移動は、スリーブ44のリブ54がホース20に係合することによって防止される。
別法として、上述したものと同一の部材を使用して、インサート14およびチューブ12をフェルール18内に挿入した後、ホース20を取り付けてもよい。ホース継手10のこの代替組み付け方法のステップは以下のステップ、すなわち、
(a)Oリング16をインサート14のカラー部分13上に配置するステップ、
(b)インサート14のカラー部分30をチューブ12のハウジング22内に圧入によって挿入するステップ、
(c)チューブ12の非拡大管状区間26をフランジ内孔46に通して、チューブ12の面取り区間24がフランジ内孔46の面取り区間52内に着座するまで挿入するステップであって、この時、ハウジング22およびカラー部分30がフランジ42の半径方向内側に配置され、バレル部分32がスリーブ44の半径方向内側に配置される、挿入するステップ、
(d)フレキシブルホース20をスリーブ44およびインサート14のバレル部分32間に配置するステップ、および
(e)ホース22に係合する2つの半径方向内側リブ54を形成するように、スリーブ44をかしめるステップ、
を順次含む。
図3は、本発明に従ったホース継手110の第1代替実施形態を示す。第1代替実施形態のホース継手110は、ハウジング122の端部がアップセット部160を有する点を除いて、第1実施形態のホース継手10と同様である。アップセット部160の末端部162は、カラー部分130を越えて半径方向内側に延出し、それにより、カラー部分130およびバレル部分132の接合部を画定する肩部134がアップセット部160に当接する関係にあって、チューブ112に対するインサート114の軸方向外側移動を防止する。アップセット部160を収容するために、ホース継手110のフェルール118は、大径円筒形区間148の軸方向外側に位置する半径方向拡大区間164も有する。
図4は、本発明に従ったホース継手210の第2代替実施形態を示す。第2代替実施形態のホース継手210は、インサート214をフェルール218にねじ付けて、それにより、フェルール218に対するインサート214の軸方向移動を防止するようにした点を除いて、第1実施形態のホース継手10と同様である。
図5は、本発明に従ったホース継手310の第3代替実施形態を示す。第3代替実施形態のホース継手310は、ハウジング322から半径方向内側に延出したチューブリム366を除いて、第1実施形態のホース継手10と同様である。チューブリム366は、インサート314の肩部334を取り囲み、それにより、チューブ312に対するインサート314の軸方向外側移動を防止している。フランジリム368が、フランジ342から軸方向外側かつ半径方向内側に延出している。フランジリム368は、チューブリム366を取り囲み、それにより、フェルール318に対するチューブ312の軸方向外側移動を防止している。
図6は、本発明に従ったホース継手410の第4代替実施形態を示す。第4代替実施形態のホース継手410は、第1実施形態のホース継手10と同様であるが、相違点の1つは、インサート414が、環状肩部ではなく、テーパ状肩部470を備えてカラー部分430をバレル部分432に接続することである。ハウジング422の端部がテーパ状肩部470を取り囲み、それにより、チューブ412に対するインサート414の軸方向外側移動を防止している。フランジ442には、半径方向内側に窪んでハウジング422を取り囲むボス472が設けられている。窪んだボス472は、フェルール418に対するチューブ412の軸方向外側移動を防止する。第4代替実施形態のホース継手410および第1実施形態のホース継手10間の別の相違点は、シール部材として、Oリングではなく、ガスケットまたは高分子材料の薄いストリップ474を使用することである。高分子材料の薄いストリップ474は、Thrift他の米国特許第6,688,653号に記載されており、この特許は本発明の譲受人に譲渡されていると共に、その主題は参照によって本明細書に援用される。第4代替実施形態のホース継手410の組み付けステップは以下のステップ、すなわち、
(a)高分子材料のストリップ474をインサート414のカラー部分430の周囲に巻き付けるか、または、ガスケットをインサート414のカラー部分430の周囲に配置するステップ、
(b)インサート414のカラー部分430をチューブ412のハウジング422内に挿入するステップ、
(c)チューブ412の非拡大管状区間426をフランジ内孔446に通して、チューブ412の面取り区間424がフランジ内孔446の面取り区間内に着座するまで挿入するステップであって、この時、ハウジング422およびカラー部分430がフランジ442の半径方向内側に配置され、バレル部分432がスリーブ444の半径方向内側に配置される、挿入するステップ、
(d)フランジ442のボス472に十分な軸方向内側力を加えるステップであって、それによってボス472を半径方向内側に変形させ、それと同時に、ハウジング422の端部を半径方向内側に曲げ、それにより、インサート414のテーパ状肩部470を取り囲む、加えるステップ、
(e)フレキシブルホース(図示せず)をスリーブ444およびインサート414のバレル部分432間に配置するステップ、および
(f)ホースに係合する2つの半径方向内側リブを形成するように、スリーブ444をかしめるステップ、
を順次含む。
図7は、本発明に従ったホース継手510の第5代替実施形態を示す。第5代替実施形態のホース継手510は、第1実施形態のホース継手10と同様であるが、相違点の1つは、継手510が、チューブ512をスリーブ544と反対側の端部からフランジ内孔546内に挿入できるようになっていることである。インサート514は、カラー部分530をバレル部分532に接続するテーパ状肩部570を有する。ハウジング522の端部がテーパ状肩部570を取り囲み、それにより、チューブ512に対するインサート514の軸方向外側移動を防止している。フランジは、スリーブ544と反対側の端部にボス576を有する。ボス576は、半径方向内側に窪められ、それにより、チューブ512の面取り区間524を取り囲んでいる。窪んだボス576は、フェルール518に対するチューブ512の軸方向内側移動を防止する。第5代替実施形態のホース継手510および第1実施形態のホース継手10間の別の相違点は、カラー部分530およびハウジング522をシールするために2つのOリング516を使用することである。第5代替実施形態のホース継手510の組み付けステップは以下のステップ、すなわち、
(a)2つのOリング516をインサート514のカラー部分530上に配置するステップ、
(b)インサート514のカラー部分530をチューブ512のハウジング522内に挿入するステップ、
(c)ハウジング522の端部がインサート514のテーパ状肩部570を取り囲むまで、ハウジング522の端部を半径方向内側に締め付けるステップ、
(d)インサート514のバレル部分532をフランジ内孔546に通して、ハウジング522の端部がフランジ内孔546の面取り面578内に着座するまで挿入するステップであって、この時、ハウジング522およびカラー部分530がフランジ542の半径方向内側に配置され、バレル部分532がスリーブ544の半径方向内側に配置される、挿入するステップ、
(e)フランジ542のボス576に十分な軸方向内側力を加え、それによって、ボス576を半径方向内側に変形させて、チューブ512の面取り区間524を取り囲むようにする、加えるステップ、
(f)フレキシブルホース(図示せず)をスリーブ544およびインサート514のバレル部分532間に配置するステップ、および
(g)ホースに係合する2つの半径方向内側リブを形成するように、スリーブ544をかしめるステップ、
を順次含む。
図示して説明した実施形態を参照しながら、本発明のさまざまな特徴を説明してきた。しかし、特許請求の範囲によって表されるような発明の精神および範囲から逸脱することなく、修正を加えることができることを理解されたい。
本発明に従ったホース継手の、その完全組み付け状態で示された断面図である。 かしめ作業前に部材の各々を組み付けようとするときの、本発明のホース継手の分解図である。 本発明に従ったホース継手の第1代替実施形態の断面図である。 本発明に従ったホース継手の第2代替実施形態の断面図である。 本発明に従ったホース継手の第3代替実施形態の断面図である。 本発明に従ったホース継手の第4代替実施形態の断面図である。 本発明に従ったホース継手の第5代替実施形態の断面図である。

Claims (20)

  1. ホース継手であって、
    半径方向拡大円筒形ハウジングを有する金属チューブ、
    カラー部分およびバレル部分を有するインサートであって、該カラー部分は、前記円筒形ハウジングの半径方向内側に位置する、インサート、
    フランジおよびスリーブを有するフェルール、および
    前記スリーブの内側に保持されて、前記バレル部分上に支持されるフレキシブルホース、
    を備えるホース継手。
  2. 前記カラーは、環状溝を画定する、請求項1に記載のホース継手。
  3. 前記環状溝内に位置するOリングをさらに備える、請求項2に記載のホース継手。
  4. 前記スリーブは、半径方向内側延出リブを画定する、請求項1に記載のホース継手。
  5. 前記チューブの内面は、面取り面を画定し、それにより、前記チューブに対する前記インサートの一方の軸方向への移動を防止する、請求項1に記載のホース継手。
  6. 前記ハウジングの端部は、半径方向内側に延出し、それにより、前記チューブに対する前記インサートの他方の軸方向への移動を防止する、請求項5に記載のホース継手。
  7. 前記カラーの一部分がねじ付き外面を有する、請求項1に記載のホース継手。
  8. 前記インサートおよび前記フェルールは、異なる金属から形成される、請求項1に記載のホース継手。
  9. 前記インサートは鋼から形成され、前記フェルールは黄銅から形成される、請求項8に記載のホース継手。
  10. 前記インサートおよび前記フェルールは、同様の金属から形成される、請求項1に記載のホース継手。
  11. 前記インサートおよび前記フェルールは、鋼から形成される、請求項10に記載のホース継手。
  12. 前記インサートおよび前記フェルールは、アルミニウム合金から形成される、請求項10に記載のホース継手。
  13. チューブ/ホース継手を形成する方法であって、
    a)カラー部分およびバレル部分を有するインサートを設けるステップ、
    b)フレキシブルホースを設けるステップ、
    c)前記インサートの前記バレル部分を前記フレキシブルホースの一端部内に挿入するステップ、
    d)半径方向拡大円筒形ハウジングを有する金属チューブを設けるステップ、
    e)前記カラー部分を前記ハウジング内に挿入するステップ、
    f)フランジおよびスリーブを有するフェルールを設けるステップであって、該フランジに軸方向内孔が貫設されている、フェルールを設けるステップ、
    g)前記チューブを前記フランジ内孔に通して、前記ハウジングおよび前記カラー部分が前記フランジの半径方向内側に配置され、前記バレル部分が前記スリーブの半径方向内側に配置されるまで、挿入するステップ、および
    h)前記スリーブを半径方向内側にかしめるステップ、
    を含む方法。
  14. 前記カラー部分は、環状溝を画定し、該方法は、シール部材を設けるステップ、および該シール部材を前記カラー部分の前記環状溝内に配置するステップをさらに含む、請求項13に記載の方法。
  15. チューブ/ホース継手を形成する方法であって、
    a)半径方向拡大円筒形ハウジングを有する金属チューブを設けるステップ、
    b)カラー部分およびバレル部分を有するインサートを設けるステップ、
    c)前記カラー部分を前記ハウジング内に挿入するステップ、
    d)フランジおよびスリーブを有するフェルールを設けるステップであって、該フランジに軸方向内孔が貫設されている、フェルールを設けるステップ、
    e)前記チューブを前記フランジ内孔に通して、前記ハウジングおよび前記カラー部分が前記フランジの半径方向内側に配置され、前記バレル部分が前記スリーブの半径方向内側に配置されるまで、挿入するステップ、
    f)フレキシブルホースを設けるステップ、
    g)該フレキシブルホースの一端部を前記スリーブおよび前記バレル部分間に配置するステップ、および
    h)前記スリーブを半径方向内側にかしめるステップ、
    を含む方法。
  16. 前記カラー部分は、環状溝を画定し、該方法は、シール部材を設けるステップ、および該シール部材を前記カラー部分の前記環状溝内に配置するステップをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記フランジは、前記軸方向内孔の開口を取り囲むボスを有し、該方法は、前記ボスに軸方向内側力を加えるステップであって、それにより、前記ボスを半径方向内側に変形させる、加えるステップをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  18. チューブ/ホース継手を形成する方法であって、
    a)半径方向拡大円筒形ハウジングを有する金属チューブを設けるステップ、
    b)カラー部分およびバレル部分を有するインサートを設けるステップ、
    c)前記カラー部分を前記ハウジング内に挿入するステップ、
    d)フランジおよびスリーブを有するフェルールを設けるステップであって、該フランジに軸方向内孔が貫設されている、フェルールを設けるステップ、
    e)前記チューブを前記スリーブと反対の端部から前記フランジ内孔に通して、前記ハウジングおよび前記カラー部分が前記フランジの半径方向内側に配置され、前記バレル部分が前記スリーブの半径方向内側に配置されるまで、挿入するステップ、
    f)フレキシブルホースを設けるステップ、
    g)該フレキシブルホースの一端部を前記スリーブおよび前記バレル部分間に配置するステップ、および
    h)前記スリーブを半径方向内側にかしめるステップ、
    を含む方法。
  19. 前記カラー部分は、環状溝を画定し、該方法は、シール部材を設けるステップ、および該シール部材を前記カラー部分の前記環状溝内に配置するステップをさらに含む、請求項17に記載の方法。
  20. 前記フランジは、前記軸方向内孔の開口を取り囲むボスを有し、該方法は、前記ボスに軸方向内側力を加えるステップであって、それにより、前記ボスを半径方向内側に変形させる、加えるステップをさらに含む、請求項19に記載の方法。
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