JP2009250441A - チューブ/ホース継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、流れ通路の過度の制限を回避すると共に、継手の形成に必要とされる製造プロセスを簡略化する、剛性チューブとフレキシブルホースとの間の接続部を作製する継手装置及び方法を提供することである。
【解決手段】チューブ/ホース継手が、インサート受け入れ部分を画定するチューブの端と、インサート受け入れ部分を画定するホースの端との間に接続される細長い中空インサートを含む。インサートは、チューブ端のインサート受け入れ部分と、ホース端のインサート受け入れ部分とに流体密なシール関係で配置される。熱可塑性高分子材料が、インサートをホースの孔に挿入している間にインサートとホースとの間で結合される。チューブは、塑性変形によってインサート及びホースに接続される。一実施の形態では、高分子材料はホースの内孔を画定する層である。別の実施の形態では、高分子材料はインサートの外側層を画定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用空調システム及び同様の密閉型流体誘導システムに特に適合する、圧着型チューブ/ホース継手、及びこのタイプの継手を作製する方法に関する。
全ての車両用空調システムには、複数のフレキシブルホースの区間がある。これらのホース区間は、1つのシステムにおいて、コンプレッサ、コンデンサ、エバポレータを含む種々のシステム構成要素、及び他のシステム構成要素と接続される。
継手は、各ホース端において、種々の構成要素間に延びるホースをこれらの構成要素に固定可能であるようにすることが必要である。継手は通常、フレキシブルホースに固定される剛性チューブの端部を含む。チューブは、フレア状の取付具、又はシステム構成要素に接続するための他の構造(arrangement)を含む。
フレキシブルホースを剛性チューブに固定する通常の継手は、およそホースの厚さだけ互いから離間した2つの同心円状の円筒壁を有するコネクタ部分を使用する。これらの同心円状壁の一方は、この壁を他方の壁に固定する半径方向に延出するフランジを有する。内側の同心円状壁は、剛性チューブとホースとの間に流体を通すことができる貫通孔を含む。
ホースは、内側の同心円状の円筒体と外側の同心円状の円筒体との間に挿入される。外側の円筒壁は、ホース及び内側の同心円状の円筒体に圧着され(塑性変形し)、流体密な接合部を形成する。
このタイプの通常の継手が、TI Group Automotive Systems, LLCに譲渡された特許文献1に示されている。この文献では、内側円筒壁が剛性チューブの外面によって形成されている。外側の同心円状壁は、半径方向内方に延出する半径方向フランジを含むスリーブによって形成され、内側の同心円状チューブに接合される。内側の同心円状壁、すなわちチューブには環状ロックリブが設けられ、半径方向フランジは、チューブのロックリブに据え込まれるか(swaged)又は圧着される。
代替的には、チューブはアップセットされるか、又はそうでなければ、スリーブの半径方向フランジの両側と近接すると共に接触する半径方向肩部を設け、両方向への軸方向停止部を提供してもよい。それぞれの場合に、2つの継手構成要素(すなわちスリーブ及びチューブ)の軸方向位置は、ホースを受け入れる環状空間を画定するように固定される。このタイプの継手構成は、チューブ端部に金属を形成する複数の作業、及び別個に形成されるスリーブを必要とする。
チューブ/ホース継手のより最近の発展は、同じくTI Group Automotive Systems, LLCに譲渡された特許文献2に記載されている。この特許文献2では、外側の円筒圧着壁は剛性チューブと一体となっている。内側継手壁は、シールが取り付けられている別個のインサートによって画定される。チューブは、インサートに設けられているシールと嵌合する周方向シートを含むように予め形成される。
別の同様の継手が、Manuli Auto Franceに譲渡されている特許文献3に記載されている。この特許は、外側の円筒圧着壁も剛性チューブによって形成されている継手を開示している。内側円筒壁は、チューブ端に組み付けられるインサートによって画定され、ホース受け入れアニュラスを画定する。このインサートにもシールが取り付けられる。この設計では、インサートの、シールが取り付けられる前方筒状部分は、剛性チューブの未拡張内径端部に押し込まれる。必然的に、インサートの貫通孔の直径はチューブの孔よりも小さい。
前述の設計の各々におけるインサートは典型的に、インサートとフレキシブルホースとの間にシールを形成するのに必要な圧着力に抗する十分な強度を有する剛性材料(例えばアルミニウム又は鋼)から作製される。これらの材料及び関連する製造方法は費用がかさむ。1つの解決策は、圧着力を減らすと共に、インサートを、剛性チューブと当該インサートとの間に用いられるOリング等のシール部材と嵌合することである。そのようなシール部材は、インサートの外面とフレキシブルホースの内径との間にシールを形成する。シールを保持するのに必要な溝は、インサートの壁の厚みの増加を必要とし、したがって貫通孔の直径の減縮が必要である。そのような減縮された貫通孔は、流体システムに制限オリフィスを画定するため、流体流に関して継手の性能に悪影響を与える。
本発明は、流れ通路の過度な制限を回避すると共に、継手の形成に必要とされる製造プロセスを簡略化する、剛性チューブとフレキシブルホースとの間の接続部を作製する継手装置及び方法を提供する。
米国特許第5,044,671号 米国特許第5,417,461号 米国特許第5,961,157号
本発明は、圧着型チューブ/ホース継手の簡単で経済的な耐漏構造を提供する。本発明の継手はインサートを含み、該インサートは、一端部ではチューブに対してシールされ、その反対端部ではインサートとフレキシブルホースとの間で結合されるフレキシブルホース脚部の高分子層に対してシールされている。
本発明の原理を具現するチューブ/ホース継手の構成要素を示す、組み立て前の分解斜視図である。 図1の組み立てられた継手の部分断面側面図である。 本発明の原理を具現する継手の変更形態の部分断面側面図である。 本発明の原理を具現するチューブ/ホース継手の変更形態の部分断面図である。 図4のチューブ/ホース継手の構成要素の側断面図である。
図1及び図2を参照すると、後述するように製造され組み立てられる構成要素を有する開示された継手は、多くの流体搬送用途を有する耐漏接合部を形成する。これは、車両用空調システムにおける使用に特に適している。
図1及び図2を参照すると、継手100は、細長い中空インサート106によって中空のフレキシブルホース104に接続される剛性の中空チューブ102を含む。チューブ102の一端(図示せず)は、システム構成要素に接続するように構成される。それは、例えばフレア形状を有し、システム構成要素に形成されるねじ山付きシート要素に取着するための回転可能ナットを支持し得る。ホース104の反対端(図示せず)は、別のチューブ又は他の形状の継手に接続し得る。
チューブ102は、鋼又はアルミニウム合金から作製される。適した合金は3000系アルミニウム合金である。これが内孔103を画定する。
図1を参照すると、チューブの端部は、第1の半径方向拡大スリーブ部分110と、第2又は中間の半径方向拡大スリーブ部分114とを画定するように形成される。第1の半径方向拡大スリーブ部分110は、フレキシブルホース104の外面を受け入れるようなサイズにされる。中間の半径方向拡大スリーブ部分114は、後述するようにインサート106の一部を受け入れるようなサイズにされる。
半径方向を向く環状壁113が、第1の半径方向拡大スリーブ部分110と中間の半径方向拡大スリーブ部分114との間に延びる。それは、ホース104の軸方向挿入を制限する肩部を画定する。
半径方向を向く環状壁115が、中間の半径方向拡大スリーブ部分114とチューブ102の内孔103との間に延びる。それは、チューブ102内へのインサート106の軸方向挿入を制限する肩部を画定する。
インサート106は、半径方向の環状壁115によって画定される肩部とチューブ102の自由端との間の軸方向距離よりも幾分長い軸方向長さを有する。それは、チューブの内孔103とホース104の内孔105との間に流体経路を提供する貫通孔116を画定する。孔116の断面積は、ホース104の孔105の断面積の約70%である。
インサート106は、強化サーモプラスチックから作製される。インサートに適した材料はポリアミド6(ナイロン6)である。インサートの適した強化材料は、充填率が約10重量%のガラス繊維である。インサートはまた、後述するように、アルミニウム等の金属から作製され、ポリアミド6等の高分子材料の層でコーティングしてもよい。
インサート106の一端部は、拡大円筒カラー120を含む。カラー120は、チューブ102の中間の半径方向拡大部分114に誘導する関係でぴったりと受け入れられる直径を有する。外側軸方向面122には、軸方向面122の外径よりも大きい外径を有するOリングシール124の形態のシール部材が位置付けられる、半径方向溝が設けられる。Oリングシール124は、カラー120が中間の半径方向拡大スリーブ部分114に挿入されると、中間の半径方向拡大スリーブ部分114の内面に対してシールする。カラー120の端は肩部115と当接してインサート106を軸方向に位置付ける。
インサート106の他方の端部は円筒バレル108を画定し、ホース104の内孔105よりも幾分大きい直径を有する外側円筒面126を含む。円筒バレル108は、最小限の軸方向挿入力でホース104の孔105内に受け入れられるようなサイズにされる。
ホース104は可撓性であり、複数の押出層から作製され、且つ内孔105を含む。ホース104の端部はインサート受け入れ部分を画定する。
ホース104は、ホースの隣接する半径方向外側層に結合される、車両用空調システムに適したサーモプラスチック又はサーモプラスチック混合材料の内側層109を有する。それはおよそ0.2mmの厚さを有する。内側層材料は、ポリアルキレングリコール(PAG)又はポリオールエステル(POE)等のコンプレッサ潤滑油に対するその耐性、HFC134a又はHFC152a等の冷媒の拡散に対する耐性、化学的抽出に関する冷媒に対する耐性に関して選択され、−30℃〜+150℃の温度範囲で機能することができる。
内側層109に適した材料は、ポリアミド6−6又はポリアミド6−6及びIIR(ブタル(Butal))エラストマーの混合物である。この材料はまた、この材料の摩擦表面溶融を使用して熱可塑性材料が融合して強固な耐漏接合部を形成することができるため、本発明における使用に好適である。
図1及び図2の継手100は、インサート106のバレル108を、ホース104の孔105内へ軸方向に挿入することによって組み立てられる。円筒バレル108の外側円筒面126はホース104の孔105よりも大きい直径を有し、これらの表面は、ホース104によってバレル108に加わる小さい半径方向内向きの力によって接触する。
インサートは、挿入中に熱を生成するような速度で、その軸を中心に回転するか又は軸方向に振動する。旋回又は振動による接触の摩擦が、内側層109及びインサート106のバレル108の外側円筒面126の表面を溶融させ、その結果、ホース104の内側層109がバレル108の外側円筒面126と融合する。
高分子層の隣接する表面への結合を達成する他の方法が意図される。これらは、誘導加熱、溶剤又は接着剤の使用を含む。
インサート106は、完全に挿入されると、半径方向の環状壁113と半径方向の環状壁115との間の軸方向間隔と同じ軸方向長さほど、ホース104の自由端から延出する。ホース104及びインサート106のサブアセンブリは次いで、チューブ102へ接続される。Oリングシール124を有するカラー120は、半径方向の環状壁115によって画定される肩部に当接するまでチューブ102の端へ挿入される。これによって、ホース104の端が半径方向拡大スリーブ部分110内に位置付けされ、ホースの自由端は半径方向の環状壁113と当接する。
チューブ102の中間の半径方向拡大部分114は、カラー120の外側軸方向面122上へ部分114を圧潰するようにカラー120と隣接して半径方向内方へ圧着される。圧着部128はカラー120を捕捉してインサート106をチューブに固定する。シール部材124は中間の半径方向拡大部分114の内面及びカラー120に対して圧縮され、流体密なシールを形成する。
ホース104の端部に重なる半径方向拡大スリーブ部分110は、ホース形成圧着部130上へ半径方向内方に圧着されるか又は塑性変形される。ホースの環状壁はインサート104のバレル108と半径方向拡大スリーブ部分110との間で圧縮され、ホースをインサートに機械的に固定する。圧着作業は、順に行っても同時に行ってもよい。
インサート106はOリングシール124によって剛性チューブ102に対してシールされる。インサート106は、内側高分子層109の表面溶融によって生じる結合によってホース104の内面に対してシールされる。この層109は、組み付け時にインサート106の外側円筒面126に結合される。
図1及び図2の実施形態の流体シール構造は、先に特定した米国特許において開示されている種々のチューブ/ホース継手に組み込むのに適している。そのような構造では、フレキシブルホースは高分子層109等の内側層を含む。
本発明の方式の別の例となる継手を図3に示す。この実施形態は図1及び図2の実施形態と同様であるが、剛性チューブの端には、剛性チューブの端部に固定される別個の圧着スリーブ構成要素が設けられる。本発明の方式と一致して、フレキシブルホースの高分子熱可塑性層は、ホースの外側円筒面と結合される。
図3を参照すると、継手200は、細長い中空インサート206によって中空のフレキシブルホース204に接続される剛性の中空チューブ202を含む。チューブ202の一端(図示せず)は、システム構成要素に接続するように構成される。それは、例えばフレア形状を有し、システム構成要素に形成されるねじ山付きシート要素に取着するための回転可能ナットを支持し得る。ホース204の反対端(図示せず)は、別のチューブ又は他の形状の継手に接続し得る。チューブ202は鋼又はアルミニウム合金から作製される。適した合金は3000系アルミニウム合金である。これが内孔203を画定する。
図3を参照すると、チューブの端部は、後述するようなインサート206の一部を受け入れるようなサイズの半径方向拡大部分214を画定するように形成される。スリーブ部分214は、離間した半径方向外向きのフランジ211及び212を画定するように形成される。これらのフランジは環状チャネルを画定する。
別個の概ね円筒形の圧着スリーブ213が端部207から軸方向に延びる。それは、円筒スリーブ部分210及び環状の半径方向壁217を含む。半径方向壁217は、半径方向フランジ211と212との間に形成されるチャネル内で固定され(champed)、圧着スリーブ213をチューブ端に固定する。スリーブ部分210は、フレキシブルホース204の外面を受け入れるようなサイズにされる。壁217及び半径方向フランジ211は、チューブ202に対するホースの軸方向移動を制限する。
円錐壁215が、半径方向拡大スリーブ部分214とチューブ202の内孔203との間に延びる。それは、チューブ202内へのインサート206の軸方向挿入を制限する肩部を画定する。
インサート206は、円錐壁215によって画定される肩部とスリーブ210の自由端との間の軸方向距離よりも幾分長い軸方向長さを有する。インサート206は、チューブ202の内孔203とホース204の内孔205との間に流体経路を提供する貫通孔216を画定する。孔216の断面積は、ホース204の孔205の断面積の約70%である。
インサート206は、強化サーモプラスチックから作製される。インサートに適した材料はポリアミド6(ナイロン6)である。インサートの適した強化材料は、充填率が約10重量%のガラス繊維である。それはまた、後述するように、アルミニウム等の金属から作製され、ポリアミド6等の高分子材料の外側層でコーティングされ得る。
インサート206の一端部は、拡大円筒カラー220を含む。カラー220は、チューブ202の半径方向拡大部分214に誘導する関係でぴったりと受け入れられる直径を有する。外側軸方向面222には、軸方向面222の外径よりも大きい外径を有するOリングシール224の形態のシール部材が位置付けられる、リリーフ223が設けられる。Oリングシール224は、カラー220が半径方向拡大スリーブ部分214に挿入されると、半径方向拡大スリーブ部分214の内面に対してシールする。カラー220の端は円錐壁215と当接してインサートを軸方向に位置付ける。
インサート206の他方の端部はバレル208を画定し、ホース204の内孔205よりも幾分大きい直径を有する外側円筒面226を有する。それは、最小限の軸方向挿入力でホース204の孔205内に受け入れられるようなサイズにされる。
ホース204は可撓性であり、複数の押出層から作製され、且つ内孔205を含む。ホース204の端部はインサート受け入れ部分を画定する。
ホース204は、ホースの隣接する半径方向外側層に結合される、車両用空調システムに適したサーモプラスチック又はサーモプラスチック混合材料の内側層209を有する。それは、およそ0.2mmの厚さを有する。内側層材料は、ポリアルキレングリコール(PAG)又はポリオールエステル(POE)等のコンプレッサ潤滑油に対するその耐性、HFC134a又はHFC152a等の冷媒の拡散に対する耐性、化学的抽出に関する冷媒に対する耐性に関して選択され、−30℃〜+150℃の温度範囲で機能できる。
内側層209に適した材料は、ポリアミド6−6又はポリアミド6−6及びIIR(ブタル)エラストマーの混合物である。この材料はまた、ホース材料の摩擦表面溶融を使用して熱可塑性材料が融合して強固な耐漏接合部を形成することができるため、本発明における使用に好適である。
図3の継手200は、インサート206の円筒バレル208をホース204の孔205内へ軸方向に挿入することによって組み立てられる。バレル208の外側円筒面226はホース204の孔205よりも大きい直径を有し、これらの表面は接触する。
インサートは、挿入中に熱を生成するような速度で、その軸を中心に回転するか又は軸方向に振動する。旋回又は振動による接触の摩擦によって内側層209の表面、及びインサート206のバレル208の外側円筒面226が溶融し、その結果、ホース204の内側層209がバレル208の外側円筒面226と融合する。
高分子層を隣接する表面に結合する他の方法が意図される。これらは、誘導加熱、溶剤又は接着剤の使用を含む。
インサート206は、挿入されると、円錐壁215からチューブ202の自由端に形成された半径方向フランジ211までの距離と同じ軸方向長さほど、ホース204の自由端から延びる。ホース204及びインサート206のサブアセンブリは次いで、チューブ202へ接続される。Oリングシール224を有するカラー220は、Oリングシール224を有するカラー220のリリーフ部が円錐壁215によって画定される肩部に当接するまでチューブ202の端へ挿入される。これによって、ホース204の端が半径方向拡大スリーブ部分210内に位置付けされ、ホースの自由端は圧着スリーブ213の半径方向壁217及びチューブ202の半径方向フランジ211と当接する。
チューブ202の半径方向フランジ212は、部分214をカラー220上へ圧潰させるようにカラー220と隣接して半径方向内方へ塑性変形するか又は圧着される。圧着部228はカラー220を捕捉してインサート206をチューブに固定する。シール224は円錐壁215及びリリーフ223に対して圧縮され、流体密なシールを形成する。
ホース204の端に重なる別個の圧着スリーブ213は、ホース形成圧着部230上へ半径方向内方に圧着されるか又は塑性変形する。ホースの環状壁はインサート204の外側円筒壁226と圧着スリーブ213との間で圧縮され、ホースをインサートに機械的に固定する。圧着作業は、順に行っても同時に行ってもよい。
インサート206はOリングシール224によって剛性チューブ202に対してシールされる。インサート206は、内側高分子層209の表面溶融によって生じる結合によってホース204の内面に対してシールされる。この結合は、ホース204の内側層209とバレル208の外側円筒面226との間に存在する。
本発明の方式を具体化するチューブ/ホース継手300のさらなる代替形態が、図4及び図5に開示される。ここで、孔303を有するチューブ302は、本発明の方式と一致する細長い中空のインサート306を有する、内孔305を有するフレキシブルホース304に固定される。インサート306の外面は、チューブ302及びフレキシブルホース304に対してシールする結合高分子層を有する。
図4及び図5を参照すると、継手300は、細長い中空インサート306によって中空のフレキシブルホース304に接続された剛性の中空チューブ302を含む。チューブ302の一端(図示せず)はまた、先の実施形態に関して説明したようにシステム構成要素に接続するように構成される。同様に、ベース304の反対端(図示せず)は、別のチューブ又は他の形状の継手に接続し得る。チューブ302は、先の実施形態に関して前述したように鋼又はアルミニウム合金から作製される。これが内孔203を画定する。
図4を参照すると、チューブの自由端部は、第1の半径方向拡大スリーブ部分310と、第2又は中間の半径方向拡大スリーブ部分314とを画定するように形成される。スリーブ部分310は、フレキシブルホース304の外面を受け入れるようなサイズにされる。中間の半径方向拡大スリーブ部分314は、後述するようなインサート306の一部を受け入れるようなサイズにされる。
半径方向を向く環状壁313が、第1の半径方向拡大スリーブ部分310と中間の半径方向拡大スリーブ部分314との間に延びる。それは、ホース304の軸方向挿入を制限する肩部を画定する。
円錐壁315が、中間の半径方向拡大スリーブ部分314とチューブ302の内孔303との間に延びる。それは、チューブ302内へのインサート306の軸方向挿入を制限する肩部を画定する。
インサート306は円筒形であり、壁315によって画定された肩部とチューブ302の自由端との間の軸方向距離よりも幾分長い軸方向長さを有する。それは、チューブの内孔303とホース304の内孔305との間に流体経路を提供する貫通孔316を画定する。孔316の断面積は、前述の実施形態と同様に、ホース304の孔305の断面積の約70%である。
インサート306は金属から作製されるが、図1及び図2の実施形態のインサート106、又は図3及び図4の実施形態のインサート206と同じ材料から作製してもよい。インサートに適した材料は鋼又はアルミニウムである。
インサート306は、チューブ302内へ挿入される端部307、及びホース304内へ挿入される端部又はバレル308を画定する概ね細長い円筒形のチューブである。それが、上述した貫通孔316を画定する。それは、後述する高分子材料の層309が重なる外側円筒面326を含む。この層は、外側円筒面326の外側に被覆されるか又は他の方向で外側円筒面326に結合され得る。代替的には、層309は、インサート306の外側円筒面326を受け入れるようなサイズの内孔を有する緩い(loose)高分子スリーブを含み得る。高分子スリーブのインサート及びホースへの結合は、ホース内への挿入時に生じ、摩擦加熱をもたらす。
外側高分子層309上の外径は、ホース304の内径305及び中間の半径方向拡大スリーブ部分314よりも幾分大きい。インサートは、最小限の軸方向挿入力でホース304の孔305及び中間の半径方向拡大スリーブ部分314内に受け入れられる。
ホース304は可撓性であり、内孔305を含み、且つインサート受け入れ部分を画定する端部を含む。それは、押出ポリアミドの単層ホースであり得る。
本発明によると、インサート306の外側層309は、車両用空調システムに適した、サーモプラスチック又はサーモプラスチック混合材料である。それは、およそ0.2mmの厚さを有する。層材料は、ポリアルキレングリコール(PAG)又はポリオールエステル(POE)等のコンプレッサ潤滑油に対するその耐性、HFC134a又はHFC152a等の冷媒の拡散に対する耐性、化学的抽出に関する冷媒に対する耐性に関して選択され、−30℃〜+150℃の温度範囲で機能することができる。
層309に適した材料は、ポリアミド6−6又はポリアミド6−6及びIIR(ブタル)エラストマーの混合物である。この材料はまた、摩擦を使用して熱可塑性材料が共に融合して強固な耐漏接合部を形成することができるため、本発明における使用に好適である。
図1及び図5の継手300は、インサート306の端部又はバレル308をホース304の孔305内へ軸方向に挿入することによって組み立てられる。外側高分子層309上のバレル308の外側円筒面はホース304の孔305よりも大きい直径を有するため、これらの表面は、ホース304によってバレル308に加わる小さい半径方向内向きの力によって接触する。
インサートは、挿入中に熱を生成するような速度で、その軸を中心に回転するか又は軸方向に振動する。旋回又は振動による接触の摩擦によって外側層309、及びホース304の内孔の表面が溶融し、その結果、この層がホース304の内孔305と融合する。代替的には、外側層309のホース304の内孔305への結合は、スリーブの熱可塑性材料の高周波加熱又は超音波加熱によって達成され得る。上述の実施形態において意図されるようにスリーブ309が最初にインサート306に結合されない場合、高周波加熱又は超音波加熱によって、熱可塑性層309をインサート306の外側円筒面326及びホース304の内孔305の両方に結合する。また、高分子層と隣接する表面との間に溶媒を使用するか、又は接着層を設け得ることが意図される。
挿入されると、インサート306は、半径方向の環状壁313と円錐壁315との間の軸方向間隔と同じ軸方向長さほど、ホース304の自由端から延びる。ホース304及びインサート306のサブアセンブリは次いで、チューブ302へ接続される。インサート306の露出端部307は、自由端が円錐壁315によって画定される肩部に当接するまでチューブ302の端へ挿入される。これによって、ホース304の端が半径方向拡大スリーブ部分310内に位置付けされ、ホースの自由端は半径方向の環状壁313と当接する。
チューブ302の中間の半径方向拡大部分314は、部分314をインサート306の円筒面上へ圧潰するように半径方向内方へ塑性変形するか又は圧着される。圧着部328がインサート306をチューブに固定する。スリーブ部分314のこの押圧は、スリーブの内面とインサート306の端部307の外側円筒面326との間の高分子層309を圧縮する。この作業によって、スリーブ306のわずかな半径方向内方への塑性変形又は凹み329も生じる。
それによって、インサート306の外側高分子層309はチューブ302の中間の半径方向拡大部分311の内側円筒面に対してシールされ、流体密なシールを形成する。
ホース304の端に重なる半径方向拡大スリーブ部分310は、ホース形成圧着部又は窪み310上へ半径方向内方に圧着されるか又は塑性変形する。ホースの環状壁は、インサート304の外側円筒壁326と半径方向拡大スリーブ部分310との間で圧縮され、ホースをインサートに機械的に固定する。圧着作業は、順に行っても同時に行ってもよい。
インサート306は高分子層309によって剛性チューブ302に対してシールされる。インサート306は、高分子層309の表面溶融によって生じるホース304の内孔への結合によってホース304の内面に対してシールされる。
この設計の変形形態では、熱可塑性層はシール手段として働き、剛性チューブ302に対して流体密なシールを提供する。圧着部328における中間の半径方向拡大スリーブ314の半径方向内方への塑性変形によって、円筒インサート306の半径方向内方への塑性変形329も生じる。結果として生じるインサート306の窪みによって、中間の半径方向拡大スリーブ314内においてインサート306をチューブ端部307に固定するように働く肩部を形成する。
本発明の種々の特徴を、図示の実施形態を参照して示し説明した。本発明の範囲から逸脱することなく変更を行ってもよいことを理解されたい。

Claims (20)

  1. インサート受け入れ部分を画定する端部を含む内孔を有する剛性チューブと、
    インサート受け入れ部分を画定する内孔を有するフレキシブルホースと、
    貫通孔を画定する細長い中空インサートであって、前記チューブの前記内孔の前記インサート受け入れ部分に流体密な関係で固定される端部と、前記ホースの前記内孔の前記インサート受け入れ部分に流体密な関係で固定される端部と、を含むインサートと、
    を備え、
    前記ホースの前記内孔、及び前記ホースの前記孔の前記インサート受け入れ部分に固定される前記インサートの前記端部のうちの一方が、熱可塑性層を含み、
    前記熱可塑性層は前記ホース及び前記インサートに結合される、チューブ/ホース継手。
  2. インサートは、前記チューブの前記内孔に配置される外側円筒面と、前記フレキシブルホースの前記内孔に配置される外側円筒面とを画定する、請求項1に記載のチューブ/ホース継手。
  3. 前記チューブはホース受け入れ部分を含み、前記ホースの前記インサート受け入れ部分は前記チューブの前記ホース受け入れ部分に配置される、請求項2に記載のチューブ/ホース継手。
  4. 前記チューブは前記ホース受け入れ部分を画定する拡大端部を含み、前記チューブの前記ホース受け入れ部分は半径方向内方へ変形する、請求項3に記載のチューブ/ホース継手。
  5. 前記ホース受け入れ部分は前記チューブに接続される別個のスリーブであり、前記チューブの前記ホース受け入れ部分は半径方向内方へ変形する、請求項3に記載のチューブ/ホース継手。
  6. 前記チューブの前記インサート受け入れ部分は前記チューブの半径方向拡大部分によって画定され、前記インサートの一部は前記チューブの前記半径方向拡大部分に配置され、
    シール部材が、前記チューブの前記インサート受け入れ部分と、前記インサート受け入れ部分に配置される前記インサートの前記一部との間に配置され、
    前記チューブの前記インサート受け入れ部分は、前記インサートに向かって半径方向内方へ変形する、請求項3に記載のチューブ/ホース継手。
  7. 前記インサートは、前記チューブの前記インサート受け入れ部分に配置される拡大円筒カラーを含み、前記シール部材は、前記チューブの前記インサート受け入れ部分と前記円筒カラーとの間に配置される、請求項6に記載のチューブ/ホース継手。
  8. 前記シール部材はOリングである、請求項7に記載のチューブ/ホース継手。
  9. 前記熱可塑性層は、ポリアミド6、ポリアミド6−6、又はポリアミド6若しくはポリアミド6−6を含有するポリマーブレンドを含む群から選択される、請求項1〜7のいずれか1項に記載のチューブ/ホース継手。
  10. 前記熱可塑性層はポリアミド6−6ブレンドを含み、前記インサートはガラス充填ポリアミド6を含む、請求項9に記載のチューブ/ホース継手。
  11. 前記高分子層は、前記インサートの前記外面上にあり、前記チューブの前記インサート受け入れ部分と、前記チューブの前記インサート受け入れ部分に配置される前記インサートの前記一部との間に配置される前記シール部材をさらに画定する、請求項6に記載のチューブ/ホース継手。
  12. 前記インサートは金属から作製され、前記インサートの外側に被覆される前記高分子材料の層を含む、請求項11に記載のチューブ/ホース継手。
  13. 前記高分子層は内孔を有するスリーブを含み、前記インサートの前記外側円筒面は前記高分子スリーブの前記内孔に配置される、請求項11に記載のチューブ/ホース継手。
  14. 前記チューブの前記インサート受け入れ部分、及び前記チューブの前記インサート受け入れ部分に配置される前記インサートの前記一部は、半径方向内方へ変形する、請求項11に記載のチューブ/ホース継手。
  15. 前記高分子層はポリアミド6である、請求項14に記載のチューブ/ホース継手。
  16. 前記フレキシブルホースは、前記ホースの前記内孔を画定する熱可塑性高分子材料の内側層を含む、請求項11に記載のチューブ/ホース継手。
  17. 前記ホースの前記内側高分子層は、ポリアミド6、ポリアミド6−6、又はポリアミド6若しくはポリアミド6−6を含有するポリマーブレンドを含む群から選択される、請求項16に記載のチューブ/ホース継手。
  18. 剛性チューブとフレキシブルホースとの間の継手を形成する方法であって、
    インサート受け入れ部分を画定する内孔を有する剛性チューブを準備するステップと、
    インサート受け入れ部分を画定する内孔を有するフレキシブルホースを準備するステップと、
    内孔と、前記チューブの前記インサート受け入れ部分に受け入れられる外側円筒面を画定する端部と、前記ホースの前記インサート受け入れ部分に受け入れられる外側円筒面を画定する端部と、を有するインサートを準備するステップであって、前記インサートの前記外側円筒面、及び前記ホースの前記内孔のうちの一方が熱可塑性高分子材料の層を含むステップと、
    前記インサートの前記端部を、前記ホースの前記インサート受け入れ部分内へ挿入するステップと、
    前記熱可塑性層の少なくとも一部を、前記ホースの前記内孔及び前記インサートの前記外側円筒面のうちの少なくとも一方に結合させるステップと、
    前記インサートの前記一部を、前記チューブを前記インサートに受け入れる前記チューブの前記インサート受け入れ部分内へ挿入するステップと、
    を含む、剛性チューブとフレキシブルホースとの間の継手を形成する方法。
  19. 前記熱可塑性層を前記インサートの前記外側円筒面の外側に被覆するステップをさらに含む、請求項18に記載のチューブ/ホース継手を形成する方法。
  20. 前記熱可塑性高分子層の内側層を有する多層ホースを準備するステップをさらに含む、請求項18に記載のチューブ/ホース継手を形成する方法。
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