JP4296883B2 - 口金具及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、本発明は、自動車のブレーキホース等を接続するホース継手構造及びその製造方法に関する。
従来、この種のホース継手構造として、図6に示す構成が知られている。図6
1062734351718_0
はホース継手100にホースHを固定した状態を示す断面図である。
1062734351718_1
において、ホース継手100は、金具本体102と、金具本体102の一端部から形成されたスリーブ104と、ニップル106とを備えている。この構成において、ホースHをホース継手100に接続するには、まず、フランジ部107を有するニップル106をスリーブ104内に挿入してフランジ部107を金具本体102の取付凹所102aに位置決めし、さらに金具本体102の段部102bをかしめてかしめ部103を形成して、該かしめ部103により、フランジ部107を隔壁部102cとの間で挟持することによりニップル106を金具本体102に固定する。続いて、ニップル106とスリーブ104との間にホースHを挿入して、スリーブ104をかしめる。これにより、ホースHがホース継手100に固定される。(例えば、特許文献1を参照)。
ところで、金具本体100は通常冷間鍛造と切削を併用して形成され、ニップル106はパイプ材を加工してフランジ部107が形成されている。
特開平10−9466号公報
しかし、従来技術の締結構造では、ニップルのフランジ部107を金具本体102の取付凹所102aに位置決めし、さらに金具本体102の段部102bをスリーブ104側からかしめる必要があり、金具本体の冷間鍛造工程とは別の上下型によるかしめ工程を設けなければならず、金型の製造コストと設備レイアウト上の制約により更なるコストダウンの妨げとなっていた。
そこで、本発明の目的は、高価な上下型を用いるかしめ工程を設けることなく、金具本体の冷間鍛造工程ライン上で、金具本体にニップルを堅固に取り付けることができ、しかも安価な口金具及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、接続部材に接続するための第1の取付部とホースを取り付けるための第2の取付部との間に形成された隔壁部と、該隔壁部を貫通する流路と、上記隔壁部の上記第2の取付側の内周面に形成された位置決め凹所と、を有する金具本体と、該金具本体の一端部から筒状に形成され、ホースを挿入するための挿入孔を形成するスリーブと、上記挿入孔に挿入され、上記スリーブの内周面と間隙を隔てて配置され、上記位置決め凹所に位置決めされるニップルと、を備えた口金具において、上記ニップルの一方端を上記金具本体の位置決め凹所に位置決めして支持した状態において、上記隔壁部を上記第1の取付部側から上記第2の取付部側へ打抜いて上記流路を形成すると共に、上記隔壁部を塑性変形して上記位置決め凹所に上記ニップルの一方端が固定されるように、かしめ部を形成したことを特徴とする。
また、かしめ固定されるニップルの一方端は径方向内側に屈曲形成されたカール部を有することが好ましい。これにより隔壁部の打抜き時に、該カール部が前記かしめ部により強固に狭持固定される。
また、上記ニップルの中央部には径方向外側に膨出形成されたバルジ部を有することが好ましい。これによりホースをスリーブとニップルの間で狭着保持した際のホースと口金具の締結力が増大する。
更に、上記課題を解決するためになされた第2の発明は、第1の発明の口金具を好適に実現する製造方法であり、接続部材に接続するための第1の取付部とホースを取り付けるための第2の取付部との間に形成された隔壁部と、該隔壁部を貫通する流路と、上記隔壁部の上記第2の取付側の内周面に形成された位置決め凹所と、を有する金具本体を形成する工程と、該金具本体の一端部から筒状に形成され、ホースを挿入するための挿入孔を形成するスリーブを形成する工程と、上記挿入孔に挿入され、上記スリーブの内周面と間隙を隔てて配置され、上記位置決め凹所に位置決めされるニップルを形成する工程と、上記ニップルの一方端を上記金具本体の位置決め凹所に位置決めする工程と、上記隔壁部を上記第1の取付部側から上記第2の取付部側へ打抜いて上記流路を形成すると共に、上記隔壁部を塑性変形して上記位置決め凹所に上記ニップルの一方端が固定されるように、かしめ部を形成する工程と、を備えたことを特徴とする。
また、上記金具本体成形工程は、上記隔壁部の上記第1の取付部の内周面に凹陥部を形成する工程を含むことが好ましい。この凹陥部により打抜き治具の挿入性が向上とすると共に、隔壁部の厚さを最適にすることができる。
また、上記ニップルの位置決め工程に先立って、上記隔壁部に上記流路の径より小径の打抜きガイド穴を形成する工程を備えることが好ましい。これにより、打抜き治具のセンター出しが容易となり、かしめ部の肉の偏りがなくなって、ニップルの一方端を確実に固定することができる。
上記のように、隔壁部を上記第1の取付部側から上記第2の取付部側へ打抜いて上記流路を形成すると共に、上記隔壁部を塑性変形して上記位置決め凹所に上記ニップルの一方端が固定されるように、かしめ部を形成したことから、高価な上下型を用いるかしめ工程を設ける必要がない。また、金具本体の冷間鍛造工程ライン上で、金具本体にニップルを堅固に取り付けることができる。
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の好適な実施例について説明する。
図1は本発明の一実施の形態にかかる口金具を示す半断面図である。図1において、口金具10は一端に自動車のブレーキ装置等の接続部材に接続するための第1の取付部13を有する金具本体12と金具本体12の他端部から筒状に形成されたスリーブ16と、中央部に径方向外側に膨出形成されたバルジ部23を有するニップル20とを備えている。このスリーブ16とニップル20はホース用の第2の取付部を構成し、その間にホースを狭持するようにかしめ固定するための間隔(挿入孔16a)を有している。
上記本体金具12は図2に示すように、第1の取付部13とホースをかしめ固定するためのスリーブ16との間に形成された隔壁部15と、隔壁部15のスリーブ16側内周面に形成された位置決め凹所17と、隔壁部15の第1の取付部13側内周面に形成された凹陥部18とを備えている。第1の取付部13は図示しない接続部材に締結するためのねじ部13aと、接続部材との間で液密シールを確保するためのオス型シール部13bとを備えている。この本体金具12は線材から冷間鍛造により製造される。
ニップル20の一方の端部21には径方向内側に屈曲形成されたカール部21aが形成されており、本体金具12のかしめ部15aにより本体金具12の位置決め凹所17に固定されている。このニップル20のバルジ部23とカール部21aはパイプ材を軸方向にプレス成形することによりパイプ材の中央部と端部を塑性変形させて形成することができる。
このバルジ部23によりホースをスリーブとニップルの間で狭着保持した際のホースと口金具の締結力が増大させることができる。また、かしめ部15aはニップル20のカール部21aを包み込むように位置決め凹所17の内周壁との間でニップル20の端部21を強固に挟持されているので、ニップル20と本体金具の軸方向の抜け強度を高くできるとともに、カール部21aの端縁とかしめ部15aとの面圧がたかくなるため高いシール性を得ることができる。
次に、本体金具12へニップル20を固定する工程について説明する。図3(a)は本体金具12の隔壁部15を中心とする部分断面図を示しており、オス型シール部13b、隔壁部15、スリーブ16、位置決め凹所17、凹陥部18の各部は冷間鍛造により形成される。なお、次工程の打抜き加工性を向上させるため、隔壁部の中心部にガイド穴19を予め設けておいてもよい。
次に、図3(b)に示すように、別工程で製造されたニップル20の固定側端部21を本体金具12の位置決め凹所17に仮固定する。位置決め凹所17の内径はニップル20の固定側端部21の外径よりやや大きくされており、カール部21aの先端部が位置決め凹所17の底部(隔壁部15)に当接するまで圧入されることでスリーブ16のセンター位置に仮固定することができる。
次に、図3(c)に示すように、打抜きパンチ30により本体金具12の凹陥部18側のガイド穴19から位置決め凹所17内のニップル20内部へ隔壁部15を貫通するように打抜く。この時、隔壁部15がニップル20のカール部21aを包み込むように塑性変形してかしめ部15aが形成される。このかしめ部15aは位置決め凹所17の内周壁との間にニップル20の端部21を挟持する。
本工程によれば、本体金具の冷間鍛造工程ラインにニップル20の挿入・圧入・かしめ固定工程を付加することで口金具を製造することができ、高価な上下型を用いるかしめ工程を設けることなく金具本体にニップルを堅固に取り付けることができる。また、隔壁部15の第1の取付部13側内周面に形成された凹陥部18により、隔壁部15の肉厚をかしめ部15aの形成に最適な値に設定することが容易となるとともに、打抜きパンチ30の挿入性を向上させることができる。また、隔壁部15に設けたガイド穴19を予め設けておくことで、打抜きによるかしめ部の肉の偏りがなくなって、周方向の肉厚を均一にすることができるためニップル20の一方端を確実に固定することができ、個体間の締結力のバラツキを抑えることができる。
なお、この発明は上記実施の形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
前記実施の形態において、隔壁部15に設けたガイド穴19を図4に示すように貫通孔(ガイド孔19a)とすることができる。このガイド孔19aは本体金具の冷間鍛造工程において、凹陥部18とスリーブ16を形成した後に打抜き加工を施す工程を追加して同一ライン上で加工することが生産性の点で好ましい。このガイド孔19aは基本的には前記実施の形態のガイド穴19と同様な作用効果を奏するが、打抜きパンチ30の先端部がこのガイド孔19aの中心軸に沿うようにガイドされるので、打抜きによるかしめ部の肉の偏りを一層低減させることができ、周方向の肉厚をより一層均一にすることができるためニップル20の一方端を確実に固定することができ、個体間の締結力のバラツキを抑えることができる。
また、前記実施の形態において、自動車のブレーキ装置等の接続部材に接続するための第1の取付部13としてオス型シール部13bを有する口金具で説明したが、図5に示すようにメス型シール部13Bを有する口金具に適用することも可能である。
また、前記実施の形態において、ニップルとして中央部に径方向外側に膨出形成されたバルジ部23を有するニップル20を用いたが、バルジ部23の代わりにニップル中央部付近に2〜6条の周溝を設けるようにしてもよい。無論、バルジ部や周溝を設けずにストレート形状のニップルを用いることもできる。
また、前記実施の形態において、ニップルとして一方の端部21に径方向内側に屈曲形成されたカール部21aが形成されたニップル20を用いたが、カール部21aは必ずしも全周に設ける必要はなく、端部21の一部を屈曲させて部分的にカール部を形成してもよい。無論、カール部を設けずにストレート形状のニップルを用いることもできる。
本発明の第1の実施の形態である口金具の半断面図である。 本発明の第1の実施の形態である本体金具の半断面図である。 本発明の第1の実施の形態である口金具の製造方法を示した部分断面図である。 図2のその他の実施の形態を示した部分断面図である。 本発明の第2の実施の形態であるメス口金具用の本体金具の半断面図である。 従来の口金具の半断面図である。
符号の説明
10 口金具
12 本体金具
13 第1の取付部
13a ねじ部
13b シール部
14 流路
15 隔壁部
15a かしめ部
16 スリーブ
16a 挿入孔
17 位置決め凹所
18 凹陥部
19 ガイド穴(孔)
19a ガイド孔
20 ニップル
21 端部
21a カール部
23 バルジ部
30 打抜きパンチ

Claims (6)

  1. 接続部材に接続するための第1の取付部とホースを取り付けるための第2の取付部との間に形成された隔壁部と、該隔壁部を貫通する流路と、上記隔壁部の上記第2の取付側の内周面に形成された位置決め凹所と、を有する金具本体と、該金具本体の一端部から筒状に形成され、ホースを挿入するための挿入孔を形成するスリーブと、上記挿入孔に挿入され、上記スリーブの内周面と間隙を隔てて配置され、上記位置決め凹所に位置決めされるニップルと、を備えた口金具において、
    上記ニップルの一方端を上記金具本体の位置決め凹所に位置決めして支持した状態において、上記隔壁部を上記第1の取付部側から上記第2の取付部側へ打抜いて上記流路を形成すると共に、上記隔壁部を塑性変形して上記位置決め凹所に上記ニップルの一方端が固定されるように、かしめ部を形成したことを特徴とする口金具。
  2. 上記ニップルの一方端は径方向内側に屈曲形成されたカール部を有し、該カール部が上記かしめ部により狭持固定されていることを特徴とする請求項1に記載の口金具。
  3. 上記ニップルの中央部には径方向外側に膨出形成されたバルジ部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の口金具。
  4. 接続部材に接続するための第1の取付部とホースを取り付けるための第2の取付部との間に形成された隔壁部と、該隔壁部を貫通する流路と、上記隔壁部の上記第2の取付側の内周面に形成された位置決め凹所と、を有する金具本体を形成する工程と、
    該金具本体の一端部から筒状に形成され、ホースを挿入するための挿入孔を形成するスリーブを形成する工程と、
    上記挿入孔に挿入され、上記スリーブの内周面と間隙を隔てて配置され、上記位置決め凹所に位置決めされるニップルを形成する工程と、
    上記ニップルの一方端を上記金具本体の位置決め凹所に位置決めする工程と、
    上記隔壁部を上記第1の取付部側から上記第2の取付部側へ打抜いて上記流路を形成すると共に、上記隔壁部を塑性変形して上記位置決め凹所に上記ニップルの一方端が固定されるように、かしめ部を形成する工程と、
    を備えたことを特徴とする口金具の製造方法。
  5. 上記金具本体成形工程は、上記隔壁部の上記第1の取付部の内周面に凹陥部を形成する工程を含むことを特徴とする請求項4に記載の口金具の製造方法。
  6. 上記ニップルの位置決め工程に先立って、上記隔壁部に上記流路の径より小径の打抜きガイド穴を形成する工程を備えたことを特徴とする請求項4または5に記載の口金具の製造方法。
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