JPH05174201A - Icカードリーダライタ - Google Patents

Icカードリーダライタ

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JPH05174201A
JPH05174201A JP3192496A JP19249691A JPH05174201A JP H05174201 A JPH05174201 A JP H05174201A JP 3192496 A JP3192496 A JP 3192496A JP 19249691 A JP19249691 A JP 19249691A JP H05174201 A JPH05174201 A JP H05174201A
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JP
Japan
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card
communication
communication speed
reset
answer
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Pending
Application number
JP3192496A
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English (en)
Inventor
Seiji Hirano
誠治 平野
Giichi Yorimoto
義一 寄本
Shuichi Matsumura
秀一 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クロック周波数の異なるICカードに対し
て、一つのクロック周波数のみを供給し、異なる通信速
度でコマンドまたはデータ転送を行うことができるIC
カードリーダライタを提供する。 【構成】 ICカードリーダライタには、一つのクロッ
ク周波数のみの発振器を搭載し、カードリセット時のア
ンサ・トゥ・リセット(ATR)情報の通信速度を測定
し、ICカードへの通信速度(ボーレート)を設定す
る。ICカードリーダライタはICカードへの通信速度
を、アンサ・トゥ・リセット(ATR)情報受信の際に
測定されたボーレートで以降のデータの処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICカードのデータの
読み書きを行うICカードリーダライタに係り、幾つか
の通信速度の異なるICカードに対し、一つのクロック
で通信することを可能とするICカードリーダライタに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、ICカードは普及しつつあるが、
その規格は国際的に見て必ずしも統一されていない。現
在普及しているICカードについては、そのICカード
のクロック周波数は大きく4.9152MHzを使用する
ものと、3.57MHzを使用するものとの2種類があ
る。このクロック周波数が異なるICカードに対して一
つのICカードリーダライタでこれを読み書きしようと
すると、リーダライタ内に異なるクロック周波数源を予
め準備し、異なるクロックのICカードに対してこれら
のクロック源を切り替えていずれか一方のクロックをI
Cカードに供給することが従来、提案されていた(例え
ば、特開昭61ー147386号公報、特開昭61ー1
48588号公報)。
【0003】しかしながら、単にクロック源を複数個準
備しこれをICカードの種類に応じて切り替えるだけで
は、ICカードのCPUの暴走、誤動作を招く恐れがあ
った。このための一つの対策として特願平1−2354
54号の特許出願がある。これは異なる周波数のクロッ
ク信号発生手段を設けて、ICカードの種類に応じてク
ロックを切り替え供給する際に、切り替え供給時の周波
数波形と供給タイミングとを制御することにより、1つ
のICカードリーダライタで異なるクロック周波数のI
Cカードへのアクセスを可能とするとともに、ICカー
ドのCPUの暴走、誤動作を防止することを可能ならし
める。
【0004】しかし、かかる解決方法では、ICカード
の種類によって、ICカードリーダライタが供給するク
ロックを切換変更することのシーケンスが複雑であり、
ICカードの処理に時間がかかるという問題が生じてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】即ち、従来のICカー
ドリーダライタにおいては、ICカードに供給するクロ
ックが4.9152MHzまたは3.57MHzと固定で
あると、ICカードの通信速度は9600BPSと決ま
っているため、異なるクロックのICカードでは通信速
度があわなくなり、通信することができなかった。
【0006】このため、従来の技術で述べたように、I
Cカードリーダライタに複数のクロック源を備え、IC
カードのクロックに応じて、供給するクロックを切換
え、再度リセットを実行することにより、所定の通信速
度9600BPSでの通信を、異なるクロックのICカ
ードに対して可能にしていた。しかしながら、ICカー
ドの種類によっては、クロックを切り換え変更する時の
シーケンスが大変複雑となり、また、変更シーケンスを
付加することによりICカードの処理に時間がかかると
いう問題を生じていた。
【0007】本発明は、異なるクロック周波数のICカ
ードに対しても、単一のクロック源で上述の問題点を生
ずることなく、通信処理の出来るICカードリーダライ
タを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のICカードリー
ダライタに於いては、ICカードに対して電源(Vc
c)、クロック(CLK)、リセット(RST)を、入
出力線(I/O)を介して供給し、該ICカードより送
出されるアンサ・トゥ・リセット(ATR)情報の通信
速度を測定する手段を具備し、該測定された通信速度に
基づき通信を行うことを特徴とする。ここで、前記アン
サ・トゥ・リセット(ATR)情報の通信速度を測定す
る手段は、アンサ・トゥ・リセット(ATR)情報の先
頭のスタートビット(ST)の立下りから、立上り迄の
時間をタイマーによりカウントする手段である。 ま
た、測定された通信速度で通信を行うことは、前記測定
されたスタートビット(ST)の立下りから、立上り迄
の時間のボーレートで、データのハイ(HIGH)、ロ
ー(LOW)を通信していくものである。 また、IC
カードリーダライタは、ICカードに伝送する通信デー
タを格納する手段と、入出力線(I/O)を介してホス
ト側との通信を行う手段とを更に具備している。
【0009】
【作用】ICカードリーダライタより、ICカードに対
して電源(Vcc)、クロック(CLK)、リセット
(RST)を、入出力線(I/O)を介して供給し、該
ICカードより送出されるアンサ・トゥ・リセット(A
TR)情報の通信速度を測定する。このアンサ・トゥ・
リセット(ATR)情報の通信速度の測定は、アンサ・
トゥ・リセット(ATR)情報の先頭のスタートビット
(ST)の立下りから、立上り迄の時間をタイマーによ
りカウントすることによって得られる。従って、測定さ
れたスタートビット(ST)の立下りから、立上り迄の
時間に基ずいて、以降そのボーレートで、データのハイ
(HIGH)、ロー(LOW)を通信していく。即ち、
測定された通信速度に基づき通信が行われる。ICカー
ドリーダライタより供給されるクロックで、ICカード
の通信速度を自動的に設定し、通信速度の異なるICカ
ードに対してクロックを切り換えることなく通信するこ
とが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係るICカードリーダライタ
の実施例を図面を参照して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例のICカードリー
ダライタ10の構成を示すブロック図である。ICカー
ドI/O1はICカード側との通信装置インターフェイ
スである。ここには通信回線を介してICカードが接続
される。ICカード通信制御3はICカードとの通信を
コントロールするものである。R/W制御5はICカー
ドへの書き込み読み出しを制御するものである。ホスト
(HOST)I/O7はホストコンピュータ側通信装置
との接続インターフェイスである。この部分にはホスト
コンピュータが通信回線で結ばれる。通信速度測定手段
8は本発明のICカードリーダライタの核心をなすもの
であり、異なるクロック周波数のICカードに対してそ
の通信速度を測定するための手段である。通信データ格
納手段9はICカード側あるいはホスト側からのデータ
を一時的に貯えておくためのものである。R/W制御
5、ICカード通信制御3、通信速度測定手段8等はそ
れぞれコンピュータソフトウェアによって実現される機
能手段である。
【0012】通信速度測定手段8の説明に先立ってま
ず、通信フォーマットについて説明する。図14はホス
ト側通信フォーマットの説明図である。これはホスト側
からICカードリーダライタに送られて来る信号のフォ
ーマットである。先頭の1バイトはスタートフラグであ
り、次にLEN即ちデータの長さを示すバイトがあり、
その次にデータが従う。スタートフラグ53Hはリード
ライト制御のデータであることを意味する。そして53
H以外の場合はICカード制御のデータであることを意
味する。53Hリードライト制御とは、ICカードに対
して例えばリセットをかける等のICカード制御を意味
する。53H以外のフラグの場合はICカードに直接デ
ータをインプット又はアウトプットするということを意
味する。尚、記号Hは、16進法によるバイナリデータ
の表現である。
【0013】図15はATR情報のフォーマットを示す
説明図である。アンサ・トゥ・リセット(ATR)情報
は、ICカードリーダライタ10のR/W制御5がIC
カードにリセット(RST)、電源(Vcc)、クロッ
ク(CLK)信号をICカードI/O1を介して送るこ
とに対して、ICカード側より送られてくるアンサの信
号である。この先頭のバイトには3BHという信号が送
られてくる。
【0014】図16はATR情報先頭バイトのフォーマ
ットを示すタイムチャートである。この先頭バイトのか
つ先頭のビットはスタートビットSTでありローの信号
である。次にデータが11011100と8ビット続
く。次にパリティビットBPがあり、最後にストップビ
ットSPが付加されて先頭バイトを構成している。ここ
でデータ11011100は16進法で3Bを意味す
る。
【0015】次にアンサ・トゥ・リセット(ATR)情
報の通信速度を測定する具体的な方法と、測定された通
信速度に基づいて通信を行う具体的な方法について、以
上の図面を参照しつつ、フローチャートにより以下に説
明する。
【0016】図2はコマンド処理のフローチャートであ
る。ICカードリーダライタ10は、リセット後コマン
ド処理状態に入る。これはホスト側との送受信に関する
フローであり、図14のホスト側通信フォーマットに従
ってデータが送られてくる。先頭バイトスタートフラグ
SFが53Hの場合はリードライト制御コマンド処理に
入り、それ以外の場合は、ICカードコマンドであると
判断され、ICカードへの送信あるいは受信が行われ
る。
【0017】図3はHOST側受信のフローチャートで
ある。図4は1バイト受信(HOST)のフローチャー
トである。ICカードリーダライタ10は、リセット後
先ずホスト側からのコマンド処理状態となり、ホスト側
からコマンドが送信されると、図3のホスト側受信、あ
るいは図4の1バイト受信のフローチャートによって処
理される。受信した先頭バイトが53Hの場合、前述の
ようにICカードリーダライタ10は図2のフローチャ
ートに従って、R/W制御コマンド処理を行う。
【0018】図5はICカードリセット処理のフローチ
ャートである。図2のR/W制御コマンド処理の中で、
ICカードリセット処理の場合、このフローによって、
ICカードのリセット処理を行う。即ち、まずカードの
ハードリセットを行う。これは、ICカードに電源(V
cc)、クロック(CLK)、リセット(RST)信号
を送ることによって行われる。次に、タイマ割り込みを
許可し、ICカードよりのアンサの信号、即ちアンサ・
トウ・リセット(ATR)情報を待つ。次に、アンサ・
トウ・リセット(ATR)情報が入ってくると、1バイ
ト受信1および1バイト受信2によりATR情報が順次
受信される。この時、ATR情報の先頭バイト3BHの
先頭ビットSTの受信時(図15,図16)に、ICカ
ードからのATR情報の通信速度が測定される。
【0019】図6は1バイト受信1処理のフローチャー
トであり、ATR情報の先頭バイトの通信速度の測定お
よびこの速度でのデータの処理がなされる。まず、TC
カウンタクリアを行う。これはタイマーカウンタをクリ
アするものである。次にI/O ”ロー”の検出の段階
となる。ここで図16のスタートビット(ST)19の
0の信号が入ってくると、立ち下がり20において、Y
ESとなりタイマカウンタ(TC)のカウントがスター
トする。スタートビット(ST)”0”の状態では、タ
イマーカウンタに1が加えられ、I/O”ハイ”の検出
が待たれる迄ループが繰り返される。図16のスタート
ビット(ST)の立ち上がり21において、I/O”ハ
イ”が検出されその時点でタイマーカウンター(TC)
は停止し、スタートビット(ST)19のカウント数、
換言すれば時間t、即ちATR情報の通信速度(ボーレ
ート)が測定される。
【0020】次に、タイマーカウンター(TC)の値は
2で割られレジスタR1に入れられる。そしてR1から
T1が引かれてまたレスジスタR1に入れられる。ここ
でT1はその間の処理時間であって、その時間を補正す
るためのものである。R1−1=0であるかどうかとい
う判断ループは、タイマカウンタの時間、すなわち1ビ
ットの中間の位置に時間が来たかどうかを判断するもの
である。従ってR1−1=0であるということは次のビ
ットの中間点、即ち時間 0.5tを意味する。この時点で
I/Oが ”ロー”であるか否かという判断がなされ
る。即ち、2番目のビットのデータが判定される。
【0021】次に、タイマーカウンター(TC)の値は
再びレジスタR1に入れられる。この時にT2が引かれ
る。ここでT2はその間の処理時間であって、その時間
を補正するためのものである。R1−1=0であるかど
うかという判断ループは、タイマカウンタの時間、すな
わち1ビットの時間tが来たかどうかを判断するもので
ある。従ってR1−1=0であるということは次のビッ
トの中間点、即ち時間tが経過したことを意味する。こ
の時点でI/Oが ”ロー”であるか否かという判断が
なされる。即ち、3番目のビットのデータが判定され
る。
【0022】R3−1=0であるか否かという判断は、
あらかじめ、R3=9即ち8ビットとパリティを合計し
た9ビットのデータの処理が終わったか否かということ
を判断するためのものである。これが ”YES”の場
合は9ビット完了となる。従って、4番目のビットから
9番目のビット迄、順次時間tの間隔で ”ハイ”また
は ”ロー”のデータが判定される。尚、データはレジ
スタR4により排他的論理和が逐次取られパリテイがチ
ェックされる。このようにして、図16におけるATR
情報先頭バイトの先頭ビットST19の立下がり20か
ら立上がり21迄の時間がタイマカウンタ(TC)によ
って測定される。そして、次のビットからはビットの中
間点で、つまり測定された時間tの半分の位置で次のビ
ットがハイであるかローであるかが判定される。このよ
うにしてアンサ・トゥ・リセット(ATR)情報の通信
速度が測定され、そして測定された通信速度(ボーレー
ト)に基づいて先頭バイト3BHの通信が行われた。
【0023】図7は1バイト受信2処理のフローチャー
トである。ここでは2バイト目以降の処理を行うことに
関するフローチャートである。ここでは、図6のフロー
チャートにおいて、タイマカウンタ(TC)の値、すな
わち、時間tが既に測定されているので、最初のスター
トビットの時間を測定することは不用である。従って、
R1=TC+TC/2−T1のステップで、まずレジス
タR1にTCの1.5倍の値が設定される。これはスタ
ートビットの次のビットの中間の位置を意味する。従っ
てその時点で入出力線(I/O)のデータが取り込まれ
る。以下の処理フローは基本的に図6のフローと同様で
ある。このようにしてアンサ・トゥ・リセット(AT
R)情報の通信速度(ボーレート)に基づいて、2バイ
ト以降の受信処理が行われた。
【0024】図8はATR出力処理及びレスポンス送信
処理のフローチャートである。図9はタイマー割込処理
のフローチャートである。図10はホスト側送信のフロ
ーチャートである。ICカードよりATR情報の最終バ
イトを受信すると、ホストへ受信したATR情報を送信
する。このフローを図8、図10に示す。また最終バイ
トを検知するためにタイマー割込を使用する。このフロ
ーを図9タイマー割込処理フローチャートに示す。この
ICカードリーダライタは通信データ格納手段9である
バッファメモリを備え、ICカードより受信したデータ
を一端バッファメモリに蓄え、ホスト側に送信する。
【0025】図11はICカードへの送信処理のフロー
チャートである。図12は1バイト送信(ICカード)
のフローチャートである。図13はICカード受信処理
のフローチャートである。次に図2のコマンド処理フロ
ーチャートに於いてホスト側から受信した先頭バイトが
53H以外の場合、ICカードへのデータの送信が行わ
れる。ICカードへの送信処理は図11のICカードへ
の送信処理フローチャートによって行われる。このフロ
ーチャートにおいて、1バイト送信の詳細フローが図1
2に示される。ICカードからのATR情報の受信によ
って、通信速度(ボーレート)がすでに測定されている
ため、図12に示す1バイト送信フローチャートにおい
て、タイマカウンタ(TC)の値がそのままレジスタR
1にセットされて、測定された通信速度(ボーレート)
によって送信が行われる。またICカード側からのAT
R情報以降の受信は、図13で示すICカード受信処理
フローチャートに従って行われ、ホスト側へ送信され
る。この際、図13における1バイト受信2の詳細フロ
ーは、図7に示されており、同様に、タイマカウンタ
(TC)の値、即ち、測定された通信速度(ボーレー
ト)に基ずき送信が行われる。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明はI
Cカードのリセットにより送出されるアンサ・トゥ・リ
セット(ATR)情報の通信速度を測定して、該測定さ
れた通信速度(ボーレート)に基づきデータの通信を行
うことを特徴とするICカードリーダライタである。従
ってクロックの異なる各種のICカードに対して、IC
カードリーダライタに於いてクロックを切り換える必要
がなく、自動的にボーレートが設定され通信することが
可能となる。従って、一台の単一クロックのICカード
リーダライタで幾種類ものクロック周波数その他規格の
異なるICカードに対応できるため、ICカードのシス
テム構成が容易になり広範囲のICカードの使用が可能
となるシステム構築ができる。更に、ICカードリセッ
トシーケンスが従来のクロックを切り換える方式と比較
して、簡略化され、処理時間の短縮が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のICカードリーダライタの
ブロック図である。
【図2】コマンド処理のフローチャートである。
【図3】HOST側受信のフローチャートである。
【図4】1バイト受信(HOST)のフローチャートで
ある。
【図5】ICカードリセット処理のフローチャートであ
る。
【図6】本発明の一実施例の1バイト受信1処理のフロ
ーチャートである。
【図7】本発明の一実施例の1バイト受信2処理のフロ
ーチャートである。
【図8】ATR出力処理およびレスポンス送信処理のフ
ローチャートである。
【図9】タイマ割込処理のフローチャートである。
【図10】HOST側送信のフローチャートである。
【図11】ICカードへの送信処理のフローチャートで
ある。
【図12】1バイト送信のフローチャートである。
【図13】ICカード受信処理のフローチャートであ
る。
【図14】HOST側通信フォーマットの説明図であ
る。
【図15】ATR情報フォーマットの説明図である。
【図16】ATR情報先頭バイトのタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
1 ICカードI/O 3 ICカード側通信制御 5 R/W制御 7 HOSTI/O 8 通信速度測定手段 9 通信データ格納手段 10 ICカードリーダライタ 19 スタートビット 20 立ち下がり 21 立ち上がり

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードに対して電源(Vcc)、ク
    ロック(CLK)、リセット(RST)を、入出力線
    (I/O)を介して供給するICカードリーダライタに
    おいて、 該ICカードより送出されるアンサ・トゥ・リセット
    (ATR)情報の通信速度を測定する手段と、該測定さ
    れた通信速度に基づき通信を行うことを特徴とするIC
    カードリーダライタ。
  2. 【請求項2】 前記アンサ・トゥ・リセット(ATR)
    情報の通信速度を測定する手段は、アンサ・トゥ・リセ
    ット(ATR)情報の先頭のスタートビット(ST)の
    立下りから、立上り迄の時間をタイマーによりカウント
    する手段であることを特徴とする請求項1記載のICカ
    ードリーダライタ。
  3. 【請求項3】 前記測定された通信速度で通信を行うこ
    とは、前記測定されたスタートビット(ST)の立下り
    から立上り迄の時間のボーレートで、データのハイ(H
    IGH)、ロー(LOW)を通信していくことを特徴と
    する請求項2記載のICカードリーダライタ。
  4. 【請求項4】 前記ICカードに伝送する通信データを
    格納する手段と、入出力線(I/O)を介してホスト側
    との通信を行う手段とを更に具備することを特徴とする
    請求項1、請求項2、または請求項3記載のICカード
    リーダライタ。
JP3192496A 1991-07-05 1991-07-05 Icカードリーダライタ Pending JPH05174201A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007037001A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Felica Networks Inc 信号処理回路および方法、並びに情報処理装置
JP2016082298A (ja) * 2014-10-10 2016-05-16 日本電産サンキョー株式会社 電子機器装置、及びシリアル通信速度調整方法

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