JPH0442321A - Icカード情報処理システム - Google Patents
Icカード情報処理システムInfo
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- JPH0442321A JPH0442321A JP2148578A JP14857890A JPH0442321A JP H0442321 A JPH0442321 A JP H0442321A JP 2148578 A JP2148578 A JP 2148578A JP 14857890 A JP14857890 A JP 14857890A JP H0442321 A JPH0442321 A JP H0442321A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 9
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はICカート情報処理システムに関し、特に多く
の種類のICカードによる情報処理を1種類のリーダラ
イタによって行い得るICカード情報処理システムに関
する。
の種類のICカードによる情報処理を1種類のリーダラ
イタによって行い得るICカード情報処理システムに関
する。
背景技術
ICカードは周知のように、データの記録および処理機
能を有し、携帯可能であるため、銀行の預金自動支払、
商品の購入、入退室管理など種々のサービス機関、店舗
において利用される。
能を有し、携帯可能であるため、銀行の預金自動支払、
商品の購入、入退室管理など種々のサービス機関、店舗
において利用される。
ICカードを携帯するサービスなどの利用者が各種の端
末機器(リーダライタ)にICカードを差し込むと、リ
ーダライタは挿入されたICカードがそのリーダライタ
に受は入れ可能なものであるか否かを判断した後、受は
入れ可能なものである場合には、ホストコンピュータと
のやりとり、およびICカードとの対話を行い、これに
より各種のサービスなどが提供される。
末機器(リーダライタ)にICカードを差し込むと、リ
ーダライタは挿入されたICカードがそのリーダライタ
に受は入れ可能なものであるか否かを判断した後、受は
入れ可能なものである場合には、ホストコンピュータと
のやりとり、およびICカードとの対話を行い、これに
より各種のサービスなどが提供される。
ところで、ICカードが挿入され、ICカードとデータ
をやりとりするリーダライタは、特定のサービスの提供
ごとに所定のリーダライタが用意される必要がある。す
なわち、各種のサービスごとにICカードとリーダライ
タとの間の処理作業上の規約、すなわちプロトコルが異
なっているため、異なるサービスの提供に使用されるI
Cカードの場合にはリーダライタはデータのやりとりを
行うことができず、新たなリーダライタを用意しなけれ
ばならない。
をやりとりするリーダライタは、特定のサービスの提供
ごとに所定のリーダライタが用意される必要がある。す
なわち、各種のサービスごとにICカードとリーダライ
タとの間の処理作業上の規約、すなわちプロトコルが異
なっているため、異なるサービスの提供に使用されるI
Cカードの場合にはリーダライタはデータのやりとりを
行うことができず、新たなリーダライタを用意しなけれ
ばならない。
特に上記のプロトコルにおいて、ICカードによるサー
ビスを提供するサービス機関が発行するICカードにつ
いて取り決めたICカードの情報に関する規約、すなわ
ちカードの属性に関するプロトコルは、発行者の情報、
カードの使用可能範囲(金額)などであり、種々のサー
ビスごとに異なっている。したがって、サービスごとに
異なるリーダライタを製造しなければならないため、リ
ーダライタのソフト開発の労力を要した。
ビスを提供するサービス機関が発行するICカードにつ
いて取り決めたICカードの情報に関する規約、すなわ
ちカードの属性に関するプロトコルは、発行者の情報、
カードの使用可能範囲(金額)などであり、種々のサー
ビスごとに異なっている。したがって、サービスごとに
異なるリーダライタを製造しなければならないため、リ
ーダライタのソフト開発の労力を要した。
旦−mm
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、多種類の
ICカードによる情報処理を1種類のり−ダライタによ
って行い得るICカード情報処理システムを提供するこ
とを目的とする。
ICカードによる情報処理を1種類のり−ダライタによ
って行い得るICカード情報処理システムを提供するこ
とを目的とする。
発明の開示
本発明によれば、ICカードと、ICカードが挿入され
る入出力装置と、入出力装置に接続されるホストコンピ
ュータとを有し、ICカードから入出力装置へ所定のデ
ータを転送した後、ICカードによる情報処理が行われ
るICカード情報処理システムにおいて、ホストコンピ
ュータは、入出力装置に挿入されるICカードの用途に
応じて入出力装置とICカードとの情報の授受を制御す
る制御データと、入出力装置からICカードヘ送出する
カードデータとを含む第1の情報を入出力装置に送出し
、入出力装置は、第1の情報をホストコンピュータから
受信すると、制御データを用いてICカードとのデータ
の授受を制御するとともに、カードデータをICカード
ヘ送出し、入出力装置はさらに、ICカードから送出さ
れたデータと、ICカードとのデータの授受によって得
たカードのステータスデータとを含む第2の情報をホス
トコンピュータへ送出し、ホストコンピュータは、第2
の情報によって、ICカードと入出力装置とのデータの
授受が可能か否かを判断するものである。
る入出力装置と、入出力装置に接続されるホストコンピ
ュータとを有し、ICカードから入出力装置へ所定のデ
ータを転送した後、ICカードによる情報処理が行われ
るICカード情報処理システムにおいて、ホストコンピ
ュータは、入出力装置に挿入されるICカードの用途に
応じて入出力装置とICカードとの情報の授受を制御す
る制御データと、入出力装置からICカードヘ送出する
カードデータとを含む第1の情報を入出力装置に送出し
、入出力装置は、第1の情報をホストコンピュータから
受信すると、制御データを用いてICカードとのデータ
の授受を制御するとともに、カードデータをICカード
ヘ送出し、入出力装置はさらに、ICカードから送出さ
れたデータと、ICカードとのデータの授受によって得
たカードのステータスデータとを含む第2の情報をホス
トコンピュータへ送出し、ホストコンピュータは、第2
の情報によって、ICカードと入出力装置とのデータの
授受が可能か否かを判断するものである。
実施例の説明
次に添付図面を参照して本発明によるICカード情報処
理システムの実施例を詳細に説明する。
理システムの実施例を詳細に説明する。
第1図には本発明によるICカード情報処理システムの
一実施例が示されている。本システムは1つのリーダラ
イタ10を用いて各種のサービスなどの提供を行うもの
である。
一実施例が示されている。本システムは1つのリーダラ
イタ10を用いて各種のサービスなどの提供を行うもの
である。
リーダライタlOにはデータ線を介してホストコンピュ
ータ12が接続されるとともに、各種のサービスに利用
されるICカード14が挿入される。リーダライタlO
は、同図に示されるように、ホスト12からのデータを
受信し1−旦蓄積するホスト受信バッファ20を有する
。ホスト受信バッファ20にはデータ処理部24が接続
され、データ処理部24にはカード送信バッファ26が
接続されている。データ処理部24は、後述するように
本システムによるリーダライタ10を特徴づける種々の
処理を行う。
ータ12が接続されるとともに、各種のサービスに利用
されるICカード14が挿入される。リーダライタlO
は、同図に示されるように、ホスト12からのデータを
受信し1−旦蓄積するホスト受信バッファ20を有する
。ホスト受信バッファ20にはデータ処理部24が接続
され、データ処理部24にはカード送信バッファ26が
接続されている。データ処理部24は、後述するように
本システムによるリーダライタ10を特徴づける種々の
処理を行う。
たとえばホスト受信バッファ20から入力されたデータ
を処理し、ICカード14へ送出するデータを抽出して
カード送信/゛・ツファ26へ送出する。カード送信バ
ッファ28はICカー1”14へ送出されるデータを一
旦蓄積するバッファである。
を処理し、ICカード14へ送出するデータを抽出して
カード送信/゛・ツファ26へ送出する。カード送信バ
ッファ28はICカー1”14へ送出されるデータを一
旦蓄積するバッファである。
データ処理部24にはさらに、カード受信バッファ28
およびホスト送信バッファ22が接続されている。カー
ド受信/ヘンファ28はICカード14からのデータを
一旦蓄積し、データ処理部24へ出力する/ヘツファで
ある。また、ホスト送信バッファ22はデータ処理部2
4からのデータを一旦蓄積し、ホスト12へ出力するバ
ッファである。
およびホスト送信バッファ22が接続されている。カー
ド受信/ヘンファ28はICカード14からのデータを
一旦蓄積し、データ処理部24へ出力する/ヘツファで
ある。また、ホスト送信バッファ22はデータ処理部2
4からのデータを一旦蓄積し、ホスト12へ出力するバ
ッファである。
リーダライタ10はさらに制御部30を有する。制御部
30はリータラ・イタの各機能部を制御する制御部であ
り、たとえはデータ処理部24へ制御信号を出力してデ
ータ処理部24がホスト受信バッファから受けたデータ
からICカード14へ送出するデータを抽出する動作、
またはデータ処理部24がカード受信バッファ28から
受けたデータに他のデータを111加し、ホストコンピ
ュータI2へ送出するチー、りを作成する動作を制御す
る。制御部30はさらに、データ処理部24からのデー
タにしたかい、リーダライタ10とICカード14との
データのやりとりにおける各種制御を行う。たとえば図
示しない各種端子を通してVcc電斤制御、リセット制
御、クロック制御、I10制御、VPP制御などの制御
を行う。
30はリータラ・イタの各機能部を制御する制御部であ
り、たとえはデータ処理部24へ制御信号を出力してデ
ータ処理部24がホスト受信バッファから受けたデータ
からICカード14へ送出するデータを抽出する動作、
またはデータ処理部24がカード受信バッファ28から
受けたデータに他のデータを111加し、ホストコンピ
ュータI2へ送出するチー、りを作成する動作を制御す
る。制御部30はさらに、データ処理部24からのデー
タにしたかい、リーダライタ10とICカード14との
データのやりとりにおける各種制御を行う。たとえば図
示しない各種端子を通してVcc電斤制御、リセット制
御、クロック制御、I10制御、VPP制御などの制御
を行う。
上記のリーダライタ10の各機能部はマイクロプロセッ
サにより有利に構成される。また、ホスト受信バッファ
20およびホスト送信バッファ22、カード送信バッフ
ァ26およびカート受信バッファ28は、同一のバッフ
ァにより兼用され得る。
サにより有利に構成される。また、ホスト受信バッファ
20およびホスト送信バッファ22、カード送信バッフ
ァ26およびカート受信バッファ28は、同一のバッフ
ァにより兼用され得る。
本システムにおいて、ホストコンピュータ12からリー
ダライタ10に送られるホストコマンドの例が第2図に
示されている。同図に示されるように、ホストコマンド
はデータ長部、第1コマンド、第2コマンド、データ部
、誤り検出部により構成されている。データ長部はホス
トコマンド全体のデータ長を示すデータが配置される。
ダライタ10に送られるホストコマンドの例が第2図に
示されている。同図に示されるように、ホストコマンド
はデータ長部、第1コマンド、第2コマンド、データ部
、誤り検出部により構成されている。データ長部はホス
トコマンド全体のデータ長を示すデータが配置される。
F、1コマンドは、本実施例においては第4図に示すよ
うに、カードユーティリティ、カード通信、カード搬送
、自動処理の4種類から選択され使用される。
うに、カードユーティリティ、カード通信、カード搬送
、自動処理の4種類から選択され使用される。
第1コマンドのカードユーティリティは、使用可能なI
Cカード14のステータスの設定を示すコマンドであり
、これに続いて第5図に示すように、使用可能なICカ
ート14の各種設定条件を示す第2コマンドが送られる
。
Cカード14のステータスの設定を示すコマンドであり
、これに続いて第5図に示すように、使用可能なICカ
ート14の各種設定条件を示す第2コマンドが送られる
。
第1コマンドのカード通信は、リーダライタ10とTC
カート14との通信条件の設定を示すコマンドであり、
これに続いて第6図に示すように、ICカート14の通
信条件を示す第2コマンドが送られる。これらの第2コ
マンドの中で、送信後受信監視時間設定は、リーダライ
タ10からICカード14ヘテータを送信した後、 I
Cカード14からレスポンスデータが受信されるまでの
待ち時間を設定することを示すコマンドである。この待
ち時間は、ブロック監視待ち時間(ブロック書ウェイテ
ィング・タイム: BWT )として設定される。IC
カード14からのレスポンスデータは、第8図に示すよ
うに、所定の時間間隔tを置いたキャラクタCの群によ
り構成されるブロックとされているためリーダライタ1
0からICカード14へデータを送信した後、ICカー
ド14から上記ブロックが受信されるまでの最大待ち時
間をブロック監視待ち時間(ブロック・ウェイティング
・タイム: BWT )として設定する。ブロック監視
待ち時間BWTは、ICカード14がリーダライタ10
からデータを受信した後、これを処理してリーダライタ
エ0にレスポンスデータな送信するまでの処理に必要な
最大の時間よりも長い時間に設定され、たとえば100
m5ecとされる。この待ち時間BWT以内にICカ
ード14からのレスポンスがない場合には、リーダライ
タlOはICカード14に不良が発生したと判断し、ホ
スト12へその旨を通知する。
カート14との通信条件の設定を示すコマンドであり、
これに続いて第6図に示すように、ICカート14の通
信条件を示す第2コマンドが送られる。これらの第2コ
マンドの中で、送信後受信監視時間設定は、リーダライ
タ10からICカード14ヘテータを送信した後、 I
Cカード14からレスポンスデータが受信されるまでの
待ち時間を設定することを示すコマンドである。この待
ち時間は、ブロック監視待ち時間(ブロック書ウェイテ
ィング・タイム: BWT )として設定される。IC
カード14からのレスポンスデータは、第8図に示すよ
うに、所定の時間間隔tを置いたキャラクタCの群によ
り構成されるブロックとされているためリーダライタ1
0からICカード14へデータを送信した後、ICカー
ド14から上記ブロックが受信されるまでの最大待ち時
間をブロック監視待ち時間(ブロック・ウェイティング
・タイム: BWT )として設定する。ブロック監視
待ち時間BWTは、ICカード14がリーダライタ10
からデータを受信した後、これを処理してリーダライタ
エ0にレスポンスデータな送信するまでの処理に必要な
最大の時間よりも長い時間に設定され、たとえば100
m5ecとされる。この待ち時間BWT以内にICカ
ード14からのレスポンスがない場合には、リーダライ
タlOはICカード14に不良が発生したと判断し、ホ
スト12へその旨を通知する。
第2コマンドの受信キャラクタ監視時間設定は、ICカ
ード14から受信されるレスポンスデータにおいて上記
ブロックを構成する各キャラクタの時間間隔についての
最大待ち時間、すなわちキャラクタ監視待ち時間(キャ
ラクタ・ウェイティング・タイム: CWT )の設定
である。キャラクタ監視待ち時間CWTは、各キャラク
タの時間間隔よりも広めに設定され、たとえば1 m5
ecとされる。
ード14から受信されるレスポンスデータにおいて上記
ブロックを構成する各キャラクタの時間間隔についての
最大待ち時間、すなわちキャラクタ監視待ち時間(キャ
ラクタ・ウェイティング・タイム: CWT )の設定
である。キャラクタ監視待ち時間CWTは、各キャラク
タの時間間隔よりも広めに設定され、たとえば1 m5
ecとされる。
ICカード14から受信されるレスポンスデータにおい
てブロックを構成する1つのキャラクタが受信された後
、上記キャラクタ監視待ち時間(CWT)以内に次のキ
ャラクタが受信されない場合には、ICカード14から
受信するデータが残っていない、すなわち全てのレスポ
ンスデータが受信されたものと判断し、ホス)12へそ
の旨を通知する。
てブロックを構成する1つのキャラクタが受信された後
、上記キャラクタ監視待ち時間(CWT)以内に次のキ
ャラクタが受信されない場合には、ICカード14から
受信するデータが残っていない、すなわち全てのレスポ
ンスデータが受信されたものと判断し、ホス)12へそ
の旨を通知する。
上記のように待ち時間が設定されない場合には、たとえ
ば第1コマンドおよび第2コマンドのカード送信後受信
がホスト12からリーダライタ10に送信される。この
コマンドが送られた場合には、ICカード14ヘデータ
を送信するとリーダライタlOはすぐ受信待ちの状態と
なり、待ち時間は設定されない。また、CWTもしくは
BWTが設定されない場合、デフォルト値を採用してリ
ーダライタが待時間を自動的に設定してもよい。
ば第1コマンドおよび第2コマンドのカード送信後受信
がホスト12からリーダライタ10に送信される。この
コマンドが送られた場合には、ICカード14ヘデータ
を送信するとリーダライタlOはすぐ受信待ちの状態と
なり、待ち時間は設定されない。また、CWTもしくは
BWTが設定されない場合、デフォルト値を採用してリ
ーダライタが待時間を自動的に設定してもよい。
第4図に戻って、第1コマンドのカード搬送はモータの
駆動により、ICカード14をリーダライタ10に取り
込み、または排出することを指示するコマンドである。
駆動により、ICカード14をリーダライタ10に取り
込み、または排出することを指示するコマンドである。
これに続いて、第2コマンドとしてカード取込みまたは
カード排出が送られる。
カード排出が送られる。
カード取込みコマンドにより、ICカード14がその一
部をリーダライタ10に挿入された場合にICカード1
4をリーダライタlO内に取り込み、また、カード排出
コマンドにより、ICカード14とのデータのやりとり
によってサービスの提供が終了した後、ICカード14
が排出される。
部をリーダライタ10に挿入された場合にICカード1
4をリーダライタlO内に取り込み、また、カード排出
コマンドにより、ICカード14とのデータのやりとり
によってサービスの提供が終了した後、ICカード14
が排出される。
第1コマンドの自動処理は、前記の第1コマンドの、カ
ードユーティリティ、カード通信およびカード搬送の処
理を1コマンドで処理するコマンドである。図示しない
第2コマンドに応じてICカード14の取込みおよびI
Cカード14のユーティリティの設定、またはICカー
ド14の取込み、ユーティリティの設定およびアンサ−
ツーリセット応答受信が、1コマンドで処理される。
ードユーティリティ、カード通信およびカード搬送の処
理を1コマンドで処理するコマンドである。図示しない
第2コマンドに応じてICカード14の取込みおよびI
Cカード14のユーティリティの設定、またはICカー
ド14の取込み、ユーティリティの設定およびアンサ−
ツーリセット応答受信が、1コマンドで処理される。
第2図のデータ部はリーダライタ10がICカード14
に送出するデータによって構成されている。いいかえる
と、データ部は、使用されるICカード14のプロトコ
ルに適合したリーダライタ10によってICカード14
とのデータのやりとりが行われる場合に、リーダライタ
lOからICカード14に送られるべきデータによって
構成されている。
に送出するデータによって構成されている。いいかえる
と、データ部は、使用されるICカード14のプロトコ
ルに適合したリーダライタ10によってICカード14
とのデータのやりとりが行われる場合に、リーダライタ
lOからICカード14に送られるべきデータによって
構成されている。
誤り検出部はホストコマンドデータの誤り検出用のデー
タにより構成され、BCC,CRcなど周知の方法によ
る誤り検出用データが配置される。
タにより構成され、BCC,CRcなど周知の方法によ
る誤り検出用データが配置される。
本システムにおいてリーダライタIOからホストコンピ
ュータ12に送られるレスポンスデータの例が第3図に
示されている。同図に示すように、レスポンスデータは
データ長部、第1ステータス、第2ステータス、データ
部および誤り検出部からなっている。データ長部は、レ
スポンスデータ全体のデータ長を示すデータが配置され
る。第1ステータスは、第5図に示すカードユーティリ
ティの第2コマンドに対応して、カードユーティリティ
の状態を示すビット情報であり、ICカード14から受
信されたデータに応じてリーダライタlOのデータ処理
部24で作成される。第2ステータスは、ホスト12お
よびICカード14側のエラー情報のデータである。ホ
スト12は、これらの第1ステータスおよび第2ステー
タスのデータを受信することによって、リーダライタl
OとICカード14とのデータのやりとりが可能である
ことを判断する。
ュータ12に送られるレスポンスデータの例が第3図に
示されている。同図に示すように、レスポンスデータは
データ長部、第1ステータス、第2ステータス、データ
部および誤り検出部からなっている。データ長部は、レ
スポンスデータ全体のデータ長を示すデータが配置され
る。第1ステータスは、第5図に示すカードユーティリ
ティの第2コマンドに対応して、カードユーティリティ
の状態を示すビット情報であり、ICカード14から受
信されたデータに応じてリーダライタlOのデータ処理
部24で作成される。第2ステータスは、ホスト12お
よびICカード14側のエラー情報のデータである。ホ
スト12は、これらの第1ステータスおよび第2ステー
タスのデータを受信することによって、リーダライタl
OとICカード14とのデータのやりとりが可能である
ことを判断する。
データ部はICカード14から受信したデータそのもの
である。すなわちICカード14のプロトコルに適合し
たリーダライタ10によってICカード14とのデータ
のやりとりが行われた場合に、ICカード14からリー
ダライタ10に送られるべきデータと同一のデータであ
る。リーダライタlOがICカード14から受信したデ
ータは、ホスト12へのレスポンスデータの一部である
データ部としてそのままホスト12へ送られる。
である。すなわちICカード14のプロトコルに適合し
たリーダライタ10によってICカード14とのデータ
のやりとりが行われた場合に、ICカード14からリー
ダライタ10に送られるべきデータと同一のデータであ
る。リーダライタlOがICカード14から受信したデ
ータは、ホスト12へのレスポンスデータの一部である
データ部としてそのままホスト12へ送られる。
誤り検出部はリーダライタlOからホスト12へのレス
ポンスデータの誤り検出用のデータであり、前記のホス
トコマンドの場合と同様に、CRCなど周知の方法によ
る誤り検出用データが配置される。
ポンスデータの誤り検出用のデータであり、前記のホス
トコマンドの場合と同様に、CRCなど周知の方法によ
る誤り検出用データが配置される。
次に本システムの動作の一例を説明する。
第9図に示すように、リーダライタlOの電源がオンさ
れると(102) 、 リーダライタlOの初期化が
行われる(104)。初期化は、たとえばV、ccオフ
、VPpアイドル、 GLK (クロック)アイドル
、RST(リセット)オフ、I10アイドル、ICカー
ド排出などの状態が設定される。
れると(102) 、 リーダライタlOの初期化が
行われる(104)。初期化は、たとえばV、ccオフ
、VPpアイドル、 GLK (クロック)アイドル
、RST(リセット)オフ、I10アイドル、ICカー
ド排出などの状態が設定される。
初期化が行われると、リーダライタ10はホストコマン
ド受信待ちの状態になる(10B)。ホストコマンドが
受信されると、ホスト受信バッファ20に蓄積された後
、データ処理部24に送られる。データ処理部24は制
御部30からの制御に応じてホストコマンドの処理を行
う(108)。
ド受信待ちの状態になる(10B)。ホストコマンドが
受信されると、ホスト受信バッファ20に蓄積された後
、データ処理部24に送られる。データ処理部24は制
御部30からの制御に応じてホストコマンドの処理を行
う(108)。
ICカード14がリーダライタlOに挿入され、第2図
に示すようにホストコマンドがホスト受信バッファ20
を介してデータ処理部24へ送られると、データ処理部
24はホストコマンドのデータ部を抽出してカード送信
バッファ28に出力する。テ°−タ部のデータは一旦カ
ード送信バッファ26に蓄積された後、ICカード14
へ送出される。これにより、ホスト12から送られたホ
ストコマンドの中からデータ長部、第1コマンド、第2
コマンド、誤り検出部を除いて、データ部のみがICカ
ード14に送出される。
に示すようにホストコマンドがホスト受信バッファ20
を介してデータ処理部24へ送られると、データ処理部
24はホストコマンドのデータ部を抽出してカード送信
バッファ28に出力する。テ°−タ部のデータは一旦カ
ード送信バッファ26に蓄積された後、ICカード14
へ送出される。これにより、ホスト12から送られたホ
ストコマンドの中からデータ長部、第1コマンド、第2
コマンド、誤り検出部を除いて、データ部のみがICカ
ード14に送出される。
第10図に示すように、リーダライタ10はICカード
14からのレスポンスデータを待ち(202) 、レス
ポンスデータが受信されない場合には、その待ち時間を
測定し、BWT (ブロック監視待ち時間)が経過し
たか否かを判断する(2+4)。BIITが経過してい
ない場合には、ステップ202に戻り、さらにレスポン
スデータの受信を待つ。BWTが経過した場合、すなわ
ちBWTが経過してもレスポンスデータが受信されない
場合には、リーダライタ10はICカード14に不良が
発生したと判断し、データ処理部24において作成する
ホス)12へのレスポンスデータの第2ステータスにI
Cカード14からのレスポンスが無い旨のデータをセッ
トする(21B)。この場合には、ICカード14との
データのやりとりは中止される。
14からのレスポンスデータを待ち(202) 、レス
ポンスデータが受信されない場合には、その待ち時間を
測定し、BWT (ブロック監視待ち時間)が経過し
たか否かを判断する(2+4)。BIITが経過してい
ない場合には、ステップ202に戻り、さらにレスポン
スデータの受信を待つ。BWTが経過した場合、すなわ
ちBWTが経過してもレスポンスデータが受信されない
場合には、リーダライタ10はICカード14に不良が
発生したと判断し、データ処理部24において作成する
ホス)12へのレスポンスデータの第2ステータスにI
Cカード14からのレスポンスが無い旨のデータをセッ
トする(21B)。この場合には、ICカード14との
データのやりとりは中止される。
ステップ202においてICカード14からのレスポン
スとして最初の1パイ)(1キヤラクタ)が受信された
場合には、レスポンスデータとして1バイト(1キヤラ
クタ)をカード受信バヤファ28に格納しく204)
、CWT (キャラクタ監視待ち時間)タイマを始動
させる(208)。次のバイトを受信したか否かを検出
しく208) 、受信した場合にはこれをレスポンスデ
ータとしてカード受信バッファ28に格納する(204
)。受信しない場合には、CWT時間が経過したか否か
を判断しく210) 、 CWT時間が経過しない間は
ステップ208に戻り、次の1バイトの受信を待つ。C
WT時間が経過した場合にはその後のキャラクタの受信
がない、すなわちブロックの受信が終了したものと判断
して、次のバイトの受信待ちを終了する(212)。デ
ータ処理部24はICカード14から受信したデータを
基にしてホス)12へのレスポンスデータを作成する。
スとして最初の1パイ)(1キヤラクタ)が受信された
場合には、レスポンスデータとして1バイト(1キヤラ
クタ)をカード受信バヤファ28に格納しく204)
、CWT (キャラクタ監視待ち時間)タイマを始動
させる(208)。次のバイトを受信したか否かを検出
しく208) 、受信した場合にはこれをレスポンスデ
ータとしてカード受信バッファ28に格納する(204
)。受信しない場合には、CWT時間が経過したか否か
を判断しく210) 、 CWT時間が経過しない間は
ステップ208に戻り、次の1バイトの受信を待つ。C
WT時間が経過した場合にはその後のキャラクタの受信
がない、すなわちブロックの受信が終了したものと判断
して、次のバイトの受信待ちを終了する(212)。デ
ータ処理部24はICカード14から受信したデータを
基にしてホス)12へのレスポンスデータを作成する。
すなわち、ICカード14から受信したデータをデータ
部とし、これに前記のデータ長、第1ステータス、第2
ステータス、誤り検出部を付加して、ホス)12へのレ
スポンスデータとする(212)。
部とし、これに前記のデータ長、第1ステータス、第2
ステータス、誤り検出部を付加して、ホス)12へのレ
スポンスデータとする(212)。
データ処理部24で作成されたホスト12へのレスポン
スデータは、ホスト送信バッファ22に一旦蓄積された
後、ホスト12へ送出される。ホスト12は、レスポン
スデータを受信することによって、ICカード14とデ
ータのやりとりが可能であることを判断する。
スデータは、ホスト送信バッファ22に一旦蓄積された
後、ホスト12へ送出される。ホスト12は、レスポン
スデータを受信することによって、ICカード14とデ
ータのやりとりが可能であることを判断する。
以上のように本実施例によれば、リーダライタ10はホ
スト12から送られるホストコマンドに従い、ICカー
ド14とのやりとりのIloを制御するとともに、ホス
トコマンドに含まれるデータ部をICカード14へその
まま送出する。また、ICカード14からデータを受信
した場合にその受信したデータをそのままデータ部とし
、これにICカード14のステータス情報を付加してレ
スポンスデータとしてホスト12へ送出する。
スト12から送られるホストコマンドに従い、ICカー
ド14とのやりとりのIloを制御するとともに、ホス
トコマンドに含まれるデータ部をICカード14へその
まま送出する。また、ICカード14からデータを受信
した場合にその受信したデータをそのままデータ部とし
、これにICカード14のステータス情報を付加してレ
スポンスデータとしてホスト12へ送出する。
したがって、ホストコマンドおよびレスポンスデータに
ICカード14およびホスト12とのプロトコルデータ
が含まれ、これによってリーダライタ10とICカード
14およびホスト12とのやりとりの規約(プロトコル
)が規定され制御されるから、あらかじめリーダライタ
10にICカード14およびホスト12用のプロトコル
を内蔵する必要がない。そのため、種々のサービスなど
に使用されるICカード14の種々のプロトコルに応じ
てそれぞれ異なるプロトコルを内蔵したリーダライタ1
0を用意する必要がなく、1つのリーダライタ10を種
々のサービスなどに使用されるICカード14に適用さ
せることができる。
ICカード14およびホスト12とのプロトコルデータ
が含まれ、これによってリーダライタ10とICカード
14およびホスト12とのやりとりの規約(プロトコル
)が規定され制御されるから、あらかじめリーダライタ
10にICカード14およびホスト12用のプロトコル
を内蔵する必要がない。そのため、種々のサービスなど
に使用されるICカード14の種々のプロトコルに応じ
てそれぞれ異なるプロトコルを内蔵したリーダライタ1
0を用意する必要がなく、1つのリーダライタ10を種
々のサービスなどに使用されるICカード14に適用さ
せることができる。
また、ホスト12からリーダライタlOに送られるホス
トコマンドの中に、送信後受信監視時間(ブロック監視
待ち時間)設定コマンドが含まれているから、リーダラ
イタ10はこれによって、ICカード14の異常を判断
することができる。さらに、ホストコマンドに、受信キ
ャラクタ監視時間(キャラクタ監視待ち時間)設定コマ
ンド含まれているから、リーダライタlOはこれによっ
て、ICカード14からのブロック受信終了を確認する
ことができる。
トコマンドの中に、送信後受信監視時間(ブロック監視
待ち時間)設定コマンドが含まれているから、リーダラ
イタ10はこれによって、ICカード14の異常を判断
することができる。さらに、ホストコマンドに、受信キ
ャラクタ監視時間(キャラクタ監視待ち時間)設定コマ
ンド含まれているから、リーダライタlOはこれによっ
て、ICカード14からのブロック受信終了を確認する
ことができる。
効 果
本発明によれば、リーダライタがホストから受信するホ
ストコマンドにICカードとのプロトコルデータが含ま
れ、これによってICカードとのやりとりを制御すると
ともに、ICカードから受信するデータによってホスト
とのやりとりを制御する。
ストコマンドにICカードとのプロトコルデータが含ま
れ、これによってICカードとのやりとりを制御すると
ともに、ICカードから受信するデータによってホスト
とのやりとりを制御する。
ICカードヘ送出するデータはホストコマンドのデータ
部をそのまま用い、ICカードから受信したデータには
ICカードのステータスが付加されてレスポンスデータ
としてホストに送られる。
部をそのまま用い、ICカードから受信したデータには
ICカードのステータスが付加されてレスポンスデータ
としてホストに送られる。
したがって、種々のサービスの提供などに使用されるI
Cカードごとに異なるリーダライタを用いる必要がない
ため、サービスの提供者は1種類のリーダライタを購入
することで複数種類のサービスの提供に対応することが
できるから、システムの適用範囲が広い。
Cカードごとに異なるリーダライタを用いる必要がない
ため、サービスの提供者は1種類のリーダライタを購入
することで複数種類のサービスの提供に対応することが
できるから、システムの適用範囲が広い。
第1図は本発明によるIGカード情報処理システムの一
実施例を示すブロック図、 第2図は第1図のホストから送られるホストコマンドの
一例を示す図、 第3図は第1図のリーダライタからホストへのレスポン
スデータの−・例を示す図、 第4図は第2図の第1コマンドの例を示す図、 第5図は第2図の第2コマンドの例を示す図、 第6図は第2図の第2コマンドの他の例を示す図、 tJrJ7図はm1図のシステムによるデータのやりと
りを示す図、 第8図はICカードからのレスポンスデータな示す図、 第9図は第1図のシステムの動作を示す図、第10図は
第1図のシステムのICカードからのレスポンス待ちの
動作を示す図である。 10゜ 12゜ 14゜ 24゜ 主要部分の符号の説明 0.リーダライタ 3.ホストコンピュータ 、、ICカード 1.データ処理部 −16: 第 目 第 第 圓 第 凹 第
実施例を示すブロック図、 第2図は第1図のホストから送られるホストコマンドの
一例を示す図、 第3図は第1図のリーダライタからホストへのレスポン
スデータの−・例を示す図、 第4図は第2図の第1コマンドの例を示す図、 第5図は第2図の第2コマンドの例を示す図、 第6図は第2図の第2コマンドの他の例を示す図、 tJrJ7図はm1図のシステムによるデータのやりと
りを示す図、 第8図はICカードからのレスポンスデータな示す図、 第9図は第1図のシステムの動作を示す図、第10図は
第1図のシステムのICカードからのレスポンス待ちの
動作を示す図である。 10゜ 12゜ 14゜ 24゜ 主要部分の符号の説明 0.リーダライタ 3.ホストコンピュータ 、、ICカード 1.データ処理部 −16: 第 目 第 第 圓 第 凹 第
Claims (2)
- 1.ICカードと、該ICカードが挿入される入出力装
置と、該入出力装置に接続されるホストコンピュータと
を有し、前記ICカードから前記入出力装置へ所定のデ
ータを転送した後、前記ICカードによる情報処理が行
われるICカード情報処理システムにおいて、前記ホス
トコンピュータは、前記入出力装置に挿入される前記I
Cカードの用途に応じて前記入出力装置と前記ICカー
ドとの情報の授受を制御する制御データと、前記入出力
装置から前記ICカードヘ送出するカードデータとを含
む第1の情報を前記入出力装置に送出し、前記入出力装
置は、該第1の情報を前記ホストコンピュータから受信
すると、前記制御データを用いて前記ICカードとのデ
ータの授受を制御するとともに、前記カードデータを前
記ICカードヘ送出し、前記入出力装置はさらに、前記
ICカードから送出されたデータと、前記ICカードと
のデータの授受によって得たカードのステータスデータ
とを含む第2の情報を前記ホストコンピュータへ送出し
、前記ホストコンピュータは、該第2の情報によって、
前記ICカードと前記入出力装置とのデータの授受が可
能か否かを判断することを特徴とするICカード情報処
理システム。 - 2.請求項1記載のシステムにおいて、前記制御データ
は、前記ICカードからのレスポンスデータのブロック
監視待時間データおよびキャラクタ監視待時間データを
含むことを特徴とするICカード情報処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148578A JP2748253B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | Icカード情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148578A JP2748253B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | Icカード情報処理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0442321A true JPH0442321A (ja) | 1992-02-12 |
JP2748253B2 JP2748253B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=15455879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2148578A Expired - Fee Related JP2748253B2 (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | Icカード情報処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2748253B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH076221A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-10 | Toppan Printing Co Ltd | Icカード用リーダライタ |
EP0744708A2 (en) * | 1995-05-23 | 1996-11-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | IC card reader/writer and data transfer method |
EP0826215A1 (en) * | 1995-05-09 | 1998-03-04 | Smartmove (Nz) Limited | Card interface |
US5959276A (en) * | 1993-04-12 | 1999-09-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Issuing customized IC cards of different types |
JP2008077407A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Nec System Technologies Ltd | リーダライタ装置、リーダライタ制御方法、及びプログラム |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP2148578A patent/JP2748253B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5959276A (en) * | 1993-04-12 | 1999-09-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Issuing customized IC cards of different types |
JPH076221A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-10 | Toppan Printing Co Ltd | Icカード用リーダライタ |
EP0826215A1 (en) * | 1995-05-09 | 1998-03-04 | Smartmove (Nz) Limited | Card interface |
EP0826215A4 (en) * | 1995-05-09 | 1998-12-16 | Smartmove Nz Limited | INTERFACE FOR A MEMORY CARD |
US6213392B1 (en) | 1995-05-09 | 2001-04-10 | Smartmove, Ltd. | Card interface for interfacing a host application program to data storage cards |
EP0744708A2 (en) * | 1995-05-23 | 1996-11-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | IC card reader/writer and data transfer method |
EP0744708A3 (en) * | 1995-05-23 | 1997-08-13 | Toshiba Kk | Integrated circuit card read and write unit and data transfer method |
JP2008077407A (ja) * | 2006-09-21 | 2008-04-03 | Nec System Technologies Ltd | リーダライタ装置、リーダライタ制御方法、及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2748253B2 (ja) | 1998-05-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |