JPH0520510A - Ｉｃカード装置 - Google Patents
Ｉｃカード装置Info
- Publication number
- JPH0520510A JPH0520510A JP3168077A JP16807791A JPH0520510A JP H0520510 A JPH0520510 A JP H0520510A JP 3168077 A JP3168077 A JP 3168077A JP 16807791 A JP16807791 A JP 16807791A JP H0520510 A JPH0520510 A JP H0520510A
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- Japan
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- card
- circuit
- reader
- protocol
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通信プロトコルが異なる複数種のＩＣカード
の取り扱いが可能なＩＣカード装置を提供する。 【構成】 複数種の通信プロトコルをリーダライタ１の
マイクロコンピュータ回路12に記憶しておくとともに、
ＩＣカード２の所定位置に、適合するプロトコルの特定
情報22を表示しておき、ＩＣカード２が挿入されるとイ
メージセンサ回路18がイメージセンサヘッド19を駆動し
てプロトコル特定情報22を読み取り、これをマイクロコ
ンピュータ回路12に与え、マイクロコンピュータ回路12
は特定されるプロトコルに応じたクロック周波数, ボー
レート, 伝送データフォーマット等のパラメータをクロ
ック回路16, 入出力回路17に設定する。
の取り扱いが可能なＩＣカード装置を提供する。 【構成】 複数種の通信プロトコルをリーダライタ１の
マイクロコンピュータ回路12に記憶しておくとともに、
ＩＣカード２の所定位置に、適合するプロトコルの特定
情報22を表示しておき、ＩＣカード２が挿入されるとイ
メージセンサ回路18がイメージセンサヘッド19を駆動し
てプロトコル特定情報22を読み取り、これをマイクロコ
ンピュータ回路12に与え、マイクロコンピュータ回路12
は特定されるプロトコルに応じたクロック周波数, ボー
レート, 伝送データフォーマット等のパラメータをクロ
ック回路16, 入出力回路17に設定する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＩＣカード及びこれと
データ通信するリーダライタを備えたＩＣカード装置に
関する。
データ通信するリーダライタを備えたＩＣカード装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＩＣカード装置によるデータ通信
のシーケンスについて、図１に示すＩＣカード・リーダ
ライタ間の各端子の信号波形で示すタイミングチャート
に基づいて説明する。ＩＣカードは、電源電圧を印加す
るＶCC端子、基準電位（０Ｖ）を与えるＧＮＤ端子、リ
セット（ＲＳＴ）信号を入力するＲＳＴ端子、クロック
（ＣＬＫ）を印加するＣＬＫ端子、データを入出力する
Ｉ／Ｏ端子を外部端子として備えている。
のシーケンスについて、図１に示すＩＣカード・リーダ
ライタ間の各端子の信号波形で示すタイミングチャート
に基づいて説明する。ＩＣカードは、電源電圧を印加す
るＶCC端子、基準電位（０Ｖ）を与えるＧＮＤ端子、リ
セット（ＲＳＴ）信号を入力するＲＳＴ端子、クロック
（ＣＬＫ）を印加するＣＬＫ端子、データを入出力する
Ｉ／Ｏ端子を外部端子として備えている。
【０００３】電源電圧，基準電位（図示せず），ＲＳＴ
信号，ＣＬＫはリーダライタからＩＣカードに供給され
る。データ通信は、リーダライタ，ＩＣカード双方から
データが出力される非同期式双方向通信が行われる。
信号，ＣＬＫはリーダライタからＩＣカードに供給され
る。データ通信は、リーダライタ，ＩＣカード双方から
データが出力される非同期式双方向通信が行われる。
【０００４】ＩＣカードがリーダライタに挿入される
と、リーダライタはＧＮＤ端子に電源電圧を供給する
（図１(a））。この後、ＲＳＴ信号を立ち上げてリセッ
ト解除するとともに（図１(b) ）、ＣＬＫ端子にＣＬＫ
を供給する（図１(c) ）。所定数のＣＬＫがＩＣカード
に供給されると、ＩＣカードは所定コードからなるアン
サー・トゥ・リセット信号をＩ／Ｏ端子からリーダライ
タへ出力する（図１(d) ）。ＩＣカードは、リセット解
除からアンサー・トゥ・リセット出力までの間、上位コ
ンピュータ等の外部装置と通信可能となるように内部レ
ジスタ等を初期化する。
と、リーダライタはＧＮＤ端子に電源電圧を供給する
（図１(a））。この後、ＲＳＴ信号を立ち上げてリセッ
ト解除するとともに（図１(b) ）、ＣＬＫ端子にＣＬＫ
を供給する（図１(c) ）。所定数のＣＬＫがＩＣカード
に供給されると、ＩＣカードは所定コードからなるアン
サー・トゥ・リセット信号をＩ／Ｏ端子からリーダライ
タへ出力する（図１(d) ）。ＩＣカードは、リセット解
除からアンサー・トゥ・リセット出力までの間、上位コ
ンピュータ等の外部装置と通信可能となるように内部レ
ジスタ等を初期化する。
【０００５】ＩＣカードからのアンサー・トゥ・リセッ
ト信号を受信したリーダライタは、ＩＣカードの活性
化、即ち通信可能状態になったことを検知して、実際の
データ通信を行う（図１(d））。リーダライタは、通信
及び通信データの処理が完了するとＣＬＫの供給を停止
し、ＲＳＴ信号を立ち下げてリセットをかけた後、電源
電圧を立ち下げ、ＩＣカードを排出して通信を完了す
る。
ト信号を受信したリーダライタは、ＩＣカードの活性
化、即ち通信可能状態になったことを検知して、実際の
データ通信を行う（図１(d））。リーダライタは、通信
及び通信データの処理が完了するとＣＬＫの供給を停止
し、ＲＳＴ信号を立ち下げてリセットをかけた後、電源
電圧を立ち下げ、ＩＣカードを排出して通信を完了す
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のＩＣ
カード装置では、動作クロック周波数，データー伝送速
度（ボーレート），データフォーマット等の通信プロト
コルが異なるＩＣカードが挿入された場合、リーダライ
タは通信エラーを発生してＩＣカードからのアンサー・
トゥ・リセット信号が受信できなくなり、ＩＣカードと
の通信が不可能となる。即ち、従来のＩＣカード装置は
単一の通信プロトコルしか有しておらず、ＩＣカードは
特定のリーダライタでしか使用できない。
カード装置では、動作クロック周波数，データー伝送速
度（ボーレート），データフォーマット等の通信プロト
コルが異なるＩＣカードが挿入された場合、リーダライ
タは通信エラーを発生してＩＣカードからのアンサー・
トゥ・リセット信号が受信できなくなり、ＩＣカードと
の通信が不可能となる。即ち、従来のＩＣカード装置は
単一の通信プロトコルしか有しておらず、ＩＣカードは
特定のリーダライタでしか使用できない。
【０００７】しかし、現在、日本仕様，フランス仕様等
の複数の通信プロトコルが存在しているが未だ統一され
ていない。一方、ＩＣカードの普及に伴って、複数の発
行者，サービス機関の相互乗り入れが予想されるので、
異なる通信プロトコルのＩＣカードを同一のリーダライ
タで処理する必要が生じてくる。
の複数の通信プロトコルが存在しているが未だ統一され
ていない。一方、ＩＣカードの普及に伴って、複数の発
行者，サービス機関の相互乗り入れが予想されるので、
異なる通信プロトコルのＩＣカードを同一のリーダライ
タで処理する必要が生じてくる。
【０００８】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、通信プロトコルが異なる複数
のＩＣカードをそれぞれに適合する通信プロトコルで処
理するＩＣカード装置の提供を目的とする。
になされたものであって、通信プロトコルが異なる複数
のＩＣカードをそれぞれに適合する通信プロトコルで処
理するＩＣカード装置の提供を目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明のＩＣカード装置
は、通信プロトコルを特定するデータと通信プロトコル
とを対応付けてリーダライタに記憶しておくとともに、
ＩＣカードに、このＩＣカードの通信プロトコルを特定
するデータを表示し、リーダライタがこのデータを読み
取ってＩＣカードに応じた通信プロトコルを設定するこ
とを特徴とする。
は、通信プロトコルを特定するデータと通信プロトコル
とを対応付けてリーダライタに記憶しておくとともに、
ＩＣカードに、このＩＣカードの通信プロトコルを特定
するデータを表示し、リーダライタがこのデータを読み
取ってＩＣカードに応じた通信プロトコルを設定するこ
とを特徴とする。
【００１０】
【作用】本発明のＩＣカード装置は、ＩＣカードがリー
ダライタに挿入されると、リーダライタはＩＣカードに
表示されている、ＩＣカードの通信プロトコルを特定す
るデータを光学的，磁気的手段等によって読み取り、こ
のＩＣカードに適合する通信プロトコルを判別してその
パラメータを設定してＩＣカードとの間でデータ通信を
行う。従って、通信プロトコルが異なる複数種のＩＣカ
ードとのデータ通信が可能となる。
ダライタに挿入されると、リーダライタはＩＣカードに
表示されている、ＩＣカードの通信プロトコルを特定す
るデータを光学的，磁気的手段等によって読み取り、こ
のＩＣカードに適合する通信プロトコルを判別してその
パラメータを設定してＩＣカードとの間でデータ通信を
行う。従って、通信プロトコルが異なる複数種のＩＣカ
ードとのデータ通信が可能となる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて説明する。図２は本発明のＩＣカード装置の構成を
示すブロック図であって、図中１はリーダライタ，２は
ＩＣカードである。ＩＣカード２はマイクロコンピュー
タ回路21を内蔵しており、また、その表面の所定位置に
はコード，図柄，マーク等を用いたプロトコル特定情報
22が表示されている。リーダライタ１は端子11を介して
上位コンピュータに接続されており、その上位コンピュ
ータによって制御される。
いて説明する。図２は本発明のＩＣカード装置の構成を
示すブロック図であって、図中１はリーダライタ，２は
ＩＣカードである。ＩＣカード２はマイクロコンピュー
タ回路21を内蔵しており、また、その表面の所定位置に
はコード，図柄，マーク等を用いたプロトコル特定情報
22が表示されている。リーダライタ１は端子11を介して
上位コンピュータに接続されており、その上位コンピュ
ータによって制御される。
【００１２】リーダライタ１はマイクロコンピュータ回
路12（以下、マイコン回路と略記する），電源回路14,
リセット回路15，クロック回路16，入出力回路17及びイ
メージセンサ回路18を内蔵しており、ＩＣカード２のＶ
CC端子，ＧＮＤ端子，ＲＳＴ端子，ＣＬＫ端子及びＩ／
Ｏ端子と接続される外部端子を有する。マイコン回路12
はバス13により各回路に接続され、各回路の制御及びＩ
Ｃカード２とのデータ通信を制御する。また、マイコン
回路12は、複数種の通信プロトコルを記憶している。
路12（以下、マイコン回路と略記する），電源回路14,
リセット回路15，クロック回路16，入出力回路17及びイ
メージセンサ回路18を内蔵しており、ＩＣカード２のＶ
CC端子，ＧＮＤ端子，ＲＳＴ端子，ＣＬＫ端子及びＩ／
Ｏ端子と接続される外部端子を有する。マイコン回路12
はバス13により各回路に接続され、各回路の制御及びＩ
Ｃカード２とのデータ通信を制御する。また、マイコン
回路12は、複数種の通信プロトコルを記憶している。
【００１３】電源回路14はＶCC端子，ＧＮＤ端子に電源
電圧，基準電位を出力し、リセット回路15はＲＳＴ端子
にリセット信号を出力する。クロック回路16はＣＬＫを
生成してＣＬＫ端子から出力する。なお、クロック回路
16にはマイコン回路12によって設定されるクロック周波
数を格納するレジスタが設けられている。
電圧，基準電位を出力し、リセット回路15はＲＳＴ端子
にリセット信号を出力する。クロック回路16はＣＬＫを
生成してＣＬＫ端子から出力する。なお、クロック回路
16にはマイコン回路12によって設定されるクロック周波
数を格納するレジスタが設けられている。
【００１４】入出力回路17はＩ／Ｏ端子に与えられるシ
リアル信号をパラレル信号に変換し、バス13を介してマ
イコン回路12に与える一方、マイコン回路12からバス13
を介して与えられるパラレルデータをシリアルデータに
変換してＩ／Ｏ端子に出力する。なお、入出力回路17は
マイコン回路12によって設定されるデータ転送速度（ボ
ーレート）を格納するレジスタ及びマイコン回路12によ
って設定されるデータフォーマットを規定するモードレ
ジスタを内蔵している。
リアル信号をパラレル信号に変換し、バス13を介してマ
イコン回路12に与える一方、マイコン回路12からバス13
を介して与えられるパラレルデータをシリアルデータに
変換してＩ／Ｏ端子に出力する。なお、入出力回路17は
マイコン回路12によって設定されるデータ転送速度（ボ
ーレート）を格納するレジスタ及びマイコン回路12によ
って設定されるデータフォーマットを規定するモードレ
ジスタを内蔵している。
【００１５】イメージセンサ回路18はイメージセンサヘ
ッド19を駆動してＩＣカード２のプロトコル特定情報22
を読み取り、これをデジタルデータに変換し、バス13を
介してマイコン回路12に与える。
ッド19を駆動してＩＣカード２のプロトコル特定情報22
を読み取り、これをデジタルデータに変換し、バス13を
介してマイコン回路12に与える。
【００１６】次に、本発明のＩＣカード装置の動作を、
図３に示すフローチャートに基づいて説明する。ＩＣカ
ード２の挿入を検知すると（Ｓ１）、イメージセンサ回
路18がイメージセンサヘッド19を駆動してＩＣカード２
に表示されたプロトコル特定情報22を読み取り（Ｓ
２）、読み取ったプロトコル特定情報22をデジタルデー
タに変換してマイコン回路12に与える。マイコン回路12
はこのデータによって通信プロトコルのタイプを判別す
る（Ｓ３）。
図３に示すフローチャートに基づいて説明する。ＩＣカ
ード２の挿入を検知すると（Ｓ１）、イメージセンサ回
路18がイメージセンサヘッド19を駆動してＩＣカード２
に表示されたプロトコル特定情報22を読み取り（Ｓ
２）、読み取ったプロトコル特定情報22をデジタルデー
タに変換してマイコン回路12に与える。マイコン回路12
はこのデータによって通信プロトコルのタイプを判別す
る（Ｓ３）。
【００１７】判別の結果、プロトコル特定情報22がプロ
トコルＡを示す場合、マイコン回路12はプロトコルＡに
対応するパラメータを設定する。即ち、クロック回路16
のレジスタにクロック周波数を設定し、入出力回路17の
レジスタに対してボーレート及びデータフォーマットを
設定する。マイコン回路12は、さらにデータブロック長
の設定及び通常データブロックに付加されるチェックコ
ードの算出アルゴリズム等の設定も行う。
トコルＡを示す場合、マイコン回路12はプロトコルＡに
対応するパラメータを設定する。即ち、クロック回路16
のレジスタにクロック周波数を設定し、入出力回路17の
レジスタに対してボーレート及びデータフォーマットを
設定する。マイコン回路12は、さらにデータブロック長
の設定及び通常データブロックに付加されるチェックコ
ードの算出アルゴリズム等の設定も行う。
【００１８】プロトコル設定処理終了後、前述のよう
に、ＩＣカード２がリーダライタ１に挿入されると、リ
ーダライタ１がＧＮＤ端子に電源電圧を供給する。この
後、ＲＳＴ信号を立ち上げてリセット解除するととも
に、ＣＬＫ端子にＣＬＫを供給する。所定数のＣＬＫが
ＩＣカード２に供給されると、ＩＣカード２は所定コー
ドからなるアンサー・トゥ・リセット信号をＩ／Ｏ端子
からリーダライタ１へ出力する。ＩＣカード２は、リセ
ット解除からアンサー・トゥ・リセット出力までの間、
上位コンピュータ等の外部装置と通信可能となるように
内部レジスタ等を初期化する。
に、ＩＣカード２がリーダライタ１に挿入されると、リ
ーダライタ１がＧＮＤ端子に電源電圧を供給する。この
後、ＲＳＴ信号を立ち上げてリセット解除するととも
に、ＣＬＫ端子にＣＬＫを供給する。所定数のＣＬＫが
ＩＣカード２に供給されると、ＩＣカード２は所定コー
ドからなるアンサー・トゥ・リセット信号をＩ／Ｏ端子
からリーダライタ１へ出力する。ＩＣカード２は、リセ
ット解除からアンサー・トゥ・リセット出力までの間、
上位コンピュータ等の外部装置と通信可能となるように
内部レジスタ等を初期化する。
【００１９】ＩＣカード２からのアンサー・トゥ・リセ
ット信号を受信したリーダライタ１は、ＩＣカード２の
活性化、即ち通信可能状態になったことを検知して、実
際のデータ通信を行う。リーダライタ１は、通信及び通
信データの処理が完了するとＣＬＫの供給を停止し、Ｒ
ＳＴ信号を立ち下げてリセットをかけた後、電源電圧を
立ち下げ、ＩＣカード２を排出して通信を完了する。
ット信号を受信したリーダライタ１は、ＩＣカード２の
活性化、即ち通信可能状態になったことを検知して、実
際のデータ通信を行う。リーダライタ１は、通信及び通
信データの処理が完了するとＣＬＫの供給を停止し、Ｒ
ＳＴ信号を立ち下げてリセットをかけた後、電源電圧を
立ち下げ、ＩＣカード２を排出して通信を完了する。
【００２０】ＩＣカードに表示されたプロトコル特定情
報は、取り扱い可能なＩＣカードを示すマークとしてリ
ーダライタのカード挿入口近傍等に表示し、カード利用
者に取り扱い可能なカード種を知らせる手段として利用
することができる。
報は、取り扱い可能なＩＣカードを示すマークとしてリ
ーダライタのカード挿入口近傍等に表示し、カード利用
者に取り扱い可能なカード種を知らせる手段として利用
することができる。
【００２１】なお、本実施例では、プロトコル特定情報
をイメージセンサで読み取る構成について説明したが、
プロトコルを特定するコードを磁気ストライプとしてＩ
Ｃカード上に書き込んでおき、この磁気ストライプを磁
気ヘッドで読み取る構成であってもよく、本実施例と同
様の効果が得られる。
をイメージセンサで読み取る構成について説明したが、
プロトコルを特定するコードを磁気ストライプとしてＩ
Ｃカード上に書き込んでおき、この磁気ストライプを磁
気ヘッドで読み取る構成であってもよく、本実施例と同
様の効果が得られる。
【００２２】
【発明の効果】以上のように、本発明のＩＣカード装置
は、適合するプロトコルを特定する情報をＩＣカードに
表示しておき、この情報を光学的手段，磁気的手段等に
よって読み取って通信プロトコルを判別して通信プロト
コルが決定されるので、１台のリーダライタによって通
信プロトコルが異なる複数種のＩＣカードとのデータ通
信が可能となるという優れた効果を奏する。
は、適合するプロトコルを特定する情報をＩＣカードに
表示しておき、この情報を光学的手段，磁気的手段等に
よって読み取って通信プロトコルを判別して通信プロト
コルが決定されるので、１台のリーダライタによって通
信プロトコルが異なる複数種のＩＣカードとのデータ通
信が可能となるという優れた効果を奏する。
【図１】ＩＣカード装置における通信シーケンスを示す
タイミングチャートである。
タイミングチャートである。
【図２】本発明のＩＣカード装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図３】本発明のＩＣカード装置の通信シーケンスを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
１ リーダライタ ２ ＩＣカード １２ マイクロコンピュータ回路 １３ バス １４ 電源回路 １５ リセット回路 １６ クロック回路 １７ 入出力回路 １８ イメージセンサ回路 １９ イメージセンサヘッド ２２ プロトコル特定情報
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 ＩＣカードに適合する通信プロトコルに
より、ＩＣカードとリーダライタとの間でのデータ通信
が行えるＩＣカード装置において、適合する通信プロト
コルを特定するデータが表示されているＩＣカードと、
前記データと通信プロトコルとを対応付けて記憶する記
憶部及びＩＣカードに表示されている前記データを読み
取る読み取り部並びに読み取り部が読み取ったデータに
より特定される通信プロトコルを前記記憶部から読み出
して通信に関連するパラメータを設定する手段を有する
リーダライタとを備えたことを特徴とするＩＣカード装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3168077A JPH0520510A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | Ｉｃカード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3168077A JPH0520510A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | Ｉｃカード装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520510A true JPH0520510A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15861420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3168077A Pending JPH0520510A (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | Ｉｃカード装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520510A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5959276A (en) * | 1993-04-12 | 1999-09-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Issuing customized IC cards of different types |
| WO2002069127A1 (fr) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Tokyo Electron Device Limited | Procede de commande d'un support de stockage, commande du support de stockage, et adaptateur de support de stockage |
| JP2004537241A (ja) * | 2001-07-30 | 2004-12-09 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | ネットワークノードにおいて複数のチェックサムアルゴリズムをサポートする方法 |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP3168077A patent/JPH0520510A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5959276A (en) * | 1993-04-12 | 1999-09-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Issuing customized IC cards of different types |
| WO2002069127A1 (fr) * | 2001-02-26 | 2002-09-06 | Tokyo Electron Device Limited | Procede de commande d'un support de stockage, commande du support de stockage, et adaptateur de support de stockage |
| JP2004537241A (ja) * | 2001-07-30 | 2004-12-09 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | ネットワークノードにおいて複数のチェックサムアルゴリズムをサポートする方法 |
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