JPH05173379A - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents
プロセスカートリッジ及び画像形成装置Info
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- JPH05173379A JPH05173379A JP4117605A JP11760592A JPH05173379A JP H05173379 A JPH05173379 A JP H05173379A JP 4117605 A JP4117605 A JP 4117605A JP 11760592 A JP11760592 A JP 11760592A JP H05173379 A JPH05173379 A JP H05173379A
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G21/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
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-
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カートリッジ着脱におけるユーザーの負担を
軽減するとともに、カートリッジへの衝撃を緩和してト
ナーの飛散等の不都合を解消することができるカートリ
ッジ画像形成装置を提供すること。 【構成】 少なくとも像担持体と、前記像担持体に作用
するプロセス手段と、をハウジングに一体的に組み込ん
で成るプロセスカートリッジを装置本体に対して着脱自
在に構成し、前記カートリッジの着脱を自動的に行うた
めの着脱機構を設ける。前記着脱機構によって、カート
リッジが装置本体に対して自動的に着脱されるため、ユ
ーザーの負担が軽減されるとともに、カートリッジ7へ
の衝撃が緩和されてトナーの飛散等の不都合が解消され
る。
軽減するとともに、カートリッジへの衝撃を緩和してト
ナーの飛散等の不都合を解消することができるカートリ
ッジ画像形成装置を提供すること。 【構成】 少なくとも像担持体と、前記像担持体に作用
するプロセス手段と、をハウジングに一体的に組み込ん
で成るプロセスカートリッジを装置本体に対して着脱自
在に構成し、前記カートリッジの着脱を自動的に行うた
めの着脱機構を設ける。前記着脱機構によって、カート
リッジが装置本体に対して自動的に着脱されるため、ユ
ーザーの負担が軽減されるとともに、カートリッジ7へ
の衝撃が緩和されてトナーの飛散等の不都合が解消され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセスカートリッジ
及び画像形成装置に関する。
及び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、カラープロセスカートリッジ及び
カラー画像形成装置を例に挙げて説明する。
カラー画像形成装置を例に挙げて説明する。
【0003】従来、像担持体上に形成されたトナー像を
無端移動する転写材に複数回転写して、カラー画像を得
るカラー画像形成装置が知られている。このようなカラ
ー画像形成装置において、像担持体、複数の現像装置等
を1つのハウジング内に一体的に組み込んでカートリッ
ジを構成し、該カートリッジを装置本体に対して着脱す
ることによってメンテナンスを容易化することが図られ
ている。
無端移動する転写材に複数回転写して、カラー画像を得
るカラー画像形成装置が知られている。このようなカラ
ー画像形成装置において、像担持体、複数の現像装置等
を1つのハウジング内に一体的に組み込んでカートリッ
ジを構成し、該カートリッジを装置本体に対して着脱す
ることによってメンテナンスを容易化することが図られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カートリッ
ジに組み込まれた複数の現像装置は像担持体の周囲に配
置されるため、像担持体は或る程度以上の大きさが必要
である。そのために、その重量も大きくなり、延いては
カートリッジ全体の重量も大きくなる。
ジに組み込まれた複数の現像装置は像担持体の周囲に配
置されるため、像担持体は或る程度以上の大きさが必要
である。そのために、その重量も大きくなり、延いては
カートリッジ全体の重量も大きくなる。
【0005】従って、カートリッジをユーザーが手で持
ってこれを装置本体に対して着脱するには、大きな力を
必要とし、ユーザーの負担が大きいばかりか、装置本体
に対する着脱時にカートリッジに不必要な衝撃が加わ
り、トナーの飛散を招く虞れがあった。また、カラーカ
ートリッジに限らずに、カートリッジが大型化した場合
においても、同様の問題点があった。
ってこれを装置本体に対して着脱するには、大きな力を
必要とし、ユーザーの負担が大きいばかりか、装置本体
に対する着脱時にカートリッジに不必要な衝撃が加わ
り、トナーの飛散を招く虞れがあった。また、カラーカ
ートリッジに限らずに、カートリッジが大型化した場合
においても、同様の問題点があった。
【0006】本発明の目的は、プロセスカートリッジの
装置本体への装着操作性能を向上させたプロセスカート
リッジ及び画像形成装置を提供することにある。
装置本体への装着操作性能を向上させたプロセスカート
リッジ及び画像形成装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、プロセスカートリッ
ジの装置本体からの取り出し操作性能を向上させたプロ
セスカートリッジ及び画像形成装置を提供することにあ
る。
ジの装置本体からの取り出し操作性能を向上させたプロ
セスカートリッジ及び画像形成装置を提供することにあ
る。
【0008】本発明の他の目的は、プロセスカートリッ
ジの装置本体に対する着脱を自動的に行うことのできる
プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供すること
にある。
ジの装置本体に対する着脱を自動的に行うことのできる
プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供すること
にある。
【0009】本発明の他の目的は、像担持体と、互いに
異なった色の現像を行う複数の現像手段とを有するカラ
ープロセスカートリッジのカラー画像形成装置本体に対
する着脱を自動的に行うことのできるカラープロセスカ
ートリッジ及びカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
異なった色の現像を行う複数の現像手段とを有するカラ
ープロセスカートリッジのカラー画像形成装置本体に対
する着脱を自動的に行うことのできるカラープロセスカ
ートリッジ及びカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
【0010】本発明の他の目的は、カートリッジ着脱に
おけるユーザーの負担を軽減するとともに、カートリッ
ジへの衝撃を緩和してトナーの飛散等を不都合を解消す
ることができるカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
おけるユーザーの負担を軽減するとともに、カートリッ
ジへの衝撃を緩和してトナーの飛散等を不都合を解消す
ることができるカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
【0011】本発明の他の目的は、少なくとも像担持
体、複数の現像装置、クリーニング装置を1つのハウジ
ング内に一体的に組み込んで成るカートリッジを装置本
体に対して着脱自在に構成したカラー画像形成装置にお
いて、前記カートリッジの着脱を自動的に行うための着
脱機構を設けたカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
体、複数の現像装置、クリーニング装置を1つのハウジ
ング内に一体的に組み込んで成るカートリッジを装置本
体に対して着脱自在に構成したカラー画像形成装置にお
いて、前記カートリッジの着脱を自動的に行うための着
脱機構を設けたカラー画像形成装置を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】主要な本発明は、記録媒
体に画像を形成する画像形成装置において、像担持体
と、前記像担持体に作用するプロセス手段と、を有する
プロセスカートリッジを装着するための装着部と、駆動
源と、前記駆動源の駆動力を用いて、前記プロセスカー
トリッジを前記装着部へ導く装着手段と、を有すること
を特徴とする画像形成装置である。
体に画像を形成する画像形成装置において、像担持体
と、前記像担持体に作用するプロセス手段と、を有する
プロセスカートリッジを装着するための装着部と、駆動
源と、前記駆動源の駆動力を用いて、前記プロセスカー
トリッジを前記装着部へ導く装着手段と、を有すること
を特徴とする画像形成装置である。
【0013】また、主要な他の発明は、記録媒体に画像
を形成する画像形成装置の装置本体に装着可能なプロセ
スカートリッジにおいて、枠体と、前記枠体に設けられ
た像担持体と、前記像担持体に作用するプロセス手段
と、前記装置本体に設けられた駆動源の駆動力を用いて
装置本体の所定の装着位置へ導かれる際に、装置本体側
の装着手段と係合する係合部と、を有することを特徴と
するプロセスカートリッジである。
を形成する画像形成装置の装置本体に装着可能なプロセ
スカートリッジにおいて、枠体と、前記枠体に設けられ
た像担持体と、前記像担持体に作用するプロセス手段
と、前記装置本体に設けられた駆動源の駆動力を用いて
装置本体の所定の装着位置へ導かれる際に、装置本体側
の装着手段と係合する係合部と、を有することを特徴と
するプロセスカートリッジである。
【0014】
【実施例】以下、本発明を適用した好適な実施例を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0015】図1は本発明に係るカラー画像形成装置の
着脱機構の構成を示す断面図、図2はカラー画像形成装
置の断面図である。なお、カラー画像形成装置として
は、電子写真方式を用いてカラー画像を得る複写機やレ
ーザプリンタ等が含まれるが、以下レーザープリンタを
例に挙げて説明する。
着脱機構の構成を示す断面図、図2はカラー画像形成装
置の断面図である。なお、カラー画像形成装置として
は、電子写真方式を用いてカラー画像を得る複写機やレ
ーザプリンタ等が含まれるが、以下レーザープリンタを
例に挙げて説明する。
【0016】先ず、図2に基づいて本発明に係るカラー
画像形成装置の概略構成を説明する。なお図2において
は、後述するカートリッジ着脱機構について、図示を省
略する。
画像形成装置の概略構成を説明する。なお図2において
は、後述するカートリッジ着脱機構について、図示を省
略する。
【0017】同図において7は装置本体1に対して着脱
されるカートリッジであって、これは像担持体2(例え
ば感光体ドラム)、該像担持体2の周囲に配される複数
の現像装置3(3Y,3M,3C,3Bk)、一次帯電
器4及びクリーニング装置5を1つのハウジング7aに
一体的に組み込んで構成される。又、装置本体1側に
は、光学系6、転写ドラム19、給紙カセット8、定着
器9等が配されている。ここで3Yはイエロートナー
(Y)、3Mはマゼンタトナー(M)、3Cはシアント
ナー(C)及び3Bkはブラックトナー(Bk)によっ
て現像を行う現像装置であって、各々現像スリーブ32
及びドクターブレード33及びトナー貯め34を有して
いる。
されるカートリッジであって、これは像担持体2(例え
ば感光体ドラム)、該像担持体2の周囲に配される複数
の現像装置3(3Y,3M,3C,3Bk)、一次帯電
器4及びクリーニング装置5を1つのハウジング7aに
一体的に組み込んで構成される。又、装置本体1側に
は、光学系6、転写ドラム19、給紙カセット8、定着
器9等が配されている。ここで3Yはイエロートナー
(Y)、3Mはマゼンタトナー(M)、3Cはシアント
ナー(C)及び3Bkはブラックトナー(Bk)によっ
て現像を行う現像装置であって、各々現像スリーブ32
及びドクターブレード33及びトナー貯め34を有して
いる。
【0018】而して、像担持体2は、その表面が一次帯
電器4によって一様に帯電され、次いで光学系6から発
せられるレーザ光等の光Lの照射を受けると、その表面
に画像情報に応じた潜像が形成される。そしてこの潜像
は、先ず現像装置3Yによってイエローのトナー像とし
て現像される。なお光学系6において、6aはレーザ発
信機、6bはポリゴンミラー、6cはレンズ及び6dは
ミラーである。また、クリーニング装置5において、5
aは弾性クリーニングブレード、5bは受けシート、5
cは除去トナー貯めである。
電器4によって一様に帯電され、次いで光学系6から発
せられるレーザ光等の光Lの照射を受けると、その表面
に画像情報に応じた潜像が形成される。そしてこの潜像
は、先ず現像装置3Yによってイエローのトナー像とし
て現像される。なお光学系6において、6aはレーザ発
信機、6bはポリゴンミラー、6cはレンズ及び6dは
ミラーである。また、クリーニング装置5において、5
aは弾性クリーニングブレード、5bは受けシート、5
cは除去トナー貯めである。
【0019】一方、給紙カセット8内に収容された用紙
Pは、給送ローラ30の回転によって、1枚ずつ図示矢
印A方向に搬送される。そして転写ドラム19に保持さ
れて像担持体2と転写ドラム19との間を通過し、この
とき像担持体2上に形成された前記イエロートナー像の
転写を受ける。以後、像担持体2上の潜像は現像装置3
M,3C,3Bkによってそれぞれマゼンタ、シアン、
ブラックのトナー像として現像され、これらのトナー像
は転写ドラム19周面にグリッパ(図示せず)によって
保持されて複数回回転する用紙Pに順次転写されて、フ
ルカラー画像が形成される。
Pは、給送ローラ30の回転によって、1枚ずつ図示矢
印A方向に搬送される。そして転写ドラム19に保持さ
れて像担持体2と転写ドラム19との間を通過し、この
とき像担持体2上に形成された前記イエロートナー像の
転写を受ける。以後、像担持体2上の潜像は現像装置3
M,3C,3Bkによってそれぞれマゼンタ、シアン、
ブラックのトナー像として現像され、これらのトナー像
は転写ドラム19周面にグリッパ(図示せず)によって
保持されて複数回回転する用紙Pに順次転写されて、フ
ルカラー画像が形成される。
【0020】上記のように複数回の転写が終了した用紙
Pは、グリッパ(図示せず)の解放によって、転写ドラ
ム19から分離されて定着器9に導かれる。ここでトナ
ー像の定着を受けた後、機外に排出された排紙トレイ1
0上に積載される。尚、転写後に像担持体2の表面に残
ったトナーは、クリーニング装置5によって除去され
る。なお定着器9において、9aは加熱ローラ、9bは
加圧ローラである。また、31はガイドである。
Pは、グリッパ(図示せず)の解放によって、転写ドラ
ム19から分離されて定着器9に導かれる。ここでトナ
ー像の定着を受けた後、機外に排出された排紙トレイ1
0上に積載される。尚、転写後に像担持体2の表面に残
ったトナーは、クリーニング装置5によって除去され
る。なお定着器9において、9aは加熱ローラ、9bは
加圧ローラである。また、31はガイドである。
【0021】ここで、カートリッジ7を装置本体1に対
して自動的に着脱するための着脱機構の構成について、
図1に基づいて説明する。なお、図1においては、前述
光学系については、図示を省略した。
して自動的に着脱するための着脱機構の構成について、
図1に基づいて説明する。なお、図1においては、前述
光学系については、図示を省略した。
【0022】まず装置本体1内には、着脱されるカート
リッジ7をガイドするためのガイド11が上下に互いに
平行に設けられている。そして上方のガイド11の一端
11a(装置本体1のカートリッジ収納口1aに近い
側)には、カートリッジ7の着脱を検知するセンサー1
2が設けられている。又、上下のガイド11には、カー
トリッジ7をガイド11に沿って所定の位置まで移動さ
せるためのローラ13が、カートリッジ7の左右側板に
当接するよう設けられている。そして、該ローラ13は
駆動源Mによって適宜回転駆動される。なお図2におい
ては、カートリッジの奥側側板に当接するローラは図示
を省略してある。
リッジ7をガイドするためのガイド11が上下に互いに
平行に設けられている。そして上方のガイド11の一端
11a(装置本体1のカートリッジ収納口1aに近い
側)には、カートリッジ7の着脱を検知するセンサー1
2が設けられている。又、上下のガイド11には、カー
トリッジ7をガイド11に沿って所定の位置まで移動さ
せるためのローラ13が、カートリッジ7の左右側板に
当接するよう設けられている。そして、該ローラ13は
駆動源Mによって適宜回転駆動される。なお図2におい
ては、カートリッジの奥側側板に当接するローラは図示
を省略してある。
【0023】更に、装置本体1内には、カートリッジ7
を位置決め固定するためのロック板14が軸15によっ
て矢印方向に回動自在に枢着されている。そして、該ロ
ック板14はバネ16によって一方向(時計方向)に付
勢されている。そして、その一端に設けられた係合爪1
4aは、図示のようにカートリッジ7が装置本体1内に
装着されていない状態では、軸17に係合している。そ
して、ロック板14の他端側にはロック解除レバー18
が設けられている。尚、図1において、20はカートリ
ッジ7の装着時における衝撃を緩和するためのダンパー
である。
を位置決め固定するためのロック板14が軸15によっ
て矢印方向に回動自在に枢着されている。そして、該ロ
ック板14はバネ16によって一方向(時計方向)に付
勢されている。そして、その一端に設けられた係合爪1
4aは、図示のようにカートリッジ7が装置本体1内に
装着されていない状態では、軸17に係合している。そ
して、ロック板14の他端側にはロック解除レバー18
が設けられている。尚、図1において、20はカートリ
ッジ7の装着時における衝撃を緩和するためのダンパー
である。
【0024】而して、カートリッジ7を装置本体1に装
着する場合、操作者が図1に示すように装置本体1のカ
ートリッジ収納口1aよりカートリッジ7を矢印方向に
挿入すると、カートリッジ7がセンサー12によって検
知される。このセンサー12からの検知信号が制御部1
00に入力されると、制御部100はローラ13を駆動
するための駆動信号を発して、ローラ13が回転駆動さ
れる。該ローラ13はカートリッジ7の側面に当接し
て、該カートリッジ7をガイド11に沿って装置本体1
の内部に送り込む。そして、カートリッジ7の側方に突
出している軸21がロック板14の斜面14bに当接し
て、これを軸15を中心に回動させて押し上げ、ロック
板14の係合爪14aが軸21に係合すると、カートリ
ッジ7は装置本体1内で位置決めされて固定される。そ
れとともに、ロック板14の動きがフォトセンサー30
によって検知されて、この検知信号を受けた制御部10
0からの停止信号によって、ローラ13の回転が停止さ
れ、ここにカートリッジ7の装置本体1への装着が自動
的になされる。
着する場合、操作者が図1に示すように装置本体1のカ
ートリッジ収納口1aよりカートリッジ7を矢印方向に
挿入すると、カートリッジ7がセンサー12によって検
知される。このセンサー12からの検知信号が制御部1
00に入力されると、制御部100はローラ13を駆動
するための駆動信号を発して、ローラ13が回転駆動さ
れる。該ローラ13はカートリッジ7の側面に当接し
て、該カートリッジ7をガイド11に沿って装置本体1
の内部に送り込む。そして、カートリッジ7の側方に突
出している軸21がロック板14の斜面14bに当接し
て、これを軸15を中心に回動させて押し上げ、ロック
板14の係合爪14aが軸21に係合すると、カートリ
ッジ7は装置本体1内で位置決めされて固定される。そ
れとともに、ロック板14の動きがフォトセンサー30
によって検知されて、この検知信号を受けた制御部10
0からの停止信号によって、ローラ13の回転が停止さ
れ、ここにカートリッジ7の装置本体1への装着が自動
的になされる。
【0025】逆に、カートリッジ7を装置本体1から取
り出すときには、操作者がロック解除レバー18を操作
してロック板14の係合爪14aと軸21との係合を解
除すれば、ロック解除レバー18の操作がセンサー30
に検知されて、この検知信号を受けた制御部100から
の駆動信号によって、ローラ13が逆回転を開始して、
このローラ13の回転駆動力によってカートリッジ7は
ガイド11に沿ってカートリッジ収納口1a側へ押し戻
される。そのため、カートリッジ7を装置本体1から自
動的に取り出すことができる。なお、ローラ13の回転
停止は、駆動を開始してから所定時間後に停止するよう
制御部100でカウントすれば良い。
り出すときには、操作者がロック解除レバー18を操作
してロック板14の係合爪14aと軸21との係合を解
除すれば、ロック解除レバー18の操作がセンサー30
に検知されて、この検知信号を受けた制御部100から
の駆動信号によって、ローラ13が逆回転を開始して、
このローラ13の回転駆動力によってカートリッジ7は
ガイド11に沿ってカートリッジ収納口1a側へ押し戻
される。そのため、カートリッジ7を装置本体1から自
動的に取り出すことができる。なお、ローラ13の回転
停止は、駆動を開始してから所定時間後に停止するよう
制御部100でカウントすれば良い。
【0026】以上のように、本実施例によれば、着脱機
構によってカートリッジ7が装置本体1に対して自動的
に着脱される。そのため、ユーザーの負担が軽減される
とともに、カートリッジ7への衝撃が緩和されてトナー
の飛散等の不都合が解消される。
構によってカートリッジ7が装置本体1に対して自動的
に着脱される。そのため、ユーザーの負担が軽減される
とともに、カートリッジ7への衝撃が緩和されてトナー
の飛散等の不都合が解消される。
【0027】次に本発明の他の実施例について、図3乃
至図7を参照して説明する。
至図7を参照して説明する。
【0028】まず画像形成装置の全体構成について説明
する。尚、図3は画像形成装置の一態様であるレーザー
ビームプリンタの全体構成説明図である。
する。尚、図3は画像形成装置の一態様であるレーザー
ビームプリンタの全体構成説明図である。
【0029】この装置は図1に示すように、給紙部10
1から給送した被記録材102を転写ドラム103に巻
き付け、この被記録材102にプロセスカートリッジ1
04を装填してなる画像形成部で多重転写方式によりカ
ラー画像を形成する。そしてこの被記録材102を定着
部106へ搬送してフルカラー画像を被記録材102に
定着し、排出ローラ対107によって装置上部の排出部
108へ排出する。
1から給送した被記録材102を転写ドラム103に巻
き付け、この被記録材102にプロセスカートリッジ1
04を装填してなる画像形成部で多重転写方式によりカ
ラー画像を形成する。そしてこの被記録材102を定着
部106へ搬送してフルカラー画像を被記録材102に
定着し、排出ローラ対107によって装置上部の排出部
108へ排出する。
【0030】尚、前記プロセスカートリッジ104は、
イエロー現像器104Y、シアン現像器104C、マゼ
ンタ現像器104M及びブラック現像器104Bkを一
体に有して、装置本体109に対して着脱可能に構成さ
れている。
イエロー現像器104Y、シアン現像器104C、マゼ
ンタ現像器104M及びブラック現像器104Bkを一
体に有して、装置本体109に対して着脱可能に構成さ
れている。
【0031】前記画像形成部104への露光はスキャナ
ー部110から送られる。即ち、画像信号がレーザーダ
イオード110aに与えられると、このレーザーダイオ
ード110aは画像信号に対応する画像光をポリゴンミ
ラー110bへ照射する。このポリゴンミラー110b
はスキャナーモータ110cによって高速で回転し、ポ
リゴンミラー110bで反射した画像光が結像レンズ1
10d及び反射ミラー110eを介してプロセスカート
リッジ104の像担持体を選択的に露光するように構成
している。
ー部110から送られる。即ち、画像信号がレーザーダ
イオード110aに与えられると、このレーザーダイオ
ード110aは画像信号に対応する画像光をポリゴンミ
ラー110bへ照射する。このポリゴンミラー110b
はスキャナーモータ110cによって高速で回転し、ポ
リゴンミラー110bで反射した画像光が結像レンズ1
10d及び反射ミラー110eを介してプロセスカート
リッジ104の像担持体を選択的に露光するように構成
している。
【0032】次に前記画像形成装置の各部の構成につい
て順次詳細に説明する。
て順次詳細に説明する。
【0033】(給送部)給送部101は画像形成部へ被
記録材102を給送するものであり、複数枚の被記録材
102を収納した給紙カセット101aを装置本体10
9の内底部に装填する。画像形成時には給送ローラ10
1bが画像形成動作に応じて駆動回転し、カセット10
1a内の被記録材102を一枚ずつ分離給送すると共
に、ガイド板101cによってガイドして転写ドラム1
03へと給送するものである。
記録材102を給送するものであり、複数枚の被記録材
102を収納した給紙カセット101aを装置本体10
9の内底部に装填する。画像形成時には給送ローラ10
1bが画像形成動作に応じて駆動回転し、カセット10
1a内の被記録材102を一枚ずつ分離給送すると共
に、ガイド板101cによってガイドして転写ドラム1
03へと給送するものである。
【0034】尚、図3に於けるガイド板101dは装置
本体109の外底部に図示しないカセットを装填し、挿
入口101eから供給された被記録材102をガイドす
るためのものである。また給紙ローラ101fは挿入口
101gから手差し供給された被記録材102を供給す
るためのものである。
本体109の外底部に図示しないカセットを装填し、挿
入口101eから供給された被記録材102をガイドす
るためのものである。また給紙ローラ101fは挿入口
101gから手差し供給された被記録材102を供給す
るためのものである。
【0035】(転写ドラム)転写ドラム103は給送さ
れた被記録材102を巻き付け、各色トナーを被記録材
2に転写するための図3の矢印方向へ回転するものであ
る。
れた被記録材102を巻き付け、各色トナーを被記録材
2に転写するための図3の矢印方向へ回転するものであ
る。
【0036】本実施例に係る転写ドラム103はアルミ
ニウムシリンダー103aの外周にスポンジやゴム等の
弾性体層103bを形成し、その外周に導電層103c
を形成し、最外周に誘電体層103dを形成してなる。
この転写ドラム103は回転軸103eが装置本体10
9に固定された軸103eに回動自在に軸支され、前記
転写ドラム103に固着された図示しないギヤに駆動モ
ータの駆動力が伝達され、画像形成動作に応じて図3の
矢印方向へ回転する。
ニウムシリンダー103aの外周にスポンジやゴム等の
弾性体層103bを形成し、その外周に導電層103c
を形成し、最外周に誘電体層103dを形成してなる。
この転写ドラム103は回転軸103eが装置本体10
9に固定された軸103eに回動自在に軸支され、前記
転写ドラム103に固着された図示しないギヤに駆動モ
ータの駆動力が伝達され、画像形成動作に応じて図3の
矢印方向へ回転する。
【0037】また前記転写ドラム103の外周所定位置
にはグリッパー103fが取り付けられ、給送された被
記録材102の先端を把持すると共に、転写ドラム10
3の外周に接離可能に構成された静電吸着ローラ103
gが被記録材102を転写ドラム103と挟み込むよう
に転写ドラム103及び被記録材102に圧接されてい
る。そこで該ローラ103gと転写ドラム103外周の
導電層103cの間に電圧を印加することにより、誘電
体である被記録材102と転写ドラム103の誘電体層
103dに電荷が誘起され、被記録材102は転写ドラ
ム103の外周に静電吸着される。
にはグリッパー103fが取り付けられ、給送された被
記録材102の先端を把持すると共に、転写ドラム10
3の外周に接離可能に構成された静電吸着ローラ103
gが被記録材102を転写ドラム103と挟み込むよう
に転写ドラム103及び被記録材102に圧接されてい
る。そこで該ローラ103gと転写ドラム103外周の
導電層103cの間に電圧を印加することにより、誘電
体である被記録材102と転写ドラム103の誘電体層
103dに電荷が誘起され、被記録材102は転写ドラ
ム103の外周に静電吸着される。
【0038】尚、前記被記録材102を転写ドラム10
3に吸着する方法としては、前記静電吸着に限らず、空
気による吸引方法等で構成しても良い。
3に吸着する方法としては、前記静電吸着に限らず、空
気による吸引方法等で構成しても良い。
【0039】(プロセスカートリッジ)次にプロセスカ
ートリッジについて説明する。プロセスカートリッジ1
04は少なくとも像担持体104aと、前記像担持体1
04aに形成された像を現像するための現像手段とを備
えたものである。その態様としては、例えば像担持体
と、プロセス手段としての帯電手段、現像手段、及びク
リーニング手段とを一体化してカートリッジ化し、画像
形成装置本体に着脱可能にしたもの。または像担持体と
現像手段と、プロセス手段としての帯電手段、クリーニ
ング手段の少なくとも1つとを一体化してカートリッジ
化し、画像形成装置本体に着脱可能にしたもの。或いは
像担持体と、現像手段とを一体化してカートリッジ化
し、画像形成装置本体に着脱可能にしたものである。
ートリッジについて説明する。プロセスカートリッジ1
04は少なくとも像担持体104aと、前記像担持体1
04aに形成された像を現像するための現像手段とを備
えたものである。その態様としては、例えば像担持体
と、プロセス手段としての帯電手段、現像手段、及びク
リーニング手段とを一体化してカートリッジ化し、画像
形成装置本体に着脱可能にしたもの。または像担持体と
現像手段と、プロセス手段としての帯電手段、クリーニ
ング手段の少なくとも1つとを一体化してカートリッジ
化し、画像形成装置本体に着脱可能にしたもの。或いは
像担持体と、現像手段とを一体化してカートリッジ化
し、画像形成装置本体に着脱可能にしたものである。
【0040】本実施例のプロセスカートリッジ104は
図3に示すように、像担持体である電子写真感光体ドラ
ム104aの周囲に帯電手段104b、イエロー、マゼ
ンタ、シアンの4色のトナー(現像剤)Y,M,C及び
Bkをそれぞれ収納した4個の現像手段104Y・10
4M・104C及び104Bk、及びクリーニング手段
104dを配置し、これらをカートリッジカバー104
eで覆って一体的にカートリッジ化し、装置本体109
に対して着脱可能に構成している。
図3に示すように、像担持体である電子写真感光体ドラ
ム104aの周囲に帯電手段104b、イエロー、マゼ
ンタ、シアンの4色のトナー(現像剤)Y,M,C及び
Bkをそれぞれ収納した4個の現像手段104Y・10
4M・104C及び104Bk、及びクリーニング手段
104dを配置し、これらをカートリッジカバー104
eで覆って一体的にカートリッジ化し、装置本体109
に対して着脱可能に構成している。
【0041】次に前記プロセスカートリッジ104の各
部について個々説明する。
部について個々説明する。
【0042】(感光ドラム)感光ドラム104aはアル
ミニウムシリンダー104a1の外周面に有機光導電体
層104a2を塗布して構成され、回転軸104a3に
よってカートリッジカバー104eに回動自在に軸支さ
れている。また感光ドラム104aは前記回転軸104
a3の一方端に固着されたギヤ(図示せず)に図示しな
い駆動モータの駆動力が伝達され、画像形成動作に応じ
て図3の矢印方向へ回転する。
ミニウムシリンダー104a1の外周面に有機光導電体
層104a2を塗布して構成され、回転軸104a3に
よってカートリッジカバー104eに回動自在に軸支さ
れている。また感光ドラム104aは前記回転軸104
a3の一方端に固着されたギヤ(図示せず)に図示しな
い駆動モータの駆動力が伝達され、画像形成動作に応じ
て図3の矢印方向へ回転する。
【0043】(帯電手段)帯電手段104bは特開昭6
3−149669号公報に示すような、所謂接触帯電方
法を用いたものであり、導電性ローラを感光ドラム10
4aに当接させ、この導電性ローラに電圧を印加するこ
とによって感光ドラム104aの表面を一様に帯電させ
るものである。
3−149669号公報に示すような、所謂接触帯電方
法を用いたものであり、導電性ローラを感光ドラム10
4aに当接させ、この導電性ローラに電圧を印加するこ
とによって感光ドラム104aの表面を一様に帯電させ
るものである。
【0044】尚、このプロセスカートリッジ104には
前記帯電手段104bによって帯電した感光ドラム10
4aに、前述したスキャナー部110からの画像光を照
射して潜像を形成するための露光開口104fを設けて
いる。
前記帯電手段104bによって帯電した感光ドラム10
4aに、前述したスキャナー部110からの画像光を照
射して潜像を形成するための露光開口104fを設けて
いる。
【0045】(現像手段)前記潜像を可視像化するため
に、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色現
像を可能とする4個の現像手段104cを配置してい
る。
に、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各色現
像を可能とする4個の現像手段104cを配置してい
る。
【0046】これら4個の現像手段104Y・104M
・104C・104Bkの構成は、それぞれトナーを収
納する容器104c1の底部に特願平3−268646
号に示すようなトナー送り機構(図示せず)が設けられ
ている。即ち、容器底面と対向する面に、該底面との間
でトナーを取り囲む溝部又は孔部を形成した板部材を容
器104c1の底面に対して摺接可能に設け、該板部材
が往路に於いては容器底面と摺接して移動し、復路に於
いては離間して移動してトナーを容器先端へ送るように
構成されている。そしてこの送り機構によってトナーが
送られる容器先端部には塗布ローラ104c3、ブレー
ド(図示せず)及び現像剤担持体であるスリーブ104
c5が取り付けられている。そして4個の現像手段の容
器104c1には上から順にイエロー、マゼンタ、シア
ン及びブラックの各トナーY,M,C及びBkを収納し
ている。なおブラックトナーを収納する容器の容量が一
番大きい。
・104C・104Bkの構成は、それぞれトナーを収
納する容器104c1の底部に特願平3−268646
号に示すようなトナー送り機構(図示せず)が設けられ
ている。即ち、容器底面と対向する面に、該底面との間
でトナーを取り囲む溝部又は孔部を形成した板部材を容
器104c1の底面に対して摺接可能に設け、該板部材
が往路に於いては容器底面と摺接して移動し、復路に於
いては離間して移動してトナーを容器先端へ送るように
構成されている。そしてこの送り機構によってトナーが
送られる容器先端部には塗布ローラ104c3、ブレー
ド(図示せず)及び現像剤担持体であるスリーブ104
c5が取り付けられている。そして4個の現像手段の容
器104c1には上から順にイエロー、マゼンタ、シア
ン及びブラックの各トナーY,M,C及びBkを収納し
ている。なおブラックトナーを収納する容器の容量が一
番大きい。
【0047】画像形成に際してはイエロー、マゼンタ、
シアン及びブラックの各色現像に対応した現像手段が駆
動し、感光ドラム104aに前記トナーによる可視像を
順次形成する。即ち、現像する色に対応する容器104
c1内のトナーを送り機構によって塗布ローラ104c
3へ送り込み、回転する塗布ローラ104c3及びブレ
ードによって回転するスリーブ104c5の外周にトナ
ーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)
する。このスリーブ104c5と、潜像が形成された感
光ドラム104cとの間に現像バイアスを印加すること
により、潜像に応じて感光ドラム104aにトナー現像
を行うものである。
シアン及びブラックの各色現像に対応した現像手段が駆
動し、感光ドラム104aに前記トナーによる可視像を
順次形成する。即ち、現像する色に対応する容器104
c1内のトナーを送り機構によって塗布ローラ104c
3へ送り込み、回転する塗布ローラ104c3及びブレ
ードによって回転するスリーブ104c5の外周にトナ
ーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)
する。このスリーブ104c5と、潜像が形成された感
光ドラム104cとの間に現像バイアスを印加すること
により、潜像に応じて感光ドラム104aにトナー現像
を行うものである。
【0048】尚、前記4個の現像手段はスリーブ104
c5と感光ドラム104aとが微小間隔(約250μm
程度)をもって対向するように位置決めされ、図示しな
い駆動切り換え手段によって各現像手段に駆動力が選択
的に伝達される。
c5と感光ドラム104aとが微小間隔(約250μm
程度)をもって対向するように位置決めされ、図示しな
い駆動切り換え手段によって各現像手段に駆動力が選択
的に伝達される。
【0049】即ち、フルカラー画像を形成する場合に
は、まずマゼンタトナーMを収容した現像手段が駆動
し、このとき他のイエロー、シアンのトナーY,Cを収
容した現像手段は駆動せず、マゼンタトナーのみを感光
ドラム104aに現像させる。同様にしてシアン、イエ
ローの順でトナーを感光ドラム104a上に現像させる
ように駆動を切り換えるものである。また黒色画像を形
成する場合には、ブラックトナーBkを収容した現像手
段が駆動し、ブラックトナーのみを感光ドラム104a
に現像させる。
は、まずマゼンタトナーMを収容した現像手段が駆動
し、このとき他のイエロー、シアンのトナーY,Cを収
容した現像手段は駆動せず、マゼンタトナーのみを感光
ドラム104aに現像させる。同様にしてシアン、イエ
ローの順でトナーを感光ドラム104a上に現像させる
ように駆動を切り換えるものである。また黒色画像を形
成する場合には、ブラックトナーBkを収容した現像手
段が駆動し、ブラックトナーのみを感光ドラム104a
に現像させる。
【0050】また各現像手段のスリーブ104c5は装
置本体109に設けられた各色現像用高圧電源と接続さ
れており、各色の現像毎に選択的に電圧が印加される。
置本体109に設けられた各色現像用高圧電源と接続さ
れており、各色の現像毎に選択的に電圧が印加される。
【0051】(保護カバー)前記感光ドラム104aに
対して位置決めされた現像手段によって感光ドラム10
4a上に可視像化されたトナーは、転写ドラム103上
の被記録材102に転写される。そのため、画像形成時
には感光ドラム104aが露出し、転写ドラム103と
対向する。しかし、プロセスカートリッジ104は装置
本体109に対して着脱されるために、プロセスカート
リッジ104を装置本体109から取り外した場合に前
記感光ドラム104aが露出していると、ゴミ等が付着
し、或いは外光にさらされて劣化する。そのため本実施
例ではカートリッジカバー104eに開閉可能な保護カ
バー(図示せず)を設けている。
対して位置決めされた現像手段によって感光ドラム10
4a上に可視像化されたトナーは、転写ドラム103上
の被記録材102に転写される。そのため、画像形成時
には感光ドラム104aが露出し、転写ドラム103と
対向する。しかし、プロセスカートリッジ104は装置
本体109に対して着脱されるために、プロセスカート
リッジ104を装置本体109から取り外した場合に前
記感光ドラム104aが露出していると、ゴミ等が付着
し、或いは外光にさらされて劣化する。そのため本実施
例ではカートリッジカバー104eに開閉可能な保護カ
バー(図示せず)を設けている。
【0052】(クリーニング手段)クリーニング手段は
プロセスカートリッジ104の現像手段によって感光ド
ラム104aに可視像化されたトナーが被記録材102
に転写された後、感光ドラム104a上に残ったトナー
をクリーニングするものである。
プロセスカートリッジ104の現像手段によって感光ド
ラム104aに可視像化されたトナーが被記録材102
に転写された後、感光ドラム104a上に残ったトナー
をクリーニングするものである。
【0053】感光ドラム104aに残留したトナーは、
感光ドラム104aの回転に伴ってブレード104d3
がかき落とすと共に廃トナー容器104d1に収容す
る。
感光ドラム104aの回転に伴ってブレード104d3
がかき落とすと共に廃トナー容器104d1に収容す
る。
【0054】(定着部)次に定着部106は、前記プロ
セスカートリッジ104によって、転写ドラム103に
巻き付けた被記録材102に形成した画像を定着させる
ものである。図3に示すように、駆動回転する駆動ロー
ラ106aと、これに圧接して被記録材102に熱を印
加する定着ローラ106bとからなる。即ち、転写ドラ
ム103から剥離した被記録材102は定着部106を
通過する際に駆動ローラ106aで搬送されると共に、
定着ローラ106bによって熱及び圧力を印加される。
これにより画像形成トナーが被記録材102に定着す
る。
セスカートリッジ104によって、転写ドラム103に
巻き付けた被記録材102に形成した画像を定着させる
ものである。図3に示すように、駆動回転する駆動ロー
ラ106aと、これに圧接して被記録材102に熱を印
加する定着ローラ106bとからなる。即ち、転写ドラ
ム103から剥離した被記録材102は定着部106を
通過する際に駆動ローラ106aで搬送されると共に、
定着ローラ106bによって熱及び圧力を印加される。
これにより画像形成トナーが被記録材102に定着す
る。
【0055】尚、前記定着ローラ106bにはクリーニ
ング部材106cが接触しており、該ローラ106bに
付着したトナーはクリーニング部材106cによって除
去されるようになっている。
ング部材106cが接触しており、該ローラ106bに
付着したトナーはクリーニング部材106cによって除
去されるようになっている。
【0056】(画像形成動作)次に前記構成の装置によ
って画像形成を行う場合の動作について説明する。図3
に示す給送ローラ101bを回転して給紙カセット10
1a内の被記録材102を一枚分離し、転写ドラム10
3へ給送する。転写ドラム103は図3の矢印方向へ回
転して給送された被記録材102の先端をグリッパー1
03fで把持すると共に、被記録材102をその周面に
静電吸着する。
って画像形成を行う場合の動作について説明する。図3
に示す給送ローラ101bを回転して給紙カセット10
1a内の被記録材102を一枚分離し、転写ドラム10
3へ給送する。転写ドラム103は図3の矢印方向へ回
転して給送された被記録材102の先端をグリッパー1
03fで把持すると共に、被記録材102をその周面に
静電吸着する。
【0057】前記転写ドラム103の回転と同期して感
光ドラム104aを図3の矢印方向へ回転し、このドラ
ム104aに対して帯電手段104bによってドラム表
面を均一に帯電すると共に、スキャナー部110により
マゼンタ画像の光照射を行い、感光ドラム104a上に
マゼンタ潜像を形成する。この潜像形成と同時にプロセ
スカートリッジ104のマゼンタ現像手段104Mを駆
動する。そして前記感光ドラム104a上の潜像にマゼ
ンタトナーが付着するように感光ドラム104aの帯電
極性と同極性で略同電位の電圧を印加してマゼンタ現像
し、転写ローラ103に前記トナーと逆極性の電圧を印
加して感光ドラム104a上のトナーを転写ドラム10
3上の被記録材102に転写する。
光ドラム104aを図3の矢印方向へ回転し、このドラ
ム104aに対して帯電手段104bによってドラム表
面を均一に帯電すると共に、スキャナー部110により
マゼンタ画像の光照射を行い、感光ドラム104a上に
マゼンタ潜像を形成する。この潜像形成と同時にプロセ
スカートリッジ104のマゼンタ現像手段104Mを駆
動する。そして前記感光ドラム104a上の潜像にマゼ
ンタトナーが付着するように感光ドラム104aの帯電
極性と同極性で略同電位の電圧を印加してマゼンタ現像
し、転写ローラ103に前記トナーと逆極性の電圧を印
加して感光ドラム104a上のトナーを転写ドラム10
3上の被記録材102に転写する。
【0058】尚、前記マゼンタ現像及び転写をしている
間は、シアン及びイエロー現像手段及び黒現像手段は駆
動しない。
間は、シアン及びイエロー現像手段及び黒現像手段は駆
動しない。
【0059】前記の如くしてマゼンタトナーの転写が終
了すると、次に同様にシアン、イエロー及びブラックの
潜像形成及びトナー転写を順次行い、被記録材102上
にカラー画像を形成する。
了すると、次に同様にシアン、イエロー及びブラックの
潜像形成及びトナー転写を順次行い、被記録材102上
にカラー画像を形成する。
【0060】そして画像形成後は分離手段120によっ
て被記録材102を転写ドラム103から剥離して定着
部106へ搬送し、該定着部106でトナー定着を行っ
た後に排出ローラ対107によって排出トレイ108へ
排出して画像形成を終了する。
て被記録材102を転写ドラム103から剥離して定着
部106へ搬送し、該定着部106でトナー定着を行っ
た後に排出ローラ対107によって排出トレイ108へ
排出して画像形成を終了する。
【0061】(プロセスカートリッジの交換着脱)次
に、図3に加えて図4〜図7を用いてプロセスカートリ
ッジ104の装置本体109に対する自動着脱について
説明する。
に、図3に加えて図4〜図7を用いてプロセスカートリ
ッジ104の装置本体109に対する自動着脱について
説明する。
【0062】なお、図4は装置本体109に設けられて
いるプロセスカートリッジの着脱機構の側面図、図5は
その斜視図、図6はプロセスカートリッジの斜視図、図
7はプロセスカートリッジの着脱機構の平面図である。
いるプロセスカートリッジの着脱機構の側面図、図5は
その斜視図、図6はプロセスカートリッジの斜視図、図
7はプロセスカートリッジの着脱機構の平面図である。
【0063】図に示す通り、カートリッジ104を装着
するためのカートリッジ装着台210は、底板210a
とその両側方に垂直側板210bを有している。そして
両側板210bには、プロセスカートリッジ104をガ
イドするための嵌合溝212を設けている。また一方の
側板210bには、嵌合溝212への侵入方向手前側に
検知センサ210が設けられている。そして、侵入方向
において、この検知センサ210の下流側にローラ21
1が設けられている。このローラ211の周面は、側板
210bの内側側面210b1よりも突出している。そ
こで、挿入されてきたカートリッジ104の側面104
zと接触可能である。このローラ211は、モータ21
6の回転駆動力をギア220a・220b・220c及
び220dを介して伝達されて駆動回転する。また両側
板210bの嵌合溝212部分には、ロック板213が
軸213aを中心にして回動可能に設けられており、こ
のロック板213には、バネ213bによって反時計方
向へ付勢力が加えられている。そしてこのロック板21
3の先端部には側板210bの内側方向へ突出してダボ
213cが固設されている。そこで、カートリッジ10
4はU溝212に沿って着脱移動する際には、このダボ
213cによって浮き上がり方向の移動を規制されて安
定した状態で移動し、一方所定位置へ装着が完了した際
には、このダボ213cによってロックされて取り出し
移動が規制される。なお、嵌合溝212の先端には、弾
性部材215が設けられており、カートリッジ104装
着時の衝撃を緩和する。
するためのカートリッジ装着台210は、底板210a
とその両側方に垂直側板210bを有している。そして
両側板210bには、プロセスカートリッジ104をガ
イドするための嵌合溝212を設けている。また一方の
側板210bには、嵌合溝212への侵入方向手前側に
検知センサ210が設けられている。そして、侵入方向
において、この検知センサ210の下流側にローラ21
1が設けられている。このローラ211の周面は、側板
210bの内側側面210b1よりも突出している。そ
こで、挿入されてきたカートリッジ104の側面104
zと接触可能である。このローラ211は、モータ21
6の回転駆動力をギア220a・220b・220c及
び220dを介して伝達されて駆動回転する。また両側
板210bの嵌合溝212部分には、ロック板213が
軸213aを中心にして回動可能に設けられており、こ
のロック板213には、バネ213bによって反時計方
向へ付勢力が加えられている。そしてこのロック板21
3の先端部には側板210bの内側方向へ突出してダボ
213cが固設されている。そこで、カートリッジ10
4はU溝212に沿って着脱移動する際には、このダボ
213cによって浮き上がり方向の移動を規制されて安
定した状態で移動し、一方所定位置へ装着が完了した際
には、このダボ213cによってロックされて取り出し
移動が規制される。なお、嵌合溝212の先端には、弾
性部材215が設けられており、カートリッジ104装
着時の衝撃を緩和する。
【0064】さて次に、カートリッジを装置本体に着脱
するための動作について説明する。
するための動作について説明する。
【0065】操作者がカートリッジ104を本体109
にセットするために本体109のカートリッジ収納口1
09にカートリッジ先端104sを挿入すると、センサ
ー210がカートリッジ側面のガイド凸部104zによ
り動作検知される。そしてこの検知信号が制御部100
に入力されると、制御部100はローラ211を駆動す
るための駆動信号を発して、ローラー211がカートリ
ッジ104を本体109に挿入する方向に回転する。そ
してこのローラ211周面がカートリッジ側面104z
を圧接し回転することにより、カートリッジ104は嵌
合溝212のガイド212a・212bに沿って本体内
部に導かれる。最後にカートリッジ104は、その側面
に突出している軸221が嵌合溝212端部の位置決め
溝214に嵌合し、さらにロック板213により端部側
に押しつけられることによって、本体109にロックさ
れる。前述した通り、この時嵌合時の衝撃を緩衝するた
めに、弾性部材215が位置決め溝214の近傍に取り
付けられている。カートリッジ104が完全にロックさ
れると、ローラー211を駆動しているモーター216
には過負荷がかかるので、それを検知してモーター21
6は停止し、カートリッジのセットが終了する。
にセットするために本体109のカートリッジ収納口1
09にカートリッジ先端104sを挿入すると、センサ
ー210がカートリッジ側面のガイド凸部104zによ
り動作検知される。そしてこの検知信号が制御部100
に入力されると、制御部100はローラ211を駆動す
るための駆動信号を発して、ローラー211がカートリ
ッジ104を本体109に挿入する方向に回転する。そ
してこのローラ211周面がカートリッジ側面104z
を圧接し回転することにより、カートリッジ104は嵌
合溝212のガイド212a・212bに沿って本体内
部に導かれる。最後にカートリッジ104は、その側面
に突出している軸221が嵌合溝212端部の位置決め
溝214に嵌合し、さらにロック板213により端部側
に押しつけられることによって、本体109にロックさ
れる。前述した通り、この時嵌合時の衝撃を緩衝するた
めに、弾性部材215が位置決め溝214の近傍に取り
付けられている。カートリッジ104が完全にロックさ
れると、ローラー211を駆動しているモーター216
には過負荷がかかるので、それを検知してモーター21
6は停止し、カートリッジのセットが終了する。
【0066】反対に、カートリッジ104を取り出すと
きには、カートリッジ取り出しボタンを操作者がONす
ることによって、制御部100がローラ11を逆回転す
るための駆動信号を発して、モータ216を逆回転させ
てローラー211によりカートリッジ104を収納口1
09aの方向へ戻し、操作者が容易に取り出せる位置ま
で導く。
きには、カートリッジ取り出しボタンを操作者がONす
ることによって、制御部100がローラ11を逆回転す
るための駆動信号を発して、モータ216を逆回転させ
てローラー211によりカートリッジ104を収納口1
09aの方向へ戻し、操作者が容易に取り出せる位置ま
で導く。
【0067】このようにすることで、カートリッジ着脱
時の不必要な衝撃をすくなくすることが可能となった。
時の不必要な衝撃をすくなくすることが可能となった。
【0068】なおカートリッジの着脱動作をより一層完
全に行うために、ローラ周面とカートリッジ側面との摩
擦力を増加させるように、ローラ周面とカートリッジ側
面のいずれか一方又は両方に突起を設けたり、荒らし表
面としても良い。またさらに、ローラは一箇所ではなく
て、例えばカートリッジの両側面に当接するように複数
箇所に設置しても良い。また、ローラ周面とカートリッ
ジ側面との接触をより一層確実なものとするために、ロ
ーラ周面はある程度弾性を有する例えばゴム材質等であ
ることが好ましい。
全に行うために、ローラ周面とカートリッジ側面との摩
擦力を増加させるように、ローラ周面とカートリッジ側
面のいずれか一方又は両方に突起を設けたり、荒らし表
面としても良い。またさらに、ローラは一箇所ではなく
て、例えばカートリッジの両側面に当接するように複数
箇所に設置しても良い。また、ローラ周面とカートリッ
ジ側面との接触をより一層確実なものとするために、ロ
ーラ周面はある程度弾性を有する例えばゴム材質等であ
ることが好ましい。
【0069】次に、本発明の第2実施例及び第3実施例
を図8、図9にそれぞれ示す。
を図8、図9にそれぞれ示す。
【0070】図8に示すカラー画像形成装置は、装置本
体1の上部1Aが下部1Bに対して開放される所謂ワニ
口タイプのものである。図示のように本体上部1Aを開
けた状態で、カートリッジ7を本体下部1Bのガイド部
22上に載置すると、これをセンサー34が検知して、
モータM1が駆動を開始すると、本体上部1Aが駆動ギ
ヤ(図示せず)によって自動的に閉まり、カートリッジ
7が装置本体1内に自動的に装着される。このとき、カ
ートリッジ7は本体上部1Aに設けられたスライド板2
3によって押される。そのため、操作者はカートリッジ
7をガイド部22上に正確に位置決めして載置しなくて
も、可成り広い範囲に置くことができる。従って、カー
トリッジ7が大きくて重くても、これの面倒な位置決め
をする必要がない。
体1の上部1Aが下部1Bに対して開放される所謂ワニ
口タイプのものである。図示のように本体上部1Aを開
けた状態で、カートリッジ7を本体下部1Bのガイド部
22上に載置すると、これをセンサー34が検知して、
モータM1が駆動を開始すると、本体上部1Aが駆動ギ
ヤ(図示せず)によって自動的に閉まり、カートリッジ
7が装置本体1内に自動的に装着される。このとき、カ
ートリッジ7は本体上部1Aに設けられたスライド板2
3によって押される。そのため、操作者はカートリッジ
7をガイド部22上に正確に位置決めして載置しなくて
も、可成り広い範囲に置くことができる。従って、カー
トリッジ7が大きくて重くても、これの面倒な位置決め
をする必要がない。
【0071】次に、図9に示すカラー画像形成装置は、
トレイ24を上下動させることによって、これに載置さ
れたカートリッジ7の装置本体1に対する着脱を自動的
に行うようにしたものである。すなわち、支持アーム3
5の一端をトレイ24に取付け、他端をスライド片36
に取付ける。そしてこのスライド片36をモータM2の
駆動力によって回転する軸37上をスライドさせること
によって、トレイ24を上下動させるものである。スラ
イド片36の間隔を遠ざけるとトレイ24は降下し、ス
ライド片36の間隔近ずけるとトレイ24は上昇する。
従って、カートリッジ7が大きくて重いものであって
も、これを単にトレイ24上に載せるだけで済む。その
ため、カートリッジ7を横方向へ移動させる場合に比し
てその取り扱いが容易であり、該カートリッジ7に加わ
る外力も小さく抑えることができる。
トレイ24を上下動させることによって、これに載置さ
れたカートリッジ7の装置本体1に対する着脱を自動的
に行うようにしたものである。すなわち、支持アーム3
5の一端をトレイ24に取付け、他端をスライド片36
に取付ける。そしてこのスライド片36をモータM2の
駆動力によって回転する軸37上をスライドさせること
によって、トレイ24を上下動させるものである。スラ
イド片36の間隔を遠ざけるとトレイ24は降下し、ス
ライド片36の間隔近ずけるとトレイ24は上昇する。
従って、カートリッジ7が大きくて重いものであって
も、これを単にトレイ24上に載せるだけで済む。その
ため、カートリッジ7を横方向へ移動させる場合に比し
てその取り扱いが容易であり、該カートリッジ7に加わ
る外力も小さく抑えることができる。
【0072】さて次に、図10を用いて、前述各実施例
の概略機能ブロック図について説明する。
の概略機能ブロック図について説明する。
【0073】図中、100は装置全体の制御を行う制御
部であって、例えばマイクロプロセッサ等のCPU、前
記CPUの制御プログラムや各種データを格納している
ROM、前記CPUのワークエリアとして使用されると
ともに各種データの一時保存等を行うRAM等を備えて
いる。
部であって、例えばマイクロプロセッサ等のCPU、前
記CPUの制御プログラムや各種データを格納している
ROM、前記CPUのワークエリアとして使用されると
ともに各種データの一時保存等を行うRAM等を備えて
いる。
【0074】さて前記制御部100は、前述した各セン
サ及び紙詰まりセンサ(ジャムセンサ)等を備えたセン
サ群120から信号を受けるまた一方、例えばコンピュ
ータ、ワードプロセッサ等のホスト130から画像情報
等を受ける。そして前記制御部100は、それらの情報
等に基づいて、例えば露光150(例えば光学系6、ス
キャナ部110)、帯電160(例えば帯電器6、帯電
ローラ104b)、現像170(例えば現像装置3、現
像手段104Y,M,C,Bk)、転写180(例えば
転写ドラム19、103)、定着190(例えば定着器
9、106)等の各プロセス工程及び記録媒体搬送14
0(給送ローラ30、101b、排出ローラ107)を
制御する。またさらに、制御部100からドライバ20
0に与える駆動パルス数をカウントするカウンタ201
を介して前述各駆動モータ(M216,M2)を制御す
る。なお、前述駆動モータとしてステッピングモータを
用いる場合には、このようにパルス数をカウントして所
定パルス数だけモータを駆動すれば良い。しかしなが
ら、DCモータ等を用いる場合には、例えば前述した通
り、過剰負荷を検知してモータを停止しても良い。
サ及び紙詰まりセンサ(ジャムセンサ)等を備えたセン
サ群120から信号を受けるまた一方、例えばコンピュ
ータ、ワードプロセッサ等のホスト130から画像情報
等を受ける。そして前記制御部100は、それらの情報
等に基づいて、例えば露光150(例えば光学系6、ス
キャナ部110)、帯電160(例えば帯電器6、帯電
ローラ104b)、現像170(例えば現像装置3、現
像手段104Y,M,C,Bk)、転写180(例えば
転写ドラム19、103)、定着190(例えば定着器
9、106)等の各プロセス工程及び記録媒体搬送14
0(給送ローラ30、101b、排出ローラ107)を
制御する。またさらに、制御部100からドライバ20
0に与える駆動パルス数をカウントするカウンタ201
を介して前述各駆動モータ(M216,M2)を制御す
る。なお、前述駆動モータとしてステッピングモータを
用いる場合には、このようにパルス数をカウントして所
定パルス数だけモータを駆動すれば良い。しかしなが
ら、DCモータ等を用いる場合には、例えば前述した通
り、過剰負荷を検知してモータを停止しても良い。
【0075】なお本発明は、カラープロセスカートリッ
ジに限らずに、プロセスカートリッジにも適用できるこ
とは勿論である。
ジに限らずに、プロセスカートリッジにも適用できるこ
とは勿論である。
【0076】また、前述プロセスカートリッジとは、像
担持体としての例えば電子写真感光体等と、プロセス手
段としての例えば帯電手段、現像手段、クリーニング手
段等の少なくとも一つと、を一体的にカートリッジ化し
て画像形成装置本体に着脱可能とするものである。そこ
でより具体的には、前述プロセスカートリッジとは、帯
電手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を画像形成装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置、
LBP等)本体に対して着脱可能とするものである。及
び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも
一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して
画像形成装置(例えば、複写機、LBP等)本体に着脱
可能とするものである。更に、少なくとも現像手段と電
子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して装置本体
(例えば、複写機、ファクシミリ装置、LBP等)に着
脱可能とするものをいう。
担持体としての例えば電子写真感光体等と、プロセス手
段としての例えば帯電手段、現像手段、クリーニング手
段等の少なくとも一つと、を一体的にカートリッジ化し
て画像形成装置本体に着脱可能とするものである。そこ
でより具体的には、前述プロセスカートリッジとは、帯
電手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を画像形成装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置、
LBP等)本体に対して着脱可能とするものである。及
び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも
一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して
画像形成装置(例えば、複写機、LBP等)本体に着脱
可能とするものである。更に、少なくとも現像手段と電
子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して装置本体
(例えば、複写機、ファクシミリ装置、LBP等)に着
脱可能とするものをいう。
【0077】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明は、プロセスカ
ートリッジを画像形成装置本体に対して着脱するにあた
って、自動化を実現したものであって、これによって操
作性能を格段に向上させたものである。
ートリッジを画像形成装置本体に対して着脱するにあた
って、自動化を実現したものであって、これによって操
作性能を格段に向上させたものである。
【図1】本発明の一実施例を適用したレーザービームプ
リンタの側断面図である。
リンタの側断面図である。
【図2】図1に示したレーザビームプリンタにおいて、
プロセスカートリッジが装着された状態を示す側断面図
である。
プロセスカートリッジが装着された状態を示す側断面図
である。
【図3】本発明の一実施例を適用したレーザービームプ
リンタの側断面図である。
リンタの側断面図である。
【図4】プロセスカートリッジの着脱機構の側面図であ
る。
る。
【図5】プロセスカートリッジの着脱機構の斜視図であ
る。
る。
【図6】プロセスカートリッジの斜視図である。
【図7】プロセスカートリッジの着脱機構の平面図であ
る。
る。
【図8】本発明の一実施例を適用したレーザービームプ
リンタの側断面図である。
リンタの側断面図である。
【図9】本発明の一実施例を適用したレーザービームプ
リンタの側断面図である。
リンタの側断面図である。
【図10】本発明の一実施例の概略機能ブロック図であ
る。
る。
1 装置本体 2 像担持体(感光体ドラム) 3 現像装置 4 帯電器 5 クリーニング装置 7 ハウジング 12 センサー 102 被記録材 103 転写ドラム 104 プロセスカートリッジ 104a 像担持体(感光ドラム) 104b 帯電手段 104d クリーニング手段 104Y イエロー現像器 104C シアン現像器 104M マゼンタ現像器 104Bk ブラック現像器 210 検知センサー
Claims (19)
- 【請求項1】 記録媒体に画像を形成する画像形成装置
において、 像担持体と、前記像担持体に作用するプロセス手段と、
を有するプロセスカートリッジを装着するための装着部
と、 駆動源と、 前記駆動源の駆動力を用いて、前記プロセスカートリッ
ジを前記装着部へ導く装着手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記駆動源はモータであることを特徴と
する請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記モータはステッピングモータである
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記装着手段はローラを有し、前記ロー
ラは前記プロセスカートリッジの側方に当接して、前記
駆動源としてのモータからの駆動力によって回転し、前
記プロセスカートリッジの装置本体に対する着脱を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記装着手段は支持アームを有し、前記
支持アームは上下方向へ移動可能でって、前記駆動源と
してのモータからの駆動力によって上下方向へ移動し
て、前記プロセスカートリッジを装着位置及び取り出し
位置へ導くことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 前記プロセスカートリッジは、像担持体
と互いに現像色の異なった複数個の現像手段とを一体的
にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置
本体に着脱可能とするものであることを特徴とする請求
項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 前記プロセスカートリッジは、帯電手
段、クリーニング手段の少なくとも一つと、像担持体と
しての電子写真感光体と、互いに現像色の異なった複数
個の現像手段とを一体的にカートリッジ化し、このカー
トリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置本体に対して着脱可能とするものであること
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと電
子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成
装置本体に対して着脱可能とするものであることを特徴
とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記プロセスカートリッジとは、少な
くとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリ
ッジ化して装置本体に着脱可能とするものであることを
特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 少なくとも像担持体、複数の現像装
置、クリーニング装置を1つのハウジング内に一体的に
組み込んで成るカートリッジを装置本体に対して着脱自
在に構成したカラー画像形成装置において、前記カート
リッジの着脱を自動的に行うための着脱機構を設けたこ
とを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項12】 前記着脱機構の駆動は、装置本体側の
駆動装置によって行われることを特徴とする請求項11
に記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項13】 記録媒体に画像を形成する画像形成装
置の装置本体に装着可能なプロセスカートリッジにおい
て、 枠体と、 前記枠体に設けられた像担持体と、 前記像担持体に作用するプロセス手段と、 前記装置本体に設けられた駆動源の駆動力を用いて装置
本体の所定の装着位置へ導かれる際に、装置本体側の装
着手段と係合する係合部と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項14】 前記係合部は前記枠体から突出して設
けられていることを特徴とする請求項13に記載のプロ
セスカートリッジ。 - 【請求項15】 前記プロセスカートリッジは、前記像
担持体と、前記プロセス手段としての互いに現像色の異
なった複数個の現像手段とを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能と
するものであることを特徴とする請求項13に記載のプ
ロセスカートリッジ。 - 【請求項16】 前記プロセスカートリッジは、前記プ
ロセス手段としての帯電手段、クリーニング手段の少な
くとも一つと、像担持体としての電子写真感光体と、前
記プロセス手段としての互いに現像色の異なった複数個
の現像手段とを一体的にカートリッジ化し、このカート
リッジを画像形成装置本体に着脱可能とするものである
ことを特徴とする請求項13に記載のプロセスカートリ
ッジ。 - 【請求項17】 前記プロセスカートリッジとは、前記
プロセス手段としての帯電手段、現像手段またはクリー
ニング手段と前記像担持体としての電子写真感光体とを
一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形
成装置本体に対して着脱可能とするものであることを特
徴とする請求項13に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項18】 前記プロセスカートリッジとは、前記
プロセス手段としての帯電手段、現像手段、クリーニン
グ手段の少なくとも一つと前記像担持体としての電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
本体に対して着脱可能とするものであることを特徴とす
る請求項13に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項19】 前記プロセスカートリッジとは、少な
くとも前記プロセス手段としての現像手段と前記像担持
体としての電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
して装置本体に着脱可能とするものであることを特徴と
する請求項13に記載のプロセスカートリッジ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11760592A JP3200150B2 (ja) | 1991-05-20 | 1992-05-11 | 画像形成装置 |
US08/123,204 US5402212A (en) | 1991-05-20 | 1993-09-20 | Image forming apparatus having process cartridge which is automatically mountable |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-142742 | 1991-05-20 | ||
JP14274291 | 1991-05-20 | ||
JP11760592A JP3200150B2 (ja) | 1991-05-20 | 1992-05-11 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05173379A true JPH05173379A (ja) | 1993-07-13 |
JP3200150B2 JP3200150B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=26455702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11760592A Expired - Fee Related JP3200150B2 (ja) | 1991-05-20 | 1992-05-11 | 画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5402212A (ja) |
JP (1) | JP3200150B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006065152A (ja) * | 2004-08-30 | 2006-03-09 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
US7269378B2 (en) | 2003-10-17 | 2007-09-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Transfer unit mounting device and image forming apparatus having the same |
JP2013250346A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
US8934813B2 (en) | 2011-03-08 | 2015-01-13 | Ricoh Company, Ltd. | Image-forming apparatus and powder container |
Families Citing this family (18)
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