JPH0516954A - 容 器 - Google Patents

容 器

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JPH0516954A
JPH0516954A JP3162184A JP16218491A JPH0516954A JP H0516954 A JPH0516954 A JP H0516954A JP 3162184 A JP3162184 A JP 3162184A JP 16218491 A JP16218491 A JP 16218491A JP H0516954 A JPH0516954 A JP H0516954A
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Tamotsu Kawai
保 河合
Mikio Bessho
幹夫 別所
Hirofumi Maeda
浩文 前田
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器本体と蓋体の間に形成される嵌合構造部
分に成形原料である発泡性合成樹脂粒子の充填が容易且
つ確実に行え、成形後の嵌合構造部分の構造強度が高く
なるとともに、閉蓋後の嵌合強度が高く、更には内部の
気密性を要求されるものに採用した場合にはその維持に
特に優れるようにすることを目的とする。 【構成】 発泡合成樹脂製の上面が開口した容器本体
(1) とこの容器本体(1) の上面開口を閉止する同じく発
泡合成樹脂製の蓋体(3) よりなり、閉蓋時の容器本体
(1) と蓋体(3) の接合部の一方には接合部の長さ方向に
凹凸式嵌合部(7) の一方を設けるとともに、接合部の他
方には同じくこの接合部の長さ方向に凹凸式嵌合部(7)
の一方に嵌合可能な凹凸式嵌合部(7) の他方を設けたこ
とを構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器本体と蓋体の間に
形成される嵌合構造部分に成形原料である発泡性合成樹
脂粒子の充填が容易且つ確実に行え、成形後の嵌合構造
部分の構造強度が高くなるとともに、閉蓋後の嵌合強度
が高く、更には内部の気密性を要求されるものに採用し
た場合にはその維持に特に優れた容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の発泡合成樹脂製の上面が開口した
容器本体とこの容器本体の上面開口を閉止する同じく発
泡合成樹脂製の蓋体よりなる一般的な容器としては、例
えば図26(イ)に示すように容器本体1の側壁2上端
に板状の蓋体3が単にのった状態で閉蓋されるようにし
たものがある。又、図26(ロ)に示すように蓋体3に
下設した内装凸部4が容器本体1の側壁2内面側に沿っ
て入りこんで閉蓋されるようにしたものもある。更に、
図26 (ハ) 、又図27 (イ)(ロ) に示すように容器本
体1の側壁2上端の内周側や外周側に設けた凹条5に蓋
体3外周縁や蓋体3側に設けた凸条6が嵌合して閉蓋さ
れるようにしたり、図27 (ハ) に示すように蓋体3側
に設けた凹条5に容器本体1の側壁2上端又は図28
(イ) に示すように側壁2の厚み方向のほぼ中央に設け
た凸条6が嵌合して閉蓋されるようにしたものがある。
又、図28(ロ)に示すように容器本体1の側壁2上端
の厚み方向のほぼ中央に設けた凹条5に蓋体3側に設け
た凸条6が嵌合して閉蓋されるようにしたものもある。
更に、図27(ロ)の変形例として、図28(ハ)、又
図29(イ)(ロ) に示すもの等が提案されている。
【0003】又、閉蓋時の容器本体1と蓋体3の嵌合強
度が高くなって、内部の気密状態が良好に維持されるこ
とを目的として、図30に示すように容器本体1と蓋体
3の閉蓋時の接合部の一方に凹条5を設けるとともに、
他方にはこの凹条5に嵌合される凸条6を設け、更には
この凹条5と凸条6の閉蓋時、擦り合せ面となる側面の
一方に係合凸条6′を、他方にはこの係合凸条6′を嵌
合する係合凹条5′をその凹条5や凸条6の長さ方向全
長、又は間歇的に設けたものもある。
【0004】更に、近年、図31に示すように容器本体
1と蓋体3の閉蓋時の接合部の一方に内部で開口幅が拡
開した凹条5を設けるとともに、接合部の他方にはこの
凹条5に嵌合される先端側に拡開部を有する凸条6を設
け、この凹条5と凸条6の嵌合関係によって閉蓋される
ようにしたものも提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図26(イ)
に示す容器では閉蓋作業時に容器本体1内部の空気の放
出が容易であるから、自動閉蓋機を用いた自動閉蓋作業
に適したものとはなるが、蓋体3は単に容器本体1の側
壁2上端にのった状態で閉蓋されているだけであるか
ら、風や振動、又は運搬時等に蓋体3が外れ、閉蓋状態
が維持できなくなることがある。又、図26(ロ)に示
すものも蓋体3の外れ防止をする上で満足できるもので
はない。更に、図26(ハ)に示すものは蓋体3の外れ
防止には有効で、特にワンウエイ用に適したものである
が、いったん閉蓋したら、蓋体3の取り外しが困難で、
繰り返し使用を目的とする場合、必ずしも好適なものと
は言えない。又、図26(ロ)に示すものも同様である
が、図27 (イ)(ロ) 、図28(イ)(ロ)(ハ) 、更には
図29 (イ)(ロ) のように容器本体1の側壁2上端に凹
条5や凸条6を設け、蓋体3側に設けた凸条6や凹条5
をこれに嵌合させて閉蓋するようにしたものは、閉蓋時
に容器本体1内部に滞留する空気を有効に放出して、閉
蓋後の容器内外の圧力をほぼ同じにして蓋体3の持ち上
がりを防止するため、凹条5と凸条6の閉蓋時、擦り合
わせ面となる側面間にわずかな、例えば0.3 〜0.5 mm程
度の間隙を設ける必要があり、このため蓋体3の外れ防
止を考える上で必ずしも満足できるものではない。そし
て、通常工業的に利用される容器の側壁2の厚みはせい
ぜい18〜25mm程度であり、この凸条6の厚みや凹条5の
幅は側壁2の厚みのほぼ1/3〜1/2 となることから、と
りわけ厚みの小さい小型の容器等において、この凸条6
の幅や凹条5側位の厚みが更に相対的に小さいものとな
り、嵌合構造部分の、又厚みが小さくなればなるほど、
この部分への成形原料である発泡性合成樹脂粒子の充填
に不良が生じやすく、更にこの部分の強度低下の危険性
が増してくる。例えば図28(ハ)に示す容器では、図
32に更に詳細に示すようにその側壁2の厚みをaとし
た場合、この凸条6の幅、高さはそれぞれほぼa/2
に、又容器本体1の嵌合構造部分、即ち凸条6を除く深
さは7a〜10aになることが多い。ところが、こうし
た容器本体1を成形するときには、原料充填フィダーの
開口端は容器本体1の底壁に対応する位置にのぞませる
場合が多く、このため図32に示す容器ではその開口端
から遠く、しかも幅の狭い凸条6に樹脂粒子の充填不良
がどうしても生じやすくなる。又、樹脂粒子の充填不良
が生じたまま、発泡成形を行なうと、この充填不良が生
じている部分の発泡倍率が高くなり、その部分の強度が
低下するという問題がある。そして、側壁2の発泡倍率
を仮に50倍とした場合、この凸条6は発泡倍率が55
〜56倍となっているのが現状である。こうしたことか
ら、この凸条6、即ち嵌合構造部分の構造強度が低くな
って、積圧強度が弱くなり、繰り返し使用に耐えなくな
るだけでなく、閉蓋後の嵌合強度も低くなる。又、内部
の気密性に問題を生じるおそれもある。更に、この嵌合
構造部分への充填不良の対応策として樹脂粒子に粒径の
小さなものを使えば、どうしても容器全体の強度が弱く
なる傾向が生じる。そして、図27(ハ)に示すもので
は運搬時の積載効率、保管時の収容効率を考慮すれば、
容器外周に突出する部分の厚みを小さくする必要があっ
て、図27 (イ)(ロ) 、又図28 (イ)(ロ)(ハ) 、更に
は図29(イ)(ロ) に示すものと同様、発泡倍率が高く
なるための強度不足の問題が生じる。
【0006】又、図30に示すものは特に係合凹条5′
の側位や係合凸条6′に凸条6より更に樹脂粒子の充填
不良が生じやすく、係合凹条5′とこれに嵌合される係
合凸条6′を設けた効果がそれほど期待できなかった
り、繰り返し使用に問題が生じたりしている。
【0007】更に、図31に示すのは凸条6の拡開部が
幅狭になった凹条5の口縁に係止するもので、凸条6が
凹条5に嵌まり込んで、うまく閉蓋できれば、良好な閉
蓋状態の維持が可能となるが、このような嵌合構造も、
側壁2の厚みからくる制約からは逃れることはむつかし
く、現実には嵌合構造部分の形状が複雑であるから、凸
条6の拡開部が特にとの基端部分がくびれていることに
より、又凹条5両側に樹脂粒子の充填不良が生じやすく
なる問題がある。実際、こうした嵌合構造部分を厚みの
大きい容器以外に採用するのは、実質上不可能である。
【0008】このような従来の問題点に鑑みて発明され
たのが本発明に係る容器であって、従来の嵌合構造と比
較して側壁の厚みの制約から自由であり、容器本体と蓋
体の間に形成される嵌合構造部分に成形原料である発泡
性合成樹脂粒子の充填が容易且つ確実に行え、成形後の
嵌合構造部分の構造強度が高くなるとともに、閉蓋後の
嵌合強度が高く、更には内部の気密性を要求されるもの
に採用した場合にはその維持に特に優れた容器を目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】こうした目的を達成する
ため、本発明では、従来、発泡合成樹脂製の容器では容
器本体の側壁の厚み方向に嵌合関係を与えるような構造
にしていたのと全く異なり、その側壁の長さ方向に嵌合
関係を与えるような構造にすることを要旨とする。具体
的には、請求項1では、発泡合成樹脂製の上面が開口し
た容器本体とこの容器本体の上面開口を閉止する同じく
発泡合成樹脂製の蓋体よりなり、閉蓋時の容器本体と蓋
体の接合部の一方には接合部の長さ方向に凹凸式嵌合部
の一方を設けるとともに、接合部の他方には同じくこの
接合部の長さ方向に凹凸式嵌合部の一方に嵌合可能な凹
凸式嵌合部の他方を設けた容器を、又請求項2では、別
に、発泡合成樹脂製の上面が開口した容器本体とこの容
器本体の上面開口を閉止する同じく発泡合成樹脂製の蓋
体よりなり、閉蓋時の容器本体と蓋体の接合部の一方に
は接合部の長さ方向に凹凸式嵌合部の一方を設けるとと
もに、接合部の他方には同じくこの接合部の長さ方向に
凹凸式嵌合部の一方に嵌合可能な凹凸式嵌合部の他方を
設け、更にはその凹凸式嵌合部の一方又は他方の長さ方
向に直交した両側面の一方又は双方に凸部又は互いに係
合する凸部と凹部を設けた容器をそれぞれ構成した。そ
して、請求項3では、凹凸式嵌合部の長さ方向の幅を容
器を構成する壁体の厚みのほぼ1/2に形成すること
を、又請求項4では、凹凸式嵌合部の長さ方向の幅を容
器を構成する壁体の厚みと同一又はそれ以上に形成する
ことをそれぞれ例示した。又、請求項5では、凹凸式嵌
合部の一方が嵌合凸部又は嵌合凹凸部で、凹凸式嵌合部
の他方がこの嵌合凸部又は嵌合凹凸部に嵌合可能な嵌合
凹部又は嵌合凹凸部であることを例示した。
【0010】
【作用】而して、こうした容器では、従来の容器と同
様、内部に野菜類、果物類、魚貝類等の海産物、その他
生鮮品や他の一般被収容物等を入れて閉蓋し、運搬や保
管に利用するものであるが、この閉蓋時には容器本体と
蓋体の接合部の一方に設けたこの接合部の長さ方向の凹
凸式嵌合部の一方を、接合部の他方に設けた凹凸式嵌合
部の他方に嵌合させて閉蓋がなされるのである。
【0011】
【実施例】本発明に係る容器の詳細をその内、とりわけ
内部の気密性が要求される容器を例にとって、更に添付
の図面に基づき説明する。
【0012】まず、図1、図2にはこうした容器の第1
実施例を示している。図中1として示すのは発泡合成樹
脂製の上面が開口した平面視長方形の函体状の容器本
体、3として示すのはこの容器本体1の上面開口を気密
状態で閉止する蓋体である。この容器本体1の閉蓋時に
蓋体3との接合部となる側壁2上端には、その内周側全
周に凸条6を設けるとともに、蓋体3側の接合部にはこ
の凸条6を嵌合する凹条5を同じく全周に設けている。
この容器本体1側に設けた凸条6の閉蓋時、擦り合せ面
となる外側面と蓋体3側に設けた凹条5の同じく擦り合
せ面となる外側面間、並びに側壁2内面と図中4として
示される蓋体3に下設した閉蓋時、容器本体1の側壁2
内面側に沿って容器本体1の開口上部に挿入内装される
内装凸部の外側面間には、閉蓋時に容器本体1内部に滞
留する空気を有効に放出して、閉蓋後の容器内外の圧力
をほぼ同じにして蓋体3の持ち上がりを防止することを
目的として、これらの間にわずかな、例えば0.3 〜0.5
mm程度の間隙が形成されるようにしている。又、閉蓋時
に凸条6頂面と凹条5底面間に間隙が形成されるような
大きさ関係に凸条6と凹条5を形成する場合もある。そ
して、本発明では、この凸条6と凹条5の嵌合関係に加
えて、側壁2上端の凸条6外側の段落ちさせた部分に接
合部の長さ方向に凹凸式嵌合部7の一方の嵌合凹凸部8
を、凸部部分9ではその上端面が凸条6上端面と面一に
なるとともに、その外側面が側壁2外面側と面一にな
り、しかもこの凸部部分9と凹部部分10とが交互になる
ようにその容器の外周全周に設けている。即ち、この実
施例では、嵌合凹凸部8は凸部部分9と凹部部分10から
構成される。一方、蓋体3側の接合部には、凹凸式嵌合
部7の他方となるこの嵌合凹凸部8に嵌合可能な嵌合凹
凸部11を同じくその全周に設けている。又、この容器本
体1側の凹凸式嵌合部7の長さ方向に直交した両側面上
部、即ち嵌合凹凸部8の凸部部分9の両側面上部には図
示したように凸部12を設け、しかも蓋体3側の嵌合凹凸
部11の凸部部分13両側面上部にはその凸部12が係合する
凹部14が設けられている。この凸部12や凹部14はアンダ
ーカット部分となるから、成形用金型での成形を容易に
するには、その部分の突出高さは1〜3mmの範囲内に形
成させるのが、複雑で高価な特殊金型を利用しなくとも
成形できるので好ましいと言える。尚、図中15は蓋体3
側に設けた嵌合凹凸部11の凹部部分である。そして、蓋
体3側の嵌合凹凸部11は凸部部分13と凹部部分15から構
成される。
【0013】而して、こうした容器では、従来の容器と
同様、内部に野菜類、果物類、魚貝類等の海産物、その
他生鮮品や他の一般被収容物等を入れて閉蓋し、運搬や
保管に利用するものである。この閉蓋時には、容器本体
1側の凸条6が蓋体3側の凹条5に、容器本体1内部に
滞留する空気を側壁2内面と内装凸部4外側面間、並び
に凸条6外側面と凹条5外側面間に形成される間隙を通
じて放出しながら嵌合されるとともに、凸条6外側に設
けた凹凸式嵌合部7の一方の嵌合凹凸部8の凸部部分9
が他方の嵌合凹凸部11の凹部部分15に、且つ凹部部分10
に凸部部分13がそれぞれ嵌合し、更には容器本体1側に
設けた嵌合凹凸部8の凸部部分9両側面上部の凸部12が
蓋体3側に設けた嵌合凹凸部11の凸部部分13両側面上部
の凹部14に係合して閉蓋がなされるのである。そして、
この閉蓋作業時には容器内部の空気を有効に放出しなが
ら閉蓋できるのに加えて、容器本体1側に設けた凸部12
をその素材の持つ弾性を利用して変形させながら蓋体3
側に設けた凹部14に係合させるから、その動作が円滑に
行える。又、閉蓋後には容器内外の圧力がほぼ同じにな
っているとともに、容器本体1側の凸部12が蓋体3側の
凹部14に強制嵌合しているから、容器本体1と蓋体3の
嵌合強度が高く、内部の気密状態の維持に特に優れたも
のとなるのである。
【0014】そして、この図1、図2に示す容器では、
その側壁2の厚みをaとし、従来の容器と同様、図2、
図3に示すようにこの凸条6の幅、高さをほぼa/2
に、又容器本体1の嵌合構造部分、即ち凸条6を除く深
さを7a〜10aとした場合、凸部部分9の長さ方向の
幅を図示したように容器本体1の側壁2の厚みとほぼ同
一又はそれ以上にしたときには、側壁2の発泡倍率を5
0倍にすれば、この凸条6並びに凸部部分9の発泡倍率
もこれと同じ50倍になることが知見された。そして、
図中Aとして示す凸部12の発泡倍率だけがわずかに高い
51〜52倍になった。ところで、凸部部分9の長さ方
向の幅を側壁2の厚みより小さくした場合には、従来の
容器ほどではないが、凸条6並びに凸部部分9の発泡倍
率が側壁2の発泡倍率と比較して高くなった。又、凸部
部分9の長さ方向の幅を側壁2の厚みのほぼ1/2にし
た場合、凸条6並びに凸部部分9の発泡倍率が従来より
低くなるのがわかった。そして、凸部部分9の長さ方向
の幅は側壁2の厚みの好ましくは1/2以上、より好ま
しくは側壁2の厚み以上が好ましいが、この厚みに限定
されるものではなく、本発明では厚みの制限を受けるこ
とが少なく、良好な嵌合状態が提供できることがわかっ
た。このように、容器本体1に嵌合凹凸部8を設けたな
らば、嵌合凹凸部8は側壁2の厚みに何ら制約を受ける
ことなく、実質的に自由にその凸部部分9の長さが設定
でき、しかもこの嵌合凹凸部8は凸条6に連続したもの
であるから、凸条6、更には嵌合凹凸部8の凸部部分9
に成形原料である発泡合成樹脂粒子の充填不良が生じる
ことが少なくなる。又、凸条6とこれに連続した嵌合凹
凸部8の凸部部分9に成形用金型内で大きな容積を設定
することができるから、粒径の大きな樹脂粒子の利用が
可能となって、容器全体の強度の向上を図る上で有効と
なる。更に、凸条6の外側には間歇的に嵌合凹凸部8の
凸部部分9があるから、凸条6の全体が補強された状態
となり、これら部分が他の部分より高発泡状態になって
いないことも相俟って、容器本体1の積圧強度が向上す
る。
【0015】次に、図4には第1実施例の変形例を示し
ている。ここでは、容器本体1側の凹凸式嵌合部7の一
方の嵌合凹凸部8と蓋体3側の凹凸式嵌合部7の他方の
嵌合凹凸部11を設けることなく、凹凸式嵌合部7の一方
として容器本体1側に嵌合凸部16を設けるとともに、蓋
体3側には図示していないが凹凸式嵌合部7の他方とな
るこの嵌合凸部16が嵌合される嵌合凹部を設けたものを
示している。そして、これは嵌合凸部16の上端位置を凸
条6上端位置よりも下位にしたものである。
【0016】この図4に示す容器でも、その側壁2の厚
みをaとし、図4、図5に示すようにこの凸条6の幅、
高さをほぼa/2に、又容器本体1の嵌合構造部分、即
ち凸条6を除く深さを7a〜10aとした場合、嵌合凸部
16の長さ方向の幅を図示したように容器本体1の側壁2
の厚みとほぼ同一又はそれ以上にし、しかもこの高さを
a/4にしたときには、側壁2の発泡倍率を50倍にす
れば、この凸条6の嵌合凸部16より上部の発泡倍率は51
〜52倍で、又この凸条6の嵌合凸部16と重合した部分並
びに嵌合凸部16の発泡倍率は側壁2と同じ50倍であっ
た。そして、嵌合凸部16の長さ方向両側面に設けた図中
Bとして示す凸部12の発泡倍率は52〜53倍であった。
【0017】又、図6、図7にも第1実施例の変形例を
示している。まず、図6にはこの嵌合凸部16の厚みを凸
条6外側の段落ちさせた部分の幅よりも小さくして凸条
6外側面に接した位置に設けたものを示している。又、
図7には凸条6外側面との間に間隔をあけて側壁2外面
側と面一になるように設けたものを示している。
【0018】次に、図8には第2実施例を示している
が、ここでは容器本体1の側壁2外周側と内周側に凹凸
式嵌合部7の一方として、内周側が下位に位置する状態
で嵌合凹凸部8,8を二列設けたものを例示している。
【0019】又、図9には第3実施例を示しており、こ
の容器本体1の側壁2の内周側には凸部部分9に凸部12
のない、又外周側には凸部部分9の両側面上部に凸部12
を設けた嵌合凹凸部8をその凸部部分9の高さが同一で
上端が面一になるとともに、内周側の凸部部分9と外周
側の凸部部分9とはその両端同士で一部重なり合うよう
に設けたものを示している。この実施例のように、嵌合
凹凸部8を内外二重に凸部部分9の両端同士で一部重な
り合うように設けたならば、樹脂粒子の充填不良が生じ
ることがより少なくなるのである。
【0020】次に、図10、図11には第4実施例を示
している。ここでは、容器本体1の側壁2内周側に凹条
5を設けたものを示している。そして、これはこの凹条
5外側に凹凸式嵌合部7の一方の嵌合凹凸部8を設ける
とともに、蓋体3側にはこの凹条5に嵌合される凸条6
を設け、更にはこの凸条6外側に凹凸式嵌合部7の他方
のこの嵌合凹凸部8に嵌合可能な嵌合凹凸部11を設けた
ものである。
【0021】又、図12には第5実施例を示している。
これは基本的には図9に示すものと同様であるが、ここ
では前記と逆に容器本体1の側壁2内周側に凸部部分9
両側面上部に凸部12を設けた嵌合凹凸部8を形成した例
を示している。
【0022】更に、図13〜図22には第6実施例〜第
15実施例を示している。まず、図13に示すのは容器本
体1の側壁2の厚み方向ほぼ中央に間隔をあけて壁体の
一部を残して有底の溝部を形成して嵌合凹部17を設けた
ものである。又、図14に示すのは容器本体1の側壁2
の厚み方向ほぼ中央に凹条5を設けるとともに、凹条5
の容器の外側又は内側に間隔をあけて図示したような一
部切欠した円形状の切欠きを形成して嵌合凹凸部8を設
けたものである。更に、図15には容器本体1の側壁2
の厚み方向のほぼ中央に幅狭部分と幅広部分が交互にあ
る溝状の嵌合凹部17を設けたものである。次に、図16
には容器本体1の側壁2の厚み方向ほぼ中央の溝状部分
に間隔をあけて凸部を形成して嵌合凹部17を設けたもの
を示している。又、図17には容器本体1の側壁2の外
周側又は内周側にその凸部部分9の両側面上部に断面三
角形状の凸部12を設けた嵌合凹凸部8を形成したものを
示している。次に、図18には容器本体1の側壁2の外
周側又は内周側に設けた凹条5の内側又は外側に間隔を
あけて一部切欠した円形状の切欠きを形成して嵌合凹凸
部8を設けたものを示している。又、図19には容器本
体1の側壁2の外面側又は図示していないが内面側に一
部切欠した円形状の上方と側方に開放した凹所を形成し
て嵌合凹部17を設けたものを、図20には容器本体1の
側壁2上端の厚み方向ほぼ中央に間隔をあけて断面半円
状で所要の長さを有する凹所を形成して嵌合凹部17を設
けたものをそれぞれ示している。更に、図21には容器
本体1の側壁2上端に間隔をあけてその厚み方向に開放
した角底溝状の凹所を形成して嵌合凹部17を設けたもの
を示している。又、図22には容器本体1の側壁2上端
に間隔をあけてその厚み方向に開放した一部切欠した円
形状の切欠きを形成して嵌合凹部17を設けたものを示し
ている。この図21、図22に示す実施例のように、嵌
合凹部17を容器の内外に連通した状態で設けたならば、
側壁2の厚み方向に沿った嵌合構造が形成されていなく
とも、容器本体1と蓋体3の間に所望の摩擦力が発揮さ
れて閉蓋されるから、従来嵌合構造を設けることができ
ないとされていた厚みの小さい容器にも嵌合構造を設け
ることが可能となる。又、閉蓋作業時に容器本体1内部
の空気が有効に放出できるから、自動閉蓋機を用いた自
動閉蓋作業に適したものとなる。そして、これら図13
〜図22に示したものは、その蓋体3側に図示していな
いが嵌合凹凸部8、嵌合凹部17に嵌合可能な嵌合凹凸部
11、嵌合凸部16がそれぞれ形成されている。
【0023】次に、図23には第16実施例を示してい
る。ここでは、容器本体1の側壁2の外周側又はその厚
み方向の全体に垂直面側は上端側が小さく、水平面側は
容器外側が小さい嵌合凸部16又は嵌合凹凸部8を設け、
蓋体3の外周側にはこの嵌合凸部16又は嵌合凹凸部8に
嵌合可能な嵌合凹部17又は嵌合凹凸部11を設けたものを
示している。
【0024】そして、凹凸式嵌合部7の一方と他方に図
24 (イ)に示すように互いに係合する凸部12と凹部14
を設ける他、 (ロ) に示すように一方にのみ凸部12を設
けて強制嵌合できるようにしたり、又は (ハ) に示すよ
うに凹凸式嵌合部7の一方と他方の擦り合せ面に粗面加
工や鋸歯加工を施して強制嵌合できるようにすることも
あり、本発明で言う凸部12や凹部14はこうした粗面加工
や鋸歯加工をも包括する概念である。
【0025】又、嵌合凸部16と比較して嵌合凹部17を小
さく形成したり、又は嵌合凹凸部8の凸部部分9を嵌合
凹凸部11の凹部部分15よりも大きく形成して、これら嵌
合凸部16や凸部部分9が嵌合凹部17や凹部部分15に強制
嵌合されるようにすることもできる。
【0026】更に、図1、図2や図10、図11に示し
た実施例等において、例えば凹凸式嵌合部7の一方であ
る嵌合凹凸部8の凸部部分9両側面上部に凸部12を設け
ることなく、一方にのみ設けたり、又は一方には凸部1
2、他方には凹部14を設けたりすることも可能である。
又、前記した図面中にも示されているように凸部12や凹
部14を設けない場合もある。
【0027】そして、この嵌合凹凸部8, 11、嵌合凸部
16、嵌合凹部17の形状についても、図25(イ) に示す
ように平面視長方形状の他、 (ロ) に示すように平面視
長円形状、又は(ハ)示すように平面視楕円形状に形成
したもの等が利用可能である。
【0028】又、凹凸式嵌合部7を容器の外周全周に設
けることなく、平面視四角形状の容器の角部を間にはさ
んだ四隅に設けたり、又は相対向した二辺に設けたりす
ること等もできる。更に、凹凸式嵌合部7を全周に破断
的に設けたりすることも可能である。
【0029】又、図26 (イ) 〜 (ハ) 、図27(イ)
〜(ハ)、図28(イ)〜(ハ)、図29(イ)(ロ)に
示されるような嵌合構造に本発明の凹凸式嵌合部7を設
けることもでき、更には図示した凹凸式嵌合部7を二以
上併用させることも可能である。そして、凹凸式嵌合部
7は容器本体1と蓋体2の接合部の幅方向全体、外周側
又は内周側に各種形状のものを設けることが適宜考慮さ
れる。
【0030】更に、内部の気密性を要求されない容器に
本発明の嵌合構造を採用することもできる。
【0031】
【発明の効果】以上のような本発明に係る容器では、閉
蓋時の容器本体と蓋体の接合部の一方には接合部の長さ
方向に凹凸式嵌合部の一方を設けるとともに、接合部の
他方には同じく接合部の長さ方向にこの凹凸式嵌合部の
一方に嵌合可能な凹凸式嵌合部の他方を設けて、閉蓋時
には凹凸式嵌合部の一方と他方との嵌合関係によってそ
の状態を維持させるものであり、凹凸式嵌合部は容器本
体の側壁の厚みに何ら制約を受けることなく、接合部の
長さ方向に沿って所望の長さに形成でき、この嵌合構造
部分に成形原料である発泡性合成樹脂粒子の充填不良が
生じ、この嵌合構造部分の構造強度が弱くて、繰り返し
使用に耐えないと言うことがなくなる。
【0032】又、嵌合構造部分に樹脂粒子の充填不良が
生じることを考慮する必要がないから、粒径の大きな樹
脂粒子が利用でき、結果として強度の高い容器の作成が
可能となる。更に、従来の金型を切削、又は肉盛りする
だけで容器の成形が可能となる。しかも、閉蓋時には容
器本体と蓋体の接合部の長さ方向に間隔をあけた状態で
嵌合関係が形成されることになって、容器本体と蓋体の
間の摩擦力が大きくなり、蓋体の外れ防止を考える上で
有効となる。又、容器本体の側壁上端の厚み方向に内外
に連通した状態で凹凸式嵌合部を形成できるから、自動
閉蓋機を用いた自動閉蓋作業に適したものを容易に作成
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る容器の第1実施例を示す斜視図
【図2】その要部を示す斜視図
【図3】その要部の大きさ関係を示す説明図
【図4】第1実施例の変形例の要部を示す斜視図
【図5】その要部の大きさ関係を示す説明図
【図6】第1実施例の他の変形例の要部を示す斜視図
【図7】第1実施例の他の変形例の要部を示す斜視図
【図8】第2実施例の要部を示す斜視図
【図9】第3実施例の要部を示す斜視図
【図10】第4実施例を示す斜視図
【図11】その要部を示す斜視図
【図12】第5実施例の要部を示す斜視図
【図13】第6実施例の要部を示す斜視図
【図14】第7実施例の要部を示す斜視図
【図15】第8実施例の要部を示す斜視図
【図16】第9実施例の要部を示す斜視図
【図17】第10実施例の要部を示す斜視図
【図18】第11実施例の要部を示す斜視図
【図19】第12実施例の要部を示す斜視図
【図20】第13実施例の要部を示す斜視図
【図21】第14実施例の要部を示す斜視図
【図22】第15実施例の要部を示す斜視図
【図23】第16実施例の要部を示す斜視図
【図24】(イ)(ロ)(ハ) 凹凸式嵌合部に凸部や凹部
を設けた例を示す説明図
【図25】(イ)(ロ)(ハ) 凹凸式嵌合部の平面状態に
おける形状の一例を示す説明図
【図26】(イ)(ロ)(ハ) 従来の容器の嵌合構造を示
す断面説明図
【図27】(イ)(ロ)(ハ) 従来の容器の嵌合構造を示
す断面説明図
【図28】(イ)(ロ)(ハ) 従来の容器の嵌合構造を示
す断面説明図
【図29】(イ)(ロ) 従来の容器の嵌合構造を示す断
面説明図
【図30】従来の容器の他の嵌合構造を示す断面説明図
【図31】従来の容器の他の嵌合構造を示す断面説明図
【図32】図28(ハ)に示す容器の嵌合構造を更に詳
細に示す断面説明図
【符号の説明】
1 容器本体 2 側壁 3 蓋体 4 内装凸部 5 凹条 6 凸条 7 凹凸式嵌合部 8 嵌合凹凸部 9 凸部部分 10 凹部部分 11 嵌合凹凸部 12 凸部 13 凸部部分 14 凹部 15 凹部部分 16 嵌合凸部 17 嵌合凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発泡合成樹脂製の上面が開口した容器本
    体とこの容器本体の上面開口を閉止する同じく発泡合成
    樹脂製の蓋体よりなり、閉蓋時の容器本体と蓋体の接合
    部の一方には接合部の長さ方向に凹凸式嵌合部の一方を
    設けるとともに、接合部の他方には同じくこの接合部の
    長さ方向に凹凸式嵌合部の一方に嵌合可能な凹凸式嵌合
    部の他方を設けた容器。
  2. 【請求項2】 発泡合成樹脂製の上面が開口した容器本
    体とこの容器本体の上面開口を閉止する同じく発泡合成
    樹脂製の蓋体よりなり、閉蓋時の容器本体と蓋体の接合
    部の一方には接合部の長さ方向に凹凸式嵌合部の一方を
    設けるとともに、接合部の他方には同じくこの接合部の
    長さ方向に凹凸式嵌合部の一方に嵌合可能な凹凸式嵌合
    部の他方を設け、更にはその凹凸式嵌合部の一方又は他
    方の長さ方向に直交した両側面の一方又は双方に凸部又
    は互いに係合する凸部と凹部を設けた容器。
  3. 【請求項3】 凹凸式嵌合部の長さ方向の幅を容器を構
    成する壁体の厚みのほぼ1/2に形成した請求項1又は
    2記載の容器。
  4. 【請求項4】 凹凸式嵌合部の長さ方向の幅を容器を構
    成する壁体の厚みと同一又はそれ以上に形成した請求項
    1又は2記載の容器。
  5. 【請求項5】 凹凸式嵌合部の一方が嵌合凸部又は嵌合
    凹凸部で、凹凸式嵌合部の他方がこの嵌合凸部又は嵌合
    凹凸部に嵌合可能な嵌合凹部又は嵌合凹凸部である請求
    項1〜4記載の容器。
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