JPH05166456A - 半導体電子放出素子の製造方法 - Google Patents

半導体電子放出素子の製造方法

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JPH05166456A
JPH05166456A JP33075991A JP33075991A JPH05166456A JP H05166456 A JPH05166456 A JP H05166456A JP 33075991 A JP33075991 A JP 33075991A JP 33075991 A JP33075991 A JP 33075991A JP H05166456 A JPH05166456 A JP H05166456A
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JP
Japan
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electron
film
semiconductor
emitting device
manufacturing
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JP33075991A
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English (en)
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Nobuo Watanabe
信男 渡邊
Takeo Tsukamoto
健夫 塚本
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 金属膜108とP型半導体層102とのショ
トキ障壁接合に逆方向電圧を印加することにより、その
P型半導体層102に形成されたP型活性領域103に
おいて生じるアバランシェ降伏により生成された電子
を、固体表面より外部へと電子放出する半導体電子放出
素子の金属膜108の成分を含有する原料ガス110を
真空装置内に導入する。次に、電子ビーム111の照射
によりその原料ガス110を分解し、かつ、その金属材
料をP型半導体層102表面に堆積することにより、金
属膜を形成する。 【効果】 製造工程の簡略化が可能となり、さらに、シ
ョットキ電極の断面構造を最適な形状とすることが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体電子放出素子の製
造方法に係り、特にアバランシェ降伏を起こさせホット
化した電子を放出させる半導体電子放出素子の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来半導体電子放出素子としては、例え
ば特開平01−220328号公報に示されているよう
に、P型半導体と金属膜あるいはP型半導体と金属化合
物とによりショットキ障壁接合を形成し、そのショット
キ障壁接合の両端に逆バイアス電圧を印加してアバラン
シェ降伏を起こすことにより電子をホット化し、電子放
出部より半導体基板表面に垂直な方向に電子放出を行う
ものがある。ここで、その金属膜あるいは金属化合物膜
の形成方法としては、通常の半導体プロセスで実施され
ているような、例えば、抵抗加熱(RH)蒸着法、電子
ビーム(EB)蒸着法、スパッタ堆積法、あるいは化学
的気相堆積(CVD)法等が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の半導体電子
放出素子の金属膜あるいは金属化合物膜の形成方法は、
半導体基体表面全面に、かつ、ほぼ均一に金属膜あるい
は金属化合物膜を堆積するものである。しかしながら、
半導体電子放出素子において、その金属膜あるいは金属
化合物膜は一部分にのみ必要であり、他の箇所にあって
はならない。したがって、その金属膜あるいは金属化合
物膜を試料表面に堆積後、フォトリソ・エッチング法あ
るいはリフトオフ法等の工程により、不要箇所の膜の除
去が必須であった。また、上記従来の技術により堆積し
た膜はその厚さが面内においてほぼ均一であり、局所的
にその厚さ(断面形状)を変えることは困難であった。
【0004】本発明は、製造工程を簡略化でき、膜厚を
変えることができる半導体電子放出素子の製造方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、金属膜あるい
は金属化合物膜とP型半導体とのショットキ障壁接合に
逆方向電圧を印加することにより、そのP型半導体に形
成された高濃度P型半導体領域において生じるアバラン
シェ降伏により生成された電子を、固体表面より外部へ
と電子放出する半導体電子放出素子の製造方法におい
て、その金属膜あるいは金属化合物膜の成分を含有する
原料ガスを真空装置内に導入し、電子ビーム照射により
その原料ガスを分解し、かつ、その金属材料あるいは金
属化合物材料をP型半導体基体表面に堆積することによ
り、前記金属膜あるいは金属化合物膜を形成することを
特徴とする。
【0006】
【作用】本発明は前記従来の製造方法における課題を解
決するために、以下の手段を講ずるものである。
【0007】金属膜あるいは金属化合物膜をP型半導体
(基体)表面に堆積するにあたり、基体を真空装置(真
空チャンバ)内にセットする。予め基体表面に形成して
あったマークを、原料ガスを分解および堆積する電子ビ
ームで検知する。基体表面に例えばノズルによりその原
料ガスを吹き付け、同時に、金属膜あるいは金属化合物
膜を堆積したい箇所を電子ビームで走査する。原料ガス
は、その電子ビームの運動エネルギーにより、あるいは
電子ビームを照射することにより発熱した基体表面にお
いて、分解反応を生じ、基体表面に堆積する。このと
き、原料ガスの濃度、電子ビームの電流密度、電子ビー
ムの照射時間等により堆積する金属膜あるいは金属化合
物膜の厚さを制御可能である。また、電子ビームの走査
条件により金属膜あるいは金属化合物膜の膜厚分布を制
御可能である。また、上記電子ビームをイオンビームあ
るいはレーザー光に換えても同様の結果が得られる。
【0008】以上説明した堆積法により、従来の堆積法
では困難であった、必要な箇所のみ選択的に金属膜ある
いは金属化合物膜を堆積すること、あるいはその膜厚分
布(断面形状)を制御することが可能となり、製造工程
の簡略化が可能となる。
【0009】
【実施例】
実施例1 図1は本発明の第1の実施例に係るショットキ障壁接合
型電子放出素子を模式的に示し、(a)は作製時の素子
を示す断面図、(b)は完成時の素子を示す断面図であ
る。素子は回転対称構造をしている。この半導体電子放
出素子は、高濃度P型半導体基板101、P型半導体層
102、アバランシェ降伏により熱電子を生成するP型
活性領域103、N型のガードリング104、絶縁膜1
05、P型半導体に対するオーム性接合電極106、N
型半導体に対するオーム性接合電極107およびP型半
導体とショットキ障壁接合を形成する薄い金属膜108
からなり、原料ガスを導入するためのノズル109、原
料ガス110および電子ビーム111により作製され、
完成後は電源112に接続される。
【0010】以下、図1に示した素子の製造工程につい
て説明する。
【0011】(1)亜鉛(Zn)濃度が5×1018cm
-3の高濃度P型GaAs半導体基板101上に分子線エ
ピタキシャル成長(MBE)法により、ベリリウム(B
e)濃度が5×1016cm-3以下のP型GaAs半導体
層102を厚さ0.6μm成長した。
【0012】(2)P型活性領域103には、P型半導
体層102表面より深さ約0.2μmにわたり不純物濃
度が1×1018cm-3程度となるように、集束イオンビ
ーム(FIB)注入法により40keVに加速したBe
イオンを3×1013cm-2注入した。
【0013】(3)N型ガードリング104には、不純
物濃度が1×1018cm-3以上となるように、FIB注
入法により200keVに加速したシリコン(Si)イ
オンを注入した。
【0014】(4)絶縁膜として、SiO2 をスパッタ
リング法により厚さ約0.3μm堆積後、850℃、1
0秒間の熱処理により注入部を活性化した。
【0015】(5)基板101の裏面にクロム(Cr)
および金(Au)をそれぞれ厚さ0.05μmおよび
0.5μmとなるように順次真空蒸着した。また、オー
ム性接合電極107の反転パターンをフォトレジストで
形成後、ゲルマニウム(Ge)金(Au)合金を厚さ
0.5μmとなるように真空蒸着し、リフトオフした。
350℃、5分の熱処理によりオーム性接合電極106
および107を形成した。 (6)P型GaAs半導体に対してショットキ障壁接合
を形成するタングステン(W)の薄膜を堆積するため
に、その原料ガスとして6フッ化タングステン(WF
6 )を選択した。上記試料を直径0.1μm以下に集束
可能で、かつ、パターン描画可能な電子ビーム走査装置
内にセットした。チャンバーの真空度が1×10-6To
rr以下となるように排気しながら、ノズル109によ
るWF6 を基板表面に吹き付け、ビーム径を約0.1μ
mに集束した電子ビームを照射した。Wは電子ビームの
照射された基板表面にのみ堆積された。このようにし
て、厚さ約100nmのショットキ電極108を形成し
た。以上のプロセスにより図1に示した素子を完成し
た。したがって従来の製造方法のように、ショットキ電
極を形成するために、真空蒸着法とフォトリソ・エッチ
ング法とを行うことなく1プロセスで作製可能となっ
た。
【0016】このようにして作製した電子放出素子を真
空度が約1×10-7Torrに保たれた真空チャンバ内
に設置し、電源112により7Vを印加したところ(第
1図b)、P型活性領域103の上部のW表面より約1
5pAの電子放出が観測された。また、印加電圧を10
Vまで順次増大したところ、電子放出量(エミッション
電流)も約100pAまで順次増大した。
【0017】本発明のように、電子ビームあるいはイオ
ンビーム照射により、金属膜あるいは金属化合物膜を基
板表面に形成する原料ガスとしては、WF6 の他に表1
に示すもの等、所望の金属材料を有する有機化合物材料
を適用可能である。
【0018】
【表1】 ここで、図1および図2を用いて、本発明の半導体電子
放出素子の動作原理を説明する。図1において半導体材
料としては、原理的には例えばSi,Ge,GaAs,
GaP,AlAs,GaAsP,AlGaAs,Si
C,BP,AlN,ダイヤモンド等が適用可能であり、
特に間接遷移型でバンドギャップの大きい材料が適して
いる。また、電極108の材料としては、Wの他にA
l,Au,LaB6 等一般に知られている前記P型半導
体に対してショットキ障壁接合を形成するものであれば
よい。ただし、この電極表面の仕事関数は小さいほど電
子放出効率が増大するので、その材料の仕事関数が大き
い場合は表面Cs等の低仕事関数材料を薄く被覆するこ
とにより電子放出効率が向上する。
【0019】図2を用いて、本発明のショットキ障壁接
合を用いた半導体電子放出素子における電子放出過程に
ついて説明する。P型半導体とショットキ障壁接合を形
成するショットキダイオードに逆バイアス電圧を印加す
ることにより、P型半導体の伝導帯の底EC はショット
キ障壁を形成する電極の真空準位EVAC よりも高いエネ
ルギー準位となる。アバランシェ降伏によって生成され
た電子は、半導体−金属電極界面に生ずる空乏層内の電
界によって格子温度よりも高いエネルギーを得て、ショ
ットキ障壁接合を形成する電極へと注入される。ショッ
トキ障壁接合を形成する電極表面の仕事関数よりも大き
なエネルギーを持った電子は、真空中へ放出される。し
たがって前述のように、電極表面を低仕事関数処理する
ことは電子放出量の増加につながる。
【0020】実施例2 図3は本発明の第2の実施例に係るショットキ障壁接合
型電子放出素子を模式的に示し、(a)は全体像を示す
断面図、(b)はショットキ障壁金属膜の拡大図であ
る。素子は回転対称構造をしている。この半導体電子放
出素子は、高濃度P型半導体基板301、P型半導体層
302、アバランシェ降伏により熱電子を生成するP型
活性領域303、N型のガードリング304、絶縁膜3
05、P型半導体に対するオーム性接合電極306、N
型半導体に対するオーム性接合電極307、P型半導体
とショットキ障壁接合を形成する薄い金属膜308から
なり電源309が接続されている。
【0021】このGaAs半導体電子放出素子の製造方
法の内、ショットキ障壁金属膜308に関する以外の工
程および条件(1)〜(5)は実施例1と同様であるの
で省略し、その次の工程(6)について説明する。
【0022】(6)P型GaAs半導体に対してショッ
トキ障壁接合を形成するタングステン(W)の薄膜を堆
積するために、その原料ガスとして6フッ化タングステ
ン(WF6 )を選択した。上記試料を直径0.1μm以
下に集束可能で、かつ、パターン描画可能な電子ビーム
走査装置内にセットした。チャンバーの真空度が1×1
-6Torr以下となるように排気しながら、ノズルに
よりWF6 を基板表面に吹き付け、電子ビームを照射し
た。Wは電子ビームの照射された基板表面にのみ堆積さ
れた。このとき電子ビームをP型活性領域303の上部
のみ少なく、それ以外のP型半導体層302表面には多
く走査することにより、そのP型活性領域の上部は薄く
(5nm程度)、それ以外のP型半導体層302表面に
は厚く(100nm以上)となるように堆積した。この
ようにして、第3図(b)に示したような断面構造を有
するショットキ電極308を形成した。
【0023】このようにして作製した電子放出素子を真
空度が約1×10-7Torrに保たれた真空チャンバ内
に設置し、電源309により7Vを印加したところ、P
型活性領域303の上部のW表面より約100pAの電
子放出が観測された。また、印加電圧を10Vまで順次
増大したところ、電子放出量(エミッション電流)も約
800pAまで順次増大した。
【0024】ここで、実施例1に示した素子よりも電子
放出量が向上したのは、ショットキ電極308(実施例
1では108)の断面構造を図3(b)に示したよう
に、P型活性領域303の上部のみ薄く形成したことに
よる。薄く形成したことにより、P型活性領域において
アバランシェ増幅により生成された熱電子はショットキ
電極内部で散乱によりエネルギーを損失しにくくなる。
したがって、活性領域内部で生成される電子の特性が同
じであっても、放出量が向上するために、電子放出効率
が向上する。しかしながらショットキ電極を均一に薄く
形成すると、その膜の抵抗値が上昇するためにジュール
熱の発生等素子特性を悪化することになる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体電
子放出素子の製造方法によれば従来の製造方法に対して
製造工程が簡略になる。さらに、その素子の電位放出特
性(効率)を向上させるのに都合のよいショットキ障壁
接合電極の断面形状(膜厚)が、容易に形成可能となる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したショットキ障壁接合型電子放
出素子の断面を概略的に示し、(a)は作製時の素子を
示す断面図、(b)は完成時の素子を示す断面図であ
る。
【図2】ショットキ障壁接合を用いた素子の動作原理を
説明するためのバンド図である。
【図3】本発明を実施した高効率のショットキ障壁接合
型電子放出素子の断面を概略的に示し、(a)は全体像
を示す断面図、(b)はショットキ障壁金属膜の拡大図
である。
【符号の説明】
101 高濃度P型半導体基板 102 P型半導体層 103 アバランシェ降伏を生じるP型活性領域 104 N型のガードリング 105 絶縁膜 106 オーム性接合電極 107 オーム性接合電極 108 ショットキ障壁接合電極 109 原料ガスを導入するためのノズル 110 原料ガス 111 電子ビーム 112 電源

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属膜あるいは金属化合物膜とP型半導
    体とのショットキ障壁接合に逆方向電圧を印加すること
    により、そのP型半導体に形成された高濃度P型半導体
    領域において生じるアバランシェ降伏により生成された
    電子を、固体表面より外部へと電子放出する半導体電子
    放出素子の製造方法において、 その金属膜あるいは金属化合物膜の成分を含有する原料
    ガスを真空装置内に導入し、電子ビーム照射によりその
    原料ガスを分解し、かつ、その金属材料あるいは金属化
    合物材料をP型半導体基体表面に堆積することにより、
    前記金属膜あるいは金属化合物膜を形成することを特徴
    とする半導体電子放出素子の製造方法。
  2. 【請求項2】 直径が10μm以下に集束された電子ビ
    ームを用いることを特徴とする請求項1に記載の半導体
    電子放出素子の製造方法。
  3. 【請求項3】 電子ビームをP型半導体表面の任意の箇
    所に走査することにより、金属膜あるいは金属化合物膜
    をその箇所にのみ選択的に堆積することを特徴とする請
    求項1あるいは2に記載の半導体電子放出素子の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 金属膜あるいは金属化合物膜の厚さを、
    電子ビームを照射する時間により制御することを特徴と
    する請求項1,2あるいは3に記載の半導体電子放出素
    子の製造方法。
  5. 【請求項5】 金属膜あるいは金属化合物の厚さを、照
    射する電子ビームの電流値により制御することを特徴と
    する請求項1,2あるいは3に記載の半導体電子放出素
    子の製造方法。
  6. 【請求項6】 金属膜あるいは金属化合物の厚さを、P
    型半導体基体表面における原料ガスの濃度により制御す
    ることを特徴とする請求項1,2あるいは3に記載の半
    導体電子放出素子の製造方法。
  7. 【請求項7】 金属膜あるいは金属化合物膜のP型半導
    体表面方向における膜厚分布を、照射する電子ビームの
    走査条件により制御することを特徴とする請求項3に記
    載の半導体電子放出素子の製造方法。
  8. 【請求項8】 金属膜あるいは金属化合物膜の膜厚分布
    を、照射する電子ビームの走査条件により、前記高濃度
    P型半導体領域の部分のみ薄く形成することを特徴とす
    る請求項7に記載の半導体電子放出素子の製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項1から8に記載の製造方法におい
    て、電子ビームの代わりにイオンビームを用いたことを
    特徴とする半導体電子放出素子の製造方法。
  10. 【請求項10】 請求項1から8に記載の製造方法にお
    いて、電子ビームの代わりにレーザー光を用いたことを
    特徴とする半導体電子放出素子の製造方法。
JP33075991A 1991-12-13 1991-12-13 半導体電子放出素子の製造方法 Pending JPH05166456A (ja)

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