JPH05165869A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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Publication number
JPH05165869A
JPH05165869A JP35264391A JP35264391A JPH05165869A JP H05165869 A JPH05165869 A JP H05165869A JP 35264391 A JP35264391 A JP 35264391A JP 35264391 A JP35264391 A JP 35264391A JP H05165869 A JPH05165869 A JP H05165869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
transaction
money
customer
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35264391A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Sato
敏雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP35264391A priority Critical patent/JPH05165869A/ja
Publication of JPH05165869A publication Critical patent/JPH05165869A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 通帳の取引記録を有効に活用し、顧客サービ
スを向上させる。 【構成】 顧客が自動取引装置1による取引の際に、例
えば、取引選択画面で支払を選択し、暗証の入力を完了
すると、金額入力画面21が表示される。このとき、顧
客は、テンキー22で支払金額を入力する。そして、メ
モ入力キー25を押下すると、金額入力画面21からメ
モ入力画面31に表示が切替わる。ここで、顧客は項目
キー2又はカナキー3を用いて、出金取引における金銭
の使用目的を入力する。このような使用目的は、例え
ば、“ゼイキン”や“イリョウヒ”等の文字で表わされ
る。そして、当該出金取引を記録する通帳40の所定の
欄である摘要欄43に当該金銭の使用目的が印字され
る。即ち、日付欄41及び金額欄42に対応して摘要欄
43への印字が印字手段4により行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、支払、入金、振込等の
金融取引が可能であり、顧客が取引を行なうときに通帳
印字の際の摘要欄に自らメモを入力できる自動取引装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置においては、一般
に、顧客の操作を簡潔に済ませることを目的としてい
た。例えば、カードによる支払の取引における操作ステ
ップは、暗証番号の入力及び支払金額の入力の2ステッ
プだけで済ませるようにしていた。そして、このような
カードによる取引の結果は、通帳に印字された。この場
合、通帳には、取引日付、取引金額が印字され、摘要欄
には、“カード”の文字等が印字された。図2は、従来
の自動取引装置の説明図であり、図3は、従来の取引処
理手順を説明するフローチャートである。顧客が自動取
引装置20の顧客操作部のCRT画面に表示された取引
選択ボタン(ステップS21)のうち、カード支払ボタ
ン(図2において図示省略)を押下する(ステップS2
2)。
【0003】顧客は、カード挿入後、暗証入力を済ませ
(ステップS23、S24)、金額入力画面21(ステ
ップS25)においては支払要求金額を入力する(ステ
ップS26)。金額入力画面21において、確認キー2
3を押下すると(ステップS27)、送信ステップ(ス
テップS28)へ移行する。ホストコンピュータ11へ
は、通信回線10を介して通常のカード支払用のデータ
を送出し、ホストコンピュータ11による処理結果を受
信した後(ステップS29)、支払処理を実行する(ス
テップS30)。この場合、記帳取引時に通帳50の日
付欄51及び金額欄52の隣の摘要欄53には、“カー
ド”の文字が印字される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような問題があった。即ち、従
来の技術では、単に入出金、振込等はできても入出金の
用途等をメモとして通帳50の摘要欄53に印字させる
ことはできなかった。このため、顧客が後で通帳を見て
も金銭が何のために使われたのかはわからず、別に家計
簿や備忘録等を取っておかなければならないという問題
があった。本発明は、以上の点に着目してなされたもの
で、顧客の自動取引装置の使用時における通帳へのメモ
入力を可能とする自動取引装置を提供することを目的と
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動取引装置
は、入出金及び振込を含む金融取引における金銭の使用
目的についての情報を入力する入力手段と、当該金融取
引を記録する通帳の所定の欄に当該金銭の使用目的につ
いての情報を印字する印字手段とから成ることを特徴と
するものである。
【0006】
【作用】本発明の自動取引装置においては、顧客が取引
の際に、項目キー又はカナキー等の入力手段を用いて、
入出金及び振込を含む金融取引における金銭の使用目的
を表わす文字を入力する。そして、この文字は、印字手
段4によって当該金融取引を記録する通帳の所定の欄で
ある摘要欄等に印字される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明の自動取引装置の実施例の
構成の説明図である。この図においては、カード支払に
おいてメモ入力を行なう場合を例にとって説明する。図
示の自動取引装置1は、通信回線10を介してホストコ
ンピュータ11に接続されており、入力手段である項目
キー2と、同じく入力手段であるカナキー3と、印字手
段4とを備えている。
【0008】項目キー2は、予め設定されているメモ内
容を顧客がワンタッチで入力するためのキーである。例
えば、所定の項目キー2を押下することにより“ゼイキ
ン”という文字が入力フィールド32に表示され、通帳
記帳時に摘要欄43にこの文字が表示される。カナキー
3は、顧客が任意のメモ内容を入力するためのキーであ
る。項目キー2及びカナキー3は、タッチパネルを備え
たCRTの画面上に表示されたメモ入力画面31の一部
から成る。このメモ入力画面31には、その他、入力フ
ィールド32、確認キー33、取消キー34が表示され
る。入力フィールド32は、項目キー2又はカナキー3
による入力結果を表示するフィールドである。
【0009】確認キー33は、顧客が入力フィールド3
2の表示内容を確認した後、押下するキーである。取消
キー34は、顧客が現在行なおうとしている取引を取引
を取り消したいときに押下するキーである。尚、顧客が
入力フィールド32の表示内容を取り消して再び項目キ
ー2又はカナキーにより入力し直すときには、項目キー
2又はカナキー3の一部にある訂正キーを押下する。ま
た、上述したメモ入力画面31の表示に先立って金額入
力画面21が表示される。
【0010】この金額入力画面21には、テンキー2
2、確認キー23、取消キー24が表示され、周知のよ
うな手順で顧客はこれらのキーを用いて取引金額を入力
する。また、この金額入力画面21には、メモ入力キー
25が表示され、顧客はこのキーを押下することにより
当該金額入力画面21をメモ入力画面31に切替えるこ
とができる。印字手段4は、印字ヘッドやこれを駆動す
るための装置及び制御プログラム等から成る。次に、上
述した装置における処理手順を説明する。
【0011】図4は、本発明に係る取引処理手順を説明
するフローチャートである。顧客が自動取引装置1の顧
客操作部のCRT画面に表示された図示しない取引選択
ボタン(ステップS1)のうち、カード支払ボタンを押
下する(ステップS2)。顧客は、カード挿入後、暗証
入力を済ませ(ステップS3、S4)、金額入力画面2
1(ステップS5)においては支払要求金額を入力する
(ステップS6)。金額入力画面においては、確認キー
23を押下すると(ステップS7)、通常の支払処理ス
テップ(ステップS8〜S10)へ移行する。一方、メ
モ入力キー25を押下した場合は(ステップS11)、
メモ入力画面31を表示する(ステップS12)。
【0012】メモ入力画面31の構成は、前述したよう
に、カナキー3、利用の高いと思われる項目キー2(例
えば、税金等を意味する文字を入力するキー)、確認キ
ー33、取消キー34の各入力キーと、入力したデータ
を表示する入力フィールド32及び金額入力画面21で
入力した支払要求額の表示データ35から成るものであ
る。顧客が項目キー2を押下した場合は(ステップS1
6)、入力フィールド32にその内容を自動セットする
(ステップS17)。
【0013】顧客が自らカナキー3を選択して入力した
場合は(ステップS13)、その入力した内容をセット
する(ステップS14)。顧客は、入力終了後、確認キ
ー33を押下する(ステップS15)ことにより通常の
カード支払取引と同じように送信ステップ(ステップS
8)へ移行する。ホストコンピュータ11へは、通常の
カード支払用のデータに顧客のメモデータを付加して送
出する。そして、ホストコンピュータ11から処理結果
を受信すると(ステップS9)、以後の支払処理を実行
する(ステップS10)。メモデータは記帳取引時に通
帳40の日付欄41及び金額欄42の隣の摘要欄43に
印字される。
【0014】尚、上述した実施例においては、カードに
よる支払の場合について説明したが、本発明はこれに限
らず、有通入金、カード入金、カードによる振込、カー
ド及び通帳支払においても利用できることはいうまでも
ない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動取引
装置によれば、自動取引装置を使用するときに入金及び
支払、振込等の取引の目的をメモ入力する手段を設ける
ようにしたので、通帳に取引目的の内容を印字すること
ができ、これにより、通帳を備忘録あるいは家計簿の代
わりに使用することができ、顧客に対する銀行業務上の
サービスの向上を図ることができる。また、本発明で
は、顧客がこのようなメモ入力機能を選択しなければ、
取引処理の実行の流れに対して全く影響を与えることは
ない。このため、このようなメモ入力機能は自動取引装
置についての有効な付加機能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動取引装置の実施例の構成の説明図
である。
【図2】従来の自動取引装置の一例の構成の説明図であ
る。
【図3】従来の取引処理手順を説明するフローチャート
である。
【図4】本発明に係る取引処理手順を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 自動取引装置 2 項目キー(入力手段) 3 カナキー(入力手段) 4 印字手段 31 メモ入力画面 32 入力フィールド 33 確認キー 34 取消キー 40 通帳 41 日付欄 42 金額欄 43 摘要欄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出金及び振込を含む金融取引における
    金銭の使用目的についての情報を入力する入力手段と、 当該金融取引を記録する通帳の所定の欄に当該金銭の使
    用目的についての情報を印字する印字手段とから成るこ
    とを特徴とする自動取引装置。
JP35264391A 1991-12-16 1991-12-16 自動取引装置 Pending JPH05165869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35264391A JPH05165869A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 自動取引装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35264391A JPH05165869A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 自動取引装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05165869A true JPH05165869A (ja) 1993-07-02

Family

ID=18425450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35264391A Pending JPH05165869A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 自動取引装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH05165869A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102568086A (zh) * 2010-12-24 2012-07-11 冲电气工业株式会社 自动交易装置
JP2016197327A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 沖電気工業株式会社 自動取引装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102568086A (zh) * 2010-12-24 2012-07-11 冲电气工业株式会社 自动交易装置
JP2012133705A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置
JP2016197327A (ja) * 2015-04-03 2016-11-24 沖電気工業株式会社 自動取引装置

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