JPH05163864A - 折れ戸 - Google Patents
折れ戸Info
- Publication number
- JPH05163864A JPH05163864A JP35176391A JP35176391A JPH05163864A JP H05163864 A JPH05163864 A JP H05163864A JP 35176391 A JP35176391 A JP 35176391A JP 35176391 A JP35176391 A JP 35176391A JP H05163864 A JPH05163864 A JP H05163864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indoor
- guide
- guide groove
- outdoor
- shoji
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
- Grates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 第1・第2障子を略90度回動して室外側に
突出した状態から簡単で小さな力によって縦枠より側方
に略180度回動できるようにする。 【構成】 左右の縦枠16,16の上下端部間に案内部
材20を配設し、この案内部材20を室外側案内部材2
1と室内側案内部材22より構成し、その室外側案内部
材21に直線状の室外側案内溝23を形成し、前記室内
側案内部材22に直線状案内溝24と端部斜め案内溝2
5より成る室内側案内溝26を形成し、前記縦枠16に
枢着した第1障子10に第2障子12を枢着し、この第
2障子12に作動アーム30を支承し、この作動アーム
30に前記室内外側案内溝26,23に沿って摺動する
室内外側案内子33,32を設け、その室内側案内子3
3を端部斜め案内溝25に沿って摺動することで作動ア
ーム30が案内溝に対して直角な姿勢となって第1・第
2障子10,12を縦枠16より側方に略180度回動
できる。
突出した状態から簡単で小さな力によって縦枠より側方
に略180度回動できるようにする。 【構成】 左右の縦枠16,16の上下端部間に案内部
材20を配設し、この案内部材20を室外側案内部材2
1と室内側案内部材22より構成し、その室外側案内部
材21に直線状の室外側案内溝23を形成し、前記室内
側案内部材22に直線状案内溝24と端部斜め案内溝2
5より成る室内側案内溝26を形成し、前記縦枠16に
枢着した第1障子10に第2障子12を枢着し、この第
2障子12に作動アーム30を支承し、この作動アーム
30に前記室内外側案内溝26,23に沿って摺動する
室内外側案内子33,32を設け、その室内側案内子3
3を端部斜め案内溝25に沿って摺動することで作動ア
ーム30が案内溝に対して直角な姿勢となって第1・第
2障子10,12を縦枠16より側方に略180度回動
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、雨戸などに用いられる
折れ戸に関する。
折れ戸に関する。
【0002】
【従来の技術】折れ戸としては、例えば実開昭61−1
63876号公報に示すものが知られている。すなわ
ち、図1に示すように第1障子1と第2障子2を折曲自
在に連結し、その第1障子1を縦枠3に室内外側方向に
回動自在に連結し、第2障子2に案内棒4を取付け、こ
の案内棒4を直線状の案内溝5と円弧状の案内溝6に沿
って摺動自在として、図2に示すように第1・第2障子
1,2を折り畳んだ状態で室外側に向けて略90度回転
して突出させ、さらに図3に示すように第1・第2障子
1,2を縦枠3より側方に略180度回転できる折れ戸
が知られている。
63876号公報に示すものが知られている。すなわ
ち、図1に示すように第1障子1と第2障子2を折曲自
在に連結し、その第1障子1を縦枠3に室内外側方向に
回動自在に連結し、第2障子2に案内棒4を取付け、こ
の案内棒4を直線状の案内溝5と円弧状の案内溝6に沿
って摺動自在として、図2に示すように第1・第2障子
1,2を折り畳んだ状態で室外側に向けて略90度回転
して突出させ、さらに図3に示すように第1・第2障子
1,2を縦枠3より側方に略180度回転できる折れ戸
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる折れ戸であると
第1・第2障子1,2を図2に示す略90度回動して室
外側に突出した状態から図3に示す縦枠3の側方に略1
80度回動した状態とする際には、第2障子2を押して
案内棒4を円弧状の案内溝6に沿って摺動させるので大
きな力で必要となるばかりか、室内の人が身体を室外側
に突出させながら手を延ばして第2扉2を押すことにな
り、しかも第1・第2障子1,2を図3に示す状態から
図2に示す状態に回動するには前述と同様に人が身体を
室外側に突出させながら手を延ばして第2扉2を引き戻
すことになるから、障子を室内から開閉する操作が大変
困難となる。また、円弧状の案内溝6が室外側に大きく
突出して外観が見栄え悪くなる。
第1・第2障子1,2を図2に示す略90度回動して室
外側に突出した状態から図3に示す縦枠3の側方に略1
80度回動した状態とする際には、第2障子2を押して
案内棒4を円弧状の案内溝6に沿って摺動させるので大
きな力で必要となるばかりか、室内の人が身体を室外側
に突出させながら手を延ばして第2扉2を押すことにな
り、しかも第1・第2障子1,2を図3に示す状態から
図2に示す状態に回動するには前述と同様に人が身体を
室外側に突出させながら手を延ばして第2扉2を引き戻
すことになるから、障子を室内から開閉する操作が大変
困難となる。また、円弧状の案内溝6が室外側に大きく
突出して外観が見栄え悪くなる。
【0004】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした折れ戸を提供することを目的とする。
ようにした折れ戸を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】左右の縦枠16,16の
上端部間に、直線状の室外側案内溝23及び直線状案内
溝24と当該直線状案内溝24の終端部と連続して室内
側に向けて斜めとなった端部斜め案内溝25より成る室
内側案内溝26を有する案内部材20を配設し、前記縦
枠16に第1障子10の戸尻縦縁15を室内外側方向に
回動自在に連結し、この第1障子10の戸先縦縁11に
第2障子12の戸尻縦縁13を室内外側方向に回動自在
に連結し、その第2障子12の戸先縦縁18に作動アー
ム30の長手方向一端部を室内外側方向に回動自在に支
承し、この作動アーム30の長手方向中間部と長手方向
他端部に室外側案内子32と室内側案内子33を設け、
その室外側案内子32を前記室外側案内溝23に摺動自
在に嵌合し、室内側案内子33を前記室内側案内溝26
に摺動自在に嵌合し、この室外側案内子32と室外側案
内子33間の距離を前記室外側案内溝23と室外側案内
溝26間の距離より長くした折れ戸。
上端部間に、直線状の室外側案内溝23及び直線状案内
溝24と当該直線状案内溝24の終端部と連続して室内
側に向けて斜めとなった端部斜め案内溝25より成る室
内側案内溝26を有する案内部材20を配設し、前記縦
枠16に第1障子10の戸尻縦縁15を室内外側方向に
回動自在に連結し、この第1障子10の戸先縦縁11に
第2障子12の戸尻縦縁13を室内外側方向に回動自在
に連結し、その第2障子12の戸先縦縁18に作動アー
ム30の長手方向一端部を室内外側方向に回動自在に支
承し、この作動アーム30の長手方向中間部と長手方向
他端部に室外側案内子32と室内側案内子33を設け、
その室外側案内子32を前記室外側案内溝23に摺動自
在に嵌合し、室内側案内子33を前記室内側案内溝26
に摺動自在に嵌合し、この室外側案内子32と室外側案
内子33間の距離を前記室外側案内溝23と室外側案内
溝26間の距離より長くした折れ戸。
【0006】
【作 用】作動アーム30を室内・外側案内子32,
33によって室内・外側案内溝23,26に沿って左右
に移動することで第1・第2障子10,12を略90度
回動して室外側に突出でき、さらに作動アーム30を移
動して室内側案内子33を端部斜め案内溝25に沿って
摺動すると作動アーム30が案内溝と直角な姿勢になっ
て第1・第2障子10,12を折り畳んだ状態で縦枠1
6より側方に略180度回動できるので、人が身体を室
外側に突出して腕をのばすことなしに第1・第2障子1
0,12を略90度回動して室外側に突出した状態から
縦枠16の側方に略180度回動した状態に操作できる
し、第1・第2障子10,12を大きな力で押す必要が
ないから第1・第2障子10,11の開閉操作が容易と
なるし、縦枠16より室外側に突出する部材がなく外観
の見栄えが良くなる。
33によって室内・外側案内溝23,26に沿って左右
に移動することで第1・第2障子10,12を略90度
回動して室外側に突出でき、さらに作動アーム30を移
動して室内側案内子33を端部斜め案内溝25に沿って
摺動すると作動アーム30が案内溝と直角な姿勢になっ
て第1・第2障子10,12を折り畳んだ状態で縦枠1
6より側方に略180度回動できるので、人が身体を室
外側に突出して腕をのばすことなしに第1・第2障子1
0,12を略90度回動して室外側に突出した状態から
縦枠16の側方に略180度回動した状態に操作できる
し、第1・第2障子10,12を大きな力で押す必要が
ないから第1・第2障子10,11の開閉操作が容易と
なるし、縦枠16より室外側に突出する部材がなく外観
の見栄えが良くなる。
【0007】
【実 施 例】図4に示すように、第1障子10の戸先
縦縁11と第2障子12の戸尻縦縁13がヒンジ14が
室内外側方向に回動自在に連結され、その第1障子10
の戸尻縦縁15は縦枠16にヒンジ17で室内側方向に
回動自在に連結されて第1障子10と第2障子12は折
曲自在となっている。
縦縁11と第2障子12の戸尻縦縁13がヒンジ14が
室内外側方向に回動自在に連結され、その第1障子10
の戸尻縦縁15は縦枠16にヒンジ17で室内側方向に
回動自在に連結されて第1障子10と第2障子12は折
曲自在となっている。
【0008】前記左右の縦枠16,16の上端部間と下
端部間にガイド部材20がそれぞれ配設され、このガイ
ド部材20は図5に示すように室外側ガイド部材21と
室内側ガイド部材22より成り、その室外側ガイド部材
21は左右の縦枠16,16間に亘って直線状に連続し
た室外側案内溝23を有し、室内側ガイド部材22は直
線状案内溝24と、その直線状案内溝24の縦枠16寄
り終端部と連続して室内側に向けて斜めとなった端部斜
め案内溝25より成る案内側ガイド溝26を有してい
る。
端部間にガイド部材20がそれぞれ配設され、このガイ
ド部材20は図5に示すように室外側ガイド部材21と
室内側ガイド部材22より成り、その室外側ガイド部材
21は左右の縦枠16,16間に亘って直線状に連続し
た室外側案内溝23を有し、室内側ガイド部材22は直
線状案内溝24と、その直線状案内溝24の縦枠16寄
り終端部と連続して室内側に向けて斜めとなった端部斜
め案内溝25より成る案内側ガイド溝26を有してい
る。
【0009】前記第2障子12の戸先縦縁18の上下端
部に作動アーム30の長手方向一端部が縦ピン31で室
内外側方向に回動自在に支承され、この作動アーム30
の長手方向中間部に室外側案内子32が設けてあり、そ
の室外側案内子32が前記室外側案内溝23に沿って摺
動自在となり、前記作動アーム30の長手方向端部に案
内側案内子33が設けてあり、その室内側案内子33が
前記室内側案内溝26に沿って摺動自在となっている。
前記室外側摺動子32と室内側摺動子33の間隔は前記
室外側案内溝23と室内側案内溝26の直線状案内溝2
4との間隔よりも大きく、室内側案内子33が前記直線
状案内溝24に位置している時には作動アーム30は案
内溝と平行に対して室内外側方向に斜めの姿勢となって
いる。
部に作動アーム30の長手方向一端部が縦ピン31で室
内外側方向に回動自在に支承され、この作動アーム30
の長手方向中間部に室外側案内子32が設けてあり、そ
の室外側案内子32が前記室外側案内溝23に沿って摺
動自在となり、前記作動アーム30の長手方向端部に案
内側案内子33が設けてあり、その室内側案内子33が
前記室内側案内溝26に沿って摺動自在となっている。
前記室外側摺動子32と室内側摺動子33の間隔は前記
室外側案内溝23と室内側案内溝26の直線状案内溝2
4との間隔よりも大きく、室内側案内子33が前記直線
状案内溝24に位置している時には作動アーム30は案
内溝と平行に対して室内外側方向に斜めの姿勢となって
いる。
【0010】前記各案内溝は図6に示すように断面略コ
字状となり、室内外側案内子32,33は取付軸部34
とローラ部35より成って、その取付軸部34が作動ア
ーム30に固着されてローラ部35が各案内溝に沿って
摺動自在に長手方向から嵌挿されて室内外側案内子3
2,33は案内溝より抜け出ないようにしてある。
字状となり、室内外側案内子32,33は取付軸部34
とローラ部35より成って、その取付軸部34が作動ア
ーム30に固着されてローラ部35が各案内溝に沿って
摺動自在に長手方向から嵌挿されて室内外側案内子3
2,33は案内溝より抜け出ないようにしてある。
【0011】次に開閉動作を説明する。作動アーム30
を縦枠16側に移動することで図7に示すように第1・
第2障子10,12が折曲して室外側に突出し、さらに
作動アーム30を縦枠16側に移動して室内側案内子3
3が室内側案内溝26の直線状案内溝24の終端部に達
すると図8に示すように第1・第2障子10,12が略
90度回動して折り畳まれて室外側に突出し、さらに作
動アーム30を縦枠16側に移動すると室内側案内子3
3が室内側案内溝26の端部斜め案内溝25に沿って摺
動して図9に示すように作動アーム30が案内溝と直角
な姿勢となって第1・第2障子10,12が縦枠16よ
り側方に略180度回動する。この状態から第1・第2
障子10,12を閉じる際には作動アーム30を縦枠1
6と離れる方向に移動して前述と反対の動作を行なって
図5に示す閉じ状態となる。
を縦枠16側に移動することで図7に示すように第1・
第2障子10,12が折曲して室外側に突出し、さらに
作動アーム30を縦枠16側に移動して室内側案内子3
3が室内側案内溝26の直線状案内溝24の終端部に達
すると図8に示すように第1・第2障子10,12が略
90度回動して折り畳まれて室外側に突出し、さらに作
動アーム30を縦枠16側に移動すると室内側案内子3
3が室内側案内溝26の端部斜め案内溝25に沿って摺
動して図9に示すように作動アーム30が案内溝と直角
な姿勢となって第1・第2障子10,12が縦枠16よ
り側方に略180度回動する。この状態から第1・第2
障子10,12を閉じる際には作動アーム30を縦枠1
6と離れる方向に移動して前述と反対の動作を行なって
図5に示す閉じ状態となる。
【0012】以上の実施例において左右の縦枠16,1
6は建物躯体の開口部の左右縦縁に取付けられ、上下の
案内部材20は開口部の上下横縁に取付けてあるが、案
内部材20を左右の縦枠16,16間に横架連結しても
良いし、左右の縦枠16,16間に横架した上枠・下枠
に取付けても良く、さらには室内外側案内部材21,2
2を一体として室内外側案内溝25,26を有する形状
としても良い。また、案内部材20と作動アーム30は
上部にのみ設けても良い。
6は建物躯体の開口部の左右縦縁に取付けられ、上下の
案内部材20は開口部の上下横縁に取付けてあるが、案
内部材20を左右の縦枠16,16間に横架連結しても
良いし、左右の縦枠16,16間に横架した上枠・下枠
に取付けても良く、さらには室内外側案内部材21,2
2を一体として室内外側案内溝25,26を有する形状
としても良い。また、案内部材20と作動アーム30は
上部にのみ設けても良い。
【0013】
【発明の効果】作動アーム30を室内・外側案内子3
2,33によって室内・外側案内溝23,26に沿って
左右に移動することで第1・第2障子10,12を略9
0度回動して室外側に突出でき、さらに作動アーム30
を移動して室内側案内子33を端部斜め案内溝25に沿
って摺動すると作動アーム30が案内溝と直角な姿勢に
なって第1・第2障子10,12を折り畳んだ状態で縦
枠16より側方に略180度回動できるので、人が身体
を室外側に突出して腕をのばすことなしに第1・第2障
子10,12を略90度回動して室外側に突出した状態
から縦枠16の側方に略180度回動した状態に操作で
きるし、第1・第2障子10,12を大きな力で押す必
要がないから第1・第2障子10,11の開閉操作が容
易となる。また、縦枠16より室外側に突出する部材が
なく外観の見栄えが良くなる。
2,33によって室内・外側案内溝23,26に沿って
左右に移動することで第1・第2障子10,12を略9
0度回動して室外側に突出でき、さらに作動アーム30
を移動して室内側案内子33を端部斜め案内溝25に沿
って摺動すると作動アーム30が案内溝と直角な姿勢に
なって第1・第2障子10,12を折り畳んだ状態で縦
枠16より側方に略180度回動できるので、人が身体
を室外側に突出して腕をのばすことなしに第1・第2障
子10,12を略90度回動して室外側に突出した状態
から縦枠16の側方に略180度回動した状態に操作で
きるし、第1・第2障子10,12を大きな力で押す必
要がないから第1・第2障子10,11の開閉操作が容
易となる。また、縦枠16より室外側に突出する部材が
なく外観の見栄えが良くなる。
【図1】従来例の概略平面図である。
【図2】従来例の開閉動作説明図である。
【図3】従来例の開閉動作説明図である。
【図4】本発明の実施例を示す折れ戸の正面図である。
【図5】本発明の実施例を示す折れ戸の横断面図であ
る。
る。
【図6】案内部材と作動アームの斜視図である。
【図7】開閉動作説明図である。
【図8】開閉動作説明図である。
【図9】開閉動作説明図である。
10…第1障子、11…戸先縦縁、12…第2障子、1
3…戸尻縦縁、15…戸尻縦縁、16…縦枠、18…戸
先縦縁、20…案内部材、21…室内側案内部材、22
…室外側案内部材、23…室外側案内溝、24…直線状
案内溝、25…端部斜め案内溝、26…室内側案内溝、
30…作動アーム、32…室外側案内子、33…室外側
案内子。
3…戸尻縦縁、15…戸尻縦縁、16…縦枠、18…戸
先縦縁、20…案内部材、21…室内側案内部材、22
…室外側案内部材、23…室外側案内溝、24…直線状
案内溝、25…端部斜め案内溝、26…室内側案内溝、
30…作動アーム、32…室外側案内子、33…室外側
案内子。
Claims (1)
- 【請求項1】 左右の縦枠16,16の上端部間に、直
線状の室外側案内溝23及び直線状案内溝24と当該直
線状案内溝24の終端部と連続して室内側に向けて斜め
となった端部斜め案内溝25より成る室内側案内溝26
を有する案内部材20を配設し、前記縦枠16に第1障
子10の戸尻縦縁15を室内外側方向に回動自在に連結
し、この第1障子10の戸先縦縁11に第2障子12の
戸尻縦縁13を室内外側方向に回動自在に連結し、その
第2障子12の戸先縦縁18に作動アーム30の長手方
向一端部を室内外側方向に回動自在に支承し、この作動
アーム30の長手方向中間部と長手方向他端部に室外側
案内子32と室内側案内子33を設け、その室外側案内
子32を前記室外側案内溝23に摺動自在に嵌合し、室
内側案内子33を前記室内側案内溝26に摺動自在に嵌
合し、この室外側案内子32と室外側案内子33間の距
離を前記室外側案内溝23と室外側案内溝26間の距離
より長くしたことを特徴とする折れ戸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35176391A JP2575328B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 折れ戸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35176391A JP2575328B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 折れ戸 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05163864A true JPH05163864A (ja) | 1993-06-29 |
JP2575328B2 JP2575328B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=18419445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35176391A Expired - Lifetime JP2575328B2 (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 折れ戸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2575328B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005535808A (ja) * | 2002-08-14 | 2005-11-24 | フレッチャー ビルディング ホールディングス リミテッド | 多重折りたたみパネル組立体に関する改良 |
WO2019179933A1 (en) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | Ramboll Denmark Contracting Aps | A folding shutter |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10077588B1 (en) | 2017-06-16 | 2018-09-18 | Gregory A Header | Path guide for movable partition assemblies |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP35176391A patent/JP2575328B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005535808A (ja) * | 2002-08-14 | 2005-11-24 | フレッチャー ビルディング ホールディングス リミテッド | 多重折りたたみパネル組立体に関する改良 |
WO2019179933A1 (en) * | 2018-03-19 | 2019-09-26 | Ramboll Denmark Contracting Aps | A folding shutter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2575328B2 (ja) | 1997-01-22 |
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