JPH0329952B2 - - Google Patents
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- JPH0329952B2 JPH0329952B2 JP57094975A JP9497582A JPH0329952B2 JP H0329952 B2 JPH0329952 B2 JP H0329952B2 JP 57094975 A JP57094975 A JP 57094975A JP 9497582 A JP9497582 A JP 9497582A JP H0329952 B2 JPH0329952 B2 JP H0329952B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoji
- reversing
- arm
- window
- window frame
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/04—Suspension arrangements for wings with arms fixed on the wing pivoting about an axis outside of the wing
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/28—Suspension arrangements for wings supported on arms movable in horizontal plane
- E05D15/30—Suspension arrangements for wings supported on arms movable in horizontal plane with pivoted arms and sliding guides
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D15/00—Suspension arrangements for wings
- E05D15/40—Suspension arrangements for wings supported on arms movable in vertical planes
- E05D15/42—Suspension arrangements for wings supported on arms movable in vertical planes with pivoted arms and horizontally-sliding guides
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/60—Suspension or transmission members; Accessories therefor
- E05Y2201/604—Transmission members
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/60—Suspension or transmission members; Accessories therefor
- E05Y2201/606—Accessories therefor
- E05Y2201/62—Synchronisation of suspension or transmission members
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/60—Suspension or transmission members; Accessories therefor
- E05Y2201/622—Suspension or transmission members elements
- E05Y2201/706—Shafts
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/60—Suspension or transmission members; Accessories therefor
- E05Y2201/622—Suspension or transmission members elements
- E05Y2201/71—Toothed gearing
- E05Y2201/716—Pinions
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/60—Suspension or transmission members; Accessories therefor
- E05Y2201/622—Suspension or transmission members elements
- E05Y2201/71—Toothed gearing
- E05Y2201/722—Racks
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/148—Windows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wing Frames And Configurations (AREA)
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、障子を反転することによつて障子外
部側面を室内側に向けることができる回転軸移動
式障子反転窓の改良に関する。
部側面を室内側に向けることができる回転軸移動
式障子反転窓の改良に関する。
建物の枠に嵌めた障子は外面が汚れ易いので、
これを随時反転して障子外部側面を室内に向け、
室内から清拭することは知られている。その多く
は、障子を中心軸において回転し得るようにした
ものである。しかしながら、枠幅が狭い場合に
は、障子を開いたときに非常用進入口としての所
定の幅が得られないことがある。このような場合
には、中心軸を一方に片寄らせて開口を広くとる
ことが考えられるが、それでは障子の完全な反転
が得られず、清拭作業が困難となる。
これを随時反転して障子外部側面を室内に向け、
室内から清拭することは知られている。その多く
は、障子を中心軸において回転し得るようにした
ものである。しかしながら、枠幅が狭い場合に
は、障子を開いたときに非常用進入口としての所
定の幅が得られないことがある。このような場合
には、中心軸を一方に片寄らせて開口を広くとる
ことが考えられるが、それでは障子の完全な反転
が得られず、清拭作業が困難となる。
そこで、さきに第1図に示す如き回転軸移動式
障子反転窓を開発した。すなわち、第1図におい
て、1は障子、2は回転軸、3はガイド、4は戸
車、5,6はピニオンギヤ、7,8はラツクギ
ヤ、9はレール、10はアームであるが、障子1
は回転軸2を中心として反転するようになつてお
り、その反転の間、回転軸2は上下のピニオンギ
ヤ5,6がラツクギヤ7,8に案内されることに
よつて移動する。又、その動きは、障子1の幅方
向中中心に設けられた反転軸17と窓枠の一端と
に亘つて枢着されたアーム10によつても規制さ
れる。
障子反転窓を開発した。すなわち、第1図におい
て、1は障子、2は回転軸、3はガイド、4は戸
車、5,6はピニオンギヤ、7,8はラツクギ
ヤ、9はレール、10はアームであるが、障子1
は回転軸2を中心として反転するようになつてお
り、その反転の間、回転軸2は上下のピニオンギ
ヤ5,6がラツクギヤ7,8に案内されることに
よつて移動する。又、その動きは、障子1の幅方
向中中心に設けられた反転軸17と窓枠の一端と
に亘つて枢着されたアーム10によつても規制さ
れる。
この障子1の反転の態様を図面によつて説明す
ると、第2図において、障子1を最初の閉鎖位置
から、回転軸2をピニオンギヤ5,6とラツクギ
ヤ7,8との噛合によつて移動せしめて開放する
と、位置を経て位置のところで90゜となり、
それから反転して、位置を経て、第3図に示す
如く、最初の状態から180゜反転して外部側面を窓
内側面に向けた状態となつて、最初の位置と等し
い位置で納まる。この際、位置においては、ア
ーム10の長さの関係上、障子1を窓枠11の際
まで寄せることができず、障子1は窓枠11から
a寸法だけ離れた位置をとることになる。
ると、第2図において、障子1を最初の閉鎖位置
から、回転軸2をピニオンギヤ5,6とラツクギ
ヤ7,8との噛合によつて移動せしめて開放する
と、位置を経て位置のところで90゜となり、
それから反転して、位置を経て、第3図に示す
如く、最初の状態から180゜反転して外部側面を窓
内側面に向けた状態となつて、最初の位置と等し
い位置で納まる。この際、位置においては、ア
ーム10の長さの関係上、障子1を窓枠11の際
まで寄せることができず、障子1は窓枠11から
a寸法だけ離れた位置をとることになる。
したがつて、この障子1の90゜開放時における
最大の有効開口幅はW−aとなるので、窓枠11
の幅は非常用進入口としての所定の幅に寸法aだ
けプラスした幅としなければならなかつた。
最大の有効開口幅はW−aとなるので、窓枠11
の幅は非常用進入口としての所定の幅に寸法aだ
けプラスした幅としなければならなかつた。
上記は反転軸17が障子1の中央に固定されて
いる場合の例であるが、第4図イに示すように、
反転軸17が障子の中心よりアーム10の枢着窓
枠側によつている場合には、第4図ロに示すよう
に、障子1は90゜開放時に窓枠際に寄せ切ること
ができるが、障子1を180゜反転する場合には障子
1の下端が窓枠に引掛つて反転することができな
い。
いる場合の例であるが、第4図イに示すように、
反転軸17が障子の中心よりアーム10の枢着窓
枠側によつている場合には、第4図ロに示すよう
に、障子1は90゜開放時に窓枠際に寄せ切ること
ができるが、障子1を180゜反転する場合には障子
1の下端が窓枠に引掛つて反転することができな
い。
逆に第5図イに示すように、アーム10が長
く、反転軸17が障子1中心より右方によつてい
る場合には、第5図ロに示す如く、90゜開放時に
障子1は窓枠際まで寄せ切れず、又、第5図ハに
示す如く、180゜反転時には障子1の右端が窓枠内
に納まらなくなつてしまう。
く、反転軸17が障子1中心より右方によつてい
る場合には、第5図ロに示す如く、90゜開放時に
障子1は窓枠際まで寄せ切れず、又、第5図ハに
示す如く、180゜反転時には障子1の右端が窓枠内
に納まらなくなつてしまう。
本発明は、この点を改善し、障子の反転軸がど
の位置にあろうともその180゜の反転を可能とし、
しかも90゜開放時には障子は窓枠際に寄せ切るこ
とができるようにしたものである。
の位置にあろうともその180゜の反転を可能とし、
しかも90゜開放時には障子は窓枠際に寄せ切るこ
とができるようにしたものである。
すなわち、本発明は障子の一端を窓枠に沿つて
平行移動する回転軸に回転自在に軸着し、かつ障
子が180゜回転するよう障子の框に設けられた反転
軸と窓枠の一端部とをアームにより連結枢着して
なる障子反転窓において、上記框に設けられた反
転軸を、框の中心部を含む一定長さの摺動溝に障
子の反転時に弾撥体によつて移動可能に取付けて
なることを特徴とする回転軸移動式障子反転窓で
ある。
平行移動する回転軸に回転自在に軸着し、かつ障
子が180゜回転するよう障子の框に設けられた反転
軸と窓枠の一端部とをアームにより連結枢着して
なる障子反転窓において、上記框に設けられた反
転軸を、框の中心部を含む一定長さの摺動溝に障
子の反転時に弾撥体によつて移動可能に取付けて
なることを特徴とする回転軸移動式障子反転窓で
ある。
以下、具体的に図面に基づいて説明すると、第
6図はその具体的な構造の一例を示す正面図で、
第7図はその要部の斜視図である。アーム10は
左端を窓枠11に枢着され、又右端は障子1の上
框12の上面の中心部付近に摺動自在に取付けら
れた作動体13に反転軸17によつて枢着されて
いる。障子1の最初の閉鎖時における反転軸17
の位置は障子1の幅方向中央よりやや左寄りにな
つている。すなわち、前記第4図の場合である。
作動体13はケーシング14内に収容され、アー
ム10と反対方向に弾撥体15が取付けてある。
そして、作動体13は弾撥体15の弾撥力に抗し
て右方へ摺動し、又、弾撥体15の弾撥力ととも
に左方へ摺動する。この摺動時のガイドはケーシ
ング14上面に設けた溝16によつて行なわれ
る。
6図はその具体的な構造の一例を示す正面図で、
第7図はその要部の斜視図である。アーム10は
左端を窓枠11に枢着され、又右端は障子1の上
框12の上面の中心部付近に摺動自在に取付けら
れた作動体13に反転軸17によつて枢着されて
いる。障子1の最初の閉鎖時における反転軸17
の位置は障子1の幅方向中央よりやや左寄りにな
つている。すなわち、前記第4図の場合である。
作動体13はケーシング14内に収容され、アー
ム10と反対方向に弾撥体15が取付けてある。
そして、作動体13は弾撥体15の弾撥力に抗し
て右方へ摺動し、又、弾撥体15の弾撥力ととも
に左方へ摺動する。この摺動時のガイドはケーシ
ング14上面に設けた溝16によつて行なわれ
る。
この障子1の反転時における機能を概略図をも
つて説明すると、第6図の状態即ち障子1の最初
の閉鎖時は第8図イに示す如くであるが、これを
回転軸2を中心として回転させながら左側に引寄
せると第8図ロの如き状態となる。このときまで
は弾撥体15は最初と同じように伸びたままの状
態となつている。ついで、障子1を反転軸17を
中心として反転していくと、反転軸17が弾撥体
15の弾撥力に抗して、障子1中心方向に摺動
し、最終的には第8図ハに示すように、反転軸1
7はアーム10によつて引寄せられ、弾撥体15
は圧縮状態となつて、障子1は最初の状態[第8
図イ]と同じ位置に反転して納まる。これをさら
に反転する時は上記と逆となり、障子1には圧縮
された弾撥体15の復元力が働き、障子1は速や
かに90゜開放の位置まで開き弾撥体15は伸び、
あとはスムースに反転して最初の位置に戻る。
つて説明すると、第6図の状態即ち障子1の最初
の閉鎖時は第8図イに示す如くであるが、これを
回転軸2を中心として回転させながら左側に引寄
せると第8図ロの如き状態となる。このときまで
は弾撥体15は最初と同じように伸びたままの状
態となつている。ついで、障子1を反転軸17を
中心として反転していくと、反転軸17が弾撥体
15の弾撥力に抗して、障子1中心方向に摺動
し、最終的には第8図ハに示すように、反転軸1
7はアーム10によつて引寄せられ、弾撥体15
は圧縮状態となつて、障子1は最初の状態[第8
図イ]と同じ位置に反転して納まる。これをさら
に反転する時は上記と逆となり、障子1には圧縮
された弾撥体15の復元力が働き、障子1は速や
かに90゜開放の位置まで開き弾撥体15は伸び、
あとはスムースに反転して最初の位置に戻る。
又、第9図イはアーム10が長く反転軸17が
障子中心より右側に寄つている場合を示すが、こ
の場合には弾撥体15は最初圧縮状態にあり、障
子1を回転軸2を中心として開放すると、弾撥体
15の復元力が働いて反転軸17は障子1の幅中
心を通つて摺動し、アーム10の長さの違いを吸
収して、障子1は左端に寄せ切ることができる。
ついでこれを反転すれば、第9図ハに示す如く最
初の位置に反転して納まる。
障子中心より右側に寄つている場合を示すが、こ
の場合には弾撥体15は最初圧縮状態にあり、障
子1を回転軸2を中心として開放すると、弾撥体
15の復元力が働いて反転軸17は障子1の幅中
心を通つて摺動し、アーム10の長さの違いを吸
収して、障子1は左端に寄せ切ることができる。
ついでこれを反転すれば、第9図ハに示す如く最
初の位置に反転して納まる。
最初反転軸17が障子1の幅中心にある場合
も、第9図イ〜ハの場合とほぼ同じ動きをする。
も、第9図イ〜ハの場合とほぼ同じ動きをする。
以上は弾撥体を用いて反転軸の移動を行なう場
合の実施例であるが第10図は他の実施例を示す
正面図である。すなわちこの実施例においては、
障子1の下締りハンドル18の回動によつて上下
動するスライダ19を設け、該スライダ19はコ
ナー連動装置20を経て作動体13に連接されて
いる。スライダ19の上下動は下締りハンドル1
8の取付部に内蔵されたラツクとピニオンとの作
用により行なう。又、コーナー連動装置20は、
コーナー部分だけ板バネにしてあるものである。
作動体13に対するアーム10の枢着は第6,7
図の場合と同様である。
合の実施例であるが第10図は他の実施例を示す
正面図である。すなわちこの実施例においては、
障子1の下締りハンドル18の回動によつて上下
動するスライダ19を設け、該スライダ19はコ
ナー連動装置20を経て作動体13に連接されて
いる。スライダ19の上下動は下締りハンドル1
8の取付部に内蔵されたラツクとピニオンとの作
用により行なう。又、コーナー連動装置20は、
コーナー部分だけ板バネにしてあるものである。
作動体13に対するアーム10の枢着は第6,7
図の場合と同様である。
下締りハンドル18は最初の回動によりロツク
が外れるようにし、さらに回動することによつて
スライダ19を上下に移動するようにして、前記
の第8図と第9図に示したような反転軸17の変
位を行なわせるのである。したがつて、第8図と
第9図に相当する場合は下締りハンドル18の取
付部に内蔵されたラツクとピニオンとは逆方向の
噛合関係となる。
が外れるようにし、さらに回動することによつて
スライダ19を上下に移動するようにして、前記
の第8図と第9図に示したような反転軸17の変
位を行なわせるのである。したがつて、第8図と
第9図に相当する場合は下締りハンドル18の取
付部に内蔵されたラツクとピニオンとは逆方向の
噛合関係となる。
以上は代表的な実施例について説明したが他の
例としては、障子側のアーム枢着位置を固定し、
枠側のアーム枢着位置を移動させる構造や、アー
ムの枢着位置を変える代りにアーム自体を伸縮さ
せる構造が挙げられる。
例としては、障子側のアーム枢着位置を固定し、
枠側のアーム枢着位置を移動させる構造や、アー
ムの枢着位置を変える代りにアーム自体を伸縮さ
せる構造が挙げられる。
なお、アームは上框側の一方に取付けても、
上、下框の双方に取付けてもよい。
上、下框の双方に取付けてもよい。
本発明は以上のとおりの回転軸移動式障子反転
窓であつて、障子を90゜開放したときに窓枠全面
を開放することができるもので、窓内外の清拭作
業が容易になるとともに、非常用進入口としての
所定の有効開口面積を容易に得ることができるも
のである。
窓であつて、障子を90゜開放したときに窓枠全面
を開放することができるもので、窓内外の清拭作
業が容易になるとともに、非常用進入口としての
所定の有効開口面積を容易に得ることができるも
のである。
第1図は回転軸移動式障子反転窓の機構を説明
する斜視図、第2図および第3図は障子反転機構
の説明図、第4図イ,ロ並びに第5図イ〜ハはア
ームの長さの違いによる障子の反転状態の説明
図、第6図は本発明の実施例の一部正面図、第7
図はその要部の斜視図、第8図イ〜ハおよび第9
図イ〜ハは本発明実施例の作動状態の説明図、第
10図は他の実施例の説明図である。 1……障子、2……回転軸、3……ガイド、4
……戸車、5,6……ピニオンギヤ、7,8……
ラツクギヤ、9……レール、10……アーム、1
1……窓枠、12……上框、13……作動体、1
4……ケーシング、15……弾撥体、16……
溝、17……反転軸、18……下締りハンドル、
19……スライダ、20……コーナー連動装置。
する斜視図、第2図および第3図は障子反転機構
の説明図、第4図イ,ロ並びに第5図イ〜ハはア
ームの長さの違いによる障子の反転状態の説明
図、第6図は本発明の実施例の一部正面図、第7
図はその要部の斜視図、第8図イ〜ハおよび第9
図イ〜ハは本発明実施例の作動状態の説明図、第
10図は他の実施例の説明図である。 1……障子、2……回転軸、3……ガイド、4
……戸車、5,6……ピニオンギヤ、7,8……
ラツクギヤ、9……レール、10……アーム、1
1……窓枠、12……上框、13……作動体、1
4……ケーシング、15……弾撥体、16……
溝、17……反転軸、18……下締りハンドル、
19……スライダ、20……コーナー連動装置。
Claims (1)
- 1 障子の一端を窓枠に沿つて平行移動する回転
軸に回転自在に軸着し、かつ障子が180回転する
よう障子の框に設けられた反転軸と窓枠の一端部
とをアームにより連結枢着してなる障子反転窓に
おいて、上記框に設けられた反転軸を、框の中心
部を含む一定長さの摺動溝に障子の反転時に弾撥
体によつて移動可能に取付けてなることを特徴と
する回転軸移動式障子反転窓。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57094975A JPS58213972A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 回転軸移動式障子反転窓 |
KR1019830001756A KR900000473B1 (ko) | 1982-06-04 | 1983-04-26 | 회전축 이동식 반전창문 |
US06/608,697 US4571885A (en) | 1982-06-04 | 1983-04-28 | Reversible window with a movable rotary shaft |
PCT/JP1983/000131 WO1983004278A1 (en) | 1982-06-04 | 1983-04-28 | Rotary shaft operated framework-inverting window |
DE1983901391 DE110998T1 (de) | 1982-06-04 | 1983-04-28 | Durch eine drehwelle zu betaetigender rahmen eines umwendbaren fensters. |
EP19830901391 EP0110998A4 (en) | 1982-06-04 | 1983-04-28 | INVERTER CHASSIS WINDOW DRIVEN BY A ROTATING SHAFT. |
BR8307190A BR8307190A (pt) | 1982-06-04 | 1983-04-28 | Janela reversivel aperfeicoada com um eixo rotativo movel |
IT21214/83A IT1167176B (it) | 1982-06-04 | 1983-05-20 | Finestra reversibile perfezionata dotata di un albero ruotante mobile |
DK325983A DK325983A (da) | 1982-06-04 | 1983-07-14 | Vendbart vindue med bevaegelig drejeaksel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57094975A JPS58213972A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 回転軸移動式障子反転窓 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58213972A JPS58213972A (ja) | 1983-12-13 |
JPH0329952B2 true JPH0329952B2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=14124908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57094975A Granted JPS58213972A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 回転軸移動式障子反転窓 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4571885A (ja) |
EP (1) | EP0110998A4 (ja) |
JP (1) | JPS58213972A (ja) |
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