JP2754460B2 - 出窓用雨戸のあおり止め装置 - Google Patents

出窓用雨戸のあおり止め装置

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JP2754460B2
JP2754460B2 JP6176721A JP17672194A JP2754460B2 JP 2754460 B2 JP2754460 B2 JP 2754460B2 JP 6176721 A JP6176721 A JP 6176721A JP 17672194 A JP17672194 A JP 17672194A JP 2754460 B2 JP2754460 B2 JP 2754460B2
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shutter
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浩二 戸倉
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/46Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials
    • C04B41/48Macromolecular compounds
    • C04B41/4857Other macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C04B41/4861Polyalkenes

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  • Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、出窓の室外面に沿って
開閉自在に取付けられた出窓用雨戸のあおり止め装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】出窓用雨戸としては、例えば実公昭63
−16451号公報に示すように、第1・第2・第3の
雨戸を折り畳み自在に連結し、その第1の雨戸の吊元側
を雨戸枠の建物外壁寄りに回動自在に枢着し、第2、第
3の雨戸の戸先側を雨戸枠に沿って摺動自在に支承し
て、第1・第2・第3の雨戸を折り畳んで建物外壁側に
移動して開放するようにしたものが知られている。
【0003】このような出窓用雨戸においては、雨戸を
開放した時に第1・第2・第3の雨戸が建物外壁側にお
いて折り畳みされるので、強風を受けた時に回動して不
安定になる。
【0004】このために、例えば実公昭63−1645
1号公報に示すように、雨戸を開放した時に第3の雨戸
と出窓本体に亘ってリンクを取付けて強風を受けた時に
回動しないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のリンクは第3の
雨戸と出窓本体に回動自在に連結してあるし、第1の雨
戸の吊元側は雨戸枠に対して回動自在となっているか
ら、強風により建物外壁側の風圧を受けた際に、第1の
雨戸がリンク連結部を中心に回動し、かつ第1の雨戸が
吊元側を中心として回動し、風にあられて建物外壁側に
向けて回動して建物外壁に衝突する恐れがある。
【0006】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした出窓用雨戸のあおり止め装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1雨戸7の戸先側と第
2雨戸8の吊元側を面外方向に回動自在に連結し、第2
雨戸8の戸先側と第3雨戸9の吊元側を面外方向に回動
自在に連結し、前記第1雨戸7の吊元側を、出窓の袖部
2における建物外壁寄りに面外方向に回動自在に連結
し、前記第3雨戸9の戸先側を出窓の袖部2、前面部3
に沿って摺動自在に支承して建物外壁側において、第1
雨戸7と第2雨戸8を一直線とし、かつ第1雨戸7・第
2雨戸8と第3雨戸9を折り畳んで開放する出窓用雨戸
において、前記第3雨戸9に第1アーム20を面外方向
に回動自在に取付け、この第1アーム20の長手方向一
端部を出窓に係脱自在とし、前記出窓の袖部2に第2ア
ーム41の一端部を面外方向に回動自在に取付け、この
第2アーム41の他端部を前記第1雨戸7に、その面内
方向に所定ストロークだけ摺動自在に連結したことを特
徴とする出窓用雨戸のあおり止め装置。
【0008】
【作 用】第1雨戸7と第2雨戸8を一直線とし、かつ
第1雨戸7・第2雨戸8と第3雨戸9を折り畳んで開放
した時に、第1アーム20の一端部を出窓に連結するこ
とで第3雨戸9が強風により、面外方向室内側と室外側
に回動しないようになり、第1雨戸7が第2アーム41
によって面外方向室内側に回動しないようになる。した
がって、雨戸を開放した状態で強風に受けても第1・第
2・第3雨戸は面外方向室内側、室外側に回動しないか
ら、建物外壁に衝突することがない。また、第2アーム
41を人が何らの操作をする必要がないから、建物外壁
と第1雨戸7との間の隙間が狭かったり、袖部が嵌め殺
し形であっても何ら問題がない。
【0009】
【実 施 例】図1に示すように、出窓1は袖部2と前
面部3を有し、袖部2は、その室外に袖部雨戸枠4を有
し、前面部3は、その室外に前面雨戸枠5を有してい
る。
【0010】出窓用雨戸6は第1雨戸7と、第2雨戸8
と、第3雨戸9を有し、その第1雨戸7の吊元側は袖部
雨戸枠4の建物外壁寄りに縦軸10で面外方向に回動自
在に連結されて基端部雨戸となり、第1雨戸7の戸先側
と第2雨戸8の吊元側はヒンジ11で面外方向に回動自
在に連結され、第2雨戸8の戸先側と第3雨戸9の吊元
側はヒンジ12で面外方向に回動自在に連結され、第3
雨戸9の戸先側はガイドピン13を介して袖部雨戸枠4
のレール4a、前面雨戸枠5のレール5aに沿って摺動
自在に支承されて先端部雨戸となり、第1・第2・第3
雨戸7,8,9は図2に示すように建物外壁側において
折り畳みされて開放状態となる。
【0011】前記第3雨戸9の室外面には第1アーム2
0が面外方向に回動自在で、かつ長手方向に摺動自在に
取付けてある。つまり、第3雨戸9の下框21にヒンジ
22の一側部23とガイド24が固定され、第1アーム
20は断面略コ字状の長尺材となり、前記ヒンジ22の
他側部25に取付けたガイド部26とガイド24に第1
アーム20が長手方向に摺動自在に嵌合して取付けてあ
り、下框21の開口部27に受け片28が取付けてあ
る。
【0012】第1アーム20をヒンジ22の他側部25
に当るまで長手方向一側方に摺動すると第1アーム20
の長手方向他端部20aが開口部27と対向して面外方
向室外側に向けて回動可能となり、その状態で第1アー
ム20を長手方向他側方に摺動すると長手方向他端部2
0aが受け片28に当接して第3雨戸9を押すことがで
きるようにしてある。
【0013】前記第1アーム20の長手方向一端部寄り
には縦穴29が下面に開口して形成してあると共に、一
端部には把手30が取付けてあり、この把手30の室内
側縦面にはV字状の切欠凹部31が形成され、図2に示
すように袖部4と前面部5の境界部に取付けられた方立
32の室外側コーナー部33に把手30の切欠凹部31
が接するようにしてある。
【0014】前記袖部雨戸枠4の室外側部には図1、図
2、図3に示すようにブラケット40を介して第2アー
ム41の一端部が第1ピン42で面外方向に回動自在に
連結され、この第2アーム41の他端部に設けたローラ
43が第1雨戸7の上下框44に形成したガイド凹部4
5に摺動自在に嵌め込んである。
【0015】前記ブラケット40は図3に示すように、
長穴46を挿通したネジ47で袖部雨戸枠4の室外面に
固着され、ブラケット40は取付け位置を調整できるよ
うになり、組立時に第1雨戸7を全開位置としてブラケ
ット40を方立32側に移動してローラ43がガイド凹
部45の一端部45aに接するように調整する。
【0016】図3に示すように、前記方立32の室外側
コーナー部33にはブラケット48がビス止めされ、こ
のブラケット48の突片49には前記第1アーム20の
縦穴29に嵌合するピン50が取付けてある。
【0017】次に出窓用雨戸6の開放動作を説明する。
図1の状態より第3雨戸9を矢印a方向に摺動してガイ
ドピン13が前面雨戸枠5と袖部雨戸枠4とのコーナー
部近くに達したら、把手30を持って第1アーム20を
長手方向一側方に摺動して面外方向室外側に回動し、そ
の状態で第1アーム20を長手方向他側方に押して一端
部20aを受け片28に当接して第3雨戸9を押して図
2に示す開放状態とする。
【0018】このように、第1アーム20により第3雨
戸9を押して袖部雨戸枠4に沿って摺動するから、人が
前面部より手を出して出窓用雨戸を開放できる。また第
1アーム20は前面下枠50より上方に位置しているか
ら、前述の第1アーム20の操作時に第1アーム20が
前面下枠50に接触することがなくスムーズに雨戸を開
閉できる。
【0019】この後に図2に示すように、第1アーム2
0の縦穴29をピン50に嵌合して第1アーム20を方
立32に固定する。この時、把手30の切欠凹部31を
方立32の室外側コーナー部33に接すると縦穴29と
ピン50が位置決めされるので、把手30の切欠凹部3
1を方立32の室外側コーナー部33に接して下方に移
動することで縦穴29をピン50と嵌合でき、その操作
が大変やり易くなる。
【0020】以上の様に、第1・第2・第3雨戸7,
8,9を折り畳んで開放状態とすると、第2アーム41
に設けたローラ43がガイド凹部45の一端部45aに
接して第1雨戸7が面外方向室内側に回動することを阻
止し、第1アーム20により第3雨戸9が面外方向室内
側、室外側に回動することを阻止するので、第1・第2
・第3雨戸7,8,9に強風が作用した時に面外方向室
内側(矢印b)、面外方向室外側(矢印c)に回動する
ことを確実に防止できる。
【0021】以上の実施例では、第1アーム20を第3
雨戸9に面外方向に回動自在で、かつ長手方向に摺動自
在に取付けたので、第1・第2・第3雨戸7,8,9を
閉じた時に第1アーム20を第3雨戸9内に収納できて
外観が見栄え良くなるが、第1アーム20を第3雨戸9
に面外方向に回動自在に取付けても良い。
【0022】
【発明の効果】第1雨戸7と第2雨戸8を一直線とし、
かつ第1雨戸7・第2雨戸8と第3雨戸9を折り畳んで
開放した時に、第1アーム20の一端部を出窓に連結す
ることで第3雨戸9が強風により、面外方向室内側と室
外側に回動しないようになり、第1雨戸7が第2アーム
41によって面外方向室内側に回動しないようになる。
したがって、雨戸を開放した状態で強風に受けても第1
・第2・第3雨戸は面外方向室内側、室外側に回動しな
いから、建物外壁に衝突することがない。また、第2ア
ーム41を人が何らの操作をする必要がないから、建物
外壁と第1雨戸7との間の隙間が狭かったり、袖部が嵌
め殺し形であっても何ら問題がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す閉じ状態の平面図であ
る。
【図2】本発明の実施例を示す開放状態の平面図であ
る。
【図3】第1アーム、第2アームの取付状態を示す一部
分解斜視図である。
【符号の説明】
1…出窓、2…袖部、3…前面部、4…袖部雨戸枠、5
…前面雨戸枠、6…出窓用雨戸、7…第1雨戸、8…第
2雨戸、9…第3雨戸、10…縦軸、13…ガイドピ
ン、20…第1アーム、41…第2アーム、43…ロー
ラ、45…ガイド凹部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E06B 9/02 - 9/06 E05C 17/24 - 17/28 E06B 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1雨戸7の戸先側と第2雨戸8の吊元
    側を面外方向に回動自在に連結し、第2雨戸8の戸先側
    と第3雨戸9の吊元側を面外方向に回動自在に連結し、
    前記第1雨戸7の吊元側を、出窓の袖部2における建物
    外壁寄りに面外方向に回動自在に連結し、前記第3雨戸
    9の戸先側を出窓の袖部2、前面部3に沿って摺動自在
    に支承して建物外壁側において、第1雨戸7と第2雨戸
    8を一直線とし、かつ第1雨戸7・第2雨戸8と第3雨
    戸9を折り畳んで開放する出窓用雨戸において、 前記第3雨戸9に第1アーム20を面外方向に回動自在
    に取付け、この第1アーム20の長手方向一端部を出窓
    に係脱自在とし、 前記出窓の袖部2に第2アーム41の一端部を面外方向
    に回動自在に取付け、この第2アーム41の他端部を前
    第1雨戸7に、その面内方向に所定ストロークだけ摺
    動自在に連結したことを特徴とする出窓用雨戸のあおり
    止め装置。
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