JPH05162042A - ワークパレットの移送方法と装置 - Google Patents

ワークパレットの移送方法と装置

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JPH05162042A
JPH05162042A JP35096491A JP35096491A JPH05162042A JP H05162042 A JPH05162042 A JP H05162042A JP 35096491 A JP35096491 A JP 35096491A JP 35096491 A JP35096491 A JP 35096491A JP H05162042 A JPH05162042 A JP H05162042A
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浩 磯崎
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慧 市橋
Hiromoto Sakai
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、パレット上に載置したワークを搬
送し、パレットごと工作機械のテーブル上に移送する移
送方法及び装置の改良に関する。 【構成】 パレットP上に固定したワークWを搬送台車
4によってパレットストッカ2から工作機械1の前方に
搬送し、これをパレットPごと工作機械1のテーブル5
に移送する装置において、台車側移載機構7とマシン側
移載機構8を設けて、両移載機構7、8によってパレッ
トPをテーブル上に移送する一方、テーブル5に設けた
出没自在な昇降支持ローラ37を突出させて受入れ、こ
のパレットPの水平方向を位置決め機構46によって位
置決めした後、昇降支持ローラ37を没入させ、クラン
プ機構45によって直接テーブル5面上にクランプす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パレット上に載置した
ワークをパレットストッカから工作機械に搬送し、工作
機械のテーブル上に固定する移送方法及び装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば金型のようなワークを加工
する際、金型素材をパレット上に搭載して搬送台車によ
って工作機械の前方まで搬送した後、工作機械のテーブ
ル上に移載して位置決め固定するような装置が知られて
いる。例えば実開昭61―168459号、特公昭63
―28739号、特公昭63―28740号、実開平2
―42724号、実開平3―19651号等は、かかる
搬送台車と工作機械の間のワークの搬入、搬出装置或い
は位置決め固定装置として知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、一般にかかる
金型のように比較的重量物のワークを工作機械のテーブ
ル上に位置決めする場合、ベースブロックを介して載置
するのが通常であり、又、ワークを支えるパレットも、
剛性を確保する必要から厚みの大きなものが要求される
ことから、テーブル上に位置決めした状態でワークの姿
勢が高くなって加工に支障を来すという不具合があっ
た。すなわち、かかる工作機械は、通常門型に形成され
てワークを上方から加工するように構成されるのが一般
的であるが、ワーク上面の位置が高くなると切削工具と
ワーク上面との間隔が少なくなって、加工時の制約を招
くというものである。そこで、ベースブロックを廃止し
てパレットをテーブル上に直接位置決め固定するように
すればワーク上面の高さを抑えることが出来るが、テー
ブル上に直接移送する場合には、移送上の問題が生ずる
こととなっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、工作機械のテーブル上にパレットを直接
移送し、テーブル上に位置決め固定したワーク上面の高
さを低くして加工時の制約を無くすようにした。すなわ
ち、テーブルには、テーブル面上から出没自在な昇降支
持ローラと、パレットの水平方向を位置決めする位置決
め機構と、該パレットをテーブル面上にクランプするク
ランプ機構を設けて、従来のベースブロックを廃止する
とともにパレットの板厚を薄肉化した。又、搬送台車側
と工作機械のテーブル側の双方に移載機構を設けて、夫
々の移載機構の簡略化を図った。
【0005】
【作用】パレットを工作機械のテーブル上に搬入する際
は、昇降支持ローラをテーブル面上に上昇させて受け入
れ、搬入が完了すると該昇降支持ローラをテーブル面の
下方に没入させ、パレットをテーブル上に直接位置決め
固定する。このためワークの姿勢が低くなる。又、テー
ブル上に直接クランプすることで、パレットの薄肉化が
可能となり、ワーク姿勢を低くする点で直接効果があ
る。しかもワークの重量でパレット下面をテーブル上面
に密着させれば、加工時に高精度の平面精度が得られ
る。又、パレットの軽量化に伴って、移載機構の簡略化
が可能となる。
【0006】
【実施例】本発明のワークパレットの移送方法、装置の
実施例について添付した図面に基づき説明する。図1は
本移送装置全体の平面図、図2は図1のA方向から見た
工作機械の側面図、図3はパレットを載せた状態の工作
機械のテーブルの平面図、図4はパレットを示し、Aが
平面図、Bが一部を拡大した側面図である。
【0007】図1、図2に示すように、複数の金型加工
用工作機械1と、パレットストッカ2の前方には走行レ
ール3が設けられ、この走行レール3上には搬送台車4
が配設されている。そしてこの走行レール3は、図1中
左右に延出するレール3と、ターンテーブル80を介し
て接続する直交レール3からなり、加工の終えたワーク
Wを台車4に載せて搬送し、ターンテーブル80で90
度向きを変換した後、直交レール3を介して他の工作機
械或いはパレットストッカに向けて搬送出来るようにし
ている。又、パレットストッカ2は工作機械1の側方、
或いは走行レール3を挟んで対向する位置等に複数箇所
設けている。又搬送台車4は、例えば地下電線から給電
される電動車タイプとして構成するとともに、走行レー
ル3の左右のパレットストッカ2との間でパレットPの
授受を行うため長手方向に沿ってほぼ対称形とし、パレ
ットPも長手方向に沿ってほぼ対称形としている。
【0008】そしてこのパレットストッカ2の位置で、
パレットP上に金型素材(以下、ワークWという。)を
載置固定し、このパレットPをパレットストッカ2の前
方の搬送台車4上に移載するとともに、該搬送台車4を
工作機械1の前方に移動させ、パレットPをワークWと
ともに工作機械1のテーブル5上に送り込んで位置決め
し加工するものである。
【0009】このため、パレットストッカ2には、前方
で待機する搬送台車4に向けて所定ストロークだけパレ
ットPを送り込むことの出来るローラチェーン式のスト
ッカ側移載機構6を設け、又、搬送台車4にも、送られ
たパレットPを残りのストローク分引き込むことの出来
る後述の台車側移載機構7を設けている。尚、ストッカ
側移載機構6の構成は、後述する台車側移載機構7とほ
ぼ同様の構成としている。
【0010】又、工作機械1側のテーブル5にも、台車
側移載機構7から所定ストローク分送り込まれたパレッ
トPを受け取って、残りのストローク分引き込むことの
出来るマシン側移載機構8を設けており、この構成の細
部についても後述する。
【0011】更に、搬送台車には、後述する位置決め昇
降機構10を設けている。すなわち、搬送台車4の上面
は、他の工程でのワークパレットPの授受等のため、工
作機械1のテーブル5上面より僅かに低く構成されてお
り、この位置決め昇降機構10によって、工作機械1の
前方位置で台車4本体を浮かせてパレットPの高さをテ
ーブル5の高さに合せ、スムースに搬入、搬出出来るよ
うにしている。
【0012】それではまずパレットPの構成について説
明する。
【0013】パレットPは、図4に示すように、従来の
金型用のパレットと比較すると板厚が薄く構成されてお
り、金型素材のような比較的重量物のワークWを支持し
た際、下面が工作機械のテーブル5面上に密着する程度
としている。又平面視で略矩形状とされ、裏面側には長
手方向に沿って4本の平行なT字溝tを備えている。そ
してこのT字溝tは、後述する台車側のガイドローラ1
6及び工作機械側のガイドローラ44に係合して、パレ
ットPの送り込み、送り出し時の移動を円滑ならしめる
よう構成されるとともに、テーブル5に設けたクランプ
部材45を入り込ませることが出来るようにされてい
る。
【0014】又、この裏面側の中央部には、ストッカ側
移載機構6及び台車側移載機構7との係合部としての下
面溝mを長手方向に沿って前後一対設けている。すなわ
ち、この下面溝mは、パレットPを移動させる際各移載
機構6、7を係合させるためのものであり、後述するス
トッカ側移載機構6のローラチェーンのトップローラ、
及び台車側移載機構7のローラチェーンのトップローラ
が該下面溝mに係合してパレットPを送り出し、送り込
むものである。
【0015】更に、パレットPの側面部の一端側には、
マシン側移載機構8との係合部である側面溝sを長手方
向に沿って前後一対設けている。そしてこの側面溝s
は、後述する前記マシン側移載機構8のローラチェーン
に係合可能となって、工作機械1のテーブル5に出し入
れするためのものである。
【0016】次に搬送台車4について図10から図16
に基づき説明する。尚、図10は搬送台車の平面図、図
11は図10のG―G線断面図、図12は図10のH視
による側面図でAはリフトアップ前、Bはリフトアップ
後、図13は図10のJ―J線断面図である。
【0017】台車4は、前述のように地下の電線から給
電を受けて自走する電動タイプとして構成され、電動モ
ータ11とこの電動モータ11にギア噛合する駆動車輪
12の他3個の車輪13、‥を備え、例えば図10にお
いて右方の2個の車輪12、13は走行レール3から脱
輪しにくいレール嵌合式に形成されるとともに、図中左
方の2個の車輪13、13はレール3上面に載せるだけ
のタイプとしている。
【0018】又、台車4上には、パレットPの出し入れ
を行う方向(図10において左右方向)に沿って4本の
平行なパレット支持ローラ列14、‥を設け、図12に
示すように複数のローラ15、‥を上方に僅かに突出さ
せている。そしてこの各ローラ列14の位置は、前記の
パレットP下面の4本のT字溝tの位置とは、ずらして
いる。
【0019】すなわち、前記パレットP下面の4本のT
字溝tのうち中央の2本の位置は、図10において中央
2列のローラ列14、14の間に設けた6個のガイドロ
ーラ16、‥の位置に符合することとなり、このガイド
ローラ16、‥は垂直軸まわりに回転する水平ローラと
している。
【0020】このため台車4上にパレットPが搬入され
る際に、図13に示すように、各列3個のガイドローラ
16がパレットP下面の中央2本のT字溝t内に入り込
んで、パレットP移動時の横振れを防止する。
【0021】又、台車4の四隅には位置決め昇降機構1
0のリフトアップ部材18を設けている。すなわち、こ
の位置決め昇降機構10は、リフトアップ部材18を所
定ストローク下方に伸張させて、下端部を床面上の位置
決め係合部19に係合させ、図12のAの状態からBに
示すような状態で台車4本体を浮かせてパレットPの位
置を所定の高さに調整するようにしている。
【0022】このため、図10に示すように、台車4の
中央に台車昇降モータ20を設け、この昇降モータ20
の出力を回転軸21、ベルト22、23等を介して各リ
フトアップ部材18のウォーム軸24に伝達するように
している。
【0023】ところで、台車側移載機構7は台車4の中
央部に設けているが、その細部について図11の要部拡
大図である図14をも参照しつつ説明する。
【0024】台車側移載機構7は、図10に示すよう
に、パレットPの搬出入方向に沿って台車4の中心線上
に設けられたパレット駆動ローラチェーン26と、この
駆動ローラチェーン26を駆動する駆動モータ27を備
えており、パレット駆動ローラチェーン26は図11に
示すように複数のスプロケット28、‥によって垂直面
で無端軌道状に構成されている。
【0025】そして図14に示すように、このローラチ
ェーン26のトップローラ29が前記パレットPの下面
溝m内に入り込むことが出来るようにされており、駆動
モータ27によってローラチェーン26を時計方向まわ
りに駆動することで、パレットPを右方に移動させて例
えば搬出を行い、反時計方向まわりに駆動して左方方向
への移動つまり搬入を行う。
【0026】又この台車4には、搬入したパレットPを
位置決めするパレットストッパ31を設けているが、こ
の構成について説明する。
【0027】すなわち、パレットPは台車4上に搬入さ
れる際、前記ガイドローラ16を下面溝mに係合せしめ
ているため、台車4が移動する時等でも幅方向の位置ず
れが防げるが、搬入方向の前後は複数のローラ15上に
あって位置変化が起きやすいため、このパレットストッ
パ31によって位置ずれを防止するようにしたものであ
る。
【0028】このため、台車4の長手方向の両端側に各
ストッパ用モータ32、32を設けるとともに、各スト
ッパ用モータ32に対して各2個づつの起伏自在なパレ
ットストッパ31を設けている。そして、例えば搬出入
側のパレットストッパ32は、パレットPを搬入する際
は倒伏させて邪魔にならない位置に退避させておき、搬
入した後に起立させてパレットPの端部を係止せしめ
る。
【0029】そして、かかるストッパ機構の構成は、例
えば図10のK方向からみた拡大図である図15のとお
りであり、ストッパ用モータ32の出力ピニオンに噛合
するラック軸33に、各リンク部材34を介して夫々の
パレットストッパ31を連結して構成している。このた
め、ストッパ用モータ32の作動によって、2個のパレ
ットストッパ31が同時に起立、或いは倒伏する。
【0030】次に工作機械1側のテーブル5まわりの構
成について説明する。
【0031】図3に示すように、工作機械1のテーブル
5には、搬送台車4側に近い端部(図中左方)に中間ロ
ーラ35を備え、台車4から送り込まれるパレットPの
先端部下面を受けることが出来るようにされている。
【0032】又、テーブル5面には搬出入方向に直交す
る複数のT溝36が設けられており、このT溝36内に
後述する昇降支持ローラ37が出没自在となって配設さ
れるとともに、テーブル5側端部の一端側には、前記マ
シン側移載機構8が設けられている。
【0033】そしてこの移載機構8は、水平面で無端軌
道とされたローラチェーン38と、一対のスプロケット
39と、油圧モータ41を備えており、又、ローラチェ
ーン38の張りを調整するテンショナ42が設けられて
いる。そしてローラチェーン38のトップローラ43が
前記パレットPの側面溝sに係合するようにしている。
つまり、このトップローラ43を側面溝s内に引掛けて
パレットPの受入れ、送り出しを行う。このようにロー
ラチェーン38の軌道を水平面とすることで、既存の工
作機械1に適用しようとするような際の設計変更に伴う
工作等を最小限に抑えることが可能となる。
【0034】又、パレットPの搬出入の際、横振れを防
止するための2列のガイドローラ44が配設されてい
る。このガイドローラ44は垂直軸まわりに回転する水
平ローラとして、パレットP下面の4列のT字溝tのう
ち、移載機構8側に近い端から2列のT字溝t内に入り
込ませるようにし、各列3個づつ合計6個のガイドロー
ラ44としている。
【0035】又、この搬入の際、パレットP下面のT字
溝t内には、図3中破線で示す複数のクランプ部材4
5、‥も入り込むこととなるが、細部については後述す
る。
【0036】前述のマシン側移載機構8の近傍には、位
置決め機構としてのサイドプッシュシリンダユニット4
6を2ヶ所に設けている。すなわちこのサイドプッシュ
シリンダユニット46は、搬入されたパレットPの側面
部を押圧して、対向する側のテーブル5端部に設けたサ
イドストッパ47に向けて押し付け位置決め固定するも
のであり、パレットPの下面のT字溝t内に遊動間隙を
持って係合するガイドローラ44、クランプ部材45と
の間のクリアランスを無くして、一層正確に水平幅方向
の位置決めを行うためのものである。
【0037】又、このサイドプッシュシリンダユニット
46のロッドが当接するパレットPの側面部、及びサイ
ドストッパ47に当接する側面部の該当箇所には、焼入
れして強度を高めた焼入れプレートgを埋め込んでい
る。
【0038】更にテーブル5の奥部には、搬入されるパ
レットPの先端部を受けるショックアブソーバ48、ス
トッパ49の他、パレットP下面からテーブル5面上に
エアを吹き付けるためのエア供給用マニフォールド50
を設けているが、細部については後述する。
【0039】ところで、前記テーブル5のT溝36に組
み込まれている昇降支持ローラ37について図5に基づ
き説明する。尚、図5はテーブルのT溝に埋め込まれた
出没自在な昇降支持ローラを示し、A図が一部側面図、
B図がA図のB―B線断面図である。
【0040】昇降支持ローラ37は、前記のようにテー
ブル5の各T溝36内に設けられており、T溝底部に位
置決めされる長尺のシリンダケース52と、このシリン
ダケース52内に所定ピッチ間隔で設けられた複数のピ
ストン53と、このピストン53の上端部に連結するロ
ーラ支持部材54を備えており、このローラ支持部材5
4に複数のローラ55が支持されている。
【0041】そして、例えば油圧駆動によってピストン
53が上昇すると、ローラ55の上端がテーブル5上面
から僅かに上方に飛出し、ピストン53が降下するとロ
ーラ53の上端がテーブル5面から下方に没入する。従
ってパレットPの受入れ又は送り出しの際は、ローラ5
5を上方に突出させて行い、パレットPを位置決めする
際は、ローラ55を没入させて行う。
【0042】次にクランプ部材45の構成について、図
3及び図6から図8に基づき説明する。尚、図6は図3
の一部拡大図、図7は図6のD―D線断面図、図8は図
6のE―E線断面図である。
【0043】クランプ部材45は、前述のように、パレ
ットPがテーブル5上に搬入される際、パレットP下面
のT字溝t内に入り込むわけであるが、図3に示すよう
に1本のT字溝tに対して例えば3個のクランプ部材4
5を入れ込ませるようにしている。
【0044】つまり、このクランプ部材45は、図8に
示すように、テーブル5に固定されたシリンダ57と、
このシリンダ57内に設けられたクランプピストン58
と、このクランプピストン58の上部に固着された矩形
状のクランプ板59を備えており、テーブル5上に突出
するシリンダ57の径はパレットPのT字溝t下端の幅
狭な溝幅よりも小径とされて同溝内に入り込むことが出
来るようにされるとともに、クランプ板59の幅は、こ
のT字溝t下端の幅狭な溝幅よりも広く、且つT字溝t
上部の幅広の溝内に入り込むことが出来るようにしてい
る。
【0045】そしてクランプピストン58の下方にはア
ンクランプ用のスプリング60を設けて、常時上方に付
勢するとともに、クランプピストン58が上方位置にあ
る時は、クランプ板59がT字溝t上部の幅広の溝内に
上下面共クリアランスを持って入り込むことが出来るよ
うにし、又、クランプピストン58を降下させるとクラ
ンプ板59がT字溝tの段部を押さえ付けて、パレット
Pをテーブル5面との間でクランプするようにしてい
る。
【0046】尚、クランプ時にクランプ板59によって
押さえ付けられ、且つ下面がテーブル5面上に押し付け
られることとなるT字溝tの両側端部には、焼入れして
強度を高めた焼入れプレートhを埋め込み、又、その下
面を他のパレットP下面より極めて僅かに下方に張り出
させている。このため、クランプ部材45によってクラ
ンプした際この焼入れプレートhの部分がテーブル5面
に密着し合うこととなる。
【0047】次にエア供給用マニフォールド50につい
て説明する。
【0048】エア供給用マニフォールド50は、パレッ
トPが昇降支持ローラ37に支えられて搬入された際、
パレットP内部のエア経路を介してテーブル5の上面に
向けてエアを吹き付け、テーブル5上のごみ等を掃気す
るためのものであり、パレットPが搬入された際自動的
に作動させるためのものである。
【0049】このため、図3に示すように、テーブル5
の突き当たり端部に4ヶ所のエア供給用マニフォールド
50を設ける一方、パレットP側には、図6及至図8に
示すような前後端部に張出し凸部vを設け(パレットP
の前後端部は同体としている)、この張出し凸部vに設
けたエア孔65を介して、エア供給用マニフォールド5
0のエア通路64のエアを、パレットP内のエア通路6
6に導くようにしている。
【0050】そして張出し凸部vのエア孔65には、図
6左方側に示すように、スプリング67で付勢されるボ
ール68を設けて、例えば張出し凸部vの前面がエア供
給用マニフォールド50に突き当たった際にボール68
が押されてエア孔65を連通せしめ、エアの自動給気が
行われるようにするとともに、パレットP内のエア通路
66には下方に向けて開口する多数のエアブロー孔69
を設けている。
【0051】尚、実施例の場合は、これらエアブロー孔
69を前記各T字溝tの焼入れプレートhに沿って多数
設けており、クランプ時にテーブル5面に直接密着する
ことなる部分を集中的に掃気するようにしている。
【0052】次にこのエア供給用マニフォールド50に
隣接するショックアブソーバ48は図9に示すように、
スプリング71によって付勢される当接部材72を備え
ており、この当接部材72がパレットP先端の当接凸部
uを受けるようにしている。
【0053】尚、以上のような構成に加えて、テーブル
5のマシン側移載機構8の近傍には、図3に示すような
パレットPの前進位置を確認する前進端確認リミットス
イッチ73、及びパレットPの引き込みを確認するパレ
ット引き込み確認リミットスイッチ74を設け、又、対
向する側の図中左方には、ワークの種類等のデータを判
読するデータリード75を設け、パレットPに取り付け
たデータキャリアdの前方に臨ませている。
【0054】以上のように構成した移送装置の作用につ
いて説明する。まず、図1に示すパレットストッカ2に
おいてパレットP上にワークWを搭載し、パレットPへ
の位置決め固定が完了すると、ストッカ側移載機構6及
び台車側移載機構7によって前方で待機する搬送台車4
に移載する。この際、待機中の台車4の中心線はパレッ
トストッカ2の中心線に一致せしめられている。
【0055】その後搬送台車4は、例えばCPUからの
指令によって走行制御され、NC工作機械1の前方に移
動して台車4の中心線が工作機械1の中心線に一致させ
られる。
【0056】この際、工作機械1のテーブル5の高さ
は、台車4上のパレットPの位置より若干高い位置にあ
り、テーブル5上にパレットPを送り込むためにはパレ
ットPの高さをこれに合せて上げる必要がある。そこで
台車4に設けた位置決め昇降機構10を作動させて、既
述の要領で台車4本体を持上げてパレットP下面がテー
ブル5上に突出した状態で待機している昇降支持ローラ
37の上端の高さに一致させられる。
【0057】台車4とテーブル5の位相が一致したとこ
ろで、パレットPの移送が行われる。すなわち、まず図
16の(イ)に示すように、台車側移載機構7のパレッ
ト駆動ローラチェーン26が作動してトップッローラ2
9がパレット下面の下面溝mを引掛けてローラ15上に
あるパレットPをテーブル5に向けて送り出す。(ロ)
〜(ハ)
【0058】パレットP先端がテーブル5上に達し、パ
レットP側端部の側面溝sがマシン側移載機構8のトッ
プローラ43に係合したら、今度はマシン側のローラチ
ェーン38によってパレットPを受入れる。(ニ)〜
(ホ)つまり、全ストロークの半分を台車側移載機構7
によって移動させ、残りの半分をマシン側移載機構8に
よって行う。この時、昇降支持ローラ37は上昇した位
置にあって、パレットP下面を支えている。
【0059】又、パレットPの移動の際、パレットP下
面に設けたT字溝t内には、台車4側では中央2列に図
13に示すようなガイドローラ16が入り込んでガイド
し、マシン側では図3に示すように側方2列にガイドロ
ーラ44が入り込んでガイドするため、パレットPの横
振れが発生しない。又これと同時に、テーブル5に設け
た複数のクランプ部材45もパレットのT字溝t内に無
接触の状態で入り込む。
【0060】そして、図16(ホ)の状態でパレットP
の先端がショックアブソーバ48を介してストッパ49
に当接すると、図6及至図8に示す張出し凸部vがエア
供給用マニフォールド50に突き当たり、パレットP内
のエア通路66にエアが自動供給される。そして、パレ
ットP下面の多数のエアブロー孔69からエアが吹き出
し、テーブル5面上のごみ等を吹き飛ばす。
【0061】又これと同時に、図3に示すサイドプッシ
ュシリンダユニット46が作動してパレットPを対向す
るサイドストッパ47に向けて押し付け、位置決めす
る。このため水平幅方向の位置決めが確実になされる。
【0062】その後昇降支持ローラ37が静かに降下
し、パレットP下面がテーブル5に接触するとクランプ
部材45が作動する。すなわち、クランクピストン58
が降下し、クランプ板59によってパレットPをテーブ
ル5に向けて押し付けクランプする。
【0063】そして、このようにテーブル5上に直接ク
ランプすることによって、ワークWの姿勢が低くなり、
上方に臨む加工治具の自由度が増す。又、テーブル5に
クランプする前に特にテーブルとの接触面となる焼入れ
プレートh周辺を集中的にエアで掃気しているため、高
さ方向の精度を高い状態に保持することが出来る。
【0064】かかる状態でワークWを切削加工し、加工
が終えると前記手順とは逆順で払い出す。すなわち、ク
ランプを解除した後、図17(イ)から(ホ)に示すと
おりの手順で、まずマシン側移載機構8によってストロ
ークの半分送り出し、残りの半分のストロークを台車側
移載機構7によって引き込む。
【0065】
【発明の効果】以上のように本発明の移送方法及び装置
は、工作機械の前方に位置決めした台車から工作機械の
テーブルにパレットごと移載し位置決めするに際し、パ
レットを直接テーブル上に移送、クランプするようにし
たため、ワークの姿勢が低くなり、加工治具に制約を与
えない。又、テーブル上にパレットを直接載置せしめる
ことで、パレットの剛性をさほど高める必要がなくな
り、パレット自体の板厚を薄肉化出来る。すなわち、ワ
ークの高さを低くするという点から一層効果的となる。
又、例えばパレット上に載置固定されるワークの下面を
予め仕上げ加工していれば、パレットとテーブル面を密
着させることは、平面精度の確保に有利である。更にパ
レットの軽量化に伴って、移載機構を簡略化出来るとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本移送装置全体の平面図
【図2】図1のA視による工作機械の側面図
【図3】パレットを載せた状態の工作機械のテーブルの
平面図
【図4】パレットを示し、Aが平面図、Bが一部を拡大
した正面図
【図5】昇降支持ローラを示し、Aが部分図、BがAの
B―B線断面図
【図6】図3の一部拡大図
【図7】図6のD―D線断面図
【図8】図6のE―E線断面図
【図9】ショックアブソーバを示し、Aが平面図、Bが
側面図
【図10】搬送台車の平面図
【図11】第10図のG―G線断面図
【図12】図10のH視による側面図でAはリフトアッ
プ前、Bはリフトアップ後
【図13】図10のJ―J線断面図
【図14】図12の要部拡大図
【図15】図10のK方向からみたパレットストッパの
拡大図
【図16】パレットを台車からテーブルに送り込む際の
作用図
【図17】パレットをテーブルから台車に送り出す際の
作用図
【符号の説明】
1 工作機械 2 パレットストッカ 4 搬送台車 5 テーブル 7 台車側移載機構 8 マシン側移載機構 10 位置決め昇降機構 37 昇降支持ローラ 45 クランプ部材 46 位置決め機構としてのサイドプッシュシリンダユ
ニット P パレット m 係合部としての下面溝 s 係合部としての側面溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 宏大 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械と少なくとも2箇所以上のパレ
    ットストッカとの間を移動する搬送台車がワークを固定
    したパレットを搬送するものであって、前記搬送台車を
    前記工作機械の前方で水平方向及び高さ方向に位置決め
    するとともに、搬送台車側と工作機械側のテーブルの双
    方に設けた移載機構によって、該搬送台車上のパレット
    を工作機械のテーブル面上に直接移送することを特徴と
    するワークパレット移送方法。
  2. 【請求項2】 工作機械と少なくとも2箇所以上のパレ
    ットストッカとの間を移動する搬送台車がワークを固定
    したパレットを搬送し、前記搬送台車を前記工作機械の
    前方で水平方向及び高さ方向に位置決めし、該搬送台車
    上と工作機械のテーブル上との間で前記パレットを移送
    するものであって、前記搬送台車側に台車側移載機構を
    設けるとともに、工作機械のテーブル側にマシン側移載
    機構を設け、前記テーブルには、テーブル面上から出没
    自在な昇降支持ローラと、パレットの水平方向を位置決
    めする位置決め機構と、該パレットをテーブル面上にク
    ランプするクランプ機構を設けたことを特徴とするワー
    クパレットの移送装置。
  3. 【請求項3】 前記パレットの板厚は、ワークの重量に
    よってその下面が工作機械のテーブル面上に密着する程
    度に薄肉化したことを特徴とする請求項1に記載のワー
    クパレットの移送装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送台車には、工作機械の前方で作
    動する位置決め昇降機構が設けられ、この位置決め昇降
    機構は、前記パレット下面が前記テーブル面上に突出し
    た昇降支持ローラの上面の高さ位置に一致するまで台車
    本体を持上げることを特徴とする請求項1に記載のワー
    クパレットの移送装置。
  5. 【請求項5】 前記搬送台車の台車側移載機構は、パレ
    ットの移載方向に沿って搬送台車の中心線上に設けら
    れ、この中心線はパレットストッカの中心線に一致する
    とともに、工作機械のテーブルに対する送り方向の中心
    線に一致して位置決めすることを特徴とする請求項1に
    記載のワークパレットの移送装置。
  6. 【請求項6】 前記パレットには、台車側移載機構に係
    合する係合部とマシン側移載機構に係合する係合部が異
    なった位置に設けられたことを特徴とする請求項1に記
    載のワークパレットの移送装置。
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