JPH0516064B2 - - Google Patents

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JPH0516064B2
JPH0516064B2 JP61109616A JP10961686A JPH0516064B2 JP H0516064 B2 JPH0516064 B2 JP H0516064B2 JP 61109616 A JP61109616 A JP 61109616A JP 10961686 A JP10961686 A JP 10961686A JP H0516064 B2 JPH0516064 B2 JP H0516064B2
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JP
Japan
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bus
signal
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JP61109616A
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JPS62266641A (ja
Inventor
Masanao Takeishi
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ≪産業上の利用分野≫ 本発明は、マイクロコンピユータシステム等に
おいて用いられるシステムバスリリース回路に関
する。
≪従来の技術≫ マイクロコンピユータシステム等において用い
られるバスアービトレーシヨンシステムの1つと
して、従来、第2図に示す回路が知られている。
この図に示す回路は、システムバス(アービト
レーシヨン用バスを含む)1に接続されるマスタ
2,3,4と、システムアービタ5とを備えてお
り、各マスタ2〜4には、各々第3図に示す如く
CPU6とデコーダ7と、システムバスリクエス
タ8とが設けられている。
そして、各マスタ2,3,4のいずれか、例え
ばマスタ3のシステムバスリクエスタ8がバス要
求信号BR1を出力したとき、システムアービタ
5によつて他のマスタ2,4がバス使用中信号
BBSYを出力しているか否かがモニタされ、これ
らのマスタ2,4がバスを使用中でないときに限
り、システムアービタ5がバス要求信号BR1を
出力しているマスタ3に対してバスの使用許可信
号BG1を与える。これにより、このマスタ3が
バス使用中信号BBSYを出力してバスを使用す
る。
またこれら各マスタ2〜4のシステムバスリク
エスタ8がバス要求信号BR2、BR1、BR0を
各々同時に出力したときには、システムアービタ
5がこれらバス要求信号BR2、BR1、BR0のう
ち、最も優先順位の高いバス要求信号BR2を出
力しているマスタ2を選択し、このマスタ2に対
してバスの使用許可信号BG2を与える。
≪発明が解決しようとする問題点≫ ところでこのような従来のバスアービトレーシ
ヨンシステムにおいては、第3図に示す通り各マ
スタ2〜4内に設けられ、それぞれ所定のバスサ
イクルで動作するCPU6がデコーダ7を介して
システムバスリクエスタ8をアクセスしてバスを
1回使用すれば、1回のバスサイクルが終了した
とき、すぐにネゲートしてバスを開放してしまう
ので、マスタがバスを1回使用する毎に、バスの
アービトレーシヨンが発生し、バスのオーバーヘ
ツドが増大するという問題があつた。
本発明は上記の事情に鑑み、マスタ2がバスサ
イクル以上続けてシステムバスを使用するときに
は、このマスタがスシテムバスをリリースしない
ようにしてバスのオーバーヘツドが増大しないよ
うにすることができるシステムバスリリース回路
を提供することを目的としている。
≪問題点を解決するための手段≫ 上記問題点を解決するため本発明によるシステ
ムバスリリース回路は、所定のバスサイクルで動
作するCPUからバスの使用を要求するデコード
信号を受けたとき前記バスにバス要求信号を送出
し、前記バスからバス使用許可信号を受けたとき
バス使用中信号を前記バスに送出し、バス解放信
号を受けたとき前記バスを解放するシステムバス
リクエスタと、 前記CPUが前記バスサイクルの最初に発する
アドレスストローブ信号を受けたときから時間計
数を開始し、前記バス使用許可信号を受けたとき
前記時間計数を解除し、前記時間計数の開始から
予め設定された所定時間内に前記バスからバス使
用許可要求信号を受けたときは前記バス解放信号
を前記バスリクエスタに供給せず、前記所定時間
経過後に前記バスからバス使用許可要求信号を受
けたときは前記バス解放信号を前記バスリクエス
タに供給するバス解放信号生成手段とを備えた構
成となつている。
≪実施例≫ 第1図は本発明によるシステムバスリリース回
路の一実施例を示すブロツク図である。
この図に示すシステムバスリリース回路は、バ
スアービトレーシヨンシステムのマスタ9内に設
けられており、CPU10と、デコーダ11と、
システムバスリクエスタ12と、タイマ13と、
ゲート回路14とを備えている。
CPU10は、マスタ9を制御するものであり、
他のメモリをアクセスするときや、バスの使用を
要求するときには、バスサイクルの最初にアドレ
スストローブ信号STBを出力する。この後、
CPU10は、他のメモリをアクセスするときに、
アドレス信号AD1を出力し、またバスを要求す
るときには、アドレス信号AD2を出力する。
デコーダ11は、前記アドレス信号AD2が供
給されたときに、これをデコードするように構成
されており、ここで得られたデコード信号DSは、
システムバスリクエスタ12に供給される。
システムバスリクエスタ12は、前記デコード
信号DSが供給されたときにバス使用要求信号
BR1をバスに出力し、この状態でバス使用許可
信号BG1が供給されたときに、バス使用中信号
BBSYを出力して前記CPU10にバスを使用さ
せる。そして、このシステムバスリクエスタ12
は、バス開放信号BRELが供給されたとき、バス
使用中信号BBSYの出力を停止してバスを開放す
る。
また、タイマ13は、前記アドレスストローブ
信号STBが出力されてから前記デコード信号DS
が出力されるまでの時間Tを計数するように構成
されており、この計数時間Tが予め決められた所
定時間T1を越えたとき、すなわち前記CPU10
がバスを続けて使用しないとき、“1”信号S1を
発生してこれをゲート回路14に供給する。また
このタイマ13は前記バス使用許可信号BG1が
供給されたときに、時間計数を解除する。
ゲート回路14は、アンドゲート15と、オア
ゲート16とを備えており、前記“1”信号S1
が供給されていない場合においても、バス使用要
求信号BR2が供給されときにバス開放信号BREL
を発生して、これを前記システムバスリクエスタ
12に供給する。
また前記“1”信号S1が供給されているとき
には、バス使用要求信号BR2、0のいずれが供
給されたときにも、バス開放信号BRELを発生し
て、これを前記システムバスリクエスタ12に供
給する。
すなわち、タイマ13およびゲート回路14に
より、アドレススローブ信号STBを受けたとき
からの計数時間Tと、予め設定された所定時間
T1とを比較して、バスからバス使用許可要求信
号BR0を受けたときは、その比較結果により、
バス開放信号BRELをバスリクエスタ12に供給
するか否かを決定するバス解放信号生成手段を構
成する。
このようにこの実施例においては、タイマ13
によつてCPU10が続けてバスを使用するかど
うかを検出して、このCPU10が続けてバスを
使用するときには、バス継続使用信号としての
“0”信号S1を発生して、これをゲート回路14
に供給する。ゲート回路14はバス使用要求信号
BR0が供給されてもバス開放信号BRELを発生し
ないようにしたので、このCPU10が続けてバ
スを使用するときには、このマスタ9よりも優先
順位が高いマスタがバス使用要求信号BR2を出
力しない限り、バスを開放しないようにすること
ができる。
これにより、バスのオーバーヘツドが増大しな
いようにすることができる。
≪発明の効果≫ 以上説明したように本発明によれば、CPUが
バスの使用を要求するとき、バスにバス要求信号
を送出し、バスからバスの使用許可信号を受けた
ときCPUにバスを使用させ、バス解放信号を受
けたときバスを解放するシステムバスリクエスタ
と、アドレスストローブ信号を受けたときからの
計数時間と、予め設定された所定時間とを比較し
て、バスからバス使用許可要求信号を受けたとき
は、その比較結果により、バス解放信号をバスリ
クエスタに供給するか否かを決定するバス解放信
号生成手段とを備えることにより、マスタの
CPUが2バスサイクル以上続けてシステムバス
を使用するときには、システムバスを解放しない
ようにしてバスのオーバーヘツドが増大しないよ
うにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシステムバスリリース回
路の一実施例を示すブロツク図、第2図は一般的
なバスアービトレーシヨンシステムの一例を示す
ブロツク図、第3図はこのバスアービトレーシヨ
ンシステムで用いられるマスタの従来例を示すブ
ロツク図である。 10……CPU、12……システムバスリクエ
スタ、13……検出部(タイマ)、14……バス
開放制御部(ゲート回路)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バスの使用権を制御するシステムバスリリー
    ス回路において、 所定のバスサイクルで動作するCPUからバス
    の使用を要求するデコード信号を受けたとき前記
    バスにバス要求信号を送出し、前記バスからバス
    使用許可信号を受けたときバス使用中信号を前記
    バスに送出し、バス解放信号を受けたとき前記バ
    スを解放するシステムバスリクエスタと、 前記CPUが前記バスサイクルの最初に発する
    アドレスストローブ信号を受けたときから時間計
    数を開始し、前記バス使用許可信号を受けたとき
    前記時間計数を解除し、前記時間計数の開始から
    予め設定された所定時間内に前記バスからバス使
    用許可要求信号を受けたときは前記バス解放信号
    を前記バスリクエスタに供給せず、前記所定時間
    経過後に前記バスからバス使用許可要求信号を受
    けたときは前記バス解放信号を前記バスリクエス
    タに供給するバス解放信号生成手段とを備えたこ
    とを特徴とするシステムバスリリース回路。
JP10961686A 1986-05-15 1986-05-15 システムバスリリ−ス回路 Granted JPS62266641A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10961686A JPS62266641A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 システムバスリリ−ス回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10961686A JPS62266641A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 システムバスリリ−ス回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62266641A JPS62266641A (ja) 1987-11-19
JPH0516064B2 true JPH0516064B2 (ja) 1993-03-03

Family

ID=14514809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10961686A Granted JPS62266641A (ja) 1986-05-15 1986-05-15 システムバスリリ−ス回路

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JP (1) JPS62266641A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5295133A (en) * 1976-02-06 1977-08-10 Mitsubishi Electric Corp Buss occupation demand adjusting system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5295133A (en) * 1976-02-06 1977-08-10 Mitsubishi Electric Corp Buss occupation demand adjusting system

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JPS62266641A (ja) 1987-11-19

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