JPH05159037A - 図形アイコンを用いた図形作成方法及び作成装置 - Google Patents
図形アイコンを用いた図形作成方法及び作成装置Info
- Publication number
- JPH05159037A JPH05159037A JP3331520A JP33152091A JPH05159037A JP H05159037 A JPH05159037 A JP H05159037A JP 3331520 A JP3331520 A JP 3331520A JP 33152091 A JP33152091 A JP 33152091A JP H05159037 A JPH05159037 A JP H05159037A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- graphic
- icon
- constituent
- point
- points
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims abstract description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 92
- 238000011017 operating method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0484—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
- G06F3/04845—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range for image manipulation, e.g. dragging, rotation, expansion or change of colour
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/04817—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance using icons
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—2D [Two Dimensional] image generation
- G06T11/20—Drawing from basic elements, e.g. lines or circles
- G06T11/203—Drawing of straight lines or curves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】図形アイコンを用いて図形を作成するものにお
いて,構成点の多い図形を誰でも簡単に作成することの
出来る方法を提供する。 【構成】図形を定義する為に必要な構成点11を,図形
アイコン10とともにアイコン表示画面9Aに表示し,
かつ構成点の操作手順(111,112,113)の情報を構成点の
点滅等により表示する。ユーザーによる構成点の指定状
況は構成点移動表示装置により動画(111',112',113')
として表示し、また図形表示画面9Bに描画点(121,12
2,123)として表示する。 【効果】ユーザーがその図形を作成するためには図形の
どの部位の点をどのような順序で指定すればよいか,あ
るいは今図形作成過程のどの状態にいるのかを簡潔明確
に知ることが出来る。
いて,構成点の多い図形を誰でも簡単に作成することの
出来る方法を提供する。 【構成】図形を定義する為に必要な構成点11を,図形
アイコン10とともにアイコン表示画面9Aに表示し,
かつ構成点の操作手順(111,112,113)の情報を構成点の
点滅等により表示する。ユーザーによる構成点の指定状
況は構成点移動表示装置により動画(111',112',113')
として表示し、また図形表示画面9Bに描画点(121,12
2,123)として表示する。 【効果】ユーザーがその図形を作成するためには図形の
どの部位の点をどのような順序で指定すればよいか,あ
るいは今図形作成過程のどの状態にいるのかを簡潔明確
に知ることが出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図形アイコンを用いた
図形作成方法及び装置に関する。
図形作成方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザーがマウスを用いて画面上の点を
直接指定し,図形を作成する装置において、図形作成た
めの描くべき図形の選択は、図形アイコンや言葉(文
字)のメニューによって行っている。図形アイコンを用
いる方法の一つとして、ラバーバンドを用いて図形を作
成する方法が知られている。この方法では、例えば円弧
を描く場合にはラバーバンドを用いて行っており,ユー
ザーは現在自分の描く円弧形状を直接画面上で確認する
事ができる。しかしながら,円弧の中心角は作成時には
90度と決まっており,この角を別の角度にしたいとき
は別の操作モードを選んで修正するという二重の手間の
かかる方法をとらざる得ない。また、このラバーバンド
を用いて図形を作成する方法は構成点の多い図形を作成
するのには適さない。図形アイコンを用いる方法とし
て、特開平2−277127号公報には、編集アイコン
領域のアイコン及び編集命令域の編集命令ををマウス操
作で選択し、編集領域の点を指定すると図形が表示され
る作画方法が示されている。この方法では、ユーザーが
アイコンの操作内容をよく知らないと操作が難しい。例
えば,円弧を作成する場合には、所定の3ヵ所の構成点
を所定の順に指定する操作がシステムによって要求され
る。しかし,所定の操作順をよく覚えていないと、操作
時に円弧のどの部位を,どの順序で指定すべきか全くわ
からないという問題点がある。言葉(文字)のメニュー
を用いる方法でも、ユーザーがメニューの内容をよく知
らないと操作が難しい。このように、従来知られた図形
作成方法には、複数の構成点で構成される図形を誰でも
簡単な操作で作成出来るものがなかった。
直接指定し,図形を作成する装置において、図形作成た
めの描くべき図形の選択は、図形アイコンや言葉(文
字)のメニューによって行っている。図形アイコンを用
いる方法の一つとして、ラバーバンドを用いて図形を作
成する方法が知られている。この方法では、例えば円弧
を描く場合にはラバーバンドを用いて行っており,ユー
ザーは現在自分の描く円弧形状を直接画面上で確認する
事ができる。しかしながら,円弧の中心角は作成時には
90度と決まっており,この角を別の角度にしたいとき
は別の操作モードを選んで修正するという二重の手間の
かかる方法をとらざる得ない。また、このラバーバンド
を用いて図形を作成する方法は構成点の多い図形を作成
するのには適さない。図形アイコンを用いる方法とし
て、特開平2−277127号公報には、編集アイコン
領域のアイコン及び編集命令域の編集命令ををマウス操
作で選択し、編集領域の点を指定すると図形が表示され
る作画方法が示されている。この方法では、ユーザーが
アイコンの操作内容をよく知らないと操作が難しい。例
えば,円弧を作成する場合には、所定の3ヵ所の構成点
を所定の順に指定する操作がシステムによって要求され
る。しかし,所定の操作順をよく覚えていないと、操作
時に円弧のどの部位を,どの順序で指定すべきか全くわ
からないという問題点がある。言葉(文字)のメニュー
を用いる方法でも、ユーザーがメニューの内容をよく知
らないと操作が難しい。このように、従来知られた図形
作成方法には、複数の構成点で構成される図形を誰でも
簡単な操作で作成出来るものがなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、図形
アイコンを用いて図形を作成するものにおいて,構成点
の多い図形を誰でも簡単に作成することの出来る方法を
提供することにある。
アイコンを用いて図形を作成するものにおいて,構成点
の多い図形を誰でも簡単に作成することの出来る方法を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、図形ア
イコンを用いた図形の作成に際して、図形を定義する為
に必要な構成点を,図形アイコンとともに図形表示画面
に表示し,かつ構成点の操作手順の情報を併せ表示す
る。これにより,ユーザーがその図形を作成するために
は図形のどの部位の点をどのような順序で指定すればよ
いか,あるいは今図形作成過程のどの状態にいるのかを
簡潔明確に知ることが出来る。
イコンを用いた図形の作成に際して、図形を定義する為
に必要な構成点を,図形アイコンとともに図形表示画面
に表示し,かつ構成点の操作手順の情報を併せ表示す
る。これにより,ユーザーがその図形を作成するために
は図形のどの部位の点をどのような順序で指定すればよ
いか,あるいは今図形作成過程のどの状態にいるのかを
簡潔明確に知ることが出来る。
【0005】
【実施例】図1は本発明の一実施例になる図形作成装置
の全体構成図である。1は操作コマンドやデータの入力
手段であるマウス、2はマウスの指示動作を検出するマ
ウス制御装置である。3はマイクロプロセッサやメモリ
を備えた制御装置で、入力された操作コマンドやデータ
に基づき、後述する動作フローに従って図形処理を行
う。4は描画される図形のデータを保持する図形オブジ
ェクト・テーブル、5は図形アイコンのデータを保持す
る図形アイコン・テーブルである。6は制御装置3の処
理に基づいて表示画面9にコマンドやアイコン、図形等
を描画するための描画装置である。7は図形アイコンの
構成点の指定状態を動画(アニメーション)表示する構
成点移動表示装置である。8は表示画面制御装置であ
り、描画装置6や構成点移動表示装置7の出力に基づき
表示画面9を制御する。
の全体構成図である。1は操作コマンドやデータの入力
手段であるマウス、2はマウスの指示動作を検出するマ
ウス制御装置である。3はマイクロプロセッサやメモリ
を備えた制御装置で、入力された操作コマンドやデータ
に基づき、後述する動作フローに従って図形処理を行
う。4は描画される図形のデータを保持する図形オブジ
ェクト・テーブル、5は図形アイコンのデータを保持す
る図形アイコン・テーブルである。6は制御装置3の処
理に基づいて表示画面9にコマンドやアイコン、図形等
を描画するための描画装置である。7は図形アイコンの
構成点の指定状態を動画(アニメーション)表示する構
成点移動表示装置である。8は表示画面制御装置であ
り、描画装置6や構成点移動表示装置7の出力に基づき
表示画面9を制御する。
【0006】図2は図1の表示画面9の構成例を示す。
表示画面9は、アイコン領域9A、作画領域9B及びコ
マンド領域9Cを有する。アイコン領域9Aには,線
分,円,長方形など多数の図形アイコン10が表示され
ていて,これらの一つをマウスカーソル1Aで指定しマ
ウス1でクリックして選択する。必要に応じてコマンド
領域9Cの操作用コマンドを指定し、マウス1で作画領
域9Bに描画点Pを指定して、選択した前記図形アイコ
ンに対応する図形を作成する。
表示画面9は、アイコン領域9A、作画領域9B及びコ
マンド領域9Cを有する。アイコン領域9Aには,線
分,円,長方形など多数の図形アイコン10が表示され
ていて,これらの一つをマウスカーソル1Aで指定しマ
ウス1でクリックして選択する。必要に応じてコマンド
領域9Cの操作用コマンドを指定し、マウス1で作画領
域9Bに描画点Pを指定して、選択した前記図形アイコ
ンに対応する図形を作成する。
【0007】各図形アイコン10は構成点11を有して
いる。例えば図3の(A)に示す線分10Aの場合は両
端の2点,(B)の円10Bの場合は中心と円周上の一
点の2点,あるいは円周上の3点,(C)の長方形10
Cの場合には対角にある2頂点など,ある図形を定義す
る為に必要かつ十分な二次元平面上での点が構成点11
となる。構成点はユーザーに明瞭に分るように、丸や四
角等の特定の図形や記号によって表示される。
いる。例えば図3の(A)に示す線分10Aの場合は両
端の2点,(B)の円10Bの場合は中心と円周上の一
点の2点,あるいは円周上の3点,(C)の長方形10
Cの場合には対角にある2頂点など,ある図形を定義す
る為に必要かつ十分な二次元平面上での点が構成点11
となる。構成点はユーザーに明瞭に分るように、丸や四
角等の特定の図形や記号によって表示される。
【0008】図形オブジェクト・テーブル4には、作画
領域9Bにおける作画の過程及び結果のデータを記録す
る。すなわち、図4に示すように、各図形オブジェクト
の番号、タイプ(例えば線分や円等)、属性(例えば太
線、細線等)及び各図形ののデータを登録する。この構
成点12は図形アイコン10の構成点11に対応するも
のである。構成点12のデータは、表示画面9内におい
て共通のX、Y座標によって、作画領域9B上の描画点
Pの位置(Xh1、Yh1、Xh2、Yh2、・・・)を表わし
ている。
領域9Bにおける作画の過程及び結果のデータを記録す
る。すなわち、図4に示すように、各図形オブジェクト
の番号、タイプ(例えば線分や円等)、属性(例えば太
線、細線等)及び各図形ののデータを登録する。この構
成点12は図形アイコン10の構成点11に対応するも
のである。構成点12のデータは、表示画面9内におい
て共通のX、Y座標によって、作画領域9B上の描画点
Pの位置(Xh1、Yh1、Xh2、Yh2、・・・)を表わし
ている。
【0009】一方、図形アイコン・テーブル5には、図
5に示すように、画面に表示可能な全ての図形アイコン
のデータすなわち、アイコン番号、図形のタイプ及び構
成点11のデータが登録されている。構成点11のデー
タは、表示画面9内で共通のX、Y座標によって、アイ
コン領域9A上の構成点の位置(xk1、yk1、xk2、yk2、
・・・)を表わしている。図形アイコン・テーブル5に
は図形を定義する為に必要かつ十分な数の構成点が操作
すべき順序に配置されている。。
5に示すように、画面に表示可能な全ての図形アイコン
のデータすなわち、アイコン番号、図形のタイプ及び構
成点11のデータが登録されている。構成点11のデー
タは、表示画面9内で共通のX、Y座標によって、アイ
コン領域9A上の構成点の位置(xk1、yk1、xk2、yk2、
・・・)を表わしている。図形アイコン・テーブル5に
は図形を定義する為に必要かつ十分な数の構成点が操作
すべき順序に配置されている。。
【0010】図6は図1の制御装置3の動作フロー図で
ある。図形アイコン・テーブル5に保持されている複数
の図形アイコン10がそれらの構成点11と共に、描画
装置6、表示画面制御装置8を通じて表示画面9のアイ
コン領域9Aに表示されている。 ユーザーがマウス1
を介して表示されている図形アイコン10の一つを選択
するとその指示動作がマウス制御装置2によって検出さ
れ,制御装置3に伝えられる(ステップ602)。その
結果、図形アイコン・テーブル5が参照され,ユーザー
により選択された図形アイコン10のデータが制御装置
3に読み込まれ(ステップ604)、構成点の数N、構
成点の操作順序が求まる(ステップ606)。この図形
アイコンはアイコン領域9Aにおいて全体が反転表示さ
れ,ユーザーが始めに決めるべき1番目の構成点11が
色を変えたり点滅したりして強調表示される(ステップ
610)。これらの強調表示は、制御装置3の出力に基
づいて描画装置6、表示画面制御装置8が処理する。
ある。図形アイコン・テーブル5に保持されている複数
の図形アイコン10がそれらの構成点11と共に、描画
装置6、表示画面制御装置8を通じて表示画面9のアイ
コン領域9Aに表示されている。 ユーザーがマウス1
を介して表示されている図形アイコン10の一つを選択
するとその指示動作がマウス制御装置2によって検出さ
れ,制御装置3に伝えられる(ステップ602)。その
結果、図形アイコン・テーブル5が参照され,ユーザー
により選択された図形アイコン10のデータが制御装置
3に読み込まれ(ステップ604)、構成点の数N、構
成点の操作順序が求まる(ステップ606)。この図形
アイコンはアイコン領域9Aにおいて全体が反転表示さ
れ,ユーザーが始めに決めるべき1番目の構成点11が
色を変えたり点滅したりして強調表示される(ステップ
610)。これらの強調表示は、制御装置3の出力に基
づいて描画装置6、表示画面制御装置8が処理する。
【0011】この後、ユーザーがマウス1により表示画
面9B上の描画点Pを指定すると、その点を構成点とし
て検出する(ステップ612)。このようにしてj番目
の構成点が指定される毎に、表示画面9B上の図形の構
成点12の座標(Xj,Yj)及びアイコン領域9Aにお
ける構成点11の座標(xj,yj)を求め(ステップ61
4)、図形オブジ ェクト・テーブル4に構成点の座標
を順次登録し(ステップ616)、図形アイコン10上
で現在強調表示されている構成点すなわち描画位置Pが
決まった構成点11を消去し、図形アイコン10の構成
点11の場所からマウス1により指示された表示画面9
B内の描画点Pまで構成点11と同じ図形を点滅させな
がら、換言すると動画(アニメーション)により移動さ
せ、指定があった描画点Pに構成点12を表示する(ス
テップ618)。さらに、図形アイコン10のデータに
基づいてユーザーが次に決めるべきj=j+1番目の構成
点11を図形アイコン上10で強調表示する(ステップ
610 )。という操作を、選ばれた図形アイコンの構
成点の数Nだけ繰り返す。なお、作画のためのコマンド
や図形アイコンの表示、処理の事項に関しては通常の図
形処理装置と同じであるので(例えば前記特開平2−2
77127号公報参照)、詳細な説明は省略する。
面9B上の描画点Pを指定すると、その点を構成点とし
て検出する(ステップ612)。このようにしてj番目
の構成点が指定される毎に、表示画面9B上の図形の構
成点12の座標(Xj,Yj)及びアイコン領域9Aにお
ける構成点11の座標(xj,yj)を求め(ステップ61
4)、図形オブジ ェクト・テーブル4に構成点の座標
を順次登録し(ステップ616)、図形アイコン10上
で現在強調表示されている構成点すなわち描画位置Pが
決まった構成点11を消去し、図形アイコン10の構成
点11の場所からマウス1により指示された表示画面9
B内の描画点Pまで構成点11と同じ図形を点滅させな
がら、換言すると動画(アニメーション)により移動さ
せ、指定があった描画点Pに構成点12を表示する(ス
テップ618)。さらに、図形アイコン10のデータに
基づいてユーザーが次に決めるべきj=j+1番目の構成
点11を図形アイコン上10で強調表示する(ステップ
610 )。という操作を、選ばれた図形アイコンの構
成点の数Nだけ繰り返す。なお、作画のためのコマンド
や図形アイコンの表示、処理の事項に関しては通常の図
形処理装置と同じであるので(例えば前記特開平2−2
77127号公報参照)、詳細な説明は省略する。
【0012】ステップ618におけるアニメーション
は、構成点移動表示装置7が図形アイコン・テーブル5
及び検出されたマウス1の座標値をもとに処理する。
図7は構成点移動表示装置7の動作フロー図である。最
初に、図形アイコン・テーブル5から、開始点の座標
(xj,yj)を求め(ステップ702)、 次に、マウス制
御装置2を介して終了点の座標(Xj,Yj)を求める
(ステップ704)。n をアニメーションの回数とし
(ステップ706)、開始点の座標(xj,yj)と終了点
の座標(Xj,Yj)の差を n 等分した dx,dyを求める
(ステップ708)。 そして、構成点の表示位置を開
始点から終了点に向けてdx,dyずつ順次移動させる(ス
テップ710〜720)。
は、構成点移動表示装置7が図形アイコン・テーブル5
及び検出されたマウス1の座標値をもとに処理する。
図7は構成点移動表示装置7の動作フロー図である。最
初に、図形アイコン・テーブル5から、開始点の座標
(xj,yj)を求め(ステップ702)、 次に、マウス制
御装置2を介して終了点の座標(Xj,Yj)を求める
(ステップ704)。n をアニメーションの回数とし
(ステップ706)、開始点の座標(xj,yj)と終了点
の座標(Xj,Yj)の差を n 等分した dx,dyを求める
(ステップ708)。 そして、構成点の表示位置を開
始点から終了点に向けてdx,dyずつ順次移動させる(ス
テップ710〜720)。
【0013】本発明における作図の動作を,正方形を描
く場合を用いて説明する。ここで正方形の構成点は両下
端の2点とする。図8には正方形を描く場合の操作の状
態遷移が,各操作段階に対応する画面の移り変わりとし
て示されている。ユーザーによる正方形アイコン10C
の選択,正方形の開始点(構成点)の指定,正方形の終
点(構成点)の指定の3回のマウスの指示操作で正方形
の作図に必要な全操作が完了する。
く場合を用いて説明する。ここで正方形の構成点は両下
端の2点とする。図8には正方形を描く場合の操作の状
態遷移が,各操作段階に対応する画面の移り変わりとし
て示されている。ユーザーによる正方形アイコン10C
の選択,正方形の開始点(構成点)の指定,正方形の終
点(構成点)の指定の3回のマウスの指示操作で正方形
の作図に必要な全操作が完了する。
【0014】正方形アイコンには,指定すべき2つの構
成点111,112が表示されている(図8−A)。ユ
ーザーはこれでまず,正方形を作成するためには,両下
端の二点を指定すればよいことを知る。正方形アイコン
を指定して開始点指定状態に入ると,(B)のように正
方形アイコン10C全体が反転して,開始点指定状態に
なったことが示される。この時,次に指定されるべき構
成点111は,色を付けるなどして強調表示してあり,
他の構成点と区別されるので,ユーザーは図形アイコン
上のどの構成点を次に指定するのかが,はっきりとわか
る。
成点111,112が表示されている(図8−A)。ユ
ーザーはこれでまず,正方形を作成するためには,両下
端の二点を指定すればよいことを知る。正方形アイコン
を指定して開始点指定状態に入ると,(B)のように正
方形アイコン10C全体が反転して,開始点指定状態に
なったことが示される。この時,次に指定されるべき構
成点111は,色を付けるなどして強調表示してあり,
他の構成点と区別されるので,ユーザーは図形アイコン
上のどの構成点を次に指定するのかが,はっきりとわか
る。
【0015】ここで図形表示画面9B上の描画点P1を
マウスで指定すると(C)これが開始点となる。すると
正方形アイコン10Cの開始構成点111からP1の点
まで,構成点111と同じ点111'が動画によって、
すなわち順次点滅しながら移動する(D)。そして最終
的には,(E)のように,正方形アイコン10Cの構成
点111が消え、図形表示画面9B上に描画点P1が表
示される。この表示により、正方形の開始点111が指
定済であり,次に構成点112に対応する終点を指定す
べき状態にあることが視覚的に明らかになる。次に指定
すべき構成点すなわち終点112は図形アイコン10C
上で強調表示されている。ひき続いて図形表示画面9B
上で他の描画点P2を指定すると(F),この描画点が
正方形の終点となる。すると,再びアニメーションによ
って二番めの点(終点)と同じ点112'が正方形アイ
コン10Cから描画点P2の位置まで移動し、図形オブ
ジェクトの構成点12が表示される(G)。最終的に正
方形の両下端が確定すると、P1−P2を一辺とする正
方形14が描かれると共に、正方形アイコン10Cが消
える(H)。その後システムは非操作状態にもどり,画
面も初期状態になる。
マウスで指定すると(C)これが開始点となる。すると
正方形アイコン10Cの開始構成点111からP1の点
まで,構成点111と同じ点111'が動画によって、
すなわち順次点滅しながら移動する(D)。そして最終
的には,(E)のように,正方形アイコン10Cの構成
点111が消え、図形表示画面9B上に描画点P1が表
示される。この表示により、正方形の開始点111が指
定済であり,次に構成点112に対応する終点を指定す
べき状態にあることが視覚的に明らかになる。次に指定
すべき構成点すなわち終点112は図形アイコン10C
上で強調表示されている。ひき続いて図形表示画面9B
上で他の描画点P2を指定すると(F),この描画点が
正方形の終点となる。すると,再びアニメーションによ
って二番めの点(終点)と同じ点112'が正方形アイ
コン10Cから描画点P2の位置まで移動し、図形オブ
ジェクトの構成点12が表示される(G)。最終的に正
方形の両下端が確定すると、P1−P2を一辺とする正
方形14が描かれると共に、正方形アイコン10Cが消
える(H)。その後システムは非操作状態にもどり,画
面も初期状態になる。
【0016】本発明は、特に構成点の指定をある特定の
順序によって行わざるをえないような,複数の構成点か
ら成り立つ複雑な図形を作成する時に効果が大きい。例
えば,図9の円弧15の場合、構成点111、112、
113の順に指定する必要がある。 従来の方法で円弧
を作成する例の経過を図10に示す。(A)は初期状
態、(B)〜(D)は描画点P51〜P53を順次指定
する状態、(E)は描画点の指定が適切になされた時に
表示される最終状態を示す。ユーザーが操作に慣れてい
ないと、円弧を作成するためにどこをどの順序で指定す
ればよいかわからない。また作成途中の(A)〜(D)
の過程では、どの段階にいるのかもわからない。図11
は同じ操作を,本発明の装置において行なう場合を示す
ものである。(A)〜(F)の各段階でアイコン10D
や構成点(111〜113,121〜123 )及びア
ニメーション(111'〜113')により必要な情報が
視覚的に明瞭に表示されるので,ユーザーは次にどの点
を指定すべきか,およびその時点で作成過程のどこにい
るのかが,はっきりとわかる。
順序によって行わざるをえないような,複数の構成点か
ら成り立つ複雑な図形を作成する時に効果が大きい。例
えば,図9の円弧15の場合、構成点111、112、
113の順に指定する必要がある。 従来の方法で円弧
を作成する例の経過を図10に示す。(A)は初期状
態、(B)〜(D)は描画点P51〜P53を順次指定
する状態、(E)は描画点の指定が適切になされた時に
表示される最終状態を示す。ユーザーが操作に慣れてい
ないと、円弧を作成するためにどこをどの順序で指定す
ればよいかわからない。また作成途中の(A)〜(D)
の過程では、どの段階にいるのかもわからない。図11
は同じ操作を,本発明の装置において行なう場合を示す
ものである。(A)〜(F)の各段階でアイコン10D
や構成点(111〜113,121〜123 )及びア
ニメーション(111'〜113')により必要な情報が
視覚的に明瞭に表示されるので,ユーザーは次にどの点
を指定すべきか,およびその時点で作成過程のどこにい
るのかが,はっきりとわかる。
【0017】構成点の数が5個,6個と増えると本発明
の効果はより明確になる。例えば、図12に示すよう
に、星型16を描くには6個の構成点(111〜11
6)があり、その指定順序も複雑である。従来の例で
は、「始点を指定下さい。」のように言葉によって状態
を提示する方法があるが、始点の意義が分らないことも
あり、また構成点の数が増えるときに各点を区別するた
めの名称をシステムが生成する必要が生じる。仮に「n
番めの点」のよう番号を採用したにしても,これでは複
雑に図形を構成する構成点のどれを示すのかは全くわか
らない。本発明の装置によれば、構成点とその指定順序
が表示されるので、初心者にとっても操作は簡単であ
る。
の効果はより明確になる。例えば、図12に示すよう
に、星型16を描くには6個の構成点(111〜11
6)があり、その指定順序も複雑である。従来の例で
は、「始点を指定下さい。」のように言葉によって状態
を提示する方法があるが、始点の意義が分らないことも
あり、また構成点の数が増えるときに各点を区別するた
めの名称をシステムが生成する必要が生じる。仮に「n
番めの点」のよう番号を採用したにしても,これでは複
雑に図形を構成する構成点のどれを示すのかは全くわか
らない。本発明の装置によれば、構成点とその指定順序
が表示されるので、初心者にとっても操作は簡単であ
る。
【0018】アイコン領域9Aには、複数の図形アイコ
ンを同時に表示するのが操作性の観点からみて望ましい
ことである。しかし、限られたスペースに多数の図形ア
イコンをその構成点と共に表示するのは無理な場合があ
る。そこで、図13に示すように、図形アイコンのセッ
トの表示画面を切り換えられるボタン17を設け、多数
の図形アイコンを選択出来るようにするのがよい。特
に、構成点の数の多い図形アイコンを含む場合、アイコ
ン領域9Aに多数の図形アイコンを構成点無しに表示
し、選択された図形アイコン10をその構成点111,
112とともにアイコン領域9Aに拡大表示18するの
もよい。この拡大表示された画面を利用して、構成点1
11,112の操作順序をユーザに教示する手段、例え
ば、操作順を表す数字を各構成点に添えて表示する手段
を設け、前記アニメーションに代えてもよい。
ンを同時に表示するのが操作性の観点からみて望ましい
ことである。しかし、限られたスペースに多数の図形ア
イコンをその構成点と共に表示するのは無理な場合があ
る。そこで、図13に示すように、図形アイコンのセッ
トの表示画面を切り換えられるボタン17を設け、多数
の図形アイコンを選択出来るようにするのがよい。特
に、構成点の数の多い図形アイコンを含む場合、アイコ
ン領域9Aに多数の図形アイコンを構成点無しに表示
し、選択された図形アイコン10をその構成点111,
112とともにアイコン領域9Aに拡大表示18するの
もよい。この拡大表示された画面を利用して、構成点1
11,112の操作順序をユーザに教示する手段、例え
ば、操作順を表す数字を各構成点に添えて表示する手段
を設け、前記アニメーションに代えてもよい。
【0019】この様に本発明の図形アイコンを用いた図
形作成装置によれば,構成点の多い図形であっても、図
形を作成するためにどの場所をどの順序で指定すればよ
いかが一目でわかる。また、図形をマウスで描いている
時,その時点でどの構成点を指定する状態にあるのかが
明確にわかる。しかも、動画を用いているので,図形ア
イコンと表示画面上に実際に作成している図形との構成
点の対応関係が明確にわかる。
形作成装置によれば,構成点の多い図形であっても、図
形を作成するためにどの場所をどの順序で指定すればよ
いかが一目でわかる。また、図形をマウスで描いている
時,その時点でどの構成点を指定する状態にあるのかが
明確にわかる。しかも、動画を用いているので,図形ア
イコンと表示画面上に実際に作成している図形との構成
点の対応関係が明確にわかる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザーに対して、図
形アイコンを用いた図形作成のプロセスを提示するとと
もに、ユーザーが現在作成過程のどの状態にいるのかを
簡潔かつ明確に提示する事が出来る。
形アイコンを用いた図形作成のプロセスを提示するとと
もに、ユーザーが現在作成過程のどの状態にいるのかを
簡潔かつ明確に提示する事が出来る。
【図1】本発明の一実施例になる図形作成装置の全体構
成図である。
成図である。
【図2】図1の表示画面の構成例を示す図である。
【図3】図形アイコンとその構成点の例を示す図であ
る。
る。
【図4】図形オブジェクト・テーブルのデータ構造を示
す図である。
す図である。
【図5】図形アイコン・テーブルのデータ構造を示す図
である。
である。
【図6】図1の図形作成装置の全体的な動作フローの図
である。
である。
【図7】図1の構成点移動表示装置の動作フローの図で
ある。
ある。
【図8】本発明の方法で正方形を描く場合の操作の状態
遷移を示す図である。
遷移を示す図である。
【図9】円弧の構成点の指定順を示す図である。
【図10】従来の方法で円弧を作成する経過を示す図で
ある。
ある。
【図11】本発明の方法で円弧を作成する経過を示す図
である。
である。
【図12】星型の構成点の指定順を示す図である。
【図13】図1の表示画面の他の構成例を示す図であ
る。
る。
1 マウス 2 マウス制御装置 3 制御装置 4 図形オブジェクト・テーブル 5 図形アイコン・テーブル 6 描画装置 7 構成点移動表示装置 8 表示画面制御装置 9 表示画面 10 図形アイコン
Claims (11)
- 【請求項1】入力手段、図形処理手段及び表示画面を備
えた図形作成装置により図形を定義する為のアイコンを
用いて図形を作成する方法おいて,上記図形アイコンを
複数個上記表示画面の図形アイコン領域に表示し、 上記入力手段を介して選択された一個の図形アイコンに
ついて、その図形の作成に必要な複数の構成点の操作順
序を上記図形アイコン領域に表示する、 ことを特徴とするアイコンを用いた図形作成方法。 - 【請求項2】上記図形アイコンの構成点の操作順序の表
示において、 上記選択された図形アイコンの複数の構成点を操作すべ
き所定の順序で強調表示する、 ことを特徴とする請求項1記載のアイコンを用いた図形
作成方法。 - 【請求項3】上記図形アイコンの構成点の操作順序の表
示において、 上記強調表示された構成点に対応する描画点が上記入力
手段を介して上記表示画面の作画領域上に指定されたと
きに、上記構成点を上記図形アイコン上から上記描画点
まで連続的に移動させながら視覚的に表示する、 ことを特徴とする請求項2記載のアイコンを用いた図形
作成方法。 - 【請求項4】入力手段、図形処理手段及び表示画面を備
えた図形作成装置により図形を定義する為のアイコンを
用いて図形を作成する方法おいて,上記図形アイコンを
複数個上記表示画面の図形アイコン領域に表示し、 上記入力手段を介して選択された一個の図形アイコンを
拡大し、その図形の作成に必要な複数の構成点と共に上
記表示画面の図形アイコン領域に表示し、 上記選択された複数の構成点を操作すべき所定の順序で
強調表示する、 ことを特徴とするアイコンを用いた図形作成方法。 - 【請求項5】入力手段、図形アイコン及びその構成点の
データ記憶する記憶手段、図形処理手段及び表示画面を
備えた図形作成装置によりアイコンを用いて図形を作成
する方法おいて,上記図形アイコンと共に上記構成点を
上記表示画面の図形アイコン領域に表示し、 上記入力手段を介して選択された図形アイコンの構成点
を操作すべき所定の順序で強調表示し、 該強調表示された構成点に対応する図形の描画点が上記
入力手段を介して上記表示画面の作画領域上で指定され
た時に上記構成点を上記図形アイコン領域から上記描画
点まで連続的に移動させながら視覚的に表示し、 上記複数の構成点の全てが指定されたとき上記図形アイ
コンに対応する図形を上記表示画面の作画領域に表示す
る、 ことを特徴とするアイコンを用いた図形作成方法。 - 【請求項6】図形を定義する為のアイコンを用いて図形
を作成する装置において、 複数の図形アイコンに関して夫々、図形のタイプ及び該
図形の作成に必要な複数の構成点のデータを記憶する記
憶手段と、 上記複数の図形アイコンを表示画面の図形アイコン領域
に表示する手段と、 入力手段を介して選択された一個の図形アイコンについ
て構成点及びその操作順序を表示する手段、 とを備えてなるアイコンを用いた図形作成装置。 - 【請求項7】上記図形アイコンについてその構成点の操
作順序を表示する手段は、 上記選択された図形アイコンの構成点を操作すべき所定
の順序で強調表示する、 ことを特徴とする請求項6記載のアイコンを用いた図形
作成装置。 - 【請求項8】上記図形アイコンについてその構成点の操
作順序を表示する手段は、 上記強調表示された構成点に対応する描画点が上記入力
手段を介して上記表示画面の作画領域上に指定された時
に、上記構成点を上記図形アイコン上から上記描画点ま
で連続的に移動させながら視覚的に表示する構成点移動
表示手段、 を備えてなる請求項7記載のアイコンを用いた図形作成
装置。 - 【請求項9】上記図形アイコンについてその構成点の操
作順序を表示する手段は、 上記選択された図形アイコンを拡大して、その図形の作
成に必要な複数の構成点と共に上記表示画面の図形アイ
コン領域に表示する手段と、 上記選択された図形アイコンの構成点を操作すべき所定
の順序で強調表示する手段、 を備えてなる請求項6記載のアイコンを用いた図形作成
装置。 - 【請求項10】マウス操作によって入力された操作コマ
ンドおよびデータに基づく処理を行う図形処理手段と、
この図形処理の結果に従って表示画面に図形を描画する
手段を備えた図形作成装置において、 図形を定義する為の複数の図形アイコンと共に該図形の
作成に必要な複数の構成点を記憶する図形アイコンテー
ブルと、 上記表示画面の図形アイコン領域に上記複数の図形アイ
コンを表示する手段と、 上記マウスを介して選択された一個の図形アイコンの構
成点を操作すべき所定の順序で強調表示する手段と、 上記強調表示された図形アイコンの構成点に対応する図
形の描画点が上記マウスを介して上記表示画面の作画領
域上に指定されたときに、該描画点を図形の構成点とし
てそのデータを記録する図形オブジェクト・テーブル
と、 上記構成点に対応する描画点が指定されたとき、上記図
形アイコン上から上記描画点まで上記構成点を連続的に
移動させながら視覚的に表示する構成点移動表示手段
と、 上記図形アイコンの全ての構成点が指定されたとき上記
図形アイコンに対応する図形を上記描画手段により上記
作画領域に表示する手段、 とを備えてなるアイコンを用いた図形作成装置。 - 【請求項11】上記構成点移動表示手段は、 上記図形アイコンの構成点と上記描画点の間の距離を等
分割し、上記構成点を順次点滅させながら移動表示す
る、 ことを特徴とする請求項10記載のアイコンを用いた図
形作成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3331520A JP2618145B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 図形アイコンを用いた図形作成方法及び作成装置 |
US07/970,513 US5671380A (en) | 1991-11-21 | 1992-11-02 | Method and apparatus for creating a graphic using graphic icons |
EP92310464A EP0543611A1 (en) | 1991-11-21 | 1992-11-17 | Apparatus and method for creating an image using graphic icons |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3331520A JP2618145B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 図形アイコンを用いた図形作成方法及び作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05159037A true JPH05159037A (ja) | 1993-06-25 |
JP2618145B2 JP2618145B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=18244571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3331520A Expired - Fee Related JP2618145B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 図形アイコンを用いた図形作成方法及び作成装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5671380A (ja) |
EP (1) | EP0543611A1 (ja) |
JP (1) | JP2618145B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008226244A (ja) | 1993-07-21 | 2008-09-25 | Keiji Kitagawa | 情報の表示方法、情報表示装置、及びコンピュータ読取可能な記録媒体 |
JP2023518993A (ja) * | 2020-03-23 | 2023-05-09 | 深▲チェン▼市富途網絡科技有限公司 | グラフの参照チャート編集方法、機器及びコンピュータ可読記憶媒体 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8359546B2 (en) * | 1997-09-11 | 2013-01-22 | Harold Lee Peterson | System, method and computer-readable medium for online marketing and visual presentations of software programs |
TW417404B (en) * | 1998-02-03 | 2001-01-01 | Seiko Epson Corp | Projection display device and method therefor, and an image display device |
US8527882B2 (en) * | 1998-06-12 | 2013-09-03 | Gregory J. Swartz | System and method for iconic software environment management |
US6480203B1 (en) | 1999-03-19 | 2002-11-12 | Corel Inc. | System and method for processing an event of a graphical object |
US6469715B1 (en) | 1999-03-19 | 2002-10-22 | Corel Inc. | System and method for controlling the operation of a graphical object using a project |
US6469716B1 (en) | 1999-03-19 | 2002-10-22 | Corel Inc. | System and method for processing data for a graphical object |
US6549199B1 (en) | 1999-03-19 | 2003-04-15 | Corel Inc. | System and method for adjusting a graphical object |
US7948448B2 (en) | 2004-04-01 | 2011-05-24 | Polyvision Corporation | Portable presentation system and methods for use therewith |
US7834819B2 (en) | 2004-04-01 | 2010-11-16 | Polyvision Corporation | Virtual flip chart method and apparatus |
JP5000132B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2012-08-15 | 任天堂株式会社 | トレーニングプログラム、トレーニング装置、トレーニングシステム、トレーニング制御方法、ゲームプログラム、ゲーム装置、ゲームシステムおよびゲーム制御方法 |
US9086780B2 (en) * | 2008-10-03 | 2015-07-21 | Digital Delivery Networks, Inc. | System, method and computer-readable medium for visual presentation of aspect of software programs |
USD686637S1 (en) * | 2009-03-11 | 2013-07-23 | Apple Inc. | Display screen or portion thereof with icon |
US9772703B2 (en) * | 2012-07-10 | 2017-09-26 | Lenovo (Beijing) Co., Ltd. | Control method and electronic apparatus |
US9035951B2 (en) * | 2013-06-20 | 2015-05-19 | Appsense Limited | Systems and methods for drawing shapes with minimal user interaction |
US10264213B1 (en) | 2016-12-15 | 2019-04-16 | Steelcase Inc. | Content amplification system and method |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01205273A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | Hitachi Ltd | 図面管理方法及び装置 |
JPH01236368A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙器設計システム |
JPH0370077A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-26 | Nec Corp | Cadの利用者補助方式 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4419539A (en) * | 1980-10-24 | 1983-12-06 | Arrigoni Computer Graphics | Apparatus for preventing noise generation in an electrical digitizer due to generation of optical signals |
US4813013A (en) * | 1984-03-01 | 1989-03-14 | The Cadware Group, Ltd. | Schematic diagram generating system using library of general purpose interactively selectable graphic primitives to create special applications icons |
US4875173A (en) * | 1985-04-16 | 1989-10-17 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Image enlarging method and device |
US4698625A (en) * | 1985-05-30 | 1987-10-06 | International Business Machines Corp. | Graphic highlight adjacent a pointing cursor |
JPH02277127A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-13 | Hitachi Ltd | 画面編集方法とそれを用いるビジュアルプログラミング方法 |
EP0415796A3 (en) * | 1989-08-31 | 1992-03-11 | Xerox Corporation | Graphics user interface |
US5237647A (en) * | 1989-09-15 | 1993-08-17 | Massachusetts Institute Of Technology | Computer aided drawing in three dimensions |
GB2241629A (en) * | 1990-02-27 | 1991-09-04 | Apple Computer | Content-based depictions of computer icons |
US5371845A (en) * | 1990-04-27 | 1994-12-06 | Ashlar, Inc. | Technique for providing improved user feedback in an interactive drawing system |
US5299307A (en) * | 1990-08-17 | 1994-03-29 | Claris Corporation | Controls for drawing images on computer displays |
US5365360A (en) * | 1991-11-15 | 1994-11-15 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for presenting information contained within a data icon by assigning attributes to various dimensions of the data icon |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP3331520A patent/JP2618145B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-11-02 US US07/970,513 patent/US5671380A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-17 EP EP92310464A patent/EP0543611A1/en not_active Withdrawn
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01205273A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-17 | Hitachi Ltd | 図面管理方法及び装置 |
JPH01236368A (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-21 | Dainippon Printing Co Ltd | 紙器設計システム |
JPH0370077A (ja) * | 1989-08-08 | 1991-03-26 | Nec Corp | Cadの利用者補助方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008226244A (ja) | 1993-07-21 | 2008-09-25 | Keiji Kitagawa | 情報の表示方法、情報表示装置、及びコンピュータ読取可能な記録媒体 |
JP2023518993A (ja) * | 2020-03-23 | 2023-05-09 | 深▲チェン▼市富途網絡科技有限公司 | グラフの参照チャート編集方法、機器及びコンピュータ可読記憶媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0543611A1 (en) | 1993-05-26 |
JP2618145B2 (ja) | 1997-06-11 |
US5671380A (en) | 1997-09-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2618145B2 (ja) | 図形アイコンを用いた図形作成方法及び作成装置 | |
JP3186241B2 (ja) | 図形編集装置 | |
GB2284524A (en) | Graphic editing apparatus and method | |
JP2000181608A (ja) | 仮想入力装置 | |
JPS5945575A (ja) | コンピユ−タ利用設計装置およびそれによる設計方法 | |
JPH06295322A (ja) | 線分表示装置および方法 | |
JP3157474B2 (ja) | カム設計処理装置及び方法 | |
JPH0827690B2 (ja) | 表示制御方法 | |
JP7296814B2 (ja) | フローチャート表示システム及びフローチャート表示プログラム | |
JP3355004B2 (ja) | 図形入出力装置 | |
JPS605334A (ja) | プログラミング装置 | |
JP3253136B2 (ja) | 情報処理方法及び装置 | |
JPH01290065A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH08329016A (ja) | カラー表示装置 | |
JP3123720B2 (ja) | プログラマブルコントローラのプログラミング方法及びプログラミング装置 | |
JPH03119465A (ja) | 文書編集装置 | |
JPS63223967A (ja) | 図形入力方式 | |
JP3156334B2 (ja) | 図形発生方法および装置 | |
JPH04191972A (ja) | 文字の属性編集方式 | |
JPH07296024A (ja) | レイアウト編集装置 | |
JPH06301763A (ja) | 図形データの選択方法およびその装置 | |
JPH0217574A (ja) | 対話図形処理システム | |
JPH03290758A (ja) | 回路図入力装置 | |
JPS62133516A (ja) | メニユ−項目指示装置 | |
JPH05266145A (ja) | 画像表示装置および表示方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |