JPH05158334A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH05158334A JPH05158334A JP3321638A JP32163891A JPH05158334A JP H05158334 A JPH05158334 A JP H05158334A JP 3321638 A JP3321638 A JP 3321638A JP 32163891 A JP32163891 A JP 32163891A JP H05158334 A JPH05158334 A JP H05158334A
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- Japan
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- developing roller
- toner
- roller
- sheet member
- doctor blade
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像ローラ両端部表面上へのトナー付着およ
び局部的な厚いトナー層の発生を防止して、良質な画像
を得る画像形成装置の提供を目的とする。 【構成】 現像ローラ両端部背面側をそうように設けた
気孔率60%以上80%以下,厚み100μm以上20
0μm以下の弾性シート部材12の片端を、少なくとも
一方が弾性部材で構成された現像ローラ4とドクターブ
レード9で挟み込み、弾性シート部材12の背面側から
現像器内に設けたリブ部29に接着部材で張り付けた弾
性部材11で押圧した構成を有する。
び局部的な厚いトナー層の発生を防止して、良質な画像
を得る画像形成装置の提供を目的とする。 【構成】 現像ローラ両端部背面側をそうように設けた
気孔率60%以上80%以下,厚み100μm以上20
0μm以下の弾性シート部材12の片端を、少なくとも
一方が弾性部材で構成された現像ローラ4とドクターブ
レード9で挟み込み、弾性シート部材12の背面側から
現像器内に設けたリブ部29に接着部材で張り付けた弾
性部材11で押圧した構成を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光体上に形成された静
電潜像をトナー粒子にて現像して複写紙に転写させ、熱
あるいは圧力にて定着する画像形成装置に関する。
電潜像をトナー粒子にて現像して複写紙に転写させ、熱
あるいは圧力にて定着する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、画像形成装置は乾式トナーを
使用する機器が主流を占め、多くの複写機,レーザプリ
ンタ等として実用化され目ざましい発展をとげている。
この画像形成装置は電子写真プロセス技術を応用した機
器であり、感光層を有する感光体上に形成された静電潜
像をトナー粒子によって顕像化するものである。トナー
のみを現像剤として使用する一成分現像法を採用した画
像形成装置は、一般にトナーを摩擦帯電し現像ローラ上
に薄層化させるトナー薄層部と、トナーを収納するトナ
ーホッパ部を有している。上記トナーホッパ部内のトナ
ーは、補給ローラによって現像ローラに搬送され、現像
ローラとドクターブレードとによる摩擦力によって帯電
し、現像ローラ上に薄層状に形成される。現像ローラ上
の薄層トナーの一部は感光体上に形成された静電潜像を
顕像化するために使用されるが、残った未使用トナーは
ポリエチレンテレフタレート(PET)シートと、現像
ローラを通過して再びホッパ部内に戻される。ここで、
現像ローラ両側面と現像器側面間に設けた弾性部材間に
発生するトナー漏れを防止するために、シート部材を現
像ローラ両端部の背面側に現像ローラにそうように構成
して、現像ローラ両端部にトナーが付着しないように
し、現像ローラ両側面へトナーの回り込みを防止してい
る。しかし、このシート部材では、現像ローラ背面部と
シート部材間で隙間が発生するため、トナーが現像ロー
ラ両端面に回り込み、現像ローラ両端部でトナー漏れが
発生し、出力画像の劣化を招いていた。また、現像ロー
ラ両端部の背面側を取り巻くように構成したシート部材
の背面から、弾性部材で押圧し現像ローラとシート部材
を密着構成し、シート部材の一端を現像ローラとドクタ
ーブレードで挟み込むことによって、現像ローラ両端部
表面上へトナーの付着を防ぎ、現像ローラ両側面へのト
ナー流出を防止する策もある。しかし、挟み込まれた部
分においてシート部材のエッジ部に空間が生じ、その空
間にホッパ内部からトナーが薄層化されずに漏れ、現像
ローラ表面上に厚層部分(局部的に厚いトナー層)を引
き起こし、得られる画像部端部に地肌汚れが生じてい
た。そこで従来、この厚層部分を無くし、出力画像の劣
化を防止するために様々な対策がとられている。
使用する機器が主流を占め、多くの複写機,レーザプリ
ンタ等として実用化され目ざましい発展をとげている。
この画像形成装置は電子写真プロセス技術を応用した機
器であり、感光層を有する感光体上に形成された静電潜
像をトナー粒子によって顕像化するものである。トナー
のみを現像剤として使用する一成分現像法を採用した画
像形成装置は、一般にトナーを摩擦帯電し現像ローラ上
に薄層化させるトナー薄層部と、トナーを収納するトナ
ーホッパ部を有している。上記トナーホッパ部内のトナ
ーは、補給ローラによって現像ローラに搬送され、現像
ローラとドクターブレードとによる摩擦力によって帯電
し、現像ローラ上に薄層状に形成される。現像ローラ上
の薄層トナーの一部は感光体上に形成された静電潜像を
顕像化するために使用されるが、残った未使用トナーは
ポリエチレンテレフタレート(PET)シートと、現像
ローラを通過して再びホッパ部内に戻される。ここで、
現像ローラ両側面と現像器側面間に設けた弾性部材間に
発生するトナー漏れを防止するために、シート部材を現
像ローラ両端部の背面側に現像ローラにそうように構成
して、現像ローラ両端部にトナーが付着しないように
し、現像ローラ両側面へトナーの回り込みを防止してい
る。しかし、このシート部材では、現像ローラ背面部と
シート部材間で隙間が発生するため、トナーが現像ロー
ラ両端面に回り込み、現像ローラ両端部でトナー漏れが
発生し、出力画像の劣化を招いていた。また、現像ロー
ラ両端部の背面側を取り巻くように構成したシート部材
の背面から、弾性部材で押圧し現像ローラとシート部材
を密着構成し、シート部材の一端を現像ローラとドクタ
ーブレードで挟み込むことによって、現像ローラ両端部
表面上へトナーの付着を防ぎ、現像ローラ両側面へのト
ナー流出を防止する策もある。しかし、挟み込まれた部
分においてシート部材のエッジ部に空間が生じ、その空
間にホッパ内部からトナーが薄層化されずに漏れ、現像
ローラ表面上に厚層部分(局部的に厚いトナー層)を引
き起こし、得られる画像部端部に地肌汚れが生じてい
た。そこで従来、この厚層部分を無くし、出力画像の劣
化を防止するために様々な対策がとられている。
【0003】ここで、従来の画像形成装置について説明
する。図5は従来の画像形成装置の概略断面図であり、
図6は図5中のE部拡大図で、図7と図8は図6の比較
参考図である。1はアルミ等の金属ドラムを基材とし、
その外周面上にセレン(Se)あるいは有機光導電体
(OPC)等の感性受容層が薄膜状に塗布された感光体
である。2は感光体1に近接して取付けられた帯電器で
タングステンワイヤ等からなる帯電線2aと金属板から
なるシールド板2bおよびグリッド板2cによって構成
されている。帯電線2aへ高電圧を印加すると、帯電線
2aがコロナ放電を起こしグリッド板2cを介して感光
体1を一様に帯電する。5は現像器3に両端を回転自在
に軸支され、トナー撹拌部材7によって撹拌,搬送され
たトナー6を現像ローラ4の表面に補給する補給ローラ
である。現像ローラ4と補給ローラ5は、ステンレス等
の金属を基材としてその外周面上にウレタン,シリコン
等の導電性層が層状に形成され、現像器3の両端に回転
自在に軸支されている。補給ローラ5によって補給され
てきたトナー6は、シリコンまたはウレタン等の導電性
部材で形成されたドクターブレード9によって帯電され
て、現像ローラ4の外周面上に薄層状態を形成し、感光
体1と接触し、感光体1上の静電潜像が形成された部分
に転移付着して静電潜像を顕像化する。7はワイヤ等に
よって矩形状に屈曲形成され両端を回転自在に軸支され
たトナー撹拌部材である。この撹拌部材7は補給ローラ
5の回転とともに一点鎖線で示した円の軌跡を描き、現
像器3内に投入されたトナー6の凝固を防ぐために撹拌
するとともに、トナー6を補給ローラ5の方へ搬送す
る。8はドクターブレード9を取付ける取付け部材であ
る。10はPET等のフィルムからなる現像ローラ下部
シールで、現像器3内のトナー6が現像器3の外へ流出
するのを防いでいる。11は発砲ウレタン等の弾性部材
からなる現像ローラ背面シールで、現像器3の側面部に
両面テープ等の接着部材で接着されており、かつPET
等のフィルムからなるシート部材12を現像ローラ4の
背面部にそうように押圧している。また、シート部材1
2の片端は、現像ローラ4の両端下部に両面テープ等の
接着部材で接着され、他端は現像ローラ4とドクターブ
レード9の間に挟み込まれている。ここで、図7のよう
にシート部材12を現像ローラ4の背面側に密着させ、
現像ローラ4とドクターブレード9で挟み込み、一端を
止具30に係着されたばね材13で調帯する手段、ある
いは図8のように現像ローラ背面シール11で押圧し、
かつばね材13によって調帯させ、現像ローラ4に密着
させる手段もある。図9は図6の現像器要部斜視図で、
図10は感光体1方向からみた現像ローラ4とドクター
ブレード9の端部拡大図である。14は現像ローラ4の
両端部側面からトナー6の流出を防ぐための発砲ウレタ
ン等からなる弾性部材である。15はトナー回収バット
であり、このトナー回収バット15の中に感光体1上の
残留トナーを掻き取るためのクリーニングブレード16
と除電器17が取付けられている。19は複写紙18を
収納している複写紙カセットである。複写紙18は複写
紙カセット19から半月形をした給紙ローラ20によっ
て1枚ずつ搬送ローラ21へ送り出される。送り出され
た複写紙18は搬送ローラ21によってD方向へ搬送さ
れる。22は複写紙18と感光体1上に形成されたトナ
ー像の位置を一致させるため、一時的に複写紙18を停
止待機させるためのレジストローラであり、従動ローラ
23と圧接している。転写器24はタングステンワイヤ
等からなる転写線24aと、金属板からなるシールド板
24bによって構成されている。転写線24aへ高電圧
を印加することによって転写線24aがコロナ放電を起
こし、複写紙18上に感光体1上のトナー像を転写す
る。25は内部に熱源を有するヒートローラ26と加圧
ローラ27とからなる定着器であり、複写紙18上に転
写されたトナー像をヒートローラ26と加圧ローラ27
の挟持回転に伴い、圧力と熱によって複写紙18に定着
する。
する。図5は従来の画像形成装置の概略断面図であり、
図6は図5中のE部拡大図で、図7と図8は図6の比較
参考図である。1はアルミ等の金属ドラムを基材とし、
その外周面上にセレン(Se)あるいは有機光導電体
(OPC)等の感性受容層が薄膜状に塗布された感光体
である。2は感光体1に近接して取付けられた帯電器で
タングステンワイヤ等からなる帯電線2aと金属板から
なるシールド板2bおよびグリッド板2cによって構成
されている。帯電線2aへ高電圧を印加すると、帯電線
2aがコロナ放電を起こしグリッド板2cを介して感光
体1を一様に帯電する。5は現像器3に両端を回転自在
に軸支され、トナー撹拌部材7によって撹拌,搬送され
たトナー6を現像ローラ4の表面に補給する補給ローラ
である。現像ローラ4と補給ローラ5は、ステンレス等
の金属を基材としてその外周面上にウレタン,シリコン
等の導電性層が層状に形成され、現像器3の両端に回転
自在に軸支されている。補給ローラ5によって補給され
てきたトナー6は、シリコンまたはウレタン等の導電性
部材で形成されたドクターブレード9によって帯電され
て、現像ローラ4の外周面上に薄層状態を形成し、感光
体1と接触し、感光体1上の静電潜像が形成された部分
に転移付着して静電潜像を顕像化する。7はワイヤ等に
よって矩形状に屈曲形成され両端を回転自在に軸支され
たトナー撹拌部材である。この撹拌部材7は補給ローラ
5の回転とともに一点鎖線で示した円の軌跡を描き、現
像器3内に投入されたトナー6の凝固を防ぐために撹拌
するとともに、トナー6を補給ローラ5の方へ搬送す
る。8はドクターブレード9を取付ける取付け部材であ
る。10はPET等のフィルムからなる現像ローラ下部
シールで、現像器3内のトナー6が現像器3の外へ流出
するのを防いでいる。11は発砲ウレタン等の弾性部材
からなる現像ローラ背面シールで、現像器3の側面部に
両面テープ等の接着部材で接着されており、かつPET
等のフィルムからなるシート部材12を現像ローラ4の
背面部にそうように押圧している。また、シート部材1
2の片端は、現像ローラ4の両端下部に両面テープ等の
接着部材で接着され、他端は現像ローラ4とドクターブ
レード9の間に挟み込まれている。ここで、図7のよう
にシート部材12を現像ローラ4の背面側に密着させ、
現像ローラ4とドクターブレード9で挟み込み、一端を
止具30に係着されたばね材13で調帯する手段、ある
いは図8のように現像ローラ背面シール11で押圧し、
かつばね材13によって調帯させ、現像ローラ4に密着
させる手段もある。図9は図6の現像器要部斜視図で、
図10は感光体1方向からみた現像ローラ4とドクター
ブレード9の端部拡大図である。14は現像ローラ4の
両端部側面からトナー6の流出を防ぐための発砲ウレタ
ン等からなる弾性部材である。15はトナー回収バット
であり、このトナー回収バット15の中に感光体1上の
残留トナーを掻き取るためのクリーニングブレード16
と除電器17が取付けられている。19は複写紙18を
収納している複写紙カセットである。複写紙18は複写
紙カセット19から半月形をした給紙ローラ20によっ
て1枚ずつ搬送ローラ21へ送り出される。送り出され
た複写紙18は搬送ローラ21によってD方向へ搬送さ
れる。22は複写紙18と感光体1上に形成されたトナ
ー像の位置を一致させるため、一時的に複写紙18を停
止待機させるためのレジストローラであり、従動ローラ
23と圧接している。転写器24はタングステンワイヤ
等からなる転写線24aと、金属板からなるシールド板
24bによって構成されている。転写線24aへ高電圧
を印加することによって転写線24aがコロナ放電を起
こし、複写紙18上に感光体1上のトナー像を転写す
る。25は内部に熱源を有するヒートローラ26と加圧
ローラ27とからなる定着器であり、複写紙18上に転
写されたトナー像をヒートローラ26と加圧ローラ27
の挟持回転に伴い、圧力と熱によって複写紙18に定着
する。
【0004】このような従来の装置は次のように動作す
る。まず、帯電器2内の帯電線2aに高圧を印加しコロ
ナ放電を行なわせ、感光体1の表面を一様に−500V
〜−800V程度に帯電させる。次に感光体1を駆動装
置(図示せず)によって矢印A方向に回転させ一様に帯
電された感光体1の表面上にホストコンピュータ(図示
せず)からの信号で制御されたレーザ光を矢印B方向か
ら照射すると、感光体1上の照射された部分は電荷が消
え静電潜像が形成される。
る。まず、帯電器2内の帯電線2aに高圧を印加しコロ
ナ放電を行なわせ、感光体1の表面を一様に−500V
〜−800V程度に帯電させる。次に感光体1を駆動装
置(図示せず)によって矢印A方向に回転させ一様に帯
電された感光体1の表面上にホストコンピュータ(図示
せず)からの信号で制御されたレーザ光を矢印B方向か
ら照射すると、感光体1上の照射された部分は電荷が消
え静電潜像が形成される。
【0005】一方、現像器3内では、トナー6がトナー
撹拌部材7によってトナー補給ローラ5上へ搬送され
る。トナー補給ローラ上へ搬送されたトナー6はトナー
補給ローラ5によって現像ローラ4上に補給され、補給
されたトナー層は矢印C方向に回転し、ドクターブレー
ド9と摩擦帯電しトナー薄層状態を形成し、感光体1と
の接触位置まで搬送される。この接触位置で現像ローラ
4と感光体1の間に電位差を与えると、感光体1上に形
成された静電潜像部にトナー6が転移付着し、感光体1
上に静電潜像が顕像化される。また、感光体1上に転移
付着しなかったトナー6は、薄層状態のまま現像ローラ
下部シール10と現像ローラ4との間を通過し、トナー
補給ローラ5によって掻き落とされ、再び現像器3内に
戻される。感光体1上に顕像化されたトナー像は、搬送
ローラ21によって複写紙カセット19内から送られて
くる複写紙18上に、転写器24内の転写線24aに高
圧を印加してコロナ放電を行なわせ転写される。複写紙
18上に転写されたトナー像は、定着器25によってヒ
ートローラ26の熱と加圧ローラ27の挟持圧によって
定着され、画像として出力される。
撹拌部材7によってトナー補給ローラ5上へ搬送され
る。トナー補給ローラ上へ搬送されたトナー6はトナー
補給ローラ5によって現像ローラ4上に補給され、補給
されたトナー層は矢印C方向に回転し、ドクターブレー
ド9と摩擦帯電しトナー薄層状態を形成し、感光体1と
の接触位置まで搬送される。この接触位置で現像ローラ
4と感光体1の間に電位差を与えると、感光体1上に形
成された静電潜像部にトナー6が転移付着し、感光体1
上に静電潜像が顕像化される。また、感光体1上に転移
付着しなかったトナー6は、薄層状態のまま現像ローラ
下部シール10と現像ローラ4との間を通過し、トナー
補給ローラ5によって掻き落とされ、再び現像器3内に
戻される。感光体1上に顕像化されたトナー像は、搬送
ローラ21によって複写紙カセット19内から送られて
くる複写紙18上に、転写器24内の転写線24aに高
圧を印加してコロナ放電を行なわせ転写される。複写紙
18上に転写されたトナー像は、定着器25によってヒ
ートローラ26の熱と加圧ローラ27の挟持圧によって
定着され、画像として出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置では、シート部材12と現像ローラ4との密着性
を高めるためばね材13等で調帯、あるいは現像ローラ
背面シール11で押圧するには構造が複雑になり組み立
ても煩雑であった。特に現像ローラ背面シール11は弾
性部材なので現像ローラ4の振動,摩擦に耐え、シート
部材12の密着力を保持できるよう高クリープ特性が要
求されていた。さらに、このシート部材12はPET等
のポリエステル系エンジニアリングプラスチック材料で
形成されているため気孔率が低く厚みが厚いと現像ロー
ラ4の表面を傷つけたり、現像ローラ4とドクターブレ
ード9によって挟み込まれた部分でエッジに空間Fが発
生していた。この空間Fからトナー6が薄層に形成され
ず、局部的に厚いトナー層28となって現像ローラ4の
表面上に流出するという問題点があった。反対にシート
部材12の気孔率が高く薄すぎると現像ローラ4との摩
擦による物理的力と摩擦熱により、裂傷したり焼き切れ
たりする。これらを起因とし、現像の際、局部的に厚い
トナー層28が感光体1上に付着し、地肌汚れ,機内汚
染および直接複写紙に付着して生ずる汚れから顕像画像
の画質劣化を惹起するという問題点があった。さらに、
この局部的に厚いトナー層28が画像保障領域を避けら
れるように現像ローラ4を軸方向に長くすると、現像器
3自体の拡大につながり本機の小型化に支障をきたす。
来装置では、シート部材12と現像ローラ4との密着性
を高めるためばね材13等で調帯、あるいは現像ローラ
背面シール11で押圧するには構造が複雑になり組み立
ても煩雑であった。特に現像ローラ背面シール11は弾
性部材なので現像ローラ4の振動,摩擦に耐え、シート
部材12の密着力を保持できるよう高クリープ特性が要
求されていた。さらに、このシート部材12はPET等
のポリエステル系エンジニアリングプラスチック材料で
形成されているため気孔率が低く厚みが厚いと現像ロー
ラ4の表面を傷つけたり、現像ローラ4とドクターブレ
ード9によって挟み込まれた部分でエッジに空間Fが発
生していた。この空間Fからトナー6が薄層に形成され
ず、局部的に厚いトナー層28となって現像ローラ4の
表面上に流出するという問題点があった。反対にシート
部材12の気孔率が高く薄すぎると現像ローラ4との摩
擦による物理的力と摩擦熱により、裂傷したり焼き切れ
たりする。これらを起因とし、現像の際、局部的に厚い
トナー層28が感光体1上に付着し、地肌汚れ,機内汚
染および直接複写紙に付着して生ずる汚れから顕像画像
の画質劣化を惹起するという問題点があった。さらに、
この局部的に厚いトナー層28が画像保障領域を避けら
れるように現像ローラ4を軸方向に長くすると、現像器
3自体の拡大につながり本機の小型化に支障をきたす。
【0007】また、現像ローラ4とドクターブレード9
によってシート部材12を挟み込むため現像ローラ4の
損傷,ドクターブレード9の両端部変形,ドクターブレ
ード9の変形によるトナー6の薄層化不均一を引き起こ
していた。
によってシート部材12を挟み込むため現像ローラ4の
損傷,ドクターブレード9の両端部変形,ドクターブレ
ード9の変形によるトナー6の薄層化不均一を引き起こ
していた。
【0008】本発明は、上記のような従来手段の問題点
を解消できる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
を解消できる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、現像ローラ両端部背面側をそうように設け
たシート部材を気孔率60%以上80%以下、かつ厚さ
100μm以上200μm以下とし、このシート部材
(以後、弾性シート部材とする)の片端を少なくとも一
方が弾性部材で構成された現像ローラとドクターブレー
ドで挟み込み、弾性シート部材の背面側から現像器内に
設けたリブ部に両面テープ等の接着部材で張り付た弾性
部材で押圧したものである。
に本発明は、現像ローラ両端部背面側をそうように設け
たシート部材を気孔率60%以上80%以下、かつ厚さ
100μm以上200μm以下とし、このシート部材
(以後、弾性シート部材とする)の片端を少なくとも一
方が弾性部材で構成された現像ローラとドクターブレー
ドで挟み込み、弾性シート部材の背面側から現像器内に
設けたリブ部に両面テープ等の接着部材で張り付た弾性
部材で押圧したものである。
【0010】
【作用】上記した構成によって、現像ローラと弾性シー
ト部材の密着性を向上させ、現像ローラ両端部表面上へ
のトナー付着を妨げ、現像ローラ両側面へトナーの回り
込みを防ぎ、現像ローラ両端面部からのトナー漏れを確
実に防止することができ、また、弾性シート部材のエッ
ジ部からの局部的に厚いトナー層の発生を防ぎ、さらに
現像ローラ表面の損傷、ドクターブレード両端部の変
形,トナー薄層の不均一をも防止するように作用する。
ト部材の密着性を向上させ、現像ローラ両端部表面上へ
のトナー付着を妨げ、現像ローラ両側面へトナーの回り
込みを防ぎ、現像ローラ両端面部からのトナー漏れを確
実に防止することができ、また、弾性シート部材のエッ
ジ部からの局部的に厚いトナー層の発生を防ぎ、さらに
現像ローラ表面の損傷、ドクターブレード両端部の変
形,トナー薄層の不均一をも防止するように作用する。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
を説明する。
を説明する。
【0012】図1は本発明の画像形成装置の概略断面図
であり、図2は図1のE部拡大図、図3は本発明の画像
形成装置の要部斜視図、図4は本発明の画像形成装置の
感光体方向からみた現像ローラとドクターブレードの端
部拡大図である。ここで従来の画像形成装置と同じ構成
部材については同じ符号を付与して詳細な説明を省略す
る。なお、現像ローラ4のゴム硬度は30°〜70°、
ドクターブレード9のゴム硬度は40°〜70°とす
る。図1,図2,図3において、12は弾性シート部材
でフッ素樹脂等の弾性部材を使用している。弾性シート
部材12は、片端を現像器底部内側に両面テープ等の接
着部材で張り付けてあり、現像ローラ4の両端部背面の
外周にそって他端を現像ローラ4とドクターブレード9
間に挟み込まれ、さらに現像器内にあるリブ部29に両
面テープ等で接着された弾性部材からなる現像ローラ背
面シール11によって押圧されている。
であり、図2は図1のE部拡大図、図3は本発明の画像
形成装置の要部斜視図、図4は本発明の画像形成装置の
感光体方向からみた現像ローラとドクターブレードの端
部拡大図である。ここで従来の画像形成装置と同じ構成
部材については同じ符号を付与して詳細な説明を省略す
る。なお、現像ローラ4のゴム硬度は30°〜70°、
ドクターブレード9のゴム硬度は40°〜70°とす
る。図1,図2,図3において、12は弾性シート部材
でフッ素樹脂等の弾性部材を使用している。弾性シート
部材12は、片端を現像器底部内側に両面テープ等の接
着部材で張り付けてあり、現像ローラ4の両端部背面の
外周にそって他端を現像ローラ4とドクターブレード9
間に挟み込まれ、さらに現像器内にあるリブ部29に両
面テープ等で接着された弾性部材からなる現像ローラ背
面シール11によって押圧されている。
【0013】帯電線2aに高圧を印加しコロナ放電を行
なわせ、感光体1の表面を一様に−500V〜−800
V程度に帯電させる。次に感光体1を駆動装置(図示せ
ず)によって矢印A方向に回転させ一様に帯電された感
光体1の表面上にホストコンピュータ(図示せず)から
の信号によって制御されたレーザ光を矢印B方向から照
射すると、感光体1上の照射された部分は電荷が消え静
電潜像が形成される。
なわせ、感光体1の表面を一様に−500V〜−800
V程度に帯電させる。次に感光体1を駆動装置(図示せ
ず)によって矢印A方向に回転させ一様に帯電された感
光体1の表面上にホストコンピュータ(図示せず)から
の信号によって制御されたレーザ光を矢印B方向から照
射すると、感光体1上の照射された部分は電荷が消え静
電潜像が形成される。
【0014】一方、現像器3内では、トナー6がトナー
撹拌部材7によりトナー補給ローラ5上へ搬送される。
トナー補給ローラ上へ搬送されたトナー6はトナー補給
ローラ5によって現像ローラ4上に補給され、補給され
たトナー層は矢印C方向に回転し、ドクターブレード9
と摩擦帯電しトナー薄層状態を形成し、感光体1との接
触位置まで搬送される。この接触位置で現像ローラ4と
感光体1の間に電位査を与えると、感光体1上に形成さ
れた静電潜像部にトナー6が転移付着し、感光体1上に
静電潜像が顕像化される。また、感光体1上に転移付着
しなかったトナー6は、薄層状態のまま現像ローラ下部
シール10と現像ローラ4との間を通過し、トナー補給
ローラ5によって掻き落とされ、再び現像器3内に戻さ
れる。
撹拌部材7によりトナー補給ローラ5上へ搬送される。
トナー補給ローラ上へ搬送されたトナー6はトナー補給
ローラ5によって現像ローラ4上に補給され、補給され
たトナー層は矢印C方向に回転し、ドクターブレード9
と摩擦帯電しトナー薄層状態を形成し、感光体1との接
触位置まで搬送される。この接触位置で現像ローラ4と
感光体1の間に電位査を与えると、感光体1上に形成さ
れた静電潜像部にトナー6が転移付着し、感光体1上に
静電潜像が顕像化される。また、感光体1上に転移付着
しなかったトナー6は、薄層状態のまま現像ローラ下部
シール10と現像ローラ4との間を通過し、トナー補給
ローラ5によって掻き落とされ、再び現像器3内に戻さ
れる。
【0015】ここで、弾性シート部材12の気孔率を8
0%、厚みを100μmとし図2に示すように、背面側
から現像器3内に設けられたリブ部29に両面テープ等
の接着部材で張り付けられた発砲ウレタン等からなる現
像ローラ背面シール11で押圧するように構成されてい
る。これらの構成によって、現像ローラ4の背面側を取
り巻いている弾性シート部材12は現像ローラ4に隙間
なく密着することができ、トナー6の進入はなくなる。
したがって、トナー6現像ローラ4の両端部表面上に付
着することによるトナー漏れおよび感光体1上の汚れを
防止することができる。また、弾性シート部材12は特
に柔軟性に優れているため、現像ローラ4とドクターブ
レード9によって挟み込まれた部分で、シート部材12
のエッジが図4に示されているようにドクターブレード
9と現像ローラ4の姿勢に倣うように圧縮変形し、空間
部の発生を抑えることが可能となる。その結果、トナー
6が薄層に形成されず局部的に厚いトナー層が発生する
ことはない。
0%、厚みを100μmとし図2に示すように、背面側
から現像器3内に設けられたリブ部29に両面テープ等
の接着部材で張り付けられた発砲ウレタン等からなる現
像ローラ背面シール11で押圧するように構成されてい
る。これらの構成によって、現像ローラ4の背面側を取
り巻いている弾性シート部材12は現像ローラ4に隙間
なく密着することができ、トナー6の進入はなくなる。
したがって、トナー6現像ローラ4の両端部表面上に付
着することによるトナー漏れおよび感光体1上の汚れを
防止することができる。また、弾性シート部材12は特
に柔軟性に優れているため、現像ローラ4とドクターブ
レード9によって挟み込まれた部分で、シート部材12
のエッジが図4に示されているようにドクターブレード
9と現像ローラ4の姿勢に倣うように圧縮変形し、空間
部の発生を抑えることが可能となる。その結果、トナー
6が薄層に形成されず局部的に厚いトナー層が発生する
ことはない。
【0016】
【表1】
【0017】ただし、空間部の発生有無条件を(表1)
に示すように気孔率を40%〜90%の範囲で、また厚
みを50μm〜300μmの範囲で実施し確認してみ
た。その結果、○印が良好であったことを示し、×印が
不良であったことを示している。ここで×印は空間部か
らのトナー漏れ、弾性シート部材12の裂傷が生じた場
合を示している。トナー漏れと裂傷の傾向に着目すると
気孔率が50%未満あるいは厚みが200μmを越える
ところではトナー漏れが、気孔率が80%を越えあるい
は厚みが100μm未満では裂傷が発生する傾向にあっ
た。したがって、トナー漏れおよび裂傷が起こらないよ
う弾性シート部材12条件を気孔率,厚みをそれぞれ6
0%以上80%以下,100μm以上200μm以下と
定めた。
に示すように気孔率を40%〜90%の範囲で、また厚
みを50μm〜300μmの範囲で実施し確認してみ
た。その結果、○印が良好であったことを示し、×印が
不良であったことを示している。ここで×印は空間部か
らのトナー漏れ、弾性シート部材12の裂傷が生じた場
合を示している。トナー漏れと裂傷の傾向に着目すると
気孔率が50%未満あるいは厚みが200μmを越える
ところではトナー漏れが、気孔率が80%を越えあるい
は厚みが100μm未満では裂傷が発生する傾向にあっ
た。したがって、トナー漏れおよび裂傷が起こらないよ
う弾性シート部材12条件を気孔率,厚みをそれぞれ6
0%以上80%以下,100μm以上200μm以下と
定めた。
【0018】このように本実施例によるとトナーの漏れ
がなく感光体1上に顕像化されたトナー像は、搬送ロー
ラ21によって複写紙カセット19内から送られてくる
複写紙18上に、転写器24内の転写線24aに高圧を
印加してコロナ放電を行なわせ転写される。複写紙18
上に転写されたトナー像は、定着器25によってヒート
ローラ26の熱と加圧ローラ27の挟持圧によって定着
され、画像として出力される。
がなく感光体1上に顕像化されたトナー像は、搬送ロー
ラ21によって複写紙カセット19内から送られてくる
複写紙18上に、転写器24内の転写線24aに高圧を
印加してコロナ放電を行なわせ転写される。複写紙18
上に転写されたトナー像は、定着器25によってヒート
ローラ26の熱と加圧ローラ27の挟持圧によって定着
され、画像として出力される。
【0019】
【発明の効果】以上の実施例において説明したように本
発明によれば、現像ローラ両端部背面側にそうように設
けた弾性シート部材の背面部を弾性部材で押圧し、片端
を少なくとも一方が弾性部材で構成される現像ローラと
ドクターブレードで挟み込むことによって、現像ローラ
両端部表面上へのトナー付着を確実に防止し、また、弾
性シート部材エッジ部から局部的に厚い未帯電トナー層
の発生による機内の汚染、感光体上付着による地肌汚れ
および直接複写紙に付着してできる汚れを防ぐことがで
きるとともに、現像ローラ表面に与える損傷,ドクター
ブレード両端部の変形,この変形によるトナー薄層不均
一を防ぐことができ装置の信頼性,保守性を向上し良質
な画像を得ることができる。さらに、画像保障領域の拡
大を抑えることによって装置の大型化を避けることがで
きる等の効果を有する画像形成装置を提供できる。
発明によれば、現像ローラ両端部背面側にそうように設
けた弾性シート部材の背面部を弾性部材で押圧し、片端
を少なくとも一方が弾性部材で構成される現像ローラと
ドクターブレードで挟み込むことによって、現像ローラ
両端部表面上へのトナー付着を確実に防止し、また、弾
性シート部材エッジ部から局部的に厚い未帯電トナー層
の発生による機内の汚染、感光体上付着による地肌汚れ
および直接複写紙に付着してできる汚れを防ぐことがで
きるとともに、現像ローラ表面に与える損傷,ドクター
ブレード両端部の変形,この変形によるトナー薄層不均
一を防ぐことができ装置の信頼性,保守性を向上し良質
な画像を得ることができる。さらに、画像保障領域の拡
大を抑えることによって装置の大型化を避けることがで
きる等の効果を有する画像形成装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例における画像形成装置の概略
断面図
断面図
【図2】図1のE部拡大図
【図3】本発明の実施例における画像形成装置の要部斜
視図
視図
【図4】本発明の実施例における画像形成装置の感光体
1方向からみた現像ローラとドクターブレードの端部拡
大図
1方向からみた現像ローラとドクターブレードの端部拡
大図
【図5】従来の画像形成装置の概略断面図
【図6】図5中のE部拡大図
【図7】図6の比較参考図
【図8】図6の比較参考図
【図9】従来の画像形成装置の要部斜視図
【図10】従来例における感光体1方向からみた現像ロ
ーラとドクターブレードの端部拡大図
ーラとドクターブレードの端部拡大図
4 現像ローラ 9 ドクターブレード 11 現像ローラ背面シール 12 シート部材
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】図6の比較図
Claims (1)
- 【請求項1】 表面にトナーを担持して回転しロール状
に形成された現像ローラと、前記現像ローラ表面上に均
一な層厚にトナーを付着させて帯電させるドクターブレ
ードと、前記現像ローラの両端部背面側にそうように設
けた気孔率60%以上80%以下、かつ厚さ100μm
以上200μm以下のシート部材を備え、前記シート部
材の一端を少なくとも一方が弾性部材製の前記現像ロー
ラと前記ドクターブレードで挟み込み、前記シート部材
の背面側から現像器内に配置したリブ部に接着部材で押
圧した画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3321638A JPH05158334A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3321638A JPH05158334A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05158334A true JPH05158334A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18134740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3321638A Pending JPH05158334A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05158334A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016012105A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | ブラザー工業株式会社 | 現像装置 |
-
1991
- 1991-12-05 JP JP3321638A patent/JPH05158334A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016012105A (ja) * | 2014-06-30 | 2016-01-21 | ブラザー工業株式会社 | 現像装置 |
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