JPH05155431A - 自走式貨物搬出入機 - Google Patents

自走式貨物搬出入機

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JPH05155431A
JPH05155431A JP34867291A JP34867291A JPH05155431A JP H05155431 A JPH05155431 A JP H05155431A JP 34867291 A JP34867291 A JP 34867291A JP 34867291 A JP34867291 A JP 34867291A JP H05155431 A JPH05155431 A JP H05155431A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コンテナー内に満載された貨物を効率よく取
り出し、あるいはコンテナ−内に積載する。 【構成】 自走可能な台車2上に前後、左右、上下方向
にわたる作動軸3を配設し、この作動軸3によって移動
自在となる支持体6により支持されるアーム5の先端に
吸引装置4を装備することにより、貨物13を積載する
コンテナー12内の上部に生じる空間に、上記アーム5
の先端の吸引装置4を差込み、装置を作動させて貨物1
3を吸引装置4により保持することで貨物13をコンテ
ナー12より搬出することが可能となり、更に台車2上
に設けるベルトコンベアー7に載置することで、このベ
ルトコンベアー7に連接する伸縮式ベルトコンベアー1
5を介して、搬送ベルトコンベアー14へ運搬できる。
又、逆に該搬送ベルトコンベア−より伸縮式ベルトコン
ベア−を介して台車上に設けるベルトコンベア−に運搬
されてきた貨物を、吸引装置により保持しつつ、作動軸
とア−ムを作動させて貨物をコンテナ−内に搬入でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンテナーに積載す
る貨物を搬出入するに当たって使用される貨物搬出入機
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンテナー内に積載された貨物を
搬出するにあたっては、コンテナーがその後部部分しか
開放されず、且つコンテナー内にパレットが載置されて
おらず、しかも、コンテナー内に最大限貨物を積載した
上、その積載物である貨物が荷崩れを起こして均等に積
載されていないものが多く、人力によってコンテナー後
方よりベルトコンベアーを複数連接して搬出作業を行な
うしかなく、又、搬入作業にあたっても同様に人力によ
って作業を行なうしかなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものにおいて、ベルトコンベアーを利用して人力に
よりコンテナー内の積載物を搬出し、又、コンテナー内
に積載物を搬入するには、多数の作業者が一度に搬出、
搬入作業に従事しないと効率よくコンテナー内の積載物
を処理することができず、またこの搬出、搬入作業にお
いては、俗に3K(きつい、きたない、休暇がない等)
と呼ばれるように、作業に従事する労働者が集まりにく
いものであることが現実である。
【0004】また、人手による搬出、搬入作業において
は、コンテナー内より搬出された貨物を倉庫などに収納
するにあたって、又、倉庫等に収納された貨物のコンテ
ナー内への搬入にあたっては、作業効率を向上させるた
めにベルトコンベアーを使用しているが、コンテナーを
積載する車両の停車位置が何等かの都合により変更され
た場合には、既設されたベルトコンベアーの位置をも変
更されることを余儀なくされるので、このベルトコンベ
アーの配置変更により、コンテナー内に積載される貨物
の搬出入作業に要する作業性を著しく低下させる欠点が
ある。
【0005】そこで、この発明は上記従来のものの持つ
欠点を改善するものであり、コンテナー内に積載される
小口の貨物を容易にしかも確実に効率よく搬出、搬入作
業ができるようにしてなるものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、トラバーサ
上に載置され、トラバーサ端縁に対して前後方向にベル
トコンベアーを設けてなる台車上に、トラバーサ端縁に
対して前後方向(Y軸)にガイドを配設すると共に、該
Y軸方向のガイドに対して垂直方向(Z軸)となる支持
材を当該ガイド上を移動自在となるように垂設し、更に
当該Y軸方向のガイド及び当該Z軸方向の支持材のいず
れに対しても垂直方向(X軸)に交差する支持部材を当
該Z軸方向の支持材上を移動自在となるように配設して
構成される作動軸を設け、当該X軸方向の支持部材に対
して、先端に吸引装置を装備し、上下方向に屈曲自在と
なるアームを支持する支持体を移動自在に取り付けてな
るものである。
【0007】更に、上記台車及びこの台車上に設けられ
るベルトコンベアーと搬送ベルトコンベアーとを連接す
る伸縮式ベルトコンベアーを載置するトラバーサを、当
該搬送ベルトコンベアーに沿って、地上に配置するレー
ル、或は自走装置により、移動自在としてなるものであ
る。
【0008】
【作用】上記の構成を具えるので、コンテナー内に積載
されている貨物を搬出するにあたっては、トラバーサ端
縁に対して前後方向にベルトコンベアーを設けてなる台
車をコンテナー開口部後方に配置し、この台車上に設け
る、当該Y軸方向のガイドに対して垂直方向(Z軸)と
なる支持材を、このガイドに沿ってモーター等の駆動機
械からの動力により前進させると共に、上記Z軸方向に
垂設される支持材に配設されるX軸方向の支持部材を、
このZ軸方向の支持材に沿って、同様に動力によって移
動させ、更に先端部に吸引装置を装備してなるアームを
支持する支持体を、前記X軸方向の支持部材上に沿って
移動させた上、このX軸方向に沿って移動する支持体に
よって支持されるアームを屈曲させて、その先端部に装
備する吸引装置を、コンテナー内の上部に形成される空
間に水平方向に差し込むと共に、コンテナー内の最上部
に積載されている積載物の表面に当接させ、吸引装置を
作動させることにより吸引装置と積載物とは一体とな
り、その後、Z軸方向の支持材をY軸方向のガイドに沿
って後退させることによって、アームが後退し、コンテ
ナー内から積載物を搬出することができる。
【0009】そして、アーム及びアームの支持体並びに
X軸方向及びZ軸方向の支持部材及び支持材を適宜動力
により移動させることにより、この吸引装置と一体とな
った積載物を、台車上に設けられるベルトコンベアー上
に載置させることができ、台車上のベルトコンベアー及
びこのベルトコンベアーに連接する伸縮式ベルトコンベ
アー並びに搬送ベルトコンベアーによって自動パレット
積載装置等に送り込むことができる。
【0010】また、コンテナー内の奥部に積載されてい
る貨物に対しては、台車をコンテナー内に前進させるこ
とでこの作動軸に取り付けられている支持体のアームの
届く範囲を拡大させることが可能となるので、プラット
ホーム端縁に対して前後方向に伸縮自在となる伸縮ベル
トコンベアーを、台車上に設けられるベルトコンベアー
の後方に前後方向に伸長させて配置することで、更に効
率よく積載物をコンテナー内から搬出し、所定位置に運
搬することができるものである。
【0011】尚、コンテナ−内に貨物を搬入する場合に
は、トラバ−サ上の伸縮ベルトコンベア−及び台車上の
ベルトコンベア−を搬出の場合とは逆方向へ進行させる
とともに、ア−ム及び支持体並びに作動軸も搬出の場合
とは逆に作動させることにより、容易かつ効率的に搬入
作業を行うことができるものである。
【0012】さらに、この台車上に設けられるベルトコ
ンベアーの後方には、搬出した積載物を自動パレット積
載装置等に搬送する搬送ベルトコンベアーに通じる伸縮
式ベルトコンベアーがトラバーサ上に配置されているの
で、このトラバーサをレール上或は自走式として、上記
搬送ベルトコンベアーに沿って移動自在とすることで、
積載物を積載するコンテナーを運搬する車両の停車位置
に拘らず、この台車を載置するトラバーサを移動させる
ことにより、コンテナーの後方に配置することが可能と
なり、この搬出入機によって搬出された積載物を、台車
後方に連結する伸縮ベルトコンベアーを介して効率よく
搬送ベルトコンベアーに送り込むことができるものであ
る。
【0013】
【実施例】この発明を図に示す実施例により更に説明す
る。(1)は、この発明の実施例である自走式貨物搬出
入機であり、この自走式貨物搬出入機(1)は、例えば
履帯により自走可能となる台車(2)と、この台車
(2)に一体に形成され、先端にポンプにより作動する
吸引装置(4)を装備する屈曲自在なアーム(5)を支
持する支持体(6)を任意の位置に誘導する作動軸
(3)、及び上記アーム(5)により搬出入される貨物
を運搬するベルトコンベアー(7)、更にこれらのアー
ム(5)等を操作する作業者の操縦席(17)から構成
されている。
【0014】そして、この自走式貨物搬出入機(1)
は、トラバーサ(8)上に載置されると共に、トラバー
サ(8)端縁に対して前後方向にベルトコンベアー
(7)を設けてなる台車(2)上に、トラバーサ(8)
端縁に対して前後方向(Y軸)にガイド(9)を配設す
ると共に、該Y軸方向のガイド(9)に対して垂直方向
(Z軸)となる支持材(10)を当該ガイド(9)上を
移動自在となるように垂設し、更に当該Y軸方向のガイ
ド(9)及び当該Z軸方向の支持材(10)のいずれに
対しても垂直方向(X軸)に交差する支持部材(11)
を当該Z軸方向の支持材(10)上を移動自在となるよ
うに構成して作動軸(3)を設け、当該X軸方向の支持
部材(11)に対して、先端にコンテナー(12)内の
貨物(13)を吸引して保持する吸引装置(4)を装備
し、上下方向に屈曲自在となるアーム(5)を支持する
支持体(6)を移動自在に取り付けてなるものである。
【0015】更に、上記台車(2)及びこの台車(2)
上に設けられるベルトコンベアー(7)と搬送ベルトコ
ンベアー(14)とを連接する伸縮式ベルトコンベアー
(15)を載置するトラバーサ(8)を、当該搬送ベル
トコンベアー(14)に沿って、地上に配置するレー
ル、或は履帯などによる自走装置により、移動自在とし
てなるものである
【0016】この発明は以上の構成を具えるので、操縦
席(17)に着席する作業者が、例えば、コンテナー
(12)内に積載されている貨物(13)を搬出しよう
とする場合には、この自走式貨物搬出入機(1)が載置
されるトラバーサ(8)端縁に対して前後方向にベルト
コンベアー(7)を設けてなる台車(2)の方向をコン
テナー(12)の後部開口部(16)の後方に配置し、
この自走式貨物搬出入機(1)の台車(2)に設ける、
当該Y軸方向のガイド(9)に対して垂直方向(Z軸)
となる支持材(10)を、このガイド(9)に沿ってモ
ーター等の駆動機械(18)からの動力により前進、後
退させて適宜位置に調整すると共に、上記Z軸方向に垂
設される支持材(10)に配設されるX軸方向の支持部
材(11)を、このZ軸方向の支持材(10)に沿っ
て、同様に動力によって移動させる。
【0017】更に、先端部に吸引装置(4)を装備して
なるアーム(5)を支持する支持体(6)を、前記X軸
方向の支持部材(11)上に沿って移動させた上、この
X軸方向に沿って移動する支持体(6)によって支持さ
れるアーム(5)を前後方向に屈曲させることで、前後
位置において伸長等させて、アーム(5)の先端に装備
する吸引装置(4)を、コンテナー(12)内の貨物
(13)の上部に形成される空間に水平方向に差し込む
と共に、コンテナー(12)内の最上部に積載されてい
る貨物(13)の表面に当接させ、吸引装置(4)を作
動させることにより吸引装置(4)と貨物(13)とは
この吸引装置(4)の吸引力により一体に保持されるも
のとなるものである。
【0018】更に、この吸引装置(4)の吸引力により
アーム(5)に保持される貨物(13)を他の場所に運
搬するためには、このアーム(5)を支持する支持体
(6)が移動自在となるX軸方向の支持部材(11)を
支持してなるZ軸方向の支持材(10)をY軸方向のガ
イド(9)に沿って後退させることによって、X軸方向
の支持部材(11)がアーム(5)と共に後退するもの
となり、コンテナー(12)内から貨物(13)を搬出
することができるものである。
【0019】そして、アーム(5)及びアーム(5)の
支持体(6)並びにX軸方向及びZ軸方向の支持部材
(11)及び支持材(10)を適宜動力により移動さ
せ、この吸引装置(4)と一体となった貨物(13)
を、吸引装置(4)の作動を中止させることにより台車
(2)上に設けられるベルトコンベアー(7)上に載置
させることができ、台車(2)上のベルトコンベアー
(7)、ベルトコンベアー(7)に連接する伸縮式ベル
トコンベアー(15)及び搬送ベルトコンベアー(1
4)によって自動パレット積載装置等に送り込むことが
できる。
【0020】また、コンテナー(12)内の奥部に積載
されている貨物(13)に対しては、台車(2)をコン
テナー(12)内に前進させることでこの作動軸(3)
に取り付けられている支持体(6)のアーム(5)の届
く範囲を拡大させることが可能となるので、トラバーサ
(8)端縁に対して前後方向に伸縮自在となる伸縮ベル
トコンベアー(15)を、台車上に設けられるベルトコ
ンベアー(7)の後方に前後方向に伸長させて配置する
ことで、更に効率よく貨物(13)をコンテナー(1
2)内から搬出することができるものである。
【0021】又、コンテナ−(12)内の貨物(13)
の積載状況をコンピュ−タ−(19)に入力し記憶さ
せ、それによってZ軸方向の支持材(10)及びX軸方
向の支持部材(11)の移動と、ア−ム(5)を支持す
る支持体(6)及びア−ム(5)の移動並びに吸引装置
(4)の作動を制御するとともに、この自走式貨物搬出
入機(1)前面に障害物感知センサ−(20)を設置
し、このセンサ−(20)での感知情報をも前記コンピ
ュ−タ−(19)に入力し、その情報に従って自走式貨
物搬出入機(1)自体の進退をも制御させれば、作業者
がコンピュ−タ−(19)に対し入力作業を行うだけ
で、実際の搬出作業自体はコンピュ−タ−(19)の制
御により、自動化することができるものである。
【0022】又、コンテナ−(12)内へ貨物(13)
を搬入する場合には、トラバ−サ(8)上の伸縮ベルト
コンベア−(15)により移送され、更にこの自走式貨
物搬出入機(1)を構成する台車(2)上に設けられる
ベルトコンベア−(7)により台車(2)前方に移送さ
れた貨物(13)を、ア−ム(5)先端部に装備された
吸引装置(4)を作動させることにより保持した上、適
宜、ア−ム(5)及びその支持体(6)並びにX軸方向
の支持部材(11)及びZ軸方向の支持材(10)を移
動させることによって、貨物(13)をコンテナ−(1
2)内の所定の位置に積載することができるものであ
る。
【0023】更に、この自走式貨物搬出入機(1)を構
成する台車(2)上に設けられるベルトコンベアー
(7)の後方には、搬出した貨物(13)を自動パレッ
ト積載装置等に搬送する搬送ベルトコンベアー(14)
に通じる伸縮式ベルトコンベアー(15)がトラバーサ
(8)上に配置されているので、このトラバーサ(8)
をレール上或は自走式による移動自在なものとし、上記
搬送ベルトコンベアー(14)に沿って移動自在とする
ことで、貨物(13)を積載するコンテナー(12)を
運搬する車両の停車位置に拘らず、この自走式貨物搬出
入機(1)を載置するトラバーサ(8)を移動させるこ
とにより、コンテナー(12)の後方に配置することが
可能となり、この搬出入機(1)によって搬出された貨
物(13)を、台車(2)後方に連結する伸縮ベルトコ
ンベアー(15)を介して効率よく搬送ベルトコンベア
ー(14)に送り込むことができるものである。
【0024】
【発明の効果】以上のとおり、前後、左右或は上下方向
に移動自在となる支持体先端に装備された吸引装置によ
り、コンテナー内に積載された貨物を吸引した上台車上
に配設されたベルトコンベアーに載置することであるい
は、台車上に配設されたベルトコンベア−により搬送さ
れた貨物を吸引した上、コンテナ−内に載置することで
効率よく、しかも容易に貨物をコンテナー内より搬出あ
るいはコンテナ−内に搬入することが可能となり、更に
この自走式貨物搬出入機を載置するトラバーサを搬送ベ
ルトコンベアーに沿って移動自在とすることで作業場の
広範囲にわたって貨物の搬出入作業を行なうことが可能
となる優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である自走式貨物搬出入機の
全体斜視図である。
【図2】この自走式貨物搬出入機の正面図である。
【図3】その側面図である。
【図4】作業状態における概略図である。
【図5】作業状態における全体斜視図である。
【符号の説明】
1 自走式貨物搬出入機 2 台車 3 作動軸 4 吸引装置 5 アーム 6 支持体 7 ベルトコンベアー 8 トラバーサ 9 (Y軸方向の)ガイド 10 (Z軸方向の)支持材 11 (X軸方向の)支持部材 12 コンテナー 13 貨物 14 搬送ベルトコンベアー 15 伸縮ベルトコンベアー 16 (コンテナーの)後部開口部 17 操縦席 18 駆動機械 19 コンピュ−タ− 20 障害物感知センサ−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラバーサ上に載置され、トラバーサ端
    縁に対して前後方向にベルトコンベアーを設けてなる台
    車上に、トラバーサ端縁に対して前後方向(Y軸)にガ
    イドを配設すると共に、該Y軸方向のガイドに対して垂
    直方向(Z軸)となる支持材を当該ガイド上を移動自在
    となるように垂設し、更に当該Y軸方向のガイド及び当
    該Z軸方向の支持材のいずれに対しても垂直方向(X
    軸)に交差する支持部材を当該Z軸方向の支持材上を移
    動自在となるように配設して構成される作動軸を設け、
    当該X軸方向の支持部材に対して、先端に吸引装置を装
    備し、上下方向に屈曲自在となるアームを支持する支持
    体を移動自在に取り付けてなる自走式貨物搬出入機。
  2. 【請求項2】 上記台車及びこの台車上に設けられるベ
    ルトコンベアーと搬送ベルトコンベアーとを連接する伸
    縮式ベルトコンベアーを載置するトラバーサを、当該搬
    送ベルトコンベアーに沿って、地上に配置するレール、
    或は自走装置により移動自在としてなる請求項1記載の
    自走式貨物搬出入機。
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