JPH05150934A - 画像表示方法及び装置 - Google Patents

画像表示方法及び装置

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JPH05150934A
JPH05150934A JP3339818A JP33981891A JPH05150934A JP H05150934 A JPH05150934 A JP H05150934A JP 3339818 A JP3339818 A JP 3339818A JP 33981891 A JP33981891 A JP 33981891A JP H05150934 A JPH05150934 A JP H05150934A
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JP
Japan
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window
display
display processing
mouse
icon
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Application number
JP3339818A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Goto
良洋 後藤
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アイコンを表示することなく、マルチウィン
ド画面上で表示処理を実行可能にしたい。 【構成】 画像の表示してあるウィンド内の領域を仮想
的に分割し、マウスカーソルで指定した領域とマウスの
複数ボタンのうちいずれかのボタンが押されたかの組み
合せにより、表示処理を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医用画像の表示に好適
な表示方法及び表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線CT装置での複数のスライス面の画
像をマルチウィンドに従って表示させると、スライス面
毎の画像の関連が一画面上でわかるため診断に便利であ
る。診断対象画像は、増加傾向にあり、スライス画像以
外に透視像やMR画像も加わることになり、一画面上に
は、数10個の画像の表示をすることにもなる。かかる
マルチウィンドの表示画像に対して、マルチウィンド毎
にその領域を拡大して観察したり、移動して観察した
り、重なったマルチウィンド間において観察したいマル
チウィンドの画像のみを前面表示させて観察したりする
こと(いわゆる表示処理)が必要となる。
【0003】従来は、各マルチウィンドのウィンド毎
に、その表示領域の一部に、表示処理用のアイコンを表
示させておき、マウスカーソルでそのアイコンを指示し
た時に、このアイコンに従った表示処理をする。かくし
て、マウスカーソルの指示によって表示処理内容を変更
でき、任意のマルチウィンドの画像に対して任意の表示
処理が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のマルチウィ
ンドの表示例を図4(イ)、(ロ)に示す。図4(イ)
の表示画面11上には、5つのマルチウィンド画面13
A〜13Eが表示されており、各画面の左上には、
“1”〜“5”のウィンド番号が表示されている。各画
面の下段には、表示処理用アイコン15A〜15Eが表
示されており、そのアイコン15Aでの表示内容を図4
(ロ)に示す。拡大、縮小、移動等の各種表示処理用ア
イコン細目が表示されている。更に、マルチウィンド番
号とアイコン表示領域以外の中央部分に、異なるスライ
ス面によるCT画像14A〜14Eが表示されている。
表示処理をする場合には、マウス10を操作してマウス
カーソル12を、処理対象のウィンド画面の、アイコン
表示領域に移動し、(ロ)図に示すようにその細目の1
つを指示する。この指示したアイコンをCPU(図示せ
ず)が読み取りこのウィンドに対して表示処理を行う。
【0005】マルチウィンド画面13A〜13Eは、拡
大処理や縮小処理、そして移動処理等とが複雑に組み合
せた結果として表示されており、この結果、マルチウィ
ンド画面13A〜13Eは、表示位置、大きさがばらば
らであり、例えばマルチウィンド画面13Aと13Dと
13Bとの3つの画面においては相互に一部重なり合っ
た状態で表示されていることがわかる。この結果、マル
チウィンド画面13DではCT画像14Eの一部が欠落
し、アイコン15Dの大部分が表示されないことになる
(点線で示した部分は重なるため、実際は一切表示され
ない。あくまで説明のために点線で指示したにすぎな
い)。マルチウィンドの数が10個以上にもなると、画
面上に画像が混雑することになり、ウィンド毎のアイコ
ン表示領域が、画像の観察や表示処理にとって邪魔とな
る。
【0006】本発明の目的は、マルチウィンドの各ウィ
ンドにアイコンの表示をすることなく、アイコンによる
表示処理を可能にする画像表示方法及び装置を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像の表示し
てある領域を仮想的に分割し、マウスカーソルで指定し
た領域とマウスの複数ボタンのうちいずれかのボタンが
押されたかの組み合せにより、表示処理を行わせる(請
求項1)。
【0008】更に本発明は、マルチウィンドに従って複
数画像を一画面上に表示すると共に、マウスの指示によ
って表示処理をする画像表示方法において、各マルチウ
ィンド毎に表示に現れない仮想的な事前の分割及びその
分割区分毎に表示処理アイコンの事前の割当てを行わせ
ておき、マウスカーソルの分割区分内への指示によって
その区分に属する表示処理アイコンを選択し、このアイ
コンに従ってこの区分に属するウィンドに対して表示処
理を行わせる(請求項2)。
【0009】更に本発明は、マルチウィンドに従って複
数画像を一画面上に表示すると共に、マウスの指示によ
って表示処理をする画像表示方法において、各マルチウ
ィンド毎に表示に現れない仮想的な事前の分割、及びそ
の分割区分とマウスのボタンの種別との組み合せに従っ
た表示処理アイコンの事前の割当てを行わせておき、マ
ウスカーソルの分割区分内への指示及びマウスのボタン
の指示との組み合せによって表示処理アイコンを選択
し、このアイコンに従ってこの区分に属するウィンドに
対して表示処理を行わせる(請求項3)。
【0010】更に本発明は、上記表示処理アイコンと
は、ウィンドの領域の拡大、縮小、ウィンドの移動、ウ
ィンド番号の更新、ウィンドに対する前面表示優先度の
設定を含むものとする(請求項4)。
【0011】更に本発明は、これらの画像表示方法によ
ってマルチウィンド表示を行わる画像表示装置を提供す
る(請求項5)。
【0012】
【作用】本発明によれば、画面上にアイコンを表示する
ことなく、マウスカーソルとマウスのボタンの組み合せ
により表示処理を達成する(請求項1)。
【0013】更に本発明によれば、マルチウィンドによ
る画像表示において、マルチウィンド毎の仮想的な分
割、及びこの区分へのマウスカーソルの指示とにより、
その区分対応のアイコンが選択でき、このアイコンによ
る表示処理を達成する(請求項2)。更に、上記区分の
他にマウスのボタンとの組み合せを加えることによっ
て、選択するアイコンの種別が大きくなり、表示の内容
が拡張する(請求項3)。
【0014】更に本発明によれば、表示処理アイコンと
して拡大、縮小、移動、ウィンド番号の更新、ウィンド
に対する前面表示優先度設定を含むことになり、マルチ
ウィンド画面への表示処理内容が拡張する(請求項
4)。更に、これらのアイコンの組み合せより更に見た
い画面を、見たい場所に自在に表示可能となり、診断能
力の向上につながる(請求項4)。
【0015】更に本発明は、こうした表示方法をとる表
示装置を提供できる(請求項5)。
【0016】
【実施例】図2(イ)、(ロ)は本発明のマルチウィン
ド画面表示例を示す図であり、特に(イ)は図4に対比
した図であり、(ロ)はウィンドの仮想分割とアイコン
種別とマウスボタンとの組合せ例を示す図である。本実
施例では、マルチウィンド画面13A〜13Eのすべて
の画面上からアイコン表示領域15A〜15Eをなくし
た。この結果、各ウィンド画面13A〜13E上には、
ウィンド番号“1”〜“5”と画像14A〜14Eの2
つが表示されることになり、画面内での画像が観察しや
すくなった。
【0017】図2(ロ)で、マウス10は、左右の2つ
のボタンを持つものとし、左のボタンのONと右のボタ
ンのONとで異なった指示を行わせるものとした。更
に、ウィンド画面を点線で示す如く仮想分割し、各区分
1〜E5毎に表示処理用アイコンの細目P1〜P4を割り
当てた。図(ロ)の具体例では、左ボタンONの場合、
右下の小さい領域E2にP2を割当て、その他の広い領域
E1にP1を割当、右ボタンONの場合、3つの縦割の
区分化領域E3、E4、E5とし、それぞれ上からP3、P
4、P5を割当てた。このボタンのONの区別、区分の分
け方、区分の対応のアイコン細目の割当ては、表示処理
に先立って、表示処理用CPU(図示せず)内にデータ
としてプリセットされたものである。更に、図2(ロ)
の如き仮想区分線(点線)と細目P1〜P5は各ウィンド
画面には表示しない。従って表示画面からは、(ロ)図
の如き約束事はわからない。そこで約束事であるプリセ
ットの内容は、マニュアルに印刷しておく。印刷の代わ
りに、操作用の小型表示器に、図2(ロ)の如き割当て
であることを、表示させておき、操作者は小型表示器を
みて表示処理の操作を行わせるやり方もありうる。
【0018】次に、以上のプリセットのもとでの表示処
理を説明する。操作者はマウス10を操作してマウスカ
ーソル12を表示処理対象のウィンド画面に移動し、小
型表示器に表示した図2(ロ)の如き表示内容をみなが
ら、P1〜P5の中のどれを選択するかを判断する。例え
ば、P2の選択であればマウス10の左ボタンをONに
し、且つ画面11上でマウスカーソル12を表示処理対
象のウィンド画面内の、P2の表示されている点線内の
領域とみられる領域に持ってゆく。表示処理用CPU
は、マウス10の左ボタンがON、マウスカーソル11
がP2の表示されている点線内の領域とみられる領域に
位置したこと、の2つを確認し、この2つの条件成立
で、アイコンP2による表示処理を、その該当するウィ
ンドに対して行う。
【0019】以上から、左右のボタンのON及び仮想区
分によるアイコンの細目割当てにより、P1〜P5の5つ
の表示処理用アイコンを選択できることがわかる。P1
〜P5 の具体例としては、P1=拡大・縮小、P2=移
動、P3=更新(前倒し)、P4=更新(後倒し)、P5
=全面表示優先度、がある。尚、図6では、拡大と縮小
とが別々のアイコンとしたが、同じアイコンで扱い且つ
マウスカーソル12の動きで両者を区分化できる。この
例がP=拡大・縮小、の例である。
【0020】P1を選択した時には、マウスカーソルを
その該当するウィンド画面の中央方向に移動させ、その
移動に応じてウィンド画面を縮小する。一方、マウスカ
ーソルをその該当するウィンド画面の外方向に移動させ
ると、その移動位置まで拡大したウィンド画面を得る。
【0021】P2を選択したときには、マウスカーソル
を、その該当するウィンド画面から移動先方向に、移動
させて、ウィンド画面を移動する。
【0022】P3又はP4を選択したときは、ウィンド画
面の更新を行う。例えば、図2に示すように5つのウィ
ンド(番号1〜5)を扱った場合、操作対象とした該当
ウィンドの番号が4であれば、P3の選択ではそのウィ
ンド位置で且つそのウィンド画面の大きさを維持したま
まで、ウィンド番号がウィンド番号4→3→2→1と前
倒しに更新されて、ウィンド番号3の画面→ウィンド番
号2の画面→ウィンド番号1の画面へと次々に更新表示
される。この更新表示中に、欲しい画面を選択する。欲
しい画面の選択は、その画面が表示された時は、マウス
10のボタンをOFFにする等の操作によって実現でき
る。
【0023】P4を選択したときには、P3の時と逆に、
後倒しにウィンド番号を更新する。即ち、操作対象とし
た該当ウィンド番号が4であればウィンド番号4→ウィ
ンド番号5と画面更新する。この画面更新も、ウィンド
画面選択を目的とする。
【0024】図2の如き、マルチウィンド数が総計5個
の例では、P3、P4の区別は実益はないが、15個とか
20個とかのマルチウィンド数であれば、P3、P4の区
分は役に立つ。
【0025】P5の選択では、この該当したウィンド画
面の前面表示優先度を、最高優先度に設定する処理を行
う。前面表示優先度とは、ウィンド相互で表示画面上で
重なり合った場合に、最前面に表示するウィンド画面を
最高優先度(PR=max又は1)とし、最後面に表示
するウィンド画面を最低優先度(PR=min)とする
優先度合を云う。図2(イ)でみるに、ウィンド番号1
と4と2との間では、それぞれの優先度をPR1、P
4、PR2とすると、番号1と4との重なり部分では番
号1の画面が前面に表示されている故に、PR4>P
1、番号4と番号2との重なり部分では番号4の画面
が前面に表示されている故に、PR2>PR4の関係にな
っている。従って、番号1と4と2との間では、PR2
>PR4>PR1の関係であり、番号1の画面がこの3つ
の画面の中で前面表示優先度が高く、番号4の画面→番
号2の画面へと低くなっていることがわかる。
【0026】このように、前面表示優先度の考え方を導
入することにより、マルチウィンドの画面間で重なり合
った場合でも、その重なり合った画面の中で前面表示優
先度の高い画面が最前面に表示されることになる。最前
面での表示により、この最前面のウィンド画面では、そ
の画面に属する全画像が他の画面にかくれることなく、
そのまま表示され、全画像の観察が可能となる。
【0027】以上の前面表示優先度の考え方について
は、同一出願人によって既に特許出願をしている(特願
平3−244153号)。
【0028】前面表示優先度をマルチウィンド毎に固定
した場合は、重なり合ったウィンドが存在する場合、重
なって奥に隠れているウィンドは、前記P2を選択して
重ならない位置に移動させれば、このウィンド画面の全
画像が観察できる。しかし、移動せずに同一位置で奥に
隠れたウィンド画面を前面に表示させると便利なことも
多い。この対策用に利用できるのがP5である。即ち、
奥に隠れたウィンド画面に対して、P5の選択を行えば
(勿論、P5が選択指示できるだけの空き領域が重なら
ないで表示されていることが前提)、このウィンド画面
は、最優先度に変更となる。かくしては、最優先度に変
更になると同時に、この奥に隠れていた画面は、最前面
に移り全体表示がなされる。それまでの優先度の順位
は、順次繰下がる処理も同時に表示処理用CPUが行
う。
【0029】P1〜P5の選択は、組み合わせて使用する
と表示処理の内容も豊かになる。例えば、P5を選択し
て奥に隠れたウィンド画面を最前面に出して表示した後
で、P1を選択して拡大すれば、その画面位置(中心位
置の一致)のままでウィンド画面の拡大が可能になる。
その他、任意の組合せが可能である。
【0030】図1は、表示処理用CPUによる処理フロ
ーを示す図である。先ず、マウスボタンがONか否か確
認し(フローF1)、ON条件で左、右どちらかのボタ
ンがONかをチェックする(フローF2)。左右同時O
Nであれば、処理は終了する。左ボタンONであれば、
図2(ロ)の左側に示す領域E1とE2とMとの対応領域
(ウィンド画面内領域)のどちらかにマウスカーソルが
あるかを判別する(フローF3)。ここで領域Mとは、
図6に示す従来例と同じアイコン表示を行わせるための
領域である。この領域Mはウィンド画面の外部領域であ
り、この外部領域上で左のマウスボタンをONにすると
アイコンを直ちに表示し(フローF6)、従来と同じマ
ウスカーソルの指示で表示処理を実現する(フローF
7)。E1領域対応の領域であれば、そのウィンド画面
の移動処理を行い(フローF5)、E2領域対応の領域
であればそのウィンド画面の拡大又は縮小の処理を行う
(フローF4)。
【0031】一方、右ボタンONであれば、図2(ロ)
の右側に示す領域E3、E4、E5の対応領域(ウィンド
画面内領域)のどちらにマウスカーソルがあるかを判別
する(フローF8)。E3対応領域であれば前倒しの画
面更新を行いながら次々に更新表示し(F9)、E5
応領域であれば後倒しの画面更新を行いながら次々に更
新画面を表示する(F11)。E4対応領域であれば前
面表示優先度を最大にする(F10、F12)。
【0032】以上のE1〜E5、Fの対応領域の指示は組
み合わせて繰り返し実行できるものとしている。それ故
に、フローF4、F5、F7、F9、F12、F11の
処理終了後は、再びフローF1に戻るようにしてある。
尚、領域Mについても、プリセットしておくことは他の
領域区分と同じである。
【0033】図3は、本発明の表示装置の実施例図であ
る。共通バス21を設け、このバス21には、CPU2
2、ディスクメモリ24、表示メモリ23、マウスコン
トローラ26、主メモリ25を接続した。CPU22
は、表示処理用のCPUであり、図1の処理を、主メモ
リ25、表示メモリ23、ディスクメモリ24、コント
ローラ26、マウス10を利用して実行する。ディスク
メモリ24は、各種CT画像等の医用画像を格納してお
り、これが、表示メモリ23に送られて、CRT20の
画面11(図2)上にマルチウィンド形式で表示され
る。CPU22は、マルチウィンド処理も行う。このマ
ルチウィンド処理のためには、マルチウィンドの番号付
けをしておくこと、この番号付けのもとにウィンド内の
画像データの格納ウィンド毎の表示処理が可能なような
ソフトウェアを設けておく。また、優先度処理のために
は、前述の先願である特願平3−244153号では参
照メモリを設けたが、これは主メモリ25に含ませても
よい。主メモリと別に設けてもよい。
【0034】本実施例は各種の変形が可能である。 (1)、P1〜P5の5つの表示処理としたが、画面の回
転、画面相互の合成といった複雑な表示処理をも行わせ
るようにしてもよい。また、2つのボタンとしたが、1
つの例、3つ以上の例の場合もありうる。 (2)、マルチウィンド表示が最適ではあるが、これに
限らない。 (3)、医用画像以外の画像表示にも適用できる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、画面上にアイコンを表
示することはなく、マウスカーソルとマウスのボタンと
の組合せにより、表示処理が可能になった(請求項1、
3)。
【0036】更に、マルチウィンドによる画像表示にお
いて、マルチウィンド毎の仮想的な分割及びこの区分へ
のマウスカーソルの指示(又はマウスのボタンとの組合
せ)により、その区分対応のアイコンの選択ができ、ア
イコン表示なしでのアイコンによる表示処理が可能とな
った(請求項2、3、4、5)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理フローの実施例図である。
【図2】本発明のマルチウィンドでの表示例を示す図で
ある。
【図3】本発明の表示装置の実施例図である。
【図4】従来のマルチウィンドでの表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 マウス 11 表示画面 12 マウスカーソル 13A〜13E マルチウィンド画面 14A〜14E マルチウィンド画面内の画像 P1〜P5 表示処理アイコンの細目 20 CRT 22 CPU

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マウスを使って画像を表示する表示方法
    において、画像の表示してある領域を仮想的に分割し、
    マウスカーソルで指定した領域とマウスの複数ボタンの
    うちいずれかのボタンが押されたかの組み合せにより、
    表示処理を行わせてなる画像表示方法。
  2. 【請求項2】 マルチウィンドに従って複数画像を一画
    面上に表示すると共に、マウスの指示によって表示処理
    をする画像表示方法において、各マルチウィンド毎に表
    示に現れない仮想的な事前の分割及びその分割区分毎に
    表示処理アイコンの事前の割当てを行わせておき、マウ
    スカーソルの分割区分内への指示によってその区分に属
    する表示処理アイコンを選択し、このアイコンに従って
    この区分に属するウィンドに対して表示処理を行わせて
    なる画像表示方法。
  3. 【請求項3】 マルチウィンドに従って複数画像を一画
    面上に表示すると共に、マウスの指示によって表示処理
    をする画像表示方法において、各マルチウィンド毎に表
    示に現れない仮想的な事前の分割、及びその分割区分と
    マウスのボタンの種別との組み合せに従った表示処理ア
    イコンの事前の割当てを行わせておき、マウスカーソル
    の分割区分内への指示及びマウスのボタンの指示との組
    み合せによって表示処理アイコンを選択し、このアイコ
    ンに従ってこの区分に属するウィンドに対して表示処理
    を行わせてなる画像表示方法。
  4. 【請求項4】 上記表示処理アイコンとは、ウィンドの
    領域の拡大、縮小、ウィンドの移動、ウィンド番号の更
    新、ウィンドに対する前面表示優先度の設定を含むもの
    とする請求項1又は2又は3の画像表示方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のうちいずれかの画像表示
    方法によってマルチウィンド表示を行わせてなる画像表
    示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006230630A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Nihon Knowledge Kk 実技分析システム及びプログラム
JP2012205125A (ja) * 2011-03-25 2012-10-22 Sharp Corp 表示装置、画像形成装置、画像表示方法、コンピュータプログラム及び記録媒体

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