JPH05150646A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH05150646A
JPH05150646A JP4132862A JP13286292A JPH05150646A JP H05150646 A JPH05150646 A JP H05150646A JP 4132862 A JP4132862 A JP 4132862A JP 13286292 A JP13286292 A JP 13286292A JP H05150646 A JPH05150646 A JP H05150646A
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JP
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toner
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image forming
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JP4132862A
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Inventor
Shunji Kato
俊次 加藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、トナー補充後の形成画像濃度を安
定化させることを目的とする。 【構成】 この発明は、感光体に基準濃度の画像を書き
込んで静電潜像を形成し、この静電潜像を現像部により
2成分系現像剤で現像した後にその濃度をトナー濃度セ
ンサにより検知してこのトナー濃度センサの検知信号に
基づいてトナー補給部から現像部へのトナー補給を制御
するトナー濃度制御手段と、トナー濃度センサの検知信
号に基づいてトナー補給部のトナー無し状態を検知して
表示部により表示するトナー無し状態検知手段とを有
し、表示部のトナー無し状態表示をトナー補給部のトナ
ー補充後にリセットする画像形成装置において、トナー
補給部1のトナー補充後にトナー補給部1のトナー補給
動作及び現像部2の現像剤撹拌動作を所定の時間行わせ
るトナー補充後制御手段3を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機,プリンタ,ファ
クシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置は、感光体に露光手
段により画像を書き込んで静電潜像を形成し、この静電
潜像を現像部によりトナーとキャリアとからなる2成分
系現像剤(又はトナーのみからなる一成分系現像剤)で
現像した後に転写材に転写するという画像形成動作を行
っている。現像部はトナーが感光体上の静電潜像を現像
することにより消費され、トナーカートリッジ等からな
るトナー補給部からトナーが補給される。そして、現像
部内の2成分系現像剤のトナー濃度はトナー濃度制御装
置によりトナー補給部から現像部へのトナー補給が制御
されることで一定に制御され、このトナー濃度制御装置
は特開昭60ー69666号公報,特開昭61ー243
481号公報,特開昭62ー95561号公報,特開昭
63ー75770号公報,特開昭64ー44472号公
報などにより知られている。
【0003】トナー濃度制御装置は、例えば複写機にお
いて、原稿台の先端部に設けられた基準濃度板を光源に
より照明してその反射光を感光体ドラムに照射すること
により基準濃度板の基準濃度画像を書き込んで静電潜像
を形成し、この静電潜像を現像部により2成分系現像剤
で現像した後にその濃度をトナー濃度センサにより光学
的に検知してこのトナー濃度センサの検知信号を基準値
と比較し、その比較結果によりトナー補給部から現像部
へのトナー補給を制御する。
【0004】また、トナー濃度制御装置には、トナー補
給部がトナー無し状態になったことに対処する機能が設
けられ、上記トナー濃度センサの検知信号が所定の値を
越えた場合にはトナー補給部がトナーニアエンド(トナ
ー補給部内のトナーが全く無い状態に近い状態)になっ
たものと判断して表示部でトナー補給部のトナーニアエ
ンドを表示している。そして、その後に予め設定された
枚数の画像形成動作が行われた後に自動的に表示部のト
ナーニアエンド表示をトナーエンド(トナー補給部内の
トナーが無い状態)に切り換えて画像形成動作を不可に
している。ユーザは表示部のトナーニアエンド表示を見
て画像形成装置の電源をオフにすると共にカバーを開け
てからトナーカートリッジを交換することによりトナー
補給部にトナーを補充し、又はトナー補給部にトナーを
直接に補充した後にカバーを閉じて電源をオンするが、
このトナー補充時の電源のオン/オフ又はカバーの開閉
により表示部のトナーニアエンド表示又はトナーエンド
表示をリセットして画像形成動作を可能にしている。
【0005】また、特開昭53ー110852公報に
は、現像剤補給容器中の現像剤の有無を現像剤有無検知
器で検知するようにした現像剤有無検知装置において、
現像剤有無検知器からの現像剤無し検知信号によりセッ
トされて出力信号を発生する記憶装置と、前記容器の現
像剤補充時の変位により作動する容器検出器とを設け、
この容器検出器の作動により前記記憶装置をリセットす
るようにしたものが記載されている。
【0006】さらに、特開昭55ー151667公報に
は、現像器にトナー(特に一成分系トナー)を補給する
ためにドアの開閉と連動して作動するスイッチを設け、
トナー補充後にドアを閉じるとスイッチの作動により現
像器のマグネットローラを回転させてトナーをマグネッ
トローラに十分に行きわたらせてトナー残量検知装置を
自動的にリセットする制御方法が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記トナー濃度制御装
置では、表示部でトナー補給部のトナーニアエンドを表
示してから予め設定された枚数の画像形成動作が行われ
た後に自動的に表示部のトナーニアエンド表示をトナー
エンドに切り換えて画像形成動作を不可にするので、ト
ナー補給部がトナーニアエンドになってから予め設定さ
れた枚数の画像形成を行うことができ、この際に現像部
内の残量が少ないトナーが消費され続けて現像剤のトナ
ー濃度が低下する。このトナー濃度低下の程度はトナー
ニアエンド表示後に行われた画像形成のサイズや黒ベタ
部の比率によって異なるが、トナーニアエンドの表示後
にトナー補充を行ってもすぐに形成画像の濃度が上昇す
ることはなく、最悪の場合には感光体へのキャリア付着
等の問題が生ずる。
【0008】また、電源のオン/オフ又はカバーの開閉
により擬似的にトナー補充が行われたものと見做して表
示部のトナーニアエンド表示又はトナーエンド表示をリ
セットして画像形成動作を可能にするので、トナー補充
をしなくても画像形成動作を可能にすることがあった。
そして、トナー補充をしなくて画像形成動作を行った場
合には、現像剤のトナー濃度が低下し、感光体へのキャ
リア付着等の問題が生ずる。この問題は、特開昭53ー
110852公報や特開昭55ー151667公報に記
載されているものでも十分に解決されず、形成画像の濃
度を保証するまでに至っていない。
【0009】本発明は、上記欠点を改善し、トナー補充
後の形成画像濃度を安定化させることができる画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、感光体に基準濃度の画像を
書き込んで静電潜像を形成し、この静電潜像を現像部に
より2成分系現像剤で現像した後にその濃度をトナー濃
度センサにより検知してこのトナー濃度センサの検知信
号に基づいてトナー補給部から前記現像部へのトナー補
給を制御するトナー濃度制御手段と、前記トナー濃度セ
ンサの検知信号に基づいて前記トナー補給部のトナー無
し状態を検知して表示部により表示するトナー無し状態
検知手段とを有し、前記表示部のトナー無し状態表示を
前記トナー補給部のトナー補充後にリセットする画像形
成装置において、図1に示すように前記トナー補給部1
のトナー補充後に前記トナー補給部1のトナー補給動作
及び前記現像部2の現像剤撹拌動作を所定の時間行わせ
るトナー補充後制御手段3を備えたものであり、請求項
2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置におい
て、図2に示すように前記トナー補充後制御手段が前記
トナー補給部1のトナー無し状態における前記トナー濃
度センサ4の検知信号により前記トナー補給部1のトナ
ー補充後のトナー補給動作時間を制御する手段5からな
るものであり、請求項3記載の発明は、請求項1記載の
画像形成装置において、図3に示すように前記トナー補
充後制御手段が前記トナー補給部1のトナー補充後のト
ナー補給動作時間を所定の上限値以下で制御する手段6
からなるものであり、請求項4記載の発明は、請求項1
記載の画像形成装置において、図4に示すように前記ト
ナー補充後制御手段が前記表示部7のトナー無し状態表
示のリセットを前記トナー補給部1のトナー補充後に前
記感光体に書き込まれた基準濃度の画像に対する前記ト
ナー濃度センサ8の検知信号により行う手段9からなる
ものであり、請求項5記載の発明は、請求項4記載の画
像形成装置において、図5に示すように前記トナー補充
後制御手段が前記感光体に複数回書き込まれた基準濃度
の画像に対する前記トナー濃度センサ8の検知信号の平
均値を求めてこの平均値により前記表示部7のトナー無
し状態表示のリセットを行う手段10からなるものであ
る。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、トナー補充後制御手
段3がトナー補給部1のトナー補充後にトナー補給部1
のトナー補給動作及び現像部2の現像剤撹拌動作を所定
の時間行わせる。
【0012】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
画像形成装置において、トナー補充後制御手段5がトナ
ー補給部1のトナー無し状態におけるトナー濃度センサ
4の検知信号によりトナー補給部1のトナー補充後のト
ナー補給動作時間を制御する。
【0013】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
画像形成装置において、トナー補充後制御手段6がトナ
ー補給部1のトナー補充後のトナー補給動作時間を所定
の上限値以下で制御する。
【0014】請求項4記載の発明では、請求項1記載の
画像形成装置において、トナー補充後制御手段9が表示
部7のトナー無し状態表示のリセットをトナー補給部1
のトナー補充後に感光体に書き込まれた基準濃度の画像
に対するトナー濃度センサ8の検知信号により行う。
【0015】請求項5記載の発明では、請求項4記載の
画像形成装置において、トナー補充後制御手段10が感
光体に複数回書き込まれた基準濃度の画像に対するトナ
ー濃度センサ8の検知信号の平均値を求めてこの平均値
により表示部7のトナー無し状態表示のリセットを行
う。
【0016】
【実施例】図6及び図7は本発明の一実施例を示す。こ
の実施例は電子写真方式の複写機の例であり、原稿11
は透明な原稿台12の上に先端を基準位置に合わせて載
置され、基準濃度を有する基準濃度板13は原稿11の
先端位置より手前側に配置されて原稿台12の先端部に
取り付けられる。感光体ドラム14はメインモータによ
り矢印bの方向へ回転駆動されて帯電用チャージャ15
により均一に帯電され、露光装置により画像の書き込み
が行われて静電潜像が形成される。
【0017】この露光装置においては、原稿台12の上
に載置された原稿11は光源15により照明され、その
反射光がミラー16〜18、レンズ19、ミラー20〜
22を介して感光体ドラム14に結像される。そして、
光源15及びミラー16,20,21からなる可動光学
系が駆動機構により矢印aの方向へ駆動されてホームポ
ジションから往動することにより基準濃度板13及び原
稿台12上の原稿11が順次に走査されて感光体ドラム
14に基準濃度板13及び原稿台12上の原稿11の画
像が書き込まれ、その後可動光学系15,16,20,
21がホームポジションに復動する。また、色フィルタ
23がミラー21,22の間に挿入可能に設けられ、色
フィルタ23がミラー21,22の間の光路に挿入され
た時には原稿11の画像における色フィルタ23に応じ
た色成分が感光体ドラム14に書き込まれる。
【0018】感光体ドラム14は露光装置により画像が
書き込まれた後に画像が書き込まれていない不要な領域
がイレーサ24により消去され、色現像装置の色現像部
25により,又は黒現像装置の黒現像部26によりカラ
ーの2成分系現像剤又は黒色の2成分系現像剤で現像さ
れてトナー像となる。
【0019】また、転写紙が給紙装置から矢印cの方向
へ給紙されてレジストローラ27に送られ、レジストロ
ーラ27により感光体ドラム14上の転写すべきトナー
像に合わせて感光体ドラム14と転写用チャージャ28
との間へ送出されて転写用チャージャ28により原稿1
1に対する感光体ドラム14上のトナー像が転写され
る。この転写紙は分離用チャージャ29及び分離爪30
により感光体ドラム14から分離されて搬送ベルト31
により搬送され、定着装置によりトナー像が定着されて
コピーとして外部に排出される。また、感光体ドラム1
4は転写紙の分離後に基準濃度板13のトナー像の濃度
がトナー濃度センサ32により検知され、クリーニング
装置33により残留トナーが除去されて除電器34によ
り残留電荷が消去される。
【0020】原稿12の画像を黒色に複写する場合は駆
動機構により黒現像部26のみが現像位置に移動して色
フィルタ23がミラー21,22の間の光路から退避
し、感光体ドラム14には露光装置により原稿11の画
像がそのまま書き込まれて黒現像部26により黒色の2
成分系現像剤で現像されることにより黒色のトナー像が
形成される。
【0021】原稿11の画像における特定の色成分も複
写する場合には感光体ドラム14の1回転目に上述のよ
うに黒色のトナー像が形成された後に、駆動機構により
色現像部25のみが現像位置に移動して色フィルタ23
がミラー21,22の間の光路に挿入され、感光体ドラ
ム14の2回転目に露光装置により原稿11の画像にお
ける特定の色成分が色フィルタ23を通して感光体ドラ
ム14に書き込まれて色現像部25によりカラーの2成
分系現像剤で現像されることによって上記黒色のトナー
像に重ねて特定色のトナー像が形成される。
【0022】黒現像部26は内部に黒色トナーとキャリ
アとからなる2成分系現像剤が収容され、この現像剤が
搬送ローラ35により撹拌器36へ搬送されて撹拌器3
6により撹拌されると共に現像ローラ37へ搬送され
る。そして、現像ローラ37は現像剤を磁気的に吸引し
ながら搬送し、その現像剤がドクタ38により一定の量
に調整された後に感光体ドラム14へ供給して感光体ド
ラム14上の静電潜像を現像する。また、黒現像装置に
おいては現像部26にはトナー補給部39が取り付けら
れ、トナー補給部39は黒色のトナーが収容される。こ
のトナー補給部39はトナー補給ローラ40がトナー補
給クラッチのオンで駆動源により回転駆動されてトナー
をトナー補給ローラ40により現像部26へ補給する。
【0023】また、色現像部25は内部に色トナーとキ
ャリアとからなる2成分系現像剤が収容され、この現像
剤が撹拌器41,42により撹拌されると共に現像ロー
ラ43へ搬送される。そして、現像ローラ43は現像剤
を磁気的に吸引しながら搬送し、その現像剤がドクタ4
4により一定の量に調整された後に感光体ドラム14へ
供給して感光体ドラム14上の静電潜像を現像する。ま
た、色現像装置においては現像部25にはトナー補給部
45が取り付けられ、トナー補給部45は上記色フィル
タ23に対応した色のトナーが収容される。このトナー
補給部45はトナー補給ローラ46がトナー補給クラッ
チのオンで駆動源により回転駆動されてトナーをトナー
補給ローラ46により現像部25へ補給する。
【0024】トナー補給部39,45はトナーを収容し
たトナーカートリッジを用いたものであってトナーエン
ド時にはユーザがこの複写機の電源をオフさせてからカ
バーを開けてトナーカートリッジを交換することにより
トナーが補充され、その後ユーザがカバーを閉じて電源
をオンさせる。なお、トナー補給部39,45はトナー
エンド時にユーザがトナーを直接に補充するものであっ
てもよい。
【0025】図8はこの実施例の回路部を示す。現像部
25,26内の各2成分系現像剤は現像ローラ37,4
3で感光体ドラム14上の静電潜像を現像することによ
りトナーが消費されて漸次減少して行き、このトナーの
消費が進行すると感光体ドラム14上のトナー像の濃度
が低下する。そこで、上述のように感光体ドラム14上
に基準濃度板13の画像が書き込まれて現像部25,2
6により現像された後にその濃度がトナー濃度センサ3
2により検知され、このトナー濃度センサ32からのト
ナー濃度検知信号に基づいてトナー補給部39,45か
ら現像器25,26へのトナー補給が制御されて現像部
25,26内の現像剤のトナー濃度が制御される。
【0026】すなわち、制御部48は光源15を点灯さ
せて光源15及びミラー16,20,21からなる可動
光学系を矢印aの方向へホームポジションから往動させ
ることにより基準濃度板13を走査させて感光体ドラム
14に基準濃度板13の画像を書き込ませ、その静電潜
像を色現像部25又は黒現像部26により現像させてト
ナー像とした後に、その濃度をトナー濃度検知センサ3
2に検知させてこのトナー濃度検知センサ32からのト
ナー濃度検知信号によりVsp/Vsgを求める。感光
体ドラム14上の基準濃度板13のトナー像はそのまま
転写用チャージャ28,分離用チャージャ29,分離爪
30を通過してトナー濃度検知センサ32へ送られる。
【0027】そして、トナー濃度センサ32からのトナ
ー濃度検知信号はA/D変換器47によりA/D変換さ
れて制御部48に入力され、制御部48は感光体ドラム
14上の基準濃度板13の基準濃度のトナー像に対する
A/D変換器47からのトナー濃度検知信号Vspと,
感光体ドラム14上の基準濃度のトナー像の前後でイレ
ーサ24により電荷が消去されてトナーが付着しない地
肌部分に対するA/D変換器47からのトナー濃度検知
信号Vsgの比Vsp/Vsgを各現像器25,26毎
に求めてこのVsp/Vsgを所定の基準値REF、例
えば10%の値と比較する。
【0028】さらに、制御部48は現像部26に対して
Vsp/Vsgが基準値REFより大きくなった時には
トナー補給クラッチ49をオンさせてトナー補給ローラ
40を所定時間又は所定回数だけ回転させ、トナー補給
部39から現像部26へトナーを補給させる。また、制
御部48は現像部25に対してVsp/Vsgが基準値
REFより大きくなった時にはトナー補給クラッチ50
をオンさせてトナー補給ローラ46を一定時間又は所定
回数だけ回転させ、トナー補給部45から現像部25へ
トナーを補給させる。制御部48はこのようなトナー補
給の制御を通常は10枚複写毎に行い、トナー補給の制
御を行わない時には感光体ドラム14上の基準濃度板1
3の静電潜像をイレーサ24に消去させる。
【0029】制御部48はマイクロコンピュータを用い
て構成され、この複写機の各部を制御することにより複
写動作等を制御する。この制御部48は操作表示部51
から各種の操作信号を取り込み、操作表示部51の表示
器に各種の表示を行わせる。また、制御部48は現像モ
ータ52を駆動してこの現像モータ52により現像部2
6の搬送ローラ35,撹拌器36及び現像ローラ37を
回転させ、かつ、現像モータ53を駆動してこの現像モ
ータ53により現像部25の撹拌器41,42及び現像
ローラ43を回転させる。
【0030】図9は制御部48の処理フローの一部を示
す。制御部48は上述のトナー補給制御の他に図9に示
すような処理を行い、まず、各現像部25,26に対す
るVsp/Vsgが上記基準値REFより大きい基準値
A、例えば15%の値以上になったか否かを各トナー補
給部39,45毎に判断してVsp/Vsgが基準値A
以上になった時には各トナー補給部39,45毎にトナ
ーニアエンドに設定して操作表示部51の表示器にトナ
ーニアエンドの表示を行わせて警告する。ここに、トナ
ー補給部39,45内のトナーが無くなってくると、V
sp/Vsgが大きくなってくる。なお、制御部48は
トナー濃度センサ32の誤検知を防ぐために各現像部2
5,26毎に、Vsp/Vsgが連続して複数回にわた
って基準値A以上になった時に操作表示部51の表示器
にトナーニアエンドの表示を行わせるようにしてもよ
い。
【0031】また、制御部48はトナーニアエンドの表
示と同時に複写動作を不可とすることはユーザにとって
不都合であるので、トナーニアエンドの表示後に所定枚
数B、例えば50枚の複写をとった場合に複写動作を不
可とする。つまり、制御部48はトナーニアエンドの表
示後には原稿を複写した枚数をトナーニアエンド後コピ
ーカウンタでカウントし、このトナーニアエンド後コピ
ーカウンタのカウント値がBに達した時にトナーエンド
に判定してトナーニアエンドからトナーエンドに変更し
て設定することによりトナーエンド操作表示部51の表
示器にトナーエンドの表示を行わせて警告すると共に、
複写動作を不可とする。従って、ユーザはトナーニアエ
ンドの表示後にはトナー補充を行わなくても50枚まで
複写を行うことができるが、51枚以上の複写を行うこ
とができなくなる。
【0032】ユーザは操作表示部51の表示器のトナー
エンド表示を見てこの複写機の電源をオフさせてからカ
バーを開けてトナーカートリッジの交換等によりトナー
を補充し、その後カバーを閉じて電源をオンさせる。こ
の複写機のカバーの開閉はカバースイッチ54により検
知され、このカバースイッチ54からの検知信号が制御
部48に入力される。
【0033】制御部48はカバースイッチ54からの検
知信号によりカバーが開かれて閉じられた時に、トナー
エンドになったトナー補給部にトナーが補充されてトナ
ーエンドをリセットすべきであると判断し、トナー補給
クラッチ49,50のうちトナーエンドになったトナー
補給部に対応する方を予め設定した時間だけオンさせて
トナー補充されたトナー補給部から現像部へトナー補給
を行わせると同時に、現像モータ52,53のうちトナ
ーエンドになったトナー補給部に対応する方を上記予め
設定した時間だけオンさせてトナー補充されたトナー補
給部に対応する現像部の搬送ローラや撹拌器,現像ロー
ラを回転させることによりトナー補給部からのトナーと
現像剤を十分に撹拌する。制御部48は上記予め設定し
た時間が経過した後にトナーエンド又はトナーニアエン
ドをリセットすることにより操作表示部51上の表示器
のトナーエンド又はトナーニアエンドの表示を消灯させ
て複写動作を可能にし、これによりユーザは原稿を複写
できる。なお、制御部48はカバースイッチ54からの
検知信号によりトナー補給部のトナー補充が行われてト
ナーエンドをリセットすべきであると判断する代りに、
複写機の電源の開閉によりトナー補給部のトナー補充が
行われてトナーエンドをリセットすべきであると判断す
るようにしてもよい。
【0034】この実施例では、トナー補給部がトナー無
し状態(トナーニアエンド,トナーエンド)になってト
ナー補給部にトナーが補充された場合トナー補給部のト
ナー補給動作及び現像部の現像剤撹拌動作を所定の時間
行わせるので、複写動作を可能とするまでに現像剤にト
ナーが補給されて現像剤が撹拌され、トナー補充後の形
成画像濃度を安定化させることができる。
【0035】図10は本発明の他の実施例における制御
部の処理フローの一部を示す。この実施例は、上記実施
例において、制御部48が図9に示す処理フローの代り
に図10に示す処理フローを実行するようにしたもので
ある。トナー補給部39,45内のトナーが無くなって
くると、Vsp/Vsgが大きくなってくる。制御部4
8は図10に示すようにステップS3でVsp/Vsg
が上記基準値REFより大きな一定の基準値以上で後述
のVs0より小さくなったか否かを各トナー補給部3
9,45毎に判断することによって各トナー補給部3
9,45毎にトナーニアエンドになったか否かを判断
し、Vsp/Vsgが上記基準値REFより大きな一定
の基準値以上で後述のVs0より小さくなってトナーニ
アエンドになった場合には各トナー補給部39,45毎
にトナーニアエンドに設定して原稿を複写した枚数をト
ナーニアエンド後コピーカウンタでカウントし、ステッ
プS4でトナーニアエンド後コピーカウンタのカウント
値が基準値の50枚以上になったか否かを判断すること
によってトナーエンドになったか否かを判断する。制御
部48はトナーニアエンド後コピーカウンタのカウント
値が50枚以上になっていない場合にはステップS7で
フラグFm2を0にリセットして操作表示部51の表示
器にトナーニアエンドの表示を行わせて警告する。
【0036】また、制御部48はトナーニアエンド後コ
ピーカウンタのカウント値が50に達した時にトナーエ
ンドに判定してステップS4からステップS5に進んで
フラグFm2を1にセットし、ステップS6でトナーエ
ンド表示フラグFm1を1にセットしてトナーエンド操
作表示部51の表示器にトナーエンドの表示を行わせて
複写動作を不可とする。従って、ユーザはトナーニアエ
ンドの表示後にはトナー補充を行わなくても50枚まで
複写を行うことができるが、51枚以上の複写を行うこ
とができなくなる。
【0037】ユーザは操作表示部51の表示器のトナー
エンド表示を見てこの複写機の電源をオフさせてからカ
バーを開けてトナーカートリッジの交換等によりトナー
を補充し、その後カバーを閉じて電源をオンさせる。ま
た、制御部48はステップS8でドアスイッチ54から
の検知信号によりカバーが開かれて閉じられた(又は複
写機の電源がオフされてからオンされた)か否かを判断
し、カバーが開かれて閉じられた(又は複写機の電源が
オフされてからオンされた)場合にはステップS9,S
10でフラグFm1,Fm2が1にセットされているか否
かを調べる。
【0038】制御部48はフラグFm1,Fm2が両方共
に1にセットされていればステップS11でタイマーT
1をセットして計時させ、ステップS12でトナー補給
クラッチ49,50のうちトナーエンド又はトナーニア
エンドになったトナー補給部に対応する方をオンさせて
トナー補充されたトナー補給部から現像部へトナー補給
を行わせると同時に、現像モータ52,53のうちトナ
ーエンド又はトナーニアエンドになったトナー補給部に
対応する方をオンさせてトナー補充されたトナー補給部
に対応する現像部の搬送ローラや撹拌器,現像ローラを
回転させることによりトナー補給部からのトナーと現像
剤を十分に撹拌する。ここに、制御部48はタイマーT
1の計時すべき時間をトナー補給部がトナーエンドとな
った時のVsp/Vsg(又はトナーニアエンドでトナ
ー補給部のトナー補給が行われる直前のVsp/Vs
g)の値Vs0に応じた時間に設定し、つまり、Vs0
により現像部内の現像剤の不足しているトナー量を実験
的に決定してこのトナー量とトナー補給部のトナー補給
ローラの回転によって得られるトナー補給量との関係に
よってタイマーT1の計時すべき時間を決定する。
【0039】次に、制御部48はステップS13でタイ
マーT1がタイムアップしたか否かを調べ、タイマーT1
がタイムアップした場合にはステップS14でトナー補
給クラッチをオフさせてトナー補給部のトナー補給ロー
ラを停止させると共に、現像モータを停止させて現像部
を停止させる。次に、制御部48はステップS15でト
ナー濃度検出ルーチンを複数回実行して上述のようにV
sp/Vsgを複数回求める。つまり、制御部48は光
源15を点灯させて光源15及びミラー16,20,2
1からなる可動光学系を矢印aの方向へホームポジショ
ンから往動させることにより基準濃度板13を走査させ
て感光体ドラム14に基準濃度板13の画像を書き込ま
せ、その静電潜像を色現像部25又は黒現像部26によ
り現像させてトナー像とした後に、その濃度をトナー濃
度センサ32に検知させてこのトナー濃度センサ32か
らのトナー濃度検知信号によりVsp/Vsgを求める
という動作を複数回n行うことで複数回分のVspn/
Vsgnを求める。この場合、感光体ドラム14上の基
準濃度板13のトナー像はそのまま転写用チャージャ2
8,分離用チャージャ29,分離爪30を通過してトナ
ー濃度センサ32へ送られる。
【0040】次に、制御部48はステップS16で なる演算を行ってVsp/Vsgの平均値Vsを求め、
ステップS17でそのVsがトナー補給部がトナーエン
ドとなった時のVsp/Vsgの値Vs0以上であるか
否かを判断する。
【0041】そして、制御部48はVsがVs0以上で
なければステップS19でフラグFm1,Fm2をリセッ
トして操作表示部51上の表示器のトナーエンド又はト
ナーニアエンドの表示を消灯させて複写動作を可能に
し、VsがVs0以上であればステップS18でフラグ
Fm1を1にセットして操作表示部51上の表示器にト
ナーエンドを表示させる。また、制御部48はトナーエ
ンド時に電源がオンされた場合にはステップS1でステ
ップS17と同様にVsがVs0以上であるかいかなか
を判断することによりトナー補給部がトナーエンドにな
ったか否かを判断し、トナー補給部がトナーエンドにな
った場合にはステップS2でフラグFm1を1にセット
して操作表示部51上の表示器にトナーエンドを表示さ
せる。
【0042】この実施例では、トナー補充後にはトナー
濃度センサ32からのトナー濃度検知信号によりトナー
補給部のトナー補給動作及び現像部の現像剤撹拌動作を
制御するので、複写動作を可能とするまでに現像剤にト
ナーが補給されて現像剤が撹拌され、トナー補充後の形
成画像濃度を安定化させることができる。また、タイマ
ーT1の計時すべき時間をトナー濃度センサ32からの
トナー濃度検知信号によりトナー補給部がトナーエンド
となった時のVsp/Vsg(又はトナーニアエンドで
トナー補給部のトナー補給が行われる直前のVsp/V
sg)の値Vs0に応じた時間に設定することによりト
ナー補給部のトナー補給動作及び現像部の現像剤撹拌動
作の時間に上限を設けるので、トナー補給部から現像部
への過剰なトナー補給を抑えることができ、トナー補給
部から現像部へ補給したトナーと現像剤との撹拌不足に
よる地汚れやトナー飛散を防止することができる。
【0043】また、トナー補充後にトナー濃度検出サブ
ルーチンを実行してトナー濃度センサ32からのトナー
濃度検知信号によりトナーエンドをリセットして複写動
作を可能にするので、トナー補給部のトナー補充を確実
に判断することができ、トナー補充後にトナーエンド前
と同様に複写画像濃度を安定化させることができる。さ
らに、トナー補充後にトナー濃度検出サブルーチンを複
数回実行してトナー濃度センサ32からのトナー濃度検
知信号の平均値によりトナーエンドをリセットして複写
動作を可能にするので、感光体ドラム14の傷によるV
spのバラツキや帯電用チャージャ15による感光体ド
ラム14の帯電ムラによるVspのバラツキによりVs
p/Vsgが増大してトナー補充が行われているにもか
かわらずトナーエンドがリセットされないという誤検知
を防止することができる。
【0044】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、プリンタ,ファクシミリ等の画像形成装置
にも同様に適用でき、また、感光体ドラム14への基準
濃度画像の書き込みをメモリに予め格納されている基準
濃度データにより書き込み装置で行うようにしてもよ
い。
【0045】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、感光体に基準濃度の画像を書き込んで静電潜像を形
成し、この静電潜像を現像部により2成分系現像剤で現
像した後にその濃度をトナー濃度センサにより検知して
このトナー濃度センサの検知信号に基づいてトナー補給
部から前記現像部へのトナー補給を制御するトナー濃度
制御手段と、前記トナー濃度センサの検知信号に基づい
て前記トナー補給部のトナー無し状態を検知して表示部
により表示するトナー無し状態検知手段とを有し、前記
表示部のトナー無し状態表示を前記トナー補給部のトナ
ー補充後にリセットする画像形成装置において、前記ト
ナー補給部のトナー補充後に前記トナー補給部のトナー
補給動作及び前記現像部の現像剤撹拌動作を所定の時間
行わせるトナー補充後制御手段を備えたので、トナー補
充後の形成画像濃度を安定化させることができる。
【0046】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の画像形成装置において、前記トナー補充後制御手段
が前記トナー補給部のトナー無し状態における前記トナ
ー濃度センサの検知信号により前記トナー補給部のトナ
ー補充後のトナー補給動作時間を制御する手段からなる
ので、トナー補充後の形成画像濃度を安定化させること
ができる。
【0047】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の画像形成装置において、前記トナー補充後制御手段
が前記トナー補給部のトナー補充後のトナー補給動作時
間を所定の上限値以下で制御する手段からなるので、ト
ナー補給部から現像部への過剰なトナー補給を抑えるこ
とができ、トナー補給部から現像部へ補給したトナーと
現像剤との撹拌不足による地汚れやトナー飛散を防止す
ることができる。
【0048】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の画像形成装置において、前記トナー補充後制御手段
が前記表示部のトナー無し状態表示のリセットを前記ト
ナー補給部のトナー補充後に前記感光体に書き込まれた
基準濃度の画像に対する前記トナー濃度センサの検知信
号により行う手段からなるので、トナー補給部のトナー
補充を確実に判断することができ、トナー補充後にトナ
ー無し状態の前と同様に複写画像濃度を安定化させるこ
とができる。
【0049】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載の画像形成装置において、前記トナー補充後制御手段
が前記感光体に複数回書き込まれた基準濃度の画像に対
する前記トナー濃度センサの検知信号の平均値を求めて
この平均値により前記表示部のトナー無し状態表示のリ
セットを行う手段からなるので、感光体の傷などによる
トナー濃度センサの検知信号のバラツキによりトナー補
充が行われているにもかかわらずトナー無し状態がリセ
ットされないという誤検知を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明を示すブロック図である。
【図2】請求項2記載の発明を示すブロック図である。
【図3】請求項3記載の発明を示すブロック図である。
【図4】請求項4記載の発明を示すブロック図である。
【図5】請求項5記載の発明を示すブロック図である。
【図6】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図7】同実施例の一部を示す正面図である。
【図8】同実施例の回路部を示すブロック図である。
【図9】同実施例における制御部の処理フローの一部を
示すフローチャートである。
【図10】本発明の他の実施例における制御部の処理フ
ローの一部を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 トナー補給部 2 現像部 3,5,6,9,10 トナー補充後制御手段 4,8 トナー濃度センサ 7 表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体に基準濃度の画像を書き込んで静電
    潜像を形成し、この静電潜像を現像部により2成分系現
    像剤で現像した後にその濃度をトナー濃度センサにより
    検知してこのトナー濃度センサの検知信号に基づいてト
    ナー補給部から前記現像部へのトナー補給を制御するト
    ナー濃度制御手段と、前記トナー濃度センサの検知信号
    に基づいて前記トナー補給部のトナー無し状態を検知し
    て表示部により表示するトナー無し状態検知手段とを有
    し、前記表示部のトナー無し状態表示を前記トナー補給
    部のトナー補充後にリセットする画像形成装置におい
    て、 前記トナー補給部のトナー補充後に前記トナー補給部の
    トナー補給動作及び前記現像部の現像剤撹拌動作を所定
    の時間行わせるトナー補充後制御手段を備えたことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、前
    記トナー補充後制御手段が前記トナー補給部のトナー無
    し状態における前記トナー濃度センサの検知信号により
    前記トナー補給部のトナー補充後のトナー補給動作時間
    を制御する手段からなることを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の画像形成装置において、前
    記トナー補充後制御手段が前記トナー補給部のトナー補
    充後のトナー補給動作時間を所定の上限値以下で制御す
    る手段からなることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の画像形成装置において、前
    記トナー補充後制御手段が前記表示部のトナー無し状態
    表示のリセットを前記トナー補給部のトナー補充後に前
    記感光体に書き込まれた基準濃度の画像に対する前記ト
    ナー濃度センサの検知信号により行う手段からなること
    を特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の画像形成装置において、前
    記トナー補充後制御手段が前記感光体に複数回書き込ま
    れた基準濃度の画像に対する前記トナー濃度センサの検
    知信号の平均値を求めてこの平均値により前記表示部の
    トナー無し状態表示のリセットを行う手段からなること
    を特徴とする画像形成装置。
JP4132862A 1991-10-04 1992-05-25 画像形成装置 Pending JPH05150646A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4132862A JPH05150646A (ja) 1991-10-04 1992-05-25 画像形成装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-283955 1991-10-04
JP28395591 1991-10-04
JP4132862A JPH05150646A (ja) 1991-10-04 1992-05-25 画像形成装置

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JP4132862A Pending JPH05150646A (ja) 1991-10-04 1992-05-25 画像形成装置

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JP (1) JPH05150646A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09106167A (ja) * 1995-10-09 1997-04-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09106167A (ja) * 1995-10-09 1997-04-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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