JPH05149739A - 三次元測定機 - Google Patents

三次元測定機

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Publication number
JPH05149739A
JPH05149739A JP3315109A JP31510991A JPH05149739A JP H05149739 A JPH05149739 A JP H05149739A JP 3315109 A JP3315109 A JP 3315109A JP 31510991 A JP31510991 A JP 31510991A JP H05149739 A JPH05149739 A JP H05149739A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
guide
carriage
spindle
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3315109A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Aoki
青木保夫
Kiyoshi Oya
清 大家
Yoichi Arai
洋一 新井
Takahiko Matsumoto
孝彦 松本
Fusao Shimizu
房生 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP3315109A priority Critical patent/JPH05149739A/ja
Publication of JPH05149739A publication Critical patent/JPH05149739A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Abstract

(57)【要約】 【目的】 三次元測定機の精度向上を目的とする。 【構成】 X軸ビーム1の略中央部にX軸方向へZ軸ス
ピンドル4の移動空間を形成すると共に、X軸キャリッ
ジ5の略中央部にZ軸スピンドル4を設けた。Z軸スピ
ンドル4をX軸ビームの移動空間に通し、X軸キャリッ
ジ5はX軸ビーム1の上面1aと、X軸ビーム1の外側
面1b、1cとに両持ちに案内される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は三次元測定機に関し、特
に門型構造体の三次元測定機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置は図5に示すような
構造であった。図5において、Y軸ガイド56が定盤5
8上に固定され、Y軸ガイド56に沿ってY軸方向に移
動する門型構造体が案内されている。門型構造体はガイ
ド側支柱52と、サポート側支柱53と、ガイド側支柱
52とサポート側支柱53とを上端で連結するX軸ビー
ム51とから構成され、X軸ビーム51はX軸方向に移
動するX軸キャリッジ55を案内している。X軸キャリ
ッジ55はZ軸方向に移動するZ軸スピンドル54を有
し、Z軸スピンドル54の下方先端には測定子57を備
え、X軸キャリッジ55はX軸ビーム51のZ軸方向上
面51bと、X軸ビーム51の両側面51a、51c
と、下面(不図示)とに案内される構成であった。
【0003】また、従来の門型構造体はX軸ビーム51
をアルミナセラミックス、ガイド側支柱52をアルミ合
金鋳物又は鋳鉄、サポート側支柱53をアルミ合金など
で構成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとき従来の技
術においては、Z軸スピンドル54がX軸ビーム51の
側面(Y軸方向手前の面)に沿ってX軸キャリッジ55
に保持されていたため、X軸キャリッジ55が片持ち構
造となり、Z軸スピンドル54を含むX軸キャリッジ5
5の重心はX軸ビーム51の重心よりY軸方向手前にず
れていた。このためX軸キャリッジ55にはZ軸スピン
ドル54の重量によるモーメント力が働き、Z軸スピン
ドル54の角度変化を容易に引き起こしやすかった。な
おかつ、X軸キャリッジ55をX軸方向に移動するため
の多くの不図示の部品(静圧空気軸受け、軸受け支持部
品、X軸キャリッジ本体など)が環境温度の影響により
さらにZ軸スピンドル54の角度変化を容易に引き起こ
しやすかった。
【0005】また、図6に示すようにX軸ビーム51が
Z軸方向に長手の矩形断面形状をしており、ガイド側支
柱にX軸ビーム51の広い面とガイド側支柱の突出した
部分とがY軸方向と略水平にボルトで取り付けられてい
たが、門型構造体をY軸方向に移動させた場合、取り付
け面どうしを引きはがす方向に力が働くので締結部での
剛性が低くなるという問題点があった。
【0006】また、門型構造体を構成している三部材の
材質が各々違うために環境温度による門型構造体自身の
角度変化を引き起こすという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1における本発明
は、X軸ビーム(1)の略中央部にX軸方向へZ軸スピ
ンドル(4)の移動空間を形成すると共に、X軸キャリ
ッジ(5)の略中央部にZ軸スピンドル(4)を設け、
Z軸スピンドル(4)を移動空間に通し、なおかつX軸
キャリッジ(5)を両持ちにてX軸ビーム(1)に案内
する構成にしたものである。
【0008】請求項2における本発明は、Z軸スピンド
ル(4)の移動空間はX軸ビーム(1)に長孔を設けて
形成したものである。請求項3における本発明は、門型
構造体をセラミックス材料で構成したものである。
【0009】
【作用】本発明においては、X軸ビームの重心と同じ位
置をZ軸スピンドルが移動するので、X軸キャリッジに
はモーメント力がかからず、Z軸スピンドルが常に安定
した状態でX軸方向に移動できるようになる。また、Z
軸スピンドルの移動する移動空間を長孔として一つの部
材にてX軸ビームを構成して設けた場合、X軸ビーム自
体の剛性が高くなり、測定精度を向上することができ
る。
【0010】門型構造体をセラミックス材料で構成した
場合、環境温度による熱膨張が少なく、かつセラミック
ス材料は比強度が高いので高剛性の門型構造体を得るこ
とができる。
【0011】
【実施例】図1、図2は本発明の第1実施例である。定
盤8上を移動する門型構造体はY軸キャリッジ16と一
体になっているガイド側支柱2と、エアパッド9を有し
たサポート側支柱3と、ガイド側支柱2とサポート側支
柱3との上端にZ軸方向から複数のボルトで締結するX
軸ビーム1とから構成される。定盤8上にはY軸ガイド
6が固定されており、門型構造体はY軸キャリッジ16
の有するエアパッド17、18、19(不図示だがY軸
ガイド6に対して2組配設される。)とY軸ガイド6の
案内面及び定盤8との間にエアギャップを形成すると共
に、定盤8とエアパッド9との間にエアギャップを形成
して、Y軸ガイド6に沿って定盤8上をY軸方向に移動
可能である。X軸ビーム1は、略中央部にX軸方向へ長
孔が形成されている。X軸キャリッジ5は、X軸ビーム
1の上面1aと両側面1b、1cとに両持ちで案内され
る。X軸キャリッジ5の略中央部に案内されるZ軸スピ
ンドル4は、X軸ビーム1の長孔を通してZ軸方向及び
X軸方向へ移動自在である。Z軸スピンドル4の下端に
は測定子7が装着されている。
【0012】以上の構成において、ガイド側支柱2およ
びサポート側支柱3は軽量化のために図2に示すような
リブ構造になっている。また、X軸ビーム1もリブ構造
になっている。なおかつ、X軸ビーム1が一つの部材な
のでX軸ビーム1自体の剛性が高い。X軸キャリッジ5
は両持ちで案内され、かつZ軸スピンドル4はX軸キャ
リッジ5の略中央部に案内されるので、X軸キャリッジ
5とZ軸スピンドル4との重量がX軸キャリッジ5の中
央部ににかかり、安定にかつ精度良くX軸キャリッジ5
を案内することができる。従って、門型構造体の重心が
安定するので高精度の測定ができる。
【0013】第1実施例において、X軸キャリッジ5
は、X軸ビーム1の上面1aと両側面1c、1bとに案
内されているが、X軸ビーム1の上面1aと両側面1
c、1bと下面(不図示)とに案内されてもよい。図3
は本発明の第2実施例である。定盤8上を移動する門型
構造体はY軸キャリッジ16(図2と同様の複数のエア
パッド(不図示)を有する)と一体になっているガイド
側支柱2と、エアパッド9を有したサポート側支柱3
と、ガイド側支柱2とサポート側支柱3との上端にZ軸
方向から複数のボルトで締結するX軸ビーム11、1
2、13、14とから構成される。定盤8上にはY軸ガ
イド6が固定されており、門型構造体はY軸キャリッジ
16の有する複数のエアパッドをY軸ガイド6の案内面
と定盤8とに対応させて設け、Y軸キャリッジ16の有
する複数のエアパッドとY軸ガイド6の案内面および定
盤8との間にエアギャップを形成すると共に、定盤8と
エアパッド9との間にエアギャップを形成して、Y軸ガ
イド6に沿って定盤8上をY軸方向に移動可能である。
X軸ビーム11、12、13、14は、一対の案内部材
11、12の両端に同一厚さの連結部材13、14をそ
れぞれ挟みこんで案内部材11、12に固定して構成す
る。X軸キャリッジ15は、X軸ビーム11、12、1
3、14を構成する案内部材11の上面11b及び外側
面11aと、案内部材12の上面12b及び外側面12
aとに両持ちで案内する。X軸キャリッジ15の略中央
部にZ軸スピンドル4が設けられ、このZ軸スピンドル
4は、X軸ビーム11、12、13、14の案内部材1
1、12間の空間を通してZ軸方向及びX軸方向へ移動
自在である。Z軸スピンドル4の下端には測定子7が装
備されている。
【0014】以上の構成において、ガイド側支柱2およ
びサポート側支柱3は軽量化のために第1実施例と同様
なリブ構造になっており、X軸ビーム11、12、1
3、14も軽量化のためにリブ構造になっている。ま
た、X軸ビーム11、12、13、14が4分割構成な
のでX軸ビーム11、12、13、14の加工を容易に
行うことができる。
【0015】X軸キャリッジ15は両持ちで案内され、
かつZ軸スピンドル4はX軸キャリッジ15の略中央部
に案内されるので、X軸キャリッジ15とZ軸スピンド
ル4との重量が案内部材11、12に均等にかかり、安
定にかつ精度良くX軸キャリッジ15を案内することが
できる。従って、門型構造体の重心が安定するので高精
度の測定ができる。
【0016】第2実施例において、X軸キャリッジ15
は、X軸ビーム11、12、13、14を構成する案内
部材11の上面11b及び外側面11aと、案内部材1
2の上面12b及び外側面12aとに案内されている
が、X軸ビーム11、12、13、14を構成する案内
部材11の上面11b、外側面11a及び下面(不図
示)と、案内部材12の上面12b、外側面12a及び
下面(不図示)とに案内されてもよい。
【0017】図4は本発明の第3実施例である。定盤8
上を移動する門型構造体はY軸キャリッジ16(図2と
同様の複数のエアパッド(不図示)を有する)と一体に
なっているガイド側支柱2と、エアパッド9を有したサ
ポート側支柱3と、ガイド側支柱2とサポート側支柱3
との上端にZ軸方向から複数のボルトで締結するX軸ビ
ーム11、12、13、14とから構成される。定盤8
上にはY軸ガイド6が固定されており、門型構造体はY
軸キャリッジ16の有する複数のエアパッドをY軸ガイ
ド6の案内面と定盤8とに対応させて設け、Y軸キャリ
ッジ16の有する複数のエアパッドとY軸ガイド6の案
内面および定盤8との間にエアギャップを形成すると共
に、定盤8とエアパッド9との間にエアギャップを形成
して、Y軸ガイド6に沿って定盤8上をY軸方向に移動
可能である。X軸ビーム11、12、13、14は、一
対の案内部材11、12の両端に連結部材13、14を
それぞれ挟みこんで案内部材11、12に固定して構成
する。X軸キャリッジ10は、X軸ビーム11、12、
13、14を構成する案内部材11の上面11b及び両
側面11a、11cと、案内部材12の上面12bとに
両持ちで案内する。X軸キャリッジ10の略中央部にZ
軸スピンドル4が設けられ、このZ軸スピンドル4は、
X軸ビーム11、12、13、14の案内部材11、1
2間の空間を通してZ軸方向及びX軸方向へ移動自在で
ある。Z軸スピンドル4の下端には測定子7が装着され
ている。
【0018】なお、X軸キャリッジ10が案内部材11
の両側面11a、11cに案内されるので、測定範囲を
広げるために連結部材13、14を一対の案内部材1
1、12より低くしてある。以上の構成において、ガイ
ド側支柱2およびサポート側支柱3は軽量化のために第
1実施例と同様なリブ構造になっており、X軸ビーム1
1、12、13、14も軽量化のためにリブ構造になっ
ている。また、X軸ビーム11、12、13、14が4
分割構成なのでX軸ビーム11、12、13、14の加
工を容易に行うことができる。
【0019】X軸キャリッジ10は両持ちで案内され、
かつZ軸スピンドル4はX軸キャリッジ10の略中央部
に案内されるので、X軸キャリッジ10とZ軸スピンド
ル4との重量が案内部材11、12に均等にかかり、安
定にかつ精度良くX軸キャリッジ10を案内することが
できる。従って、門型構造体の重心が安定するので高精
度の測定ができる。
【0020】また、X軸キャリッジ10は、一つの案内
部材11の両側面11a、11cを挟んで案内するの
で、X軸キャリッジ10がX軸ビームを挟むことにより
生じるたわみを小さくすることができる。第3実施例に
おいて、X軸キャリッジ10は、X軸ビーム11、1
2、13、14を構成する案内部材11の上面11b及
び両側面11a、11cと、案内部材12の上面12b
とに案内されているが、X軸ビーム11、12、13、
14を構成する案内部材11の上面11b、両側面11
a、11c及び下面(不図示)と、案内部材12の上面
12bとに案内されてもよい。
【0021】尚、図3及び図4に示す実施例によれば、
分割型のX軸ビーム11、12、13、14であるので
Z軸スピンドル4の通る長孔の内側の加工を容易に、か
つ精度よく行うことができる。また、図4に示す実施例
によれば、X軸ビーム11、12、13、14を構成す
る一つの案内部材11の両側面11a、11cを案内面
とするナローガイド構造にできるので、駆動装置の駆動
位置に捉われず装置の繰り返し精度の向上が期待できる
利点がある。
【0022】本実施例において、X軸ビームをサポート
側支柱3とガイド側支柱2との上端にZ軸方向から複数
のボルトで締結するので、門型構造体がY軸方向に移動
する場合の締結部での剛性を高くすることができる。ま
た、X軸ビームの略中央部をZ軸スピンドル4が移動
し、Z軸スピンドル4をX軸キャリッジ5、10、15
の略中央部に案内することで、門型構造体はZ軸スピン
ドル4のZ軸方向中心を含むZX軸平面に対して対称と
することができる。従って、環境温度の影響を受けた場
合、熱的にも安定な熱対称構造になる。
【0023】そして、門型構造体を構成するX軸ビー
ム、ガイド側支柱2およびサポート側支柱3を同質の材
料で構成することにより、環境温度の影響による門型構
造体の角度変化を少なくすることができる。そのうえ、
門型構造体を構成するX軸ビーム、ガイド側支柱2およ
びサポート側支柱3をセラミックス材料で構成すること
により、環境温度の変化に強く、かつ高剛性の門型構造
体を得ることができる。
【0024】また、門型構造体だけでなくY軸ガイド6
に沿って移動するY軸キャリッジ16およびX軸キャリ
ッジ5、10、15もセラミックス材料で構成してもよ
い。ここでいうセラミックス材料は、アルミナ、窒化珪
素、炭化珪素およびジルコニアなどのエンジニアリング
・セラミックスをいう。
【0025】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、X軸キャリ
ッジは両持ちで案内され、かつZ軸スピンドルはX軸キ
ャリッジの略中央部に案内されるので、X軸キャリッジ
とZ軸スピンドルとの重量がX軸キャリッジの中央部に
にかかり、X軸キャリッジを安定にかつ精度良く案内す
ることができる。従って、門型構造体の重心を安定させ
ることができ高精度の測定ができる。
【0026】また、門型構造体をセラミックス材料で構
成することによって、環境温度による門型構造体の角度
変化を緩和することができ、環境温度の変化に強い三次
元測定機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の第1実施例の斜視図であ
る。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】本発明による装置の第2実施例の斜視図であ
る。
【図4】本発明による装置の第3実施例の斜視図であ
る。
【図5】従来の技術による装置の構成図である
【図6】図5の側面図である
【符号の説明】
1 X軸ビーム 2 ガイド側支柱 3 サポート側支柱 4 Z軸スピンドル 5、10、15 X軸キャリッジ 6 Y軸ガイド 7 測定子 8 定盤 9、17、18、19 エアパッド 11、12、13、14 案内部材 16 Y軸キャリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 孝彦 神奈川県横浜市栄区長尾台町471番地 株 式会社ニコン横浜製作所内 (72)発明者 清水 房生 神奈川県横浜市栄区長尾台町471番地 株 式会社ニコン横浜製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定物を載置する定盤と、 2つの脚と該2つの脚を上端で連結するX軸ビームとで
    構成される門型構造体と、 前記門型構造体を定盤上でY軸方向に移動させるため
    に、前記2つの脚の下端と前記定盤との間に形成される
    エアガイドと、 測定子をもつZ軸スピンドルを備え、前記X軸ビームに
    案内されるX軸キャリッジと、を有する三次元測定機に
    おいて、 前記X軸ビームの略中央部にX軸方向へ前記Z軸スピン
    ドルの移動空間を形成すると共に、前記X軸キャリッジ
    の略中央部に前記Z軸スピンドルを設け、前記Z軸スピ
    ンドルを前記移動空間に通し、なおかつ前記X軸キャリ
    ッジを両持ちに前記X軸ビームに案内したことを特徴と
    する三次元測定機。
  2. 【請求項2】前記Z軸スピンドルの移動空間は前記X軸
    ビームに設けた長孔であることを特徴とする請求項1に
    記載の3次元測定機。
  3. 【請求項3】前記門型構造体をセラミックス材料で構成
    することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    三次元測定機。
JP3315109A 1991-11-29 1991-11-29 三次元測定機 Pending JPH05149739A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002039057A1 (fr) * 2000-11-10 2002-05-16 Toto Ltd. Dispositif portatif de mesure de la forme d'une surface
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JP2010038808A (ja) * 2008-08-07 2010-02-18 Sokkia Topcon Co Ltd 二次元測定機
CN109489595A (zh) * 2018-09-18 2019-03-19 深圳市玉沣科技有限公司 一种新型xz导轨结构

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