JP3291900B2 - 静圧浮上ステージ - Google Patents

静圧浮上ステージ

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JP3291900B2
JP3291900B2 JP8017194A JP8017194A JP3291900B2 JP 3291900 B2 JP3291900 B2 JP 3291900B2 JP 8017194 A JP8017194 A JP 8017194A JP 8017194 A JP8017194 A JP 8017194A JP 3291900 B2 JP3291900 B2 JP 3291900B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は物体を1軸上、または、
直交するXY2軸方向に精密移動させるXYステージに
係り、例えば半導体素子や液晶表示器、或いは光部品等
の製造における回路パターンの描画や転写、或いは、検
査・補修等において、加工用のビームや光源に対し、一
軸上、または、XYステージ上の基盤を、一軸、または
XY方向に精密移動させてパターン形成を行う際に使用
するステージ、特に静圧浮上ステージに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】通常のXYステージは一軸ステージを直
交させて2台重ね合わせた二階層XYステージである
が、下層ステージが上層ステージを常に抱えて移動する
ため、上層に比べ下層ステージの負荷が大きくなるこ
と、上層ステージの移動が下層ステージに加わる重心を
変化させ、この分だけ水平面内の送り真直性を悪化させ
る等の欠点がある。
【0003】このため現在では同一平面上に支えられた
唯一のステージをXY方向に移動させる同一平面式XY
ステージが主流となりつつある。図1は従来の同一平面
式XYステージ(特開平1−81246号公報)の立体
構造である。
【0004】概略を説明すると、1は磁性体、例えば鉄
製のベースで縦スライダ2を同一平面内に支えて上下、
及び、水平方向に案内する基準面であって、基準面は高
精度な平面に仕上げてある。
【0005】また、縦スライダ2の基準面側は空気軸受
となっており、縦スライダ2はベース1に対し空気静圧
浮上できる。3aは縦スライダ2に固定された磁石であ
ってベース1とは一定の隙間をもって相対させてある。
【0006】従って、縦スライダ2とベース1とは空気
静圧による浮上力と磁石3aの吸引力とのバランスで一
定の間隔が保たれる。4は縦スライダ2を上下方向に案
内する縦軸であって、縦軸4の縦スライダ2と相対する
両側面も空気軸受で支えられ、縦スライダ2は縦軸4に
沿って上下に案内される。
【0007】また、縦軸4の上端には空気軸受パッド5
と磁石3bがベース1に相対させてあり、縦スライダ2
と同様にベース1に対し縦軸4を非接触浮上させてあ
る。さらに、縦軸4の下端は横スライダ6に固定されて
おり、縦軸4は横スライダ6の動きにつれて左右方向に
移動できる。
【0008】7は横スライダ6を左右方向に案内する横
軸、8は磁性体、例えば鉄製の副ベース、3cは磁石で
ある。また、横スライダ6と相対する副ベース8との相
対面は、縦スライダ2と同様に空気静圧と磁力のバラン
スで非接触浮上させてあり、横スライダ6と相対する横
軸7の両側面は空気静圧のみで非接触浮上させてある。
【0009】9は縦スライダ2を上下方向に、10は横
スライダを左右方向に、それぞれ運動させるための縦送
りねじ9と横送りねじ10であって、いずれもモータに
より駆動される。
【0010】このような構造となっているので横送りね
じ10をモータ駆動すれば横スライダ6を左右に移動
し、これと一体の縦軸4、縦スライダ2、及び、縦送り
ねじ9も左右に移動する。
【0011】また、縦送りねじ9を駆動すれば縦スライ
ダ2は上下に移動する。この結果、縦スライダ2はベー
ス1面の上下・左右、いずれの方向にも移動できる。
【0012】即ち、同一平面上をXY方向に移動できる
XYステージとなっている。尚、11は上下方向の重力
バランスをとるため縦スライダ2を定力装置にて導くた
めのワイヤである。
【0013】以上、同一平面式XYステージの従来構造
について概略を説明した。図1のステージは垂直面内を
XY方向としているが、ベース1が水平面と平行となる
よう横置きにすれば水平面内ステージになる。
【0014】この場合は縦スライダ2の重力バランスを
とる必要は無いので、従って垂直面内、或いは水平面内
いずれにも適用できる。図2は縦スライダ2を縦軸4の
長手方向直角断面で示した模式図を水平面内に書き換え
たものである。
【0015】12は縦スライダ2を空気静圧浮上させる
高圧空気を、それぞれの隙間に供給するエアチャンネル
である。13は縦送りねじ9とかみ合う縦ナットであ
る。
【0016】図3は横スライダ6を横軸7の長手方向直
角断面で示した模式図を水平面内に書き換えたものであ
る。14は横スライダ6を空気静圧浮上させる高圧空気
を、それぞれの隙間に供給するエアチャンネルである。
【0017】15は横送りねじ10とかみ合う横ナット
である。図2、及び、図3に示したように縦スライダ2
と横スライダ6の基本構造は全く同一である。
【0018】即ち、縦スライダ2や横スライダ6はベー
ス1や副ベース8との面方向、並びに、縦軸4や横軸7
との両側面とを空気静圧案内面としている。特に、面方
向は空気静圧による圧力と磁力のバランスで、また両側
面方向は圧力を両側面に対向させて作用させバランスさ
せて、いずれも非接触浮上していることになる。
【0019】厳密には、これに自重による重力も作用し
ているが磁力や圧力の影響に比べて小さい方が望ましい
ので、多くの場合自重を小さく設計してある。尚、縦軸
4の上端は磁力と圧力とのバランス浮上のみである。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】次に、以上のような従
来の同一平面式XYステージにおける欠点について述べ
る。第1の欠点はベース1や副ベース8が磁性体でない
と磁力が作用せず、XYステージとして成立しない点で
ある。
【0021】これに伴う欠点を列挙すると、 1)磁性体には鉄系金属が用いられるが、金属材料は加
工歪(塑性変形や熱歪)の影響で高精度加工が難点であ
るため高精度が要求される空気静圧案内用の部材として
は適さない。
【0022】一般には空気静圧案内用の部材として石材
(例えば御影石やマイクログラナイト等)やセラミック
の方が高精度加工に適している。 2)磁性体面そのものが空気静圧軸受の案内面と磁力の
作用面とを兼用するため、特に、静圧浮上隙間内に異
物、例えば磁性体より固い材料が介在すると磁性体面が
削られて損傷を受けるだけでなく、加工硬化した削り屑
により損傷がさらに加速される悪循環を生みやすいこ
と。
【0023】第2の欠点としては縦スライダ2と縦軸
4、及び、横スライダ6と横軸7の構成、即ち、対向す
る両側面からの圧力をバランスさせる両側面浮上方式で
あることが挙げられる。
【0024】これに伴う欠点を列挙すると、 1)本方式では両側面間の加工精度、即ち、平行度と平
面度とがスライダの送り真直性を決定するため送り精度
向上には両側面、即ち、二面の平面度、及び、二面間の
平行度等の高精度加工を要すること。 2)また、両側面に対向して存在する空気軸受面も、当
然、二面であるから同様な高精度加工と、さらに両側面
と空気軸受面とを平行にセットし組み立てるには空気軸
受取り付け面の直角度等の高精度加工が不可欠であるこ
と。 3)両側面が平行でないと案内、またはガイドとして機
能しないため、特に縦軸4の左右方向移動では縦軸4と
横スライダ6との下端結合部に移動加速度に比例する大
きなモーメントが作用するため、下端を大きく強く上端
が軽く小さく、例えば三角形状にした方が有利であるが
両側面の平行が前提なので設計自由度に制限を受けるこ
と。
【0025】以上、従来における同一平面式XYステー
ジの第1の課題としてステージ案内面の材質が鉄系金属
に代表される磁性体に限定されるために、高精度加工を
困難にし、さらに摩耗損傷を誘引する等の欠点があるこ
と、また、第2の課題として両側面浮上方式であるため
に、高精度加工を要する案内面を最小限2面必要とする
と共に、設計自由度を小さくする等の欠点があることを
述べた。
【0026】本発明は以上のような点に鑑みなされたも
ので、静圧浮上案内面と磁力作用面とを分離独立させる
と共に、静圧浮上案内面をすべて空気軸受の静圧力と磁
力とのバランスによる片面案内方式にすることにより、
上述の課題をすべて解決した同一平面式XYステージに
よる静圧浮上ステージを提供することを目的としている
ものである。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題を解決するために、定盤と、ガイドと、該ガイドを案
内とし、前記定盤に静圧浮上するスライダとを有する静
圧浮上ステージにおいて、前記ガイドは、前記定盤面に
直交する案内面と、磁性体とを有し、 前記磁性体は、前
記定盤面に平行な第1の面と、該第1の面に直交する第
2の面とを有し、前記案内面以外の部分で前記ガイドに
固定されおり、前記スライダは、前記磁性体の第1の面
に対向する第1の磁石と、前記磁性体の第2の面に対向
する第2の磁石と、前記案内面に対向して静圧浮上する
エアパッドとを有することを特徴とする静圧浮上ステー
ジが提供される。
【0028】また、本発明によると、定盤と、ガイド
と、該ガイドを案内とし、前記定盤に静圧浮上するスラ
イダとを有する静圧浮上ステージにおいて、 前記ガイド
は、前記定盤面に直交する案内面と、磁性体とを有し、
前記磁性体は、前記定盤面に対して一定の角度を有する
面を備え、前記案内面以外の部分で前記ガイドに固定さ
れおり、 前記スライダは、前記磁性体の前記定盤面に対
して一定の角度を有する面に対向する磁石と、前記案内
面に対向して静圧浮上するエアパッドとを有することを
特徴とする静圧浮上ステージが提供される。
【0029】また、本発明によると、定盤と、該定盤に
固定されたガイドと、該ガイドを案内とするスライダと
を有する静圧浮上ステージにおいて、 前記ガイドは、互
いに一定の角度で交わる第1および第2の案内面と、前
記第1及び第2の案内面とは別個独立に前記第1または
第2の案内面に対して一定の角度傾けて固定配置された
磁性体とを有し、 前記スライダは、前記磁性体と対向す
る磁石と、前記第1の案内面に対向する第1のエアパッ
ドと、前記第2の案内面に対向する第2のエアパッドと
を有することを特徴とする静圧浮上ステージが提供され
る。
【0030】また、本発明によると、前記磁性体の厚さ
または幅の少なくとも一方が前記ガイドの延長方向に沿
って変化していることを特徴とする静圧浮上ステージが
提供される。
【0031】また、本発明によると、定盤と、第1の方
向に延長する第1のガイドと、前記第1のガイドを案内
とする第1のスライダと、前記第1のスライダに結合さ
れ、前記第1の方向に直交する第2の方向に延長する第
2のガイドと、前記第2のガイドを案内とし、前記定盤
に静圧浮上する第2のスライダとを有する静圧浮上ステ
ージにおいて、 前記第1のガイドは、一定の角度で交わ
る第1および第2の案内面と、前記第1の方向に延長
し、前記第1および第2の案内面とは別個独立に前記第
1および第2の案内面に対して一定の角度傾けて固定配
置された第1の磁性体とを有し、前記第1のスライダ
は、前記第1の磁性体と対向する第1の磁石と、前記第
1の案内面に対向する第1のエアパッドと、前記第2の
案内面に対向する第2のエアパッドとを有し、 前記第2
のガイドは、前記定盤面に直交し前記第2の方向に延長
している第3の案内面と、該第3の案内面とは独立別個
に固定され、前記第2の方向に延長している第2の磁性
体とを有し、 前記第2のスライダは、前記第2の磁性体
と対向する第2の磁石と、前記第3の案内面に対向する
第3のエアパッドとを有することを特徴とする静圧浮上
ステージが提供される。
【0032】また、本発明によると、前記第1の案内面
は前記定盤面に平行であり、前記第2の案内面は前記第
1の案内面に直交する面であることを特徴とする静圧浮
上ステージが提供される。
【0033】また、本発明によると、前記第2の磁性体
が前記定盤面に平行で前記第2の方向に延長している第
1の面と、該第1の面に直交し前記第2の方向に延長し
ている第2の面を有し、 前記磁石が、前記第1および第
2の面にそれぞれ対向する磁石を有することを特徴とす
る静圧浮上ステージが提供される。
【0034】また、本発明によると、前記第2の磁性体
が前記定盤面に対して直角以外の一定の角度を有する面
を有することを特徴とする静圧浮上ステージが提供され
る。
【0035】また、本発明によると、前記第1の磁性体
の厚さまたは幅の少なくとも一方が前記第1の方向に沿
って変化していることを特徴とする静圧浮上ステージが
提供される。また、本発明によると、前記第2の磁性体
の厚さまたは幅の少なくとも一方が前記第2の方向に沿
って変化していることを特徴とする静圧浮上ステージが
提供される。
【0036】また、本発明によると、前記第1の磁性体
の厚さまたは幅の少なくとも一方が前記第1の方向に沿
って変化し、かつ前記第2の磁性体の厚さまたは幅の少
なくとも一方が前記第2の方向に沿って変化しているこ
とを特徴とする静圧浮上ステージが提供される。
【0037】また、本発明によると、前記定盤が、非磁
性体で構成されていることを特徴とする静圧浮上ステー
ジが提供される。また、本発明によると、前記非磁性体
が、石材、または、セラミック部材であることを特徴と
する静圧浮上ステージが提供される。
【0038】
【作用】本発明によると、静圧浮上案内面のすべては石
材やセラミック材料で構成できるため、隙間が小さいた
め異物を噛み込みやすい静圧浮上面の摩耗損傷からの保
護は勿論、静圧浮上面の高精度加工を実現させてステー
ジの送り案内精度の向上を達成する。
【0039】また、本発明によると、すべて片面案内方
式とすることで高精度加工面の半減や設計自由度の拡大
は勿論、磁力による送り案内精度の補正を実現させ、更
なる案内精度の向上を達成する。
【0040】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する.図4は本発明における実施例を示した立体
図てある。16は石材、またはセラミック材料製の定
盤、17は定盤16の面上に静圧浮上するYスライダ、
18はYスライダ17を案内する断面がコの字形のYガ
イド、19はYスライダに固定されYガイド18の側面
に静圧浮上するYエアパッド、20はYガイド18のコ
の字部分に格納固定された磁性体製のL字形ヨーク、2
1aはL字形ヨーク20の底辺に対向してブリッジ22
の内側に装着された磁石、21bはL字形ヨークの側壁
に対向してブリッジ22の内側に装着された磁石、22
Yガイド18を跨いで架橋されたブリッジであり、そ
の足はYスライダ17に固定されている。
【0041】磁石21aと磁石21bはブリッジ22に
固定されL字ヨークの底辺と側壁に非接触で対向させて
ある。従って、Yスライダ17とYガイド18との間に
は水平方向に磁石21bによる磁力とYエアパッド19
による静圧浮上力が働き、垂直方向には磁石21aによ
る磁力と定盤16Yスライダ17との間に作用する静圧
浮上力が働く。
【0042】従って、水平方向、及び、垂直方向とも唯
一の静圧浮上面と、唯一の磁力作用面とを有するが、そ
れらの面はお互いに分離独立させてあるにも拘らず、静
圧力と磁力とがバランス浮上する構造となっている。
【0043】23はYガイド18の先端を定盤16面上
で支えるYsエアパッド、21cはYガイド18先端に
磁力を付与する磁石であって、25は磁石21cに対向
配置した磁性体製のYsヨークである。
【0044】従って、Yガイド18先端に働く磁力とY
sエアパッド23の静圧浮上力とをバランスさせてあ
り、かつ静圧浮上面と磁力作用面とは分離独立してい
る。また、Yガイド18の根元はXスライダ26に固定
されている。
【0045】但し、Yガイド18の水平方向断面は先端
から根元に向かって広くなる三角形状をとってある。こ
れはXスライダ26との結合強度の確保、或いは、Yガ
イド18のモーメント剛性の強化やイナシャの低減のた
めである。
【0046】27はXスライダ26をYガイド18の直
交方向に案内する石材、または、セラミック材料製のX
ガイド、28はXスライダ26をXガイド27の上面に
静圧浮上させるXzエアパッド、29はXスライダ26
をXガイド27の側面に静圧浮上させるXyエアパッド
である。
【0047】30はXyエアパッド29や磁石21dを
Xスライダに装着するための金具である。31は磁性体
製のXヨークであって、Xガイド27に固定してある。
【0048】但し、Xヨーク31の一部分はXガイド2
7の面と一定の角度をもっており、磁石21dに非接
触、かつ一定の距離をもって対向させてある。従って、
Xスライダ26の垂直方向はXzエアパッド28の静圧
浮上力と磁石21dによる磁力の垂直成分と、Xスライ
ダ26の水平方向はXyエアパッド29の静圧浮上力と
磁石21dによる磁力の水平成分とをバランスさせてあ
る。
【0049】磁石21dに一定の角度を付与してあるの
は唯一の磁性体面、即ち、Xヨーク31による磁力の角
度成分を共用するためである。いすれにしてもXスライ
ダ26についても、水平方向、及び、垂直方向ともそれ
ぞれ唯一の静圧浮上面と唯一の磁力作用面を有し、それ
らの面はお互いに分離独立させてある。
【0050】但し、磁力作用面は水平方向と垂直方向と
を唯一の作用面で共有させてあるが、静圧浮上力と磁力
とをバランス浮上させる構造であることに変わりない。
32はY送りねじ、33はX送りねじであり、いずれも
モータ駆動によりYスライダ17をYガイド18の軸方
向に、Xスライダ26をXガイド27の軸方向に移動さ
せるねじである。
【0051】従って、X送りねじ33をモータ駆動すれ
ばXスライダ26はXガイドの軸方向に移動し、これと
一体のYガイド18、Yスライダ17、及び、Y送りね
じ32もXガイド方向に移動する。
【0052】また、Y送りねじ32を駆動すればYスラ
イダ17はYガイドの軸方向に移動する。この結果、Y
スライダ17は定盤16面上をXY方向に自由に移動で
きる。
【0053】即ち、同一平面上をXY方向に移動できる
XYステージとなっている。以下に細部構造を示す。図
5AはYガイド18をYスライダ17を含む送り方向直
角断面で示した細部構造である。
【0054】前述したように水平方向はYガイド18と
Yエアパッド19との浮上隙間に働く静圧力とL字ヨー
ク20の側壁と磁石21bに作用する磁力とのバランス
による非接触浮上であること、及び同様に垂直方向は定
盤16とYスライダ17との浮上隙間に働く静圧力とL
字ヨーク20の底辺と磁石21aに作用する磁力とのバ
ランスによる非接触浮上であることが理解できる。
【0055】即ち、Yガイド18の両軸端は別途支持さ
れているため磁石21aはYガイド18に固定されたL
字ヨーク20の底辺に磁力吸着しようとする。この力は
ブリッジ22を介してYスライダ17に加わりYスライ
ダ17を定盤16から浮上させる静圧力とバランスして
いることになる。
【0056】なお、図5(A)では、水平方向と垂直方
向の磁力を得るために、L字ヨーク20を用いている
が、精度をそれ程要求されない場合には、図5(B)に
示すような構成としてもよい。
【0057】すなわち、Yガイド18に定盤16の面に
対して斜めの面を持つヨーク20′を固定し、これに対
向するように磁石21eをブリッジ22に取り付ける。
この時には、水平方向は、Yエアパッド19とYガイド
18との間に働く静圧力と、磁石21eとヨーク20′
との間に働く磁力の水平方向成分とのバランスによって
非接触浮上し、垂直方向は、Yスライダ17と定盤16
との間に働く静圧力と、磁石21eとヨーク20′との
間には働く磁力の垂直方向成分とのバランスによって非
接触浮上することになる。
【0058】図6はXガイド17をXスライダ26を含
む送り方向直角断面で示した細部構造である。前述した
ように水平方向はXガイド27の側面とXyエアパッド
29との浮上隙間に働く静圧力とXヨーク31と磁石2
1dに作用する磁力の水平成分とのバランスによる非接
触浮上であること、及び同様に垂直方向はXガイド27
の上面とXzエアパッド28との浮上隙間に働く静圧力
とXヨーク31と磁石21dに作用する磁力の垂直成分
とのバランスによる非接触浮上であることが理解でき
る。
【0059】尚、Xスライダ26には磁力の水平成分、
または垂直成分に加えモーメント成分が作用するが、こ
の成分はYガイド先端の磁石21cで受けている。ま
た、Yエアパッド19、Xyエアパッド29、Xzエア
パッド28、或いは磁石21a、磁石21b、磁石21
d等は唯一の部分断面のみ示してあるがバランスの度合
いに応じて複数存在する。
【0060】
【0061】以上、説明したように本発明の同一平面式
XYステージの特徴は、静圧力と磁力とをバランス浮上
させる構造であるが、静圧浮上面と磁力作用面とをすべ
て分離独立させたこと、ならびに、水平方向、及び、垂
直方向においてそれぞれ唯一の静圧浮上面、唯一の磁力
作用面を有し、静圧力と磁力とでバランス浮上する構造
としたことにある。
【0062】次に、この特徴を生かしたX方向、及び、
Y方向の案内精度の向上方法について述べる。図7は案
内精度向上に関する原理図である。
【0063】図7(C)において、34は静圧浮上する
スライダ35の案内面で一定の円弧を有しているとす
る。36はスライダ35に固定された磁石37a、及
び、37bとの間に磁力を作用させるヨークであって、
ヨーク36と磁石37a、磁石37b間の磁力隙間をG
とする。
【0064】38はスライダ34の進行方向に平行にセ
ットされた真直度の計測基準となる平面スケール、例え
ばオプチカルフラットである。39a、及び、39bは
スライダ35上に固定され平面スケール38とスライダ
35間における距離の変動量を求めるため一定の距離d
を離してセットされたセンサである。
【0065】尚、本原理は前述した本発明における構成
の基本、そのものであることは言うまでもない。ここで
案内面34上におけるスライダ35の移動量、即ち、ス
トロークをSとする。
【0066】このときストロークSにおけるセンサ39
aとセンサ39bの出力変位の和を2で除した量を上下
動h40や真直度、また、出力変位の差をセンサ間距離
dで除した量を一般的にピッチングθ41と呼び案内精
度評価に使われる。
【0067】図7(A)が円弧案内面におけるスライダ
35の上下動で最大値はh、図7(B)がピッチングで
最大値はθとなる。通常、スライダ35の静圧浮上隙間
は数μm、上下動hは1μm以下、ピッチングθ41は
角度換算で数秒程度である。
【0068】これに対し磁力隙間は数百μmとすること
ができる。従って、スライダ35の移動につれて磁力隙
間が変化するとスライダ35に作用する磁力も当然変化
し案内精度に影響を与えることになる。
【0069】逆に言えば、実測された案内精度が向上す
るように磁力隙間を変化させることも可能となる。これ
が案内精度向上の原理である。
【0070】以下、その具体的な方法を図7に従い簡単
に述べる。案内面34が円弧とすれば上下動の曲率も円
弧となる。そこで上下動の曲率を点線42、即ち、直線
にすればよいことになる。
【0071】円曲率を直線に近づけるには、まずスライ
ダ35のスタート位置、即ち、図示位置を上下動の最大
値hだけ持ち上げ、さらにΔθだけ傾きを修正すればよ
い。このためにはヨーク36を後退させ図示位置におけ
る磁石37a、及び、磁石37bに働く磁力を減少させ
ることになる。
【0072】従って、磁石37a下面の静圧浮上量はh
とd・Δθ/2との和だけ、磁石37b下面の浮上量は
hとd・Δθ/2との差だけ増加させればよい。磁力の
減少量fは磁石37a、及び、磁石37b下面の静圧浮
上剛性をka、及び、kbとすれば剛性と浮上量の増分
との積に相当する量となる。
【0073】磁力をfだけ減少させるヨーク36の後退
量Zは磁力隙間Gの微小変化ΔGに伴う磁力の微小変化
量をΔfとし、ΔfをΔGで除した比をmとすればヨー
ク36の後退量Zはfをmで除した値となる。
【0074】ゆえに、磁石37a下面におけるヨーク3
6の後退量Zaはhとd・Δθ/2との和とkaとの積
をmで除した値、磁石37b下面におけるヨーク36の
後退量Zbはhとd・Δθ/2との差とkaとの積をm
で除した値となる。
【0075】これはスライダ26のスタート位置でのヨ
ーク後退量であるが、スタート位置からのストロークを
変え同様にしてヨーク後退量を求めていけば全ストロー
クについて求められる。
【0076】但し、案内面34が円曲率である限り結果
は簡単で、案内面34の中点と両サイドにおける後退量
Z位置の3点を結ぶ円弧に案内面34を加工すればよい
ことになる。
【0077】以上、案内精度向上の原理について案内面
が凸円弧を例に簡単に説明した。案内面が凹であれば逆
曲率となることは容易に類推できる。また、案内面の加
工では素材に残留する内部応力、塑性変形に起因する加
工歪や熱歪の影響が大きいため、凸や凹の円曲率に近い
形状に加工されやすいことも周知の事実である。
【0078】但し、本発明は案内精度を磁力補正によっ
て向上させる方法であるが、磁性体製で長尺のヨーク面
36を円弧高さ数百μmで精密加工に凸や凹の円弧に加
工するのは簡単ではない。
【0079】そこで比較的容易に磁力補正によって案内
精度向上を達成できる具体的方法を本発明XYステージ
を例に説明する。図8(A)は本発明XYステージにお
けるXヨーク31と磁石21dとの関係を示したもので
Xヨーク31が図7のヨーク36に、磁石21dは2個
で一方が磁石37a、他方が磁石37bに相当する。
【0080】また、図8(B)は磁石21dとXヨーク
31との関係を断面図で示したもので43が磁石本体、
44が磁石からの磁束45を効率良くXヨーク31に導
く磁性体製のケースである。
【0081】案内精度を向上させるには図7に示したよ
うにスライダ35の移動につれて磁力を変化させ得れば
目的は達成できる。磁力を変化させるには磁石21dと
Xヨーク31間に働く磁束隙間を変えるか、或いは、磁
束面積を変えるかの何れかである。
【0082】原理説明では理解を容易にするため前者と
したが実際にはさほど容易でなく、現実には後者の方が
比較的容易に目的を達成できる。磁束隙間変化はXヨー
ク31の厚さ方向の加工となるが、磁束面積変化はXヨ
ーク31の幅方向加工となる。
【0083】即ち、原理図を例とした案内精度向上のた
めには図7のようにXヨーク31の幅方向をヨーク36
の如く円弧に加工すればよいことになる。この場合、円
弧の半径は加工しやすい小曲率にできる。
【0084】即ち、磁力の影響が及ぶ範囲は概ね1mm
程度、これが磁束隙間による磁力の調整域となる。これ
に対し磁束面積の影響が及ぶ範囲はヨーク幅で概ね数十
mm程度、これが磁束面積による磁力の調整域となる。
【0085】この差分が円弧曲率差となる。いずれにし
ても長尺なXヨーク31面そのものを円弧高さ1mm以
下で加工するのは容易でない。
【0086】円弧高さ数mmから数十mmなら比較的容
易であることは言うまでもない。尚、案内精度の磁力補
正は、Xヨーク31の加工と実装、案内精度測定等を繰
り返して実行される。
【0087】但し、現実には46に示す板材ヨークを用
い、板材ヨーク46の加工と装着による案内精度向上が
便利である。また、案内精度向上についてXスライダ2
6についてのみ説明したが、Yスライダ17についても
精度向上の基本はまったく同様であること、さらに、X
ヨーク31にはXスライダ26の垂直方向と水平方向と
の磁力成分を共用させてあるが、Yスライダ17のX方
向の案内精度に影響するのは水平成分であって、垂直成
分による変位はYガイド18の案内面とYエアパッド1
9面との静圧浮上隙間で吸収されYスライダ17に伝達
されないこと等は言うまでもない。
【0088】加えて、磁力補正による案内精度向上を本
発明の同一平面形XYステージを例に説明したが、XY
ステージに限るものでなく一軸ステージであっても何等
問題なく適用できることは言うまでもない。
【0089】以上説明したように、本発明の同一平面形
XYカテージは静圧案内面と磁力作用面とを、すべて分
離独立できるため、以下のような利点がある。 1)静圧浮上面の構成材料を、すべて高精度加工が容易
な石材やセラミック材料で構成できるため、高精度加工
による案内精度の向上は勿論、案内面の摩耗損傷から保
護等を実現できる。 2)金属材料に比べ機構を軽量化できるのでステージの
高速化や高共振点化による性能アップを実現できる。
【0090】また、すべて静圧力と磁力とのバランスに
よる片面浮上方式とすることができるので、以下のよう
な利点がある。3)高精度加工を要する箇所や面数を削
減でき、これは機構の軽量化は勿論、製造コストの低減
を図れる。4)バランス浮上の利点を生かした案内精度
の磁力補正が可能となるため更なる案内精度の向上を達
成できる。
【0091】
【0092】
【発明の効果】従って、以上詳述したように本発明によ
れば、静圧浮上案内面と磁力作用面とを分離独立させる
と共に、静圧浮上案内面をすべて空気軸受の静圧力と磁
力とのバランスによる片面案内方式にすることにより、
従来の課題をすべて解決した同一平面式XYステージに
よる静圧浮上ステージを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の同一平面式XYステージを示す斜視図。
【図2】図1の縦スライダ2を縦軸4の長手方向直角断
面で示した模式図。
【図3】図1の横スライダ6を横軸7の長手方向直角断
面で示した模式図。
【図4】本発明における実施例を示した立体図。
【図5】図4のYガイド18をYスライダ17を含む送
り方向直角断面で示した細部構造図。
【図6】図4のXガイド17をXスライダ26を含む送
り方向直角断面で示した細部構造図。
【図7】本発明による案内精度向上に関する原理図。
【図8】図8A,Bは本発明によるXYステージにおけ
るXヨーク31と磁石21dとの関係及び磁石21dと
Xヨーク31との関係を示す図。
【符号の説明】
16…定盤、17…Yスライダ、18…Yガイド、19
…Yエアパッド、20…ヨーク、21a…磁石、21b
…磁石、22…ブリッジ、23…Ysエアパッド、21
c…磁石、25…Ysヨーク、26…Xスライダ、27
…Xガイド、28…Xzエアパッド、29…Xyエアパ
ッド、30…金具、31…Xヨーク、32…Y送りね
じ、33…X送りねじ、20′…ヨーク、21d…磁
石、21e…磁石、34…案内面、35…スライダ、3
6…ヨーク、37a,37b…磁石、38…平面スケー
ル、39a,39b…センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 21/30 503A (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23Q 1/00 - 1/76 F16C 32/06 G12B 5/00 H01L 21/027 H01L 21/68

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定盤と、ガイドと、該ガイドを案内と
    し、前記定盤に静圧浮上するスライダとを有する静圧浮
    上ステージにおいて、 前記ガイドは、前記定盤面に直交する案内面と、磁性体
    とを有し、 前記磁性体は、前記定盤面に平行な第1の面と、該第1
    の面に直交する第2の面とを有し、前記案内面以外の部
    分で前記ガイドに固定されおり、 前記スライダは、前記磁性体の第1の面に対向する第1
    の磁石と、前記磁性体の第2の面に対向する第2の磁石
    と、前記案内面に対向して静圧浮上するエアパッドとを
    有することを特徴とする静圧浮上ステージ。
  2. 【請求項2】 定盤と、ガイドと、該ガイドを案内と
    し、前記定盤に静圧浮上するスライダとを有する静圧浮
    上ステージにおいて、 前記ガイドは、前記定盤面に直交する案内面と、磁性体
    とを有し、 前記磁性体は、前記定盤面に対して一定の角度を有する
    面を備え、前記案内面以外の部分で前記ガイドに固定さ
    れおり、 前記スライダは、前記磁性体の前記定盤面に対して一定
    の角度を有する面に対向する磁石と、前記案内面に対向
    して静圧浮上するエアパッドとを有することを特徴とす
    静圧浮上ステージ。
  3. 【請求項3】 定盤と、該定盤に固定されたガイドと、
    該ガイドを案内とするスライダとを有する静圧浮上ステ
    ージにおいて、 前記ガイドは、互いに一定の角度で交わる第1および第
    2の案内面と、前記第1及び第2の案内面とは別個独立
    に前記第1または第2の案内面に対して一定の角度傾け
    て固定配置された磁性体とを有し、 前記スライダは、前記磁性体と対向する磁石と、前記第
    1の案内面に対向する第1のエアパッドと、前記第2の
    案内面に対向する第2のエアパッドと を有することを特
    徴とする静圧浮上ステージ。
  4. 【請求項4】 前記磁性体の厚さまたは幅の少なくとも
    一方が前記ガイドの延長方向に沿って変化していること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の静圧
    浮上ステージ。
  5. 【請求項5】 定盤と、第1の方向に延長する第1のガ
    イドと、前記第1の ガイドを案内とする第1のスライダ
    と、前記第1のスライダに結合され、前記第1の方向に
    直交する第2の方向に延長する第2のガイドと、前記第
    2のガイドを案内とし、前記定盤に静圧浮上する第2の
    スライダとを有する静圧浮上ステージにおいて、 前記第1のガイドは、一定の角度で交わる第1および第
    2の案内面と、前記第1の方向に延長し、前記第1およ
    び第2の案内面とは別個独立に前記第1および第2の案
    内面に対して一定の角度傾けて固定配置された第1の磁
    性体とを有し、前記第1のスライダは、前記第1の磁性
    体と対向する第1の磁石と、前記第1の案内面に対向す
    る第1のエアパッドと、前記第2の案内面に対向する第
    2のエアパッドとを有し、 前記第2のガイドは、前記定盤面に直交し前記第2の方
    向に延長している第3の案内面と、該第3の案内面とは
    独立別個に固定され、前記第2の方向に延長している第
    2の磁性体とを有し、 前記第2のスライダは、前記第2の磁性体と対向する第
    2の磁石と、前記第3の案内面に対向する第3のエアパ
    ッドと を有することを特徴とする静圧浮上ステージ。
  6. 【請求項6】 前記第1の案内面は前記定盤面に平行で
    あり、前記第2の案内面は前記第1の案内面に直交する
    面であることを特徴とする請求項3または5に記載の静
    圧浮上ステージ。
  7. 【請求項7】 前記第2の磁性体が前記定盤面に平行で
    前記第2の方向に延長している第1の面と、該第1の面
    に直交し前記第2の方向に延長している第2の面を有
    し、 前記磁石が、前記第1および第2の面にそれぞれ対向す
    る磁石を有することを特徴とする請求項5または 6に記
    載の静圧浮上ステージ。
  8. 【請求項8】 前記第2の磁性体が前記定盤面に対して
    直角以外の一定の角度を有する面を有することを特徴と
    する請求項5または6に記載の静圧浮上ステージ。
  9. 【請求項9】 前記第1の磁性体の厚さまたは幅の少な
    くとも一方が前記第1の方向に沿って変化していること
    を特徴とする請求項乃至8のいずれか一に記載の静圧
    浮上ステージ。
  10. 【請求項10】 前記第2の磁性体の厚さまたは幅の少
    なくとも一方が前記第2の方向に沿って変化しているこ
    とを特徴とする請求項乃至8のいずれか一に記載の静
    圧浮上ステージ。
  11. 【請求項11】 前記第1の磁性体の厚さまたは幅の少
    なくとも一方が前記第1の方向に沿って変化し、かつ前
    記第2の磁性体の厚さまたは幅の少なくとも一方が前記
    第2の方向に沿って変化していることを特徴とする請求
    乃至8のいずれか一に記載の静圧浮上ステージ。
  12. 【請求項12】 前記定盤が、非磁性体で構成されてい
    ることを特徴とする請求項1乃至11に記載の静圧浮上
    ステージ。
  13. 【請求項13】 前記非磁性体が、石材、または、セラ
    ミック部材であることを特徴とする請求項12に記載の
    静圧浮上ステージ。
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