JPH05144974A - ポリイミド多層配線基板の製造方法 - Google Patents

ポリイミド多層配線基板の製造方法

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JPH05144974A
JPH05144974A JP30594391A JP30594391A JPH05144974A JP H05144974 A JPH05144974 A JP H05144974A JP 30594391 A JP30594391 A JP 30594391A JP 30594391 A JP30594391 A JP 30594391A JP H05144974 A JPH05144974 A JP H05144974A
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    • H01L2924/153Connection portion
    • H01L2924/1531Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface
    • H01L2924/15312Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface being a pin array, e.g. PGA

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリイミド多層配線の張り合わせにおいて、
セラミック基板上に形成したポリイミド多層配線層に、
アルミニウムウェファ上に多層配線層を形成した基板を
接着剤で接着した後、支持基板のアルミニウムウェファ
を容易に剥離することを目的とする。 【構成】 張り合わせた後、ダイシングソー25でパタ
ーンエリアの広さにアルミニウム平板1をカットし、低
熱膨張率ポリイミドとその上の層の密着がないところか
ら、支持基板のアルミニウム平板を剥離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セラミック基板にポリ
イミド樹脂を層間絶縁に使用した多層配線層を有するポ
リイミド多層配線基板の製造方法に関し、特にポリイミ
ド樹脂層の積層方法に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIチップを搭載する配線基板とし
て、従来から多層プリント配線基板が使用されてきた。
多層プリント配線基板は、銅張積層板をコア材に、プリ
プレグをコア材の接着剤として構成され、コア材とプリ
プレグを交互に積層し熱プレスを使用して一体化する。
積層板間の電気的接続はコア材とプリプレグを一体化し
た後、ドリルによって貫通スルーホールを形成し、貫通
スルーホール内壁を銅メッキすることによって行われ
る。
【0003】また、近年、多層プリント配線基板より高
配線密度を要求されている大型コンピュータ用配線基板
に、セラミック基板上にポリイミド樹脂を層間絶縁に使
用した多層配線基板が使用されてきている。このポリイ
ミド・セラミック多層配線基板は、セラミック基板上に
ポリイミド前駆体ワニスを塗布、乾燥し、この塗布膜に
ヴィアホールを形成するポリイミド樹脂絶縁層形成工程
と、フォトリソグラフィー,真空蒸着およびメッキ法を
使用した配線層形成工程とからなり、かつ、この一連の
工程を繰り返すことにより、ポリイミド多層配線層の形
成を行っていた。
【0004】また、上述したポリイミド・セラミック多
層配線基板の形成方法とは別にポリイミドシート上に配
線パターンを形成し、そのシートをセラミック基板上に
位置合わせを行って順次、加圧積層を行い多層配線基板
の形成を行う方法もある。この方法は、信号層をシート
単位で形成するため、欠陥の無いシートを選別して積層
することが可能となり、上述した逐次積層方法よりも製
造歩留まりを上げることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した多層プリント
配線基板は、積層板間の電気的接続をドリル加工で形成
した貫通スルーホールで行うため、微細な貫通スルーホ
ールの形成は不可能であり、そのためスルーホール間に
形成できる配線本数が限られてくる。また、一つの積層
板間の接続に一つの貫通スルーホールが必要となり、積
層数が増えるほど信号配線収容性が低下し、高配線密度
の多層プリント配線基板を形成することが困難になって
くるという欠点があった。
【0006】また、上述した従来の多層プリント配線金
属の欠点を補うために、最近開発されたポリイミド・セ
ラミック多層配線基板は、ポリイミド絶縁層の積層数と
同じ回数だけ、セラミック基板上にポリイミド前駆体ワ
ニスの塗布,嵌装、ヴィアホールの形成、およびキュア
の各工程を繰り返し行う必要がある。そのため、多層配
線基板の積層工程に、非常に時間がかかる。また、ポリ
イミド絶縁層の形成工程が繰り返し行われるため、多層
配線層の下層部分のポリイミド樹脂に多数回にわたるキ
ュア工程の熱ストレスが加わり、このため、ポリイミド
樹脂が劣化していくという欠点があった。さらにこのポ
リイミド多層配線層は、逐次積層方式であるため製造歩
留まりの向上が困難であるという欠点がある。
【0007】また、製造歩留まりを向上させる方法とし
て開発されたシート単位の積層方式も、1層ずつ順次加
圧積層を行うため、高多層になるほど下層部分のポリイ
ミド樹脂に熱ストレスが加わりポリイミド樹脂の劣化が
起きること、および、基板製作日数が長いという欠点は
改善されていない。
【0008】また、上記欠点を改善させるために、ポリ
イミド多層配線層の構造を、複数の配線層を含んだ積層
体をひとつのブロックとし、貼り合わせるたびにアルミ
等の基材を塩酸などの溶液で随時溶かしていく方法も考
えられているが、基材を溶かすための液により配線が侵
されてしまう問題がある。
【0009】本発明の目的は、これらの問題点を解決
し、従来の逐次積層方式に比べ非常に短い製造時間で、
高多層配線密度のポリイミド多層配線基板を形成できる
製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のポリイミド多層
配線基板の製造方法は、ポリイミド多層配線層を有する
多層配線基板において、ポリイミド多層配線を形成した
ポリイミド多層配線層の接着剤層と、やはりポリイミド
多層配線層を形成したセラミック基板上のポリイミド配
線層の表面とを位置合わせを行って重ね合わせたのち、
加圧・加熱条件下において、ポリイミド多層配線を形成
したポリイミド多層配線層の接着剤面とセラミック基板
上に形成したポリイミド多層配線層のポリイミド面を接
着剤で接着し、同時に金属バンプと金属バンプとが接着
し、積層構造体間が電気的に接続し、次にポリイミド多
層配線層を形成するときに使用した支持基板の平板をポ
リイミド多層配線層から剥離することを特徴とする。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を用いて説
明する。
【0012】図1〜図12は本発明のポリイミド多層配
線基板の製造方法の第1の実施例を工程順に図示したも
のである。本実施例のポリイミド多層配線基板1は、配
線層間絶縁厚20μm,信号線幅25μm,信号線膜厚
10μmであり、ポリイミド樹脂にはガラス転移点を有
する感光性ポリイミドを、配線金属には金を使用してい
る。
【0013】まず、アルミニウムの平坦な板(以下、ア
ルミニウム平板と略す)上に一組の信号配線層と、ひと
つの接地および接続層を以下の方法で形成する。
【0014】まず図1(a)に示すように、アルミニウ
ム平板1上に、パターンエリアの広さに低熱膨張率タイ
プのポリイミド2を使いべた層を形成する。
【0015】次に図1(b)に示すように、図1(a)
の工程で形成したべた層より大きく、低熱膨張率タイプ
のポリイミド3の層を形成する。
【0016】次に図1(c)に示すように、接地および
接続配線層4を、フォトレジストを用いたフォトリソグ
ラフィーでパターン化し、電解金メッキを行い接地およ
び接続配線層4を形成する。
【0017】次に図1(d)に示すように、感光性ポリ
イミドワニス5を、接地および接続層4を形成したアル
ミニウム平板1上に塗布し、露光・現像を行い所定の位
置にヴィアホール6を形成し、キュアを行う。
【0018】次に図2(e)に示すように、一組の信号
配線層7を層間絶縁に感光性ポリイミド8を使用して形
成する形成方法は、図1(c)の工程において接地およ
び接続層4を形成した方法で信号配線層7を形成し、図
1(d)の工程において絶縁層を形成した方法で信号層
間絶縁層を形成する。
【0019】次に図2(f)に示すように、信号配線層
7上にポリイミドワニス9を塗布し、露光・現像を行い
所定の位置にヴィアホール10を形成し、キュアを行
う。
【0020】次に図2(g)に示すように、必要層数を
形成した多層配線層の最上層に、図3および図4に示す
工程で形成する多層配線層と電気的接続を行う位置に接
続用バンプ11を形成する。バンプ11はフォトレジス
トを使用したフォトリソグラフィーでパターン化し、電
解金メッキで形成する。メッキ厚は金10μmである。
【0021】次に、上記とは別にセラミック基板上に一
組の信号配線層とそれを挟む一組の接地および接続層を
以下の工程で形成する。
【0022】まず図3(a)に示すように、入出力信号
ピンおよび電源ピン12が裏面にあるセラミック基板1
3上に接地および接続配線層14をフォトレジストを用
いたフォトリソグラフィーでパターン化し、電解金メッ
キを行い接地および接続配線層を形成する。
【0023】次に図3(b)に示すように、感光性ポリ
イミドワニス15を接地および接続層14を形成したセ
ラミック基板13上に塗布し、露光・現像を行い所定の
位置にヴィアホール16を形成し、キュアを行う。
【0024】次に図3(c)に示すように、一組の信号
配線層17を層間絶縁に感光性ポリイミド18を使用し
て形成する。形成方法は、図3(a)の工程において接
地および接続層14を形成した方法で信号配線層を形成
し、図3(b)の工程において絶縁層を形成した方法で
信号層間絶縁層を形成する。
【0025】次に図4(d)に示すように、感光性ポリ
イミドワニス19を信号配線17上に塗布し、露光・現
像を行い所定の位置にヴィアホール20を形成し、キュ
アを行う。
【0026】次に図4(e)に示すように、接続用バン
プ21を図2(g)の工程において使用した方法でポリ
イミド層19上に形成する。
【0027】次に図4(f)に示すように、接続用バン
プ21の上に図4(d)の工程と同じようにヴィアホー
ル22が形成されたポリイミド層23を形成する。
【0028】次に図5に示すように、図1(a)〜図2
(g)の工程で形成したアルミニウム平板1上のポリイ
ミド多層配線層の接続用金属バンプ11を有するポリイ
ミド層と、図3(a)〜図4(f)の工程で形成したセ
ラミック基板13上の金属バンプ21を有するポリイミ
ド多層配線層を位置合わせを行った後重ね合わせ、加圧
およびポリイミド樹脂のガラス転移点を越える温度まで
加熱を行い、互いのポリイミド膜を接着し固定する。こ
の時、形成した金属バンプ11,21どうしで接合し、
ふたつの積層構造体が電気的に接続する。加圧及び加熱
方法は次の通りである。加圧・加熱はオートクレーブ型
真空プレス装置を使用し、加圧気体は窒素ガスを使用
し、加圧は基板温度250℃までは3kg/cm2 、基
板温度250℃から350℃までは14kg/cm2
行う。この時、基板はプラテン上に置かれポリイミドフ
ィルムを用いて密封して、内部を真空状態にする。
【0029】次に図6および図7に示すように、上記接
着済み基板をダイシングソー25を用いて、パターンエ
リアの広さにアルミの平板1をカットする。
【0030】次に図8に示すように、アルミの平板1上
の低熱膨張率ポリイミド層2とその上のポリイミド層3
の密着がないことを利用して、アルミの平板1を剥離す
る。
【0031】次に図9に示すように、図8の工程で新た
に露出した低熱膨張ポリイミド3にドライエッチングプ
ロセスを行い所定の位置にヴィアホール26を形成す
る。
【0032】次に図10に示すように、図9の工程で形
成したポリイミド層上に金バンプ27を形成する。形成
方法は図4(e)の工程と同じである。
【0033】次に図11に示すように、図10の工程で
形成した金バンプ27の上に図4(d)の工程と同じよ
うにヴィアホール28が形成されたポリイミド層29を
形成する。
【0034】以上の工程で形成したポリイミド配線層積
層体上に、図1(a)〜図2(g)の工程で形成した別
のポリイミド配線層を、図5〜図8の方法で積層一体化
し、設計した配線層数になるまで上記工程を繰り返す。
図12は、最終的なポリイミド多層配線基板を示してい
る。
【0035】図13〜図21は本発明のポリイミド多層
配線基板の製造方法の第2の実施例を工程順に図示した
ものである。本実施例のポリイミド多層配線基板は、配
線層間絶縁厚20μm,信号線幅25μm,信号線膜厚
10μmであり、ポリイミド樹脂にはガラス転移点が無
い低熱膨張率感光性ポリイミドを、ただし、接着層には
ガラス転移点を有するポリイミド樹脂を、配線金属には
銅を使用している。
【0036】まず、サファイアの平坦な板(以下サファ
イア平板と略す)上に一組の信号配線層と、ひとつの接
地および接続層を以下の方法で形成する。
【0037】まず図13(a)に示すように、サファイ
ア平板31上に接地および接続配線層をフォトレジスト
を用いたフォトリソグラフィーでパターン化し、電解銅
メッキを行い接地および接続配線層32を形成する。ま
た、この基板の外周に金属の蒸着膜33を形成する。
【0038】次に図13(b)に示すように、感光性ポ
リイミドワニス34を接地および接続層32,および蒸
着膜33を形成したサファイア平板31上に塗布し、露
光・現像を行い所定の位置にヴィアホール35を形成
し、キュアを行う。
【0039】次に図13(c)に示すように、一組の信
号配線層36を層間絶縁に感光性ポリイミド37を使用
して形成する。形成方法は、図13(a)の工程におい
て接地および接続層32を形成した方法で信号配線層を
形成し、図13(b)の工程において絶縁層を形成した
方法で信号層間絶縁層を形成する。
【0040】次に図13(d)に示すように、信号配線
層36上にポリイミドワニス38を塗布し、露光・現像
を行い所定の位置にヴィアホール39を形成し、キュア
を行う。
【0041】次に図13(e)に示すように、図13
(d)の工程で必要層数を形成した多層配線層の最上層
に、図14および図15に示す工程で形成する多層配線
層と電気的接続を行う位置に接続用バンプ40を形成す
る。バンプはフォトレジストを使用したフォトリソグラ
フィーでパターン化し、電解銅メッキで形成する。銅メ
ッキ厚は10μmである。
【0042】次に、上記とは別にセラミック基板上に一
組の信号配線層とそれをはさむ一組の接地および接続層
を形成する。
【0043】まず図14(a)に示すように、信号入出
力ピンおよび電源ピン41が裏面にあるセラミック基板
42上に接地および接続配線層をフォトレジストを用い
たフォトリソグラフィーでパターン化し、電解銅メッキ
を行い接地および接続配線層43を形成する。
【0044】次に図14(b)に示すように、感光性ポ
リイミドワニス44を接地および接続層43を形成した
セラミック基板42上に塗布し、露光・現像を行い所定
の位置にヴィアホール45を形成し、キュアを行う。
【0045】次に図14(c)に示すように、一組の信
号配線層46を層間絶縁に感光性ポリイミド47を使用
して形成する。形成方法は、図14(a)の工程におい
て接地および接続層43を形成した方法で信号配線層を
形成し、図14(b)の工程において絶縁層を形成した
方法で信号層間絶縁層を形成する。
【0046】次に図15(d)に示すように、感光性ポ
リイミドワニス48を信号配線46上に塗布し、露光・
現像を行い所定の位置にヴィアホール48を形成し、キ
ュアを行う。
【0047】次に図15(e)に示すように、接続用金
属バンプ50を工程13(e)において使用した方法で
ポリイミド層48上に形成する。
【0048】次に図15(f)に示すように、金属バン
プ50の上に図15(d)の工程と同じようにヴィアホ
ール51が形成されたポリイミド層52を形成する。
【0049】次に図16に示すように、図13の工程で
形成したサファイア平板31上の接続用金属バンプ40
を有するポリイミド多層配線層と、図14および図15
の工程で形成したセラミック基板42上の金属バンプ5
0を有するポリイミド多層配線層を位置合わせを行った
後重ね合わせ、加圧およびポリイミド樹脂のガラス転移
点を越える温度まで加熱を行い互いのポリイミド膜を接
着し固定する。この時、形成した金属バンプ40,50
どうしで接合し、ふたつの積層構造体が電気的に接続す
る。加圧及び加熱方法は次の通りである。加圧・加熱は
オートクレーブ型真空プレス装置を使用し、加圧気体は
窒素ガスを使用し、加圧は基板温度250℃までは3k
g/cm2 、基板温度250℃から350℃までは14
kg/cm2 で行う。この時、基板はプラテン上に置か
れポリイミドフィルムを用いて密封して、内部を真空状
態にする。
【0050】次に図17および図18に示すように、上
記接着済み基板をダイシングソー55を用いて、パター
ンエリアの広さにかつ金属の蒸着膜33を除去するよう
にサファイア平板31をカットする。
【0051】次に図19に示すように、サファイア平板
31と低熱膨張率ポリイミドの層34および金属配線層
32との密着がないことを利用して、サファイアの平板
31を剥離する。
【0052】次に図20に示すように、図19の工程で
新たに露出した接地および接続配線層32上に感光性ポ
リイミドワニス56を塗布し、露光・現像を行い所定の
位置にヴィアホール57を形成し、キュアを行う。
【0053】以上の工程で形成したポリイミド配線層積
層体上に、図13の工程で形成した別のポリイミド配線
層を、図16〜図20の方法で積層一体化する。
【0054】設計した配線層数になるまで上記工程を繰
り返す。図21は、最終的なポリイミド多層配線基板を
示している。
【0055】図22は本発明のポリイミド多層配線基板
の製造方法の第3の実施例を工程順に図示したものであ
る。本実施例のポリイミド多層配線基板は、配線層間絶
縁厚20μm,信号線幅25μm,信号線膜厚10μm
であり、ポリイミド樹脂にはガラス転移点を有する感光
性ポリイミドを、配線金属には金を使用している。
【0056】まず、シリコンの平坦な板(以下シリコン
平板と略す)上に一組の信号配線層と、ひとつの接地お
よび接続層を以下の方法で形成する。
【0057】図22(a)に示すように、シリコン平板
61上にパターンエリアの広さに無電解Niメッキを1
〜2μmの厚さでべた層62を形成する。
【0058】次に図22(b)に示すように、無電解N
iメッキべた層62より大きいポリイミドの層63を形
成する。
【0059】次に図22(c)に示すように、接地およ
び接続配線層64をフォトレジストを用いたフォトリソ
グラフィーでパターン化し、電解金メッキを行い接地お
よび接続配線層を形成する。
【0060】次に図22(d)に示すように感光性ポリ
イミドワニス65を接地および接続層を形成したシリコ
ン平板61上に塗布し、露光・現像を行い所定の位置に
ヴィアホール66を形成し、キュアを行う。
【0061】次に図23(e)に示すように、一組の信
号配線層67を層間絶縁に感光性ポリイミド68を使用
して形成する。形成方法は、接地および接続層64を形
成した方法で信号配線層を形成し、図22(d)の工程
で絶縁層を形成した方法で信号層間絶縁層を形成する。
【0062】次に図23(f)に示すように、信号配線
層67上にポリイミドワニス68を塗布し、露光・現像
を行い所定の位置にヴィアホール69を形成し、キュア
を行う。
【0063】次に図23(g)に示すように、図23
(f)の工程で必要層数を形成した多層配線層の最上層
に、図24および図25に示す工程で形成する多層配線
層と電気的接続を行う位置に接続用バンプ70を形成す
る。バンプはフォトレジストを使用したフォトリソグラ
フィーでパターン化し、電解金メッキで形成する。メッ
キ厚は金10μmである。
【0064】次に、上記とは別にセラミック基板上に一
組の信号配線層とそれを挟む一組の接地および接続層を
形成する。
【0065】まず図24(a)に示すように、入出力信
号ピンおよび電源ピン71が裏面にあるセラミック基板
72上に接地および接続配線層73をフォトレジストを
用いたフォトリソグラフィーでパターン化し、電解金メ
ッキを行い接地および接続配線層を形成する。
【0066】次に図24(b)に示すように、感光性ポ
リイミドワニス74を接地および接続層73を形成した
セラミック基板72上に塗布し、露光・現像を行い所定
の位置にヴィアホール75を形成し、キュアを行う。
【0067】次に図24(c)に示すように、一組の信
号配線層76を層間絶縁に感光性ポリイミド77を使用
して形成する。形成方法は、図24(a)の工程におい
て接地および接続層73を形成した方法で信号配線層を
形成し、図24(b)の工程において絶縁層を形成した
方法で信号層間絶縁層を形成する。
【0068】次に図25(d)に示すように、感光性ポ
リイミドワニス78を信号配線76上に塗布し、露光・
現像を行い所定の位置にヴィアホール79を形成し、キ
ュアを行う。
【0069】次に図25(e)に示すように、接続用バ
ンプ80を図23(g)の工程において使用した方法で
ポリイミド層78上に形成する。
【0070】次に図25(f)に示すように、接続用バ
ンプ80の上に図25(d)と同じようにヴィアホール
81が形成されたポリイミド層82を形成する。
【0071】次に図26に示すように、図22(a)〜
図23(g)の工程で形成したシリコン平板上のポリイ
ミド多層配線層の接続用金属バンプ70を有するポリイ
ミド層と、図24および図25の工程で形成したセラミ
ック基板72上の金属バンプ80を有するポリイミド多
層配線層を位置合わせを行った後重ね合わせ、加圧およ
びポリイミド樹脂のガラス転移点を越える温度まで加熱
を行い互いのポリイミド膜を接着し固定する。この時、
形成した金属バンプ70,80どうしで接合し、ふたつ
の積層構造体が電気的に接続する。加圧及び加熱方法は
次の通りである。加圧・加熱はオートクレーブ型真空プ
レス装置を使用し、加圧気体は窒素ガスを使用し、加圧
は基板温度250℃までは3kg/cm2 、基板温度2
50℃から350℃までは14kg/cm2 で行う。こ
の時、基板はプラテン上に置かれポリイミドフィルムを
用いて密封して、内部を真空状態にする。
【0072】次に図27および図28に示すように、上
記接着済み基板をダイシングソー85を用いて、パター
ンエリアの広さにシリコンの平板をカットする。
【0073】次に図29に示すように、シリコンの平板
61上の無電解Niメッキの層62とその上のポリイミ
ド層63との密着がないことを利用して、シリコンの平
板61を剥離する。
【0074】次に図30に示すように、図29の工程で
新たに露出したポリイミド層63にドライエッチングプ
ロセスを行い所定の位置にヴィアホール86を形成す
る。
【0075】次に図31に示すように、図31の工程で
形成したポリイミド層上に金バンプ87を形成する。形
成方法は図23(g)の工程と同じである。
【0076】次に図32に示すように、図31の工程で
形成した金バンプの上にヴィアホール88が形成された
ポリイミド層89を形成する。
【0077】図24および図25の工程で形成したポリ
イミド配線層積層体上に、図22および図23の工程で
形成した別のポリイミド配線層を、図26〜図29の方
法で積層一体化する。
【0078】設計した配線層数になるまで上記工程を繰
り返す。図33は、最終的なポリイミド多層配線基板を
示している。
【0079】以上3つの実施例について説明したが、上
記に示した例の他、金属配線材料には銅などの低抵抗金
属を使用することができる。
【0080】なお、接着層の材料としては溶融硬化型の
マレイミド樹脂、溶融型のフッ素系フィルム、例えばP
FA(フッ化エチレンとパーフルオロアルキルパーフル
オロビニルエーテル共重合体)などが使用できる。
【0081】また、以上の実施例では、接着するふたつ
のポリイミド多層配線層のうちの一方の表面層にのみ接
着剤を塗布したが、両方の表面層に接着剤を塗布し接着
面の凹凸の影響を軽減することも可能である。
【0082】また第1,第2および第3の実施例ではセ
ラミック基板上にポリイミド多層配線層を形成したが、
セラミック基板の他に硬質有機樹脂基板、例えば、ポリ
イミド樹脂の成形基板なども使用することができる。こ
の場合の入出力ピンは、ポリイミド樹脂成形基板に貫通
スルーホールを形成し入出力ピンを打ち込んで形成す
る。このポリイミド樹脂成形基板を使用したポリイミド
多層配線基板は、土台となるポリイミド樹脂成形基板と
配線層を有するポリイミド多層配線層の熱膨張係数を正
確に合わせることが可能であり、特に大面積高積層配線
基板の製造に適している。
【0083】以上示した方法を使用することにより高積
層数の高配線密度ポリイミド多層配線基板を形成する時
に、積層体を支持する基板を容易に剥離することができ
る。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ポリイミ
ド多層配線層を有する多層配線基板において、ポリイミ
ド多層配線を形成したポリイミド多層配線層の接着剤層
と、やはりポリイミド多層配線層を形成したセラミック
基板上のポリイミド配線層の表面とを位置合わせを行っ
て重ね合わせたのち、加圧・加熱条件下において、ポリ
イミド多層配線を形成したポリイミド多層配線層の接着
剤面とセラミック基板上に形成したポリイミド多層配線
層のポリイミド面を接着剤で接着し、同時に金属バンプ
と金属バンプとが接着し、積層構造体間が電気的に接続
し、次にポリイミド多層配線層を形成するときに使用し
た支持基板の平板をポリイミド多層配線層から剥離する
ことにより、従来の逐次積層方式に比べ非常に短い製造
時間で、高多層高配線密度のポリイミド多層配線基板を
形成できるという効果がある。
【0085】また、ポリイミド多層配線層の構造を、複
数の配線層を含んだ積層体をひとつのブロックとし、張
り合わせるたびにアルミ等の基材を塩酸などの溶液で随
時溶かしていく方法も考えられている。そのとき、基材
を溶かすための液により配線が侵されてしまうのが、本
発明により改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図であ
る。
【図2】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図であ
る。
【図6】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図であ
る。
【図7】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図であ
る。
【図8】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図であ
る。
【図9】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図であ
る。
【図10】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図11】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図12】本発明の第1の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図13】本発明の第2の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図14】本発明の第2の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図15】本発明の第2の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図16】本発明の第2の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図17】本発明の第2の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図18】本発明の第2の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図19】本発明の第2の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図20】本発明の第2の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図21】本発明の第2の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図22】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図23】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図24】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図25】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図26】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図27】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図28】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図29】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図30】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図31】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図32】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【図33】本発明の第3の実施例の製造工程を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 アルミニウム平板 2,3,63 低熱膨張率タイプのポリイミド 4,14,43,64,73 接地および接続配線層 5,15 感光性ポリイミドワニス 6,10,16,20,22,26,28,35,3
9,45 ヴィアホール 49,51,57,66,69,75,79,81,8
6 ヴィアホール 7,17,36,46,67,76 一組の信号配線層 11,40,70 接続用バンプ 12,41,71 入出力信号ピンおよび電源ピン 13,42,72 セラミック基板 21,50,80 接続用バンプ 25,55,85 ダイシングソー 27 金バンプ 31 サファイア平板 61 シリコン平板 62 Niメッキべた層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/14 H05K 3/46 L 6921−4E E 6921−4E 7352−4M H01L 23/14 R

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の基板の外周部の表面をポリイミドと
    の接着性を良好にし内部表面をポリイミドとの接着性を
    ほぼ0にした上でこの基板上に1以上の配線層と層間絶
    縁材であるポリイミド層とから成る第1の積層構造を形
    成する第1の工程と、 第2の基板上に1以上の配線層と層間絶縁材であるポリ
    イミド層とから成る第2の積層構造を形成する第2の工
    程と、 第1の積層構造の表面に形成され第1の積層構造内の配
    線と電気的に接続された金属バンプと、第2の積層構造
    の表面に形成され第2の積層構造内の配線と電気的に接
    続された金属バンプとを目合せすると同時に、第1の積
    層構造の表面に形成された接着層と第2の積層構造の表
    面に形成された接着層とを加圧・加熱条件下において接
    着することにより上記金属バンプ相互の接続を行う第3
    の工程と、第1の積層構造の外周部を切り離すことによ
    って第1の基板を除去する第4の工程と、 第4の工程によって露出したポリイミド層にヴィアホー
    ルをあける第5の工程とを含むことを特徴とするポリイ
    ミド多層配線基板の製造方法。
  2. 【請求項2】前記第1の基板をアルミニウム,アルミナ
    もしくはシリコン等の硬質な平板とし、前記第1の基板
    に密接する第1のポリイミド層とその上に形成する第2
    のポリイミド層とを低熱膨張率タイプのポリイミドと
    し、第1のポリイミド層を基板内部のみに形成し、前記
    接着層をガラス転移点を有するポリイミドとすることを
    特徴とする請求項1記載のポリイミド多層配線基板の製
    造方法。
  3. 【請求項3】前記第1の基板をアルミナ単結晶板とし、
    この基板の外周部表面にチタン,クロム,タングステ
    ン,パラジウムもしくは白金の蒸着膜を形成し、この接
    着層をガラス転移点を有するポリイミドとすることを特
    徴とする請求項1記載のポリイミド多層配線基板の製造
    方法。
  4. 【請求項4】前記第1の基板をアルミニウム,アルミナ
    もしくはシリコン等の硬質な平板とし、この第1の基板
    の内部表面に無電解ニッケルメッキを施すことを特徴と
    する請求項1記載のポリイミド多層配線基板の製造方
    法。
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