JPH05144583A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
- Publication number
- JPH05144583A JPH05144583A JP3309540A JP30954091A JPH05144583A JP H05144583 A JPH05144583 A JP H05144583A JP 3309540 A JP3309540 A JP 3309540A JP 30954091 A JP30954091 A JP 30954091A JP H05144583 A JPH05144583 A JP H05144583A
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- Japan
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- voltage
- circuit
- discharge lamp
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- inverter circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電源環境の悪い場所で使用しても保護回路が誤
動作せず、立ち消え等の問題を回避することができる放
電灯点灯装置を提供するにある。 【構成】リセット回路8はインバータ回路1に接続する
直流電圧の降下を間接的に検出するようになっており、
検出電圧と基準となる電圧とを比較して検出電圧が基準
電圧以下になったときに出力を反転する。リセット回路
9もインバータ回路1に接続される直流電圧の降下を間
接的に検出するようになっており、検出電圧が基準電圧
以下で且つ一定期間以上継続したときに出力を反転す
る。リセット回路8の出力は放電灯電圧検出回路4及び
過電流検出回路5をリセットして初期状態に戻す。一方
リセット回路9の出力は単安定マルチバイブレータMを
トリガしそのQ出力により電源投入時と同様にインバー
タ回路1を予熱モードから動作するように発振部2を制
御する。
動作せず、立ち消え等の問題を回避することができる放
電灯点灯装置を提供するにある。 【構成】リセット回路8はインバータ回路1に接続する
直流電圧の降下を間接的に検出するようになっており、
検出電圧と基準となる電圧とを比較して検出電圧が基準
電圧以下になったときに出力を反転する。リセット回路
9もインバータ回路1に接続される直流電圧の降下を間
接的に検出するようになっており、検出電圧が基準電圧
以下で且つ一定期間以上継続したときに出力を反転す
る。リセット回路8の出力は放電灯電圧検出回路4及び
過電流検出回路5をリセットして初期状態に戻す。一方
リセット回路9の出力は単安定マルチバイブレータMを
トリガしそのQ出力により電源投入時と同様にインバー
タ回路1を予熱モードから動作するように発振部2を制
御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電灯点灯装置に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】図3はトランジスタからなるスイッチン
グ素子Q1 を一石用いたインバータ回路1からなる従来
の放電灯点灯装置の回路を示しており、この従来例回路
はインバータ回路1のスイッチング素子Q1 を発振部2
の出力でオン、オフ駆動して、放電灯3に高周波電圧を
印加させて点灯させるものである。この従来例装置では
電源投入時から一定期間を予熱モードとして、この一定
期間中はスイッチング素子Q1 のオン期間を狭めること
によりインバータ回路1の発振周波数を高くして放電灯
3の両端電圧を放電灯始動電圧以下にし、コンデンサC
1 を介してフィラメントに電流を流して予熱を行う。そ
して一定期間経過後、スイッチング素子Q 1 のオン期間
を徐々に広げてインバータ回路1の発振周波数を徐々に
下げることにより、放電灯3の印加電圧を上昇させて放
電灯3を始動点灯するようになっている。
グ素子Q1 を一石用いたインバータ回路1からなる従来
の放電灯点灯装置の回路を示しており、この従来例回路
はインバータ回路1のスイッチング素子Q1 を発振部2
の出力でオン、オフ駆動して、放電灯3に高周波電圧を
印加させて点灯させるものである。この従来例装置では
電源投入時から一定期間を予熱モードとして、この一定
期間中はスイッチング素子Q1 のオン期間を狭めること
によりインバータ回路1の発振周波数を高くして放電灯
3の両端電圧を放電灯始動電圧以下にし、コンデンサC
1 を介してフィラメントに電流を流して予熱を行う。そ
して一定期間経過後、スイッチング素子Q 1 のオン期間
を徐々に広げてインバータ回路1の発振周波数を徐々に
下げることにより、放電灯3の印加電圧を上昇させて放
電灯3を始動点灯するようになっている。
【0003】ところで放電灯3が寿命で片側のフィラメ
ントに塗布しているエミッタ(熱電子放射物質)が飛散
し、放電灯3が半波放電すると、インバータ回路1に大
きな電流が流れて発熱する。これを防ぐために上記従来
例装置では、放電灯電圧を検出する放電灯電圧検出回路
4を備えている。この放電灯電圧検出回路4は放電灯3
が半波放電した時に放電灯電圧が基準値を越えたことを
コンパレータ4aで検出し、その検出出力でD型フリッ
プフロップ4bにクロックを与えてD入力をラッチさせ
てD型フリップフロップ4bのQ出力を”H”に固定
し、その”H”出力で発振部2の発振動作を停止させて
インバータ回路1の動作を止めるか、或いは発振部2の
動作を制御して発振周波数が予熱時よりも高い周波数と
なるように制御してインバータ回路1を微弱発振させる
になっている。
ントに塗布しているエミッタ(熱電子放射物質)が飛散
し、放電灯3が半波放電すると、インバータ回路1に大
きな電流が流れて発熱する。これを防ぐために上記従来
例装置では、放電灯電圧を検出する放電灯電圧検出回路
4を備えている。この放電灯電圧検出回路4は放電灯3
が半波放電した時に放電灯電圧が基準値を越えたことを
コンパレータ4aで検出し、その検出出力でD型フリッ
プフロップ4bにクロックを与えてD入力をラッチさせ
てD型フリップフロップ4bのQ出力を”H”に固定
し、その”H”出力で発振部2の発振動作を停止させて
インバータ回路1の動作を止めるか、或いは発振部2の
動作を制御して発振周波数が予熱時よりも高い周波数と
なるように制御してインバータ回路1を微弱発振させる
になっている。
【0004】また放電灯3の寿命が更に進行し、放電し
なくなった時に又は放電灯3が破損して点灯しなくなっ
た時にインバータ回路1の発振周波数が予熱時の周波数
から全点灯時の周波数にスイープする過程で、限流チョ
ークL、予熱用のコンデンサC1 からなる直列共振回路
の共振周波数に近づくため、インバータ回路1に過電流
が流れ、スイッチング素子Q1 が破壊することがある。
そこで上記従来例装置ではインバータ回路1に流れる過
電流を検出するために過電流検出回路5を設けている。
この過電流検出回路5はスイッチング素子Q1 に直列に
電流検出抵抗R 0 を接続し、この電流検出抵抗R0 の両
端電圧と基準電圧とをコンパレータ5aで比較して、そ
の比較出力でD型フリップフロップ5bにクロックを与
え、D型フリップフロップ5bのQ出力を”H”に固定
し、その”H”信号で発振部2の発振動作を停止させて
インバータ回路1の動作を止めるようになっている。
なくなった時に又は放電灯3が破損して点灯しなくなっ
た時にインバータ回路1の発振周波数が予熱時の周波数
から全点灯時の周波数にスイープする過程で、限流チョ
ークL、予熱用のコンデンサC1 からなる直列共振回路
の共振周波数に近づくため、インバータ回路1に過電流
が流れ、スイッチング素子Q1 が破壊することがある。
そこで上記従来例装置ではインバータ回路1に流れる過
電流を検出するために過電流検出回路5を設けている。
この過電流検出回路5はスイッチング素子Q1 に直列に
電流検出抵抗R 0 を接続し、この電流検出抵抗R0 の両
端電圧と基準電圧とをコンパレータ5aで比較して、そ
の比較出力でD型フリップフロップ5bにクロックを与
え、D型フリップフロップ5bのQ出力を”H”に固定
し、その”H”信号で発振部2の発振動作を停止させて
インバータ回路1の動作を止めるようになっている。
【0005】尚各D型フリップフロップ4b、5bは商
用電源ACを全波整流器DBと平滑コンデンサC0 で平
滑し、更にツェナーダイオードZDで一定電圧として得
られる制御電源Vccの立ち上がり時に電源リセット回
路6の出力でリセットされる。
用電源ACを全波整流器DBと平滑コンデンサC0 で平
滑し、更にツェナーダイオードZDで一定電圧として得
られる制御電源Vccの立ち上がり時に電源リセット回
路6の出力でリセットされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したような保護回
路を有する放電灯点灯装置を、電源環境の悪いところで
用いた場合、保護回路の誤動作が生じる場合があった。
つまり近辺に工場があり、工場での電源のオン/オフに
より、電源電圧が瞬時的に低減するような地域、また一
般家屋において商用電源の配線の引回しが長く、その配
線の終端において高容量の負荷をオン/オフさせたと
き、瞬時的に電圧降下が起こり得る。
路を有する放電灯点灯装置を、電源環境の悪いところで
用いた場合、保護回路の誤動作が生じる場合があった。
つまり近辺に工場があり、工場での電源のオン/オフに
より、電源電圧が瞬時的に低減するような地域、また一
般家屋において商用電源の配線の引回しが長く、その配
線の終端において高容量の負荷をオン/オフさせたと
き、瞬時的に電圧降下が起こり得る。
【0007】このように電源が降下すると放電灯電流が
低減するため放電灯3の両端電圧が上昇し、その上昇を
放電灯電圧検出回路4が検出して回路保護のためにイン
バータ回路1の動作を停止或いは発振周波数を予熱時よ
りも高い周波数となるように発振部2を制御してしまう
という誤動作が起きることがある。またインバータ回路
1は電源電圧変動に対しての出力変動を抑制する機能を
有しており、電源電圧が降下した時には発振周波数を下
げてインバータ回路1の出力の低下を緩和している。そ
のため瞬時的に電源電圧が降下した場合にも発振周波数
が低下するため、この周波数低下により上述した直列共
振回路の共振周波数にインバータ回路1の発振周波数が
近づき、そのためスイッチング素子Q1 に過電流が流れ
て過電流検出回路5が動作し、インバータ回路1の動作
が停止してしまうという誤動作が起きることがある。
低減するため放電灯3の両端電圧が上昇し、その上昇を
放電灯電圧検出回路4が検出して回路保護のためにイン
バータ回路1の動作を停止或いは発振周波数を予熱時よ
りも高い周波数となるように発振部2を制御してしまう
という誤動作が起きることがある。またインバータ回路
1は電源電圧変動に対しての出力変動を抑制する機能を
有しており、電源電圧が降下した時には発振周波数を下
げてインバータ回路1の出力の低下を緩和している。そ
のため瞬時的に電源電圧が降下した場合にも発振周波数
が低下するため、この周波数低下により上述した直列共
振回路の共振周波数にインバータ回路1の発振周波数が
近づき、そのためスイッチング素子Q1 に過電流が流れ
て過電流検出回路5が動作し、インバータ回路1の動作
が停止してしまうという誤動作が起きることがある。
【0008】この動作を防止するために、電源リセット
回路6を瞬時的な降電圧が起きるような短い期間(0〜
200msec)の電圧変化に対して動作するように設
計すると、発振停止等の誤動作を防止することができる
ものの、全ての制御が初期状態に戻るため、また予熱か
らスタートし放電灯3が予熱期間不点灯になる現象があ
った。
回路6を瞬時的な降電圧が起きるような短い期間(0〜
200msec)の電圧変化に対して動作するように設
計すると、発振停止等の誤動作を防止することができる
ものの、全ての制御が初期状態に戻るため、また予熱か
らスタートし放電灯3が予熱期間不点灯になる現象があ
った。
【0009】また他の改善策として電源リセットは期間
幅の長い降電圧(>200msec)に対して動作する
ように設計し、期間の短い瞬時的な降電圧では、リセッ
トされないように設定し、放電灯電圧検出回路5及び過
電流検出回路6に短い期間(0〜200msec)の入
力信号に対しては誤動作しないように、コンデンサ等の
時定数回路を接続してその時定数を調整し、瞬時的な降
電圧で誤動作させない方法もあるが、しかしながらこの
ような調整を施すことは部品点数の増加もあるため、大
変煩わしことであった。
幅の長い降電圧(>200msec)に対して動作する
ように設計し、期間の短い瞬時的な降電圧では、リセッ
トされないように設定し、放電灯電圧検出回路5及び過
電流検出回路6に短い期間(0〜200msec)の入
力信号に対しては誤動作しないように、コンデンサ等の
時定数回路を接続してその時定数を調整し、瞬時的な降
電圧で誤動作させない方法もあるが、しかしながらこの
ような調整を施すことは部品点数の増加もあるため、大
変煩わしことであった。
【0010】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、その目的とするところは電源環境の悪い場所で
使用しても保護回路が誤動作せず、立ち消え等の問題を
回避することができ、しかも時定数回路等の付加回路を
設ける必要がなく簡素化できる放電灯点灯装置を提供す
るにある。
もので、その目的とするところは電源環境の悪い場所で
使用しても保護回路が誤動作せず、立ち消え等の問題を
回避することができ、しかも時定数回路等の付加回路を
設ける必要がなく簡素化できる放電灯点灯装置を提供す
るにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、直流電圧を高周波電圧に変換し、この
高周波電圧で放電灯を点灯させるインバータ回路と、こ
のインバータ回路の発振周波数を変化させて放電灯を予
熱、始動点灯と制御する制御部と、装置回路の異常状態
を検出すると上記インバータ回路の発振周波数を変化さ
せる信号をラッチして上記制御部に与える保護回路と、
上記直流電圧が一定以下に低下したことを検出するとと
もに、その低下期間が一定期間以下であれば上記保護回
路を初期状態に戻し、上記一定期間を越えていれば上記
保護回路を初期状態に戻し且つインバータ回路の発振周
波数を予熱時の発振周波数に設定させる信号を上記制御
部に与えるリセット部とを備えたものである。
めに、本発明は、直流電圧を高周波電圧に変換し、この
高周波電圧で放電灯を点灯させるインバータ回路と、こ
のインバータ回路の発振周波数を変化させて放電灯を予
熱、始動点灯と制御する制御部と、装置回路の異常状態
を検出すると上記インバータ回路の発振周波数を変化さ
せる信号をラッチして上記制御部に与える保護回路と、
上記直流電圧が一定以下に低下したことを検出するとと
もに、その低下期間が一定期間以下であれば上記保護回
路を初期状態に戻し、上記一定期間を越えていれば上記
保護回路を初期状態に戻し且つインバータ回路の発振周
波数を予熱時の発振周波数に設定させる信号を上記制御
部に与えるリセット部とを備えたものである。
【0012】
【作用】而して、本発明によれば、リセット部の働きに
より直流電圧が瞬時的に低下した場合には保護回路を自
動的に初期状態に戻すことができるため保護回路の誤動
作の問題がなく、保護回路の誤動作による放電灯の立ち
消え等を防ぐことができ、また直流電圧の低下が一定時
間より長い期間であれば、予熱モードからインバータ回
路の動作を開始させることができ、また電源のオンオフ
に対してもインバータ回路の動作を予熱モードから開始
させることができるのである。
より直流電圧が瞬時的に低下した場合には保護回路を自
動的に初期状態に戻すことができるため保護回路の誤動
作の問題がなく、保護回路の誤動作による放電灯の立ち
消え等を防ぐことができ、また直流電圧の低下が一定時
間より長い期間であれば、予熱モードからインバータ回
路の動作を開始させることができ、また電源のオンオフ
に対してもインバータ回路の動作を予熱モードから開始
させることができるのである。
【0013】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。 (実施例)以下本発明を実施例により説明する。図1は
本実施例の放電灯点灯装置の回路を示しており、商用電
源ACは全波整流器DBで全波整流した後、コンデンサ
C0 で平滑してインバータ回路1に与えるようになって
いる。
本実施例の放電灯点灯装置の回路を示しており、商用電
源ACは全波整流器DBで全波整流した後、コンデンサ
C0 で平滑してインバータ回路1に与えるようになって
いる。
【0014】インバータ回路1は上記従来例と同様にス
イッチング素子Q1を一石使用したもので、スイッチン
グ素子Q1 の制御を発振部2で行なうようになってい
る。まず電源投入があると、上記の整流平滑された直流
電圧が起動回路7のコンデンサC3 を充電し、この充電
電圧がSBSのようなトリガ素子Q2 のブレークオーバ
電圧を越えると、トリガ素子Q2 がオンしてスイッチン
グ素子Q1 のベースにコンデンサC3 の電荷が流れ込ん
で、スイッチング素子Q1 がオンする。このスイッチン
グ素子Q1 がオンすることにより、コンデンサC1 、限
流チョークL、カレントトランスCTの一次巻線の回路
に電流が流れ、カレントトランスCTの二次巻線を通じ
てスイッチング素子Q1 のベース電流が供給される。
イッチング素子Q1を一石使用したもので、スイッチン
グ素子Q1 の制御を発振部2で行なうようになってい
る。まず電源投入があると、上記の整流平滑された直流
電圧が起動回路7のコンデンサC3 を充電し、この充電
電圧がSBSのようなトリガ素子Q2 のブレークオーバ
電圧を越えると、トリガ素子Q2 がオンしてスイッチン
グ素子Q1 のベースにコンデンサC3 の電荷が流れ込ん
で、スイッチング素子Q1 がオンする。このスイッチン
グ素子Q1 がオンすることにより、コンデンサC1 、限
流チョークL、カレントトランスCTの一次巻線の回路
に電流が流れ、カレントトランスCTの二次巻線を通じ
てスイッチング素子Q1 のベース電流が供給される。
【0015】一方発振部2に設けたトランジスタQ3 の
ベースにもカレントトランスCTからベース電流が供給
され、この供給によりトランジスタQ3 がオンし、この
オンにより次段のトランジスタQ4 がオフし、トランジ
スタQ4 に並列に接続されているコンデンサC4の充電
が開始され、その充電電圧がコンパレータ2aの反転入
力電圧に達した時点で上記スイッチング素子Q1 のベー
ス・エミッタと電流検出抵抗R0 との直列回路に並列に
コレクタ・エミッタ間を接続しているトランジスタQ5
をオン動作させてスイッチング素子Q1 のベース電流を
遮断し、スイッチング素子Q1 をオフさせる。こうして
スイッチング素子Q1 のオン期間を設定する。
ベースにもカレントトランスCTからベース電流が供給
され、この供給によりトランジスタQ3 がオンし、この
オンにより次段のトランジスタQ4 がオフし、トランジ
スタQ4 に並列に接続されているコンデンサC4の充電
が開始され、その充電電圧がコンパレータ2aの反転入
力電圧に達した時点で上記スイッチング素子Q1 のベー
ス・エミッタと電流検出抵抗R0 との直列回路に並列に
コレクタ・エミッタ間を接続しているトランジスタQ5
をオン動作させてスイッチング素子Q1 のベース電流を
遮断し、スイッチング素子Q1 をオフさせる。こうして
スイッチング素子Q1 のオン期間を設定する。
【0016】スイッチング素子Q1 のオン期間はコンパ
レータ2aの反転入力電圧を変えることにより制御でき
る。この反転入力電圧を制御するために設けてあるトラ
ンジスタQ6 をオン/オフする単安定マルチバイブレー
タMの出力Qを電源投入時に約0.8secの間”H”
とすることでトランジスタQ6 をオンさせ、このオンに
よりコンパレータ2aの反転入力電圧を低く設定してス
イッチング素子Q1 のオン期間を短く設定し、この動作
モードでインバータ回路1を発振させることにより、放
電灯3のフィラメントにコンデンサC1 を介して予熱電
流を流す。つまり上記約0.8secの間が予熱期間と
なる。
レータ2aの反転入力電圧を変えることにより制御でき
る。この反転入力電圧を制御するために設けてあるトラ
ンジスタQ6 をオン/オフする単安定マルチバイブレー
タMの出力Qを電源投入時に約0.8secの間”H”
とすることでトランジスタQ6 をオンさせ、このオンに
よりコンパレータ2aの反転入力電圧を低く設定してス
イッチング素子Q1 のオン期間を短く設定し、この動作
モードでインバータ回路1を発振させることにより、放
電灯3のフィラメントにコンデンサC1 を介して予熱電
流を流す。つまり上記約0.8secの間が予熱期間と
なる。
【0017】次に単安定マルチバイブレータMの出力Q
が”L”となってトランジスタQ6 がオフすると、コン
デンサC5 が充電されるにつれてコンパレータ2aの反
転入力電圧が徐々に上昇し、この上昇によりスイッチン
グ素子Q1 のオン期間が徐々に長くなって、やがて放電
灯3を全点灯に移行させる。このようにして発振部2と
単安定マルチバイブレータMとでインバータ回路1を予
熱モードから始動点灯させ全点灯モードに移行するよう
に制御する制御部を構成する。
が”L”となってトランジスタQ6 がオフすると、コン
デンサC5 が充電されるにつれてコンパレータ2aの反
転入力電圧が徐々に上昇し、この上昇によりスイッチン
グ素子Q1 のオン期間が徐々に長くなって、やがて放電
灯3を全点灯に移行させる。このようにして発振部2と
単安定マルチバイブレータMとでインバータ回路1を予
熱モードから始動点灯させ全点灯モードに移行するよう
に制御する制御部を構成する。
【0018】一方放電灯電圧検出回路4は従来例と同じ
ように放電灯3が半波放電した時に放電灯電圧が基準値
を越えたことをコンパレータ4aで検出し、その検出出
力でD型フリップフロップ4bにクロックを与えてD型
フリップフロップ4bのQ出力を”H”に固定し、こ
の”H”出力でトランジスタQ7 をオンさせて発振部2
のコンパレータ2aの反転入力電圧を下げ、インバータ
回路1のスイッチング素子Q1 のオン期間を狭める。
ように放電灯3が半波放電した時に放電灯電圧が基準値
を越えたことをコンパレータ4aで検出し、その検出出
力でD型フリップフロップ4bにクロックを与えてD型
フリップフロップ4bのQ出力を”H”に固定し、こ
の”H”出力でトランジスタQ7 をオンさせて発振部2
のコンパレータ2aの反転入力電圧を下げ、インバータ
回路1のスイッチング素子Q1 のオン期間を狭める。
【0019】また過電流検出回路5も従来例と同様にス
イッチング素子Q1に直列に電流検出抵抗R0 を接続
し、この電流検出抵抗R0の両端電圧と基準電圧とをコ
ンパレータ5aで比較して、その比較出力でD型フリッ
プフロップ5bにクロックを与え、D型フリップフロッ
プ5bのQ出力を”H”に固定し、その”H”信号でト
ランジスタQ8 をオンさせ、発振部2のコンデンサC4
の両端を短絡し、コンパレータ2aの出力を”L”に固
定し、インバータ回路1の発振動作を停止させる。
イッチング素子Q1に直列に電流検出抵抗R0 を接続
し、この電流検出抵抗R0の両端電圧と基準電圧とをコ
ンパレータ5aで比較して、その比較出力でD型フリッ
プフロップ5bにクロックを与え、D型フリップフロッ
プ5bのQ出力を”H”に固定し、その”H”信号でト
ランジスタQ8 をオンさせ、発振部2のコンデンサC4
の両端を短絡し、コンパレータ2aの出力を”L”に固
定し、インバータ回路1の発振動作を停止させる。
【0020】これらの放電灯電圧検出回路4及び過電流
検出回路5で本実施例の保護回路を構成する。リセット
回路8はインバータ回路1に接続する直流電圧の降下と
ともに降下する制御電源Vccの電圧を検出して、直流
電圧の降下を間接的に検出するようになっており、図2
(a)に示す検出電圧と基準となる電圧とをコンパレー
タ8aが比較して検出電圧が基準電圧以下になったとき
コンパレータ8aの出力を図2(b)に示すように”
L”に反転するようになっている。
検出回路5で本実施例の保護回路を構成する。リセット
回路8はインバータ回路1に接続する直流電圧の降下と
ともに降下する制御電源Vccの電圧を検出して、直流
電圧の降下を間接的に検出するようになっており、図2
(a)に示す検出電圧と基準となる電圧とをコンパレー
タ8aが比較して検出電圧が基準電圧以下になったとき
コンパレータ8aの出力を図2(b)に示すように”
L”に反転するようになっている。
【0021】一方リセット回路9もリセット回路8と同
様にしてインバータ回路1に接続される直流電圧の降下
を間接的に検出して、その検出電圧と基準となる基準電
圧とをコンパレータ9aが比較して検出電圧が基準電圧
以下になったときに出力を”L”に反転するようになっ
ているが、この場合コンパレータ9aに入力する検出電
圧はコンデンサC2 により一定期間保持されるため、こ
のコンデンサC2 で定める期間(実施例では約200m
secとしている)以上、上記の直流電圧が一定電圧を
下回って初めて図2(c)に示すように出力を”L”に
反転するのである。
様にしてインバータ回路1に接続される直流電圧の降下
を間接的に検出して、その検出電圧と基準となる基準電
圧とをコンパレータ9aが比較して検出電圧が基準電圧
以下になったときに出力を”L”に反転するようになっ
ているが、この場合コンパレータ9aに入力する検出電
圧はコンデンサC2 により一定期間保持されるため、こ
のコンデンサC2 で定める期間(実施例では約200m
secとしている)以上、上記の直流電圧が一定電圧を
下回って初めて図2(c)に示すように出力を”L”に
反転するのである。
【0022】ここでリセット回路8の出力は放電灯電圧
検出回路4及び過電流検出回路5のD型フリップフロッ
プ4b,5bのリセット端子Rに接続し、またリセット
回路9の出力は単安定マルチバイブレータMのトリガ端
子Tに接続してある。従って、直流電圧が一定電圧を下
回る期間が200msec以上となると、リセット回路
8の出力で放電灯電圧検出回路4及び過電流検出回路5
のD型フリップフロップ4b,5bをリセットして初期
状態に戻すが、リセット回路9の出力が単安定マルチバ
イブレータMをトリガして単安定マルチバイブレータM
のQ出力により電源投入時と同様にインバータ回路1を
予熱モードから動作するように発振部2を制御する。
検出回路4及び過電流検出回路5のD型フリップフロッ
プ4b,5bのリセット端子Rに接続し、またリセット
回路9の出力は単安定マルチバイブレータMのトリガ端
子Tに接続してある。従って、直流電圧が一定電圧を下
回る期間が200msec以上となると、リセット回路
8の出力で放電灯電圧検出回路4及び過電流検出回路5
のD型フリップフロップ4b,5bをリセットして初期
状態に戻すが、リセット回路9の出力が単安定マルチバ
イブレータMをトリガして単安定マルチバイブレータM
のQ出力により電源投入時と同様にインバータ回路1を
予熱モードから動作するように発振部2を制御する。
【0023】一方瞬時降電圧のように200msecよ
り短い期間直流電圧が一定電圧を下回るような場合に
は、リセット回路8の出力で放電灯電圧検出回路4及び
過電流検出回路5のD型フリップフロップ4b,5bを
リセットして初期状態に戻すため、放電灯電圧検出回路
4及び過電流検出回路5からなる保護回路が瞬時降電圧
で動作しても、直ちに初期状態に戻して誤動作を防ぐこ
とができるのである。またインバータ回路1の発振周波
数は変化しないため、放電灯3が消えることはない。
り短い期間直流電圧が一定電圧を下回るような場合に
は、リセット回路8の出力で放電灯電圧検出回路4及び
過電流検出回路5のD型フリップフロップ4b,5bを
リセットして初期状態に戻すため、放電灯電圧検出回路
4及び過電流検出回路5からなる保護回路が瞬時降電圧
で動作しても、直ちに初期状態に戻して誤動作を防ぐこ
とができるのである。またインバータ回路1の発振周波
数は変化しないため、放電灯3が消えることはない。
【0024】更に通常の電源のオン/オフに対してはリ
セット回路9が動作するため予熱モードよりインバータ
回路1の動作を開始させることができる。このようにリ
セット回路8、9で保護回路の誤動作を防止するための
リセット部を構成する。
セット回路9が動作するため予熱モードよりインバータ
回路1の動作を開始させることができる。このようにリ
セット回路8、9で保護回路の誤動作を防止するための
リセット部を構成する。
【0025】
【発明の効果】本発明は、直流電圧を高周波電圧に変換
し、この高周波電圧で放電灯を点灯させるインバータ回
路と、このインバータ回路の発振周波数を変化させて放
電灯を予熱、始動点灯と制御する制御部と、装置回路の
異常状態を検出すると上記インバータ回路の発振周波数
を変化させる信号をラッチして上記制御部に与える保護
回路と、上記直流電圧が一定以下に低下したことを検出
するとともに、その低下期間が一定期間以下であれば上
記保護回路を初期状態に戻し、上記一定期間を越えてい
れば上記保護回路を初期状態に戻し且つインバータ回路
の発振周波数を予熱時の発振周波数に設定させる信号を
上記制御部に与えるリセット部とを備えたので、リセッ
ト部の働きにより直流電圧が瞬時的に低下した場合には
保護回路を自動的に初期状態に戻すことができるため保
護回路の誤動作の問題がなく、保護回路の誤動作による
放電灯の立ち消え等を防ぐことができ、また直流電圧の
低下が一定時間より長い期間であれば、予熱モードから
インバータ回路の動作を開始させることができ、また電
源のオンオフに対してもインバータ回路の動作を予熱モ
ードから開始させることができるもので、電源環境が悪
い場所での使用にも何ら問題がないという効果があり、
しかも保護回路の出力に遅れを持たせるための時定数回
路を設ける必要がなく、回路の簡素化ができるという効
果がある。
し、この高周波電圧で放電灯を点灯させるインバータ回
路と、このインバータ回路の発振周波数を変化させて放
電灯を予熱、始動点灯と制御する制御部と、装置回路の
異常状態を検出すると上記インバータ回路の発振周波数
を変化させる信号をラッチして上記制御部に与える保護
回路と、上記直流電圧が一定以下に低下したことを検出
するとともに、その低下期間が一定期間以下であれば上
記保護回路を初期状態に戻し、上記一定期間を越えてい
れば上記保護回路を初期状態に戻し且つインバータ回路
の発振周波数を予熱時の発振周波数に設定させる信号を
上記制御部に与えるリセット部とを備えたので、リセッ
ト部の働きにより直流電圧が瞬時的に低下した場合には
保護回路を自動的に初期状態に戻すことができるため保
護回路の誤動作の問題がなく、保護回路の誤動作による
放電灯の立ち消え等を防ぐことができ、また直流電圧の
低下が一定時間より長い期間であれば、予熱モードから
インバータ回路の動作を開始させることができ、また電
源のオンオフに対してもインバータ回路の動作を予熱モ
ードから開始させることができるもので、電源環境が悪
い場所での使用にも何ら問題がないという効果があり、
しかも保護回路の出力に遅れを持たせるための時定数回
路を設ける必要がなく、回路の簡素化ができるという効
果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の一実施例のリセット回路の動作説明用
タイムチャートである。
タイムチャートである。
【図3】従来例の回路図である。
1 インバータ回路 2 発振部 4 放電灯電圧検出回路 5 過電流検出回路 7 起動回路 8 リセット回路 9 リセット回路 M 単安定マルチバイブレータ
Claims (1)
- 【請求項1】直流電圧を高周波電圧に変換し、この高周
波電圧で放電灯を点灯させるインバータ回路と、このイ
ンバータ回路の発振周波数を変化させて放電灯を予熱、
始動点灯と制御する制御部と、装置回路の異常状態を検
出すると上記インバータ回路の発振周波数を変化させる
信号をラッチして上記制御部に与える保護回路と、上記
直流電圧が一定以下に低下したことを検出するととも
に、その低下期間が一定期間以下であれば上記保護回路
を初期状態に戻し、上記一定期間を越えていれば上記保
護回路を初期状態に戻し且つインバータ回路の発振周波
数を予熱時の発振周波数に設定させる信号を上記制御部
に与えるリセット部とを備えたことを特徴とする放電灯
点灯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3309540A JPH05144583A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3309540A JPH05144583A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05144583A true JPH05144583A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17994247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3309540A Withdrawn JPH05144583A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05144583A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998038840A1 (fr) * | 1997-02-28 | 1998-09-03 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | Materiel d'eclairage et systeme d'eclairage a lampe a decharge |
KR20030018147A (ko) * | 2001-08-27 | 2003-03-06 | 엘지이노텍 주식회사 | 인버터의 셧 다운 방지회로 |
KR100510110B1 (ko) * | 2002-08-20 | 2005-08-24 | 라이트전자 주식회사 | 티파이브 형광 램프용 전자식 안정기 |
JP2007213904A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Mitsubishi Electric Corp | 電源投入検出回路及び放電灯点灯装置 |
US7378804B2 (en) | 2001-12-28 | 2008-05-27 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Ballast for a discharge lamp with integrated control circuit for controlling switching element of dc power supply and inverter circuit |
JP2010259236A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電源装置 |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP3309540A patent/JPH05144583A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998038840A1 (fr) * | 1997-02-28 | 1998-09-03 | Toshiba Lighting & Technology Corporation | Materiel d'eclairage et systeme d'eclairage a lampe a decharge |
KR20030018147A (ko) * | 2001-08-27 | 2003-03-06 | 엘지이노텍 주식회사 | 인버터의 셧 다운 방지회로 |
US7378804B2 (en) | 2001-12-28 | 2008-05-27 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Ballast for a discharge lamp with integrated control circuit for controlling switching element of dc power supply and inverter circuit |
KR100510110B1 (ko) * | 2002-08-20 | 2005-08-24 | 라이트전자 주식회사 | 티파이브 형광 램프용 전자식 안정기 |
JP2007213904A (ja) * | 2006-02-08 | 2007-08-23 | Mitsubishi Electric Corp | 電源投入検出回路及び放電灯点灯装置 |
JP4688689B2 (ja) * | 2006-02-08 | 2011-05-25 | 三菱電機株式会社 | 電源投入検出回路及び放電灯点灯装置 |
JP2010259236A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電源装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |