JPS62163566A - インバ−タ装置 - Google Patents

インバ−タ装置

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JPS62163566A
JPS62163566A JP61003397A JP339786A JPS62163566A JP S62163566 A JPS62163566 A JP S62163566A JP 61003397 A JP61003397 A JP 61003397A JP 339786 A JP339786 A JP 339786A JP S62163566 A JPS62163566 A JP S62163566A
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JP
Japan
Prior art keywords
inverter
load
inverter device
bias source
output current
Prior art date
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Pending
Application number
JP61003397A
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English (en)
Inventor
Minoru Watanabe
実 渡辺
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Iwasaki Denki KK
Original Assignee
Iwasaki Denki KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 木 明は、インバータ装置の改良に関するものであり、
特にインバータ装置の出力側の過負荷時や短絡時にイン
バータの発振を自動的に停止して部品の破壊や火災等を
未然に防止するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来のインバータ装置の一例を第6図に示す。
図において1は直流電源、2はその直流電源を高周波電
圧に変換する2石式正弦波インハークである。3はイン
バータの高周波出力が供給される例えば、ハロゲン電球
のような負荷である。
このように構成された従来のインバータ’AMでは、定
格以上の負荷を接続したり、インバータ装置の出力側が
短絡して、定格電流以との出力電流が流れると、インバ
ータ用のトランジスタが破損したり、トランスの巻線が
焼損するという問題が生じていた。
〔発明の目的〕
本発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、何
らかの原因で定格以上の出力電流が流れたときに、イン
バータの発振を自動的に停止することができるインバー
タgWを提供することを目的とするものである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するための本発明の概要は、直流電源と
直流バイアス源とを偵え、前記直流電源を高周波に変換
するインバータにより、9.荷に高周波電力を供給する
インバータ装置において、前記インバータの出力電流が
予め定めた値以上になったときに検出信号を発する検出
手段と、該検出手段からの検出信号を受けてインバータ
の発振を停止する制御手段とを設けたことにある。
〔発明の実施例〕
以下に本発明の1実施例を第1図乃至第5図をを参照し
て説明する。
第1図は本発明の(観念を示す基本回路図である。
図において1は直流aS、2は2石式正弦波インバータ
、3は例えばハロゲン電球のような負荷である。前記イ
ンバータ2は発振トランス4と、トランジスタ5a・5
bと、抵抗R2〜R1と、並列共振用のコンデンサC0
と、直流バイアス源6と、帰還巻線7とにより構成され
ている。尚、8は直流電源1の変動分を除去する平滑リ
アクトルである。また、直流バイアス源6は発振トラン
ス4に設けた補助巻線6aと、整流用ダイオードD1と
平滑用コンデンサC3とから成る。そして、10は出力
電流検出部であり、20は制御部である。
次に、上記のように構成された回路の動作について説明
する。先ず、直流電源1が印加されると、インバータの
出力端に接続した負荷3に高周波電力が供給される。イ
ンバータの回路は良く知られているので、動作の説明は
省略するが、今、負荷が正常な状態であるときには、制
御回路20のスイッチング素子は非導通状態となってい
るので、直流バイアス源6の電圧は各トランジスタ5a
・5bに供給されインバータは安定な発振を維持する。
しかし、インバータ装置に定格以上の負荷を接続したり
、インバータ装置の出力側が短絡した場合には、出力電
流検出部10は出力電流が予め定めた一定値以上になっ
たときに検出信号を発し、制御部20はその信号を受け
てスイッチング素子を導通状態とし、トランジスタ5a
・5bのバイアス回路を短絡する。すると、直流バイア
ス源6の電圧は、トランジスタ5a・5bのベースに供
給されなくなるので、インバータの発振が停止して負荷
への高周波電力の供給を停止する。
第2図は本発明の第1の実施例である。第2図において
、第1図に示すものと同一の機能を有するものは、同一
の符号を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
出力電流検出部10は、変流器CTと、変流器CTから
の信号を整流するダイオードD2と、整流後の脈流波を
平滑化するコンデンサC2と、ツェナーダイオード11
とにより構成されている。また、制御部20はサイリス
タ21により構成されている。
次に、このように構成された第1の実施例の動作にいっ
て説明する。先ず、直流電源1がインバータに印加され
るとインバータが発振して、高周波電力が負荷に供給さ
れる。すると、出力電流検出部10の変流器CTの検出
電圧がダイオードD2により整流された後、コンデンサ
C2により平滑化されツェナーダイオード11に加えら
れる。
今、負荷が定格負荷のときには、ツェナーダイオ−ド1
1に加わる電圧はツェナーダイオード11の降伏電圧以
下であるので、出力電流検出部は検出信号を発しない。
このため、サイリスタ21のゲートにはトリガーがかか
らず、サイリスタ2IはOFF状態となっているので、
直流バイアス源6の電圧はトランジスタ5a・5bに供
給され、インバータは安定した発振を維持する。
しかし、インバータ装置に定格以上の負荷が接続された
り、出力側が短絡された場合には、変流器CTからの検
出電圧が一ヒ昇しツェナーダイオード11に加わる電圧
がツェナーダイオード11の降伏電圧以上になるため、
ツェナーダイオード11が導通状態となる。このため、
出力電流検出部10からの検出信号がサイリスク21に
ゲート(i号として送られ、サイリスタ21はON状態
となる。サイリスク21がON状態になると、直流バイ
アス源6の電圧はトランジスタ5a・5bのベースに供
給されなくなるので、インバータの発振が停止して高周
波電力の供給を停止する。すると、変流器CTにも電圧
が生じなくなるので、サイリスタ6にはゲート信号が送
られなくなる。しかし、サイリスク65は直流電源1の
プラス側からインバータの起動抵抗R1を介して電流が
流れ続けるため、サイリスク2]はON状態を維持し続
はインバータの発振は停止したままの状態で保持される
したがって、何らかの原因により、インバータ装置の出
力電流が定格電流以上となっても、インバータ用のトラ
ンスが加熱したり、その巻線が焼損することを未然に防
止することができる。また、本実施例によれば、直流バ
イアス源を断つことによりインバータの発振を停止する
ので、直流電源を直に切る方法に比べて、小さい容量の
サイリスクでよい。
尚、本実施例ではサイリスクにゲート信号を与えるのに
ツェナーダイオードを用いたが、本発明はこれに限られ
るものではなく、他のゲートトリガ素子、例えばSSS
等を用いてもよい。
第3回は本発明の第2の実施例を示す図である。
図において第2図に示すものと同一の機能を存するもの
は同一の符号を付すことにより、その詳細な説明を省略
する。出力電流検出部10は変流器CTと、ダイオード
D2 ・D、と、コンデンサC2と、ツェナーダイオー
ド11と、トランジスタ12と、フォトカプラの発光素
子13とにより構成されている。また、制御部20はフ
ォトカプラの受光素子22により構成されている。
次に、上記のように構成された第2の実施例の動作につ
いて説明する。第1の実施例と同様に直流電′tA1が
インバータに印加されると、インバータの出力として、
高周波電力が発生してこれが負荷3に供給される。今、
負荷が定格負荷であるときには、前述の如くツェナーダ
イオード11に加わる電圧はツェナーダイオード11の
降伏電圧以下になっているので、トランジスタ12のベ
ースには電圧が加わらず、トランジスタ12はOFF状
態となっている。このため、フォトカプラの発光素子1
3にはインバータの亮周波出力がダイオードD、と抵抗
R9を介して加わり、発光素子13は発光する。この光
が受光素子22に送られると、受光素子22が導通状態
となり、インバータ用のトランジスタ5a・5bのベー
スには直流バイアス源6の電圧が供給されるので、イン
バータは安定した発振を維持することができる。
しかし、インバータ装置に定格容量以上の負荷が接続さ
れて出力電流が上昇すると、第1の実施例と同様に、゛
シェナーダイオード11に加わる電圧がツェナーダイオ
ードエIの降伏電圧を越えるため、トランジスタ12の
ベースに電圧が加わりトランジスタ12がON状態にな
る。このため、フォトカプラの発光素子13のアノード
・カソード間が短絡され、発光素子13に電圧が加わら
なくなるので、発光素子13は発光を停止する。すると
、受光素子22はOFF状態となり、トランジスタ5a
・5bには直流バイアス源6がらの電圧が供給されなく
なり、インバータの発振が停止して、負荷への高周波電
力の供給を停止する。これにより、第1の実施例と同様
の効果を得ることができる。
尚、本実施例では、スイッチング素子としてトランリス
クを用いたが、本発明はこれに限られるものではなく、
また、本実施例では、フォトカプラを用いたが、これは
フォトトライア、りであってもよい。
また、第4図に示すように、第1・第2の実施例の直流
電源は交流電源を整流したものであってもよいし、又直
流バイアス源は、交流電源を絶縁トランスを介して降圧
し、これを平滑化したものであってもよい。尚、第4図
において、51は交流電源、52は全波整流回路、53
は平滑用のコンデンサ、54は絶縁トランス、55は整
流用ダイオード、56は平滑用コンデンサである。
また、第1・第2の実施例ではインバータ装置の出力で
ある高周波電力をそのまま負荷に供給する場合について
述べたが、インバータ装置の出力を整流して平滑化した
ものを負荷に供給するものであってもよい。この場合に
は、第5図に示すように、出力電流検出部10の変流器
CTを整流用ダイオード61のアノード側に挿入するこ
とにより、上述と同様の作用・効果を得ることができる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、何らかの原因で定
格以上の出力電流が流れたときに、その出力電流を検出
してインバータの直流バイアス源を断つことにより、イ
ンバータの発振を自動的に停止することができるインバ
ータ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概念を示す基本回路図、第2図は本発
明に係るインバータ装置の第1の実施例を示す回路図、
第3図はその第2の実施例を示す回路図、第4図・第5
図はその部分的変形例を示す回路図、第6図は従来のイ
ンバータ装置を示す回路図である。 10・・・出力電流検出部、11・・・ツェナーダイオ
ード、12・・・ トランジスタ、13・・・発光素子
、20・・・制御部、21・・・サイリスク、22・・
・受光素子、CT・・・変流器、 D1〜D。 ・・・ダイオード、C1・C21,・コンデンサ、R1
〜Rs・・・抵抗。 第1凹 情4図 15■

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電源と直流バイアス源とを備え、前記直流電
    源を高周波に変換するインバータにより、負荷に高周波
    電力を供給するインバータ装置において、前記インバー
    タの出力電流が予め定めた値以上になったときに検出信
    号を発する検出手段と、該検出手段からの検出信号を受
    けてインバータの発振を停止する制御手段とを設けたイ
    ンバータ装置。
  2. (2)前記制御手段はスイッチング素子により、インバ
    ータの直流バイアス源を断つことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のインバータ装置。
  3. (3)前記制御手段は、発光素子に加える電圧を制御し
    て該発光素子と光学的に結合された受光素子を開閉する
    ことにより、インバータの直流バイアス源を断つことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインバータ装置
  4. (4)前記直流バイアス源は発振トランスに設けた補助
    巻線と、該補助巻線の出力を整流して平滑化するダイオ
    ードとコンデンサとにより構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載のイン
    バータ装置。
  5. (5)前記直流バイアス源は交流電源を降圧する絶縁ト
    ランスと、その出力を整流して平滑化するダイオードと
    コンデンサとにより構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載のインバータ
    装置。
  6. (6)前記負荷はインバータの出力を整流して平滑化す
    る整流平滑回路を介して接続したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載のインバ
    ータ装置。
JP61003397A 1986-01-13 1986-01-13 インバ−タ装置 Pending JPS62163566A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01107622A (ja) * 1987-10-20 1989-04-25 Toshiba Corp 系統連系用電力変換装置
JPH04289782A (ja) * 1990-11-13 1992-10-14 Wisconsin Alumni Res Found 単相交流電力変換装置
KR100622972B1 (ko) 2005-06-17 2006-09-13 삼성전자주식회사 전력변환기의 제어장치 및 제어방법

Cited By (3)

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JPH01107622A (ja) * 1987-10-20 1989-04-25 Toshiba Corp 系統連系用電力変換装置
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