JPH05143661A - ボタン電話装置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置 - Google Patents

ボタン電話装置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置

Info

Publication number
JPH05143661A
JPH05143661A JP3305008A JP30500891A JPH05143661A JP H05143661 A JPH05143661 A JP H05143661A JP 3305008 A JP3305008 A JP 3305008A JP 30500891 A JP30500891 A JP 30500891A JP H05143661 A JPH05143661 A JP H05143661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
operation panel
key telephone
button telephone
operating panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3305008A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Tomita
裕子 冨田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3305008A priority Critical patent/JPH05143661A/ja
Publication of JPH05143661A publication Critical patent/JPH05143661A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来、紙上で行なわれているボタン電話機端
末の操作パネル部の表示動作仕様の作成を、ワークステ
ーション上のディスプレイに表示しながら行なうことが
でき、それにより、ボタン電話装置完成後の操作パネル
部表示の動作仕様の変更等を軽減することができるボタ
ン電話装置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置を提
供する。 【構成】 マルチウィンドウシステムが提供されている
ワークステーションにおいて、複数のボタン電話機の操
作パネル部及び機能一覧をディスプレイ4へ表示する手
段と、操作パネル部表示データを格納するメモリ部8
と、これらを制御する主制御部2とを有する。そして、
操作パネル部表示データをディスプレイ4上で作成し表
示すると共に、前記操作パネル部表示データをディスプ
レイ4上のボタン電話機に対応させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置の各機
能の操作を行なうための操作パネル部の表示動作仕様を
検討するために利用するボタン電話装置の端末操作パネ
ル部の表示仕様検討装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボタン電話機端末の操作パネル部
表示の動作仕様を検討する作業は、紙上で行なってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のボタン電話機端末の操作パネル部の表示動作の
仕様を紙上で検討する作業は、当初の仕様通りにボタン
電話装置を製造した後、前記仕様を変更する際には、多
くの工数が必要となるという問題点がある。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、ボタン電話機端末の操作パネル部の表示動
作の仕様をワークステーション上に表示しながら作成す
ることにより、ボタン電話装置完成後の操作パネル部の
表示動作仕様の変更作業等を軽減することができるボタ
ン電話装置の端末パネル部の表示仕様検討装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るボタン電話
装置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置は、ディス
プレイへの描画、マウス及びキーボードの管理を行なう
サーバと、ディスプレイへの描画の処理を前記サーバに
要求するクライアントと、ユーザにクライアントを作成
するための環境を提供するツールボックスとを有するマ
ルチウィンドウシステムを備えたワークステーションに
おいて、複数のボタン電話機の操作パネル部をワークス
テーションのディスプレイへ表示する第1表示手段と、
ボタン電話装置の機能一覧をディスプレイへ表示する第
2表示手段と、前記ボタン電話装置の各機能に対応する
ボタン電話装置のランプ表示データ及び文字表示器デー
タ等の操作パネル部表示データを格納するメモリ部と、
第1表示手段、第2表示手段及びメモリ部を制御する主
制御部と、ボタン電話装置の各機能に対する前記操作パ
ネル部表示データを前記ディスプレイ上で作成し表示す
る第3表示手段と、前記操作パネル部表示データをディ
スプレイ上のボタン電話機に対応させる手段とを有す
る。これにより、前記操作パネル部表示データの変更又
は更新の際に、操作パネル部表示データを即時にディス
プレイ上へ画面表示する手段がワークステーション内に
備えられている。
【0006】
【作用】本発明に係るボタン電話装置の端末操作パネル
部の表示仕様検討装置においては、マルチウィンドウシ
ステムを有するワークステーションのユーザインタフェ
ース構築環境を使用して、ボタン電話機端末の操作パネ
ル部表示の動作仕様の作成をワークステーション上のデ
ィスプレイに表示しながら行なうことができる。これに
より、ボタン電話装置完成後の前記操作パネル部表示の
動作仕様の変更作業等を軽減することができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
【0008】図1は本発明の実施例に係るボタン電話装
置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置を示すブロッ
ク図、図2は本実施例の表示仕様検討装置における本装
置クライアント1を示すブロック図、図3は同じく本実
施例の本装置クライアント1の動作を示すフローチャー
トである。図4は同じく本実施例の端末操作パネル部の
表示仕様検討装置におけるディスプレイ4の画面表示例
を示す模式図、図5は同じく本実施例の本装置クライア
ント1におけるメモリ部8を示すブロック図である。
【0009】図1に示すように、ワークステーションの
サーバ3には、ディスプレイ4、キーボード5及びマウ
ス6が接続されており、ユーザプロセスとしてのサーバ
3は、ディスプレイ4への描画、マウス6及びキーボー
ド5の管理を行う。本装置クライアント1及び他クライ
アントは、サーバ3に対してディスプレイ4への描画の
処理を要求する。ワークステーションのツールボックス
30は、エディタ及びプレビュアの開発に必要な共通の
機能を提供するものであり、マルチウィンドウシステム
のプログラム環境において、アプリケーションのユーザ
インターフェースの設計を容易にするためのものであ
る。なお、プレビュアとは、イメージをディスプレイ上
に表現するために用意されている仕組みである。
【0010】本装置のクライアント1は、図2に示すよ
うに、主制御部2と、メモリ部8と、処理モジュール群
10とから構成されている。メモリ部8はイベント登録
データ部9及び機能別表示データ部20を有する。ま
た、処理モジュール群10は、初期画面モジュール1
1、機能一覧動作モジュール12、画面表示モジュール
13及びエディタ動作モジュール14を有する。
【0011】メモリ部8は、図5に示すように、イベン
ト登録データ部9がイベントA,B,C,D等に対し
て、夫々初期画面モジュール、機能一覧動作モジュー
ル、画面表示モジュール、画面表示モジュール、エディ
タ動作モジュール等が登録されている。機能別表示デー
タ部20は、オンフック、オフフック、及び保留等の各
機能別に表示データが格納されている。
【0012】ディスプレイ4には、図4に示すように、
操作パネル表示部22、機能一覧メニュー17及び表示
データ作成エディタ19の内容が表示される。
【0013】次に、上述の如く構成されるボタン電話装
置の端末操作パネル部表示の仕様検討装置の動作につい
て、図3のフローチャートも参照して説明する。
【0014】先ず、本装置クライアント1を起動させた
後における主制御部2の処理の一実施例を説明する。始
めに、サーバ3とのコネクションをオープンする(ステ
ップ1)。次に、ディスプレイ4に表示するメニュー,
ボタン,表示データ作成エディタの構成要素を作成する
(ステップ2)。次に、キーボード5及びマウス6から
入力するデータの副作用としてサーバ3より通知される
イベント7に対応して起動させる処理モジュールを、メ
モリ部8内のイベント登録データ部9へ格納し、処理モ
ジュールの登録を行なう(ステップ3)。本実施例にお
ける処理モジュールは、初期画面表示モジュール11,
機能一覧動作モジュール12,画面表示モジュール1
3,エディタ動作モジュール14の4モジュールであ
る。
【0015】次に、初期画面表示モジュール11を呼
び、ディスプレイ4の画面に初期画面表示を行なう(ス
テップ4)。初期画面表示モジュール11は、画面表示
のリクエスト15を要求キュー16へ積む。サーバ3
は、周期的にこのクライアント1からのリクエスト15
が積まれているか否かを要求キュー16へ見にいく。本
例では今、初期画面表示のリクエスト15が積まれてい
るので、このリクエスト15を取り出すと共に、画面表
示を行なう。
【0016】次に、ユーザがマウス6又はキーボード5
を操作して機能一覧メニュー17の”オフフック”を選
択した後に、”エディタ”メニューを選択した場合につ
いて説明する。サーバ3は、前記入力情報をイベント7
として読み込み(ステップ5)、イベントキュー18へ
積む。また、他クライアントの要求で、機能一覧メニュ
ー17の”オフフック”を選択した後に、”エディタ”
メニューを選択する場合も、前記ステップ5の処理は同
様である。クライアント1は、前記イベントキュー18
にイベント7があるか否かを見にいき(ステップ6)、
終了命令のイベント7を受け取るまでイベント7を読み
込み(ステップ7)、イベント7に対応するモジュール
の処理である描画処理(ステップ8)を繰り返す。
【0017】本実施例では、ユーザが”オフフック”及
び”エディタ”の2つのイベント7を取り出しているの
で、主制御部2はメモリ部8のイベント登録データ部9
を参照し、イベント7に対応するエディタ動作モジュー
ル14を起動させる。エディタ動作モジュール14は、
表示データ作成エディタ19を表示させるリクエスト1
5を要求キュー16へ積み込む。サーバ3は、前記ステ
ップ5,6,7,8のとおりに周期的に要求キュー16
を見にいき、表示データ作成エディタ19をディスプレ
イ4に表示するリクエスト15を取り出すと共に、画面
表示を行なう。次に、図4に示す表示データ作成エディ
タ19を使用して、仕様を記入する場合の例について説
明する。ユーザは、表示データ作成エディタ19を使用
してボタン電話機のランプ表示及び文字表示の仕様を作
成する。サーバ3は、キーボード等より入力したデータ
をイベントキュー18を介してイベント7としてクライ
アント15へ送る。本装置クライアント1は、これらの
イベント7に対応する文字データを、図5に示すメモリ
部8内にある機能別表示データ部20の”オフフック”
データ部21へ格納する。
【0018】次に、”ランプ表示”及び”文字表示”に
ついて作成した仕様を画面上の操作パネル表示部22上
のボタン電話機へ表示する例について説明する。ユーザ
がキーボード5又はマウス6により機能一覧メニュー1
7の”オフフック”を選択し、更に”画面表示”を選択
する。サーバ3は、これらの信号をイベントキュー18
を介してイベント7として本装置クライアント1へ送
る。本装置クライアント1は、イベント7に対応して先
に登録されている画面表示モジュール13を起動させ
る。画面表示モジュール13は、メモリ部8内にある”
オフフック”データ部21のランプ表示データ及び文字
表示データの内容を操作パネル表示部22上のボタン電
話機の各ランプ及び各文字表示器に対応させ、表示を行
なうリクエスト15を要求キュー16へ積み込む。サー
バ3は、周期的に要求キュー16を見にいき、前述の表
示リクエスト15を取り出し、操作パネル表示部22上
のボタン電話機のランプ及び文字表示を行なう。
【0019】以上により、本発明のボタン電話装置の端
末操作パネル部表示の仕様検討装置は、ボタン電話機端
末の操作パネル部表示の動作仕様をワークステーション
上のディスプレイに表示しながら作成することができ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明のボタン電話
装置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置は、マルチ
ウィンドウシステムを有するワークステーションのユー
ザインタフェース構築環境を使用して、ボタン電話装置
端末の操作パネル部の表示動作仕様の作成をワークステ
ーション上のディスプレイに表示しながら行なうことが
でき、ボタン電話装置完成後の前記操作パネル部表示の
動作仕様の変更作業等を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るボタン電話装置の端末操
作パネル部表示の仕様検討装置を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示すボタン電話装置の端末操作パネル部
表示の仕様検討装置における本装置クライアント1を示
すブロック図である。
【図3】図1に示すボタン電話装置の端末操作パネル部
表示の仕様検討装置における本装置クライアント1を示
すフローチャートである。
【図4】図1に示すボタン電話装置の端末操作パネル部
表示の仕様検討装置におけるディスプレイ4の画面表示
例を示す模式図である。
【図5】図2に示す本装置クライアント1におけるメモ
リ部8を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ;本装置クライアント 2 ;主制御部 3 ;サーバ 4 ;ディスプレイ 5 ;キーボード 6 ;マウス 8 ;メモリ部 22 ;操作パネル表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイへの描画、マウス及びキー
    ボードの管理を行なうサーバと、ディスプレイへの描画
    の処理を前記サーバに要求するクライアントと、ユーザ
    に前記クライアントを作成する環境を提供するツールボ
    ックスとを有するマルチウィンドウシステムを備えたワ
    ークステーションによるボタン電話装置の端末操作パネ
    ル部の表示仕様検討装置において、複数のボタン電話機
    の操作パネル部を前記ワークステーションのディスプレ
    イへ表示する第1表示手段と、ボタン電話装置の機能一
    覧を前記ディスプレイへ表示する第2表示手段と、前記
    ボタン電話装置の各機能に対応するボタン電話装置の操
    作パネル部表示データを格納するメモリ部と、第1表示
    手段、第2表示手段及びメモリ部を制御する主制御部
    と、ボタン電話装置の各機能に対する前記操作パネル部
    表示データを前記ディスプレイ上で作成し表示する第3
    表示手段と、前記操作パネル部表示データをディスプレ
    イ上のボタン電話機に対応させる手段とを有することを
    特徴とするボタン電話装置の端末操作パネル部の表示仕
    様検討装置。
JP3305008A 1991-11-20 1991-11-20 ボタン電話装置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置 Pending JPH05143661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3305008A JPH05143661A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 ボタン電話装置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3305008A JPH05143661A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 ボタン電話装置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05143661A true JPH05143661A (ja) 1993-06-11

Family

ID=17939977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3305008A Pending JPH05143661A (ja) 1991-11-20 1991-11-20 ボタン電話装置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05143661A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003066528A (ja) インターネット画像プロジェクタ
US5666542A (en) Multimedia information add-on system
JP2001022497A (ja) デバイスドライバー
JPH05143661A (ja) ボタン電話装置の端末操作パネル部の表示仕様検討装置
JPH0527939A (ja) 情報処理装置
JP2578736B2 (ja) 複数のターミナルを有するデータ処理システムのマルチウインドウ表示装置
JPH07248751A (ja) 表示方法及び表示装置
JPH022263A (ja) 電子メールシステムにおける宛先一覧表示方式
JPH0762842B2 (ja) 文書管理装置
JPH05204573A (ja) 画面表示方式
JPH0419788A (ja) 表示制御方式
JPH0962495A (ja) 状態遷移表作成装置
JPH06168203A (ja) 画面遷移集中管理方式
JPH0498519A (ja) メニュー画面表示方式
JPS62256006A (ja) 数値制御装置
JPH05158596A (ja) ユーザインターフェース統合システム
JP2924778B2 (ja) 通信モジュール生成装置及び通信情報ファイル設計装置
JPH07175619A (ja) 対話型データ入力システム
JPH1023178A (ja) 通信装置
JP2639224B2 (ja) 処理選択処理の複数プロセス間共有方法
JPH05120406A (ja) 電子フアイリング装置におけるユーザインタフエース方式
JP2002351435A (ja) 画像表示装置、画像表示システムおよびプレゼンテーション方法
JPH03286264A (ja) 動画形式によるガイダンス表示方式
JPH0916383A (ja) アプリケーション開発方法及び装置
JPH0764775A (ja) 対話型プログラム作成支援装置および対話型プログラム作成支援方法