JPH05143032A - 操作装置 - Google Patents
操作装置Info
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- JPH05143032A JPH05143032A JP3332854A JP33285491A JPH05143032A JP H05143032 A JPH05143032 A JP H05143032A JP 3332854 A JP3332854 A JP 3332854A JP 33285491 A JP33285491 A JP 33285491A JP H05143032 A JPH05143032 A JP H05143032A
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- signal
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】機器選択時に、マンマシン装置3は、機器選択
信号eを出力し、この信号に基づく番号は機器番号記憶
部13に保存される。操作項目選択時に、マンマシン装
置3は、制御装置4へ操作項目選択信号fを出力し、こ
の信号に基づく機器の番号と機器番号記憶部13の機器
の番号とが一致するときプラント機器5へ動作信号bを
出力する。 【効果】マンマシン装置の異常によるプラント機器の誤
動作を防止する。
信号eを出力し、この信号に基づく番号は機器番号記憶
部13に保存される。操作項目選択時に、マンマシン装
置3は、制御装置4へ操作項目選択信号fを出力し、こ
の信号に基づく機器の番号と機器番号記憶部13の機器
の番号とが一致するときプラント機器5へ動作信号bを
出力する。 【効果】マンマシン装置の異常によるプラント機器の誤
動作を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラント機器に対し操
作指令を出力し、プラント機器を動作させる操作装置に
関する。
作指令を出力し、プラント機器を動作させる操作装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、タッチ式の入力装置を用いた操作
装置が広く使用されるようになってきた。この種の操作
装置は、従来の捻回型ハードウエアスイッチと異なり、
一般に操作の確実性を高めるために、機器選択、操作項
目選択、指令選択等の各操作手順を展開して行う。
装置が広く使用されるようになってきた。この種の操作
装置は、従来の捻回型ハードウエアスイッチと異なり、
一般に操作の確実性を高めるために、機器選択、操作項
目選択、指令選択等の各操作手順を展開して行う。
【0003】具体的に、上記手順の一例を、図7の表示
画面例を用いて説明する。
画面例を用いて説明する。
【0004】まず、STEP1の画面P0では、ポンプ
や弁等の操作する対象機器の段階を示し、オペレータが
画面P0の機器表示Sを選択すると、画面P1となって
選択された機器に対応した運転、停止や開、閉等の操作
項目Q1、Q2が表示される。
や弁等の操作する対象機器の段階を示し、オペレータが
画面P0の機器表示Sを選択すると、画面P1となって
選択された機器に対応した運転、停止や開、閉等の操作
項目Q1、Q2が表示される。
【0005】このSTEP2の画面P1では、機器の操
作項目選択の段階を示し、画面P1の操作項目Q1、Q
2のいずれか、例えば、Q2を選択すると、最終的に機
器選択の操作項目の実行を指示する指令Rの表示を伴う
画面P2が表示される。
作項目選択の段階を示し、画面P1の操作項目Q1、Q
2のいずれか、例えば、Q2を選択すると、最終的に機
器選択の操作項目の実行を指示する指令Rの表示を伴う
画面P2が表示される。
【0006】STEP3の画面P2は、指令の選択段階
を示し、画面P2の指令Rを選択すると、実際のプラン
ト機器が動作し、画面P2はその機器の動作結果の状態
を反映した画面P3となる。
を示し、画面P2の指令Rを選択すると、実際のプラン
ト機器が動作し、画面P2はその機器の動作結果の状態
を反映した画面P3となる。
【0007】以上の手順では、3段階の手順を経てプラ
ント機器が動作することとしており、機器の動作に至ま
での選択の手順が画面P1〜画面P3で充分に確認でき
るから一度の誤選択があっても、プラント機器が誤操作
に至らないようになっている。
ント機器が動作することとしており、機器の動作に至ま
での選択の手順が画面P1〜画面P3で充分に確認でき
るから一度の誤選択があっても、プラント機器が誤操作
に至らないようになっている。
【0008】次に、以上の表示画面に基づく手順に対応
する操作装置の動作を説明する。
する操作装置の動作を説明する。
【0009】図8は、タッチ式の入力装置を用いた従来
の操作装置の構成を示し、図9は操作装置のうち制御装
置の処理の流れを示す。
の操作装置の構成を示し、図9は操作装置のうち制御装
置の処理の流れを示す。
【0010】この操作装置は、表示装置1と入力装置2
とマンマシン装置3と制御装置4とから構成され、プラ
ント機器5に接続される。オペレータが表示装置1に取
り付けられた入力装置2により機器および操作項目を選
択すると、マンマシン装置3では、データが入力データ
判定部6に入力し、機器別操作項目記憶部7のデータと
比較して図7に示した如くの画面P0〜P2の画面手順
段階を判定し、判定結果を入力データ出力制御部8に出
力する。
とマンマシン装置3と制御装置4とから構成され、プラ
ント機器5に接続される。オペレータが表示装置1に取
り付けられた入力装置2により機器および操作項目を選
択すると、マンマシン装置3では、データが入力データ
判定部6に入力し、機器別操作項目記憶部7のデータと
比較して図7に示した如くの画面P0〜P2の画面手順
段階を判定し、判定結果を入力データ出力制御部8に出
力する。
【0011】入力データ出力制御部8では、まず、ST
EP1の段階で選択された機器番号とSTEP2の段階
で選択された操作項目とによって図10に示す如く機器
番号a1と操作項目a2とで構成する機器操作選択信号
aを生成する。
EP1の段階で選択された機器番号とSTEP2の段階
で選択された操作項目とによって図10に示す如く機器
番号a1と操作項目a2とで構成する機器操作選択信号
aを生成する。
【0012】次に、STEP3で指令段階が伝達される
と、制御装置4に機器操作選択信号aが送出される。ま
た、各手順段階で、入力データ出力制御部8は、手順段
階の情報を表示制御部9に出力する。そして、表示装置
1の画面では、二重枠,色の変化,シンボル等でスイッ
チを識別して、オペレータに対して現在の手順段階を通
知する。
と、制御装置4に機器操作選択信号aが送出される。ま
た、各手順段階で、入力データ出力制御部8は、手順段
階の情報を表示制御部9に出力する。そして、表示装置
1の画面では、二重枠,色の変化,シンボル等でスイッ
チを識別して、オペレータに対して現在の手順段階を通
知する。
【0013】次に、制御装置4では、マンマシン装置3
より送出された機器操作選択信号aを選択信号入力制御
部10が入力して動作信号制御部11へ送る(10
1)。動作信号制御部11は、入力したデータに基づき
動作信号bをプラント機器5に送出して、プラント機器
5を動作させる(102)。
より送出された機器操作選択信号aを選択信号入力制御
部10が入力して動作信号制御部11へ送る(10
1)。動作信号制御部11は、入力したデータに基づき
動作信号bをプラント機器5に送出して、プラント機器
5を動作させる(102)。
【0014】このとき、動作信号bがプラント機器5に
送出されると、打ち返し信号cが、プラント機器状態入
出力制御部12を介してマンマシン装置3に送出され、
表示装置1に表示される(103)。これによりオペレ
ータは、動作信号bがプラント機器5に送出されたこと
を把握する。
送出されると、打ち返し信号cが、プラント機器状態入
出力制御部12を介してマンマシン装置3に送出され、
表示装置1に表示される(103)。これによりオペレ
ータは、動作信号bがプラント機器5に送出されたこと
を把握する。
【0015】また、プラント機器状態入出力制御部12
は、プラント機器5からのプロセス量dを表示制御部9
を介して表示装置1の画面上に表示させる。これにより
オペレータは、オペレータの判断に基づいて、プラント
機器5が動作したことを把握する。このようにして、従
来はプラント機器5の操作と監視とが実施されている。
は、プラント機器5からのプロセス量dを表示制御部9
を介して表示装置1の画面上に表示させる。これにより
オペレータは、オペレータの判断に基づいて、プラント
機器5が動作したことを把握する。このようにして、従
来はプラント機器5の操作と監視とが実施されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の装置ではマンマシン装置が故障したとき、プラ
ント機器を誤動作させる危険性が大きいという問題があ
る。
た従来の装置ではマンマシン装置が故障したとき、プラ
ント機器を誤動作させる危険性が大きいという問題があ
る。
【0017】即ち、従来の装置では、マンマシン装置3
から操作するときに機器操作選択信号aの機器番号a1
と操作項目a2とを識別する情報を一緒に制御装置4の
選択信号入力制御部10に出力し、動作信号制御部11
は機器番号a1と操作項目a2に基づいてプラント機器
5へ動作信号bを出力していた。このような従来の手順
では、操作の段階で、プラント機器5への動作信号bが
出力されていたためマンマシン装置3のトラブル、例え
ば、データのビットの誤りが生じ、オペレータが操作し
た機器と別のプラント機器5を誤操作させる危険性があ
るという問題がある。
から操作するときに機器操作選択信号aの機器番号a1
と操作項目a2とを識別する情報を一緒に制御装置4の
選択信号入力制御部10に出力し、動作信号制御部11
は機器番号a1と操作項目a2に基づいてプラント機器
5へ動作信号bを出力していた。このような従来の手順
では、操作の段階で、プラント機器5への動作信号bが
出力されていたためマンマシン装置3のトラブル、例え
ば、データのビットの誤りが生じ、オペレータが操作し
た機器と別のプラント機器5を誤操作させる危険性があ
るという問題がある。
【0018】従って、従来の手順では、マンマシン装置
3に故障等が生ずれば、オペレータが意図しない機器を
動作させる可能性が残っており、これをさらに低減し、
より信頼性の高い操作装置とすることが求められてい
た。
3に故障等が生ずれば、オペレータが意図しない機器を
動作させる可能性が残っており、これをさらに低減し、
より信頼性の高い操作装置とすることが求められてい
た。
【0019】そこで、本発明は、マンマシン装置からオ
ペレータが意図しない誤信号が送出されても、機器が誤
動作に至る確率を極力抑え、より一層信頼性の高い操作
装置を提供することを目的とする。
ペレータが意図しない誤信号が送出されても、機器が誤
動作に至る確率を極力抑え、より一層信頼性の高い操作
装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示装置に表
示されるプラント機器の情報に基づいてオペレータによ
り入力装置から入力された操作情報をマンマシン装置で
識別して制御装置から前記プラント機器へ操作指令を出
力する操作装置において、前記プラント機器の機器情報
と共に操作項目情報を予め保存する機器別操作項目記憶
部と、この機器別操作項目記憶部に保存された情報と前
記入力装置から入力された操作情報とから機器選択か操
作項目選択かを判定し判定された選択情報を出力する入
力データ判定部と、この入力データ判定部の判定で機器
選択とされたとき機器識別情報を機器選択信号として前
記制御装置へ出力しまた操作項目選択とされたとき機器
識別情報と共に操作項目識別情報を操作項目選択信号と
して出力する入力データ出力制御部と、前記入力データ
判定部および前記入力データ出力制御部の処理情報さら
に前記プラント機器および前記制御装置の情報を表示情
報として前記表示装置に出力する表示制御部とを前記マ
ンマシン装置に設ける一方、このマンマシン装置からの
機器選択信号または操作項目選択信号を入力してどちら
の選択信号であるか判定する選択信号入力制御部と、選
択信号が機器選択信号のときの機器識別情報を保存する
ための機器情報記憶部と、前記選択信号入力制御部の判
定で選択信号が機器選択信号のとき機器識別情報を前記
機器情報記憶部に保存させまた前記選択信号入力制御部
の判定で選択信号が操作項目選択信号でかつ前記機器情
報記憶部の機器識別情報と前記操作項目選択信号の機器
識別情報とが一致するとき機器識別情報と共に操作項目
識別情報を出力する選択信号判定部と、この選択信号判
定部からの機器識別情報と操作項目識別情報を入力した
とき前記プラント機器へ操作指令としての動作信号を出
力すると共にこの動作信号が前記プラント機器へ出力さ
れたことを前記表示装置に表示するための打ち返し信号
を出力する動作信号制御部と、前記プラント機器の動作
情報と前記打ち返し信号を入力して前記表示制御部へ情
報を出力するプラント機器状態入出力制御部とを前記制
御装置に設けるようにしたものである。
示されるプラント機器の情報に基づいてオペレータによ
り入力装置から入力された操作情報をマンマシン装置で
識別して制御装置から前記プラント機器へ操作指令を出
力する操作装置において、前記プラント機器の機器情報
と共に操作項目情報を予め保存する機器別操作項目記憶
部と、この機器別操作項目記憶部に保存された情報と前
記入力装置から入力された操作情報とから機器選択か操
作項目選択かを判定し判定された選択情報を出力する入
力データ判定部と、この入力データ判定部の判定で機器
選択とされたとき機器識別情報を機器選択信号として前
記制御装置へ出力しまた操作項目選択とされたとき機器
識別情報と共に操作項目識別情報を操作項目選択信号と
して出力する入力データ出力制御部と、前記入力データ
判定部および前記入力データ出力制御部の処理情報さら
に前記プラント機器および前記制御装置の情報を表示情
報として前記表示装置に出力する表示制御部とを前記マ
ンマシン装置に設ける一方、このマンマシン装置からの
機器選択信号または操作項目選択信号を入力してどちら
の選択信号であるか判定する選択信号入力制御部と、選
択信号が機器選択信号のときの機器識別情報を保存する
ための機器情報記憶部と、前記選択信号入力制御部の判
定で選択信号が機器選択信号のとき機器識別情報を前記
機器情報記憶部に保存させまた前記選択信号入力制御部
の判定で選択信号が操作項目選択信号でかつ前記機器情
報記憶部の機器識別情報と前記操作項目選択信号の機器
識別情報とが一致するとき機器識別情報と共に操作項目
識別情報を出力する選択信号判定部と、この選択信号判
定部からの機器識別情報と操作項目識別情報を入力した
とき前記プラント機器へ操作指令としての動作信号を出
力すると共にこの動作信号が前記プラント機器へ出力さ
れたことを前記表示装置に表示するための打ち返し信号
を出力する動作信号制御部と、前記プラント機器の動作
情報と前記打ち返し信号を入力して前記表示制御部へ情
報を出力するプラント機器状態入出力制御部とを前記制
御装置に設けるようにしたものである。
【0021】
【作用】上記構成により、マンマシン装置からの機器操
作選択信号により、予め操作しようとする機器識別情報
を機器情報記憶部に保存しておき、次のマンマシン装置
からの操作項目選択信号の機器識別情報と保存されてい
る機器識別情報とを選択信号判定部にて照合確認して両
者が一致する場合にのみプラント機器へ動作信号を出力
する。従って、誤信号によるプラント機器の誤動作の発
生を抑えることができる。
作選択信号により、予め操作しようとする機器識別情報
を機器情報記憶部に保存しておき、次のマンマシン装置
からの操作項目選択信号の機器識別情報と保存されてい
る機器識別情報とを選択信号判定部にて照合確認して両
者が一致する場合にのみプラント機器へ動作信号を出力
する。従って、誤信号によるプラント機器の誤動作の発
生を抑えることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例を示す操作装置
の構成図である。図8と同一符号は、同一部分または相
当部分を示す。図8と異なる点は、マンマシン装置3に
制御装置4に対して機器選択信号eを出力する手段と、
操作項目選択信号fを出力する手段とを備え、制御装置
4に機器番号記憶部13と選択信号判定部14とを備え
た点である。
の構成図である。図8と同一符号は、同一部分または相
当部分を示す。図8と異なる点は、マンマシン装置3に
制御装置4に対して機器選択信号eを出力する手段と、
操作項目選択信号fを出力する手段とを備え、制御装置
4に機器番号記憶部13と選択信号判定部14とを備え
た点である。
【0024】ここで、機器選択信号eを出力する手段
は、マンマシン装置3から機器選択をするときに制御装
置4に機器識別のための信号を出力する。
は、マンマシン装置3から機器選択をするときに制御装
置4に機器識別のための信号を出力する。
【0025】操作項目選択信号fを出力する手段は、マ
ンマシン装置3から操作項目を選択するときに制御装置
4に機器識別と操作項目を識別する信号を出力する。機
器番号記憶部13は、機器選択信号eに基づく機器番号
のデータを保存する。選択信号判定部14は、機器番号
記憶部13から機器番号のデータを取り出し、操作項目
選択信号fの機器番号のデータと一致するか否かを判定
し、両者が一致したとき動作信号制御部11へ信号を出
力する。
ンマシン装置3から操作項目を選択するときに制御装置
4に機器識別と操作項目を識別する信号を出力する。機
器番号記憶部13は、機器選択信号eに基づく機器番号
のデータを保存する。選択信号判定部14は、機器番号
記憶部13から機器番号のデータを取り出し、操作項目
選択信号fの機器番号のデータと一致するか否かを判定
し、両者が一致したとき動作信号制御部11へ信号を出
力する。
【0026】上記構成で、図2に示す制御装置4の処理
手順に従って説明すると、まず、オペレータが図7の画
面P0の操作画面で入力装置2から機器を選択する。マ
ンマシン装置3は、その入力データを入力データ判定部
6にて画面P0上で選択された機器番号を検索して、入
力データ出力制御部8に出力する。即ち、入力データ判
定部6は、機器別操作項目記憶部7に保存された図3に
示す如くの機器別操作項目テーブル7aより選択機器に
対するテーブル7a3を検索し、その中から機器に対す
る操作項目を取り出して、予め表示制御部9に渡してお
く。機器別操作項目テーブル7aは、例えば、機器番号
識別データAと操作項目識別データQ1〜Qnから構成
されている。
手順に従って説明すると、まず、オペレータが図7の画
面P0の操作画面で入力装置2から機器を選択する。マ
ンマシン装置3は、その入力データを入力データ判定部
6にて画面P0上で選択された機器番号を検索して、入
力データ出力制御部8に出力する。即ち、入力データ判
定部6は、機器別操作項目記憶部7に保存された図3に
示す如くの機器別操作項目テーブル7aより選択機器に
対するテーブル7a3を検索し、その中から機器に対す
る操作項目を取り出して、予め表示制御部9に渡してお
く。機器別操作項目テーブル7aは、例えば、機器番号
識別データAと操作項目識別データQ1〜Qnから構成
されている。
【0027】機器番号識別データを受け取った入力デー
タ出力制御部8は、図4に示す機器番号識別データSを
機器番号格納エリア8aに格納し、機器選択信号eを生
成し、制御装置4に送出する。
タ出力制御部8は、図4に示す機器番号識別データSを
機器番号格納エリア8aに格納し、機器選択信号eを生
成し、制御装置4に送出する。
【0028】制御装置4では、送出された信号を選択信
号入力制御部10にて読み込み、そこで信号の種類を判
定し、選択信号判定部14に送る(201)。選択信号
判定部14では、信号の種類を判定する(202)。こ
こで、信号が機器選択信号eである場合には、機器選択
信号eに対する処理を実施する。
号入力制御部10にて読み込み、そこで信号の種類を判
定し、選択信号判定部14に送る(201)。選択信号
判定部14では、信号の種類を判定する(202)。こ
こで、信号が機器選択信号eである場合には、機器選択
信号eに対する処理を実施する。
【0029】選択信号判定部14は、機器番号識別デー
タを機器選択信号eから取り出して(203)機器番号
記憶部13に保存し(204)、動作信号制御部11に
機器が選択されたことを通知する(205)。これによ
り動作信号制御部11は、機器の選択完了を打ち返し信
号cとしてプラント機器状態入出力制御部12を介して
マンマシン装置3に送出する。
タを機器選択信号eから取り出して(203)機器番号
記憶部13に保存し(204)、動作信号制御部11に
機器が選択されたことを通知する(205)。これによ
り動作信号制御部11は、機器の選択完了を打ち返し信
号cとしてプラント機器状態入出力制御部12を介して
マンマシン装置3に送出する。
【0030】機器選択の完了を通知を受けた表示制御部
9は、図7に示す操作項目選択の画面P1として、オペ
レータに機器選択が完了したことを通知する(20
6)。
9は、図7に示す操作項目選択の画面P1として、オペ
レータに機器選択が完了したことを通知する(20
6)。
【0031】次に、オペレータは図7の操作項目選択画
面P1で入力装置2から、操作項目を選択する。続い
て、表示装置1の画面P2上の操作指令Rを選択する
と、操作項目が選択されたことが入力データ判定部6に
より判定され、選択された操作項目識別データが入力デ
ータ出力制御部8に出力される。このとき入力データ判
定部6では、選択されている機器番号識別データも一緒
に入力データ出力制御部8に出力する。
面P1で入力装置2から、操作項目を選択する。続い
て、表示装置1の画面P2上の操作指令Rを選択する
と、操作項目が選択されたことが入力データ判定部6に
より判定され、選択された操作項目識別データが入力デ
ータ出力制御部8に出力される。このとき入力データ判
定部6では、選択されている機器番号識別データも一緒
に入力データ出力制御部8に出力する。
【0032】機器番号と操作項目との識別データを受け
取った入力データ出力制御部8は、機器番号識別データ
Sを図4に示す機器番号格納エリア8bに格納し、操作
項目識別データQ2を操作項目格納エリア8cに格納す
る。こうして、操作項目選択信号fを生成して、制御装
置4に送出する。
取った入力データ出力制御部8は、機器番号識別データ
Sを図4に示す機器番号格納エリア8bに格納し、操作
項目識別データQ2を操作項目格納エリア8cに格納す
る。こうして、操作項目選択信号fを生成して、制御装
置4に送出する。
【0033】操作項目選択信号fを受け取った制御装置
4では、その信号が選択信号入力制御部10で読み込ま
れ、選択信号判定部14は、信号の種類を判定とする
(201)。
4では、その信号が選択信号入力制御部10で読み込ま
れ、選択信号判定部14は、信号の種類を判定とする
(201)。
【0034】ここで、信号が操作項目選択信号fと判定
された場合には、操作項目選択信号fに対する処理を実
施し、選択信号判定部14では既に保存されている機器
番号識別データを機器番号記憶部13から取り出す(2
07)。そして、操作項目選択信号fの機器番号識別デ
ータとを比較する(208)。この結果、機器番号識別
データが一致すれば、機器番号と操作項目との識別デー
タを動作信号制御部11に送る(209)(210)。
これにより動作信号制御部11は、プラント機器5に対
し、動作信号bを送出してプラント機器5を動作させる
(210)。同時に、動作信号制御部11は打ち返し信
号cをプラント機器状態入出力制御部12を介してマン
マシン装置3に送出し、オペレータに機器操作が完了し
たことを通知する(206)。
された場合には、操作項目選択信号fに対する処理を実
施し、選択信号判定部14では既に保存されている機器
番号識別データを機器番号記憶部13から取り出す(2
07)。そして、操作項目選択信号fの機器番号識別デ
ータとを比較する(208)。この結果、機器番号識別
データが一致すれば、機器番号と操作項目との識別デー
タを動作信号制御部11に送る(209)(210)。
これにより動作信号制御部11は、プラント機器5に対
し、動作信号bを送出してプラント機器5を動作させる
(210)。同時に、動作信号制御部11は打ち返し信
号cをプラント機器状態入出力制御部12を介してマン
マシン装置3に送出し、オペレータに機器操作が完了し
たことを通知する(206)。
【0035】一方、操作項目選択信号fの機器番号識別
データと機器番号記憶部13の機器番号識別データとが
一致しない場合や機器番号記憶部13に機器番号識別デ
ータが保存されていないときはプラント機器5に動作信
号25を送出することなく、誤信号が受信されたことを
動作信号制御部11を介してマンマシン装置3に送出
し、オペレータに通知する(212)。
データと機器番号記憶部13の機器番号識別データとが
一致しない場合や機器番号記憶部13に機器番号識別デ
ータが保存されていないときはプラント機器5に動作信
号25を送出することなく、誤信号が受信されたことを
動作信号制御部11を介してマンマシン装置3に送出
し、オペレータに通知する(212)。
【0036】次に、図1および図2で説明した実施例を
具体的にポンプの操作に適用した他の実施例を説明す
る。
具体的にポンプの操作に適用した他の実施例を説明す
る。
【0037】ここでは、図示省略するポンプAからポン
プFまでが表示された操作画面で、起動中のポンプDを
オペレータが停止操作をする場合を仮定して説明を行
う。
プFまでが表示された操作画面で、起動中のポンプDを
オペレータが停止操作をする場合を仮定して説明を行
う。
【0038】まず、オペレータが入力装置2から表示装
置1に表示されているポンプDを選択すると、入力デー
タ判定部6は、オペレータが選択した機器がポンプDで
あることを判定する。ところで機器別操作項目記憶部7
の図5に示す如き機器別操作項目テーブル7aには、ポ
ンプAからポンプFについて機器に対する操作項目の個
数とその内容が保存されており、機器名称および操作項
目に対応した識別コードが保存されている。
置1に表示されているポンプDを選択すると、入力デー
タ判定部6は、オペレータが選択した機器がポンプDで
あることを判定する。ところで機器別操作項目記憶部7
の図5に示す如き機器別操作項目テーブル7aには、ポ
ンプAからポンプFについて機器に対する操作項目の個
数とその内容が保存されており、機器名称および操作項
目に対応した識別コードが保存されている。
【0039】例えば、ポンプAの場合には機器の識別コ
ードを″0001″とし、ポンプAの操作項目数3、起
動、停止、操作禁止には″0101″、″010
2″、″010F″とそれぞれの操作項目に対応した識
別コードが設けられている。また、この識別コードは、
各コードの上位から2番目の数値を″0″または″1″
で設定することによって、その識別コードが機器または
操作項目のいずれかを区別する。
ードを″0001″とし、ポンプAの操作項目数3、起
動、停止、操作禁止には″0101″、″010
2″、″010F″とそれぞれの操作項目に対応した識
別コードが設けられている。また、この識別コードは、
各コードの上位から2番目の数値を″0″または″1″
で設定することによって、その識別コードが機器または
操作項目のいずれかを区別する。
【0040】このような機器別操作項目テーブル7aの
中から、入力データ判定部6は、ポンプDの対する機器
別操作項目テーブル7a4を検索する。ここで、ポンプ
Dの対する機器別操作項目テーブル7a4には、図5に
示すようにポンプDの識別コード″0004″で操作項
目の数が5個となっている。また、5個の操作項目は、
起動、停止、自動、引保持、操作禁止となっており、そ
れぞれ″0101″、″0102″、″0103″、″
0104″、″010F″という識別コードが設定され
ている。
中から、入力データ判定部6は、ポンプDの対する機器
別操作項目テーブル7a4を検索する。ここで、ポンプ
Dの対する機器別操作項目テーブル7a4には、図5に
示すようにポンプDの識別コード″0004″で操作項
目の数が5個となっている。また、5個の操作項目は、
起動、停止、自動、引保持、操作禁止となっており、そ
れぞれ″0101″、″0102″、″0103″、″
0104″、″010F″という識別コードが設定され
ている。
【0041】なお、操作項目の識別コードは、操作装置
を構成する全ての部分が判定し易いように、機器に関わ
りなく、1つの操作に対して1つの識別コードが設定さ
れている。
を構成する全ての部分が判定し易いように、機器に関わ
りなく、1つの操作に対して1つの識別コードが設定さ
れている。
【0042】入力データ判定部6は、機器別操作項目テ
ーブル7a4から機器の識別コード″0004″を入力
データ出力制御部8に出力する。同時に、入力データ判
定部6はポンプDの対する5個の操作項目の識別コー
ド″0101″〜″010F″を予め表示制御部9に出
力する。
ーブル7a4から機器の識別コード″0004″を入力
データ出力制御部8に出力する。同時に、入力データ判
定部6はポンプDの対する5個の操作項目の識別コー
ド″0101″〜″010F″を予め表示制御部9に出
力する。
【0043】機器の識別コード″0004″を受け取っ
た入力データ出力制御部8は、この識別コードを図6に
示す機器選択信号eの機器番号格納エリア8aに格納す
ることにより、機器選択信号eを生成し、制御装置4の
選択信号入力制御部10に出力する。
た入力データ出力制御部8は、この識別コードを図6に
示す機器選択信号eの機器番号格納エリア8aに格納す
ることにより、機器選択信号eを生成し、制御装置4の
選択信号入力制御部10に出力する。
【0044】信号を受け取った選択信号入力制御部10
は、信号の種類を判定し、受け取った信号と共に、信号
が機器選択信号eを選択信号判定部14に渡す(20
1)。選択信号判定部14は、渡された信号の種類が機
器選択信号eであることを判定し(202)、機器選択
信号eに対する処理を実施し、選択信号判定部14は、
機器の識別コード″0004″を機器選択信号eから取
り出して(203)機器番号記憶部13に保存する(2
04)。そして、識別コード″0004″を動作信号制
御部11に出力することにより、機器選択を通知する
(205)。
は、信号の種類を判定し、受け取った信号と共に、信号
が機器選択信号eを選択信号判定部14に渡す(20
1)。選択信号判定部14は、渡された信号の種類が機
器選択信号eであることを判定し(202)、機器選択
信号eに対する処理を実施し、選択信号判定部14は、
機器の識別コード″0004″を機器選択信号eから取
り出して(203)機器番号記憶部13に保存する(2
04)。そして、識別コード″0004″を動作信号制
御部11に出力することにより、機器選択を通知する
(205)。
【0045】動作信号制御部11は機器選択の完了を打
ち返し信号cをプラント機器状態入出力制御部12を介
してマンマシン装置3に出力する。機器選択完了が通知
された表示制御部9は、予め入力データ判定部6から受
け取っていたポンプDに対する操作項目″0101″
〜″010F″に基づき操作項目に伴う画面を表示装置
1に出力する。これにより、オペレータに機器の選択が
完了したことを通知する(206)。
ち返し信号cをプラント機器状態入出力制御部12を介
してマンマシン装置3に出力する。機器選択完了が通知
された表示制御部9は、予め入力データ判定部6から受
け取っていたポンプDに対する操作項目″0101″
〜″010F″に基づき操作項目に伴う画面を表示装置
1に出力する。これにより、オペレータに機器の選択が
完了したことを通知する(206)。
【0046】次に、操作項目選択画面でオペレータが入
力装置2により、操作項目″停止″を選択すると、続い
て、指令選択画面となる。続いて、指令選択画面上で選
択すると、入力データ判定部6は、操作項目″停止″が
選択されたことを判定する。
力装置2により、操作項目″停止″を選択すると、続い
て、指令選択画面となる。続いて、指令選択画面上で選
択すると、入力データ判定部6は、操作項目″停止″が
選択されたことを判定する。
【0047】なお、ここで、操作項目を選択せず他のポ
ンプ、例えば、ポンプAを選択した場合には、再びマン
マシン装置3は機器選択の手順に従い処理を行うことに
より、ポンプAの操作が可能となる。このとき前回選択
されたポンプDの機器選択は、無効となる。
ンプ、例えば、ポンプAを選択した場合には、再びマン
マシン装置3は機器選択の手順に従い処理を行うことに
より、ポンプAの操作が可能となる。このとき前回選択
されたポンプDの機器選択は、無効となる。
【0048】操作項目″停止″を判定した入力データ判
定部6は、ポンプDに対する図5の機器別操作項目テー
ブル7a4から操作項目″停止″を検索し、操作項目″
停止″の識別コード″0102″を取り出し、ポンプD
の識別コード″0004″と共に入力データ出力制御部
8に出力する。
定部6は、ポンプDに対する図5の機器別操作項目テー
ブル7a4から操作項目″停止″を検索し、操作項目″
停止″の識別コード″0102″を取り出し、ポンプD
の識別コード″0004″と共に入力データ出力制御部
8に出力する。
【0049】機器の識別コード″0004″と操作項目
の識別コード″0102″を受け取った入力データ出力
制御部8は、機器の識別コードを図6に示す如くの機器
番号格納エリア8bに保存し、操作項目の識別コード″
0102″を操作項目格納エリア8cに保存する。こう
して、操作項目選択信号fを生成し、制御装置4の選択
信号入力制御部10に送出する。
の識別コード″0102″を受け取った入力データ出力
制御部8は、機器の識別コードを図6に示す如くの機器
番号格納エリア8bに保存し、操作項目の識別コード″
0102″を操作項目格納エリア8cに保存する。こう
して、操作項目選択信号fを生成し、制御装置4の選択
信号入力制御部10に送出する。
【0050】選択信号入力制御部10は、信号の種類を
判定し、受け取った信号を、選択信号判定部14に渡す
(201)。選択信号判定部14は、信号の種類が操作
項目選択信号fであることを判定し、操作項目選択信号
fに対する処理を実施する。
判定し、受け取った信号を、選択信号判定部14に渡す
(201)。選択信号判定部14は、信号の種類が操作
項目選択信号fであることを判定し、操作項目選択信号
fに対する処理を実施する。
【0051】選択信号判定部14では、既に、機器選択
信号eに基づいて保存されている機器の識別コード″0
004″を機器番号記憶部13から取り出し(20
7)、操作項目選択信号fの機器の識別コードとを比較
する(209)。この結果、両者が一致していれば機器
の識別コード″0004″と操作項目の識別コード″0
102″とを動作信号制御部11に出力する(21
0)。
信号eに基づいて保存されている機器の識別コード″0
004″を機器番号記憶部13から取り出し(20
7)、操作項目選択信号fの機器の識別コードとを比較
する(209)。この結果、両者が一致していれば機器
の識別コード″0004″と操作項目の識別コード″0
102″とを動作信号制御部11に出力する(21
0)。
【0052】ここで、マンマシン装置3で異常等が発生
して、操作項目選択信号fの機器の識別コードが破壊さ
れた場合、機器信号判定部14による機器番号格納エリ
ア8bに格納された識別コードとの比較に何らかの異常
が起こったことを判定することができる。
して、操作項目選択信号fの機器の識別コードが破壊さ
れた場合、機器信号判定部14による機器番号格納エリ
ア8bに格納された識別コードとの比較に何らかの異常
が起こったことを判定することができる。
【0053】機器の識別コード″0004″と操作項目
の識別コード″0102″を受け取った動作信号制御部
11は、この識別コードより、機器がポンプDであるこ
とと、操作項目が″停止″であることを判定し、ポンプ
Dに対し、停止指令(動作信号b)を送出し、ポンプD
を起動状態から停止状態にする(211)。
の識別コード″0102″を受け取った動作信号制御部
11は、この識別コードより、機器がポンプDであるこ
とと、操作項目が″停止″であることを判定し、ポンプ
Dに対し、停止指令(動作信号b)を送出し、ポンプD
を起動状態から停止状態にする(211)。
【0054】また、同時に動作信号制御部11は打ち返
し信号cをプラント機器状態入出力制御部12を介して
マンマシン装置3に出力し、オペレータに対して機器操
作が完了したことを通知する(206)。
し信号cをプラント機器状態入出力制御部12を介して
マンマシン装置3に出力し、オペレータに対して機器操
作が完了したことを通知する(206)。
【0055】また、機器の識別コードが一致しない場合
や機器番号記憶部13に機器の識別コードが保存されて
いないときはプラント機器5に動作信号bを送出するこ
となく誤信号が受信されたことを動作信号制御部11を
介しマンマシン装置3に送出し、オペレータに通知する
(212)。
や機器番号記憶部13に機器の識別コードが保存されて
いないときはプラント機器5に動作信号bを送出するこ
となく誤信号が受信されたことを動作信号制御部11を
介しマンマシン装置3に送出し、オペレータに通知する
(212)。
【0056】このようにマンマシン装置3より誤信号が
出力された場合でも、2段階の信号で動作する構成とし
たからプラント機器5へオペレータが意図しない操作の
送出を防止することができる。従って、プラント機器5
を誤動作させることがなく、操作装置の安定性、信頼性
を確保することができる。
出力された場合でも、2段階の信号で動作する構成とし
たからプラント機器5へオペレータが意図しない操作の
送出を防止することができる。従って、プラント機器5
を誤動作させることがなく、操作装置の安定性、信頼性
を確保することができる。
【0057】なお、上記した実施例では、プラント機器
5を開、閉、停止等の操作させる操作装置の場合につい
て説明したが、調節計等の設定値等のアナログ量の操作
を扱う操作装置についても同様に実施することができ
る。
5を開、閉、停止等の操作させる操作装置の場合につい
て説明したが、調節計等の設定値等のアナログ量の操作
を扱う操作装置についても同様に実施することができ
る。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ラント機器の誤操作を防止することができるから安定
性、信頼性の高い操作装置となり、プラントの安定性、
信頼性を確保することができる。
ラント機器の誤操作を防止することができるから安定
性、信頼性の高い操作装置となり、プラントの安定性、
信頼性を確保することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す操作装置の構成図であ
る。
る。
【図2】同装置の制御装置の処理手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図3】同装置の機器別操作項目テーブルおよび機器に
対する操作項目テーブルを示す説明図である。
対する操作項目テーブルを示す説明図である。
【図4】同装置の機器番号格納エリアと操作項目格納エ
リアを示す説明図である。
リアを示す説明図である。
【図5】図3の具体例を示す説明図である。
【図6】図3の1例を示す説明図である。
【図7】操作装置の表示画面例を示す説明図である。
【図8】従来例を示す操作装置の構成図である。
【図9】同装置の制御装置の処理手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図10】同装置の機器番号格納エリアと操作項目格納
エリアを示す説明図である。
エリアを示す説明図である。
1 表示装置 2 入力装置 3 マンマシン装置 4 制御装置 5 プラント機器 6 入力データ判定部 7 機器別操作項目記憶部 8 入力データ出力制御部 9 表示制御部 10 選択信号入力制御部 11 動作信号制御部 12 プラント機器状態入出力制御部 13 機器番号記憶部 14 選択信号判定部
Claims (1)
- 【請求項1】 表示装置に表示されるプラント機器の情
報に基づいてオペレータにより入力装置から入力された
操作情報をマンマシン装置で識別して制御装置から前記
プラント機器へ操作指令を出力する操作装置において、 前記プラント機器の機器情報と共に操作項目情報を予め
保存する機器別操作項目記憶部と、この機器別操作項目
記憶部に保存された情報と前記入力装置から入力された
操作情報とから機器選択か操作項目選択かを判定し判定
された選択情報を出力する入力データ判定部と、この入
力データ判定部の判定で機器選択とされたとき機器識別
情報を機器選択信号として前記制御装置へ出力しまた操
作項目選択とされたとき機器識別情報と共に操作項目識
別情報を操作項目選択信号として出力する入力データ出
力制御部と、前記入力データ判定部および前記入力デー
タ出力制御部の処理情報さらに前記プラント機器および
前記制御装置の情報を表示情報として前記表示装置に出
力する表示制御部とを前記マンマシン装置に設ける一
方、 このマンマシン装置からの機器選択信号または操作項目
選択信号を入力してどちらの選択信号であるか判定する
選択信号入力制御部と、選択信号が機器選択信号のとき
の機器識別情報を保存するための機器情報記憶部と、前
記選択信号入力制御部の判定で選択信号が機器選択信号
のとき機器識別情報を前記機器情報記憶部に保存させま
た前記選択信号入力制御部の判定で選択信号が操作項目
選択信号でかつ前記機器情報記憶部の機器識別情報と前
記操作項目選択信号の機器識別情報とが一致するとき機
器識別情報と共に操作項目識別情報を出力する選択信号
判定部と、この選択信号判定部からの機器識別情報と操
作項目識別情報を入力したとき前記プラント機器へ操作
指令としての動作信号を出力すると共にこの動作信号が
前記プラント機器へ出力されたことを前記表示装置に表
示するための打ち返し信号を出力する動作信号制御部
と、前記プラント機器の動作情報と前記打ち返し信号を
入力して前記表示制御部へ情報を出力するプラント機器
状態入出力制御部とを前記制御装置に設けたことを特徴
とする操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3332854A JP2909283B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 操作装置およびプラント機器の操作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3332854A JP2909283B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 操作装置およびプラント機器の操作方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05143032A true JPH05143032A (ja) | 1993-06-11 |
JP2909283B2 JP2909283B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=18259548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3332854A Expired - Fee Related JP2909283B2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 操作装置およびプラント機器の操作方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2909283B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003511994A (ja) * | 1999-09-16 | 2003-03-25 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | バーチャル・モジュール形継電器デバイス |
JP2016100939A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | 中国電力株式会社 | 発電所設備の操作装置および操作プログラム |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5020185A (ja) * | 1973-06-22 | 1975-03-03 | ||
JPH01237860A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-22 | Hitachi Ltd | データ転送制御方式 |
JPH02116933A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Fujitsu Ltd | 発停機器制御方式 |
JPH02224045A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-06 | Hitachi Ltd | データ転送制御方式 |
JP3093951U (ja) * | 2002-11-11 | 2003-05-23 | エヌケー工業株式会社 | パルプモールド容器 |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP3332854A patent/JP2909283B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5020185A (ja) * | 1973-06-22 | 1975-03-03 | ||
JPH01237860A (ja) * | 1988-03-18 | 1989-09-22 | Hitachi Ltd | データ転送制御方式 |
JPH02116933A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-01 | Fujitsu Ltd | 発停機器制御方式 |
JPH02224045A (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-06 | Hitachi Ltd | データ転送制御方式 |
JP3093951U (ja) * | 2002-11-11 | 2003-05-23 | エヌケー工業株式会社 | パルプモールド容器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003511994A (ja) * | 1999-09-16 | 2003-03-25 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | バーチャル・モジュール形継電器デバイス |
JP2016100939A (ja) * | 2014-11-19 | 2016-05-30 | 中国電力株式会社 | 発電所設備の操作装置および操作プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2909283B2 (ja) | 1999-06-23 |
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