JP3027887B2 - 網監視システム - Google Patents
網監視システムInfo
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- JP3027887B2 JP3027887B2 JP4295022A JP29502292A JP3027887B2 JP 3027887 B2 JP3027887 B2 JP 3027887B2 JP 4295022 A JP4295022 A JP 4295022A JP 29502292 A JP29502292 A JP 29502292A JP 3027887 B2 JP3027887 B2 JP 3027887B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は網監視システムに関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の網監視システムについて
図面を参照して説明する。図6は従来のデータ網の一例
を示すブロック図、図7は図6における網制御装置のブ
ロック図、図8は図6および図7における障害通報信号
の構成図である。
図面を参照して説明する。図6は従来のデータ網の一例
を示すブロック図、図7は図6における網制御装置のブ
ロック図、図8は図6および図7における障害通報信号
の構成図である。
【0003】図6および7を参照すると、データ網は利
用者側で使用され各各に網側で識別するための網内一意
の番号である端末装置番号が付与されている複数の利用
者端末装置20と、利用者端末装置20のホスト機が設
置されている利用者センター10と、利用者端末装置2
0と接続し障害が発生した場合は障害の内容情報および
障害が起きた利用者端末装置20の端末装置番号である
障害端末装置番号の情報を含む障害通報信号f1を送信
する交換機30a,30bと、障害通報信号f1を受信
し網の制御および網の運用者の入出力の制御を行う網制
御装置1bとを備える。網制御装置1bは網の運用者へ
の障害通報信号f1である障害通報信号f4の表示等の
出力や網の運用者からの指示および情報が入力される保
守端末装置4と、交換機30および保守端末装置4間の
入出力を制御する制御部2bとを備える。
用者側で使用され各各に網側で識別するための網内一意
の番号である端末装置番号が付与されている複数の利用
者端末装置20と、利用者端末装置20のホスト機が設
置されている利用者センター10と、利用者端末装置2
0と接続し障害が発生した場合は障害の内容情報および
障害が起きた利用者端末装置20の端末装置番号である
障害端末装置番号の情報を含む障害通報信号f1を送信
する交換機30a,30bと、障害通報信号f1を受信
し網の制御および網の運用者の入出力の制御を行う網制
御装置1bとを備える。網制御装置1bは網の運用者へ
の障害通報信号f1である障害通報信号f4の表示等の
出力や網の運用者からの指示および情報が入力される保
守端末装置4と、交換機30および保守端末装置4間の
入出力を制御する制御部2bとを備える。
【0004】図6および7に示す障害通報信号f1は図
8に示すように、信号の内容を示す信号種別fa(障害
通報信号の場合はfa=障害通報信号)と、障害の内容
を示す障害種別fb(例えば端末装置障害)と、障害が
発生した利用者端末装置20の端末装置番号である障害
端末装置番号を示すその他の情報である障害端末装置番
号情報fcとから構成されている。
8に示すように、信号の内容を示す信号種別fa(障害
通報信号の場合はfa=障害通報信号)と、障害の内容
を示す障害種別fb(例えば端末装置障害)と、障害が
発生した利用者端末装置20の端末装置番号である障害
端末装置番号を示すその他の情報である障害端末装置番
号情報fcとから構成されている。
【0005】この従来例の構成において、通信形態の一
つとして業務開始に先立ち利用者センター10および利
用者端末装置20相互間の通信パスを設定する(以後、
端末オープン処理と称す)形態がある。利用者センター
10は一定時刻の5乃至10分の時間帯(以後、端末オ
ープン時間帯と称す)に、利用者端末装置20に通信開
始の信号opnを送信する。利用者端末装置20は通信
開始の信号opnを受信し、問題がなければ応答の信号
ansを送信する。利用者センター10は端末オープン
時間帯内に利用者端末装置20から応答の信号ansを
受信することにより、相互間の通信パスを設定してい
た。
つとして業務開始に先立ち利用者センター10および利
用者端末装置20相互間の通信パスを設定する(以後、
端末オープン処理と称す)形態がある。利用者センター
10は一定時刻の5乃至10分の時間帯(以後、端末オ
ープン時間帯と称す)に、利用者端末装置20に通信開
始の信号opnを送信する。利用者端末装置20は通信
開始の信号opnを受信し、問題がなければ応答の信号
ansを送信する。利用者センター10は端末オープン
時間帯内に利用者端末装置20から応答の信号ansを
受信することにより、相互間の通信パスを設定してい
た。
【0006】端末オープン処理時に、利用者端末装置2
0側の都合で業務開始を遅らせるとか,休業するとかあ
るいは単に端末装置を使用しない等の理由により、利用
者端末装置20が電源断の状態にある場合がある。この
場合、結果的に端末オープン時間帯内に利用者端末装置
20からの応答の信号ansがないため、交換機30は
利用者端末装置20の障害を検出し、障害通報信号f1
を網制御装置1bに送信する。網制御装置1bはこのよ
うな本来障害ではない利用者端末装置20の状態でも本
来の障害と同様の障害通報信号f1を受信する。そし
て、網制御装置1bの制御部2bは障害通報信号f1を
障害通報信号f4として送信し、保守端末装置4を通し
て網の運用者に障害として通知していた。ここで、障害
通報信号f1と障害通報信号f4とは同じ内容である。
0側の都合で業務開始を遅らせるとか,休業するとかあ
るいは単に端末装置を使用しない等の理由により、利用
者端末装置20が電源断の状態にある場合がある。この
場合、結果的に端末オープン時間帯内に利用者端末装置
20からの応答の信号ansがないため、交換機30は
利用者端末装置20の障害を検出し、障害通報信号f1
を網制御装置1bに送信する。網制御装置1bはこのよ
うな本来障害ではない利用者端末装置20の状態でも本
来の障害と同様の障害通報信号f1を受信する。そし
て、網制御装置1bの制御部2bは障害通報信号f1を
障害通報信号f4として送信し、保守端末装置4を通し
て網の運用者に障害として通知していた。ここで、障害
通報信号f1と障害通報信号f4とは同じ内容である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来の網制御シス
テムでは、本来障害ではない利用者端末装置20の電源
断状態でも本来の障害と同様に網の運用者に通報してい
たので、利用者端末装置数が多いと利用者端末装置20
の電源断状態もそれだけ多く発生し、そのため網の運用
者による本来の障害の切り分け業務に支障を来たすこと
になるという問題点があった。
テムでは、本来障害ではない利用者端末装置20の電源
断状態でも本来の障害と同様に網の運用者に通報してい
たので、利用者端末装置数が多いと利用者端末装置20
の電源断状態もそれだけ多く発生し、そのため網の運用
者による本来の障害の切り分け業務に支障を来たすこと
になるという問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、利用者
側で使用され各各に網側で識別するための網内一意の番
号である端末装置番号が付与されている複数の利用者端
末装置と、前記利用者端末装置のホスト機と、前記網を
通して前記利用者端末装置と接続し前記利用者端末装置
に障害が発生した場合はその前記障害の内容情報および
障害が起きた前記利用者端末装置の前記端末装置番号で
ある障害端末装置番号情報を含む障害情報を送信する交
換機と、前記障害情報を受信し前記網の制御および前記
網の運用者の入出力の制御を行う網制御装置とを有し、
業務開始に先立ち所定時刻から開始され所定時間継続す
る端末オープン時間帯内に前記ホスト機および前記利用
者端末装置相互の論理的な通信路である通信パスを設定
する端末オープン処理を行う網監視システムにおいて、
前記網制御装置は前記網の運用者への前記障害情報の出
力,前記網の運用者からの指示および情報が入力される
保守端末装置と前記交換機との間の入出力制御を行う制
御部と、前記制御部から前記障害情報とその障害内容の
チェック指示とを受信し前記端末オープン時間帯外の場
合は前記制御部に対し前記保守端末装置への前記障害情
報の出力の許可を指示しまた前記端末オープン時間帯内
の場合は前記利用者端末装置の障害回数を計数してその
計数結果が閾値以上の場合は前記制御部に対して前期保
守端末装置への前記障害情報の出力の不許可を指示して
前記計数結果が前記閾値未満の場合は出力の許可を指示
する障害計数処理部とを備えることを特徴とする網監視
システムが得られる。
側で使用され各各に網側で識別するための網内一意の番
号である端末装置番号が付与されている複数の利用者端
末装置と、前記利用者端末装置のホスト機と、前記網を
通して前記利用者端末装置と接続し前記利用者端末装置
に障害が発生した場合はその前記障害の内容情報および
障害が起きた前記利用者端末装置の前記端末装置番号で
ある障害端末装置番号情報を含む障害情報を送信する交
換機と、前記障害情報を受信し前記網の制御および前記
網の運用者の入出力の制御を行う網制御装置とを有し、
業務開始に先立ち所定時刻から開始され所定時間継続す
る端末オープン時間帯内に前記ホスト機および前記利用
者端末装置相互の論理的な通信路である通信パスを設定
する端末オープン処理を行う網監視システムにおいて、
前記網制御装置は前記網の運用者への前記障害情報の出
力,前記網の運用者からの指示および情報が入力される
保守端末装置と前記交換機との間の入出力制御を行う制
御部と、前記制御部から前記障害情報とその障害内容の
チェック指示とを受信し前記端末オープン時間帯外の場
合は前記制御部に対し前記保守端末装置への前記障害情
報の出力の許可を指示しまた前記端末オープン時間帯内
の場合は前記利用者端末装置の障害回数を計数してその
計数結果が閾値以上の場合は前記制御部に対して前期保
守端末装置への前記障害情報の出力の不許可を指示して
前記計数結果が前記閾値未満の場合は出力の許可を指示
する障害計数処理部とを備えることを特徴とする網監視
システムが得られる。
【0009】また、前記制御部は前記障害計数処理部を
制御する障害計数処理部制御手段を備え、前記障害計数
処理部制御手段は予め前記保守端末装置の操作により前
記利用者端末装置の障害検出回数の閾値を設定する閾値
設定情報を送信する閾値設定手段と、予め前記保守端末
装置の操作により現在時刻を設定する時刻設定情報を送
信する時刻設定手段と、予め前記保守端末装置の操作に
より前記端末オープン時間帯の認識を開始する時刻を設
定する開始時刻情報を送信する開始時刻設定手段と、予
め前記保守端末装置の操作により前記端末オープン時間
帯の認識を完了する時刻を設定する完了時刻情報を送信
する完了時刻設定手段と、前記交換機からの前記障害情
報の受信により障害内容のチェック指示を前記障害計数
処理部に送信し同時に前記障害情報を前記障害計数処理
部に送信する障害チェック指示手段と、前記障害情報の
出力許可の指示を受信した場合は前記保守端末装置に前
記障害情報を送信する障害情報送信手段と、前記障害情
報の出力不許可の指示を受信した場合は前記保守端末装
置への前記障害情報の送信をスキップさせる障害情報ス
キップ手段とを備えることを特徴とする網監視システム
が得られる。
制御する障害計数処理部制御手段を備え、前記障害計数
処理部制御手段は予め前記保守端末装置の操作により前
記利用者端末装置の障害検出回数の閾値を設定する閾値
設定情報を送信する閾値設定手段と、予め前記保守端末
装置の操作により現在時刻を設定する時刻設定情報を送
信する時刻設定手段と、予め前記保守端末装置の操作に
より前記端末オープン時間帯の認識を開始する時刻を設
定する開始時刻情報を送信する開始時刻設定手段と、予
め前記保守端末装置の操作により前記端末オープン時間
帯の認識を完了する時刻を設定する完了時刻情報を送信
する完了時刻設定手段と、前記交換機からの前記障害情
報の受信により障害内容のチェック指示を前記障害計数
処理部に送信し同時に前記障害情報を前記障害計数処理
部に送信する障害チェック指示手段と、前記障害情報の
出力許可の指示を受信した場合は前記保守端末装置に前
記障害情報を送信する障害情報送信手段と、前記障害情
報の出力不許可の指示を受信した場合は前記保守端末装
置への前記障害情報の送信をスキップさせる障害情報ス
キップ手段とを備えることを特徴とする網監視システム
が得られる。
【0010】さらに、前記障害計数処理部は予め前記時
刻設定手段からの時刻設定情報により設定され現在時刻
を計測する時計回路と、前記開始時刻設定手段からの前
記開始時刻情報を格納する開始時刻格納部と、前記完了
時刻設定手段からの前記完了時刻情報を格納する完了時
刻格納部と、前記時計回路からの現在時刻と前記開始時
刻格納部からの前記開始時刻情報とを比較し一致した場
合には前記端末オープン時間帯の認識開始の指示である
認識開始指示を送信する第1の比較手段と、前記時計回
路からの現在時刻と前記完了時刻格納部からの前記完了
時刻情報とを比較し一致した場合には前記端末オープン
時間帯の認識終了の指示である認識終了指示を送信する
第2の比較手段と、前記端末装置番号の情報である端末
装置番号情報,前記端末装置番号情報と対応した障害検
出の有無情報である障害検出有無情報および前記障害検
出有無情報で障害が検出されると「1」加算される障害
検出回数情報から構成される端末装置障害情報を格納す
る端末装置障害情報格納部と、予め前記閾値設定手段か
ら前記閾値が設定され前記障害チェック指示手段からの
障害内容のチェック指示および前記障害情報の受信によ
り前記端末装置障害情報を参照して前記障害検出回数情
報の値が前記閾値以上の場合は前記制御部に対し前記保
守端末装置への前記障害情報の出力の不許可を指示して
それ以外の場合は出力の許可を指示する障害計数実行制
御部とを備えることを特徴とする網監視システムが得ら
れる。
刻設定手段からの時刻設定情報により設定され現在時刻
を計測する時計回路と、前記開始時刻設定手段からの前
記開始時刻情報を格納する開始時刻格納部と、前記完了
時刻設定手段からの前記完了時刻情報を格納する完了時
刻格納部と、前記時計回路からの現在時刻と前記開始時
刻格納部からの前記開始時刻情報とを比較し一致した場
合には前記端末オープン時間帯の認識開始の指示である
認識開始指示を送信する第1の比較手段と、前記時計回
路からの現在時刻と前記完了時刻格納部からの前記完了
時刻情報とを比較し一致した場合には前記端末オープン
時間帯の認識終了の指示である認識終了指示を送信する
第2の比較手段と、前記端末装置番号の情報である端末
装置番号情報,前記端末装置番号情報と対応した障害検
出の有無情報である障害検出有無情報および前記障害検
出有無情報で障害が検出されると「1」加算される障害
検出回数情報から構成される端末装置障害情報を格納す
る端末装置障害情報格納部と、予め前記閾値設定手段か
ら前記閾値が設定され前記障害チェック指示手段からの
障害内容のチェック指示および前記障害情報の受信によ
り前記端末装置障害情報を参照して前記障害検出回数情
報の値が前記閾値以上の場合は前記制御部に対し前記保
守端末装置への前記障害情報の出力の不許可を指示して
それ以外の場合は出力の許可を指示する障害計数実行制
御部とを備えることを特徴とする網監視システムが得ら
れる。
【0011】さらにまた、前記障害計数実行制御部は前
記閾値設定手段からの閾値設定情報を格納する閾値格納
手段と、前記障害チェック指示手段からの前記障害内容
のチェック指示を受信したか判定するチェック指示受信
判定手段と、前記チェック指示受信判定手段で前記チェ
ック指示を受信したと判定された場合は前記第1の比較
手段から前記認識開始指示を受信したか判定する開始指
示受信判定手段と、前記開始指示受信判定手段で前記認
識開始指示を受信したと判定された場合は前記第2の比
較手段からの前記認識終了指示を受信したか判定する終
了指示受信判定手段と、前記終了指示受信判定手段で前
記認識終了指示を受信していないと判定された場合は前
記障害情報を参照して障害が端末装置障害か判定する障
害判定手段と、前記障害判定手段で前記端末装置障害と
判定された場合は前記障害情報から前記障害端末装置番
号情報を検出する障害端末装置検出手段と、前記障害端
末装置検出手段で検出された前記障害端末装置番号情報
を参照して前記端末装置障害情報の前記障害検出有無情
報を障害検出有りに更新する障害情報更新手段と、前記
端末装置障害情報の前記障害検出回数情報の値と前記閾
値格納手段に格納されている前記閾値とを比較する端末
装置障害数比較手段と、前記端末装置障害数比較手段で
前記障害検出回数情報の値が前記閾値以上の場合は前記
保守端末装置への前記障害情報の送信の不許可を指示す
る出力不可指示手段と、前記終了指示受信判定部で前記
認識終了指示を受信したと判定された場合は前記端末装
置障害情報の全ての前記障害検出有無情報をチェックす
る障害検出チェック手段と、前記障害検出チェック手段
のチェック結果が障害有りの場合は前記障害検出有無情
報を障害検出無しに更新する障害検出消去手段と、前記
障害検出チェック手段のチェック結果が障害検出無しの
場合は対応する前記障害検出回数情報をクリアする障害
検出回数クリア手段と、前記障害検出消去手段および前
記障害検出回数クリア手段の動作の終了後に前記障害検
出チェック手段で前記端末装置障害情報にチェックされ
ていない前記端末装置番号が存在するか判定し存在する
場合は前記端末装置番号を指定して前記障害検出チェッ
ク手段に戻る障害検出チェック終了判定手段と、前記障
害検出チェック終了判定手段で全ての端末装置番号をチ
ェックしたと判定された場合,前記開始指示受信判定部
で前記認識開始指示を受信していないと判定された場
合,前記障害判定手段で前記端末装置障害と判定されな
かった場合および前記端末装置障害数比較手段で前記障
害検出回数情報の値が前記閾値未満の場合は前記保守端
末装置への前記障害情報の出力の許可を指示する出力可
指示手段とを備えることを特徴とする網監視システムが
得られる。
記閾値設定手段からの閾値設定情報を格納する閾値格納
手段と、前記障害チェック指示手段からの前記障害内容
のチェック指示を受信したか判定するチェック指示受信
判定手段と、前記チェック指示受信判定手段で前記チェ
ック指示を受信したと判定された場合は前記第1の比較
手段から前記認識開始指示を受信したか判定する開始指
示受信判定手段と、前記開始指示受信判定手段で前記認
識開始指示を受信したと判定された場合は前記第2の比
較手段からの前記認識終了指示を受信したか判定する終
了指示受信判定手段と、前記終了指示受信判定手段で前
記認識終了指示を受信していないと判定された場合は前
記障害情報を参照して障害が端末装置障害か判定する障
害判定手段と、前記障害判定手段で前記端末装置障害と
判定された場合は前記障害情報から前記障害端末装置番
号情報を検出する障害端末装置検出手段と、前記障害端
末装置検出手段で検出された前記障害端末装置番号情報
を参照して前記端末装置障害情報の前記障害検出有無情
報を障害検出有りに更新する障害情報更新手段と、前記
端末装置障害情報の前記障害検出回数情報の値と前記閾
値格納手段に格納されている前記閾値とを比較する端末
装置障害数比較手段と、前記端末装置障害数比較手段で
前記障害検出回数情報の値が前記閾値以上の場合は前記
保守端末装置への前記障害情報の送信の不許可を指示す
る出力不可指示手段と、前記終了指示受信判定部で前記
認識終了指示を受信したと判定された場合は前記端末装
置障害情報の全ての前記障害検出有無情報をチェックす
る障害検出チェック手段と、前記障害検出チェック手段
のチェック結果が障害有りの場合は前記障害検出有無情
報を障害検出無しに更新する障害検出消去手段と、前記
障害検出チェック手段のチェック結果が障害検出無しの
場合は対応する前記障害検出回数情報をクリアする障害
検出回数クリア手段と、前記障害検出消去手段および前
記障害検出回数クリア手段の動作の終了後に前記障害検
出チェック手段で前記端末装置障害情報にチェックされ
ていない前記端末装置番号が存在するか判定し存在する
場合は前記端末装置番号を指定して前記障害検出チェッ
ク手段に戻る障害検出チェック終了判定手段と、前記障
害検出チェック終了判定手段で全ての端末装置番号をチ
ェックしたと判定された場合,前記開始指示受信判定部
で前記認識開始指示を受信していないと判定された場
合,前記障害判定手段で前記端末装置障害と判定されな
かった場合および前記端末装置障害数比較手段で前記障
害検出回数情報の値が前記閾値未満の場合は前記保守端
末装置への前記障害情報の出力の許可を指示する出力可
指示手段とを備えることを特徴とする網監視システムが
得られる。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例を示す網制御装置のブロッ
ク図、図2は図1における障害計数処理部制御手段の詳
細構成図、図3は図1における障害情報格納部に格納し
ている端末装置の障害情報の構成図、図4は図1におけ
る障害計数実行制御部の詳細構成図、図5は図4におけ
る障害計数実行制御部の動作を示す流れ図である。
る。図1は本発明の一実施例を示す網制御装置のブロッ
ク図、図2は図1における障害計数処理部制御手段の詳
細構成図、図3は図1における障害情報格納部に格納し
ている端末装置の障害情報の構成図、図4は図1におけ
る障害計数実行制御部の詳細構成図、図5は図4におけ
る障害計数実行制御部の動作を示す流れ図である。
【0013】まず、図1を参照すると、この網制御装置
1aは図6に示す従来例の網制御装置1bに、利用者端
末装置20の障害を計数する障害計数処理部3を付加し
ている。また、制御部2aは従来例の制御部2bに障害
計数処理部3の制御機能である障害計数処理部制御手段
12を付加している。
1aは図6に示す従来例の網制御装置1bに、利用者端
末装置20の障害を計数する障害計数処理部3を付加し
ている。また、制御部2aは従来例の制御部2bに障害
計数処理部3の制御機能である障害計数処理部制御手段
12を付加している。
【0014】図1に示す障害計数処理部制御手段12は
図2に示すように、予め保守端末装置4の操作により利
用者端末装置20の障害検出回数である端末装置障害検
出回数の閾値を設定する閾値設定信号27を送信する閾
値設定信号送信手段12aと、予め現在時刻を設定する
時刻設定信号21を送信する時刻設定信号送信手段12
bとを有する。また、障害計数処理部制御手段12は予
め保守端末装置4の操作により端末オープン時間帯の認
識を開始する時刻を設定する開始時刻設定信号22を送
信する開始時刻設定信号送信手段12cと、予め保守端
末装置4の操作により利用者端末装置20の端末オープ
ン時間帯の認識を完了する時刻を設定する完了時刻設定
信号23を送信する完了時刻設定信号送信手段12dと
を有する。さらに、障害計数処理部制御手段12は交換
機30aからの障害通報信号f1の受信により障害計数
処理部3に障害内容のチェックを指示するチェック指示
信号24を送信し障害通報信号f1を障害通報信号f2
として送信するチェック指示信号送信手段12eと、障
害計数処理部3からの障害通報情報f4の保守端末装置
4への送信を許可する出力可信号25および障害通報信
号f3を受信したとき障害通報信号f3を障害通報信号
f4として保守端末装置4に送信する障害通報信号送信
手段12fと、障害計数処理部3からの障害通報情報f
4の保守端末装置4への送信を不許可する出力不可信号
26を受信したとき障害通報信号f4の保守端末装置4
への送信をスキップさせる障害通報信号スキップ手段1
2gとを有する。なお、障害通報信号f1〜f4は同じ
内容である。
図2に示すように、予め保守端末装置4の操作により利
用者端末装置20の障害検出回数である端末装置障害検
出回数の閾値を設定する閾値設定信号27を送信する閾
値設定信号送信手段12aと、予め現在時刻を設定する
時刻設定信号21を送信する時刻設定信号送信手段12
bとを有する。また、障害計数処理部制御手段12は予
め保守端末装置4の操作により端末オープン時間帯の認
識を開始する時刻を設定する開始時刻設定信号22を送
信する開始時刻設定信号送信手段12cと、予め保守端
末装置4の操作により利用者端末装置20の端末オープ
ン時間帯の認識を完了する時刻を設定する完了時刻設定
信号23を送信する完了時刻設定信号送信手段12dと
を有する。さらに、障害計数処理部制御手段12は交換
機30aからの障害通報信号f1の受信により障害計数
処理部3に障害内容のチェックを指示するチェック指示
信号24を送信し障害通報信号f1を障害通報信号f2
として送信するチェック指示信号送信手段12eと、障
害計数処理部3からの障害通報情報f4の保守端末装置
4への送信を許可する出力可信号25および障害通報信
号f3を受信したとき障害通報信号f3を障害通報信号
f4として保守端末装置4に送信する障害通報信号送信
手段12fと、障害計数処理部3からの障害通報情報f
4の保守端末装置4への送信を不許可する出力不可信号
26を受信したとき障害通報信号f4の保守端末装置4
への送信をスキップさせる障害通報信号スキップ手段1
2gとを有する。なお、障害通報信号f1〜f4は同じ
内容である。
【0015】図1に示す障害計数処理部3は時刻設定信
号21により現在時刻が設定され現在時刻を計測し現在
時刻情報を送信する時計回路7と、開始時刻設定信号2
2が開始時刻認識情報として格納される開始時刻格納部
8と、完了時刻設定信号23が完了時刻認識情報として
格納される完了時刻格納部9とを有する。また、障害計
数処理部3は時計回路7からの現在時刻情報と開始時刻
格納部8からの開始時刻認識情報とを比較し一致した場
合には開始指示信号101を送信する比較回路10と、
時計回路7からの現在時刻情報と完了時刻格納部9から
の完了時刻認識情報とを比較し一致した場合には終了指
示信号111を送信する比較回路11と、利用者端末装
置20の端末装置障害情報TFINFを格納する障害情
報格納部6とを有する。さらに、障害計数処理部3は予
め利用者端末装置20の障害検出回数の閾値が設定さ
れ、端末装置障害情報TFINFを参照して利用者端末
装置20の障害検出回数および障害検出回数の閾値を比
較し、その結果を制御部2aに送信する障害計数実行制
御部5を有する。
号21により現在時刻が設定され現在時刻を計測し現在
時刻情報を送信する時計回路7と、開始時刻設定信号2
2が開始時刻認識情報として格納される開始時刻格納部
8と、完了時刻設定信号23が完了時刻認識情報として
格納される完了時刻格納部9とを有する。また、障害計
数処理部3は時計回路7からの現在時刻情報と開始時刻
格納部8からの開始時刻認識情報とを比較し一致した場
合には開始指示信号101を送信する比較回路10と、
時計回路7からの現在時刻情報と完了時刻格納部9から
の完了時刻認識情報とを比較し一致した場合には終了指
示信号111を送信する比較回路11と、利用者端末装
置20の端末装置障害情報TFINFを格納する障害情
報格納部6とを有する。さらに、障害計数処理部3は予
め利用者端末装置20の障害検出回数の閾値が設定さ
れ、端末装置障害情報TFINFを参照して利用者端末
装置20の障害検出回数および障害検出回数の閾値を比
較し、その結果を制御部2aに送信する障害計数実行制
御部5を有する。
【0016】障害情報格納部6が格納している端末装置
障害情報TFINFは図3に示すように、端末装置20
を網側で識別するため網内一意で付与されている端末装
置番号各各に、障害検出の有無を示す情報である障害検
出表示TFおよび障害回数を計数する情報である障害継
続カウンタFCNTを備えている。なお、網制御装置1
立ち上げ時、端末装置障害情報TFINFは全ての端末
装置番号について初期設定される。すなわち、障害検出
表示TFは障害検出無しとしてオフに、障害継続カウン
タFCNTは0クリアされる。
障害情報TFINFは図3に示すように、端末装置20
を網側で識別するため網内一意で付与されている端末装
置番号各各に、障害検出の有無を示す情報である障害検
出表示TFおよび障害回数を計数する情報である障害継
続カウンタFCNTを備えている。なお、網制御装置1
立ち上げ時、端末装置障害情報TFINFは全ての端末
装置番号について初期設定される。すなわち、障害検出
表示TFは障害検出無しとしてオフに、障害継続カウン
タFCNTは0クリアされる。
【0017】図1に示す障害計数実行制御部5は図4に
示すように、閾値設定信号27を受信して閾値Xを格納
する閾値格納手段5aと、チェック指示信号24を受信
したか判定するチェック指示信号受信判定手段5bと、
チェック指示信号受信判定手段5bでチェック指示信号
24を受信したと判定された場合は開始指示信号101
を受信したか判定する開始指示信号受信判定手段5cと
を有する。また、障害計数実行制御部5は開始指示信号
受信判定手段5cで開始指示信号101を受信したと判
定された場合は終了指示信号111を受信したか判定す
る終了指示信号受信判定手段5dと、終了指示信号受信
判定手段5dで終了指示信号111を受信していないと
判定された場合は障害通報信号f2を受信して障害種別
fdが端末装置障害か判定する障害判定手段5eとを有
する。また、障害計数実行制御部5は障害判定手段5e
で端末装置障害と判定された場合は障害通報信号f2の
障害端末装置番号情報fcの障害端末装置番号を検出す
る障害端末装置検出手段5fと、障害端末装置検出手段
5fで検出された障害端末装置番号を参照して端末装置
障害情報TFINFの障害検出表示TFをオンに設定す
る障害情報更新手段5gとを有する。また、障害計数実
行制御部5は端末装置障害情報TFINFの障害継続カ
ウンタFCNTの値と閾値格納手段5aの閾値Xとを比
較する障害数比較手段5hと、障害継続カウンタFCN
Tの値が閾値X以上の場合は出力不可信号26を送信す
る出力不可信号送信手段5iとを有する。また、障害計
数実行制御部5は終了指示信号受信判定手段5dで終了
指示信号111を受信したと判定された場合は端末装置
障害情報TFINFの一つの端末装置番号に対して障害
検出表示TFをチェックする障害検出表示チェック手段
5jと、障害検出表示チェック手段5jのチェック結果
がオンの場合は障害検出表示TFをオフにする障害検出
表示オフ手段5kと、障害検出表示チェック手段5jの
チェック結果がオフの場合は対応する障害継続カウンタ
FCNTをクリアする障害継続カウンタクリア手段5l
とを有する。また、障害計数実行制御部5は障害検出表
示オフ手段5kおよび障害継続カウンタクリア手段5l
の動作の終了後に、障害検出表示チェック手段5jで端
末装置障害情報TFINFにチェックされていない端末
装置番号が存在するか判定し、存在する場合はその端末
装置番号を指定して障害検出表示チェック手段5jに戻
る障害検出表示チェック終了判定手段(以後、チェック
終了判定手段と記す)5mを有する。さらに、障害計数
実行制御部5はチェック終了判定手段5mで全ての端末
装置番号がチェックされたと判定された場合は出力可信
号25を送信し障害通報信号f2を障害通報信号f3と
して送信する出力可信号送信手段5nを有する。また、
出力可信号送信手段5nはこの他に、開始指示信号受信
判定部5cで開始指示信号101を受信していないと判
定された場合や、障害判定手段5eで端末装置障害と判
定されなかった場合や、障害数比較手段5hの比較結果
が障害継続カウンタFCNTの値が閾値X未満の場合に
も送信可信号25を送信する。
示すように、閾値設定信号27を受信して閾値Xを格納
する閾値格納手段5aと、チェック指示信号24を受信
したか判定するチェック指示信号受信判定手段5bと、
チェック指示信号受信判定手段5bでチェック指示信号
24を受信したと判定された場合は開始指示信号101
を受信したか判定する開始指示信号受信判定手段5cと
を有する。また、障害計数実行制御部5は開始指示信号
受信判定手段5cで開始指示信号101を受信したと判
定された場合は終了指示信号111を受信したか判定す
る終了指示信号受信判定手段5dと、終了指示信号受信
判定手段5dで終了指示信号111を受信していないと
判定された場合は障害通報信号f2を受信して障害種別
fdが端末装置障害か判定する障害判定手段5eとを有
する。また、障害計数実行制御部5は障害判定手段5e
で端末装置障害と判定された場合は障害通報信号f2の
障害端末装置番号情報fcの障害端末装置番号を検出す
る障害端末装置検出手段5fと、障害端末装置検出手段
5fで検出された障害端末装置番号を参照して端末装置
障害情報TFINFの障害検出表示TFをオンに設定す
る障害情報更新手段5gとを有する。また、障害計数実
行制御部5は端末装置障害情報TFINFの障害継続カ
ウンタFCNTの値と閾値格納手段5aの閾値Xとを比
較する障害数比較手段5hと、障害継続カウンタFCN
Tの値が閾値X以上の場合は出力不可信号26を送信す
る出力不可信号送信手段5iとを有する。また、障害計
数実行制御部5は終了指示信号受信判定手段5dで終了
指示信号111を受信したと判定された場合は端末装置
障害情報TFINFの一つの端末装置番号に対して障害
検出表示TFをチェックする障害検出表示チェック手段
5jと、障害検出表示チェック手段5jのチェック結果
がオンの場合は障害検出表示TFをオフにする障害検出
表示オフ手段5kと、障害検出表示チェック手段5jの
チェック結果がオフの場合は対応する障害継続カウンタ
FCNTをクリアする障害継続カウンタクリア手段5l
とを有する。また、障害計数実行制御部5は障害検出表
示オフ手段5kおよび障害継続カウンタクリア手段5l
の動作の終了後に、障害検出表示チェック手段5jで端
末装置障害情報TFINFにチェックされていない端末
装置番号が存在するか判定し、存在する場合はその端末
装置番号を指定して障害検出表示チェック手段5jに戻
る障害検出表示チェック終了判定手段(以後、チェック
終了判定手段と記す)5mを有する。さらに、障害計数
実行制御部5はチェック終了判定手段5mで全ての端末
装置番号がチェックされたと判定された場合は出力可信
号25を送信し障害通報信号f2を障害通報信号f3と
して送信する出力可信号送信手段5nを有する。また、
出力可信号送信手段5nはこの他に、開始指示信号受信
判定部5cで開始指示信号101を受信していないと判
定された場合や、障害判定手段5eで端末装置障害と判
定されなかった場合や、障害数比較手段5hの比較結果
が障害継続カウンタFCNTの値が閾値X未満の場合に
も送信可信号25を送信する。
【0018】上述した構成の障害計数処理部制御手段1
2において、予め運用者が保守端末装置4の操作によ
り、障害回数の閾値X,現在時刻,端末オープン時間帯
の認識開始時刻および認識完了時刻を障害計数処理部3
に設定する。閾値Xを設定する場合は、保守者が保守端
末装置4を使用して閾値Xを入力し、閾値設定信号送信
手段12aにより閾値設定信号27を障害計数処理部3
に送信する。障害計数処理部3は閾値設定信号27を受
信し、障害計数実行制御部5の閾値格納手段5aに閾値
Xを格納する。現在時刻を設定する場合は、保守者が保
守端末装置4を使用して更新する現在時刻を入力し、時
刻設定信号送信手段12bにより時刻設定信号21を障
害計数処理部3に送信する。障害計数処理部3は時刻設
定信号21を受信し時計回路7の時刻を更新する。端末
オープン時間帯の認識開始時刻を設定する場合は、保守
者が保守端末装置4を使用して認識開始時刻を入力し、
開始時刻設定信号送信手段12cにより開始時刻設定信
号22を障害計数処理部3に送信する。障害計数処理部
3は開始時刻設定信号22を受信し、開始時刻格納部8
に開始時刻情報を格納する。端末オープン時間帯の認識
完了時刻を格納する場合は、保守者が保守端末装置4を
使用して認識完了時刻を入力し、完了時刻設定信号送信
手段12dにより完了時刻設定信号23を障害計数処理
部3に送信する。障害計数処理部3は完了時刻設定信号
23を受信し完了時刻格納部9に完了時刻情報を格納す
る。
2において、予め運用者が保守端末装置4の操作によ
り、障害回数の閾値X,現在時刻,端末オープン時間帯
の認識開始時刻および認識完了時刻を障害計数処理部3
に設定する。閾値Xを設定する場合は、保守者が保守端
末装置4を使用して閾値Xを入力し、閾値設定信号送信
手段12aにより閾値設定信号27を障害計数処理部3
に送信する。障害計数処理部3は閾値設定信号27を受
信し、障害計数実行制御部5の閾値格納手段5aに閾値
Xを格納する。現在時刻を設定する場合は、保守者が保
守端末装置4を使用して更新する現在時刻を入力し、時
刻設定信号送信手段12bにより時刻設定信号21を障
害計数処理部3に送信する。障害計数処理部3は時刻設
定信号21を受信し時計回路7の時刻を更新する。端末
オープン時間帯の認識開始時刻を設定する場合は、保守
者が保守端末装置4を使用して認識開始時刻を入力し、
開始時刻設定信号送信手段12cにより開始時刻設定信
号22を障害計数処理部3に送信する。障害計数処理部
3は開始時刻設定信号22を受信し、開始時刻格納部8
に開始時刻情報を格納する。端末オープン時間帯の認識
完了時刻を格納する場合は、保守者が保守端末装置4を
使用して認識完了時刻を入力し、完了時刻設定信号送信
手段12dにより完了時刻設定信号23を障害計数処理
部3に送信する。障害計数処理部3は完了時刻設定信号
23を受信し完了時刻格納部9に完了時刻情報を格納す
る。
【0019】次に、利用者端末装置20の障害を交換機
30aが検出した場合に関して説明する。交換機30a
は障害を検出すると、障害通報信号f1を網制御装置1
aに送信する。網制御装置1aが障害通報信号f1を受
信すると、障害計数処理部制御手段12のチェック指示
信号送信手段12eがチェック指示信号24を障害計数
処理部3の障害計数実行制御部5に送信し、同時に障害
通報信号f1を障害通報信号f2として障害計数実行制
御部5に送信する。
30aが検出した場合に関して説明する。交換機30a
は障害を検出すると、障害通報信号f1を網制御装置1
aに送信する。網制御装置1aが障害通報信号f1を受
信すると、障害計数処理部制御手段12のチェック指示
信号送信手段12eがチェック指示信号24を障害計数
処理部3の障害計数実行制御部5に送信し、同時に障害
通報信号f1を障害通報信号f2として障害計数実行制
御部5に送信する。
【0020】次に、障害計数実行制御部5の動作に関し
て説明する。図5を参照すると、障害計数実行制御部5
は、ステップS1においてチェック指示信号受信判定手
段5bがチェック指示信号24を受信したか判定する。
チェック指示信号24を受信したと判定した場合は、ス
テップS2において開始指示信号受信判定手段5cが開
始指示信号101を受信したか判定する。開始指示信号
100を受信したと判定した場合は、ステップS3にお
いて終了指示信号受信判定手段5dが終了指示信号11
1を受信したかを判定する。終了指示信号111を受信
していないと判定した場合は、ステップS4において障
害判定手段5eが障害通報信号f2の障害種別fdが端
末装置障害か判定する。障害判定手段5eが端末装置障
害と判定した場合は、ステップS5において障害端末装
置検出手段5fで障害通報信号f2の障害端末装置番号
情報fcから障害端末装置番号を検出する。ステップS
6において、障害情報更新手段5gがステップS5で検
出された障害端末装置番号を参照して、情報格納部6の
端末装置障害情報TFINFを検索する。障害情報更新
手段5gは障害端末装置番号と対応する端末装置番号の
障害検出表示TFをオンに設定する。ステップS7にお
いて、障害数比較手段5hはステップS6でオンに設定
された障害検出表示TFに対応する障害継続カウンタF
CNTの値および閾値格納手段5aの閾値Xを比較す
る。障害数比較手段5hの比較結果で障害継続カウンタ
FCNTの値が閾値X以上だった場合は、ステップS8
において出力不可信号送信手段5iで出力不可信号26
を制御部2aに送信する。制御部2aは出力不可信号2
6を受信し、障害計数処理部制御手段12で障害通報信
号スキップ手段12aにおいて障害通報信号f4の保守
端末装置4への送信をスキップさせる。
て説明する。図5を参照すると、障害計数実行制御部5
は、ステップS1においてチェック指示信号受信判定手
段5bがチェック指示信号24を受信したか判定する。
チェック指示信号24を受信したと判定した場合は、ス
テップS2において開始指示信号受信判定手段5cが開
始指示信号101を受信したか判定する。開始指示信号
100を受信したと判定した場合は、ステップS3にお
いて終了指示信号受信判定手段5dが終了指示信号11
1を受信したかを判定する。終了指示信号111を受信
していないと判定した場合は、ステップS4において障
害判定手段5eが障害通報信号f2の障害種別fdが端
末装置障害か判定する。障害判定手段5eが端末装置障
害と判定した場合は、ステップS5において障害端末装
置検出手段5fで障害通報信号f2の障害端末装置番号
情報fcから障害端末装置番号を検出する。ステップS
6において、障害情報更新手段5gがステップS5で検
出された障害端末装置番号を参照して、情報格納部6の
端末装置障害情報TFINFを検索する。障害情報更新
手段5gは障害端末装置番号と対応する端末装置番号の
障害検出表示TFをオンに設定する。ステップS7にお
いて、障害数比較手段5hはステップS6でオンに設定
された障害検出表示TFに対応する障害継続カウンタF
CNTの値および閾値格納手段5aの閾値Xを比較す
る。障害数比較手段5hの比較結果で障害継続カウンタ
FCNTの値が閾値X以上だった場合は、ステップS8
において出力不可信号送信手段5iで出力不可信号26
を制御部2aに送信する。制御部2aは出力不可信号2
6を受信し、障害計数処理部制御手段12で障害通報信
号スキップ手段12aにおいて障害通報信号f4の保守
端末装置4への送信をスキップさせる。
【0021】ステップS3において、終了指示信号受信
判定部5dが終了指示信号111を受信していたと判定
した場合は、ステップS10において障害検出表示チェ
ック手段5jが端末装置障害情報TFINFから一つの
端末装置番号を選択して、対応する障害検出表示TFの
オン,オフをチェックする。障害検出表示TFがオンだ
った場合は、ステップS11において障害検出表示オフ
手段5kが、障害継続カウンタFCNTの値はそのまま
で障害検出表示TFをオフにする。障害検出表示TFが
オフだった場合は、ステップS12において障害継続カ
ウンタクリア手段5lが、対応する障害継続カウンタF
CNTを0クリアする。ステップS13において、チェ
ック終了判定手段5mがステップS10において障害検
出表示チェック手段5jにチェックされていない端末装
置番号が存在するか判定し、存在する場合はその端末装
置番号を指定してステップS10に戻る。このように、
端末装置障害情報TFINFの全ての障害検出表示TF
のオン,オフを順次チェックする。
判定部5dが終了指示信号111を受信していたと判定
した場合は、ステップS10において障害検出表示チェ
ック手段5jが端末装置障害情報TFINFから一つの
端末装置番号を選択して、対応する障害検出表示TFの
オン,オフをチェックする。障害検出表示TFがオンだ
った場合は、ステップS11において障害検出表示オフ
手段5kが、障害継続カウンタFCNTの値はそのまま
で障害検出表示TFをオフにする。障害検出表示TFが
オフだった場合は、ステップS12において障害継続カ
ウンタクリア手段5lが、対応する障害継続カウンタF
CNTを0クリアする。ステップS13において、チェ
ック終了判定手段5mがステップS10において障害検
出表示チェック手段5jにチェックされていない端末装
置番号が存在するか判定し、存在する場合はその端末装
置番号を指定してステップS10に戻る。このように、
端末装置障害情報TFINFの全ての障害検出表示TF
のオン,オフを順次チェックする。
【0022】ステップS9において、送信可信号送信手
段5nはステップS2において開始指示信号受信判定部
5cが開始指示信号101を受信していないと判定した
場合や、ステップS4において障害判定手段5eが端末
装置障害と判定しなかった場合に出力可信号25を送信
する。また、出力可信号送信手段5nはステップS7に
おいて障害数比較手段5hの結果が障害継続カウンタF
CNTの値が閾値X未満だった場合や、ステップS13
においてステップS10において端末装置番号が全て選
択されたと判定された場合にも送信可信号25を送信す
る。制御部2aは出力可信号25を受信し、障害計数処
理部制御手段12が障害通報信号送信手段12fにおい
て障害通報信号f3を障害通報信号f4として保守端末
装置4へ送信し表示させる。
段5nはステップS2において開始指示信号受信判定部
5cが開始指示信号101を受信していないと判定した
場合や、ステップS4において障害判定手段5eが端末
装置障害と判定しなかった場合に出力可信号25を送信
する。また、出力可信号送信手段5nはステップS7に
おいて障害数比較手段5hの結果が障害継続カウンタF
CNTの値が閾値X未満だった場合や、ステップS13
においてステップS10において端末装置番号が全て選
択されたと判定された場合にも送信可信号25を送信す
る。制御部2aは出力可信号25を受信し、障害計数処
理部制御手段12が障害通報信号送信手段12fにおい
て障害通報信号f3を障害通報信号f4として保守端末
装置4へ送信し表示させる。
【0023】なお、本発明では交換機30aと網制御装
置1とが独立しているが、交換機30aが網制御装置1
の機能を内蔵することも可能である。
置1とが独立しているが、交換機30aが網制御装置1
の機能を内蔵することも可能である。
【0024】また、保守端末装置4が網制御装置2aに
内蔵されているが、独立させることも可能である。
内蔵されているが、独立させることも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、網の運用
者への障害情報の送信,網の運用者からの指示および情
報が受信される保守端末装置と交換機との間の入出力を
制御する制御部と、制御部から障害情報およびその障害
内容のチェックの指示を受信し利用者端末装置の障害回
数を計数して制御部へ保守端末装置での障害情報の出力
の許可および出力の不許可を指示する障害計数処理部と
を備え、保守端末装置から障害計数処理部に予め閾値と
オープン時間帯の認識時刻とを入力して格納し、現在時
刻と認識時刻との比較および交換機からの障害通報信号
から障害の回数を計数して閾値と比較し、障害情報の保
守端末装置への出力を決定することにより、利用者端末
装置数が増加して電源断状態が多く発生しても、本来の
障害以外は網の運用者に通知されないので、本来の障害
の切り分け業務に支障を来たさないという効果を有す
る。
者への障害情報の送信,網の運用者からの指示および情
報が受信される保守端末装置と交換機との間の入出力を
制御する制御部と、制御部から障害情報およびその障害
内容のチェックの指示を受信し利用者端末装置の障害回
数を計数して制御部へ保守端末装置での障害情報の出力
の許可および出力の不許可を指示する障害計数処理部と
を備え、保守端末装置から障害計数処理部に予め閾値と
オープン時間帯の認識時刻とを入力して格納し、現在時
刻と認識時刻との比較および交換機からの障害通報信号
から障害の回数を計数して閾値と比較し、障害情報の保
守端末装置への出力を決定することにより、利用者端末
装置数が増加して電源断状態が多く発生しても、本来の
障害以外は網の運用者に通知されないので、本来の障害
の切り分け業務に支障を来たさないという効果を有す
る。
【図1】 本発明の一実施例を示す網制御装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】 図1における障害計数処理部制御手段の詳細
構成図である。
構成図である。
【図3】 図1における障害情報格納部に格納している
端末装置の障害情報の構成図である。
端末装置の障害情報の構成図である。
【図4】 図1における障害計数実行制御部の詳細構成
図である。
図である。
【図5】 図4における障害計数実行制御部の動作を示
す流れ図である。
す流れ図である。
【図6】 従来のデータ網の一例を示すブロック図であ
る。
る。
【図7】 図6における網制御装置のブロック図であ
る。
る。
【図8】 図6および図7における障害通報信号の構成
図である。
図である。
1a,1b 網制御装置 2a,2b 制御部 3 障害計数処理部 4 保守端末装置 5 障害計数実行制御部 5a 閾値格納手段 5b チェック指示信号受信判定手段 5c 開始指示信号受信判定手段 5d 終了指示信号受信判定手段 5e 障害判定手段 5f 障害端末装置検出手段 5g 障害情報更新手段 5h 障害数比較手段 5i 出力不可信号送信手段 5j 障害検出表示チェック手段 5k 障害検出表示オフ手段 5l 障害継続カウンタクリア手段 5m チェック終了判定手段 5n 出力可信号送信手段 6 障害情報格納部 7 時計回路 8 開始時刻格納部 9 完了時刻格納部 10,11 比較手段10a 利用者センター(ホスト機) 12 障害計数処理部制御手段 12a 閾値設定信号送信手段 12b 時刻設定信号送信手段 12c 開始時刻設定信号送信手段 12d 完了時刻設定信号送信手段 12e チェック指示信号送信手段 12f 障害通報信号送信手段 12g 障害通報信号スキップ手段 20 利用者端末装置 21 時刻設定信号 22 開始時刻設定信号 23 完了時刻設定信号 24 チェック指示信号 25 出力可信号 26 出力不可信号 27 閾値設定信号 31a,30b 交換機 101 開始指示信号 111 終了指示信号 f1〜f4 障害通報信号 FCNT 障害継続カウンタ TF 障害検出表示 TFINF 端末装置障害情報 X 閾値
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/00 H04M 3/08 - 3/40 H04M 7/00 - 7/16 H04Q 1/20 - 1/26 H04L 12/00 - 12/66
Claims (3)
- 【請求項1】 利用者側で使用され各各に網側で識別す
るための網内一意の番号である端末装置番号が付与され
ている複数の利用者端末装置と、前記網を通して前記利
用者端末装置と接続されるホスト機と、前記利用者端末
装置と接続し前記利用者端末装置に障害が発生した場合
はその前記障害の内容情報および障害が起きた前記利用
者端末装置の前記端末装置番号である障害端末装置番号
情報を含む障害情報を送信する交換機と、前記障害情報
を受信し前記網の制御および前記網の運用者の入出力の
制御を行う網制御装置とを有し、業務開始に先立ち所定
時刻から開始され所定時間継続する端末オープン時間帯
内に前記ホスト機および前記利用者端末装置相互の論理
的な通信路である通信パスを設定する端末オープン処理
を行う網監視システムにおいて、前記網制御装置は前記
網の運用者への前記障害情報の出力,前記網の運用者か
らの指示および情報が入力される保守端末装置と前記交
換機との間の入出力制御を行う制御部と、前記制御部か
ら前記障害情報とその障害内容のチェック指示とを受信
し前記端末オープン時間帯外の場合は前記制御部に対し
前記保守端末装置への前記障害情報の出力の許可を指示
しまた前記端末オープン時間帯内の場合は前記利用者端
末装置の障害回数を計数してその計数結果が閾値以上の
場合は前記制御部に対して前期保守端末装置への前記障
害情報の出力の不許可を指示して前記計数結果が前記閾
値未満の場合は出力の許可を指示する障害計数処理部と
を備えることを特徴とする網監視システム。 - 【請求項2】 前記制御部は前記障害計数処理部を制御
する障害計数処理部制御手段を備え、前記障害計数処理
部制御手段は予め前記保守端末装置の操作により前記利
用者端末装置の障害検出回数の閾値を設定する閾値設定
情報を送信する閾値設定手段と、予め前記保守端末装置
の操作により現在時刻を設定する時刻設定情報を送信す
る時刻設定手段と、予め前記保守端末装置の操作により
前記端末オープン時間帯の認識を開始する時刻を設定す
る開始時刻情報を送信する開始時刻設定手段と、予め前
記保守端末装置の操作により前記端末オープン時間帯の
認識を完了する時刻を設定する完了時刻情報を送信する
完了時刻設定手段と、前記交換機からの前記障害情報の
受信により障害内容のチェック指示を前記障害計数処理
部に送信し同時に前記障害情報を前記障害計数処理部に
送信する障害チェック指示手段と、前記障害情報の出力
許可の指示を受信した場合は前記保守端末装置に前記障
害情報を送信する障害情報送信手段と、前記障害情報の
出力不許可の指示を受信した場合は前記保守端末装置へ
の前記障害情報の送信をスキップさせる障害情報スキッ
プ手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の網監
視システム。 - 【請求項3】前記障害計数処理部は予め前記時刻設定手
段からの時刻設定情報により設定され現在時刻を計測す
る時計回路と、前記開始時刻設定手段からの前記開始時
刻情報を格納する開始時刻格納部と、前記完了時刻設定
手段からの前記完了時刻情報を格納する完了時刻格納部
と、前記時計回路からの現在時刻と前記開始時刻格納部
からの前記開始時刻情報とを比較し一致した場合には前
記端末オープン時間帯の認識開始の指示である認識開始
指示を送信する第1の比較手段と、前記時計回路からの
現在時刻と前記完了時刻格納部からの前記完了時刻情報
とを比較し一致した場合には前記端末オープン時間帯の
認識終了の指示である認識終了指示を送信する第2の比
較手段と、前記端末装置番号の情報である端末装置番号
情報,前記端末装置番号情報と対応した障害検出の有無
情報である障害検出有無情報および前記障害検出有無情
報で障害が検出されると「1」加算される障害検出回数
情報から構成される端末装置障害情報を格納する端末装
置障害情報格納部と、予め前記閾値設定手段から前記閾
値が設定され前記障害チェック指示手段からの障害内容
のチェック指示および前記障害情報の受信により前記端
末装置障害情報を参照して前記障害検出回数情報の値が
前記閾値以上の場合は前記制御部に対し前記保守端末装
置への前記障害情報の出力の不許可を指示してそれ以外
の場合は出力の許可を指示する障害計数実行制御部とを
備えることを特徴とする請求項2記載の網監視システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4295022A JP3027887B2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 網監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4295022A JP3027887B2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 網監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06152738A JPH06152738A (ja) | 1994-05-31 |
JP3027887B2 true JP3027887B2 (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17815321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4295022A Expired - Fee Related JP3027887B2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 網監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3027887B2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP4295022A patent/JP3027887B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06152738A (ja) | 1994-05-31 |
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