JPH05142309A - 出力切換回路をもつ半導体集積回路 - Google Patents

出力切換回路をもつ半導体集積回路

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Publication number
JPH05142309A
JPH05142309A JP3328355A JP32835591A JPH05142309A JP H05142309 A JPH05142309 A JP H05142309A JP 3328355 A JP3328355 A JP 3328355A JP 32835591 A JP32835591 A JP 32835591A JP H05142309 A JPH05142309 A JP H05142309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
output switching
switching circuit
circuit
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP3328355A
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English (en)
Inventor
Shunichiro Shibazaki
俊一郎 柴崎
Masayuki Hirofuji
正幸 廣藤
Chitomi Terayama
千富 寺山
Tadashi Oishi
正 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05142309A publication Critical patent/JPH05142309A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 DC測定をする場合は、内部論理に関係なく
データ出力を強制的に取り出し、入力信号パタンの作成
と実行を省略し、半導体集積回路のDC測定時間を短縮
する。 【構成】 通常データ入力ピン1からの信号を論理演算
回路2の入力とし、入力端子3からの出力切換信号11
で出力切換回路4の出力を切り換える。出力切換回路4
の出力を出力バッファ5の入力とし、出力バッファ5の
出力をデータ出力ピン6に接続する。論理測定のときは
出力切換信号11により出力切換回路4から論理演算結
果を取り出し、DC測定のときは出力切換信号11によ
りデータ出力ピン6の出力データを強制的に出力切換回
路4から取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路のD
C測定をする場合は、内部論理に関係なくデータ出力を
強制的に取り出し、DC測定時間を短縮する半導体集積
回路についてのものである。
【0002】
【従来の技術】次に、従来技術による半導体集積回路の
構成を図2により説明する。図2の1は通常データ入力
ピン、2は論理演算回路、5は出力バッファ、6はデー
タ出力ピンである。通常データ入力ピン1には図示を省
略した測定回路から信号が供給され、論理演算回路2で
論理演算され、その演算結果は出力バッファ5を通りデ
ータ出力ピン6から取り出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図2でDC測定をする
場合は、すべてのデータ出力ピン6を「H」レベルまた
は「L」レベルに設定する。しかし、図2では、全出力
が「H」レベルまたは「L」レベルになるように通常デ
ータ入力ピン1に信号を入力しなければならないので、
入力信号パタンの作成と実行に時間がかかり、測定時間
が増える。
【0004】この発明は、半導体集積回路のDC測定を
する場合は、内部論理に関係なくデータ出力を強制的に
取り出し、入力信号パタンの作成と実行を省略し、半導
体集積回路のDC測定時間を短縮することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明では、通常データ入力ピン1からの信号を
入力とする論理演算回路2と、論理演算回路2の出力を
入力とし、入力端子3からの出力切換信号11で出力を
切り換える出力切換回路4と、出力切換回路4の出力を
入力とする出力バッファ5と、出力バッファ5の出力が
接続されるデータ出力ピン6とを備え、論理測定のとき
は出力切換信号11により出力切換回路4から論理演算
結果を取り出し、DC測定のときは出力切換信号11に
よりデータ出力ピン6の出力データを強制的に出力切換
回路4から取り出す。
【0006】
【作用】次に、この発明による半導体集積回路の構成を
図1により説明する。図1の3は出力切換信号の入力端
子、4は出力切換回路、11は出力切換信号であり、そ
の他は図2と同じものである。すなわち、図1は図2に
出力切換回路4を追加し、出力切換信号11を入力端子
3から出力切換回路4に加えるものである。
【0007】通常の論理演算動作をさせるとき、または
検査工程の論理測定をするときは、論理演算結果を出力
するモードに出力切換回路4を設定する。DC測定をす
るときは出力切換信号11により出力切換回路4を動作
させ、通常データ入力ピン1のパターンに関係なく
「H」レベルまたは「L」レベルの信号をデータ出力ピ
ン6から取り出す。
【0008】
【実施例】次に、この発明による第1の実施例の構成図
を図3により説明する。図3では、出力切換回路4とし
てセレクタ4Aを使用する。セレクタ4Aの入力には通
常データ入力ピン1から入力されたデータの論理演算結
果、Hレベルの信号とLレベルの信号が入力され、出力
切換信号11により論理演算回路2の出力が取り出され
る。セレクタ4Aの出力は出力バッファ5を通りデータ
出力ピン6から出力される。
【0009】次に、この発明による第2の実施例の構成
図を図4により説明する。図4では、出力切換回路4と
してORゲート4B、ANDゲート4CおよびNAND
ゲート4Dを使用する。DC測定モードと論理演算結果
出力モードは、ORゲート4Bの出力の測定モード信号
によって切り換えられる。また、測定モードのHレベル
出力またはLレベル出力は、ANDゲート4Cで切り換
えられ、この切換えにはH/L信号を使用する。NAN
Dゲート4Dにより測定モードのときだけH/L切換信
号を受けつける。
【0010】次に、この発明による第3の実施例の構成
図を図5により説明する。図5では、出力切換回路4と
してシフトレジスタ4Eを使用する。DC測定モードと
論理演算出力モードは、シフトレジスタ4Eのモード切
換信号で切り換えられ、それらのデータはクロックによ
りシフトレジスタ4Eから出力され、出力バッファ5を
通りデータ出力ピン6から出力される。
【0011】DC測定演算モードのときは、シフトレジ
スタ4Eはパラレルデータロードモードにし、論理演算
結果をシフトレジスタ4Eのパラレルデータ入力に入力
し、クロックにより出力する。DC測定モードのときは
シリアルデータ入力により出力ピン方向にデータを入力
する。そして各ピンの出力データが決定したところでク
ロックにより出力をする。したがって図5ではピンごと
にレベルを設定することができる。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、半導体集積回路のデ
ータ出力ピンに出力される信号を切り換えるために、半
導体集積回路内に出力切換回路を設け、論理演算出力時
とDC測定モード時を出力切換回路で切り換え、DC測
定モードのときは半導体集積回路の出力を内部状態に関
係なく強制的に切り換えるので、DC測定のときの通常
通常データ入力ピンにパタンを入力し、出力データを設
定する必要がなくなり、DC測定時間が短縮される。ま
た、出力切換回路にシフトレジスタを使用した場合、D
C測定のときに出力切換回路でデータ出力ピンのレベル
設定をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による半導体集積回路の構成図であ
る。
【図2】従来技術による半導体集積回路の構成図であ
る。
【図3】図1の第1の実施例の構成図である。
【図4】図1の第2の実施例の構成図である。
【図5】図1の第3の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 データ入力ピン 2 論理演算回路 3 出力切換信号11の入力端子 4 出力切換回路 4A セレクタ 4B ORゲート 4C ANDゲート 4D NANDゲート 4E シフトレジスタ 5 出力バッファ 6 データ出力ピン 11 出力切換信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大石 正 東京都大田区蒲田4丁目19番7号 安藤電 気株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常データ入力ピン(1) からの信号を入
    力とする論理演算回路(2) と、 論理演算回路(2) の出力を入力とし、入力端子(3) から
    の出力切換信号(11)で出力を切り換える出力切換回路
    (4) と、 出力切換回路(4) の出力を入力とする出力バッファ(5)
    と、 出力バッファ(5) の出力が接続されるデータ出力ピン
    (6) とを備え、 論理測定のときは出力切換信号(11)により論理演算結果
    を出力切換回路(4) から取り出し、DC測定のときは出
    力切換信号(11)によりデータ出力ピン(6) の出力データ
    を強制的に出力切換回路(4) から取り出すことを特徴と
    する出力切換回路をもつ半導体集積回路。
  2. 【請求項2】 出力切換回路(4) としてセレクタ(4A)を
    使用する請求項1記載の出力切換回路をもつ半導体集積
    回路。
  3. 【請求項3】 出力切換回路(4) としてORゲート(4
    B)、ANDゲート(4C)及びNANDゲート(4D)を使用す
    る請求項1記載の出力切換回路をもつ半導体集積回路。
  4. 【請求項4】 出力切換回路(4) としてシフトレジスタ
    (4E)を使用する請求項1記載の出力切換回路をもつ半導
    体集積回路。
JP3328355A 1991-11-18 1991-11-18 出力切換回路をもつ半導体集積回路 Pending JPH05142309A (ja)

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JP3328355A JPH05142309A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 出力切換回路をもつ半導体集積回路

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JP3328355A JPH05142309A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 出力切換回路をもつ半導体集積回路

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Publication Number Publication Date
JPH05142309A true JPH05142309A (ja) 1993-06-08

Family

ID=18209322

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3328355A Pending JPH05142309A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 出力切換回路をもつ半導体集積回路

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JP (1) JPH05142309A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006098639A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Seiko Epson Corp 電気光学装置、その検査方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006098639A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Seiko Epson Corp 電気光学装置、その検査方法

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