JPH0561708A - 半導体集積装置 - Google Patents

半導体集積装置

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JPH0561708A
JPH0561708A JP3250427A JP25042791A JPH0561708A JP H0561708 A JPH0561708 A JP H0561708A JP 3250427 A JP3250427 A JP 3250427A JP 25042791 A JP25042791 A JP 25042791A JP H0561708 A JPH0561708 A JP H0561708A
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JP
Japan
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signal
functional
functional blocks
terminal
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP3250427A
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English (en)
Inventor
Kazuya Fujimoto
和也 藤本
Yuichi Sato
雄一 佐藤
Hiroshi Kubo
博 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP3250427A priority Critical patent/JPH0561708A/ja
Publication of JPH0561708A publication Critical patent/JPH0561708A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要とする端子ピンの数を少なくする。 【構成】 モード切換端子b1 に入力されたテスト信号
Tが示すタイミングで機能ブロック1〜4の中から一の
機能ブロックを他の機能ブロックから切り離して動作さ
せる機能を有する1チップマイクロコンピュータであ
る。各機能ブロックには、既存の端子b3 〜bN の一部
を介して入力されたセレクトデータと各機能ブロックご
とに予め設定されたIDコードとを比較するとともに当
該比較結果に応じてブロックセレクト信号を生成する判
定回路を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の機能ブロックから
構成されておりモード切換端子に入力された切換信号が
示すタイミングで複数の機能ブロックの中から一又は二
以上の機能ブロックを他の機能ブロックから切り離して
動作させる機能を有する半導体集積装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積装置として例えば1チップマ
イクロコンピュータはCPU、RAM、I/O等の複数
の機能ブロックから構成されているが、製品出荷時に行
われるテストを容易にするため、特定の機能ブロックを
他の機能ブロックと切り離して動作させる機能(テスト
モード)を有するものがある。
【0003】かかる機能を有する1チップマイクロコン
ピュータのパッケージには、データ信号用端子ピンや制
御信号用端子ピンが設けられている他に、テストモード
に切り換えるタイミングを与える切換信号を入力するた
めのテストモード切換端子、テスト動作させるべき機能
ブロックを特定するセレクトデータを入力するためのセ
レクトデータ入力端子( IDコード入力端子) 等の端子
ピンが別途設けられている。
【0004】1チップマイクロコンピュータを構成する
機能ブロックには予めIDコードが割り当られており、
入力された切換信号がアクティブとなったタイミングで
テストモードに切り換わり、入力されたセレクトデータ
に対応したIDコードを有する機能ブロックが他の機能
ブロックと切り離された状態で動作するようになってい
る。そして、セレクトデータを次々と変化させると、全
機能ブロックの動作がテストされるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例による場合には、半導体集積装置のパッケージに設
けられた端子ピンの数に余裕があって、テストモードを
行うために必要な端子ピンを確保することができれば良
いが、確保できないときにはパッケージを端子ピンの多
いものに設計変更せねばならないという欠点がある。特
に、回路の集積度の向上とともに機能ブロックの数が増
加することが予想され、必要とするセレクトデータ入力
端子( IDコード入力端子) のピン数が益々多くなり、
上記欠点は更に助長される。
【0006】本発明は上記した背景の下に創作されたも
のであり、その目的とするところは、必要とする端子ピ
ンの数を少なくすることが可能な半導体集積装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる半導体集
積装置は、複数の機能ブロックから構成されておりモー
ド切換端子に入力された切換信号が示すタイミングで前
記複数の機能ブロックの中から一又は二以上の機能ブロ
ックを他の機能ブロックから切り離して動作させる機能
を有する半導体集積装置において、全ての機能ブロック
には、既存の複数のデータ端子を介して入力されたセレ
クトデータと各機能ブロックごとに予め設定されたID
コードとを比較するとともに当該比較結果に応じてブロ
ックセレクト信号を生成する判定回路を備えてあること
を特徴としている。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は半導体集積装置の内部構造を示すブロッ
ク図、図2は機能ブロックの構成図、図3はテストモー
ド設定のタイミングを示すタイミングチャートである。
【0009】ここに例を上げて説明する半導体集積装置
は1チップマイクロコンピュータであり、図1に示すよ
うな内部ブロック構造となっており、次に説明する機能
ブロック1〜4の中から特定の機能ブロックを他の機能
ブロックから切り離して動作させることができるテスト
モード機能を有している。
【0010】図中1はCPU(Central Processing Uni
t)、6はバッファ等のインタフェイス回路である。RO
M(Read Only Memory) 、RAM(Random Access Memo
ry)、DMA(Direct Memory Access) 、I/O(Input
/Output) 等は便宜上、機能ブロック1〜4として図中
示されている。CPU1、インタフェイス回路6、機能
ブロック1〜4を含めた全ての機能ブロックはパッケー
ジAの内部に収められており、アドレスバス、データバ
ス、制御信号用バス等からなる標準バスαを介して互い
に接続されている。但し、標準バスαの中には下記のテ
スト信号T(切換信号に相当する)、リセットバー信号
を各機能ブロックに導くための信号ラインが含められて
いる。
【0011】パッケージAの外部には合計n個の端子B
が設けられている。b1 はテスト信号Tを外部入力する
ためのモード切換端子、b2 はリセットバー信号を外部
入力するためのリセットバー端子である。b3〜bn
1チップマイクロコンピュータとしての通常の機能を果
たす上で必要な信号、例えばアドレス信号、データ信
号、制御信号等を入出力するための合計(n−2)個の
端子である( 既存の複数のデータ端子に相当する) 。
【0012】モード切換端子b1 に入力されるテスト信
号Tはテストモードに切り換えるタイミングを与える信
号であり、リセットバー端子に入力されるリセットバー
信号は主としてテストすべき機能ブロックを強制初期化
するための信号である。
【0013】ところで、本実施例の1チップマイクロコ
ンピュータは、機能ブロック1〜4の各々についてID
コードが予め割り当られており、テストモード時、3ビ
ットのセレクトデータが外部から入力されると、機能ブ
ロック1〜4の中から、セレクトデータに対応したID
コードを有する機能ブロックが選択され、当該機能ブロ
ックのみが動作可能なようになっている。特に、セレク
トデータを外部から入力するに当たり、専用の入力端子
を用いず、その代わりに端子b3 〜bn の中で信号用バ
ス(A、B、C)に通ずる端子bA 、bB 、bC (既存
の複数のデータ端子に相当する)を利用するようにして
いる。この点が、従来のものと大きく異なっている。
【0014】次に、機能ブロック1の内部構成について
図2を参照して説明する。機能ブロック1は機能回路11
と判定回路12から構成されている。なお、機能ブロック
1には(100)というIDコードが割り当てられてい
る。
【0015】機能回路11は機能ブロック1としての機能
を発揮する上で必要な主要な回路であり、これには標準
バスα( テスト信号T及びリセットバー信号等のバスを
除く)が接続されるI/O端子(図示せず)が設けられ
ている他、機能回路11のイネーブル、ディスイネーブル
を決定するブロックセレクト信号γが入力されるシーイ
端子、当該I/O端子の入力(一部のデータバスを除
く)をハイインピーダンス状態にすることより、他の機
能ブロックと切り離し、テストモード時のデータのバッ
テングを防止するためのリセット信号が入力されるリセ
ット端子が設けられている。
【0016】判定回路12は端子bA 、bB 、bC を介し
て入力されたセレクトデータ及びモード切換端子b1
介して入力されたテスト信号Tに基づき、ブロックセレ
クト信号γ及びリセット信号を生成するような構成され
たロジック回路である。判定回路12にIDコード(10
0)が設定されている。なお、判定回路12の回路構成の
詳細については説明の都合上、次の動作説明で併せて行
うことにする。また、機能ブロック2〜4についてはI
Dコードが異なることを除いては全く同様であるので説
明は省略する。
【0017】以上のように構成された1チップマイクロ
コンピュータのテストモード時の動作について説明す
る。まず、リセットバー信号をアクティブに設定し、セ
レクトデータを入力し、テスト信号Tをアクティブに設
定すると、1チップマイクロコンピュータの内部がテス
トモードに切り換わる。図3はテストモード設定のタイ
ミングを示した図である。
【0018】次に、入力されたセレクトデータが(01
1)〔端子bA に入力された信号がLレベル、同様にb
B 、bC については何れもHレベルであることを意味す
る〕である場合の機能ブロック1における判定回路12の
動作について説明する。
【0019】テスト信号Tが立ち上がり、アクティブに
なったタイミングで、セレクトデータは3個のDフリッ
プフロップからなるラッチ回路121 により保持され、ラ
ッチ回路121 の後段に接続された比較回路122 に導入さ
れ、ここでセレクトデータとIDコードとが比較され
る。比較回路122 はイクシクルーシブオアゲート122A、
122B、122Cから構成されており、各ゲートの一入力を電
源又はグランドに夫々接続することにより、IDコード
(100)が設定されている。
【0020】入力されたセレクトデータは(011)で
あるので、イクシクルーシブオアゲート122A、122B、12
2Cの各出力は何れもHレベルとなり、次段に接続された
ノアゲート123 の出力もLレベルとなる。ノアゲート12
3 の出力はゲート回路124 を介してブロックセレクト信
号γとして機能回路11のシーイ端子に導入される。
【0021】ゲート回路124 はアンドゲート1241、124
2、オアゲート1243、インバータ1244から構成されてお
り、ノアゲート123 の出力がLレベルであり、しかもテ
スト信号Tがアクティブのときにのみ、ブロックセレク
ト信号γをローアクティブ状態にする回路構成となって
いる。
【0022】ここではセレクトデータが(011)で、
テストモード時であるので、ブロックセレクト信号γが
アクティブ状態となり、それ故、機能回路11がイネーブ
ルにされることになる。
【0023】一方、リセットバー信号はゲート回路125
を介してリセット信号として機能回路11のリセット端子
に導入されている。
【0024】ゲート回路125 はアンドゲート1251、125
2、ノアゲート1253から構成されており、ノアゲート123
の出力がLレベルであり、しかもテスト信号Tがアク
ティブのときにのみ、リセット信号をハイアクティブに
する回路構成となっている。
【0025】ここではセレクトデータが(011)で、
テストモード時であるので、リセット信号がアクティブ
状態となり、それ故、機能回路11のI/O端子( 図示せ
ず)の入力(一部のデータバスを除く)がハイインピー
ダンス状態となり、他の機能ブロックと切り離される。
【0026】ここに機能ブロック1のみを他のブロック
とは関係なくテスト動作が可能となり、一部のデータバ
スを利用して機能回路11と外部との間でテスト信号をや
りとりを行い、機能フロック1の動作をテストする。
【0027】この機能ブロック1のテストが終了する
と、テスト信号Tを非アクティブに戻した上で、セレク
トデータを変化させ、再び、テスト信号Tをアクティブ
状態に設定すると、セレクトデータに対応する機能ブロ
ックが上記の場合と全く同様にテストされる。このよう
にして機能ブロック1〜4のテストを行う。
【0028】なお、本発明にかかる半導体集積装置は1
チップマイクロコンピュータだけの適用に限定されない
ことは勿論である。また、複数の機能ブロックの中から
一の機能ブロックを選択してテスト動作させる形態に限
定されず、複数の機能ブロックの中から二以上の機能ブ
ロックを選択し、選択された機能ブロックを他の機能ブ
ロックから切り離して動作させる形態を採ってもかまわ
ない。
【0029】
【発明の効果】以上、本発明にかかる半導体集積装置に
よる場合には、各機能ブロックには、既存の複数のデー
タ端子を介して入力されたセレクトデータと各機能ブロ
ックごとに予め設定されたIDコードとを比較するとと
もに当該比較結果に応じてブロックセレクト信号を生成
する判定回路を備える構成となっているので、従来、機
能ブロックを選択するのに必要であった端子ピンを省略
することができ、端子ピンの数を少なくすることができ
る。よって、半導体集積装置のパッケージを端子ピンの
多いものに設計変更せねばならないという事態を極めて
少なくすることができる。特に、回路の集積度の向上と
ともに機能ブロックの数が増加することが予想されの
で、コストの点で大きなメリットを期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる半導体集積装置の一実施例を説
明するための図であって、1チップマイクロコンピュー
タの内部構造を示すブロック図である。
【図2】同機能ブロックの構成図である。
【図3】同テストモード設定のタイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
1〜4 機能ブロック B 端子 b1 モード切換端子 b2 リセットバー端子 b3 〜bN 端子 11 機能回路 12 判定回路 T テスト信号 γ ブロックセレクト信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能ブロックから構成されており
    モード切換端子に入力された切換信号が示すタイミング
    で前記複数の機能ブロックの中から一又は二以上の機能
    ブロックを他の機能ブロックから切り離して動作させる
    機能を有する半導体集積装置において、各機能ブロック
    には、既存の複数のデータ端子を介して入力されたセレ
    クトデータと各機能ブロックごとに予め設定されたID
    コードとを比較するとともに当該比較結果に応じてブロ
    ックセレクト信号を生成する判定回路を備えてあること
    を特徴とする半導体集積装置。
JP3250427A 1991-09-02 1991-09-02 半導体集積装置 Pending JPH0561708A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3250427A JPH0561708A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 半導体集積装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3250427A JPH0561708A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 半導体集積装置

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JPH0561708A true JPH0561708A (ja) 1993-03-12

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ID=17207727

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JP3250427A Pending JPH0561708A (ja) 1991-09-02 1991-09-02 半導体集積装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100852899B1 (ko) * 2007-07-16 2008-08-19 주식회사 테크유니온 도로용 안전휀스

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61241676A (ja) * 1985-04-19 1986-10-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子回路
JPS6468843A (en) * 1987-09-10 1989-03-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd Test mode setting circuit
JPH0391038A (ja) * 1989-09-04 1991-04-16 Sharp Corp 集積回路

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