JPH0513947A - アウターリードボンデイング装置 - Google Patents

アウターリードボンデイング装置

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Publication number
JPH0513947A
JPH0513947A JP16672191A JP16672191A JPH0513947A JP H0513947 A JPH0513947 A JP H0513947A JP 16672191 A JP16672191 A JP 16672191A JP 16672191 A JP16672191 A JP 16672191A JP H0513947 A JPH0513947 A JP H0513947A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer lead
circuit board
conductor wiring
laser
laser beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP16672191A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kanayama
真司 金山
Akira Kabeshita
朗 壁下
Satoru Oonakada
哲 大中田
Satoshi Shida
智 仕田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP16672191A priority Critical patent/JPH0513947A/ja
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 TAB実装された半導体装置のアウターリー
ドと回路基板の導体配線とを確実に半田付けできるアウ
ターリードボンディング装置を提供する。 【構成】 フィルムキャリヤのアウターリード13を押え
ながら回転移動する回転体18と、回転体18が押えている
アウターリード13にレーザ光12を照射し加熱するレーザ
装置11とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体チップを実装した
フィルムキャリヤのアウターリードと回路基板の導体配
線とを接合するアウターリードボンディング(以下OL
Bと称する)装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示素子に代表される機器か
らの要求により、半導体チップの電極ピッチが極めて狭
くなってきており、その接続にフィルムキャリヤを用い
たTAB実装法が急速に伸びつつある。
【0003】以下従来のOLB装置について説明する。
図2は従来のOLB装置の動作を説明する図である。図
2において、1はレーザヘッド、2はレーザ光、3はフ
ィルムキャリヤのアウターリード、4は導体配線5の上
の半田、6は回路基板、7はテープオートメーテッドボ
ンディング実装(以下TAB実装と称する)された半導
体装置である。
【0004】以下に従来のOLB装置を用いた半田付け
方法について説明する。まずアウターリード3と回路基
板6の上の導体配線5とを位置合わし、半導体装置7を
回路基板6の上に仮設置する。次にレーザヘッド1から
出射されたレーザ光2をアウターリード3に照射し、半
田4を溶かしてアウターリード3と導体配線5とを接続
する。この時、レーザヘッド1またはレーザ光2を直線
状に移動させて全アウターリードを接続する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、アウターリードの成形の状態や回路基板の
反りの状態によって半導体装置を回路基板上に仮設置し
た時、アウターリードと回路基板の導体配線が接触して
いないものが発生し、このままでレーザ光を照射しても
アウターリードが接続されないという課題を有してい
た。
【0006】本発明は上記の従来の課題を解決するもの
で、半導体装置のアウターリードと回路基板の導体配線
とを確実に半田付けできるアウターリードボンディング
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のアウターリードボンディング装置は、アウタ
ーリードを押えながら回転移動する回転体と、この回転
体で押えたアウターリードにレーザ光を照射するレーザ
装置とからなる構成を有している。
【0008】
【作用】この構成によって、損傷を与えない程度の加重
でアウターリードを押え、完全に回路基板の導体配線と
接触させてレーザ加熱できる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の一実施例におけるO
LB装置の動作を説明する図である。図1において、1
1はレーザ装置、12はレーザ光、13はアウターリー
ド、14は半田、15は導体配線、16は回路基板、1
7はTAB実装された半導体装置、18はローラであ
る。
【0010】以下に本発明の一実施例におけるOLB装
置を用いた半田付け方法について説明する。まずアウタ
ーリード13と回路基板16上の導体配線15とを位置
合わせし、回路基板16の上に半導体装置17を仮設置
する。次にローラ18をアウターリード13に一定加重
をかけながら移動させ、アウターリード13を導体配線
15の上の半田14に接触させる。このローラ18の回
転移動と同期させながら、ローラ18の側面からレーザ
光12をローラ18が押えているアウターリード13に
照射する。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明は、回転体によりア
ウターリードを押えながらレーザ光を照射するため、ア
ウターリードが浮き上がったままでレーザ光が照射され
ることはなく、アウターリードを確実に導体配線に接合
することができる優れたアウターリードボンディング装
置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるアウターリードボン
ディング装置の動作を説明する図
【図2】従来のアウターリードボンディング装置の動作
を説明する図
【符号の説明】
11 レーザ装置 12 レーザ光 13 アウターリード 18 ローラ(回転体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仕田 智 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 フィルムキャリヤのアウターリードを押
    えながら回転移動する回転体と、前記回転体が押えてい
    るアウターリードにレーザ光を照射し加熱するレーザ装
    置とを備えたアウターリードボンディング装置。
JP16672191A 1991-07-08 1991-07-08 アウターリードボンデイング装置 Pending JPH0513947A (ja)

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JP16672191A JPH0513947A (ja) 1991-07-08 1991-07-08 アウターリードボンデイング装置

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JP (1) JPH0513947A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06252545A (ja) * 1993-03-01 1994-09-09 Nec Corp リード部品搭載装置及び方法
JPH07193366A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Nec Corp Tcp塔載装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06252545A (ja) * 1993-03-01 1994-09-09 Nec Corp リード部品搭載装置及び方法
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