JPH10341068A - プリント配線基板及び電子部品の実装方法 - Google Patents

プリント配線基板及び電子部品の実装方法

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JPH10341068A
JPH10341068A JP9149127A JP14912797A JPH10341068A JP H10341068 A JPH10341068 A JP H10341068A JP 9149127 A JP9149127 A JP 9149127A JP 14912797 A JP14912797 A JP 14912797A JP H10341068 A JPH10341068 A JP H10341068A
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JP
Japan
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conductive film
anisotropic conductive
mounting surface
wiring board
printed wiring
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JP9149127A
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Yukihiko Tsukuda
幸彦 津久田
Minoru Miyagawa
実 宮川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/321Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
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    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
    • H05K3/34Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
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    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

Abstract

(57)【要約】 【課題】実装の信頼性を格段的に向上し得るようにす
る。 【解決手段】本発明は、電子部品の各電極にそれぞれ対
応してプリント配線基板の実装面に所定パターンに設け
られた複数の電極と、実装面に設けられた各電極にそれ
ぞれ導通接続され、当該各電極の周囲に位置するように
実装面に設けられた配線パターンと、異方性導電膜の大
きさ及び形状に応じて各電極を囲む所定領域と、当該所
定領域から周囲に伸びて配線パターンを間に位置させる
複数の凸部とを露出させ、かつ配線パターンを覆うよう
に実装面に形成された保護膜とを設けることにより、異
方性導電膜を貼り付ける際に、当該実装面と異方性導電
膜との間に挟み込まれる気泡を当該所定領域から伸びる
各凸部を介して外部にほとんど全て押し出すことがで
き、かくして実装の信頼性を格段的に向上し得るプリン
ト配線基板及び電子部品の実装方法を実現することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。
【0002】発明の属する技術分野 従来の技術(図7〜図12) 発明が解決しようとする課題(図7〜図13(B)) 課題を解決するための手段(図1〜図6) 発明の実施の形態 (1)プリント配線基板の構成(図1及び図2) (2)ベアチツプの実装手順(図3〜図5) (3)実施の形態の動作及び効果 (4)他の実施の形態(図6) 発明の効果
【0003】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント配線基板及
び電子部品の実装方法に関し、例えば実装面にベアチツ
プを異方性導電膜を介して実装するプリント配線基板及
び当該プリント配線基板の実装面にベアチツプを異方性
導電膜を介して実装する実装方法に適用して好適なもの
である。
【0004】
【従来の技術】近年、ノート型パーソナルコンピユータ
等の情報処理機器や様々な情報通信機器等の電子機器に
おいては、信号の高速化による情報処理能力の向上と共
に、半導体集積技術の進展及び高密度実装技術の進歩に
伴い、より一層小型化及び薄型軽量化が進んでいる。
【0005】このような電子機器の小型化及び薄型軽量
化を実現させる高密度実装技術としては、現在、複数の
ベアチツプが搭載されたマルチチツプモジユール(MCM:
Multi Chip Module )や、プリント配線基板の実装面に
ベアチツプをフエイスダウンで実装するフリツプチツプ
実装が注目されている。
【0006】この場合フリツプチツプ実装としては、ベ
アチツプの回路面に設けられた複数の電極(以下、これ
をパツドと呼ぶ)上にそれぞれ例えば高融点はんだでな
るバンプを形成すると共に、プリント配線基板の実装面
に設けられた複数の電極(以下、これをランドと呼ぶ)
上にそれぞれ例えば低融点はんだをコーテイング(プリ
コート)し、この後ベアチツプの各パツドと、プリント
配線基板のそれぞれ対応するランドとをバンプ及び低融
点はんだを介して電気的に接続するようにして当該プリ
ント配線基板の実装面にベアチツプを実装する第1の方
法が一般的に広く用いられている。
【0007】またこの他、フリツプチツプ実装として
は、ベアチツプの各パツドと、プリント配線基板のそれ
ぞれ対応するランドとを、当該パツド上に形成された例
えば金(Au)でなるバンプと、このバンプに転写された
銀ペースト等でなる導電性接着剤とを介して電気的に接
続して当該プリント配線基板の実装面にベアチツプを実
装する第2の方法や、例えば熱硬化性樹脂と所定の溶剤
からなる接着剤樹脂に微細な導電粒子が混入されてなる
異方性導電膜を用いてプリント配線基板の実装面にベア
チツプを実装する第3の方法等も用いられており、中で
も異方性導電膜を用いる第3の方法は、実装工程が他の
第1及び第2の方法に比べて簡易であるために最近、特
に注目されている。
【0008】ここで実際上フリツプチツプ実装における
第3の実装方法では、図7〜図12に示す以下の手順に
よつてプリント配線基板1の実装面1Aにベアチツプ2
を実装することができる。
【0009】すなわち、まず図7に示すように、有機基
板又は絶縁基板等でなる基材3の一面に所定パターンに
(ほぼ四角形状)所定ピツチで複数のランド4が設けら
れ、かつ各ランド4とそれぞれ導通接続された導電性金
属泊でなる所定の配線パターン5が設けられてなるプリ
ント配線基板1の実装面1A(ランド4及び配線パター
ン5が形成された基材3の一面)に、例えばスクリーン
印刷法により各ランド4を含むほぼ四角形状の領域(以
下、これを露出領域と呼ぶ)1Bを露出させ、かつ配線
パターン5を覆うようにレジスト6を被膜形成する。
【0010】次いで図8に示すように、プリント配線基
板1の実装面1Aの露出領域1Bに当該露出領域1Bよ
りも僅かに大きいほぼ四角形状でなる異方性導電膜7を
載上し、この状態において例えば内部に加熱ヒータを有
する熱圧着ヘツド8をその端面が当該異方性導電膜7の
一面と対向するように位置させる。この後所定温度に加
熱させた熱圧着ヘツド8を矢印aに示す下方向に移動さ
せて異方性導電膜7に押し付けて所定圧力で所定時間加
圧することにより当該異方性導電膜7をプリント配線基
板1の実装面1Aに仮圧着として貼り付ける。
【0011】因みに熱圧着ヘツド8は、端面にゴムシー
ト8Aが貼着されており、当該ゴムシート8Aによつて
異方性導電膜7をその厚みむら等を吸収してプリント配
線基板1の実装面1Aに貼り付ける。また図9に示すよ
うに、異方性導電膜7は、通常、テープ状のセパレータ
9に被着された状態でなり、当該セパレータ9が熱圧着
ヘツド8の端面と対向するようにプリント配線基板1の
実装面1Aに供給されて貼り付けられる。
【0012】続いて図10に示すように、所定の剥離装
置(図示せず)を用いて異方性導電膜7に被着されたセ
パレータ9を剥離する。なおこのとき図11に示すよう
に、ベアチツプ2の回路面2Aにおいて最外周に沿つて
所定ピツチに複数設けられたパツド(図示せず)上にそ
れぞれ例えば金(Au)でなるバンプ10を形成する。
【0013】次いで図12に示すように、所定の実装装
置を用い、ベアチツプ2の各パツドと、プリント配線基
板1のそれぞれ対応するランド4とを対向させて位置決
めし、この状態においてベアチツプ2の回路面2Aを異
方性導電膜7に押し付けて所定圧力で所定時間加圧しな
がら当該異方性導電膜7を加熱することによりプリント
配線基板1の実装面1Aにベアチツプ7を異方性導電膜
7を介して熱圧着する。これによりベアチツプ2の各パ
ツド上に形成されたバンプがそれぞれ異方性導電膜7の
内部で導電粒子を介してプリント配線基板1の対応する
ランド4と電気的に接続され、かくしてプリント配線基
板1の実装面1Aにベアチツプ2を実装することができ
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで図13(A)
に示すように、このようなフリツプチツプ実装における
第3の方法では、プリント配線基板1の実装面1Aに異
方性導電膜7を供給する毎に当該実装面1Aと異方性導
電膜7との間に気泡15を挟み込む(ほぼ 100〔%〕の
確率で気泡15を挟み込む)。この場合第3の方法で
は、上述したように熱圧着ヘツド8によつて異方性導電
膜7を加熱しながら加圧することにより当該異方性導電
膜7と基材3との間の気泡15を露出領域1Bの端部側
に移動させることができる。
【0015】ところが図13(B)に示すように、露出
領域1Bの端部側に移動した気泡15は、レジスト6の
端部で移動が遮られてその場に留まる(例えば露出領域
1Bの面積に対する気泡占有率は6〔%〕程度となる)
と共に、この後ベアチツプ2の実装時に異方性導電膜7
が所定温度で加熱されることにより膨張して(この場合
ベアチツプ2、基材3、異方性導電膜7の接着剤樹脂の
順に熱膨張係数が大きくなり、気泡15は接着剤樹脂よ
りもさらに大きい熱膨張係数を有する)レジスト6の端
部近傍に位置するランド4と異方性導電膜7との間に入
り込む場合がある。この場合気泡15は、ベアチツプ2
のパツドとプリント配線基板1の対応するランド4とを
電気的に接続し難くする、いわゆるボイドと呼ばれる気
泡欠陥となり、第3の実装方法における実装の信頼性を
著しく低下させる問題があつた。
【0016】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、実装の信頼性を格段的に向上し得るプリント配線基
板及び電子部品の実装方法を提案しようとするものであ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、プリント配線基板において、電子
部品の各電極にそれぞれ対応して当該プリント配線基板
の実装面に所定パターンに設けられた複数の電極と、実
装面に設けられた各電極にそれぞれ導通接続され、当該
各電極が所定パターンに設けられた周囲に位置するよう
に実装面に設けられた配線パターンと、異方性導電膜の
大きさ及び形状に応じて所定パターンに設けられた各電
極を囲む所定領域と、当該所定領域からその周囲に伸び
て配線パターンを間に位置させる複数の凸部とを露出さ
せ、かつ配線パターンを覆うように実装面に形成された
当該配線パターンを保護する保護膜とを設けるようにし
た。
【0018】この結果、プリント配線基板の実装面の所
定領域に異方性導電膜を貼り付ける際に、当該実装面と
異方性導電膜との間に挟み込まれる気泡を当該所定領域
から伸びる各凸部を介して外部にほとんど全て押し出す
ことができる。
【0019】また本発明においては、電子部品の実装方
法において、電子部品の各電極にそれぞれ対応して所定
パターンに配置される複数の電極と、当該各電極にそれ
ぞれ導通接続され、当該各電極が所定パターンに配置さ
れる周囲に位置するように配置される配線パターンとが
実装面に設けられると共に、異方性導電膜の大きさ及び
形状に応じて所定パターンに配置される各電極を囲む所
定領域と、当該所定領域から周囲に伸びて配線パターン
を間に位置させる複数の凸部とを露出させ、かつ配線パ
ターンを覆うようにして保護する保護膜が実装面に形成
されたプリント配線基板を作製し、次いで当該作製され
たプリント配線基板の実装面の所定領域に、実装面と異
方性導電膜との間の気泡を外部に押し出すようにして当
該異方性導電膜を貼り付け、続いてプリント配線基板の
実装面の各電極と、電子部品に設けられたそれぞれ対応
する電極とを異方性導電膜を介して電気的に接続してプ
リント配線基板の実装面に電子部品を実装するようにし
た。
【0020】この結果、プリント配線基板の実装面と異
方性導電膜との間に気泡欠陥が発生することがほぼ完全
に防止して当該プリント配線基板の実装面に電子部品を
実装することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0022】(1)プリント配線基板の構成 図1において、20は全体として本発明によるプリント
配線基板を示し、有機基板又は絶縁基板等でなる基材2
1の一面に、所定パターンに(例えばほぼ四角形状)所
定ピツチで複数のランド22が設けられていると共に、
各ランド22とそれぞれ導通接続された導電性金属泊で
なる所定の配線パターン23が所定パターンに設けられ
た各ランド22の周辺(以下、これを単に周辺と呼ぶ)
に位置するように設けられ、さらに所定パターンに設け
られた各ランド22を囲む四角形状の領域と、当該四角
形状の領域の各端部から伸びたそれぞれ配線パターン2
3を間に位置させる複数の凸部と、当該四角形状の領域
の4隅に対角線上に沿つて伸びた凸部とを露出領域20
Aとして露出させ、かつ配線パターン23を覆うように
レジスト24が被膜形成されて構成されている。
【0023】この場合図2に示すように、プリント配線
基板20においては、露出領域20Aの各ランド22を
囲む四角形状の領域が、供給される異方性導電膜25の
大きさ及び形状に応じた当該異方性導電膜25を熱圧着
させる熱圧着対象領域となる。従つてプリント配線基板
20では、実装面20Bに異方性導電膜25が露出領域
20Aの四角形状の領域を覆い、かつ当該露出領域20
Aの各凸部の先端部分を異方性導電膜25の端部からそ
れぞれ突出させるように実装面20Bに載上される。
【0024】またプリント配線基板20においては、実
装面20Bに載上された異方性導電膜25が所定温度
(例えば80〔℃〕程度)に加熱された熱圧着ヘツド27
によつて所定圧力(例えば 1.0〔Mpa 〕程度)で所定時
間(5〔sec 〕程度)加圧されると、これにより当該プ
リント配線基板20の実装面20Bと、異方性導電膜2
5との間に挟まれた気泡28が異方性導電膜25の端部
方向に移動する。ところでこの場合、異方性導電膜25
の端部付近では、従来のようなレジスト24は存在せず
にかわりに露出領域20Aの各凸部が存在することによ
り、当該異方性導電膜25の端部付近まで移動した気泡
28を各凸部を介して外部に押し出すことができるよう
になされている。
【0025】因みに熱圧着ヘツド27は、端面にゴムシ
ート26が貼着されており、これにより異方性導電膜2
5に押し付けられたときに当該ゴムシート26によつて
異方性導電膜25の厚みむら等を吸収し、かくしてプリ
ント配線基板20の実装面20Bと異方性導電膜25と
を密着させることができるようになされている。
【0026】(1−2)ベアチツプの実装手順 ここで実際上このようなプリント配線基板20の実装面
20Aには、図3〜図5に示す以下の手順によりベアチ
ツプ30を実装することができる。
【0027】すなわちまず、所定のスパツタ装置を用い
て基材21の一面に例えば銅(Cu)をスパツタリングし
て銅箔を積層形成し、この後フオトプロセスによつてパ
ターニングすることにより、当該一面にベアチツプ30
の各パツドとそれぞれ対応する所定パターンに各ランド
22を形成すると共に、各ランド22とぞれぞれ導通接
続された配線パターン23を当該所定パターンの各ラン
ド22の周囲に位置するように形成する。
【0028】この後 スクリーン印刷法等によつて基材
21の一面に露出領域20Aを覆うようにマスク(図示
せず)を載上し、この状態で当該一面にレジスト24を
塗布する。この後一面からマスクを取り外すと、かくし
て実装面20Bに露出領域20Aを露出させ、かつ配線
パターン23を覆うようにレジスト24を被膜形成され
たプリント配線基板20を作製することができる。
【0029】なお図3に示すように、プリント配線基板
20においては、例えば各ランド22のピツチが85〔μ
m〕程度の場合、ランド22の幅は40〔μm〕程度でな
り、隣り合う配線パターン23上に被膜形成されたレジ
スト24の間隔は40〔μm〕程度となる。配線パターン
23上に被膜形成されたレジスト24の長手方向の長さ
は、例えば11〔mm2 〕程度の大きさでなる異方性導電
膜25を介して10〔mm2 〕程度の大きさでなるベアチ
ツプ30が実装される場合には 0.5〔mm〕程度以上と
なり、また例えば11〔mm2 〕程度の大きさでなる異方
性導電膜25を介して 9.5〔mm2 〕程度の大きさでな
るベアチツプ30が実装される場合には0.75〔mm〕程
度以上となる。
【0030】次いで図4に示すように、異方性導電膜貼
付け装置35を用いてプリント配線基板20の実装面2
0Bに異方性導電膜25を貼り付ける。
【0031】この場合異方性導電膜貼付け装置35にお
いては、セパレータ36に被着された異方性導電膜25
を矢印xで示す右方向に供給する供給リール37と、当
該供給リール37から供給されるセパレータ36を巻き
取る巻取りリール38とがそれぞれ回転中心軸37A及
び38Aの長手方向を矢印yで示す前方向と平行にし、
かつ当該回転中心軸37A及び38Aを中心にして矢印
dに示す方向に回転自在に軸支されて配置されている。
【0032】また供給リール37と巻取りリール38と
の間には、セパレータ36よりも矢印zで示す下方向に
プリント配線基板20を位置決め保持する基板支持台
(図示せず)が配置されていると共に、当該セパレータ
36よりも上方向に熱圧着部39が配置されている。熱
圧着部39においては、出力軸40Aを上下方向に駆動
し得る上下駆動機構40が設けられ、当該出力軸40A
の下端部には内部に加熱ヒータを有し、かつ下端部にゴ
ムシート26が平坦化されて貼着された熱圧着ヘツド2
7が当該ゴムシート26の下端面をセパレータ36を介
して、基板支持台に位置決め保持されるプリント配線基
板20の異方性導電膜20の供給位置と対向させて設け
られている。
【0033】さらに供給リール37と熱圧着部39との
間には、カツタ受け台41がその平坦化された一面をセ
パレータ36の上面36Aと比較的僅かな距離を介して
対向させて配置されていると共に、当該カツタ受け台4
1の一面とセパレータ36を介して対向する下側に第1
及び第2のカツタ42及び43がその刃を上方向に向
け、かつ異方性導電膜25をその長手方向と直行する方
向にそつて所定の大きさにカツテイングし得るような所
定距離を介して平行に配置されている。
【0034】ここでこの異方性導電膜貼付け装置35に
おいては、装置全体が制御部45によつて制御され、当
該制御部45は、まず前段のレジスト24の被膜形成工
程からプリント配線基板20が供給されると、基板支持
台を制御して当該基板支持台にプリント配線基板20を
位置決め保持させる。また制御部45は、供給リール3
7と巻取りリール38とを同期させて回転させた状態
で、第1及び第2のカツタ42及び43を所定のタイミ
ングで上方向及び下方向に移動させることにより、当該
供給リール37から送り出されるセパレータ36に被着
された異方性導電膜25のみを所定の大きさに順次カツ
テイングさせる。
【0035】この後制御部45は、所定の大きさにカツ
テイングされた異方性導電膜25が供給リール37及び
巻取りリール38の間の所定の供給位置まで移動する
と、熱圧着部39の上下駆動機構40を制御して熱圧着
ヘツド27を下方向に移動させることにより、当該熱圧
着ヘツド27を介してセパレータ36を下方向に下げ、
当該セパレータ36の下側に被着されたカツテイングさ
れている異方性導電膜25をプリント配線基板20の実
装面20Bに押し付けて所定圧力で所定時間加圧する。
なおこのとき制御部45は、熱圧着ヘツド27内の加熱
ヒータを制御して所定温度に加熱させておく。これによ
り制御部45は、プリント配線基板20の実装面20B
に異方性導電膜25を貼り付け、この後上下駆動機構4
0を介して熱圧着ヘツド27を上方向に移動させること
により、プリント配線基板20の実装面20Bに貼り付
けさせた異方性導電膜25からセパレータ36を剥離さ
せると共に、基板支持台からプリント配線基板20を取
り外し、これを後段の工程に供給する。
【0036】このようにして制御部45は、この後前段
からプリント配線基板20が供給される毎に順次上述し
た一連の動作を実行させて当該プリント配線基板20の
実装面20Bに異方性導電膜25を供給し得るようにな
されている。
【0037】続いて図5に示すように、所定の実装装置
(図示せず)に、実装面20Bに異方性導電膜25が貼
り付けられたプリント配線基板20と、複数のパツド上
にそれぞれ例えば金(Au)でなるバンプが形成されたベ
アチツプ30とを供給し,当該実装装置において、当該
ベアチツプ30の各パツドと、プリント配線基板30の
それぞれ対応するランド22とを対向させて位置決め
し、この状態においてベアチツプ30を異方性導電膜2
5に押し付けて所定圧力で所定時間加圧しながら当該異
方性導電膜25を所定温度で加熱することによりプリン
ト配線基板20の実装面20Bに異方性導電膜25を介
してベアチツプ30を熱圧着する。これによりベアチツ
プ30の各パツド上に形成されたバンプがそれぞれ異方
性導電膜25の内部で導電粒子を介してプリント配線基
板20の対応するランド22と電気的に接続され、かく
してプリント配線基板20の実装面20Bにベアチツプ
30を実装することができる。
【0038】(1−3)実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、このプリント配線基板20では、
実装面20Bに、異方性導電膜25の形状及び大きさに
応じてランド22を囲む四角形状の領域と、当該四角形
状の領域から伸びた配線パターン23を間に位置させる
各凸部と、当該四角形状の領域の4隅から伸びた凸部と
を露出領域20Aとして露出させ、かつ配線パターン2
3を覆うようにレジスト24を被膜形成させる。
【0039】これによりこのプリント配線基板20で
は、実装面20Bに異方性導電膜25を貼り付ける場合
に、ランド22を囲む領域に載上された当該異方性導電
膜25を所定温度に加熱された熱圧着ヘツド27によつ
て所定圧力で所定時間加圧することにより、実装面20
Bと、異方性導電膜25との間に挟まれた気泡28が順
次異方性導電膜25の端部方向に移動すると共に、当該
気泡28が各凸部を介してほとんど全て外部に押し出さ
れる。
【0040】従つてこのプリント配線基板20では、こ
の後ベアチツプ30の実装において、実装面20Bに異
方性導電膜25を密着させた状態で当該プリント配線基
板20の実装面20Bにベアチツプ30を異方性導電膜
25を介して熱圧着することができ、気泡欠陥の発生を
防いで実装することができる。
【0041】またこのプリント配線基板20では、レジ
スト24を被膜形成する際に当該レジスト24を配線パ
ターン23を覆うように被膜形成するようにしたことに
より、異方性導電膜25の貼り付けや、ベアチツプ30
の実装等において、当該異方性導電膜25が外部からの
熱で伸縮してもその端部に接する配線パターン23が摩
擦によつて断線することをレジスト24によつて防止す
ることができる。
【0042】以上の構成によれば、実装面20Bに各ラ
ンド22を囲む領域と、当該領域から伸びた配線パター
ン23を間に位置させる各凸部と、領域の4隅から伸び
た凸部とを露出領域20Aとして露出させ、かつ配線パ
ターン23を覆うようにレジスト24を被膜形成するよ
うにしたことにより、実装面20Bに異方性導電膜25
を貼り付ける場合に、実装面20Bと当該異方性導電膜
25との間の気泡28を各凸部を介して外部にほとんど
全て押し出して実装面20Aと、異方性導電膜25との
接合性を向上させることができ、かくしてこの後の実装
において気泡欠陥の発生を防止して当該実装の信頼性を
格段的に向上し得るプリント配線基板を実現することが
できる。
【0043】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、プリント配線基板2
0の実装面20Bに異方性導電膜25を貼り付ける際に
セパレータ36に被着された異方性導電膜25のみをカ
ツテイングする、いわゆるハーフカツト方式が適用され
た異方性導電膜貼付け装置35を用いるようにした場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、異方性導電
膜25をセパレータ36ごとカツテイングするようにし
た、いわゆるフルカツト方式が適用された異方性導電膜
貼付け装置を用いるようにしても良い。
【0044】この場合図6に示すように、フルカツト方
式が適用された異方性導電膜貼付け装置50において
は、所定のガイド51に沿つて供給されるセパレータ3
6に被着された異方性導電膜25を当該セパレータ36
ごとカツタ52によつてカツテイングし、得られた異方
性導電膜25(セパレータ36に被着されて)をプリン
ト配線基板20の実装面20Bに載上する。この状態に
おいて異方性導電膜貼付け装置50では、熱圧着ヘツド
27を用いてプリント配線基板20の実装面20Bに異
方性導電膜25を貼り付ける。ただしこの場合には、異
方性導電膜25を貼り付けさせた後、セパレータ36の
剥離工程が必要となる。
【0045】また上述の実施の形態においては、異方性
導電膜25の大きさ及び形状に応じて所定パターンに設
けられた各電極22を囲む所定領域と、当該所定領域か
ら周囲に伸びて配線パターン23を間に位置させる複数
の凸部とを露出させ、かつ配線パターン23を覆うよう
に実装面20Bに形成された当該配線パターン23を保
護する保護膜として、レジスト24を適用するようにし
た場合について述べたが、本発明はこれに限らず、異方
性導電膜25が熱で伸縮して配線パターン23を摩擦し
て切断する等のことから保護することができれば、この
他種々の保護膜を適用するようにしても良い。
【0046】さらに上述の実施の形態においては、電子
部品としてベアチツプ30を適用するようにした場合に
ついて述べたが、本発明はこれに限らず、異方性導電膜
25を介してプリント配線基板20の実装面20Bに実
装することができれば、表面実装型電子部品や、半導体
装置等のようにこの他種々の電子部品を適用するように
しても良い。
【0047】さらに上述の実施の形態においては、プリ
ント配線基板20の実装面20Bにおける露出領域20
Aの4隅から凸部を伸ばすようにした場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、当該4隅を四角形状のま
ま残すようにしても上述と同様の効果を得ることができ
る。
【0048】さらに上述の実施の形態においては、ベア
チツプ30の実装方法としてフリツプチツプ実装を適用
するようにした場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、異方性導電膜25を使用する実装方法あればこ
の他種々の実装方法を適用するようにしても良い。
【0049】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、電子部品
の各電極にそれぞれ対応してプリント配線基板の実装面
に所定パターンに設けられた複数の電極と、実装面に設
けられた各電極にそれぞれ導通接続され、当該各電極が
所定パターンに設けられた周囲に位置するように実装面
に設けられた配線パターンと、異方性導電膜の大きさ及
び形状に応じて所定パターンに設けられた各電極を囲む
所定領域と、当該所定領域からその周囲に伸びて配線パ
ターンを間に位置させる複数の凸部とを露出させ、かつ
配線パターンを覆うように実装面に形成された当該配線
パターンを保護する保護膜とを設けるようにしたことに
より、プリント配線基板の実装面の所定領域に異方性導
電膜を貼り付ける際に、当該実装面と異方性導電膜との
間に挟み込まれる気泡を当該所定領域から伸びる各凸部
を介して外部にほとんど全て押し出すことができ、かく
して実装の信頼性を格段的に向上し得るプリント配線基
板を実現することができる。
【0050】また電子部品の各電極にそれぞれ対応して
所定パターンに配置される複数の電極と、当該各電極に
それぞれ導通接続され、当該各電極が所定パターンに配
置される周囲に位置するように配置される配線パターン
とが実装面に設けられると共に、異方性導電膜の大きさ
及び形状に応じて所定パターンに配置される各電極を囲
む所定領域と、当該所定領域から周囲に伸びて配線パタ
ーンを間に位置させる複数の凸部とを露出させ、かつ配
線パターンを覆うようにして保護する保護膜が実装面に
形成されたプリント配線基板を作製し、次いで当該作製
されたプリント配線基板の実装面の所定領域に、実装面
と異方性導電膜との間の気泡を外部に押し出すようにし
て当該異方性導電膜を貼り付け、続いてプリント配線基
板の実装面の各電極と、電子部品に設けられたそれぞれ
対応する電極とを異方性導電膜を介して電気的に接続し
てプリント配線基板の実装面に電子部品を実装するよう
にしたことにより、プリント配線基板の実装面と異方性
導電膜との間に気泡欠陥が発生することがほぼ完全に防
止して当該プリント配線基板の実装面に電子部品を実装
することができ、かくして実装の信頼性を格段的に向上
し得る電子部品の実装方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリント配線基板の一実施の形態を示
す略線的斜視図である。
【図2】基材と異方性導電膜との間の気泡の説明に供す
る略線的斜視図である。
【図3】被膜形成されたレジストの説明に供する略線的
斜視図である。
【図4】本発明による異方性導電膜貼付け装置の一実施
の形態を示す略線的斜視図である。
【図5】異方性導電膜を介してベアチツプが実装された
プリント配線基板の説明に供する略線的斜視図である。
【図6】他の実施の形態による異方性導電膜貼付け装置
の構成を示す略線的斜視図である。
【図7】従来のプリント配線基板の構成を示す略線的斜
視図である。
【図8】従来の異方性導電膜の貼り付けの説明に供する
略線的斜視図である。
【図9】異方性導電膜の構成を示す略線的断面図であ
る。
【図10】熱圧着された異方性導電膜からセパレータが
剥離された説明に供する略線的斜視図である。
【図11】パツド上にバンプが形成されたベアチツプの
説明に供する略線的斜視図である。
【図12】異方性導電膜を介してベアチツプが実装され
たプリント配線基板の説明に供する略線的斜視図であ
る。
【図13】基材と異方性導電膜との間の気泡の説明に供
する略線的斜視図である。
【符号の説明】
20……プリント配線基板、21……基材、22……ラ
ンド、23……配線パターン、24……レジスト、25
……異方性導電膜、30……ベアチツプ、35、50…
…異方性導電膜貼付け装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実装面に電子部品を異方性導電膜を介して
    熱圧着するようにして実装するプリント配線基板におい
    て、 上記電子部品の各電極にそれぞれ対応して上記実装面に
    所定パターンに設けられた複数の電極と、 上記実装面に設けられた各上記電極にそれぞれ導通接続
    され、当該各電極が上記所定パターンに設けられた周囲
    に位置するように上記実装面に設けられた配線パターン
    と、 上記異方性導電膜の大きさ及び形状に応じて上記所定パ
    ターンに設けられた各上記電極を囲む所定領域と、当該
    所定領域から上記周囲に伸びて上記配線パターンを間に
    位置させる複数の凸部とを露出させ、かつ上記配線パタ
    ーンを覆うように上記実装面に形成された当該配線パタ
    ーンを保護する保護膜とを具えることを特徴とするプリ
    ント配線基板。
  2. 【請求項2】プリント配線基板の実装面に電子部品を異
    方性導電膜を介して熱圧着するようにして実装する電子
    部品の実装方法において、 上記電子部品の各電極にそれぞれ対応して所定パターン
    に配置される複数の電極と、当該各電極にそれぞれ導通
    接続され、当該各電極が上記所定パターンに配置される
    周囲に位置するように配置される配線パターンとが上記
    実装面に設けられると共に、上記異方性導電膜の大きさ
    及び形状に応じて上記所定パターンに配置される各上記
    電極を囲む所定領域と、当該所定領域から上記周囲に伸
    びて上記配線パターンを間に位置させる複数の凸部とを
    露出させ、かつ上記配線パターンを覆うようにして保護
    する保護膜が上記実装面に形成されたプリント配線基板
    を作製する第1のステツプと、 作製された上記プリント配線基板の上記実装面の上記所
    定領域に、上記実装面と上記異方性導電膜との間の気泡
    を外部に押し出すようにして当該異方性導電膜を貼り付
    ける第2のステツプと、 上記プリント配線基板の上記実装面の各上記電極と、上
    記電子部品に設けられたそれぞれ対応する電極とを上記
    異方性導電膜を介して電気的に接続して上記プリント配
    線基板の上記実装面に上記電子部品を実装する第3のス
    テツプとを具えることを特徴とする電子部品の実装方
    法。
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