JPH05137502A - エチレン除去装置 - Google Patents

エチレン除去装置

Info

Publication number
JPH05137502A
JPH05137502A JP32513291A JP32513291A JPH05137502A JP H05137502 A JPH05137502 A JP H05137502A JP 32513291 A JP32513291 A JP 32513291A JP 32513291 A JP32513291 A JP 32513291A JP H05137502 A JPH05137502 A JP H05137502A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ethylene
air
reaction chamber
environment
hydrogen peroxide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP32513291A
Other languages
English (en)
Inventor
Naokazu Takeuchi
直和 竹内
Takuya Kitada
卓也 北田
Kyosuke Sasaki
恭助 佐々木
Yoshitaka Mori
義高 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP32513291A priority Critical patent/JPH05137502A/ja
Publication of JPH05137502A publication Critical patent/JPH05137502A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空気中のエチレンを連続して効率よく、しか
も低廉な設備で酸化除去する。 【構成】 エチレンを含む保鮮環境内の空気を導入し、
同空気中のエチレンを除去した後、これを前記保鮮環境
に戻すエチレン除去装置において、入口7より導入され
たエチレン含有空気に、オゾン発生器2により発生し吹
出口3より吹出されたオゾンを付与する第1反応室9を
設け、同第1反応室9より混合器4を経て未反応エチレ
ンを含む空気が流入する第2反応室10内に、過酸化水
素水溶液6が入っている分解・吸収器5を設け、同第2
反応室10内に流入した前記空気を過酸化水素水溶液6
内を通過させて未反応エチレンを酸化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は青果物保鮮システム中の
エチレン等の除去に適用されるエチレン除去装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来果物、野菜、花卉等の鮮度保持に
は、低温での貯蔵が行なわれ、環境調節として酸素濃度
の低下、二酸化炭素の添加により呼吸作用の抑制を図っ
ていた。更に最近貯蔵物から排出されるエチレンが成熟
ホルモンであることが分かり、エチレンの除去について
も注目されている。エチレンの除去は保鮮技術として極
めて有効と云われており、従来も保鮮環境を減圧にして
除去する方法、エチレン吸着剤を使用する方法、エチレ
ン包装材を使用する方法、オゾンや過マンガン酸カリ等
で酸化分解させる方法が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
の保鮮環境を減圧にしてエチレンを除去する方法は、貯
蔵庫を減圧に耐え、かつ気密を保持するために高強度に
する必要があり、しかも大掛かりな減圧装置が必要なた
め、コスト高となる欠点があった。またエチレン吸着剤
を使用する方法は、活性炭やゼオライト等のエチレンを
吸着する多孔物質が使用されるが、吸着剤には水分が優
先的に吸着されるため、エチレンの吸着量は少ない。従
って吸着剤を多量に必要とする等の問題があり、更にエ
チレン除去効果は吸着剤周辺のみであり、全空間への効
果は少なかった。次にエチレン包装材を使用する方法
は、貯蔵物の包装であるため、その取扱いが繁雑であ
り、資材費も高くなる欠点があった。またオゾンや過マ
ンガン酸カリ等で酸化分解させる方法は、反応率が低い
ため大型となり、設備費及び運転経費が嵩むと云う問題
があった。本発明は前記従来の課題を解決すると共に、
更に殺菌、脱臭効果をも有するエチレン除去装置を提供
しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、エチ
レンを含む保鮮環境内の空気を導入し、同空気中のエチ
レンを除去した後、これを前記保鮮環境に戻すエチレン
除去装置において、前記導入空気にオゾンを付与する第
1反応室と、同第1反応室を通過した空気を過酸化水素
水溶液中を通過させる第2反応室とからなるもので、こ
れを課題解決のための手段とするものである。また本発
明は、エチレンを含む保鮮環境内の空気を導入し、同空
気中のエチレンを除去した後、これを前記保鮮環境に戻
すエチレン除去装置において、紫外線照射器を備え、湿
しフィルタを流通させた空気により高湿度環境に維持さ
れる第1反応室を有し、同第1反応室に保鮮環境内の空
気を導入して紫外線を照射すると共に、同第1反応室を
流通した空気を予熱し、これを触媒層に通す予熱器及び
触媒層を備えた第2反応室とからなるもので、これを課
題解決のための手段とするものである。更に本発明は、
エチレンを含む保鮮環境内の空気を導入し、同空気中の
エチレンを除去した後、これを前記保鮮環境に戻すエチ
レン除去装置において、紫外線照射器を備え、湿しフィ
ルタを流通させた空気により高湿度環境に維持される第
1反応室を有し、同第1反応室に保鮮環境内の空気を導
入して紫外線を照射すると共に、同第1反応室を流通し
た空気を過酸化水素水溶液中を流通させる第2反応室を
有し、同第2反応室の過酸化水素水溶液を前記湿しフィ
ルタに導く過酸化水素水溶液導入路を設けてなるもの
で、これを課題解決のための手段とするものである。
【0005】
【作用】本発明においてエチレンを含む空気は、エチレ
ン除去装置の第1反応室に入り、ここでオゾンを混合さ
れることによりエチレンの一部が酸化されると共に、余
剰のオゾンと未反応のエチレンが第1反応室を通過して
第2反応室に流入する。次いで第2反応室において未反
応のエチレンを過酸化水素水溶液中を通すことにより、
ここでオゾンが分解されてヒドロキシラジカル(・O
H)を生成し、エチレンを酸化すると共に、エチレンの
酸化生成物も過酸化水素水溶液に吸収されて、保鮮に有
害な物質が完全に除去される。また請求項2の発明にお
いては、エチレンを含む空気は第1反応室に入り、ここ
で紫外線を照射されることにより、加湿空気中の酸素の
一部が励起酸素原子及びオゾンとなり、水と反応して酸
化力の強いヒドロキシラジカル(・OH)を生成してエ
チレンが酸化される。ヒドロキシラジカル(・OH)は
寿命が短いため消失するが、未反応エチレンとオゾンは
残存して第2反応室に入る。第2反応室の予熱器で加温
された空気は、相対湿度も下がり、残存するオゾンは触
媒層で分解される。更に請求項3の発明においては、エ
チレンを含む空気は第1反応室に入り、ここで紫外線を
照射されることにより、加湿空気中の酸素の一部が励起
酸素原子及びオゾンとなり、水と反応して酸化力の強い
ヒドロキシラジカル(・OH)を生成してエチレンが酸
化される。ヒドロキシラジカル(・OH)は寿命が短い
ため消失するが、オゾンと未反応エチレンは残存して第
2反応室に入る。第2反応室では過酸化水素水溶液中を
通すことにより、ここでオゾンが分解されてヒドロキシ
ラジカル(・OH)を生成し、エチレンを酸化すると共
に、エチレンの酸化生成物も過酸化水素水溶液に吸収さ
れて、保鮮に有害な物質が完全に除去される。更に過酸
化水素水溶液を湿しフィルタに導入することによって導
入空気が加湿され、第1反応室がヒドロキシラジカル
(・OH)を生成し易い条件となり、反応効率が上が
る。
【0006】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図3は本発明の第1〜第3実施例を示す。先
ず図1の第1実施例について説明すると、1はエチレン
除去装置で図示していない青果物の貯蔵庫内に設置され
ている。2はオゾン発生器で無声放電型、紫外線ランプ
型等が使用される。3はオゾンの吹出口で、エチレン除
去装置の第1反応室9内に配置されており、同第1反応
室9内で入口7より導入されたエチレン含有空気に吹出
口3よりのオゾンが付与される。4はエチレン含有空気
とオゾンの混合器、5は第2反応室10内に設けられた
分解・吸収器で、過酸化水素水溶液6が入れてあり、下
流からの気流は必ず分解・吸収器5を通過する。8はフ
ァンである。
【0007】次に作用を説明すると、ファン8を駆動す
ることによって、貯蔵庫内のエチレンを含む空気が入口
7からエチレン除去装置1の第1反応室9内に入り、オ
ゾン発生器2から送られオゾン吹出口3から出たオゾン
と合流し、混合器4を経て分解・吸収器5に入る。この
過程でエチレンの一部はオゾンと反応することにより、
酸化してエチレンオキサイドに転化する。そしてこれら
は分解・吸収器5に充填された過酸化水素水溶液6内を
流過する過程で、オゾンは瞬時に分解されて酸化力の強
いヒドロキシラジカル(・OH)となり、これが未反応
のエチレンと反応してこれを酸化する。また空気中に臭
気物質や細菌、かび等の微生物が含まれていると、これ
らはエチレンと同様の機構により脱臭されて殺菌され
る。また分解・吸収器5を流過した空気は、ファン8に
よって付勢され貯蔵庫に戻る。なお、前記図1の第1実
施例においては、オゾン発生器2がエチレン除去装置1
の外に配置されているが、オゾン発生型の紫外線ランプ
等のオゾン発生器2を、エチレン除去装置1内に配置し
てエチレン含有空気を直接オゾン化してもよい。また分
解・吸収器5は、性能向上又は大型化のために多段とす
ることもでき、ファン8に代えてエチレン含有空気の入
口7に押込み型ファンを設置することもできる。
【0008】次に図2の第2実施例について説明する
と、1はエチレン除去装置で、図示していない青果物貯
蔵庫内に設置されている。9′は第1反応室で、同第1
反応室9′内には、波長184.9nm及び253.7
nmの紫外線を発生する紫外線照射器11があり、更に
第1反応室9′には、湿しフィルタ12、ファン13、
湿し空気流路14が取付けられており、加湿された空気
は湿し空気出口15から第1反応室9′に戻される。1
0′は第2反応室で、予熱器16と触媒層17が配置さ
れている。また7はエチレン含有空気入口、8はファン
である。
【0009】次に図2の第2実施例について作用を説明
すると、ファン8及びファン13を駆動させることによ
って、貯蔵庫内のエチレンを含む空気が空気入口7から
第1反応室9′内に入るが、同空気の一部は湿しフィル
タ12で加湿されて湿し空気出口15から第1反応室
9′に戻る。前記空気が第1反応室9′を流過する過程
で、紫外線照射器11から照射される波長184.9n
mの紫外線によって、加湿空気中の酸素の一部が励起酸
素原子及びオゾンとなり、水と反応して酸化力の強いヒ
ドロキシラジカル(・OH)が生成してエチレンが酸化
される。ここで紫外線照射器11から照射される波長2
53.7nmの紫外線は、オゾンを分解してヒドロキシ
ラジカル(・OH)の生成を助ける。そしてエチレンが
除去された空気は、次に第2反応室10′へ入り、予熱
器16で加温され、相対湿度が低下した状態で触媒層1
7へ導入される。触媒層17は残存オゾンを分解するた
めに主に活性炭、TiO2 ,MnO2 等が使用される
が、何れも低温、高湿度では触媒能が低いため、空気を
予熱することによりこれらの障害を防止できる。また空
気中に臭気物質や細菌、かび等の微生物が含まれている
と、これらはエチレンと同様の機構により脱臭、殺菌さ
れる。また第2反応室10′を流過した空気は、ファン
8によって付勢され貯蔵庫に戻る。以上の如く前記図2
の実施例においては、湿しフィルタ12と湿し空気出口
15の位置が下から上へ向けて配置してあるが、逆の配
置でもよく、全体を第1反応室9′内に収納してもよ
い。またファン8に代えて空気入口7に押込み型ファン
を設置することもできる。
【0010】次に図3の第3実施例について説明する
と、1はエチレン除去装置で図示していない青果物貯蔵
庫内に設置されている。9′は図2と同じ構造の第1反
応室で、同第1反応室9′内には波長184.9nm及
び253.7nmの紫外線を発生する紫外線照射器11
があり、更に第1反応室9′には、湿しフィルタ12、
ファン13、湿し空気流路14が取付けられており、加
湿された空気は湿し空気出口15から第1反応室9′に
戻される。10′は第2反応室で、図1の場合と同じ構
造である。また4はエチレン含有空気とオゾンの混合
器、5は分解・吸収器で、過酸化水素水溶液6が入れて
あり、下流からの気流は必ず分解・吸収器5を通過す
る。7はエチレン含有空気の入口、8はファンである。
また18は過酸化水素水溶液6を湿しフィルタ12に供
給する装置であり、減少分の過酸化水素水溶液は補給装
置19によって適時補われる。
【0011】次に図3の第3実施例によって作用を説明
すると、ファン8及びファン13を駆動させることによ
って、貯蔵庫内のエチレンを含む空気が空気入口7から
第1反応室9′内に入り、紫外線照射器11によりオゾ
ン化される。また導入空気の一部は湿しフィルタ12で
加湿されて湿し空気出口15から第1反応室9′に戻
る。第1反応室9′を流過する過程で、紫外線照射器1
1から照射される波長184.9nmの紫外線によっ
て、加湿空気中の酸素の一部が励起酸素原子及びオゾン
となり、水を反応して酸化力の強いヒドロキシラジカル
(・OH)が生成し、エチレンが酸化される。ここで紫
外線照射器11から照射される波長253.7nmの紫
外線は、オゾンを分解してヒドロキシラジカル(・O
H)の生成を助ける。更にこの空気は、混合器4を経て
分解・吸収器5に入る。この過程で未反応エチレンと残
留オゾンは、分解・吸収器5に充填された過酸化水素水
溶液6内を流過する過程で、オゾンは瞬時に分解されて
酸化力の強いヒドロキシラジカル(・OH)となり、こ
れが未反応エチレンと反応してこれを酸化する。また空
気中に臭気物質や細菌、かび等の微生物が含まれている
と、これらはエチレンと同様の機構により脱臭、殺菌さ
れる。また分解・吸収器5を流過した空気は、ファン8
によって付勢され貯蔵庫に戻る。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、エチレンを含む空気が第1反応室に導入されてオゾ
ンが付与され、また第1反応室を通過した空気を過酸化
水素水溶液中を通過させる第2反応室を設けたので、空
気中のエチレンを連続して効率よく酸化除去できると共
に、脱臭、殺菌も可能となり、しかも構造が簡単で、設
備費、運転経費を低減できる。また本発明によると、エ
チレンを含む空気が導入される第1反応室内で、加湿状
態で紫外線照射ができ、また第2反応室で空気を予熱し
て触媒層を通過するように配設したため、空気中のエチ
レンを連続して効率よく酸化除去できると共に、余剰オ
ゾンも完全に分解でき、更に脱臭、殺菌も可能となる。
更に過酸化水素水溶液を湿しフィルタに導入することに
よって導入空気が加湿され、第1反応室がヒドロキシラ
ジカル(・OH)を生成し易い条件となり、反応効率が
上がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すエチレン除去装置の
縦断面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示すエチレン除去装置の
縦断面図である。
【図3】本発明の第3実施例を示すエチレン除去装置の
縦断面図である。
【符号の説明】
1 エチレン除去装置 2 オゾン発生器 3 オゾン吹出口 4 混合器 5 分解・吸収器 6 過酸化水素水溶液 7 エチレン含有空気の入口 8 ファン 9,9′ 第1反応室 10,10′ 第2反応室 11 紫外線照射器 12 湿しフィルタ 13 ファン 15 湿し空気出口 16 予熱器 17 触媒層 18 過酸化水素水溶液供給装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 恭助 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内 (72)発明者 森 義高 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレンを含む保鮮環境内の空気を導入
    し、同空気中のエチレンを除去した後、これを前記保鮮
    環境に戻すエチレン除去装置において、前記導入空気に
    オゾンを付与する第1反応室と、同第1反応室を通過し
    た空気を過酸化水素水溶液中を通過させる第2反応室と
    からなることを特徴とするエチレン除去装置。
  2. 【請求項2】 エチレンを含む保鮮環境内の空気を導入
    し、同空気中のエチレンを除去した後、これを前記保鮮
    環境に戻すエチレン除去装置において、紫外線照射器を
    備え、湿しフィルタを流通させた空気により高湿度環境
    に維持される第1反応室を有し、同第1反応室に保鮮環
    境内の空気を導入して紫外線を照射すると共に、同第1
    反応室を流通した空気を予熱し、これを触媒層に通す予
    熱器及び触媒層を備えた第2反応室とからなることを特
    徴とするエチレン除去装置。
  3. 【請求項3】 エチレンを含む保鮮環境内の空気を導入
    し、同空気中のエチレンを除去した後、これを前記保鮮
    環境に戻すエチレン除去装置において、紫外線照射器を
    備え、湿しフィルタを流通させた空気により高湿度環境
    に維持される第1反応室を有し、同第1反応室に保鮮環
    境内の空気を導入して紫外線を照射すると共に、同第1
    反応室を流通した空気を過酸化水素水溶液中を流通させ
    る第2反応室を有し、同第2反応室の過酸化水素水溶液
    を前記湿しフィルタに導く過酸化水素水溶液導入路を設
    けてなることを特徴とするエチレン除去装置。
JP32513291A 1991-11-14 1991-11-14 エチレン除去装置 Withdrawn JPH05137502A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32513291A JPH05137502A (ja) 1991-11-14 1991-11-14 エチレン除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32513291A JPH05137502A (ja) 1991-11-14 1991-11-14 エチレン除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05137502A true JPH05137502A (ja) 1993-06-01

Family

ID=18173432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32513291A Withdrawn JPH05137502A (ja) 1991-11-14 1991-11-14 エチレン除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05137502A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002345400A (ja) * 2001-05-28 2002-12-03 Daikin Ind Ltd 鮮度保持雰囲気供給装置
KR20030017089A (ko) * 2001-08-23 2003-03-03 김석규 에칠렌제거 및 살균 가습장치
JP2010207223A (ja) 2004-08-26 2010-09-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 帯電微粒子水によるエチレンガスの除去方法及び静電霧化装置
JP2019525769A (ja) * 2016-06-20 2019-09-12 セダ インターナショナル ソシエテ アノニム 植物性産物の貯蔵の雰囲気の処理のための方法および装置
WO2022070347A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 日栄インテック株式会社 鮮度保持装置およびパネル取付け構造

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002345400A (ja) * 2001-05-28 2002-12-03 Daikin Ind Ltd 鮮度保持雰囲気供給装置
KR20030017089A (ko) * 2001-08-23 2003-03-03 김석규 에칠렌제거 및 살균 가습장치
JP2010207223A (ja) 2004-08-26 2010-09-24 Panasonic Electric Works Co Ltd 帯電微粒子水によるエチレンガスの除去方法及び静電霧化装置
JP2019525769A (ja) * 2016-06-20 2019-09-12 セダ インターナショナル ソシエテ アノニム 植物性産物の貯蔵の雰囲気の処理のための方法および装置
US11559061B2 (en) 2016-06-20 2023-01-24 Xeda International S.A. Method and assembly for the treatment of the atmosphere in a storage space for vegetable products
US11771101B2 (en) 2016-06-20 2023-10-03 Xeda International S.A. Apparatus for treatment of the atmosphere of a storage space for vegetable products
WO2022070347A1 (ja) * 2020-09-30 2022-04-07 日栄インテック株式会社 鮮度保持装置およびパネル取付け構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5141722A (en) Deodorizing and sterilizing apparatus
WO2001005441A1 (fr) Procede et appareil de purification de gaz contenant de l'oxygene
WO1990002572A1 (en) Gas scrubber for produce storage
US6846468B2 (en) Method for decomposing bromic acid by photocatalyst and apparatus therefor
JPH11216336A (ja) 空気清浄装置
CN211189710U (zh) 一种催化氧化降解VOCs的空气净化系统
JP3858326B2 (ja) オゾンと光触媒を利用した促進酸化処理装置
JPH1057749A (ja) オゾン水による空気脱臭方法及び空気脱臭装置
JPH05137502A (ja) エチレン除去装置
JP6735485B2 (ja) 滅菌方法及び滅菌装置
JPH1176762A (ja) 空気清浄装置
KR101537029B1 (ko) 이산화염소가스 처리구조, 이산화염소가스 처리장치, 멸균장치 및 환경정화장치
JP3936876B2 (ja) 殺菌・脱臭装置
JPH0682151A (ja) 冷蔵庫の殺菌及び脱臭装置
JP2838775B2 (ja) 鮮度保持装置
JPH02208204A (ja) NOx含有量の少ないオゾン製造方法及び装置
JP2004166742A (ja) オゾン薫蒸装置
JP2002065152A (ja) 鮮度保持装置
JPH0838040A (ja) エチレン除去装置
JP3040584B2 (ja) 保鮮装置
JP2003340241A (ja) 有機化合物分解装置
JPH09172959A (ja) 保鮮装置
JP2001259621A (ja) 水処理装置
JPH04311345A (ja) 保鮮装置
JPH11267670A (ja) 光触媒を用いた処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204