JPH05137200A - ステレオ音量バランス自動調整装置 - Google Patents
ステレオ音量バランス自動調整装置Info
- Publication number
- JPH05137200A JPH05137200A JP3325032A JP32503291A JPH05137200A JP H05137200 A JPH05137200 A JP H05137200A JP 3325032 A JP3325032 A JP 3325032A JP 32503291 A JP32503291 A JP 32503291A JP H05137200 A JPH05137200 A JP H05137200A
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- JP
- Japan
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- sensor
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- Pending
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Landscapes
- Stereophonic System (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 視聴者の位置を自動的に検出してステレオ左
右音量バランスを自動調整する装置を提供する。 【構成】 ステレオ音声を再生するスピーカ２、３を備
えるテレビジョン受像機１の画面４の下方中央部にリモ
ートコントロールできる対人位置検出赤外線センサー６
を５個設ける。コマンダーの対人位置検出ボタンを押す
ことにより受光部７で受光して対人位置検出赤外線セン
サー６が動作し、センサー領域Ｌ１、Ｌ２、Ｃ、Ｒ１、
Ｒ２のどの領域に人間がいるかを検出する。センサー領
域Ｌ１の位置で一人で見ている場合は、領域Ｌ１を中心
にした左右の音量バランスの調整を自動的に行う。
右音量バランスを自動調整する装置を提供する。 【構成】 ステレオ音声を再生するスピーカ２、３を備
えるテレビジョン受像機１の画面４の下方中央部にリモ
ートコントロールできる対人位置検出赤外線センサー６
を５個設ける。コマンダーの対人位置検出ボタンを押す
ことにより受光部７で受光して対人位置検出赤外線セン
サー６が動作し、センサー領域Ｌ１、Ｌ２、Ｃ、Ｒ１、
Ｒ２のどの領域に人間がいるかを検出する。センサー領
域Ｌ１の位置で一人で見ている場合は、領域Ｌ１を中心
にした左右の音量バランスの調整を自動的に行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ステレオ音量バランス
自動調整装置又は該装置を備える画像表示装置に関す
る。
自動調整装置又は該装置を備える画像表示装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、ステレオ装置又は該装置を備える
画像表示装置において、そのステレオ装置は、その大半
が自動的に左右の音量がスピーカの左右中央又はテレビ
ジョン受像機の場合は画面中央（正面）を中心に左右の
音量バランス調整がなされている。従って、例えばテレ
ビジョン受像機の正面でテレビを見る場合、音声の音量
左右バランスも聞きやすいものの、画面の中央よりはず
れて見る場合、左右音量のバランスもくずれるため聞き
難くなる。そのため左右音量のバランスを取るため、必
要があれば手動で音量バランス調整つまみの調整が行わ
れる。
画像表示装置において、そのステレオ装置は、その大半
が自動的に左右の音量がスピーカの左右中央又はテレビ
ジョン受像機の場合は画面中央（正面）を中心に左右の
音量バランス調整がなされている。従って、例えばテレ
ビジョン受像機の正面でテレビを見る場合、音声の音量
左右バランスも聞きやすいものの、画面の中央よりはず
れて見る場合、左右音量のバランスもくずれるため聞き
難くなる。そのため左右音量のバランスを取るため、必
要があれば手動で音量バランス調整つまみの調整が行わ
れる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、左右音量バ
ランス調整を手動で行う煩わしさを省き、中央より外れ
た位置に視聴者がいる場合、試聴者の位置を自動的に検
知して左右音量バランス調整を行うことを目的とするも
のである。
ランス調整を手動で行う煩わしさを省き、中央より外れ
た位置に視聴者がいる場合、試聴者の位置を自動的に検
知して左右音量バランス調整を行うことを目的とするも
のである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、ステレオ装置
又は該装置を備える画像表示装置の正面に複数の視聴者
位置検出センサーを備え、試聴者の位置を自動的に検出
して視聴者の位置に応じて自動的に左右音量バランス調
整を行うことを特徴とするものである。
又は該装置を備える画像表示装置の正面に複数の視聴者
位置検出センサーを備え、試聴者の位置を自動的に検出
して視聴者の位置に応じて自動的に左右音量バランス調
整を行うことを特徴とするものである。
【０００５】
【実施例】図１の（Ａ）は、本発明技術的思想をステレ
オ音声を受信できるテレビジョン受像機に適用した場合
の１実施例の正面図である。同図において、テレビジョ
ン受像機１はステレオ音声を再生するスピーカ２及び３
を画面４の左右に備えている。左右スピーカは受像機本
体と分離したセパレートタイプでも構わない。また画面
下方中央部には、図１の（Ｂ）に示すようなプラスチッ
クレンズ５を備える対人位置検出赤外線センサー６が５
個取り付けられている。この５個の対人位置検出赤外線
センサー６は、中央部センサー領域Ｃ、左側センサー領
域Ｌ１及びＬ２、右側センサー領域Ｒ１及びＲ２にいる
人間をそれぞれ検出する。センサー角度を２０度〜３０
度程度に前記プラスチックレンズ５で絞って使用する。
オ音声を受信できるテレビジョン受像機に適用した場合
の１実施例の正面図である。同図において、テレビジョ
ン受像機１はステレオ音声を再生するスピーカ２及び３
を画面４の左右に備えている。左右スピーカは受像機本
体と分離したセパレートタイプでも構わない。また画面
下方中央部には、図１の（Ｂ）に示すようなプラスチッ
クレンズ５を備える対人位置検出赤外線センサー６が５
個取り付けられている。この５個の対人位置検出赤外線
センサー６は、中央部センサー領域Ｃ、左側センサー領
域Ｌ１及びＬ２、右側センサー領域Ｒ１及びＲ２にいる
人間をそれぞれ検出する。センサー角度を２０度〜３０
度程度に前記プラスチックレンズ５で絞って使用する。
【０００６】７は、受像機１前面に取り付けられたリモ
ートコントロール受光部であって、コマンダーの対人位
置検出ボタンを押すことにより前記リモートコントロー
ル受光部７で受光して、前記５個の対人検出赤外線セン
サー６が動作し、各センサーの領域のどの位置でテレビ
ジョンを見ている人間がいるかを検出し、例えば左側の
センサー領域Ｌ１の位置で一人で見ている場合はセンサ
ー領域Ｌ１を中心にした左右の音量のバランス調整を自
動的に行う。
ートコントロール受光部であって、コマンダーの対人位
置検出ボタンを押すことにより前記リモートコントロー
ル受光部７で受光して、前記５個の対人検出赤外線セン
サー６が動作し、各センサーの領域のどの位置でテレビ
ジョンを見ている人間がいるかを検出し、例えば左側の
センサー領域Ｌ１の位置で一人で見ている場合はセンサ
ー領域Ｌ１を中心にした左右の音量のバランス調整を自
動的に行う。
【０００７】また、例えばセンサー領域Ｌ１の位置と中
央部センサー領域Ｃの位置の２ケ所で見ている場合は、
その平均的位置を中心に左右の音量バランスを調整す
る。さらに３人以上の場合も平均値位置を中心に左右の
音量バランス調整を行う。前記コマンダーにはセンター
ボタンとセンサーボタンとがありボタン一つで切り替え
を行う。
央部センサー領域Ｃの位置の２ケ所で見ている場合は、
その平均的位置を中心に左右の音量バランスを調整す
る。さらに３人以上の場合も平均値位置を中心に左右の
音量バランス調整を行う。前記コマンダーにはセンター
ボタンとセンサーボタンとがありボタン一つで切り替え
を行う。
【０００８】図２は、音量バランス調整を自動的に行う
ための回路の一例を示している。この回路においては、
テレビジョン受像機１が内蔵するマイクロコンピュータ
８を利用して左右音量バランスの調整を行う。前記マイ
クロコンピュータ８には、コマンダーによる対人位置検
出赤外線センサー駆動信号及び前記対人位置検出赤外線
センサーの検出信号が入力される。前記マイクロコンピ
ュータ８で処理された位置検出信号に基づいて、音量バ
ランス調整回路９のボリューム１０をモータ１１で調整
しバランス調整を図る。
ための回路の一例を示している。この回路においては、
テレビジョン受像機１が内蔵するマイクロコンピュータ
８を利用して左右音量バランスの調整を行う。前記マイ
クロコンピュータ８には、コマンダーによる対人位置検
出赤外線センサー駆動信号及び前記対人位置検出赤外線
センサーの検出信号が入力される。前記マイクロコンピ
ュータ８で処理された位置検出信号に基づいて、音量バ
ランス調整回路９のボリューム１０をモータ１１で調整
しバランス調整を図る。
【０００９】図３は、リモートコントロール動作を利用
した前記マイクロコンピュータによるバランス調整のフ
ローチャートを示している。
した前記マイクロコンピュータによるバランス調整のフ
ローチャートを示している。
【００１０】
【発明の効果】ステレオ音響装置を聞く位置又はステレ
オ音響装置付きテレビジョン受像機を見る位置に応じて
自動的に左右音量バランスを最適に調整できるため、テ
レビジョンをみる場合、高画質と共に高音質のオーディ
オを提供できる。
オ音響装置付きテレビジョン受像機を見る位置に応じて
自動的に左右音量バランスを最適に調整できるため、テ
レビジョンをみる場合、高画質と共に高音質のオーディ
オを提供できる。
【図１】本発明実施例の説明図である。
【図２】左右音量バランス自動調整回路の説明図であ
る。
る。
【図３】本発明実施例のフローチャートである。
１・・テレビジョン受像機 ２、３・・スピーカ ６・
・対人検出赤外線センサー ７・・リモートコントロー
ル受光部
・対人検出赤外線センサー ７・・リモートコントロー
ル受光部
Claims (1)
- 【請求項１】 視聴者位置検出手段と、該視聴者位置検
出手段の出力に基づいてステレオ音響装置の左右音量バ
ランス調整回路を制御する手段とを備えることを特徴と
する音量自動調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325032A JPH05137200A (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | ステレオ音量バランス自動調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3325032A JPH05137200A (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | ステレオ音量バランス自動調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05137200A true JPH05137200A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=18172392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3325032A Pending JPH05137200A (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | ステレオ音量バランス自動調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05137200A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02182576A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-17 | Omron Tateisi Electron Co | パワーステアリング装置 |
| JPH05168100A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱画像検出手段を有する音響装置 |
| EP1703772A1 (en) | 2005-03-15 | 2006-09-20 | Yamaha Corporation | Position detecting system, speaker system, and user terminal apparatus |
| US7369100B2 (en) * | 2004-03-04 | 2008-05-06 | Eastman Kodak Company | Display system and method with multi-person presentation function |
| US7714941B2 (en) | 2004-12-09 | 2010-05-11 | Seiko Epson Corporation | Control system and controlled apparatus and control apparatus adapted to the system |
| JP2010216857A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Pioneer Electronic Corp | 人物検知システム及び人物検知方法 |
| WO2011033855A1 (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-24 | ソニー株式会社 | 表示装置および制御方法 |
| JP2012042968A (ja) * | 2005-03-11 | 2012-03-01 | Brother Ind Ltd | 情報出力装置 |
| US8175317B2 (en) | 2005-10-26 | 2012-05-08 | Sony Corporation | Audio reproducing apparatus and audio reproducing method |
-
1991
- 1991-11-14 JP JP3325032A patent/JPH05137200A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02182576A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-17 | Omron Tateisi Electron Co | パワーステアリング装置 |
| JPH05168100A (ja) * | 1991-12-18 | 1993-07-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱画像検出手段を有する音響装置 |
| US7369100B2 (en) * | 2004-03-04 | 2008-05-06 | Eastman Kodak Company | Display system and method with multi-person presentation function |
| US7714941B2 (en) | 2004-12-09 | 2010-05-11 | Seiko Epson Corporation | Control system and controlled apparatus and control apparatus adapted to the system |
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| US7929720B2 (en) | 2005-03-15 | 2011-04-19 | Yamaha Corporation | Position detecting system, speaker system, and user terminal apparatus |
| EP1703772A1 (en) | 2005-03-15 | 2006-09-20 | Yamaha Corporation | Position detecting system, speaker system, and user terminal apparatus |
| US8175317B2 (en) | 2005-10-26 | 2012-05-08 | Sony Corporation | Audio reproducing apparatus and audio reproducing method |
| JP2010216857A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Pioneer Electronic Corp | 人物検知システム及び人物検知方法 |
| WO2011033855A1 (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-24 | ソニー株式会社 | 表示装置および制御方法 |
| JP2011066516A (ja) * | 2009-09-15 | 2011-03-31 | Sony Corp | 表示装置および制御方法 |
| CN102687522A (zh) * | 2009-09-15 | 2012-09-19 | 索尼公司 | 显示装置和控制方法 |
| US8952890B2 (en) | 2009-09-15 | 2015-02-10 | Sony Corporation | Display device and controlling method |
| US9489043B2 (en) | 2009-09-15 | 2016-11-08 | Sony Corporation | Display device and controlling method |
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