JP2006109241A - 音声出力装置、映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の視聴者に対してそれぞれ任意の視聴位置で視聴させることのできる装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイ部19において2種類のテレビ映像を同時に表示し、その各テレビ映像に対応付けて2種類のテレビ音声を、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rと、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rとからそれぞれ出力する。そして、駆動部27L、27R、28Lおよび28Rの駆動動作により、変更後の音声出力範囲が2つの視聴位置において互いに重ならないように、各高指向性スピーカの向きを変える。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の映像を同時に表示する映像表示装置などにおいて使用され、複数のユーザに対してそれぞれ異なる音声を出力する音声出力装置に関する。
左右に複数並べて配置された高指向性のスピーカを備え、複数の映像を同時に画面表示すると共に、その複数の映像のそれぞれに対応する複数の音声を各スピーカからそれぞれ出力する装置が知られている(特許文献1)。この装置を用いると、複数のユーザが同時に異なるテレビ番組を視聴するときに、各ユーザが互いに音声の干渉を受けることなく番組を視聴することができる。
特開2000−152123号公報
特許文献1の装置では、各スピーカからの音声が互いに干渉を受けない範囲は限られており、画面に対してその範囲は固定されている。したがって、各ユーザは限られた固定の範囲内にある視聴位置でテレビ番組を視聴しなければならないため、使い勝手が悪いという問題がある。そのため、複数の視聴者に対してそれぞれ任意の視聴位置で視聴させることのできる装置が求められている。
請求項1の発明による音声出力装置は、複数の音声を出力し、各音声をそれぞれ異なる狭い出力範囲に出力する狭範囲音声出力手段と、狭範囲音声出力手段によって出力される各音声が複数の視聴位置において互いに干渉しないように、その各音声の出力方向をそれぞれ変更する出力方向変更手段とを備えるものである。
請求項2の発明は、請求項1の音声出力装置において、狭範囲音声出力手段は、近接する複数のスピーカから各音声をそれぞれ異なる狭い出力範囲に出力することとしたものである。
請求項3の発明は、請求項2の音声出力装置において、狭範囲音声出力手段は、自身の向きを基準として予め定められた所定の出力範囲に音声を出力する、互いに近接する複数の高指向性スピーカと、各高指向性スピーカにそれぞれ異なる音声を出力させる音声出力制御手段とを有し、出力方向変更手段は、各高指向性スピーカの向きを変えるための駆動動作を行う駆動手段と、駆動手段の駆動動作を制御することにより、変更後の出力範囲が複数の視聴位置において互いに重ならないように、各高指向性スピーカによって出力される各音声の出力方向をそれぞれ変更する制御手段とを有することとしたものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかの音声出力装置において、視聴位置を検出するための視聴位置検出手段をさらに備え、出力方向変更手段は、視聴位置検出手段により検出された視聴位置に基づいて、各音声の出力方向をそれぞれ変更することとしたものである。
請求項5の発明は、請求項4の音声出力装置において、視聴位置検出手段は、外部のリモコンからの無線信号が送信されてきた方向を検出し、その方向に基づいて視聴位置を検出することとしたものである。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかの音声出力装置において、狭範囲音声出力手段は、内容が同一で音量の異なる複数の音声を出力することとしたものである。
請求項7の発明は、請求項1〜5のいずれかの音声出力装置において、狭範囲音声出力手段は、内容が同一でトーン特性の異なる複数の音声を出力することとしたものである。
請求項8の発明は、請求項1〜5のいずれかの音声出力装置において、狭範囲音声出力手段は、使用言語の異なる複数の音声を出力することとしたものである。
請求項9の発明は、請求項1〜8のいずれかの音声出力装置において、狭範囲音声出力手段によって出力される各音声の出力範囲よりも広い出力範囲に音声を出力する広範囲音声出力手段と、狭範囲音声出力手段または広範囲音声出力手段のいずれか一方に切り替えて音声を出力させ、もう一方からは音声を出力させない音声出力切り替え手段とをさらに備えるものである。
請求項10の発明による映像表示装置は、請求項1〜9のいずれかの音声出力装置と、映像を表示する映像表示手段とを備え、映像表示手段により表示される映像に対応付けて、狭範囲音声出力手段より複数の音声を出力するものである。
請求項11の発明は、請求項10の映像表示装置において、映像表示手段は複数の映像を同時に表示し、その映像表示手段により同時に表示される複数の映像に対応付けて、狭範囲音声出力手段より複数の音声を出力するものである。
本発明によれば、複数の音声をそれぞれ異なる狭い出力範囲に出力し、これらの各音声が複数の視聴位置において互いに干渉しないように、その各音声の出力方向をそれぞれ変更することとした。このようにしたので、複数の視聴者に対してそれぞれ任意の視聴位置で視聴させることができる。
本発明の一実施形態による映像表示装置のブロック図を図1に示す。この映像表示装置は、1つの画面内に2種類のテレビ映像を同時に表示するとともに、各テレビ映像に対応付けられた2種類のテレビ音声を、任意に定められた2ヶ所の視聴位置に対して互いに干渉しないように出力する。これにより、2人の視聴者が異なるテレビ番組を同時に視聴できるようにしたものである。図1の映像表示装置は、本体部1と、左画面用リモコン2および右画面用リモコン3の2つのリモコンとを備えている。
左画面用リモコン2は、本体部1に向かって左側の視聴位置にいる視聴者(視聴者Aとする)によって操作される。右画面用リモコン2は、本体部1に向かって右側の視聴位置にいるもう一方の視聴者(視聴者Bとする)によって操作される。左画面用リモコン2と右画面用リモコン3には、様々な操作ボタンや操作スイッチ等の操作部材が配設されており、その操作部材が視聴者AまたはBによって操作されると、本体部1に対して操作内容を伝えるための操作信号を送信する。この操作信号が本体部1のリモコン受信部25において受信されることにより、視聴者からの指示内容に基づいて後で説明するような各種の動作が行われる。
本体部1は、図示しないテレビアンテナと接続されている。テレビアンテナにおいて受信されたテレビジョン用のRF信号は、本体部1の分配器11に入力される。分配器11は、このRF信号を2つに分配し、左画面用チューナ部12と右画面用チューナ部13にそれぞれRF信号AおよびRF信号Bとして出力する。
左画面用チューナ部12は、視聴者Aが左画面用リモコン2を操作して指定したテレビチャンネルを選局し、RF信号Aからそのテレビチャンネル用の映像信号と音声信号を抽出する。抽出された映像信号(映像信号Aとする)と音声信号(音声信号Aとする)は、それぞれ左画面用映像処理部14と左画面用音声処理部15に出力される。同様に右画面用チューナ部13は、視聴者Bが右画面用リモコン3を操作して指定したテレビチャンネルを選局し、RF信号Bからそのテレビチャンネル用の映像信号と音声信号を抽出する。抽出された映像信号(映像信号Bとする)と音声信号(音声信号Bとする)は、それぞれ右画面用映像処理部16と右画面用音声処理部17に出力される。このとき視聴者AとBは、左画面用チューナ部12と右画面用チューナ部13に対して、それぞれ異なるテレビチャンネルを指定してもよいし、同じテレビチャンネルを指定してもよい。
左画面用映像処理部14は、左画面用チューナ部12から出力された映像信号Aを、所定の画像調整処理などを行った後に画面合成部18へ出力する。同様に右画面用映像処理部16は、右画面用チューナ部13から出力された映像信号Bを、所定の画像調整処理などを行った後に画面合成部18へ出力する。画面合成部18は、入力された映像信号AおよびBに基づいて、これらの映像信号による映像を1画面内に同時に表示するための画面合成処理を行い、合成画面信号を生成してディスプレイ部19へ出力する。この合成画面信号をディスプレイ部19において画面表示することにより、視聴者Aが選んだテレビチャンネルの映像が画面左側に表示され、同時に視聴者Bが選んだテレビチャンネルの映像が画面右側に表示される。なおディスプレイ部19には、たとえば液晶ディスプレイやCRT、プラズマディスプレイ、プロジェクタなど、様々なタイプの表示機器を用いることができる。
左画面用音声処理部15は、左画面用チューナ部12から出力された音声信号Aを、ステレオ音声のLチャンネル用の音声信号とRチャンネル用の音声信号に分離して、増幅部20へ出力する。同様に右画面用音声処理部17も、右画面用チューナ部13から出力された音声信号Bを、Lチャンネル用の音声信号とRチャンネル用の音声信号に分離し、増幅部20へ出力する。増幅部20は、これらの各音声信号を増幅した後、音声出力切替部21へ出力する。
音声出力切替部21は、左画面用リモコン2の操作による視聴者Aからの指示、または右画面用リモコン3の操作による視聴者Bからの指示に基づいて、増幅部20から入力された上記の各音声信号の出力先を切り替える。各音声信号の出力先の一方は、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rと、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rである。このとき、音声信号AのLチャンネルとRチャンネルが、左画面用高指向性スピーカ22Lと22Rにそれぞれ出力され、音声信号BのLチャンネルとRチャンネルが、右画面用高指向性スピーカ23Lと23Rにそれぞれ出力される。これにより、各高指向性スピーカ22L、22R、23Lおよび23Rにそれぞれ異なる音声を出力させる。
各音声信号のもう一方の出力先は、スピーカ24Lおよび24Rである。スピーカ24Lには音声信号AまたはBいずれか一方のLチャンネルが出力され、スピーカ24Rには音声信号AまたはBいずれか一方のRチャンネルが出力される。なお、音声信号AとBのいずれを出力するかは、視聴者AまたはBが左画面用リモコン2または右画面用リモコン3を操作することによって切り替えることができる。
左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rは、視聴者Aに対して、ディスプレイ部19の左側の画面に表示される映像に対応付けられた音声信号、すなわち音声信号Aを音声出力するために設けられた高指向性スピーカである。左画面用高指向性スピーカ22Lには音声信号AのLチャンネルが出力され、左画面用高指向性スピーカ22Rには音声信号AのRチャンネルが出力される。同様に右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rは、視聴者Bに対して、ディスプレイ部19の右側の画面に表示される映像に対応付けられた音声信号、すなわち音声信号Bを出力するための高指向性スピーカである。右画面用高指向性スピーカ23Lと23Rには、音声信号BのLチャンネルとRチャンネルがそれぞれ出力される。
左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rと、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rは、駆動部27L、27R、28Lおよび28Rの駆動動作によって、それぞれ首振り動作する。この首振り動作により、上記の各高指向性スピーカの向きが左右方向にそれぞれ変化する。この点については、後で詳しく説明する。
なお、上記で述べた高指向性スピーカとは、通常のスピーカよりも狭い所定の出力範囲に限定して音声を出力することができるスピーカである。この出力範囲はスピーカの指向性として予め定められており、スピーカの向いている方向を基準とした角度範囲によって表される。たとえば20°の指向性を有する高指向性スピーカであれば、その向きを中心にして±10°の角度範囲内に限定して音声を出力することができる。この出力範囲内のみで音声が聞こえ、これ以外の範囲では音声が聞こえない。このような高指向性スピーカは超指向性スピーカとも呼ばれ、たとえば特開2004−112212号公報に開示されるようなものが知られている。
スピーカ24Lおよび24Rは、上記で述べた高指向性スピーカとは異なる通常のスピーカである。このスピーカ24Lおよび24Rにより、音声信号AとBのうち選択されたいずれか一方に基づいて、本体部1の設置位置周囲の広い出力範囲に対して音声を出力することができる。
リモコン受信部25は、前述のように左画面用リモコン2または右画面用リモコン3から送信された操作信号を受信して、制御部26へ出力する。さらに、その操作信号の受信方向を検出して検出結果を制御部26へ出力する。この操作信号の受信方向の検出結果は、制御部26において後で説明するようにしてスピーカ駆動制御信号を出力するために用いられる。このようにして操作信号の受信方向を検出することにより、リモコン受信部25において視聴者AとBの視聴位置を検出する。
リモコン受信部25は、たとえば次のようにして操作信号の受信方向を検出することができる。左画面用リモコン2および右画面用リモコン3は、操作信号を赤外線信号として送信する。リモコン受信部25にはレンズとCCD素子が備えられており、レンズを介して入力された操作信号をCCD素子上に結像する。このときのCCD素子上での結像位置によって、操作信号の受信方向を求めることができる。なお、ここで述べた方法はあくまで一例であって、他の方法を用いてもよい。たとえば、複数の赤外線受光素子を横に並べて配置し、それぞれにおける検出時間の差を用いて受信方向を算出するようにすることもできる。以上説明した以外にも、様々な方法を用いることができる。
制御部26は、リモコン受信部25から出力された操作信号に基づいて視聴者AおよびBからの指示内容を判断し、その指示内容に応じて各種の制御信号を本体部1内の各部へ出力する。たとえば、指定されたテレビチャンネルを選局するための制御信号を左画面用チューナ部12または右画面用チューナ部13へ出力する。このとき、左画面用リモコン2からの操作信号であれば左画面用チューナ部12へ制御信号を出力し、右画面用リモコン3からの操作信号であれば右画面用チューナ部13へ制御信号を出力する。同様に、音声の出力先を切り替えるために、音声出力切替部21へ制御信号を出力したり、音声ボリュームを変更するために、増幅部20へ制御信号を出力したりする。
ここで視聴者Aは、左画面用リモコン2を操作することにより、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rに対して、視聴者Aの視聴位置に向けて音声を出力するように指示することができる。このとき制御部26は、リモコン受信部25において検出された操作信号の受信方向に基づいて、駆動部27Lおよび27Rの駆動動作を制御するための制御信号を出力する。この制御信号により、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rの向きが操作信号の受信方向と一致するように、駆動部27Lおよび27Rの駆動動作が制御される。
同様に視聴者Bが右画面用リモコン3を操作して、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rからの音声を視聴者Bの視聴位置に向けて出力するように指示した場合、制御部26から駆動部28Lおよび28Rに対して制御信号が出力される。そして、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rの向きが受信方向と一致するように、駆動部28Lおよび28Rの駆動動作が制御される。このように制御部26から駆動部27Lと27R、または28Lと28Rに対して出力される制御信号のことを、以下ではスピーカ駆動制御信号と呼ぶ。なお、駆動部27L、27R、28Lおよび28Rはいずれも、たとえば回転式モータなどを用いて実現される。
以上説明したようにして、ディスプレイ部19において1つの画面内に2つのテレビ映像が左右に並んで同時に表示される。さらに、左画面用リモコン2および右画面用リモコン3からの操作信号の受信方向に基づいて、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rと、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rとがそれぞれ首振り動作し、その音声出力範囲が変更される。
本体部1の外観図を図2に示す。(a)は平面図、(b)は正面図を示している。ディスプレイ部19の左側には、Lチャンネル音声を出力するための左画面用高指向性スピーカ22Lと右画面用高指向性スピーカ23Lが配設され、右側には、Rチャンネル音声を出力するための左画面用高指向性スピーカ22Rと右画面用高指向性スピーカ23Rが配設されている。このように、左画面用高指向性スピーカ22Lと右画面用高指向性スピーカ23L、および、左画面用高指向性スピーカ22Rと右画面用高指向性スピーカ23Rは、それぞれ互いに近接して設置されている。これらの高指向性スピーカの下側には、駆動部27L、27R、28Lおよび28Rがそれぞれ配設されており、これらによって上記の各高指向性スピーカが首振り動作する。なお、スピーカ24Lおよび24Rは、ディスプレイ部19の下側の位置に左右に並べて配設されている。
ディスプレイ部19の上部には、リモコン受信部25が配設されている。ディスプレイ部19の画面内には、符号30Lと30Rにそれぞれ示す別々のテレビ映像が表示されている。なお、図1に示した各構成のうち本体部1に内蔵されているもの、たとえば制御部26などは、図2には示されていない。また、図2に示した各構成配置は一例であるため、これ以外の配置であっても構わない。
左画面用高指向性スピーカ22L、22Rおよび右画面用高指向性スピーカ23L、23Rをそれぞれ首振り動作させることにより、その音声出力方向を変更する様子を図3に示す。(a)は、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rの音声出力方向を視聴者Aの視聴位置に向けて変更したときの様子を示している。実線で示す矢印32Lcと32Rcは、左画面用高指向性スピーカ22Lと22Rの向きの中心をそれぞれ表している。また、破線32Llと32Lrは、左画面用高指向性スピーカ22Lによって出力される音声の出力範囲をそれぞれ示しており、破線32Rlと32Rrは、左画面用高指向性スピーカ22Rによって出力される音声の出力範囲をそれぞれ示している。すなわち、矢印32Lcを中心とする破線32Llと32Lrに挟まれている範囲内に、左画面高指向性スピーカ22Lからの音声が出力され、矢印32Rcを中心とする破線32Rlと32Rrに挟まれている範囲内に、左画面高指向性スピーカ22Rからの音声が出力される。
視聴者Aが左画面用リモコン2を用いてその視聴位置に向けて音声を出力するように本体部1に対して指示すると、(a)の矢印32Lcと32Rcによって示されるように、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rが視聴者Aの方向に向けられる。これにより、視聴者Aの視聴位置の周囲に左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rからの音声出力範囲が来るように出力方向が変更され、破線32Llと32Lrによって挟まれた範囲と、破線32Rlと32Rrによって挟まれた範囲とに、音声信号Aによる音声が出力される。
図3(b)は、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rの音声出力範囲を視聴者Bの視聴位置に向けて変更したときの様子を示している。(a)と同様に、実線で示す矢印33Lcと33Rcは、高指向性スピーカ23Lと23Rの向きをそれぞれ表している。また、破線33Llと33Lrは、右画面用高指向性スピーカ23Lによって出力される音声の出力範囲をそれぞれ示し、破線33Rlと33Rrは、右画面用高指向性スピーカ23Rによって出力される音声の出力範囲をそれぞれ示している。すなわち、矢印33Lcを中心とする破線33Llと33Lrに挟まれている範囲内に、右画面用高指向性スピーカ23Lからの音声が出力され、矢印33Rcを中心とする破線33Rlと33Rrに挟まれている範囲内に、右画面用高指向性スピーカ23Rからの音声が出力される。
視聴者Bが右画面用リモコン3を用いてその視聴位置に向けて音声を出力するように本体部1に対して指示すると、(a)で説明したのと同様にして、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rからの音声出力方向が変更される。すなわち、(b)の矢印33Lcと33Rcによって示されるように、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rが視聴者Bの方向に向けられる。これにより、視聴者Bの視聴位置の周囲に右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rからの音声出力範囲が来るように出力方向が変更されて、破線33Llと33Lrによって挟まれた範囲と、破線33Rlと33Rrによって挟まれた範囲とに、音声信号Bによる音声が出力される。
なお、以上説明したようにして音声出力方向を変更する場合、各音声がそれぞれの視聴位置において互いに干渉しないようにすることが好ましい。具体的には、図3(a)に示す左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rからの音声信号Aによる変更後の音声出力範囲と、図3(b)に示す右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rからの音声信号Bによる変更後の音声出力範囲とが、視聴者Aの視聴位置と視聴者Bの視聴位置において互いに重ならないようにする。視聴者Aと視聴者Bの位置がある程度離れている場合は、上記のようにして音声出力範囲を変更しても互いに重なることはない。
しかし、視聴者Aと視聴者Bが近くに位置している場合には、上記のようにして音声出力方向を変更すると、音声信号Aによる変更後の音声出力範囲と、音声信号Bによる変更後の音声出力範囲とが、互いに重なってしまうことがある。このような場合には、重ならない範囲内で音声出力方向が変更されるように制御する。たとえば、左画面用高指向性スピーカ22Lの向き(矢印32Lc)または左画面用高指向性スピーカ22Rの向き(矢印32Rc)と、右画面用高指向性スピーカ23Lの向き(矢印33Lc)または右画面用高指向性スピーカ23Rの向き(矢印33Rc)との間の角度が、予め定められた所定の下限値よりも下回らないように制御する。このようにすることで、視聴者Aの視聴位置と視聴者Bの視聴位置において、各音声が互いに干渉しないようにすることができる。
または、矢印32Lcまたは矢印32Rcと、矢印33Lcまたは矢印33Rcとの間の角度が所定の下限値よりも下回るような場合には、一方の音声出力を停止することで、各音声が互いに干渉しないようにしてもよい。なお、この下限値には予め設定された視聴距離に基づいて適当な値を決めておくことができる。あるいは、本体部1から視聴者Aおよび視聴者Bまでの距離をそれぞれ検出するようにして、検出された距離に応じて下限値を変えるようにしてもよい。
以上説明したようにして、1つの画面内に2種類のテレビ映像を同時に表示するとともに、各テレビ映像に対応付けられた2種類のテレビ音声を、任意に定められた2ヶ所の視聴位置において互いに干渉しないように出力することができる。これにより、視聴者Aは画面の左側に表示されるテレビ映像とそのテレビ音声を、また視聴者Bは画面の右側に表示されるテレビ映像とそのテレビ音声を、それぞれ互いに邪魔されることなく快適に視聴することができる。このような映像表示装置を用いることにより、一つの部屋の中で複数の人間が2つのテレビ番組を同時に視聴したいような場合に、映像だけでなく音声も含めてそれぞれ視聴することが可能となる。また、視聴者が部屋のどこにいても自動的に高指向性スピーカの向きを制御して音声出力範囲を変更するため、視聴位置の制約が少なくてすむ。
なお、上記の映像表示装置において、1つのテレビ番組を1人の視聴者に視聴させることもできる。その場合、ディスプレイ部19にテレビ映像を表示し、スピーカ24Lおよび24Rからテレビ音声を広い範囲に出力することにより、通常のテレビ受信機のような使い方もできる。あるいは、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22R、または右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rのいずれか一方の組、または両方の組を用いて、視聴位置に向けて狭い出力範囲でテレビ音声を出力してもよい。このようにすると、イヤホンやヘッドホンなどを使用した場合と同様に、視聴者以外の周囲の人にはテレビ音声を聞かれずに済むという効果を得ることができる。
さらに、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rと、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rとを用いて、視聴者ごとに異なる音声を出力することで、1つのテレビ番組を2人の視聴者に対して視聴させるようにしてもよい。たとえば、同一内容の音声を各視聴者の好みに応じて異なる音量や異なるトーン特性で出力する。あるいは、2ヶ国語放送の番組などにおいては、日本語音声と外国語音声など、使用言語の異なる2種類の音声を各視聴者に対して出力するようにしてもよい。このようにすることで、視聴者はそれぞれ自分の好みに合わせて音声内容を指定し、テレビ番組を視聴することができる。
以上説明した実施の形態によれば、次の作用効果を奏する。
(1)音声信号Aによる音声と音声信号Bによる音声をそれぞれ異なる狭い出力範囲に出力し、これらの各音声が視聴者Aの視聴位置と視聴者Bの視聴位置において互いに干渉しないように、その各音声の出力方向をそれぞれ変更することとした。このようにしたので、任意の視聴位置で視聴者Aと視聴者Bにそれぞれ視聴させることができる。
なお、上記のようにして音声信号Aによる音声と音声信号Bによる音声を出力する際には、近接する複数のスピーカから各音声をそれぞれ異なる狭い出力範囲に出力する。具体的には、音声出力切替部21において、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rに音声信号Aを出力させ、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rに音声信号Bを出力させる。これにより、互いに近接する左画面用高指向性スピーカ22Lと右画面用高指向性スピーカ23Lにそれぞれ異なる音声を出力させ、また、互いに近接する左画面用高指向性スピーカ22Rと右画面用高指向性スピーカ23Rにもそれぞれ異なる音声を出力させる。そして、制御部26によって駆動部27L、27R、28Lおよび28Rの駆動動作を制御し、変更後の音声出力範囲が視聴者Aの視聴位置と視聴者Bの視聴位置において互いに重ならないように、各高指向性スピーカの向きを変える。
(2)視聴者AおよびBの視聴位置を検出し、検出された視聴位置に基づいて、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rと、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rの向きを変えることで、音声信号Aによる音声と音声信号Bによる音声の出力方向をそれぞれ変更することとした。このようにしたので、視聴位置に合わせて音声出力方向を自動的に変更して視聴者Aと視聴者Bにそれぞれ視聴させることができる。
(3)リモコン受信部25において、左画面用リモコン2および右画面用リモコン3による操作信号が送信されてきた方向、すなわち操作信号の受信方向を検出し、その方向に基づいて視聴者AとBの視聴位置を検出することとした。このようにしたので、視聴者AとBの視聴位置を簡単かつ確実に検出することができる。
(4)左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rと、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rから、内容が同一で音量の異なる複数の音声や、内容が同一でトーン特性の異なる複数の音声や、使用言語の異なる複数の音声を出力することもできる。このようにすれば、視聴者はそれぞれ自分の好みに合わせて音声内容を指定して視聴することができる。
(5)音声出力切替部21において、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rと右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23R、または、スピーカ24Lおよび24Rのいずれか一方に切り替えて音声を出力させ、もう一方からは音声を出力させないこととした。このようにしたので、使用目的や使用形態などに応じて音声出力範囲の広さを切り替えることができる。
(6)ディスプレイ部19において2種類のテレビ映像を同時に表示し、その各テレビ映像に対応付けて2種類のテレビ音声を、左画面用高指向性スピーカ22Lおよび22Rと、右画面用高指向性スピーカ23Lおよび23Rとからそれぞれ出力することとした。このようにしたので、視聴者Aと視聴者Bが異なるテレビ番組を同時に視聴できる。
なお、上記の実施の形態では、テレビジョン用のRF信号を受信して、1つの画面内に2種類のテレビ映像を同時に表示し、2種類のテレビ音声を同時に出力する映像表示装置について説明した。しかし、本実施形態はこの内容に限定されず、映像表示と音声出力を行うものである限り、どのような装置についても適用できる。たとえば、外部から入力されるビデオ映像信号やビデオ音声信号などに基づいて映像表示と音声出力を行う装置や、DVDやハードディスクなどの各種記録媒体に記録されたデータ、外部から入力されるデータ等に基づいて映像表示と音声出力を行う装置などにも適用できる。すなわち、本発明によって各種の音声付き映像を複数の視聴者に同時に視聴させることができる。
さらに、映像を表示しないで音声のみを出力する装置、たとえばラジオ受信機などにおいても、複数の音声を同時に出力するものであれば、本発明を適用できる。すなわち、上記実施の形態で説明した映像表示装置において、画面表示に関わる部分は除き、音声出力に関する部分のみを用いることで、複数の音声を任意に定められた複数の視聴位置に対して互いに干渉しないように出力することができる。これにより、複数の視聴者にそれぞれ異なる内容の音声を同時に聴かせることができる。
また、上記実施の形態では、2種類の映像と音声を2ヶ所の視聴位置に対して同時に出力する例を説明したが、3種類以上の映像と音声を3ヶ所以上の視聴位置に対して同時に出力するようにしてもよい。その場合、同時に出力する音声の種類数に応じて高指向性スピーカの数が決められる。なおその際、ディスプレイ数やリモコンの数を変えてもよい。すなわち、複数の映像や音声を出力するものであれば、上記実施の形態と同じように本発明を適用できる。
上記の実施の形態において説明した内容はあくまで一例であって、本発明はこの内容に限定されるものではない。本発明の技術的思想の範囲内で考えられるその他の態様も、本発明の範囲内に含まれる。
本発明の一実施形態による映像表示装置のブロック図である。 本体部の外観図である。 高指向性スピーカの首振り動作によって音声出力範囲を変更する様子を示す図である。
符号の説明
1:本体部 2:左画面用リモコン
3:右画面用リモコン 11:分配器
12:左画面用チューナ部 13:右画面用チューナ部
14:左画面用映像処理部 15:左画面用音声処理部
16:右画面用映像処理部 17:右画面用音声処理部
18:画面合成部 19:ディスプレイ部
20:増幅部 21:音声出力切替部
22L、22R:左画面用高指向性スピーカ
23L、23R:右画面用高指向性スピーカ
24L、24R:スピーカ
25:リモコン受信部 26:制御部
27L、27R、28L、28R:駆動部

Claims (11)

  1. 複数の音声を出力し、各音声をそれぞれ異なる狭い出力範囲に出力する狭範囲音声出力手段と、
    前記狭範囲音声出力手段によって出力される各音声が複数の視聴位置において互いに干渉しないように、その各音声の出力方向をそれぞれ変更する出力方向変更手段とを備えることを特徴とする音声出力装置。
  2. 請求項1の音声出力装置において、
    前記狭範囲音声出力手段は、近接する複数のスピーカから前記各音声をそれぞれ異なる狭い出力範囲に出力することを特徴とする音声出力装置。
  3. 請求項2の音声出力装置において、
    前記狭範囲音声出力手段は、
    自身の向きを基準として予め定められた所定の出力範囲に音声を出力する、互いに近接する複数の高指向性スピーカと、
    前記各高指向性スピーカにそれぞれ異なる音声を出力させる音声出力制御手段とを有し、
    前記出力方向変更手段は、
    前記各高指向性スピーカの向きを変えるための駆動動作を行う駆動手段と、
    前記駆動手段の駆動動作を制御することにより、変更後の出力範囲が前記複数の視聴位置において互いに重ならないように、前記各高指向性スピーカによって出力される各音声の出力方向をそれぞれ変更する制御手段とを有することを特徴とする音声出力装置。
  4. 請求項1〜3のいずれかの音声出力装置において、
    前記視聴位置を検出するための視聴位置検出手段をさらに備え、
    前記出力方向変更手段は、前記視聴位置検出手段により検出された視聴位置に基づいて、前記各音声の出力方向をそれぞれ変更することを特徴とする音声出力装置。
  5. 請求項4の音声出力装置において、
    前記視聴位置検出手段は、外部のリモコンからの無線信号が送信されてきた方向を検出し、その方向に基づいて前記視聴位置を検出することを特徴とする音声出力装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかの音声出力装置において、
    前記狭範囲音声出力手段は、内容が同一で音量の異なる複数の音声を出力することを特徴とする音声出力装置。
  7. 請求項1〜5のいずれかの音声出力装置において、
    前記狭範囲音声出力手段は、内容が同一でトーン特性の異なる複数の音声を出力することを特徴とする音声出力装置。
  8. 請求項1〜5のいずれかの音声出力装置において、
    前記狭範囲音声出力手段は、使用言語の異なる複数の音声を出力することを特徴とする音声出力装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかの音声出力装置において、
    前記狭範囲音声出力手段によって出力される各音声の出力範囲よりも広い出力範囲に音声を出力する広範囲音声出力手段と、
    前記狭範囲音声出力手段または前記広範囲音声出力手段のいずれか一方に切り替えて音声を出力させ、もう一方からは音声を出力させない音声出力切り替え手段とをさらに備えることを特徴とする音声出力装置。
  10. 請求項1〜9のいずれかの音声出力装置と、
    映像を表示する映像表示手段とを備え、
    前記映像表示手段により表示される映像に対応付けて、前記狭範囲音声出力手段より複数の音声を出力することを特徴とする映像表示装置。
  11. 請求項10の映像表示装置において、
    前記映像表示手段は複数の映像を同時に表示し、
    その映像表示手段により同時に表示される複数の映像に対応付けて、前記狭範囲音声出力手段より複数の音声を出力することを特徴とする映像表示装置。
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