JP2014068193A - テレビ受信機、及びテレビ受信機の画面表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】画面の表示位置及び表示サイズを制御できるテレビ受信機を提供する。
【解決手段】図4(a)のPとQが離れた位置からQが表示パネル109と反対の方向に移動すると、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるが1つの画面にするとPとQの双方が見易くならないので、画面(イ)をQが見易い画面(オ)に拡大する。図4(b)のPとQが近い位置からQが表示パネル109と反対の方向に移動すると、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるので1つの画面にするとPとQの双方が見易くなるので画面(ア)と画面(イ)を1つにした番組Aの画面(カ)とする。図4(c)のPとQが近い位置からQが表示パネル109と反対の方向に移動すると、画面(ア)は番組A、画面(エ)は番組Bで異なる番組の異なる画面であり1つの大画面とすることができないのでQが視聴し易いサイズの画面(キ)にPが視聴し易いサイズの画面(ア)を重ねる。
【選択図】図4
【解決手段】図4(a)のPとQが離れた位置からQが表示パネル109と反対の方向に移動すると、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるが1つの画面にするとPとQの双方が見易くならないので、画面(イ)をQが見易い画面(オ)に拡大する。図4(b)のPとQが近い位置からQが表示パネル109と反対の方向に移動すると、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるので1つの画面にするとPとQの双方が見易くなるので画面(ア)と画面(イ)を1つにした番組Aの画面(カ)とする。図4(c)のPとQが近い位置からQが表示パネル109と反対の方向に移動すると、画面(ア)は番組A、画面(エ)は番組Bで異なる番組の異なる画面であり1つの大画面とすることができないのでQが視聴し易いサイズの画面(キ)にPが視聴し易いサイズの画面(ア)を重ねる。
【選択図】図4
Description
本発明は、複数の画面が表示可能なテレビ受信機に係り、特に複数の視聴者が視聴する複数の画面を制御するテレビ受信機、及びテレビ受信機の画面表示方法に関する。
テレビ受信機において、表示パネル全体に画面を表示して複数の視聴者が視聴するときには、視聴者自身が画面の見易い位置に移動することで、複数の視聴者が同時に画面を視聴することができる。しかし、近年、テレビ受信機の表示パネルに複数の画面が表示可能となった。これにより、複数の視聴者が異なる位置から同じ番組または異なる番組を視聴するときには、各々の視聴者はリモートコントローラなどからの操作により自分が視聴したい番組の画面を表示パネルの自分が見易い位置に表示し、表示サイズの調整も行っていた。また、自分自身が位置を移動したときにも、視聴者はリモートコントローラなどからの操作により自分が視聴したい番組の画面を表示パネルの自分が見易い位置に表示し、表示サイズの調整も行っていた。このように、視聴者自身で画面の表示位置や表示サイズの調整を行わなければならない。この対策として、視聴者の位置をテレビ受信機が検出し、視聴者が視聴している番組の画面を表示パネルの視聴者が視聴し易い位置に表示するテレビ受信機が用いられるようになった。
複数の視聴者の位置に基づき複数の画面を表示する技術として特開2001−94900号公報(特許文献1)を挙げることができる。特許文献1に開示の技術では、複数の視聴者が異なる画面を視聴しているときに、視聴者同士の位置に応じてその視聴者が視聴している画面の表示位置を変更することで、視聴人数が増えた場合また視聴者の位置が変化した場合でも、視聴者同士が見易い位置に画面を表示することができる画像表示方法が記載されている。
特許文献1に開示の技術では、視聴者同士の位置に応じてその視聴者が視聴している画面の表示位置を変更するだけであるので、視聴者が視聴しているディスプレイとの距離によって、画面を拡大したり縮小したりして表示することができない。また、ディスプレイの近くにいる視聴者、または遠くにいる視聴者が視聴している画面の表示サイズについては変更することができないので、近くにいる視聴者と遠くにいる視聴者の両方が見易い表示位置及び表示サイズの画面を表示することができないという問題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、上記課題を解決できる表示装置を提供することを目的とする。
本発明のテレビ受信機は、複数の画面が表示パネルに表示可能なテレビ受信機において、前記画面を視聴している視聴者の顔映像を入力し、前記顔映像から視聴者の人数の情報である視聴者数情報、視聴者の視線の情報である視線情報、表示パネルの水平方向における視聴者の位置の情報である位置情報、及び視聴者と前記表示パネルとの間の距離の情報である距離情報を取得する視聴者映像認識手段と、前記視聴者数情報、前記視線情報、前記位置情報、及び前記距離情報に基づいて画面の表示位置と表示サイズを制御する画面表示制御手段とを備えることを特徴としている。
また、本発明のテレビ受信機の画面表示制御手段は、前記位置情報と前記距離情報に基づいて前記視聴者が視聴している画面の表示位置と表示サイズを変更することを特徴としている。
また、本発明のテレビ受信機の画面表示制御手段は、前記視聴者数情報により前記視聴者が複数であり、前記位置情報により同じ番組を視聴している複数の前記視聴者同士が近づき、前記距離情報により前記視聴者同士の前記表示パネルからの距離が異なると判定したときには、前記視聴者が視聴している同じ番組の画面を1つの拡大された画面で表示することを特徴としている。
また、本発明のテレビ受信機の画面表示制御手段は、前記視聴者数情報により前記視聴者が複数であり、前記位置情報により異なる番組を視聴している複数の前記視聴者同士が近づき、前記距離情報により前記視聴者同士の前記表示パネルからの距離が異なると判定したときには、前記視聴者が視聴している画面を重ねて表示することを特徴としている。
また、本発明のテレビ受信機の前記画面表示制御手段は、前記視線情報により前記視聴者が視聴している画面を検出することを特徴としている。
本発明のテレビ受信機の画面表示方法は、複数の画面が表示パネルに表示可能なテレビ受信機において、前記画面を視聴している視聴者の顔映像を入力し、前記顔映像から視聴者の人数の情報である視聴者数情報、視聴者の視線の情報である視線情報、表示パネルの水平方向における視聴者の位置の情報である位置情報、及び視聴者と前記表示パネルとの間の距離の情報である距離情報を取得する視聴者映像認識工程と、前記視聴者数情報、前記視線情報、前記位置情報、及び前記距離情報に基づいて画面の表示位置と表示サイズを制御する画面表示制御工程とを備えることを特徴としている。
また、本発明のテレビ受信機の画面表示制御手段は、前記位置情報と前記距離情報に基づいて前記視聴者が視聴している画面の表示位置と表示サイズを変更することを特徴としている。
また、本発明のテレビ受信機の画面表示制御手段は、前記視聴者数情報により前記視聴者が複数であり、前記位置情報により同じ番組を視聴している複数の前記視聴者同士が近づき、前記距離情報により前記視聴者同士の前記表示パネルからの距離が異なると判定したときには、前記視聴者が視聴している同じ番組の画面を1つの拡大された画面で表示することを特徴としている。
また、本発明のテレビ受信機の画面表示制御手段は、前記視聴者数情報により前記視聴者が複数であり、前記位置情報により異なる番組を視聴している複数の前記視聴者同士が近づき、前記距離情報により前記視聴者同士の前記表示パネルからの距離が異なると判定したときには、前記視聴者が視聴している画面を重ねて表示することを特徴としている。
また、本発明のテレビ受信機の前記画面表示制御手段は、前記視線情報により前記視聴者が視聴している画面を検出することを特徴としている。
本発明のテレビ受信機の画面表示方法は、複数の画面が表示パネルに表示可能なテレビ受信機において、前記画面を視聴している視聴者の顔映像を入力し、前記顔映像から視聴者の人数の情報である視聴者数情報、視聴者の視線の情報である視線情報、表示パネルの水平方向における視聴者の位置の情報である位置情報、及び視聴者と前記表示パネルとの間の距離の情報である距離情報を取得する視聴者映像認識工程と、前記視聴者数情報、前記視線情報、前記位置情報、及び前記距離情報に基づいて画面の表示位置と表示サイズを制御する画面表示制御工程とを備えることを特徴としている。
本発明により、複数の画面が表示可能なテレビ受信機において、視認者同士の距離、及び視認者とテレビ受信機の表示パネルとの距離に応じて画面の表示位置及び表示サイズを制御することで、視聴者の位置及び視聴者が表示パネルから近い位置や離れた位置に混在していても、全ての視聴者にとって最も視聴し易い表示位置と表示サイズで画面を表示パネルに表示できるテレビ受信機、及びテレビ受信機の画面表示方法を提供できる。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)について図面を参照して説明する。本発明は、テレビ受信機に内蔵される視聴者撮影カメラにより各々の視聴者の顔画像を撮影し、撮影された顔画像により視聴者の瞳孔の位置、角膜の反射点の位置などをもとに、視聴者毎の視線の方向、視聴者の位置、及び視聴者と表示パネルとの距離を検出する。そして、視聴者毎の視線の方向に基づいて、視聴者が視聴している画面とその画面を視聴している視聴者の人数を検出する。これらの検出された視聴者の人数、視聴者の位置、及び視聴者と表示パネルとの距離に基づいて、テレビ受信機が画面の表示位置と表示サイズを制御するものである。
次に、テレビ受信機100の機能構成について、図1を用いて説明する。図1に示すように、テレビ受信機100は、デジタルチューナ101、TS(トランスポートストリーム)デコーダ102、音声処理部103、音声出力処理部104、スピーカー105、映像処理部106、OSD処理部107、表示処理部108、表示パネル109、リモコン受光部110、通信制御I/F部111、制御部112、記憶部113、視聴者撮影カメラ114、視聴者映像認識部115、及びシステムバス116から構成されている。また、制御部112には画面表示制御処理部112aが設けられている。
デジタルチューナ101には、デジタル放送電波を受信するアンテナ120が接続され、デジタルチューナ101は、このアンテナ120からデジタル放送電波を入力し、これらの放送電波をトランスポートストリームパケット(TSパケット)に復調し、TSデコーダ102に出力する。TSデコーダ102は、このTSパケットから所望の番組放送の映像音声ストリームを抽出する。抽出された所望の番組放送の映像音声ストリームは、MPEG−2によって符号化されているデジタルデータである。
音声処理部103は、符号化された映像音声ストリームから音声データを復号し、復号した音声データを音声出力処理部104に出力する。音声出力処理部104は、音声処理部103から出力される音声データを入力するとスピーカー105が処理可能な音声信号に変換しスピーカー105に出力する。スピーカー105は、音声出力処理部104から音声信号を入力し、音声を出力する。
映像処理部106は符号化された映像音声ストリームから映像データを復号し、復号した映像データを表示処理部108に出力する。OSD処理部107は、制御部112から出力されるメッセージなどの映像データをOSD信号として表示処理部108に出力する。表示処理部108は、映像処理部106からの映像データとOSD処理部107からのOSD信号を重ね合せて表示パネル109が処理可能な映像信号に変換する。また、表示処理部108は、制御部112の画面表示制御処理部112aから出力される画面毎の表示位置、及び表示サイズを入力すると画面毎の表示位置と表示サイズを映像信号に設定し、映像信号を表示パネル109に出力する。制御部112の画面表示制御処理部112aが実行する画面表示制御処理については、後述する。表示パネル109は、表示処理部108から映像信号を入力すると、映像信号に設定されている画面毎の表示位置と表示サイズに基づいて画面毎の映像を表示する。
リモコン受光部110は、リモコン130に設けられた操作ボタンをユーザーが操作することでリモコン130から送信される赤外線による操作信号を受光する。通信制御I/F部111は、テレビ受信機100が電話回線やLAN(Local Area Network)などにより通信を行うための信号を送受信するインターフェース部である。制御部112は、テレビ受信機100全体を制御する。制御部112は、リモコン受光部110から入力するユーザーの操作信号に基づき放送チャンネルやデータ放送の切り替え、出力する音声の音量の制御を行う。制御部112の画面表示制御処理部112aが実行する画面表示制御処理については、後述する。記憶部113は、テレビ受信器100の基本機能を実現するためのプログラム、制御部112が実行するプログラム、及びプログラムで用いられるデータなどを記憶する。
視聴者撮影カメラ114は、テレビ受信機100に内蔵されているカメラであり、テレビ受信機100に電源が投入されると、常に表示パネル109の画面を視聴している視聴者の顔の映像(以下、「顔映像」という)を撮影し、撮影した顔映像を視聴者映像認識部115に出力する。視聴者映像認識部115は、視聴者撮影カメラ114が撮影した視聴者の顔映像を入力すると、視聴者の人数の情報(以下、「視聴者数情報」という)、視聴者の視線の情報(以下、「視線情報」という)、表示パネルの水平方向における視聴者の位置の情報(以下、「位置情報」という)、及び視聴者と表示パネル109との間の距離の情報(以下、「距離情報」という)を取得し、この視聴者数情報、視線情報、位置情報、及び距離情報を制御部112の画面表示制御処理部112aに出力する。以上の各部101〜115はシステムバス116により接続されている。
次に、本発明の実施形態における、制御部112の画面表示制御処理部112aが実行する画面表示制御処理について説明する。図2に画面表示制御処理のフローチャートを示す。テレビ受信機100が起動されると、制御部112の画面表示制御処理部112aにより画面表示制御処理が実行される。以下、図2に示す画面表示制御処理のフローチャートに示すステップ順に説明する。
〈画面表示制御処理〉
(ステップS101)
まず、画面表示制御処理部112aは、視聴者映像認識部115から視聴者数情報、視線情報、位置情報、及び距離情報を入力する。
(ステップS101)
まず、画面表示制御処理部112aは、視聴者映像認識部115から視聴者数情報、視線情報、位置情報、及び距離情報を入力する。
(ステップS102)
次いで、画面表示制御処理部112aは、視聴者数情報により視聴者が一人であるかを判定する。視聴者が一人であるとき(ステップS102のYes)は、ステップS103に進む。視聴者が一人でなく複数であるとき(ステップS102のNo)は、ステップS105に進む。
次いで、画面表示制御処理部112aは、視聴者数情報により視聴者が一人であるかを判定する。視聴者が一人であるとき(ステップS102のYes)は、ステップS103に進む。視聴者が一人でなく複数であるとき(ステップS102のNo)は、ステップS105に進む。
(ステップS103)
ステップS102のYesにおいて、画面表示制御処理部112aは、視線情報により視聴者が視聴している画面を検出する。
ステップS102のYesにおいて、画面表示制御処理部112aは、視線情報により視聴者が視聴している画面を検出する。
(ステップS104)
次いで、画面表示制御処理部112aは、ステップS103で検出した視聴者が一人で視聴している画面について、位置情報と距離情報に基づいて表示位置と表示サイズを決定する。
次いで、画面表示制御処理部112aは、ステップS103で検出した視聴者が一人で視聴している画面について、位置情報と距離情報に基づいて表示位置と表示サイズを決定する。
(ステップS105)
ステップS102のNoにおいて、画面表示制御処理部112aは、視線情報により複数の視聴者が視聴している各々の画面を検出する。
ステップS102のNoにおいて、画面表示制御処理部112aは、視線情報により複数の視聴者が視聴している各々の画面を検出する。
(ステップS106)
次いで、画面表示制御処理部112aは、位置情報により視聴者同士が離れた位置にいる(予め決められた距離の範囲の外にいる)かを判定する。視聴者同士が離れた位置にいるとき(ステップS106のYes)は、ステップS107に進む。視聴者同士が離れた位置でなく近くにいるとき(ステップS106のNo)は、ステップS108に進む。
次いで、画面表示制御処理部112aは、位置情報により視聴者同士が離れた位置にいる(予め決められた距離の範囲の外にいる)かを判定する。視聴者同士が離れた位置にいるとき(ステップS106のYes)は、ステップS107に進む。視聴者同士が離れた位置でなく近くにいるとき(ステップS106のNo)は、ステップS108に進む。
(ステップS107)
ステップS106のYesにおいて、画面表示制御処理部112aは、ステップS105で検出した複数の視聴者が視聴している各々の画面について、位置情報と距離情報に基づいて表示位置と表示サイズを決定する。
ステップS106のYesにおいて、画面表示制御処理部112aは、ステップS105で検出した複数の視聴者が視聴している各々の画面について、位置情報と距離情報に基づいて表示位置と表示サイズを決定する。
(ステップS108)
ステップS106のNoにおいて、画面表示制御処理部112aは、視線情報及び表示処理部108から入力する映像信号により、視聴者同士が近くで同じ番組を異なる画面で視聴しているかを判定する。視聴者同士が近くで同じ番組を異なる画面で視聴しているとき(ステップS108のYes)は、ステップS109に進む。視聴者同士が近くで異なる番組を異なる画面で視聴しているとき(ステップS108のNo)は、ステップS110に進む。
ステップS106のNoにおいて、画面表示制御処理部112aは、視線情報及び表示処理部108から入力する映像信号により、視聴者同士が近くで同じ番組を異なる画面で視聴しているかを判定する。視聴者同士が近くで同じ番組を異なる画面で視聴しているとき(ステップS108のYes)は、ステップS109に進む。視聴者同士が近くで異なる番組を異なる画面で視聴しているとき(ステップS108のNo)は、ステップS110に進む。
(ステップS109)
ステップS108のYesにおいて、画面表示制御処理部112aは、ステップS105で検出した複数の視聴者が視聴している同じ番組の画面を合体させた画面について、位置情報と距離情報に基づいて表示位置と表示サイズを決定する。
ステップS108のYesにおいて、画面表示制御処理部112aは、ステップS105で検出した複数の視聴者が視聴している同じ番組の画面を合体させた画面について、位置情報と距離情報に基づいて表示位置と表示サイズを決定する。
(ステップS110)
ステップS108のNoにおいて、画面表示制御処理部112aは、ステップS105で検出した視聴者毎に視聴者が視聴している異なる番組の異なる画面について、位置情報と距離情報に基づいて表示位置と表示サイズを算出する。
ステップS108のNoにおいて、画面表示制御処理部112aは、ステップS105で検出した視聴者毎に視聴者が視聴している異なる番組の異なる画面について、位置情報と距離情報に基づいて表示位置と表示サイズを算出する。
(ステップS111)
次いで、画面表示制御処理部112aは、画面の表示位置及び表示サイズを表示処理部108に出力し、画面表示制御処理を終了する。
次いで、画面表示制御処理部112aは、画面の表示位置及び表示サイズを表示処理部108に出力し、画面表示制御処理を終了する。
このような本発明の実施形態のテレビ受信機100を二人の視聴者が視聴している場合における、表示パネル109に表示される画面の表示位置と表示サイズを決定する手順を、図3と図4を用いて説明する。図3は、二人の視聴者が表示パネル109からの距離がほぼ同じ場合において、二人の視聴者間の距離により表示パネル109に表示される画面の表示位置と表示サイズを決定する手順を示す。図4は、二人の視聴者間の距離が離れている場合において、二人の視聴者のいずれかが表示パネル109から遠くに移動した場合に表示パネル109に表示される画面の表示位置と表示サイズを決定する手順である。
まず、図3に示す二人の視聴者が表示パネル109からの距離がほぼ同じの場合において、二人の視聴者間の距離に基づいて表示パネル109に表示される画面の表示位置と表示サイズを決定する手順について説明する。
図3(a)の(1)は、PとQ同士が離れた位置から、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Aの画面(イ)を視聴している。この状態からQがPの方向に少し移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重ならない。つまり、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるが、1つの画面にするとPとQは離れて位置しているので双方にとって画面が見易くならない。従って、このようなときには図3(a)の(2)に示すように番組Aの画面(イ)をQの位置に合わせて移動させる。
図3(b)の(1)は、PとQ同士が離れた位置から、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Aの画面(イ)を視聴している。この状態からQがPに接近するように移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重なる。つまり、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるので1つの大画面(ウ)で表示するとPとQの双方が画面を見易くなる。従って、このようなときには図3(b)の(2)に示すように番組Aの拡大画面(ウ)をPとQの位置に合わせて表示させる。ところで、PとQが表示パネル109に対し垂直に向かって画面(ア)、(イ)を見たとき、P、Qそれぞれについて見易い視野角の範囲がある。本実施形態において、P、Q同士が離れた位置とは、PあるいはQのそれぞれの見易い視野角内に他の視聴者の画面(ア)又は(イ)が入り込まない状態のときの距離とし、P、Q同士が接近した位置とは、PあるいはQのそれぞれの見易い視野角内に他の視聴者の画面(ア)又は(イ)が入り込んで、それぞれの見易い視野角の範囲が重なっている状態のときの距離とし、これらの境界となる距離は、表示パネルサイズや表示画面サイズなどに応じ、予め視聴実験などで決めておくことができる。この予めきめられた距離値は切替距離としてメモリに記憶させ、切替判断に使用することができる。
図3(c)の(1)は、PとQ同士が離れた位置から、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Bの画面(エ)を視聴している。この状態からQがPに接近するように移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重なる。しかし、画面(ア)は番組A、画面(エ)は番組Bとなり異なる番組の異なる画面であるので、1つの拡大画面とすることができない。従って、このようなときには、図3(c)の(2)に示すように画面(エ)を画面(ア)に並べるように移動させる。
図3(a)の(1)は、PとQ同士が離れた位置から、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Aの画面(イ)を視聴している。この状態からQがPの方向に少し移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重ならない。つまり、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるが、1つの画面にするとPとQは離れて位置しているので双方にとって画面が見易くならない。従って、このようなときには図3(a)の(2)に示すように番組Aの画面(イ)をQの位置に合わせて移動させる。
図3(b)の(1)は、PとQ同士が離れた位置から、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Aの画面(イ)を視聴している。この状態からQがPに接近するように移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重なる。つまり、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるので1つの大画面(ウ)で表示するとPとQの双方が画面を見易くなる。従って、このようなときには図3(b)の(2)に示すように番組Aの拡大画面(ウ)をPとQの位置に合わせて表示させる。ところで、PとQが表示パネル109に対し垂直に向かって画面(ア)、(イ)を見たとき、P、Qそれぞれについて見易い視野角の範囲がある。本実施形態において、P、Q同士が離れた位置とは、PあるいはQのそれぞれの見易い視野角内に他の視聴者の画面(ア)又は(イ)が入り込まない状態のときの距離とし、P、Q同士が接近した位置とは、PあるいはQのそれぞれの見易い視野角内に他の視聴者の画面(ア)又は(イ)が入り込んで、それぞれの見易い視野角の範囲が重なっている状態のときの距離とし、これらの境界となる距離は、表示パネルサイズや表示画面サイズなどに応じ、予め視聴実験などで決めておくことができる。この予めきめられた距離値は切替距離としてメモリに記憶させ、切替判断に使用することができる。
図3(c)の(1)は、PとQ同士が離れた位置から、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Bの画面(エ)を視聴している。この状態からQがPに接近するように移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重なる。しかし、画面(ア)は番組A、画面(エ)は番組Bとなり異なる番組の異なる画面であるので、1つの拡大画面とすることができない。従って、このようなときには、図3(c)の(2)に示すように画面(エ)を画面(ア)に並べるように移動させる。
次に、図4に示す二人の視聴者間の距離が離れている場合において、二人の視聴者のいずれかが表示パネル109から遠くに移動した場合に表示パネル109に表示される画面の表示位置と表示サイズについて説明する。
図4(a)の(1)は、PとQの距離が離れた位置で表示パネル109からの距離がほぼ同じの場合において、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Aの画面(イ)を視聴している。この状態からQが表示パネル109から遠ざかる方向に移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重ならない。つまり、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるが、1つの画面にするとPとQの双方にとって画面が見易くならない。しかもQが見ている画面(イ)の視野角が狭まり、画面が小さくなって見難くなってしまう。従って、このようなときには、画面(イ)を図4(a)の(2)に示すようにQの位置から見易いサイズの画面(オ)に拡大させる。
図4(b)の(1)は、PとQの距離が近づいた位置で表示パネル109からの距離がほぼ同じ場合において、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Aの画面(イ)を視聴している。この状態からQが表示パネル109から遠ざかる方向に移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重なる。つまり、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるので1つの画面にするとPとQの双方にとって画面が見易くなる。従って、このようなときには、画面(ア)と画面(イ)を1つにして拡大した図4(b)の(2)に示す番組Aの画面(カ)をPとQの位置に合わせて表示させる。
図4(c)の(1)は、PとQの距離が近づいた位置で表示パネル109からの距離がほぼ同じ場合において、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Bの画面(エ)を視聴している。この状態からQが表示パネル109から遠ざかる方向に移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重なる。しかし、画面(ア)は番組A、画面(エ)は番組Bとなり異なる番組の異なる画面であるので、1つの拡大された大画面とすることができない。従って、このようなときには、図4(c)の(2)に示すようにQが視聴し易いサイズの画面(キ)を表示し、この画面(キ)の上にPが視聴し易いサイズの画面(ア)を重ねて表示させる。
図4(a)の(1)は、PとQの距離が離れた位置で表示パネル109からの距離がほぼ同じの場合において、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Aの画面(イ)を視聴している。この状態からQが表示パネル109から遠ざかる方向に移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重ならない。つまり、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるが、1つの画面にするとPとQの双方にとって画面が見易くならない。しかもQが見ている画面(イ)の視野角が狭まり、画面が小さくなって見難くなってしまう。従って、このようなときには、画面(イ)を図4(a)の(2)に示すようにQの位置から見易いサイズの画面(オ)に拡大させる。
図4(b)の(1)は、PとQの距離が近づいた位置で表示パネル109からの距離がほぼ同じ場合において、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Aの画面(イ)を視聴している。この状態からQが表示パネル109から遠ざかる方向に移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重なる。つまり、画面(ア)と画面(イ)は同じ番組Aの画面であるので1つの画面にするとPとQの双方にとって画面が見易くなる。従って、このようなときには、画面(ア)と画面(イ)を1つにして拡大した図4(b)の(2)に示す番組Aの画面(カ)をPとQの位置に合わせて表示させる。
図4(c)の(1)は、PとQの距離が近づいた位置で表示パネル109からの距離がほぼ同じ場合において、Pは番組Aの画面(ア)を視聴し、Qは番組Bの画面(エ)を視聴している。この状態からQが表示パネル109から遠ざかる方向に移動すると、Pの見易い視野角範囲とQの見易い視野角範囲とが重なる。しかし、画面(ア)は番組A、画面(エ)は番組Bとなり異なる番組の異なる画面であるので、1つの拡大された大画面とすることができない。従って、このようなときには、図4(c)の(2)に示すようにQが視聴し易いサイズの画面(キ)を表示し、この画面(キ)の上にPが視聴し易いサイズの画面(ア)を重ねて表示させる。
このような実施形態によれば、複数の視聴者が表示パネル109からの距離がほぼ同じ場合において、複数の視聴者間の距離に基づいて、視聴者にとって最適となるように表示パネル109に表示される画面の表示位置と表示サイズを決定することができる。また、複数の視聴者間の距離が離れている場合において、複数の視聴者と表示パネル109との距離に基づいて、視聴者にとって最適となるように表示パネル109に表示される画面の表示位置と表示サイズを決定することができる。更に、複数の視聴者間の距離及び複数の視聴者と表示パネル109との距離に基づいて、視聴者にとって最適となるように表示パネル109に表示される画面の表示位置と表示サイズを決定することができる。
なお、本発明の実施形態では、テレビ受信機100に視聴者撮影カメラ114を内蔵するようにしたが、視聴者撮影カメラ114を内蔵するのでなく外付けの視聴者撮影カメラをテレビ受信機100に接続するようにすることも可能である。また、テレビ受信機100の表示パネル109の画面に、アンテナ120から受信するデジタル放送電波の番組を表示するようにしたが、これに限定されない。例えば、通信制御I/F部111が電話回線やLANなどから入力する映像データの映像を表示することも可能である。また、テレビ受信機100の表示パネル109に複数の画面が表示されているときには、指定した1つの画面の音声のみ出力し他の画面の音声を消去する、また、例えば指定した1つの画面の音声のみ出力し他の画面の音声を字幕で表示させるようにすることも可能である。また、視聴し易いかの判定については、視野の角度によって判断するようにしたが、この視野の角度については画面の表示サイズに応じて予め決めておくと良い。
以上により、本発明は、視認者同士の距離、及び視認者とテレビ受信機の表示パネルとの距離に応じて画面の表示位置及び表示サイズを制御することで、視聴者の位置及び視聴者が表示パネルから近い位置や離れた位置に混在していても、全ての視聴者にとって最も視聴し易い表示位置と表示サイズで画面を表示パネルに表示できるテレビ受信機、及びテレビ受信機の画面表示方法を提供できる。
以上、具体的な実施形態により本発明を説明したが、上記の実施形態は本発明の例示であり、それらの各構成要素の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本発明は、テレビ受信機に好適であるが、画面を表示する機能を備えるあらゆる機器に適用可能である。
100・・・・・テレビ受信機
101・・・・・デジタルチューナ
102・・・・・TS(トランスポートストリーム)デコーダ
103・・・・・音声処理部
104・・・・・音声出力処理部
105・・・・・スピーカー
106・・・・・映像処理部
107・・・・・OSD処理部
108・・・・・表示処理部
109・・・・・表示パネル
110・・・・・リモコン受光部
111・・・・・通信制御I/F部
112・・・・・制御部
112a・・・・画面表示制御処理部
113・・・・・記憶部
114・・・・・視聴者撮影カメラ
115・・・・・視聴者映像認識部
116・・・・・システムバス
120・・・・・アンテナ
130・・・・・リモートコントローラ
101・・・・・デジタルチューナ
102・・・・・TS(トランスポートストリーム)デコーダ
103・・・・・音声処理部
104・・・・・音声出力処理部
105・・・・・スピーカー
106・・・・・映像処理部
107・・・・・OSD処理部
108・・・・・表示処理部
109・・・・・表示パネル
110・・・・・リモコン受光部
111・・・・・通信制御I/F部
112・・・・・制御部
112a・・・・画面表示制御処理部
113・・・・・記憶部
114・・・・・視聴者撮影カメラ
115・・・・・視聴者映像認識部
116・・・・・システムバス
120・・・・・アンテナ
130・・・・・リモートコントローラ
Claims (5)
- 複数の画面が表示パネルに表示可能なテレビ受信機において、
前記画面を視聴している視聴者の顔映像を入力し、前記顔映像から視聴者の人数の情報である視聴者数情報、視聴者の視線の情報である視線情報、表示パネルの水平方向における視聴者の位置の情報である位置情報、及び視聴者と前記表示パネルとの間の距離の情報である距離情報を取得する視聴者映像認識手段と、
前記視聴者数情報、前記視線情報、前記位置情報、及び前記距離情報に基づいて画面の表示位置と表示サイズを制御する画面表示制御手段と
を備えることを特徴とするテレビ受信機。 - 画面表示制御手段は、前記位置情報と前記距離情報に基づいて前記視聴者が視聴している画面の表示位置と表示サイズを変更することを特徴とする請求項1に記載のテレビ受信機。
- 画面表示制御手段は、前記視聴者数情報により前記視聴者が複数であり、前記位置情報により同じ番組を視聴している複数の前記視聴者同士が近づき、前記距離情報により前記視聴者同士の前記表示パネルからの距離が異なると判定したときには、前記視聴者が視聴している同じ番組の画面を1つの拡大された画面で表示することを特徴とする請求項2に記載のテレビ受信機。
- 画面表示制御手段は、前記視聴者数情報により前記視聴者が複数であり、前記位置情報により異なる番組を視聴している複数の前記視聴者同士が近づき、前記距離情報により前記視聴者同士の前記表示パネルからの距離が異なると判定したときには、前記視聴者が視聴している画面を重ねて表示することを特徴とする請求項2に記載のテレビ受信機。
- 複数の画面が表示パネルに表示可能なテレビ受信機において、
前記画面を視聴している視聴者の顔映像を入力し、前記顔映像から視聴者の人数の情報である視聴者数情報、視聴者の視線の情報である視線情報、表示パネルの水平方向における視聴者の位置の情報である位置情報、及び視聴者と前記表示パネルとの間の距離の情報である距離情報を取得する視聴者映像認識工程と、
前記視聴者数情報、前記視線情報、前記位置情報、及び前記距離情報に基づいて画面の表示位置と表示サイズを制御する画面表示制御工程と
を備えることを特徴とするテレビ受信機の画面表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012212187A JP2014068193A (ja) | 2012-09-26 | 2012-09-26 | テレビ受信機、及びテレビ受信機の画面表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012212187A JP2014068193A (ja) | 2012-09-26 | 2012-09-26 | テレビ受信機、及びテレビ受信機の画面表示方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014068193A true JP2014068193A (ja) | 2014-04-17 |
Family
ID=50744190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012212187A Pending JP2014068193A (ja) | 2012-09-26 | 2012-09-26 | テレビ受信機、及びテレビ受信機の画面表示方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014068193A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190114572A (ko) * | 2018-03-30 | 2019-10-10 | 한국과학기술연구원 | 인터렉티브 스크린 장치 |
KR20190114574A (ko) * | 2018-03-30 | 2019-10-10 | 한국과학기술연구원 | 원통형 스크린장치에서 영상을 조정하는 방법 |
-
2012
- 2012-09-26 JP JP2012212187A patent/JP2014068193A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102127863B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2020-06-29 | 한국과학기술연구원 | 원통형 스크린장치에서 영상을 조정하는 방법 |
KR102221192B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2021-03-03 | 한국과학기술연구원 | 인터렉티브 스크린 장치 |
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