JPH05136921A - フアクシミリ放送受信装置 - Google Patents
フアクシミリ放送受信装置Info
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- JPH05136921A JPH05136921A JP4022627A JP2262792A JPH05136921A JP H05136921 A JPH05136921 A JP H05136921A JP 4022627 A JP4022627 A JP 4022627A JP 2262792 A JP2262792 A JP 2262792A JP H05136921 A JPH05136921 A JP H05136921A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 放送系と有線系の両方を円滑に受信できるフ
ァクシミリ放送受信装置を提供するものである。 【構成】 本発明は、放送系のファクシミリ放送受信
と、有線系のファクシミリ通信受信との、受信の優先度
を設定するものである。
ァクシミリ放送受信装置を提供するものである。 【構成】 本発明は、放送系のファクシミリ放送受信
と、有線系のファクシミリ通信受信との、受信の優先度
を設定するものである。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ放送に多重され
たファクシミリ放送信号と、電話回線を通じて送られる
有線ファクシミリ通信信号とを受信する共用型ファクシ
ミリ受信装置に関する。尚、この共用型ファクシミリ受
信装置としては、プリンタまで含む共用型ファクシミリ
受信装置及び、通常のファクシミリ装置に接続されるフ
ァクシミリ受信アダプタ装置がある。
たファクシミリ放送信号と、電話回線を通じて送られる
有線ファクシミリ通信信号とを受信する共用型ファクシ
ミリ受信装置に関する。尚、この共用型ファクシミリ受
信装置としては、プリンタまで含む共用型ファクシミリ
受信装置及び、通常のファクシミリ装置に接続されるフ
ァクシミリ受信アダプタ装置がある。
【0002】
【従来の技術】昭和40年代からテレビ放送電波を利用し
て文字、図形、写真などの固定した画像を電送し、受信
側で再現記録するファクシミリ多重放送の方式が電気通
信技術審議会などに於て検討され(テレビジョン学会誌1
987年2月号参照)、平成元年2月にアナログ方式とデジ
タル方式の2方式が郵政大臣に答申された(電気通信技
術審議会答申諮問第15号参照)。
て文字、図形、写真などの固定した画像を電送し、受信
側で再現記録するファクシミリ多重放送の方式が電気通
信技術審議会などに於て検討され(テレビジョン学会誌1
987年2月号参照)、平成元年2月にアナログ方式とデジ
タル方式の2方式が郵政大臣に答申された(電気通信技
術審議会答申諮問第15号参照)。
【0003】このうちデジタル方式のファクシミリ信号
は、図4、図5の様な構成のフレ−ムを1単位として16k
bpsの速度で送出される。図4、図5において、PFX
(プリフィックス部)はDAT(デ−タ部)の識別のために
用いられ、このデ−タ部(DAT)は画像信号と制御信号
に大別される。受信器は、図4、図5の様な時系列構造
で送られてくる前記ファクシミリ信号のPFX部により
番組選択信号を抽出し、その中に含まれる番組番号・頁
番号等を参照することで希望の番組を選択受信すること
ができる(コミュニケーションテクノロジ1989.5
参照)。
は、図4、図5の様な構成のフレ−ムを1単位として16k
bpsの速度で送出される。図4、図5において、PFX
(プリフィックス部)はDAT(デ−タ部)の識別のために
用いられ、このデ−タ部(DAT)は画像信号と制御信号
に大別される。受信器は、図4、図5の様な時系列構造
で送られてくる前記ファクシミリ信号のPFX部により
番組選択信号を抽出し、その中に含まれる番組番号・頁
番号等を参照することで希望の番組を選択受信すること
ができる(コミュニケーションテクノロジ1989.5
参照)。
【0004】尚、この図4、図5において、MCは、モ
ードコントロール部でもあり、サービスの識別に用い
る。PFXは、プリフィックス部であり、データ部の識
別に用いる。尚、誤り訂正方式は、(16.5)BCH
である。DATは、データ部で制御信号または画像信号
が収められる。
ードコントロール部でもあり、サービスの識別に用い
る。PFXは、プリフィックス部であり、データ部の識
別に用いる。尚、誤り訂正方式は、(16.5)BCH
である。DATは、データ部で制御信号または画像信号
が収められる。
【0005】CRCは、制御信号のときに用いる誤り検
出符号であり、画像信号のときは不要でこの16ビット
はDATとして使用される。CHCは、(272,19
0)短縮化差集合巡回符号に使用される誤り訂正用チエ
ック符号である。FCは、フレーム同期信号である。
出符号であり、画像信号のときは不要でこの16ビット
はDATとして使用される。CHCは、(272,19
0)短縮化差集合巡回符号に使用される誤り訂正用チエ
ック符号である。FCは、フレーム同期信号である。
【0006】ところで、このファクシミリ放送の画像信
号は、電話系(有線系)のファクシミリと全く同じ方式
(CCITT勧告T.4)で画像情報を圧縮符号化して
いる。よって、従来からのG3対応ファクシミリ装置を
使って、ファクシミリ放送を受信することが考えられ
る。尚、このためのアダプタ装置も、ファクシミリ放送
受信装置の一形態と考えられる。
号は、電話系(有線系)のファクシミリと全く同じ方式
(CCITT勧告T.4)で画像情報を圧縮符号化して
いる。よって、従来からのG3対応ファクシミリ装置を
使って、ファクシミリ放送を受信することが考えられ
る。尚、このためのアダプタ装置も、ファクシミリ放送
受信装置の一形態と考えられる。
【0007】図7は、このアダプタ装置(13)の構成例で
ある。(1)は、テレビアンテナである。(2)はチュ−ナで
ある。(3)は、復調回路である。この復調回路(3)は、テ
レビアンテナ(1)で受信され、チューナ(2)により選択さ
れたテレビ放送の音声信号に多重されたファクシミリ信
号を抽出し、デジタル信号系列に変換する。
ある。(1)は、テレビアンテナである。(2)はチュ−ナで
ある。(3)は、復調回路である。この復調回路(3)は、テ
レビアンテナ(1)で受信され、チューナ(2)により選択さ
れたテレビ放送の音声信号に多重されたファクシミリ信
号を抽出し、デジタル信号系列に変換する。
【0008】(4)は、信号処理回路である。この信号処
理回路(4)は、前記デジタル信号列からフレームタイミ
ングを検出し誤り訂正等を行い制御信号と画像信号に分
離する。(5)はバッファメモリである。このバッファメ
モリ(5)は、信号処理回路(4)より抽出されたファクシミ
リ符号列を蓄積し、通信速度の整合を取るために使用さ
れる。
理回路(4)は、前記デジタル信号列からフレームタイミ
ングを検出し誤り訂正等を行い制御信号と画像信号に分
離する。(5)はバッファメモリである。このバッファメ
モリ(5)は、信号処理回路(4)より抽出されたファクシミ
リ符号列を蓄積し、通信速度の整合を取るために使用さ
れる。
【0009】(6)は、音声帯域モデムである。この音声
帯域モデム(6)は、ファクシミリ放送の画像を印刷する
ために接続されるG3FAX(12)にファクシミリ符号列
を送出する。(7)は、G3FAX(12)を起動する網制御
回路である。このアダプタ装置(13)は、以下の如く動作
する。
帯域モデム(6)は、ファクシミリ放送の画像を印刷する
ために接続されるG3FAX(12)にファクシミリ符号列
を送出する。(7)は、G3FAX(12)を起動する網制御
回路である。このアダプタ装置(13)は、以下の如く動作
する。
【0010】アンテナ(1)より受信されたテレビジョン
電波はチュ−ナ(2)により選局される。復調回路(3)より
抽出されたファクシミリ放送のデジタル信号系列は信号
処理回路(4)に入力され誤り訂正等が行われる。CPU
(8)は番組選択信号を検出すると網制御回路(7)によりG
3FAX(12)を起動し送信を開始する。バッファメモリ
(5)へ蓄積された画像信号モデム(6)を通じてG3FAX
(12)へ送信され、印刷される。
電波はチュ−ナ(2)により選局される。復調回路(3)より
抽出されたファクシミリ放送のデジタル信号系列は信号
処理回路(4)に入力され誤り訂正等が行われる。CPU
(8)は番組選択信号を検出すると網制御回路(7)によりG
3FAX(12)を起動し送信を開始する。バッファメモリ
(5)へ蓄積された画像信号モデム(6)を通じてG3FAX
(12)へ送信され、印刷される。
【0011】ところで、図7のような構成のファクシミ
リ放送受信アダプタ装置(13)にFAX(12)のみを接続し
た場合、このFAX(12)は、従来からの電話回線による
ファクシミリ通信の受信ができない。そこで、アダプタ
装置に回線制御回路を付加し、FAX(12)と電話回線と
の接続を可能とする手段が考えられている。
リ放送受信アダプタ装置(13)にFAX(12)のみを接続し
た場合、このFAX(12)は、従来からの電話回線による
ファクシミリ通信の受信ができない。そこで、アダプタ
装置に回線制御回路を付加し、FAX(12)と電話回線と
の接続を可能とする手段が考えられている。
【0012】尚、このような共用型のファクシミリ放送
受信装置は、電話回線のファクシミリ通信と、ファクシ
ミリ放送受信を同時に印刷出力できない。このため、特
開平2-202262号公報(H04N1/00)及び、特開平2-202263号
公報(H04N1/00)に示される如く、電話回線のファクシミ
リ通信よりファクシミリ放送受信を優先することが考え
られる。
受信装置は、電話回線のファクシミリ通信と、ファクシ
ミリ放送受信を同時に印刷出力できない。このため、特
開平2-202262号公報(H04N1/00)及び、特開平2-202263号
公報(H04N1/00)に示される如く、電話回線のファクシミ
リ通信よりファクシミリ放送受信を優先することが考え
られる。
【0013】つまり、ファクシミリ放送受信時には、電
話回線のファクシミリ通信を中断したり、受付なかった
りする。これを、少しでも解決するものとして、特願平
2-193551号がある。この例では、バッファメモリを備え
て、他方の受信中は他方の受信デ−タをメモリに格納
し、他方の受信が終了した後にメモリより出力するもの
である。
話回線のファクシミリ通信を中断したり、受付なかった
りする。これを、少しでも解決するものとして、特願平
2-193551号がある。この例では、バッファメモリを備え
て、他方の受信中は他方の受信デ−タをメモリに格納
し、他方の受信が終了した後にメモリより出力するもの
である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、放送系と有線
系の印刷を円滑に行うためにはアダプタ装置に大容量の
バッファメモリ(記憶手段)が必要となる。つまり、他方
の受信中はこれをバッファメモリに格納するが、この他
方の受信が長く且つこのバッファメモリの容量が小さい
と、バッファメモリがオーバーフロしてしまうからであ
る。
系の印刷を円滑に行うためにはアダプタ装置に大容量の
バッファメモリ(記憶手段)が必要となる。つまり、他方
の受信中はこれをバッファメモリに格納するが、この他
方の受信が長く且つこのバッファメモリの容量が小さい
と、バッファメモリがオーバーフロしてしまうからであ
る。
【0015】本発明は、さらなる改良である。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、ファクシミリ
放送受信と、電話回線のファクシミリ通信受信との、受
信の優先度を設定するものである。
放送受信と、電話回線のファクシミリ通信受信との、受
信の優先度を設定するものである。
【0017】
【作用】本発明では、受信者が有線系と無線系の優先順
位を決めることが出来る。このため、受信者は、有線系
と無線系のうち重要な方が、あらかじめ分かっていれ
ば、重要な方の受信に失敗することがない。
位を決めることが出来る。このため、受信者は、有線系
と無線系のうち重要な方が、あらかじめ分かっていれ
ば、重要な方の受信に失敗することがない。
【0018】
【実施例】図3に本発明の第1実施例を示す。尚、図3
はファクシミリ放送用アダプタ装置(13)の1構成例を示
すブロック図である。なお、図3において、図7と同一
部分には同一符号を付して説明を省略する。(a)は、G
3FAX(12)に接続される回線である。
はファクシミリ放送用アダプタ装置(13)の1構成例を示
すブロック図である。なお、図3において、図7と同一
部分には同一符号を付して説明を省略する。(a)は、G
3FAX(12)に接続される回線である。
【0019】(b)は、電話回線へ接続される電話線であ
る。(9)は、本発明にかかわる制御情報を記憶しておく
ためのメモリで、装置全体を制御しているCPU(8)に
より随時参照される。(10)は、FAX(12)に有線系の着
信があるかどうかを検出する着信検出回路である。
る。(9)は、本発明にかかわる制御情報を記憶しておく
ためのメモリで、装置全体を制御しているCPU(8)に
より随時参照される。(10)は、FAX(12)に有線系の着
信があるかどうかを検出する着信検出回路である。
【0020】(11)は、FAX(12)に有線系か、放送系か
のいずれか一方を接続するスイッチである。尚、図示省
略したが、CPU(8)は、当然、着信検出回路(10)及び
スイッチ(11)に接続されて、これを制御している。ファ
クシミリ放送信号を受信する場合は、スイッチ(11)をD
側に切り換えて、FAX(12)に信号処理回路(4)から出
力されるファクシミリ放送のファクシミリ符号列を入力
し、前記ファクシミリ符号列をFAX(12)に送信して、
FAX(12)で伸長・印刷して受信原稿を得る。
のいずれか一方を接続するスイッチである。尚、図示省
略したが、CPU(8)は、当然、着信検出回路(10)及び
スイッチ(11)に接続されて、これを制御している。ファ
クシミリ放送信号を受信する場合は、スイッチ(11)をD
側に切り換えて、FAX(12)に信号処理回路(4)から出
力されるファクシミリ放送のファクシミリ符号列を入力
し、前記ファクシミリ符号列をFAX(12)に送信して、
FAX(12)で伸長・印刷して受信原稿を得る。
【0021】また、有線系のファクシミリ通信信号を受
信する場合は、スイッチ(11)をC側に切り換えて、通常
のファクシミリ通信と同様に、受信したファクシミリ符
号列をFAX(12)で伸長して印刷し、受信原稿を得る。
次に、この実施例の動作について説明する。通常、有線
系のファクシミリ通信は、1日のうちで受信量が多い時
間帯というのは略決まっている.また、放送系のファク
シミリ放送を受信する場合、あらかじめ受信したい番組
をプリセットする予約受信が基本となる。
信する場合は、スイッチ(11)をC側に切り換えて、通常
のファクシミリ通信と同様に、受信したファクシミリ符
号列をFAX(12)で伸長して印刷し、受信原稿を得る。
次に、この実施例の動作について説明する。通常、有線
系のファクシミリ通信は、1日のうちで受信量が多い時
間帯というのは略決まっている.また、放送系のファク
シミリ放送を受信する場合、あらかじめ受信したい番組
をプリセットする予約受信が基本となる。
【0022】そこで、受信者は図1に示すが如く、一日
のうちで本装置における有線系、放送系の優先順位をあ
らかじめキーボート等の入力装置により設定する。アダ
プタ装置(13)は、このデータをメモリ(9)に格納する。
CPU(8)は、有線系の着信を着信検出回路(10)から知
らされ、且つ、ファクシミリ放送の受信中でなければ、
スイッチ(11)をC側に接続する。
のうちで本装置における有線系、放送系の優先順位をあ
らかじめキーボート等の入力装置により設定する。アダ
プタ装置(13)は、このデータをメモリ(9)に格納する。
CPU(8)は、有線系の着信を着信検出回路(10)から知
らされ、且つ、ファクシミリ放送の受信中でなければ、
スイッチ(11)をC側に接続する。
【0023】CPU(8)は、ファクシミリ放送が受信さ
れ、有線系の着信がなければ、スイッチ(11)をD側に接
続する。そして、CPU(8)は、放送系と有線系の着信
が同時に起こると、メモリ(9)に格納された優先データ
を参照に、図2の如く、スイッチ(11)を制御する。つま
り、放送系優先の時間帯に有線系からの着信があって
も、放送系受信中であれば有線系の着信は無視する。
れ、有線系の着信がなければ、スイッチ(11)をD側に接
続する。そして、CPU(8)は、放送系と有線系の着信
が同時に起こると、メモリ(9)に格納された優先データ
を参照に、図2の如く、スイッチ(11)を制御する。つま
り、放送系優先の時間帯に有線系からの着信があって
も、放送系受信中であれば有線系の着信は無視する。
【0024】また、有線系優先の時間帯に有線系からの
着信があった場合、放送系受信中であったなら、放送系
の印刷を一旦停止して、有線系の受信処理を行う。この
間の放送系の受信データはバッファメモリ(5)に蓄積し
ておき、有線系の受信を終了した後、改めて印刷動作を
行うといった処理となる。尚、この第1実施例では、3
0分単位で優先付けを行っているが、本発明は、これに
限定されるものではない。
着信があった場合、放送系受信中であったなら、放送系
の印刷を一旦停止して、有線系の受信処理を行う。この
間の放送系の受信データはバッファメモリ(5)に蓄積し
ておき、有線系の受信を終了した後、改めて印刷動作を
行うといった処理となる。尚、この第1実施例では、3
0分単位で優先付けを行っているが、本発明は、これに
限定されるものではない。
【0025】また、この第1実施例では、時間帯で優先
付けを行った。しかし、これは、ファクシミリ放送の予
約がプリセットされている時間帯は自動的に放送系の優
先度を高めるといった手法も考えられる。また、優先付
けを行う場合、ファクシミリ放送受信データ中の有料/
無料放送を識別するための有料/無料放送データを検出
し、有料放送時に放送系を優先としてもよい。
付けを行った。しかし、これは、ファクシミリ放送の予
約がプリセットされている時間帯は自動的に放送系の優
先度を高めるといった手法も考えられる。また、優先付
けを行う場合、ファクシミリ放送受信データ中の有料/
無料放送を識別するための有料/無料放送データを検出
し、有料放送時に放送系を優先としてもよい。
【0026】また、優先付けを行う場合、ファクシミリ
放送受信データ中の番組番号データ検出し、あらかじめ
使用者が設定した所定の番組の場合に、優先としてもよ
い。また、前述の特願平2-193551号の如く、有線系の受
信出力中に、放送系の受信が開始されても、この有線系
の受信出力を継続し、放送系のデータはメモリ手段に格
納し、この有線系の受信出力が終了した後に、このメモ
リ手段に格納したデータを出力するようなファクシミリ
放送受信機に適用することも考えられる。つまり、有線
系の受信が長時間に渡り、放送系の受信データ容量がメ
モリ手段の容量を越えようとした場合、放送系が優先さ
れているときは、この有線系の受信出力を中断し、この
メモリ手段に格納したデータを出力する。反対に、有線
系が優先されているときは、この有線系の受信出力を継
続する。
放送受信データ中の番組番号データ検出し、あらかじめ
使用者が設定した所定の番組の場合に、優先としてもよ
い。また、前述の特願平2-193551号の如く、有線系の受
信出力中に、放送系の受信が開始されても、この有線系
の受信出力を継続し、放送系のデータはメモリ手段に格
納し、この有線系の受信出力が終了した後に、このメモ
リ手段に格納したデータを出力するようなファクシミリ
放送受信機に適用することも考えられる。つまり、有線
系の受信が長時間に渡り、放送系の受信データ容量がメ
モリ手段の容量を越えようとした場合、放送系が優先さ
れているときは、この有線系の受信出力を中断し、この
メモリ手段に格納したデータを出力する。反対に、有線
系が優先されているときは、この有線系の受信出力を継
続する。
【0027】また、バッファメモリは、放送系だけでな
く有線系にも、設けるようにしても良い。図8、及び図
9を参照しつつ、本発明の第2実施例を説明する。図8
に、ファクシミリ放送受信装置(20)を示す。この共用型
のファクシミリ放送受信装置は、電話回線を使って原稿
を送受信する従来のファクシミリ装置に、ファクシミリ
放送の受信機能を付加した形態の装置である。尚、図8
において、図7と同様の働きの部分は同一符号を付して
説明を省略する。
く有線系にも、設けるようにしても良い。図8、及び図
9を参照しつつ、本発明の第2実施例を説明する。図8
に、ファクシミリ放送受信装置(20)を示す。この共用型
のファクシミリ放送受信装置は、電話回線を使って原稿
を送受信する従来のファクシミリ装置に、ファクシミリ
放送の受信機能を付加した形態の装置である。尚、図8
において、図7と同様の働きの部分は同一符号を付して
説明を省略する。
【0028】この図8において、(10)は、電話回線から
の着信信号を検出する着信検出回路である。(21)は、フ
ァクシミリモデム(22)の信号を電話回線に入出力する網
制御回路(NCU)である。(23)は、放送系の受信信号と
有線系の受信信号とを区分し、CPU(8)の命令により
バッファメモリ(5)または、符号化/復号化回路(24)に
転送する受信信号制御回路である。
の着信信号を検出する着信検出回路である。(21)は、フ
ァクシミリモデム(22)の信号を電話回線に入出力する網
制御回路(NCU)である。(23)は、放送系の受信信号と
有線系の受信信号とを区分し、CPU(8)の命令により
バッファメモリ(5)または、符号化/復号化回路(24)に
転送する受信信号制御回路である。
【0029】(24)は、符号化/復号化回路である。(25)
は、受信したファクシミリ画像信号を印刷するプリンタ
である。(26)は、電話回線(27)を通じて送信する従来か
らの通常のファクシミリ送信の為に原稿を読み取るスキ
ャナである。まず、放送系の信号を受信して、印刷する
場合の動作を説明する。
は、受信したファクシミリ画像信号を印刷するプリンタ
である。(26)は、電話回線(27)を通じて送信する従来か
らの通常のファクシミリ送信の為に原稿を読み取るスキ
ャナである。まず、放送系の信号を受信して、印刷する
場合の動作を説明する。
【0030】チューナ(2)で選局、受信されたファクシ
ミリ放送信号は、復調回路(3)、信号処理回路(4)により
画像信号と制御信号が再生される。次に受信制御回路(2
3)により制御信号は、CPU(8)に入力される。また画
像信号は、圧縮符号化されているため、復号化回路(24)
で伸長されプリンタ(25)で印刷される。尚、CPU(8)
に入力された制御信号は予約受信制御などに利用され
る。
ミリ放送信号は、復調回路(3)、信号処理回路(4)により
画像信号と制御信号が再生される。次に受信制御回路(2
3)により制御信号は、CPU(8)に入力される。また画
像信号は、圧縮符号化されているため、復号化回路(24)
で伸長されプリンタ(25)で印刷される。尚、CPU(8)
に入力された制御信号は予約受信制御などに利用され
る。
【0031】有線系のファクシミリ通信信号を受信する
場合の動作を説明する。相手のファクシミリ装置との接
続が確立した後、電話回線から送られてくる画像信号を
NCU(20)、モデム(21)、受信制御回路(23)を通じて受
信し、放送系と同様に伸長して印刷する。次に、本実施
例の特徴である放送系と有線系が競合した場合の動作を
説明する。
場合の動作を説明する。相手のファクシミリ装置との接
続が確立した後、電話回線から送られてくる画像信号を
NCU(20)、モデム(21)、受信制御回路(23)を通じて受
信し、放送系と同様に伸長して印刷する。次に、本実施
例の特徴である放送系と有線系が競合した場合の動作を
説明する。
【0032】この競合する場合としては、 放送受信中の有線系の着信 有線系通信中の放送系の受信 が考えられる。この第2実施例では、有料放送の受信時
間帯は放送系の優先順位を高くするものである。
間帯は放送系の優先順位を高くするものである。
【0033】あらかじめ有料放送に時間帯を設定してお
けば、このファクシミリ放送受信装置(20)は、図9に示
す概略フローチャートに従って動作する。この図9の処
理は、通常は有線系が優先の状態としたもので、有料放
送の時間帯のみ自動的に放送系優先に切り換えるもので
ある。有料放送の放送時間帯以外では、図9の右半分の
処理手順にしたがって動作し、有線系の受信中に受信さ
れた放送系の信号は、バッファメモリに記憶し、有線系
の通信が終了した後、バッファメモリから読み出して印
刷する。また、放送受信/印刷中に有線系の着信を検出
すると、放送系の印刷は中断し、有線系の着信を受付、
印刷する。この間の放送系信号はバッファメモリに記憶
しておき、有線系の印刷終了後に読み出して再度、印刷
する。
けば、このファクシミリ放送受信装置(20)は、図9に示
す概略フローチャートに従って動作する。この図9の処
理は、通常は有線系が優先の状態としたもので、有料放
送の時間帯のみ自動的に放送系優先に切り換えるもので
ある。有料放送の放送時間帯以外では、図9の右半分の
処理手順にしたがって動作し、有線系の受信中に受信さ
れた放送系の信号は、バッファメモリに記憶し、有線系
の通信が終了した後、バッファメモリから読み出して印
刷する。また、放送受信/印刷中に有線系の着信を検出
すると、放送系の印刷は中断し、有線系の着信を受付、
印刷する。この間の放送系信号はバッファメモリに記憶
しておき、有線系の印刷終了後に読み出して再度、印刷
する。
【0034】次に、有料放送の受信時間帯では、ちょう
ど上記と逆の処理を行う。即ち、図9の左半分の処理手
順にしたがい、有料放送の時間帯に着信を検出すると、
着信は受け付けるが、受信した有線系の信号はバッファ
メモリに記憶し、放送系の印刷が終了した後、読み出し
て印刷する。また、有線系通信/印刷中に有料放送が受
信された場合は、有線系の印刷を中断し、放送系の受信
信号を印刷する。この間の有線系の受信信号をバッファ
メモリに記憶し、放送系の印刷が終了した後に読み出し
て印刷する。
ど上記と逆の処理を行う。即ち、図9の左半分の処理手
順にしたがい、有料放送の時間帯に着信を検出すると、
着信は受け付けるが、受信した有線系の信号はバッファ
メモリに記憶し、放送系の印刷が終了した後、読み出し
て印刷する。また、有線系通信/印刷中に有料放送が受
信された場合は、有線系の印刷を中断し、放送系の受信
信号を印刷する。この間の有線系の受信信号をバッファ
メモリに記憶し、放送系の印刷が終了した後に読み出し
て印刷する。
【0035】この処理により、優先させて受信したい情
報に関して、バッファメモリのオーバーフローによる受
信ミスを防ぐことができる。また、この第2実施例に類
似する実施例として、あらかじめ設定した番組の受信時
に放送系の優先順位を高くすることが考えられる。この
場合も、図9と全く同様の処理を行うことになる。但
し、図9の有料放送の時間帯か否かを判断する部分(S
1)を、設定した番組の時間帯か否か(または受信した放
送の番組番号が、設定した番組番号と同じか否か)を判
断する処理に変更することになる。これ以外の処理は図
9と全く同じであるため、説明は省略する。
報に関して、バッファメモリのオーバーフローによる受
信ミスを防ぐことができる。また、この第2実施例に類
似する実施例として、あらかじめ設定した番組の受信時
に放送系の優先順位を高くすることが考えられる。この
場合も、図9と全く同様の処理を行うことになる。但
し、図9の有料放送の時間帯か否かを判断する部分(S
1)を、設定した番組の時間帯か否か(または受信した放
送の番組番号が、設定した番組番号と同じか否か)を判
断する処理に変更することになる。これ以外の処理は図
9と全く同じであるため、説明は省略する。
【0036】上記の処理により、優先して受信したい情
報を確実に受信、印刷することができる。さらに、上記
の実施例以外にも有効な処理方法が考えられる。図10
を参照しつつ、本発明の第3実施例を説明する。尚、こ
の第3実施例のファクシミリ放送受信装置(20)のハード
的な構成は図8のものと同一であるので説明は省略し
た。
報を確実に受信、印刷することができる。さらに、上記
の実施例以外にも有効な処理方法が考えられる。図10
を参照しつつ、本発明の第3実施例を説明する。尚、こ
の第3実施例のファクシミリ放送受信装置(20)のハード
的な構成は図8のものと同一であるので説明は省略し
た。
【0037】図10の概略フローチャートを参照しつ
つ、第3実施例を説明する。図10の概ね、右半分が放
送系受信中の有線系の着信処理、左半分が有線系受信中
の放送系受信処理である。この処理方法では、放送系と
有線系の優先順位を何らかの方法(時間帯、有料/無
料、番組番号など)で指定することは、これまでの実施
例と同様である。
つ、第3実施例を説明する。図10の概ね、右半分が放
送系受信中の有線系の着信処理、左半分が有線系受信中
の放送系受信処理である。この処理方法では、放送系と
有線系の優先順位を何らかの方法(時間帯、有料/無
料、番組番号など)で指定することは、これまでの実施
例と同様である。
【0038】ここでは、前記有線系と放送系のうち、一
方の受信中に、他方の着信があった場合、この他方の受
信データをメモリに格納して、前記一方の出力を継続さ
せる出力継続制御手段を備えたファクシミリ放送受信装
置において、バッファメモリの容量不足により、このバ
ッファメモリへの格納がオ−バ−フロ−することにより
受信ミスが発生することを、防止するものである。
方の受信中に、他方の着信があった場合、この他方の受
信データをメモリに格納して、前記一方の出力を継続さ
せる出力継続制御手段を備えたファクシミリ放送受信装
置において、バッファメモリの容量不足により、このバ
ッファメモリへの格納がオ−バ−フロ−することにより
受信ミスが発生することを、防止するものである。
【0039】この第3実施例では、バッファメモリの空
き領域が十分に確保されている間は、優先順位に関係な
く、先に受信が始まった方を優先させ、後から受信が始
まった方の信号をバッファメモリに記憶し、後で印刷す
る(図2参照)。また、バッファメモリの空き領域が少
ない場合は、あらかじめ設定した優先順位をもとに、後
から受信が始まった方の優先順位が高ければ、印刷を切
り換える。
き領域が十分に確保されている間は、優先順位に関係な
く、先に受信が始まった方を優先させ、後から受信が始
まった方の信号をバッファメモリに記憶し、後で印刷す
る(図2参照)。また、バッファメモリの空き領域が少
ない場合は、あらかじめ設定した優先順位をもとに、後
から受信が始まった方の優先順位が高ければ、印刷を切
り換える。
【0040】本実施例によれば、バッファメモリの容量
不足によるオーバーフローが発生するような状況でも、
優先順位を設定することにより、重要な情報の受信ミス
を防止することができる。また、この第3実施例に類似
する例として、前記出力継続制御手段を備えたファクシ
ミリ放送受信装置において、バッファメモリへの格納が
オ−バ−フロ−することを検出し、このオ−バ−フロ−
時に、あらかじめ設定した優先順位をもとに、後から受
信が始まった方の優先順位が高ければ、印刷を切り換え
る例が考えられる。なお、この優先順位の検出は、上記
オ−バ−フロ−検出時でも良いし、あらかじめ優先順位
を検出しておいてもよい。
不足によるオーバーフローが発生するような状況でも、
優先順位を設定することにより、重要な情報の受信ミス
を防止することができる。また、この第3実施例に類似
する例として、前記出力継続制御手段を備えたファクシ
ミリ放送受信装置において、バッファメモリへの格納が
オ−バ−フロ−することを検出し、このオ−バ−フロ−
時に、あらかじめ設定した優先順位をもとに、後から受
信が始まった方の優先順位が高ければ、印刷を切り換え
る例が考えられる。なお、この優先順位の検出は、上記
オ−バ−フロ−検出時でも良いし、あらかじめ優先順位
を検出しておいてもよい。
【0041】また、本発明は、優先度を項目別の点数の
合計点を比較して検出するものにも適用できる。
合計点を比較して検出するものにも適用できる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、放送系と有線系の2つ
の系の受信の優先度の設定変更が決定でき、異なる2つ
の系からの受信を円滑に行うことができる。
の系の受信の優先度の設定変更が決定でき、異なる2つ
の系からの受信を円滑に行うことができる。
【図1】本発明の第1実施例のファクシミリ放送アダプ
タ装置の有線系、放送系の有線順位指定の一例を示す図
である。
タ装置の有線系、放送系の有線順位指定の一例を示す図
である。
【図2】本発明の第1実施例のファクシミリ放送アダプ
タ装置の動作を説明するための図である。
タ装置の動作を説明するための図である。
【図3】本発明の第1実施例のファクシミリ放送アダプ
タ装置を示す図である。
タ装置を示す図である。
【図4】従来からのファクシミリ放送のフレ−ム構成を
示す図である。
示す図である。
【図5】従来からのファクシミリ放送のフレ−ム構成を
示す図である。
示す図である。
【図6】従来からのファクシミリ信号の時系列構造(タ
イムシ−ケンス)である。
イムシ−ケンス)である。
【図7】従来からのファクシミリ放送アダプタ装置を示
す図である。
す図である。
【図8】本発明の第2実施例のファクシミリ放送受信装
置を示す図である。
置を示す図である。
【図9】この第2実施例の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図10】本発明の第3実施例の動作を説明するための
図である。
図である。
(9) 制御情報を記憶しておくためのメモリ(優先順位
設定手段)、 (11) スイッチ(回線切替回路、切替回路) (12) FAX(ファクシミリ装置)、 (13) ファクシミリ放送アダプタ装置(ファクシミリ放
送受信装置)、 (19) ファクシミリ放送受信装置、 (23) 受信信号制御回路(回線切替回路、切替回路)。
設定手段)、 (11) スイッチ(回線切替回路、切替回路) (12) FAX(ファクシミリ装置)、 (13) ファクシミリ放送アダプタ装置(ファクシミリ放
送受信装置)、 (19) ファクシミリ放送受信装置、 (23) 受信信号制御回路(回線切替回路、切替回路)。
フロントページの続き (72)発明者 田中 美佳 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三洋 電機株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 テレビジョン放送電波に多重された放送
系のファクシミリ放送信号を受信処理する機能と、電話
回線を通じて受信される有線系のファクシミリ通信信号
を受信処理する機能を備えたファクシミリ放送受信装置
において、 前記ファクシミリ放送信号の処理出力と、ファクシミリ
通信信号を処理出力とを切り替える回線切替回路(11,2
3)と、 ファクシミリ放送の受信と有線系ファクシミリ通信との
優先順位を設定する優先順位設定手段(9)とを、 備えたことを特徴とするファクシミリ放送受信装置。 - 【請求項2】 前記有線系と放送系の優先順位をあらか
じめ、所定時間単位でプリセットすることを特徴とする
請求項1のファクシミリ放送受信装置。 - 【請求項3】 ファクシミリ放送の受信データから有料
/無料データを判別し、有料時に前記放送系の優先度を
上げる請求項1のファクシミリ放送受信装置。 - 【請求項4】 ファクシミリ放送の受信データから番組
番号データを判別し、あらかじめ設定された番組データ
と同一の場合に前記放送系の優先度を上げる請求項1の
ファクシミリ放送受信装置。 - 【請求項5】 前記有線系と放送系のうち、一方の受信
中に、他方の着信があった場合、この他方の受信データ
をメモリに格納して、前記一方の出力を継続させる出力
継続制御手段と、 前記メモリへの格納がオ−バ−フロ−することを検出す
ると共に、この他方の優先度と前記一方の優先度を比較
する比較手段と、 この他方の優先度が前記一方の優先度より高い場合に、
前記一方の出力を中止して前記他方の受信データを出力
し、前記他方の優先度が前記一方の優先度より低い場合
に、前記一方の出力の継続する優先出力手段と、 を備える請求項1のファクシミリ放送受信装置。 - 【請求項6】 前記一方の出力を中止した場合に、この
一方の受信データを格納する第2メモリを備える請求項
5のファクシミリ放送受信装置。 - 【請求項7】 テレビジョン放送電波に多重された放送
系のファクシミリ放送信号を受信処理する機能と、電話
回線を通じて受信される有線系のファクシミリ通信信号
を受信処理する機能とを備え、前記ファクシミリ放送信
号の受信処理出力と、ファクシミリ通信信号の受信処理
出力とをファクシミリ装置(12)に選択出力するための切
替回路(11,23)を備えたファクシミリ放送受信装置(13)
において、 ファクシミリ放送の受信処理出力と有線系ファクシミリ
通信の受信処理出力とを前記切替回路(11,23)で選択出
力するための優先順位を設定する優先順位設定手段(9)
を備えたことを特徴とするファクシミリ放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4022627A JPH05136921A (ja) | 1991-09-20 | 1992-02-07 | フアクシミリ放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-241938 | 1991-09-20 | ||
JP24193891 | 1991-09-20 | ||
JP4022627A JPH05136921A (ja) | 1991-09-20 | 1992-02-07 | フアクシミリ放送受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05136921A true JPH05136921A (ja) | 1993-06-01 |
Family
ID=26359886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4022627A Pending JPH05136921A (ja) | 1991-09-20 | 1992-02-07 | フアクシミリ放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05136921A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006293779A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Canon Inc | デジタル情報制御装置、画像形成装置、デジタル情報制御方法、画像形成方法、デジタル情報制御プログラム、及び画像形成システム |
JP2008263348A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Sharp Corp | 放送受信機能を備えた携帯端末及び携帯端末によるicカードアクセス制御方法 |
JP2009159495A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Canon Inc | 放送受信装置、その制御方法 |
-
1992
- 1992-02-07 JP JP4022627A patent/JPH05136921A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006293779A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Canon Inc | デジタル情報制御装置、画像形成装置、デジタル情報制御方法、画像形成方法、デジタル情報制御プログラム、及び画像形成システム |
JP4500723B2 (ja) * | 2005-04-12 | 2010-07-14 | キヤノン株式会社 | 放送受信装置、及び放送受信装置の制御方法 |
JP2008263348A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Sharp Corp | 放送受信機能を備えた携帯端末及び携帯端末によるicカードアクセス制御方法 |
JP2009159495A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-07-16 | Canon Inc | 放送受信装置、その制御方法 |
JP4617350B2 (ja) * | 2007-12-27 | 2011-01-26 | キヤノン株式会社 | 放送受信装置、その制御方法 |
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