JPH0513660A - 混成集積回路装置 - Google Patents
混成集積回路装置Info
- Publication number
- JPH0513660A JPH0513660A JP19259791A JP19259791A JPH0513660A JP H0513660 A JPH0513660 A JP H0513660A JP 19259791 A JP19259791 A JP 19259791A JP 19259791 A JP19259791 A JP 19259791A JP H0513660 A JPH0513660 A JP H0513660A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surge
- integrated circuit
- chip
- hybrid integrated
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 混成集積回路のICチップを外部入出力端子
からのサージより保護することで製品の信頼性を向上さ
せる。 【構成】 混成集積回路の基板1上の外部入出力端子6
間に放電パターンを形成することで、外部入出力端子か
らのサージを避雷させるようにしたものである。
からのサージより保護することで製品の信頼性を向上さ
せる。 【構成】 混成集積回路の基板1上の外部入出力端子6
間に放電パターンを形成することで、外部入出力端子か
らのサージを避雷させるようにしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、混成集積回路に搭載
されたIC保護に関するものである。
されたIC保護に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の混成集積回路装置を示すも
ので、図において、1は基板、2はICチップ、3は基
板上に形成された厚膜抵抗、4は導体、5は電極ラン
ド、6は電極ランドに半田付けされたリード(外部入出
力端子)であり、信号の入出力を行う。
ので、図において、1は基板、2はICチップ、3は基
板上に形成された厚膜抵抗、4は導体、5は電極ラン
ド、6は電極ランドに半田付けされたリード(外部入出
力端子)であり、信号の入出力を行う。
【0003】次に動作について説明する。混成集積回路
の基板1上に形成された外部入出力端子6より入力され
た信号は、導体4、抵抗3を通ってICチップ2へ入力
され、再び導体4を通り外部入出力端子6より信号が出
力され、電気回路として動作する。
の基板1上に形成された外部入出力端子6より入力され
た信号は、導体4、抵抗3を通ってICチップ2へ入力
され、再び導体4を通り外部入出力端子6より信号が出
力され、電気回路として動作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の混成集積回路装
置は以上のように構成されているが、ICチップがサー
ジに弱いため、取り扱いの際、外部入出力端子には触れ
ない等の注意を払うことが必要で、万一、サージが入力
された場合はICチップが破壊されるなどの問題点があ
った。
置は以上のように構成されているが、ICチップがサー
ジに弱いため、取り扱いの際、外部入出力端子には触れ
ない等の注意を払うことが必要で、万一、サージが入力
された場合はICチップが破壊されるなどの問題点があ
った。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ICチップをサージによる破壊
から保護することを目的とする。
ためになされたもので、ICチップをサージによる破壊
から保護することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る混成集積
回路装置は、サージが入力される外部入出力端子間の基
板上に、放電パターンを形成し、ICチップをサージか
ら保護するようにしたものである。
回路装置は、サージが入力される外部入出力端子間の基
板上に、放電パターンを形成し、ICチップをサージか
ら保護するようにしたものである。
【0007】
【作用】この発明における混成集積回路装置は、外部入
出力端子の基板上に放電パターンを形成することで、サ
ージを避雷させたICチップを破壊から保護することが
できる。
出力端子の基板上に放電パターンを形成することで、サ
ージを避雷させたICチップを破壊から保護することが
できる。
【0008】
【実施例】実施例1.以下この発明の一実施例を図につ
いて説明する。図1において、7は基板1上に形成され
た放電パターンであり、その両端は外部入出力端子6が
半田付けされている電極ランド5へつながっている。な
おその他の構成は図2のものと同様である。
いて説明する。図1において、7は基板1上に形成され
た放電パターンであり、その両端は外部入出力端子6が
半田付けされている電極ランド5へつながっている。な
おその他の構成は図2のものと同様である。
【0009】以上のようなものにおいて、外部入出力端
子6からのサージは、ICチップ2の方へは行かず、放
電パターン7で避雷され、これによって、ICチップの
サージによる破壊を防ぐことができるものとなる。
子6からのサージは、ICチップ2の方へは行かず、放
電パターン7で避雷され、これによって、ICチップの
サージによる破壊を防ぐことができるものとなる。
【0010】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、混成集
積回路の外部入力端子間の基板上に放電パターンを形成
することで、ICチップをサージによる破壊から保護す
ることができる効果がある。
積回路の外部入力端子間の基板上に放電パターンを形成
することで、ICチップをサージによる破壊から保護す
ることができる効果がある。
【図1】この発明の一実施例による混成集積回路装置を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】従来の混成集積回路装置を示す斜視図である。
1 混成集積回路基板 2 ICチップ 3 厚膜基板抵抗 4 導体 5 電極ランド 6 外部入出力端子 7 放電パターン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 混成集積回路の外部入出力端子間の基板
上に、混成集積回路を形成する導体により、回路配線間
距離を狭くしたサージ電圧避雷用放電パターンを形成し
たことを特徴とする混成集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19259791A JPH0513660A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 混成集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19259791A JPH0513660A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 混成集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0513660A true JPH0513660A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16293917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19259791A Pending JPH0513660A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 混成集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0513660A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5931620A (en) * | 1997-01-24 | 1999-08-03 | Mitsuba Corporation | Structure with a resin embedded fastener component |
US6614633B1 (en) | 1999-03-19 | 2003-09-02 | Denso Corporation | Semiconductor device including a surge protecting circuit |
JP2010027841A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Precise Gauges Co Ltd | 電子部品装着装置 |
US8030760B2 (en) | 2006-12-05 | 2011-10-04 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Semiconductor apparatus and manufacturing method thereof |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP19259791A patent/JPH0513660A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5931620A (en) * | 1997-01-24 | 1999-08-03 | Mitsuba Corporation | Structure with a resin embedded fastener component |
US6614633B1 (en) | 1999-03-19 | 2003-09-02 | Denso Corporation | Semiconductor device including a surge protecting circuit |
US6888711B2 (en) | 1999-03-19 | 2005-05-03 | Denso Corporation | Semiconductor device including a surge protecting circuit |
US8030760B2 (en) | 2006-12-05 | 2011-10-04 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Semiconductor apparatus and manufacturing method thereof |
JP2010027841A (ja) * | 2008-07-18 | 2010-02-04 | Precise Gauges Co Ltd | 電子部品装着装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4021759A (en) | EMP line filter using MOV devices | |
US20040000725A1 (en) | IC substrate with over voltage protection function and method for manufacturing the same | |
US5130881A (en) | IC socket having overvoltage protection | |
US4021760A (en) | EMP circuit board filter using MOV devices | |
JPH0513660A (ja) | 混成集積回路装置 | |
JP2001135897A (ja) | プリント回路基板 | |
JPH05267494A (ja) | 半導体回路装置の製造方法 | |
JPH03261087A (ja) | 静電破壊防止装置 | |
JPS5852866A (ja) | 集積回路 | |
JPH0541568A (ja) | プリント基板のパターン配置方法 | |
JP2002198466A (ja) | 半導体装置 | |
JPH0349524A (ja) | 静電気対策回路 | |
JPH0510799B2 (ja) | ||
JP2636214B2 (ja) | 静電気吸収器 | |
JPS6042856A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP2009088396A (ja) | 配線基板 | |
JPH065784A (ja) | 入力保護回路 | |
TW202349816A (zh) | 過度電性應力防護裝置 | |
JPH01245547A (ja) | 半導体装置 | |
JPS62204506A (ja) | 電源トランス | |
JPS5838614Y2 (ja) | 集積回路用基板 | |
JPH0536489A (ja) | 電子装置 | |
JP3074725B2 (ja) | 電子端末装置 | |
JP2003031710A (ja) | モノリシックicパッケージ | |
JP2636213B2 (ja) | 静電気吸収器 |