JPH0349524A - 静電気対策回路 - Google Patents
静電気対策回路Info
- Publication number
- JPH0349524A JPH0349524A JP18214789A JP18214789A JPH0349524A JP H0349524 A JPH0349524 A JP H0349524A JP 18214789 A JP18214789 A JP 18214789A JP 18214789 A JP18214789 A JP 18214789A JP H0349524 A JPH0349524 A JP H0349524A
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- Japan
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- gap
- signal line
- capacitor
- input
- resistor
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Links
- 230000005611 electricity Effects 0.000 title 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 title 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 22
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/0213—Electrical arrangements not otherwise provided for
- H05K1/0254—High voltage adaptations; Electrical insulation details; Overvoltage or electrostatic discharge protection ; Arrangements for regulating voltages or for using plural voltages
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
チップタイプのコンデンサをスパークギャップとして使
用する静電気対策回路に関し、開放状態のインターフエ
イスラインから内部回路へ高電圧の静電パルスが飛び込
まないようにすることを目的とし、 入出力端子から内部回路に至る信号線を一部分断して間
隙を形成し、人出力端子側の信号線とアースパターンと
の間には電極間隙が該信号線間隙より短かいチップタイ
プのバイパスコンデンサを接続し、且つ該入出力端子側
の信号線と内部回路側の信号線との間には電極間隙が該
コンデンサの電極間隙よりは長く前記信号線間隙よりは
短かいリードタイプの抵抗を接続してなるよう構戒する
。
用する静電気対策回路に関し、開放状態のインターフエ
イスラインから内部回路へ高電圧の静電パルスが飛び込
まないようにすることを目的とし、 入出力端子から内部回路に至る信号線を一部分断して間
隙を形成し、人出力端子側の信号線とアースパターンと
の間には電極間隙が該信号線間隙より短かいチップタイ
プのバイパスコンデンサを接続し、且つ該入出力端子側
の信号線と内部回路側の信号線との間には電極間隙が該
コンデンサの電極間隙よりは長く前記信号線間隙よりは
短かいリードタイプの抵抗を接続してなるよう構戒する
。
本発明はチップタイプのコンデンサをスパークギャップ
として使用する静電気対策回路に関する。
として使用する静電気対策回路に関する。
電子装置のインターフェイス回路は、インターフェイス
ラインが入出力機器と接続されていない状態(開放状態
)では外部から高電圧の静電パルスが飛び込む恐れがあ
り、その対策が望まれる。
ラインが入出力機器と接続されていない状態(開放状態
)では外部から高電圧の静電パルスが飛び込む恐れがあ
り、その対策が望まれる。
複数の機器を組合せて1つのシステムを構或する場合、
例えば第4図のように無線機IAと電話器IBを組合せ
て自動車電話システムを完或する場合、機器IA,IB
から引出されたケーブル2A,2B先端のコネクク3A
,3Bを結合して両機器間を接続する。
例えば第4図のように無線機IAと電話器IBを組合せ
て自動車電話システムを完或する場合、機器IA,IB
から引出されたケーブル2A,2B先端のコネクク3A
,3Bを結合して両機器間を接続する。
ところが、このシステムを車両に搭載する場合、各機器
IA,IBは独立して輸送されるため、当然コネクタ3
A,3B間は分離状態にある。分離状態のコネクタ3
(A,Bを代表する)は第3図のように入出力端子4a
,4b,・・・・・・が開放状態にあるため、高電圧の
静電パルスが飛び込んでバッファBUFやオペアンプO
P等の内部回路5を破壊し易い。MPUはマイクロプロ
セッサである。
IA,IBは独立して輸送されるため、当然コネクタ3
A,3B間は分離状態にある。分離状態のコネクタ3
(A,Bを代表する)は第3図のように入出力端子4a
,4b,・・・・・・が開放状態にあるため、高電圧の
静電パルスが飛び込んでバッファBUFやオペアンプO
P等の内部回路5を破壊し易い。MPUはマイクロプロ
セッサである。
(発明が解決しようとする課題〕
従来は上述した静電破壊に対する対策を特に施こさない
ケースが多いため、輸送中等に内部回路が静電破壊する
危険性がある。この点を避けるために各人出力端子を仮
設の配線でアースに接続しておく方法もあるが、コネク
タ接続時に該配線を除去すると無防備になる問題があり
、また該配線の仮設およびその除去に手間がかかる欠点
もある.本発明は常時内蔵の回路によって電子機器の内
部回路を静電破壊から防止できるようにするものである
。
ケースが多いため、輸送中等に内部回路が静電破壊する
危険性がある。この点を避けるために各人出力端子を仮
設の配線でアースに接続しておく方法もあるが、コネク
タ接続時に該配線を除去すると無防備になる問題があり
、また該配線の仮設およびその除去に手間がかかる欠点
もある.本発明は常時内蔵の回路によって電子機器の内
部回路を静電破壊から防止できるようにするものである
。
[課題を解決するための手段〕
本発明は、入出力端子から内部回路に至る信号線を一部
分断して間隙(G3)を形或し、人出力端子側の信号線
(61)とアースパターン(63)との間には電極間隙
(G1)が該信号線間隙(G3)より短かいチップタイ
プのバイパスコンデンサ(C)を接続,シ、且つ該入出
力端子側の信号線(61)と内部回路側の信号線(62
)との間には電極間隙(G2)が該コンデンサ(C)の
電極間隙(G1)よりは長く前記信号線間隙(G3)よ
りは短かいリードタイプの抵抗(R)を接続してなるこ
とを特徴とするものである。
分断して間隙(G3)を形或し、人出力端子側の信号線
(61)とアースパターン(63)との間には電極間隙
(G1)が該信号線間隙(G3)より短かいチップタイ
プのバイパスコンデンサ(C)を接続,シ、且つ該入出
力端子側の信号線(61)と内部回路側の信号線(62
)との間には電極間隙(G2)が該コンデンサ(C)の
電極間隙(G1)よりは長く前記信号線間隙(G3)よ
りは短かいリードタイプの抵抗(R)を接続してなるこ
とを特徴とするものである。
(作用)
バイパスコンデンサCの電極間隙G1は、信号線間隙G
3はもとより、抵抗Rの電極間隙G2よりも短い。従っ
て、入出力端子に高電圧(例えば10KV以上)の静電
パルスが加わったとき、コンデンサCをスパークギャッ
プとしてアースに放電する。
3はもとより、抵抗Rの電極間隙G2よりも短い。従っ
て、入出力端子に高電圧(例えば10KV以上)の静電
パルスが加わったとき、コンデンサCをスパークギャッ
プとしてアースに放電する。
このコンデンサCは人力が5KV程度では通常のコンデ
ンサと同様に作用するので、0〜5v程度の信号は抵抗
Rを通して入力回路側へ伝達される。従って、入力端子
の開放状態では静電対策回路として機能する(抵抗R側
がハイインピーダンスになる)が、他の機器との接続後
は通常の入力信号に影響を与えることがない(抵抗R側
がローインピーダンスになる)。
ンサと同様に作用するので、0〜5v程度の信号は抵抗
Rを通して入力回路側へ伝達される。従って、入力端子
の開放状態では静電対策回路として機能する(抵抗R側
がハイインピーダンスになる)が、他の機器との接続後
は通常の入力信号に影響を与えることがない(抵抗R側
がローインピーダンスになる)。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示す構或図で、Cはチップ
タイプのバイパスコンデンサ、Rはラジアルリードタイ
プの抵抗、61.62は間隙G3を残して分断された信
号線(インターフェイスライン)、63はアースパター
ンである。
タイプのバイパスコンデンサ、Rはラジアルリードタイ
プの抵抗、61.62は間隙G3を残して分断された信
号線(インターフェイスライン)、63はアースパター
ンである。
コンデンサCは両端の電極71.72をランド64.6
5に乗せて半田により面実装される。このランド64.
65はそれぞれパターン61,63に接続されている。
5に乗せて半田により面実装される。このランド64.
65はそれぞれパターン61,63に接続されている。
抵抗Rは両端の電極81.82からリード83.84を
引出し、これをパターン61.62端部のランド66.
61に挿入して半田付けする。
引出し、これをパターン61.62端部のランド66.
61に挿入して半田付けする。
コンデンサCの電極71.72間の間隙Clは例えば1
mm程度で、抵抗Rの電極81.82間の間隙G2(
数ITlln程度)より短かい。抵抗Rの電極間隙G2
はランド66.67間の信号線間隙G3より短かいので
、全体として Gl<G2<G3 なる関係が或り立つ。
mm程度で、抵抗Rの電極81.82間の間隙G2(
数ITlln程度)より短かい。抵抗Rの電極間隙G2
はランド66.67間の信号線間隙G3より短かいので
、全体として Gl<G2<G3 なる関係が或り立つ。
信号線61は入力端子側であり、また信号線62は入力
回路側である。コンデンサCは入力端子側の信号線61
とアースパターン63との間に接続されるため、全体の
等価回路は第2図のようになる。この回路はローパスフ
ィルタであるので、通常の電圧変動やノイズはコンデン
サCで吸収される。これに対し、高電圧の静電パルスは
前述したようにコンデンサCをスパークギャップとして
使用し、その表面を通してアースに放電される。
回路側である。コンデンサCは入力端子側の信号線61
とアースパターン63との間に接続されるため、全体の
等価回路は第2図のようになる。この回路はローパスフ
ィルタであるので、通常の電圧変動やノイズはコンデン
サCで吸収される。これに対し、高電圧の静電パルスは
前述したようにコンデンサCをスパークギャップとして
使用し、その表面を通してアースに放電される。
尚、入力端子4と入力回路5はそれぞれ出力端子と出力
回路の場合もある。
回路の場合もある。
(発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、コネクタ等の入出力
端子が開放状態にあっても高電圧の静電パルスから内部
回路を保護することができ、しかも通常動作には支障が
ないのでその除去作業を要しない利点がある。
端子が開放状態にあっても高電圧の静電パルスから内部
回路を保護することができ、しかも通常動作には支障が
ないのでその除去作業を要しない利点がある。
第1図は本発明の実施例を示す構或図、第2図は第1図
の等価回路図、 第3図は内部回路の一例を示す図、 第4図は複数機器を組合せたシステムの構或図である。 図中、4は人出力端子、5は内部回路、61,62は信
号線、63はアースパターン、Rはリードタイプの抵抗
、Cはチップタイプのバイパスコンデンサである。 複数機器を組合せた/入テムの構成図 第4図
の等価回路図、 第3図は内部回路の一例を示す図、 第4図は複数機器を組合せたシステムの構或図である。 図中、4は人出力端子、5は内部回路、61,62は信
号線、63はアースパターン、Rはリードタイプの抵抗
、Cはチップタイプのバイパスコンデンサである。 複数機器を組合せた/入テムの構成図 第4図
Claims (1)
- 1、入出力端子から内部回路に至る信号線を一部分断し
て間隙(G3)を形成し、入出力端子側の信号線(61
)とアースパターン(63)との間には電極間隙(G1
)が該信号線間隙(G3)より短かいチップタイプのバ
イパスコンデンサ(C)を接続し、且つ該入出力端子側
の信号線(61)と内部回路側の信号線(62)との間
には電極間隙(G2)が該コンデンサ(C)の電極間隙
(G1)よりは長く前記信号線間隙(G3)よりは短か
いリードタイプの抵抗(R)を接続してなることを特徴
とする静電気対策回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18214789A JPH0349524A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 静電気対策回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18214789A JPH0349524A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 静電気対策回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0349524A true JPH0349524A (ja) | 1991-03-04 |
Family
ID=16113184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18214789A Pending JPH0349524A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 静電気対策回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0349524A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6088073A (en) * | 1997-04-14 | 2000-07-11 | Casio Computer Co., Ltd. | Display device with destaticizing elements and an electrostatic pulse delaying element connected to each of the destaticizing elements |
JP2002225850A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Kokubu Denki Co Ltd | 包装箱 |
JP2008154400A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Denso Corp | 電気電子回路 |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP18214789A patent/JPH0349524A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6088073A (en) * | 1997-04-14 | 2000-07-11 | Casio Computer Co., Ltd. | Display device with destaticizing elements and an electrostatic pulse delaying element connected to each of the destaticizing elements |
JP2002225850A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Kokubu Denki Co Ltd | 包装箱 |
JP2008154400A (ja) * | 2006-12-19 | 2008-07-03 | Denso Corp | 電気電子回路 |
DE102007053089A1 (de) | 2006-12-19 | 2008-07-10 | Denso Corp., Kariya | Elektrisches und elektronisches System |
US7835123B2 (en) | 2006-12-19 | 2010-11-16 | Denso Corporation | Electrical and electronic system |
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