JPS62208582A - 電源回路基板 - Google Patents

電源回路基板

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Publication number
JPS62208582A
JPS62208582A JP4867686A JP4867686A JPS62208582A JP S62208582 A JPS62208582 A JP S62208582A JP 4867686 A JP4867686 A JP 4867686A JP 4867686 A JP4867686 A JP 4867686A JP S62208582 A JPS62208582 A JP S62208582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copper foil
foil pattern
power
circuit board
protrusion
Prior art date
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Pending
Application number
JP4867686A
Other languages
English (en)
Inventor
博敏 竹内
和夫 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4867686A priority Critical patent/JPS62208582A/ja
Publication of JPS62208582A publication Critical patent/JPS62208582A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、AC電源ラインから入ってくる雷サージによ
る電子部品の破壊を防止する電源回路基板特にそのパタ
ーン構造に関するものである。
(従来の技術) 近年エレクトロニクス技術の発展により、家電機器、オ
ートメーション機器に半導体が非常に多く使用されてお
り、雷サージに弱い半導体等の電子部品を保護するため
、雷サージによる電子部品の破壊を防止する方法が種々
とられている6従来雷サージによる電子部品の破壊を防
止するために第2図に示すような電源回路基板のパター
ン構造となっていた。同図において、21は電源プラグ
、22.23は電源コード、24は電源回路基板、25
は電源回路基板24上に構成されたアース用銅箔パター
ン、26.27は電源回路基板24上に構成された電源
用銅箔パターン、28 、29は電源コード22,23
と銅箔パターン26.27との接続点であり、半田付は
等の手段により接続される。30は電源トランス等の電
子部品であり、接続点31.32で半田付は等の手段に
より銅箔パターン26.27と接続されている。
雷サージが電源プラグ21から入ると、雷サージは電源
コード22.23を通って、電源コード22.23と銅
箔パターン26.27との接続点28.29を通り、銅
箔パターン26.27に入る。そして雷サージ放電用の
突出部(以下突出部という)33.34とそれに対向し
て配設されたアース用銅箔パターン25の先端部25a
 、 25bで放電してアースに流れ、雷サージが電子
部品30を破壊するのを防止している。なお、銅箔パタ
ーン26.27はそれぞれ突出部33 、34と電源コ
ード22.23と銅箔パターン26.27との接続点2
8.29との間の部分36 、37の銅箔パターン幅に
対し突出部33.34と電子部品30と銅箔パターン2
6.27との接続点31.32との間の部分38.39
の銅箔パターン幅をほぼ同一にし、突出部33.34を
突出した構成にしていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の構成では、突出部から電子部品と銅箔パター
ンとの接続点の間のインピーダンスが低いため、突出部
で放電することなく、電子部品に入りこむ雷サージのエ
ネルギーが多く、電子部品を破壊することが多い欠点が
あった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、安価で雷サージ
による電子部品の破壊を少なくする電源回路基板のパタ
ーン構造を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の電源回路基板のパターン構造は、AC電源コー
ドと電子部品を同一の銅箔パターンに接続し、電源コー
ドの接続点と電子部品の接続点の間の銅箔パターンに雷
サージ放電用の突出部を銅箔パターンで構成し、電源コ
ードの接続点と雷サージ放電用の突出部の間の銅箔パタ
ーン幅より電子部品の接続点と雷サージ放電用の突出部
の間の銅箔パターンを細くしたものである。
(作 用) 本発明により、雷サージによる電子部品の破壊を少なく
することができる。すなわち、銅箔パターンに入ってき
た雷サージ電力は銅箔パターンの幅が急激に変わるため
、突出した部分に放電エネルギーを蓄積しやすく、細い
銅箔パターンで接続されている電子部品を破壊する前に
、突出部からアースに容易に放電を開始する。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
第1図は本発明の電源回路基板のパターン構造図である
。同図において、1は電源プラグ、2,3は電源コード
、4は電源回路基板、5は電源回路基板4上に構成され
たアース用銅箔パターン、6゜7は電源回路基板4上に
構成された電源用銅箔パターン、8,9は電源コード2
,3と銅箔パターン6.7との接続点であり、半田付は
等の手段により接続される。10は電源トランス等の電
子部品であり、接続点11.12で半田付は等で銅箔パ
ターン6.7と接続されている。
′1打サージが電源プラグ1から入ると、雷サージは電
源コード2.3を通って、電源コード2,3と銅箔パタ
ーン6.7との接続点8,9を通り、銅箔パターン6.
7に入る。そして雷サージ放電用の突出部13.14と
、それに対向して配設されたアース用鋼箔パターン5の
先端部5a 、 5bで放電してアースに流れる。とこ
ろで、電源コード2,3と銅箔パターン6.7の接続点
8,9と、突出部13.14との間の部分15.18の
銅箔パターン幅に対し、突出部13.14と、電子部品
10と銅箔パターン6.7との接続点11.12との間
の部分16.19の銅箔パターン幅が細くなっているた
め、銅箔パターン6.7に入った″Mサージ電力は、銅
箔パターン6.7の幅が急激に変化するため、突起部1
3.14に放電エネルギーを蓄積しやすくなり、銅箔パ
ターン6.7の細い部分16.19で接続されている電
子部品1oを破壊する前に突出部13,14がらアース
に接続された銅箔パターン5の先端部5a、5bに容易
に放電を開始し、雷サージによる電子部品1oの破壊を
少なくすることができる。
(発明の効果) 本発明によれば、雷サージ電力の突出部と電源コードの
接続点との間の銅箔パターン幅に対し。
雷サージ放電用の突出部と電子部品の接続点との間の銅
箔パターンを細くすることにより、雷サージが雷サージ
放電用の突出部がらアースへ放電しやすくなり、原価を
安くしてしがち雷サージによる電子部品の破壊を少なく
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電源回路基板のパター
ン構造図、第2図は従来例の電源回路基板のパターン構
造図である。 1 ・・・電源プラグ、 2,3 ・・・電源コード、
 4 ・・・電源回路基板、 5 ・・・アース用銅箔
パターン、  5a、5b・・・先端部。 6.7 ・・・電源用銅箔パターン、 8,9゜11.
12.17・・・接続点、10・・・電子部品。 13.14・・・突出部、  15,16,18.19
・・・細い部分。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 2.3−  屯ジ席つ一ド             
 0・ 克秀醇に第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. AC電源コードと電子部品を同一の銅箔パターンに接続
    し、前記AC電源コードの接続点と電子部品の接続点と
    の間の銅箔パターンに雷サージ放電用の突出部を、前記
    銅箔パターンで構成し、前記AC電源コードの接続点と
    雷サージ放電用の突出部の間の銅箔パターン幅より、前
    記電子部品の接続点と雷サージ放電用の突出部の間の銅
    箔パターンを細くしたことを特徴とする電源回路基板。
JP4867686A 1986-03-07 1986-03-07 電源回路基板 Pending JPS62208582A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4867686A JPS62208582A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 電源回路基板

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JP4867686A JPS62208582A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 電源回路基板

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JPS62208582A true JPS62208582A (ja) 1987-09-12

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JP4867686A Pending JPS62208582A (ja) 1986-03-07 1986-03-07 電源回路基板

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01225090A (ja) * 1988-03-02 1989-09-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 高周波加熱装置
WO2008090842A1 (ja) * 2007-01-24 2008-07-31 Daikin Industries, Ltd. 端子台
JP2014230330A (ja) * 2013-05-20 2014-12-08 三菱電機株式会社 雷サージ対策回路、プリント基板

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WO2008090842A1 (ja) * 2007-01-24 2008-07-31 Daikin Industries, Ltd. 端子台
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