JPS5838614Y2 - 集積回路用基板 - Google Patents
集積回路用基板Info
- Publication number
- JPS5838614Y2 JPS5838614Y2 JP12509578U JP12509578U JPS5838614Y2 JP S5838614 Y2 JPS5838614 Y2 JP S5838614Y2 JP 12509578 U JP12509578 U JP 12509578U JP 12509578 U JP12509578 U JP 12509578U JP S5838614 Y2 JPS5838614 Y2 JP S5838614Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- integrated circuit
- circuit chip
- plate
- holding recess
- chip holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は集積回路用基板に関するものである。
一般に、半導体集積回路は、異常電圧の印加に非常に敏
感であり、わずかな電圧でも破壊したりあるいは誤動作
を発生したりした。
感であり、わずかな電圧でも破壊したりあるいは誤動作
を発生したりした。
これに対して、従来は、異常電圧等をアース側に流すた
めに、アース端子と他の信号端子間にコンデンサ捷たは
酸化亜鉛型バリスタ等を挿入している。
めに、アース端子と他の信号端子間にコンデンサ捷たは
酸化亜鉛型バリスタ等を挿入している。
しかしながら、アース端子は、一般にいちばんばしに設
定されることが多いので、外部でコンデンサまたは酸化
亜鉛型バリスタ等接続する場合でも部品のピッチを各々
の端子で変更するかもしくは別に配線をして接続しなけ
ればならなかった。
定されることが多いので、外部でコンデンサまたは酸化
亜鉛型バリスタ等接続する場合でも部品のピッチを各々
の端子で変更するかもしくは別に配線をして接続しなけ
ればならなかった。
このように、完成した半導体集積回路にコンデンサ昔た
は酸化亜鉛型バリスタ等を接続することは非常に困難で
あって半導体集積回路を異常電圧から保護することが容
易でなかった。
は酸化亜鉛型バリスタ等を接続することは非常に困難で
あって半導体集積回路を異常電圧から保護することが容
易でなかった。
したがって、この考案の目的は、半導体集積回路を異常
電圧から容易に保護できる集積回路用基板を提供するこ
とである。
電圧から容易に保護できる集積回路用基板を提供するこ
とである。
この考案の一実施例を第1図ないし第5図に示す。
すなわち、この集積回路用基板は、第1図ないし第3図
に示すように、板状電圧依存性非直線抵抗体1の表面に
集積回路チップ保持凹部2を形成し、同じくその表面に
独立電極3〜7を形成してそれぞれの一端を集積回路チ
ップ保持凹部21で延長し、板状電圧依存性非直線抵抗
体1の裏面に共通電極(アース電極)8を形成して一端
を表面の集積回路チップ保持凹部21で延長したもので
ある。
に示すように、板状電圧依存性非直線抵抗体1の表面に
集積回路チップ保持凹部2を形成し、同じくその表面に
独立電極3〜7を形成してそれぞれの一端を集積回路チ
ップ保持凹部21で延長し、板状電圧依存性非直線抵抗
体1の裏面に共通電極(アース電極)8を形成して一端
を表面の集積回路チップ保持凹部21で延長したもので
ある。
この場合、独立電極3〜7および共通電極8には、第4
図および第5図に示すように、それぞれ端子9〜13お
よびアース端子14が接続されている。
図および第5図に示すように、それぞれ端子9〜13お
よびアース端子14が接続されている。
このように集積回路用基板を構成すると、第6図に示す
ように、端子9〜13とアース端子14の間に等価的に
酸化亜鉛型バリスタA、B、C。
ように、端子9〜13とアース端子14の間に等価的に
酸化亜鉛型バリスタA、B、C。
D、Eが接続されたことになり、集積回路チップ保持凹
部2に集積回路チップを収納してそのアース端子を共通
電極8に接続するとともに他の端子を独立電極3〜γに
接続すれば、外部から侵入してくる異常電圧等は酸化亜
鉛型バリスタA、B。
部2に集積回路チップを収納してそのアース端子を共通
電極8に接続するとともに他の端子を独立電極3〜γに
接続すれば、外部から侵入してくる異常電圧等は酸化亜
鉛型バリスタA、B。
C,D、Eによって抑制され、集積回路チップは保護さ
れることになる。
れることになる。
このように、この実施例の集積回路用基板は、従来のよ
うにコンデンサ捷たは酸化亜鉛型バリスタ等の部品に別
途に接続する必要なく集積回路チップを容易に異常電圧
から保護できる。
うにコンデンサ捷たは酸化亜鉛型バリスタ等の部品に別
途に接続する必要なく集積回路チップを容易に異常電圧
から保護できる。
以上のように、この考案の集積回路用基板は、半導体集
積回路を異常電圧から容易に保護できるという効果があ
る。
積回路を異常電圧から容易に保護できるという効果があ
る。
第1図および第2図はそれぞれこの考案の−実症例の表
面図および裏面図、第3図は第1図の■−■断面図、第
4図および第5図はそれぞれ第1図ないし第3図に示す
ものに端子を接続したときの斜視図および側面図、第6
図はこの実施例の等価回路図である。 1・・・・・・板状電圧依存性非直線抵抗体、2・・・
・・・集積回路チップ保持凹部、3〜7・・・・・・独
立電極、8・・・・・・共通電極。
面図および裏面図、第3図は第1図の■−■断面図、第
4図および第5図はそれぞれ第1図ないし第3図に示す
ものに端子を接続したときの斜視図および側面図、第6
図はこの実施例の等価回路図である。 1・・・・・・板状電圧依存性非直線抵抗体、2・・・
・・・集積回路チップ保持凹部、3〜7・・・・・・独
立電極、8・・・・・・共通電極。
Claims (1)
- 板状電圧依存性非直線抵抗体と、この板状電圧依存性非
直線抵抗体の一面に形成した集積回路チップ保持凹部と
、前記板状電圧依存性非直線抵抗体の一面に形成されて
一端が前記集積回路チップ保持凹部1で延長された独立
電極と、前記板状電圧依存性非直線抵抗体の他面に形成
されて一端が前記集積回路チップ保持凹部1で延長され
た共通電極とを備えた集積回路用基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12509578U JPS5838614Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 集積回路用基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12509578U JPS5838614Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 集積回路用基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5542329U JPS5542329U (ja) | 1980-03-18 |
JPS5838614Y2 true JPS5838614Y2 (ja) | 1983-09-01 |
Family
ID=29085698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12509578U Expired JPS5838614Y2 (ja) | 1978-09-11 | 1978-09-11 | 集積回路用基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838614Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-11 JP JP12509578U patent/JPS5838614Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5542329U (ja) | 1980-03-18 |
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