JPH05135056A - 共同執筆支援装置 - Google Patents

共同執筆支援装置

Info

Publication number
JPH05135056A
JPH05135056A JP3322320A JP32232091A JPH05135056A JP H05135056 A JPH05135056 A JP H05135056A JP 3322320 A JP3322320 A JP 3322320A JP 32232091 A JP32232091 A JP 32232091A JP H05135056 A JPH05135056 A JP H05135056A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
new
old
created
difference data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3322320A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Maeda
正浩 前田
Yasumasa Moriya
康正 守屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP3322320A priority Critical patent/JPH05135056A/ja
Publication of JPH05135056A publication Critical patent/JPH05135056A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローカル・エリア・ネットワークに接続され
たワークステーションによって複数の執筆者が共同で一
つの文書を作成/編集する際に、必要な情報を自動的に
共有することによって、統一のとれた文書を作成/編集
する。 【構成】 文書管理制御手段は、複数の執筆者と執筆担
当区分が記述されているテーブルと、各執筆者の作成し
た文書のバージョンと、前記共同執筆支援装置に対する
制御との管理を行うことにより、作成された新旧文書を
データ保存手段に保存する。差分データ作成手段は、前
記新旧文書の相違を検査し、相違している一定範囲を差
分データとして作成する。通信手段は、前記差分データ
を他の執筆者に送信すると共に、他の執筆者からの差分
データを受信する。文書復元手段は、旧文書と差分デー
タとから新文書を復元すると共に、その文書を新文書と
して前記データ保存手段に保存するような処理を行な
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワークによって
接続されているワークステーションにおける文書作成/
編集装置を用いて、複数の執筆者が、共同して一つの文
書を作成/編集するための共同執筆支援装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の執筆者が共同して一つの文
書を作成/編集するための本格的な共同執筆支援装置は
なかった。たとえば、複数の執筆者が共同して一つの文
書を作成/編集する場合には、執筆者が個人用の文書作
成/編集装置(「SuperASCII’91」4月号
P−90)と、電子メールなどのメッセージ通信機能
(「ローカルエリアネットワーク−イーサネット概説」
丸善株式会社発行)とをその場その場によって使い分け
ながら、実現しなければならないため、繁雑な操作を必
要とした。
【0003】従来の文書作成/編集装置およびメッセー
ジ通信機能を用いて一つの文書を共同執筆する場合の一
例を説明する。図15は3人の執筆者による執筆分担と
ネットワークに接続されているワークステーションを説
明するための図である。図16は図15のネットワーク
を介して共同執筆者が一つの文書を作成するためのフロ
ーチャートである。たとえば、図15において、Aさん
とCさんが執筆担当者で、Bさんが監修者であると共に
執筆担当者でもある。そして、各執筆担当者のワークス
テーション151、152は、ネットワーク153にそ
れぞれ接続されている。また、執筆担当者Aさんは、文
書のa章を、執筆担当者(監修者)Bさんは、文書のb
章を、執筆担当者Cさんは、文書のc章をそれぞれ担当
しているものとする。各執筆担当者は、自分の作成/編
集したオリジナル文書と、他の執筆担当者が作成/編集
してネットワーク153を介してコピーされたコピー文
書とを見ることができる。
【0004】図16は各執筆担当者が離れた場所でネッ
トワーク153で結ばれたワークステーション151、
152を介して一つの文書を共同して作成/編集する場
合の流れを説明する図である。先ず、ステップ161で
は、各執筆者が自分の担当する「章」の原稿(154)
の作成/編集を行う。ステップ162では、執筆担当者
Aおよび執筆担当者Cさんが自分の担当する「章」の原
稿を、たとえばワークステーション151、152の電
子メールを使用して、監修者であるBさんに送信する。
ステップ163では、監修者Bさんが執筆担当者Aおよ
び執筆担当者Cさんの担当する「章a」および「章c」
と自分の担当する「章b」とを一つの文書に組入れ/入
れ替えを行なう。ステップ164では、監修者Bさんが
ステップ163で出来上がった文書の中で、各執筆担当
者個々の原稿文書の中における、文章や言葉上の矛盾、
誤字、脱字等以外に、たとえば図番号の参照などで、矛
盾した点がないかどうかをチェックする。
【0005】ステップ165では、監修者Bさんの監修
が終了した出来上がり文書全体を電子メールによって各
執筆担当者に送信する。ステップ166では、監修者B
さんの監修を終えた一つの文書に対して、執筆担当者A
さんおよび執筆担当者Cさんが、初めて文書全体を通し
て読み、矛盾点あるいは間違があるか否かを調べる。ス
テップ167では、ステップ166で間違いがあった場
合、間違いを発見した執筆担当者が、執筆担当者Aさん
または執筆担当者Cさんと監修者Bさんに校正を依頼す
る。依頼された文書の校正は、ステップ161に戻り間
違いがなくなるまで繰り返される。ステップ168で
は、ステップ166において、間違いがないと判断され
た場合、校正が終った出来上がり文書をもう一度各執筆
者に送り確認を依頼する。ステップ169では、最終的
に文書に間違いがあるか否かを調べる。そして、文書に
変更点があれば、各執筆者に校正を依頼(ステップ16
7)して、最初のステップ161からやり直す。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】複数の共同執筆者が上
記のような方法で一つの文書を作成/編集する場合、最
終的に間違いや変更がなくなるまで、上記フローチャー
トの各ステップを繰り返さねばならない。たとえ、文書
の内の1字1句を変更する場合でも、その都度これらの
繁雑な操作を最初から最後まで繰り返す必要があった。
また、各執筆担当者が執筆した原稿を送ってから、全体
の文書をまとめた状態で見えるようになるまでに時間が
かかる(図16のステップ161から165ステップま
で)。そのため、他の執筆担当者の原稿内容を知らない
状態で、執筆担当者が原稿に加筆/修正を加えると、文
書全体に矛盾が生じるという問題点を有した。さらに、
各執筆担当者は、自分の原稿文書を自分の都合の良い時
に書き、そして、都合の良い時にこれを監修者に送って
いた。そのため、監修者は、各執筆担当者の原稿が揃う
まで校正ができない。また、監修者は、各執筆担当者の
途中原稿を見ることができないので、共同作成される文
書の進捗状況がわからない。さらに、監修者は、文書の
作成/編集途中で、たとえば文字や用語の統一等の指示
を与えることができないという問題を有した。
【0007】各執筆者の作成/編集した文書に対するテ
キストあるいは文字の属性は、文書作成/編集装置によ
って任意に選択できるようになっているため、完成した
文書の属性を統一するのに多くの手間がかかった。ま
た、各執筆者がそれぞれの担当部分を執筆しているた
め、監修者の作成した目次あるいは索引等を他の執筆者
が見ることは大変であった。
【0008】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、ネットワークに接続されたワークステーシ
ョンによって複数の執筆者が共同で一つの文書を作成/
編集する際に、必要な情報を自動的に共有することによ
って、統一のとれた文書を作成/編集することができる
共同執筆支援装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の共同執筆支援装置は、各執筆者の作成/編
集した文書を全員で共有できるようにデータを保存管理
する第1発明と、作成/編集された文書中の、少なくと
もテキストの属性情報を各執筆者全員で共有することが
できる第2発明と、タイトル等からタイトル番号や目次
等を割り付けることができる手段を有する第3発明との
態様からなる。
【0010】(第1発明)第1発明の共同執筆支援装置
は、ネットワークによって結ばれている文書作成/編集
手段(図1の11)を用いて複数の執筆者が一つの文書
を編集するものであって、複数の執筆者と執筆担当区分
が記述されているテーブル(図5)および各執筆者の作
成した文書のバージョンの管理と、前記共同執筆支援装
置に対する制御を行う文書管理制御手段(図1の13)
と、前記文書作成/編集手段(11)によって作成され
た新旧文書を保存するデータ保存手段(図1の12)
と、前記新旧文書間の相違を表す差分データを作成する
差分データ作成手段(図1の14)と、当該差分データ
作成手段(14)によって作成された差分データを他の
執筆者に送信すると共に、他の執筆者からの差分データ
を受信する通信手段(図1の16)と、当該通信手段
(16)によって受信した差分データから新文書を復元
すると共に、その文書を新文書として前記データ保存手
段(12)に保存するような処理を行なう文書復元手段
(図1の15)とから構成される。
【0011】(第2発明)第2発明の共同執筆支援装置
は、第1発明の構成に加えて、執筆者によって作成/編
集された文書からテンプレート情報を分離して保持する
と共に、前記通信手段(16)によって他の執筆者が利
用できるテンプレート情報保持手段(図2の21)と、
当該テンプレート情報保持手段(21)によって保持さ
れているテンプレート情報と、テンプレート情報に対応
する文字列情報との対応表を格納する対応表格納手段
(図2の22)とを設けたものである。
【0012】(第3発明)第3の発明は、第1発明また
は第2発明の構成に加えて、前記文書管理制御手段(1
3)の制御の基に、作成文書内のタイトルを順次番号に
従って割り付ける番号割り付け手段(図3の31)と、
当該番号割り付け手段(31)によって割り付けられた
割り付け番号を保持する割り付け番号保持手段(図3の
32)と、前記データ保存手段(12)に保存されてい
る作成/編集文書に割り付けられた割り付け番号の一覧
表を表示するための一覧表作成手段(図3の33)とを
設けたものである。
【0013】
【作 用】
(第1発明)複数の執筆者が、たとえばネットワークに
接続されているワークステーションを用いて一つの文書
を作成/編集する際に、文書管理制御手段は、複数の執
筆者と各執筆者の担当区分を記述したテーブルと、各執
筆者の担当区分を執筆した文書に対するバージョンを管
理すると共に、後述の各手段を制御する。各執筆者が文
書作成/編集手段によって文書を作成/編集すると、当
該文書がデータ保存手段に保存される。そして、前記作
成/編集された文書は、文書管理制御手段によって新旧
のバージョンと執筆者名が付けられた状態でデータ保存
手段に保存される。文書管理制御手段は、データ保存手
段に新旧の文書が入力された場合、差分データ作成手段
に対して、その差分データを作成するように指示する。
そして、差分データ作成手段は、データ保存手段に保存
されている新旧のデータの違いを検査し、たとえば相違
している行を差分データとする。この差分データは、当
該データが新か旧か、あるいは当該データは文書のどこ
の行に当たるか等を表す。さらに、差分データ作成手段
は、文書管理制御手段の制御の基に、前記差分データを
通信手段によって他の各執筆者に対して送信する。前記
差分データは、たとえばネットワークを介して各執筆者
のワークステーションにある通信手段によって受信され
る。そして、受信された前記差分データは、文書復元手
段によって、差分データに続く旧文書と一緒になりデー
タ保存手段に保存される。したがって、各執筆者は、共
同で執筆する文書を作成する際に、データ保存手段に格
納されている他の共同執筆者が作成/編集した最新のデ
ータを見ながら、統一のとれた文書を作成することがで
きる。
【0014】(第2発明)テンプレート情報保持手段
は、前記データ保存手段に保存されている作成/編集さ
れた文書からテンプレート情報を分離する。「テンプレ
ート情報」とは、本明細書において、共同執筆支援文書
に共通して用いる予め定められたもので、テキストと別
のファイルとして構成される。たとえば、テキストの属
性情報(文書を右、左、あるいは中に揃える情報、マー
ジン情報、行間隔に関する情報、段落情報等)からな
る。また、「テンプレート情報」には、文字列の属性情
報、たとえば字体、サイズ等を含ませることもできる。
そして、各執筆者が上記テンプレート情報を自由に選択
できるようにすることもできる。また、対応表格納手段
には、たとえば監修者の文書作成/編集手段によって、
テンプレート情報と各執筆者名との対応表が格納されて
いる。したがって、上記対応表格納手段に格納されてい
る対応表から、執筆者の執筆した文書とテンプレート情
報保持手段に保持されているテンプレート情報とを合成
することにより、文書として表示される表示データが作
成される。以上のようなテンプレート情報等は、第1発
明と同様にして、通信手段からネットワークを通して自
動的に他の執筆者のワークステーションにおける共同執
筆支援装置で共有することができる。
【0015】(第3発明)番号割り付け手段では、前記
データ保存手段に保存されている文書に付けられている
テンプレート情報の出現順に番号を取り出す。そして、
取り出された番号は、割り付け番号保持手段に保持され
る。そして、一覧表作成手段は、たとえば上記割り付け
番号保持手段に保持されている割り付け番号とその出現
頁とを対応付けた一覧表を作成することができる。この
一覧表は、第1および第2発明と同様にして、通信手段
からネットワークを通して自動的に他の執筆者のワーク
ステーションにおける共同執筆支援装置で共有すること
ができる。
【0016】
【実 施 例】図1は本発明の一実施例を説明するため
のブロック構成図である。図2は図1の実施例に構成要
件を付加した例を示す図である。図3は図2の実施例に
さらに構成要件を付加した例を示す図である。図1にお
いて、複数の執筆者が離れた場所で、一つの文書を作成
/編集する際の共同執筆支援装置は、データの流れを中
心としたものが示されている。そして、この共同執筆支
援装置は、文書を作成/編集するためのキーボードやデ
ィスプレイ等の入出力手段を含む文書作成/編集手段1
1と、当該文書作成/編集手段11によって作成/編集
された新文書、当該新文書を作成する前の旧文書を保存
するデータ保存手段12と、文書作成/編集手段11か
らの共同執筆支援要求によって起動すると共に、各執筆
者名と各執筆者の担当区分を記述したテーブルを管理す
るテーブル管理部、作成/編集を行なった文書に対する
新旧バージョンを管理するバージョン管理部、共同執筆
支援装置の全体を制御する文書管理制御部を備えた文書
管理制御手段13と、当該文書管理制御手段13の制御
に基づいて編集前の文書(旧文書)と編集後の文書(新
文書)の相違する部分の行および相違する部分のデータ
を作成する差分データ作成手段14と、他のワークステ
ーションから送られて来た差分データとデータ保存手段
12に保存されている旧データとにより新文書を復元す
る文書復元手段15と、当該ワークステーションの文書
作成/編集手段11で作成/編集された新文書および差
分データを各執筆者に対して送信すると共に、各執筆者
からの作成/編集された新文書および差分データを受信
するネットワークに接続された通信手段16とから構成
される。
【0017】図2における第2実施例は、前記図1の機
能の他に次のような機能がある。すなわち、第2実施例
には、前記データ保存手段12に保存されている文字列
データから、文字の属性、たとえば字体、文字サイズ、
文字修飾等以外のテキストの属性情報のみを別のファイ
ルとして分離し、テンプレート情報という形のファイル
にして保持するテンプレート情報保持手段21と、文書
中における文字列の属性情報を管理するために、前記テ
ンプレート情報保持手段21のテンプレート情報と文書
中の文字列データとを対応させる対応表を格納する対応
表格納手段22と、文字列データと当該文字列データに
対応したテンプレート情報とを合成して表示装置に表示
できるように作成する表示データ作成手段23とが付加
される。
【0018】図3における第3実施例は、前記図2の機
能の他に次の機能がある。すなわち、第3実施例には、
前記データ保存手段12に格納されているデータから、
前記共通テンプレート情報の出現順に番号を割り付ける
番号割り付け手段31と、当該番号割り付け手段31に
よって割り付けられた番号を保持する割り付け番号保持
手段32と、この割り付けられた割り付け番号とその出
現の頁数とを対応付けた一覧表を作成する一覧表作成手
段33とが付加されている。
【0019】以上、本発明のデータの流れを中心にした
原理ブロック構成図について説明したが、本発明の共同
執筆支援装置には、普通のワークステーションと同様に
次のような構成を備えている。すなわち、図4は本発明
の共同執筆支援装置をワークステーションとして使用す
る場合の概略ブロック構成図である。図4において、共
同執筆支援装置は、たとえばネットワーク等を経由して
メッセージ通信を行なう通信装置41と、作成/編集し
た文書や表、グラフ等を表示してオペレータが見れるC
RT等の表示装置42と、文字や表、グラフ等を入力す
るキーボード/マウス等の入力装置43と、ワークステ
ーションを制御する制御装置44と、予め決められたア
ルゴリズムにしたがって作成/編集された文書や表、ク
ラフ等を管理制御する演算装置45と、編集中の文書等
を保持する記憶装置46と、文書等を保存する補助記憶
装置47とから構成される。
【0020】図5は図1に示すテーブル管理部によって
管理されているテーブルを説明するための図である。図
5において、テーブルは、各執筆者名とその担当執筆区
分を示す編集文書のファイル名とが対応する表になって
いる。たとえば、共同で作成する文書が「お酒のはな
し」である場合、執筆者Aは、「はじめに」を、執筆者
Bは「歴史」を、執筆者Cは「分類」をそれぞれ担当す
ることを表している。そして、このテーブルは、補助記
憶装置47に保持される。
【0021】執筆者が文書の作成/編集を終了すると、
文書管理制御手段13のバージョン管理部からファイル
作成/バージョンアップの要求が発生する。図6は作成
された文書のバージョン管理を示すフローチャートであ
る。図6のフローチャートにしたがって、文書のバージ
ョン管理について説明する。先ず、データ保存手段12
には、文書作成/編集手段11によって作成/編集され
た文書の最新版(共同執筆者にまだ渡していない版)
と、旧版(共同執筆者に渡してある版)とが保存されて
いる。ステップ61では、前記ファイル作成/バージョ
ンアップの要求発生によって文書管理制御手段13にお
けるバージョン管理部が最初に作成/編集した文書を旧
バージョン番号としてデータ保存手段12に記憶する。
ステップ62では、次に文書が編集された場合、その編
集結果を旧バージョン番号+1のバージョン番号として
データ保存手段12に保存する。ステップ63では、デ
ータ保存手段12の中に、旧バージョン番号−1のバー
ジョン番号のファイルがあるか否かを調べる。旧バージ
ョン番号−1のバージョン番号のファイルがない場合に
はそのまま処理を終了する。旧バージョン番号−1のバ
ージョン番号のファイルがある場合には、次のステップ
に進む。ステップ64では、前記旧バージョン番号−1
のバージョン番号のファイルを消去する。
【0022】たとえば、最初に作成された文書は、バー
ジョン番号1であり、バージョン番号1の文書がデータ
保存手段12に保存される。次に、バージョン番号1の
文書に対して新しい文書が付加されたり、あるいは一部
が校正された場合、この文書はバージョン番号2とな
る。そして、新旧二つの文書が前記データ保存手段12
に保存される。さらに、前記新文書に対して作成/編集
が行なわれると、前記データ保存手段12には、新文書
とその前の旧文書との二つが保存されるようになってい
る。
【0023】図7は演算装置によって新旧文書の差分デ
ータを抽出するためのフローチャートである。このフロ
ーチャートは、新旧文書の相違を見つけるための処理を
演算装置に行なわせるためのものである。先ず、ステッ
プ71では、対象となる共同執筆用のファイルをオープ
ンし、変数の初期値を設定する。すなわち、初期値とし
て、i=1、j=1を設定した場合には、新文書の行は
i=1、旧文書の行はj=1から比較を始める。また、
後述のヘッダ情報8−2を出力するように設定する。ス
テップ72では、行の比較において、新旧文書のいずれ
か一方が終わるまで両者の差を比較する必要があるた
め、両ファイルの最後であるか否かを調べる。そして、
新旧文書の内のいずれか一方の最後となった場合には、
比較を行なう処理を終了する。ステップ73では、旧文
書の「i」行目と新文書の「j」行目とを比較する。す
なわち、「i」、「j」の設定が共に「1」である場合
には、同じ行どうしを順次比較していく。ステップ74
では、上記各行の比較結果が一致するか否かを調べる。
上記各行が一致しない場合は、次のステップ75に進
む。各行が一致した場合はステップ78に進む。
【0024】ステップ75では、旧文書と新文書とが同
じ行において一致しない場合で、旧文書の「i+k」と
新文書の「j+l」、および旧文書「i+l」と新文書
の「j+k」の各行の組み合わせで比較する。ただし、
「k」および「l」の関係はk≧l>1とする。すなわ
ち、「k」を「1」に固定し、「l」を1、2、3、・
・・・と換えた場合、「k」を「2」に固定し、「l」
を2、3、4、・・・・と換えた場合、「k」を「3」
に固定し、「l」を3、4、5、・・・・と換えた場
合、・・・を繰り返す。上記比較において、既に比較の
終了している組み合わせは、当然省略するようなアルゴ
リズムを決めておく。ステップ76では、上記ステップ
75の比較において、「k」と「l」とが一致するか否
かを調べる。一致しない場合には次のステップ77に進
み、一致した場合にはステップ79に進む。
【0025】ステップ77では、旧文書と新文書とを1
行毎に一致するか否かを調べる際に、予め決められた行
数だけ調べても一致しない場合には、最後の行まで異な
っているものとして出力する。そして、その後、処理は
終了する。ステップ78は、ステップ74において、旧
文書の「i」行目と新文書の「j」行目が一致した場
合、各行に「1」を足した行、すなわち次の行どうしを
比較するためにステップ72に戻る。ステップ79で
は、ステップ76で旧文書および新文書の「k」行目と
「l」行目において一致した場合、旧文書の「i」行か
ら「k」行目まで、新文書の「j」行から「l」行目ま
で異なっていることを出力する。しかし、実際に旧文書
と新文書とで異なる行は、「i」+1行から「k」−1
行と、「j」+1行から「l」−1行までが異なってい
る。ステップ80では、最初に旧文書と新文書とが一致
した「i」行目と「j」行目とを差分データの初めと設
定する。すなわち、差分データは、旧文書を「i」行か
ら「k」行、新文書を「j」行から「l」行とすると、
最初の行と最後の行に一致した部分が入っていることに
なる。なお、本明細書においていう「行」は、絶対的な
行を意味しているものであるから、各種用紙の大きさや
異なった書式に対して頁割り付けを行なっても、行と行
における文字列との対応関係は変わらない。
【0026】図8は旧文書、新文書、および新旧文書の
差を示す一例を説明するための図である。図8におい
て、8−aは旧文書、8−bは新文書、8−cは新旧文
書の差分データをそれぞれ表している。そして、たとえ
ば図8に示すように旧文書8−aには、第1行が「AA
AAA」、第2行が「 aaaa」、第3行が「
aaaaa」、・・・であることを表し、新文書8−b
には、第1行が「AAAAA」、第2行が「 add
dda」、第3行が「 aaaaa」、・・・である
ことを表している。すなわち、第2行が校正されてい
る。また、8−cは、差分データを表している。すなわ
ち、(8−2)における記号「−−−」oldは旧文書
を、同じく記号「***」newは新文書であることを
それぞれ表している。そして、(8−3)における「−
−−1,3−−−」は、第1行から第3行が旧文書であ
ることを表している。また、(8−4)における「**
*1,3***」は、第1行から第3行が新文書である
ことを表している。なお、旧文書8─aおよび新文書8
─bにおける左側の(8─1)欄は、文書における行数
を表している。
【0027】図9は旧文書と差分データとから新文書を
復元する際の説明図である。図10は旧文書と差分デー
タとから新文書を復元する際のフローチャートである。
図8の8−cに示す差分データは、図1の差分データ作
成手段14で作成され、図4の制御装置44によって電
子メールとして、ネットワークを介して他の執筆者に送
られる。他の執筆者のワークステーションにおける通信
手段16(図1)では、前記差分データが受信される。
そして、文書復元手段15(図1)によって新文書が復
元され、その後、データ保存手段12(図1)に新文書
として保存される。上記差分データの電子メールによる
転送において、差分データのサイズが新文書のサイズよ
りも大きい場合には、差分ファイルの代わりに新文書そ
のものを送るようにすることもあり得る。これは新文書
を初めから送った方が情報量として得になるからであ
り、このためのアルゴリズムを設けておくこともでき
る。また、編集者や執筆者が他の共同執筆者から差分デ
ータを受け取った場合は、たとえば送られてきた差分デ
ータのアイコンを共同執筆文書アイコンに重ねると、こ
の差分データと差分データを送ってきた共同執筆者の担
当している文書の旧文書から新文書が作成される。
【0028】次に、図9に示す旧文書(8−a)とその
差分データ(8−c)から新文書(9−b)を復元する
際の手順を図10を参照しつつ説明する。ステップ10
1では、対象となるファイルをオープンすると共に、初
期化を行なう。すなわち、作成された新文書が格納され
ている対象となるファイルに旧文書、電子メールによっ
て送られて来た差分データをそれぞれ読み込む。ステッ
プ102では、更新対象の文書におけるバージョンが差
分データとして作られたバージョンと一致するか否かを
調べる。バージョンが一致しなかった場合にはステップ
107に進み、一致した場合には次のステップ103に
進む。ステップ103では、バージョンの確認が終わっ
たファイルに対して、旧文書の終わりか、あるいは差分
データの終わりかのいずれかを調べる。前記いずれかの
一方が終わりであれば、ステップ108に進み、終わり
でない場合にはステップ104に進む。
【0029】ステップ104では、差分データから差分
のある位置情報を読み取る。すなわち、図9に示す差分
データ(8−c)における「−−−1,3−−−」、
「AAAAA」、「 aaaa」、「 aaaa
a」、「***1,3***」、「AAAAA」、「
adddda」、「 aaaaa」を読み取り、新
旧文書の第3行において相違があることを知る。ステッ
プ105では、差分位置まで旧文書を新文書へコピーす
る。すなわち、差分のない部分は、旧文書から新文書へ
そのままコピーされる。ステップ106では、差分のあ
る部分のデータが新文書へコピーされる。すなわち、図
9における新文書(9−b)において、第1行から第3
行まで差分データがコピーされる。そして、この処理
は、ファイルの先頭から差分データが格納されている差
分ファイル、もしくは旧文書の終わりが来るまで繰り返
される。ステップ107では、ステップ102において
バージョンの確認ができなかった場合、エラーメッセー
ジを出力して処理を終了させる。ステップ108では、
最後に差分ファイルに差分データが無くなり、旧文書が
残っている場合、その残りを全て新文書に写し、処理を
終了させる。
【0030】図11はテキストプロパティの一例を示す
図である。図11に示すテキストプロパティに関する属
性は、編集文書の字体、文字サイズ、文字装飾等の文字
情報以外の文書に関する情報を持っている。すなわち、
図11に示すテキストプロパティに関する属性は、文書
内の文字の位置を左、右、あるいは中に揃えるか、左右
上下のマージン幅は何ミリか、行間、段落の前後等の情
報が任意に選択できるようになっている。また、文字に
関する属性、たとえば字体、文字サイズ、あるいは文字
修飾は、各執筆者が独自に設定する場合があるが、この
属性情報も図11のテキストプロパティとすることもで
きる。テキストプロパティを文字と段落に関して分けて
所有している。本発明の第2実施例では、たとえば図1
1のようなテキストの属性を「テンプレート情報」(少
なくともテキストの属性情報で、たとえば、文書を右、
左、あるいは中に揃える情報、マージン情報、行間隔に
関する情報、段落情報等からなる。)という形でテキス
トと別のファイルとして、図2のテンプレート情報保持
手段21に保持されている。たとえば、文書における
「章」、「節」、「図」に関するタイトルの文字や段落
の属性をそれぞれテンプレート情報という形のファイル
で持つことができる。
【0031】図12は本発明の他の実施例を説明するた
めの図である。図12において、共同執筆する文書にお
ける「章」のタイトル文字用、あるいはタイトル用段
落、「節」のタイトル文字用、あるいはタイトル用段
落、「図」のタイトル文字用、あるいはタイトル用段落
に関する属性情報をテンプレート情報とした場合につい
て説明する。図2において、テンプレート情報は、テン
プレート情報保持手段21に格納されており、執筆者が
文書作成/編集手段11によって書き換えることができ
る。この場合、第1実施例の場合と同様に、自動的に通
信手段(図1の16)からネットワークを通して、他の
執筆者のテンプレート情報も換えられる。また、これら
のテンプレート情報には、それぞれテンプレート名が付
けられていると共に、図12に示すように、対応する執
筆者の氏名およびテンプレートファイル名とが対応する
対応表として、図2の対応表格納手段22に格納されて
いる。
【0032】図13は本発明の一例であるテンプレート
情報を使用した文書の説明図である。本実施例において
も、前記第1実施例と同様に、執筆者あるいは監修者
が、たとえば「章」、「節」のタイトルに関する文字お
よび段落の属性を図13に示されているごとく、設定し
たとする。このテンプレート情報は、通信手段16(図
1)によってネットワークから各執筆者のテンプレート
情報保持手段21に格納されると共に、テンプレート
名、担当の執筆者名、テンプレートファイル名との関係
が記述されている対応表が対応表格納手段22に格納さ
れている。したがって、各執筆者が文書作成/編集手段
11によって文書を作成/編集する際に、共同執筆支援
の起動をかけると、自動的に対応表格納手段22に格納
されている対応表から執筆者の執筆した編集文131、
たとえば「章」の文字および段落等を記述したテンプレ
ート情報132が決まる。そして、図2の表示データ作
成手段23によって、編集文131とテンプレート情報
132とが合成されて図13に示されている出来上がり
文書134ができる。このように図2の表示データ作成
手段23によって得られた図13に示す出来上がり文書
134は、常に最新版の情報が表示/印刷される。いず
れかの執筆者が、テンプレート情報を変更しても、この
テンプレート情報は、通信手段16を介して各執筆者の
ワークステーションにおけるテンプレート情報保持手段
21および対応表格納手段22によって、全ての文書に
反映される。
【0033】図14は本発明の第3実施例を説明するた
めの図である。本発明の第3実施例は、前記第2実施例
における、執筆者名、テンプレート名、およびテンプレ
ートファイル名からなる対応表をテンプレート情報と共
に共同執筆者全員で共有できるようにしたものである。
したがって、本発明の第3実施例は、文字あるいはテキ
ストの属性が記述されているテンプレート情報に着目し
て目次およびインデックス等を作成するものである。た
とえば、図4における制御装置44は、演算装置45の
空き時間を検出し、「章番号」の「図番号」等の番号付
けの作業を演算装置45に指示する。「章番号」や「図
番号」の番号づけの作業は、図3における番号割り付け
手段31によって行なわれる。すなわち、番号割り付け
手段31は、ある属性を有するテンプレート情報に着目
し、そのテンプレート情報の出現順に自然数を小さい方
から割り当てる。編集文書中に特殊文字としてテンプレ
ート情報の番号を参照する記号を用いることによって番
号付けの結果を文書に反映させることもできる。このよ
うにして割り付けられた割り付け番号は、図3の割り付
け番号保持手段32によって保持される。制御装置44
は、演算装置45のさらに空き時間を検出すると、目次
・インデックスなどの作成を演算装置45に指示するこ
とができる。これらの作業は、図3の一覧表作成手段3
3によって、文書に対して所定の書式にした際に、正し
いページ番号が割り付けられていることを確認した後、
テンプレート情報の出現順に、たとえば図14に示すよ
うなタイトル文字列と出現頁とを対応させると、目次・
インデックス等の一覧表が作成される。また、これらの
作業は、自動的に行なわれる以外に、執筆者の意思によ
って開始させることも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、共
同で一つの文書を執筆する際に、どの執筆者がいかなる
時間において執筆した文書であっても、ネットワークを
通して、他の執筆者に自動的に送られているため、他の
執筆者は、これを見て効率良く文書を作成/編集するこ
とができる。また、監修者の監修結果を修正する際に
も、単純/繰り返し作業として、文書編集装置に自動的
に行わせるため、文書作成/編集時間を大幅に減少させ
ることができる。本発明によれば、監修者は、各執筆者
の原稿を逐次見ることができるので、共同で執筆される
文書の進捗状況や、各執筆者の文書作成途中に、用語あ
るいは文書の統一を指示できる。本発明によれば、各執
筆者が作成/編集する文書、タイトル、あるいは文字に
ついての属性をテンプレート情報の形で共有できるた
め、統一のとれた文書が作成/編集される。本発明によ
れば、テンプレート情報を利用することによって、簡単
に目次あるいは索引等が作成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を説明するためのブロック
構成図である。
【図2】 図1の実施例に構成要件を付加した例を示す
図である。
【図3】 図2の実施例にさらに構成要件を付加した例
を示す図である。
【図4】 本発明の共同執筆支援装置をワークステーシ
ョンとして使用する場合の概略ブロック構成図である。
【図5】 図1に示すテーブル管理部によって管理され
ているテーブルを説明するための図である。
【図6】 作成された文書のバージョン管理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】 演算装置によって新旧文書の差分データを抽
出するためのフローチャートである。
【図8】 旧文書、新文書、および新旧文書の差を示す
一例を説明するための図である。
【図9】 旧文書と差分データとから新文書を復元する
際の説明図である。
【図10】 旧文書と差分データとから新文書を復元す
る際のフローチャートである。
【図11】 テキストプロパティの一例を示す図であ
る。
【図12】 本発明の他の実施例を説明するための図で
ある。
【図13】 本発明の一例であるテンプレート情報を使
用した文書の説明図である。
【図14】 本発明の第3実施例を説明するための図で
ある。
【図15】 3人の執筆者による執筆分担とネットワー
クに接続されているワークステーションを説明するため
の図である。
【図16】 図15のネットワークを介して共同執筆者
が一つの文書を作成するためのフローチャートである。
【符号の説明】
11・・・文書作成/編集手段 21・・・テン
プレート情報保持手段 12・・・データ保存手段 22・・・対応
表格納手段 13・・・文書管理制御手段 23・・・表示
データ作成手段 14・・・差分データ作成手段 31・・・番号
割り付け手段 15・・・文書復元手段 32・・・割り
付け番号保持手段 16・・・通信手段 33・・・一覧
表作成手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークによって結ばれている文書
    作成/編集手段を用いて複数の執筆者が一つの文書を編
    集する共同執筆支援装置において、 複数の執筆者と執筆担当区分が記述されているテーブル
    と、各執筆者の作成した文書のバージョンと、前記共同
    執筆支援装置に対する制御との管理を行う文書管理制御
    手段と、 前記文書作成/編集手段によって作成された新旧文書を
    保存するデータ保存手段と、 前記新旧文書間の相違を表す差分データを作成する差分
    データ作成手段と、 当該差分データ作成手段によって作成された差分データ
    を他の執筆者に送信すると共に、他の執筆者からの差分
    データを受信する通信手段と、 当該通信手段によって受信した差分データとこれに続く
    旧文書から新文書を復元すると共に、その文書を新文書
    として前記データ保存手段に保存するような処理を行な
    う文書復元手段と、 を備えたことを特徴とする共同執筆支援装置。
  2. 【請求項2】 前記データ保存手段には、前記文書管理
    制御手段の制御の基に、 執筆者によって作成/編集された文書からテンプレート
    情報を分離して保持すると共に、前記通信手段によって
    他の執筆者が利用できるテンプレート情報保持手段と、 当該テンプレート情報保持手段によって保持されたテン
    プレート情報と、このテンプレート情報と対応する文字
    列情報とを対応させる対応表を格納する対応表格納手段
    と、 が接続されていることを特徴とする請求項1の共同執筆
    支援装置。
  3. 【請求項3】 前記データ保存手段には、前記文書管理
    制御手段の制御の基に、 作成文書内のタイトル情報の発生順に番号を割り付ける
    番号割り付け手段と、当該番号割り付け手段によって割
    り付けられた割り付け番号を保持する割り付け番号保持
    手段と、 前記割り付け番号保持手段によって割り付けられている
    割り付け番号の一覧表を表示するための一覧表作成手段
    と、 が接続されていることを特徴とする請求項1または請求
    項2の共同執筆支援装置。
JP3322320A 1991-11-12 1991-11-12 共同執筆支援装置 Pending JPH05135056A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3322320A JPH05135056A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 共同執筆支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3322320A JPH05135056A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 共同執筆支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05135056A true JPH05135056A (ja) 1993-06-01

Family

ID=18142321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3322320A Pending JPH05135056A (ja) 1991-11-12 1991-11-12 共同執筆支援装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05135056A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11312162A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Toshiba System Kaihatsu Kk 書類データ処理管理システム
JP2007501969A (ja) * 2003-08-07 2007-02-01 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 共同制作電子メール文書を作成するための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム(共同制作電子メール)
JP2010033243A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Profield Co Ltd 情報処理システム、サーバ装置、情報処理装置、およびプログラム
US7954043B2 (en) 2002-12-02 2011-05-31 International Business Machines Corporation Concurrent editing of a file by multiple authors
JP2014514664A (ja) * 2011-04-28 2014-06-19 マイクロソフト コーポレーション 電子メッセージへの返信による文書変更の実施
US10079789B2 (en) 2010-12-08 2018-09-18 Microsoft Technology Licensing, Llc Shared attachments
US10097661B2 (en) 2011-04-28 2018-10-09 Microsoft Technology Licensing, Llc Uploading attachment to shared location and replacing with a link
US10185932B2 (en) 2011-05-06 2019-01-22 Microsoft Technology Licensing, Llc Setting permissions for links forwarded in electronic messages
US10552799B2 (en) 2011-04-28 2020-02-04 Microsoft Technology Licensing, Llc Upload of attachment and insertion of link into electronic messages
US11308449B2 (en) 2011-04-28 2022-04-19 Microsoft Technology Licensing, Llc Storing metadata inside file to reference shared version of file

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11312162A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Toshiba System Kaihatsu Kk 書類データ処理管理システム
US7954043B2 (en) 2002-12-02 2011-05-31 International Business Machines Corporation Concurrent editing of a file by multiple authors
JP2007501969A (ja) * 2003-08-07 2007-02-01 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 共同制作電子メール文書を作成するための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム(共同制作電子メール)
US8606855B2 (en) 2003-08-07 2013-12-10 Ebay Inc. Collaborative email with hierachical signature authority
US10860784B2 (en) 2003-08-07 2020-12-08 Paypal, Inc. Collaborative email with hierarchical signature authority
US9886428B2 (en) 2003-08-07 2018-02-06 Paypal, Inc. Collaborative email with hierarchical signature authority
JP2010033243A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Profield Co Ltd 情報処理システム、サーバ装置、情報処理装置、およびプログラム
US10079789B2 (en) 2010-12-08 2018-09-18 Microsoft Technology Licensing, Llc Shared attachments
US9747268B2 (en) 2011-04-28 2017-08-29 Microsoft Technology Licensing, Llc Making document changes by replying to electronic messages
US10097661B2 (en) 2011-04-28 2018-10-09 Microsoft Technology Licensing, Llc Uploading attachment to shared location and replacing with a link
US10552799B2 (en) 2011-04-28 2020-02-04 Microsoft Technology Licensing, Llc Upload of attachment and insertion of link into electronic messages
JP2014514664A (ja) * 2011-04-28 2014-06-19 マイクロソフト コーポレーション 電子メッセージへの返信による文書変更の実施
US11308449B2 (en) 2011-04-28 2022-04-19 Microsoft Technology Licensing, Llc Storing metadata inside file to reference shared version of file
US10185932B2 (en) 2011-05-06 2019-01-22 Microsoft Technology Licensing, Llc Setting permissions for links forwarded in electronic messages

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110442851B (zh) 基于Office Word的文档自动模块化及多终端独立限权编辑的方法
US6551357B1 (en) Method, system, and program for storing and retrieving markings for display to an electronic media file
AU2005225130B2 (en) Management and use of data in a computer-generated document
US7398214B2 (en) Method for translating slide presentations into different languages
US20050210392A1 (en) Document creating method, document creating apparatus, program, recording medium, and document data structure
JPH05135056A (ja) 共同執筆支援装置
JP7121363B2 (ja) 大規模電子文書の版管理方法とその版管理システム
JP3477812B2 (ja) 文書処理装置および方法
JP2000339306A (ja) 文書作成装置
Grätzer Math into TeX: A Simple Guide to Typesetting Math Using AMS-LaTex: Neuauflage 1. Halbj.96/Stand 22.02. 95
JPH08221417A (ja) 構造化文書の新旧対照編集装置
JP3057794B2 (ja) ハイパーテキスト装置およびハイパーテキスト生成方法
JP2002169692A (ja) 仕様書作成プログラム及び仕様書作成プログラムを格納したコンピュータ可読媒体
JPH07121529A (ja) 文書処理装置
JPH0497248A (ja) 印刷用版下作成装置
JP3080891B2 (ja) 帳票処理装置
JPH03105557A (ja) 文書に対する情報の付加方法
JPH03188556A (ja) 文書自動作成システム
Palmer et al. Conference program generator software: a program that links desktop publishing and data base technology
Pierce MOS 2013 Study Guide for Microsoft Word Expert
CN115345141A (zh) 一种基于数字化管理的eCRF设计及管理平台
JP3421425B2 (ja) 文書作成支援装置
JPS62284462A (ja) 文書作成支援システム
Johnson Microsoft Office Access 2007 on Demand
JPH07146865A (ja) 編集装置