JPH0513474Y2 - - Google Patents

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JPH0513474Y2
JPH0513474Y2 JP3365688U JP3365688U JPH0513474Y2 JP H0513474 Y2 JPH0513474 Y2 JP H0513474Y2 JP 3365688 U JP3365688 U JP 3365688U JP 3365688 U JP3365688 U JP 3365688U JP H0513474 Y2 JPH0513474 Y2 JP H0513474Y2
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spindle
base material
printed circuit
circuit board
substrate
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エツチングにより回路パターンが形
成された母材から、製品となるプリント基板(以
下、基板という)を切離するためのプリント基板
の外形加工装置に関するものである。
〔従来の技術〕
基板の外形加工装置として、たとえば、実開昭
61−5509号に開示されたプレツシヤフツトを用い
た装置が実用化されている。
そして、母材から基板を切離す場合、プレツシ
ヤフツトで基板と母材を押えて、基板の動きを規
制して加工するようになつている。
〔考案が解決しようとする課題〕 しかし、母材から切離される基板が小さい場合
には、基板の切離し時に、プレツシヤフツトで基
板を押えることができなくなり、切離された基板
が、切粉と共に集塵装置に吸込まれてしまう問題
があつた。
本考案の目的は、上記の問題点に鑑み、切離さ
れた基板を所定の位置に回収し得るようにした基
板の外形加工を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するための本考案の手段を、
実施例に対応する第1図および第2図に基づいて
説明する。
同図において、1はテーブルで、矢印X方向に
移動する。2は受箱で、テーブル1に固定されて
いる。3はスピンドルで、Y,Z方向に移動す
る。6はプレツシヤフツトで、本体7と、この本
体7に移動可能に支持された押え部材8と、この
押え部材8に取付けられた捕捉部材9により構成
される。10は集塵装置、11は配管、12はシ
ヤツタである。13は母材、14は母材13から
切離された基板である。
〔作用〕
そして、母材13から切離した基板14を集塵
装置10の吸引力で捕捉部材9に吸付けて保持さ
せ、受箱2をスピンドル3の下方に移動させたの
ち、シヤツタ12を閉じて、プレツシヤフツト6
内を大気圧にして基板14を受箱2内に落下させ
る。
このようにして、基板14を受箱2に収容して
基板14の回収を容易にする。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を第1図および第2図
に基づいて説明する。
同図において、1はテーブルで、矢印X方向に
移動可能に配置されている。2は受箱で、テーブ
ル1の一端に固定されている。3はスピンドル
で、紙面に垂直な方向(Y方向)と、テーブル1
に対し垂直な矢印Z方向に移動可能に配置されて
いる。4はチヤツクで、スピンドル3に支持さ
れ、刃具5を保持している。6はプレツシヤフツ
トで、スピンドル3に、その軸方向に摺動可能に
外嵌し、かつ下方に向けて一定の圧力で付勢され
る本体7と、この本体7の端面にスピンドルの半
径方向に摺動可能に支持された押え部材8と、こ
の押え部材8に保持された捕捉部材9とによつて
構成される。この補捉部材9の中央には、刃具5
が貫通し、かつ刃具5と押え部材8のXY方向の
相対移動を許容する穴と、切粉を通過させる穴が
形成されている。10は集塵装置。11は配管
で、プレツシヤフツト6の本体7と集塵装置10
を接続している。12は電磁弁等により構成され
るシヤツタで配管11の中に接続されている。
13は母材、14は母材13から切離された基
板である。
このような構成で、集塵装置10を作動させ、
シヤツタ12を開き、プレツシヤフツト6内を負
圧にした状態で、テーブル1とスピンドル3を相
対移動させて、母材13から基板14を切離す。
すると、基板14は、捕捉部材9に吸付けられ、
保持される。この状態で、テーブル1とスピンド
ル3を相対移動させ、スピンドル3の下に受箱2
を位置させたのち、シヤツタ12を閉じて、プレ
ツシヤフツト6内を大気圧にする。すると、基板
14が受箱2内に落下する。
このようにして、基板14を母材13から切離
し、受箱2に収容することにより、基板14の回
収が容易になる。また、切粉の中から基板を探し
出す手間がなくなり、作業性を向上させることが
できる。
〔考案の効果〕
以上述べた如く、本考案によれば、母材から切
離した基板を容易に回収することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による外形加工装置の構成
図、第2図は、プレツシヤフツトの拡大図であ
る。 1……テーブル、2……受箱、3……スピンド
ル、6……プレツシヤフツト、7……本体、8…
…押え部材、9……捕捉部材、10……集塵装
置、12……シヤツタ、13……母材、14……
基板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スピンドルに、その軸方向に摺動可能に外嵌支
    持され、かつ集塵装置に接続された本体と、この
    本体の一端に、スピンドルの半径方向に移動可能
    に支持された押え部材から成るプレツシヤフツト
    を備えたプリント基板の外形加工装置において、
    押え部材に、母材より切離されるプリント基板の
    外形より小さな透孔を形成した捕捉部材を設け、
    プレツシヤフツトの本体と集塵装置の間に、その
    通路を開閉する開閉手段を設け、母材を支持する
    テーブルの一端にプリント基板を収容する受箱を
    設けたことを特徴とするプリント基板の外形加工
    装置。
JP3365688U 1988-03-16 1988-03-16 Expired - Lifetime JPH0513474Y2 (ja)

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JP2018075680A (ja) * 2016-11-10 2018-05-17 ファナック株式会社 工作機械

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