JPH05134450A - 磁性トナー組成物 - Google Patents
磁性トナー組成物Info
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- JPH05134450A JPH05134450A JP4122038A JP12203892A JPH05134450A JP H05134450 A JPH05134450 A JP H05134450A JP 4122038 A JP4122038 A JP 4122038A JP 12203892 A JP12203892 A JP 12203892A JP H05134450 A JPH05134450 A JP H05134450A
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- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
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- G03G9/083—Magnetic toner particles
- G03G9/0839—Treatment of the magnetic components; Combination of the magnetic components with non-magnetic materials
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- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G9/097—Plasticisers; Charge controlling agents
- G03G9/09783—Organo-metallic compounds
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた湿度特性を有し、安定した光学濃度の
像を与える改良されたトナー組成物を提供することを目
的とする。 【構成】 樹脂粒子、シラン処理マグネタイト粒子、ワ
ックス粒子、帯電促進添加剤粒子、および表面添加剤を
含む負帯電型トナー組成物。
像を与える改良されたトナー組成物を提供することを目
的とする。 【構成】 樹脂粒子、シラン処理マグネタイト粒子、ワ
ックス粒子、帯電促進添加剤粒子、および表面添加剤を
含む負帯電型トナー組成物。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は一般にトナーおよび現像
剤組成物に関し、さらに詳細には、本発明は磁性、一成
分およびカラートナー組成物のようなトナー組成物に関
する。本発明の１つの実施態様においては、トナー組成
物は樹脂粒子、ある種のマグネタイト粒子、帯電促進添
加剤、ワックス成分、およびアエロジル（Ａｅｒｏｓｉ
ｌ）Ｒ９７２またはアエロジルＲ８１２のようなコロイ
ド状シリカのような外部添加剤を含む。さらにまた、本
発明のもう１つの実施態様においては、樹脂粒子、日本
の戸田工業社から入手し得るトダ（Ｔｏｄａ）ＭＡＴ３
０５Ｋ３、即ち、（３−クロロプロピル）トリメトキシ
シラン処理マグネタイト等のシラン処理マグネタイトの
ようなある種の磁性成分、日本のサンヨー社から入手し
得る、例えば約５００〜約２０，０００の低分子量好ま
しくは約４，０００の平均分子量を有するポリプロピレ
ンおよびポリエチレンのようなアルキレンワックス、帯
電調節添加剤、および外部表面添加剤としての脂肪酸の
金属塩、コロイド状シリカまたはこれらの混合物を含む
一成分トナー組成物が提供される。本発明のトナー組成
物は静電写真像形成システム、特に、ゼログラフィー像
形成およびプリンティング法において有用であり、本発
明のトナーは相対湿度に実質的に不感受性であり、優れ
た光学濃度を有する現像を与える。
剤組成物に関し、さらに詳細には、本発明は磁性、一成
分およびカラートナー組成物のようなトナー組成物に関
する。本発明の１つの実施態様においては、トナー組成
物は樹脂粒子、ある種のマグネタイト粒子、帯電促進添
加剤、ワックス成分、およびアエロジル（Ａｅｒｏｓｉ
ｌ）Ｒ９７２またはアエロジルＲ８１２のようなコロイ
ド状シリカのような外部添加剤を含む。さらにまた、本
発明のもう１つの実施態様においては、樹脂粒子、日本
の戸田工業社から入手し得るトダ（Ｔｏｄａ）ＭＡＴ３
０５Ｋ３、即ち、（３−クロロプロピル）トリメトキシ
シラン処理マグネタイト等のシラン処理マグネタイトの
ようなある種の磁性成分、日本のサンヨー社から入手し
得る、例えば約５００〜約２０，０００の低分子量好ま
しくは約４，０００の平均分子量を有するポリプロピレ
ンおよびポリエチレンのようなアルキレンワックス、帯
電調節添加剤、および外部表面添加剤としての脂肪酸の
金属塩、コロイド状シリカまたはこれらの混合物を含む
一成分トナー組成物が提供される。本発明のトナー組成
物は静電写真像形成システム、特に、ゼログラフィー像
形成およびプリンティング法において有用であり、本発
明のトナーは相対湿度に実質的に不感受性であり、優れ
た光学濃度を有する現像を与える。
【０００２】
【従来の技術】現像剤およびトナー組成物は公知であ
り、例えば、次のような特許文献が存在する：英国特許
公報第１，４４２，８３５号；米国特許第３，６５５，
３７４号；米国特許第３，６３５，７０４号；米国特許
第３，９８３，０４５号；米国特許第４，３６７，２７
５号；米国特許第３，１６５，４２０号；米国特許第
３，２３６，７７６号；米国特許第４，１４５，３００
号；米国特許第４，２７１，２４９号；米国特許第４，
５５６，６２４号；米国特許第４，５５７，９９１号；
米国特許第４，６０４，３３８号；米国特許第３，８９
３，９３５号；米国特許第２，９８６，５２１号；米国
特許第４，３３８，３９０号；米国特許第４，２９８，
６７２号；米国特許第３，９４４，４９３号；米国特許
第４，００７，２９３号；米国特許第４，０７９，０１
４号；米国特許第４，３９４，４３０号米国特許第４，
３３３，０４０号；米国特許第４，６００，６７６号。
り、例えば、次のような特許文献が存在する：英国特許
公報第１，４４２，８３５号；米国特許第３，６５５，
３７４号；米国特許第３，６３５，７０４号；米国特許
第３，９８３，０４５号；米国特許第４，３６７，２７
５号；米国特許第３，１６５，４２０号；米国特許第
３，２３６，７７６号；米国特許第４，１４５，３００
号；米国特許第４，２７１，２４９号；米国特許第４，
５５６，６２４号；米国特許第４，５５７，９９１号；
米国特許第４，６０４，３３８号；米国特許第３，８９
３，９３５号；米国特許第２，９８６，５２１号；米国
特許第４，３３８，３９０号；米国特許第４，２９８，
６７２号；米国特許第３，９４４，４９３号；米国特許
第４，００７，２９３号；米国特許第４，０７９，０１
４号；米国特許第４，３９４，４３０号米国特許第４，
３３３，０４０号；米国特許第４，６００，６７６号。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述の
利点を有するトナー組成物を提供することである。
利点を有するトナー組成物を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の上記および他の
目的は、各実施態様において、樹脂粒子、マグネタイト
粒子、ワックスおよび帯電促進添加剤を含み、さらに、
表面添加剤を含有するトナー組成物を提供することによ
って達成し得る。さらに詳細には、本発明は樹脂粒子、
特に、例えばジビニルベンゼンのような公知の成分で架
橋させたスチレンブチルメタクリレートのようなスチレ
ンメタクリレート、ある種の処理マグネタイト、ワック
ス、および帯電促進添加剤を含むトナー組成物に関す
る。本発明の１つの実施態様においては、架橋スチレン
ブチルメタクリレート樹脂粒子、シラン処理磁性粒子特
にトダＭＡＴ３０５Ｋ３，ワックス成分、負帯電促進添
加剤、およびトナー表面添加剤を含む負帯電型トナー組
成物が提供される。
目的は、各実施態様において、樹脂粒子、マグネタイト
粒子、ワックスおよび帯電促進添加剤を含み、さらに、
表面添加剤を含有するトナー組成物を提供することによ
って達成し得る。さらに詳細には、本発明は樹脂粒子、
特に、例えばジビニルベンゼンのような公知の成分で架
橋させたスチレンブチルメタクリレートのようなスチレ
ンメタクリレート、ある種の処理マグネタイト、ワック
ス、および帯電促進添加剤を含むトナー組成物に関す
る。本発明の１つの実施態様においては、架橋スチレン
ブチルメタクリレート樹脂粒子、シラン処理磁性粒子特
にトダＭＡＴ３０５Ｋ３，ワックス成分、負帯電促進添
加剤、およびトナー表面添加剤を含む負帯電型トナー組
成物が提供される。
【０００５】１つの実施態様においては、本発明のトナ
ーは、例えばジビニルベンゼンで架橋させたスチレンｎ
−ブチルメタクリレート樹脂約５０〜約７０重量％、好
ましくは約５８〜約６２重量％、シラン処理マグネタイ
ト約２０〜約３５重量％、好ましくは約２８〜約３２重
量％、ポリプロピレンワックス約５〜約９重量％、およ
び〔３−ヒドロキシ−４−（２−ヒドロキシ−３，５−
ジニトロフェニルアゾ−Ｎ−フェニル−２−ナフタレン
カルボキサミダト−２−ハイドロジェン−クロメート〕
のような後述するようなアルミニウム複合体金属塩のよ
うな負帯電促進添加剤約０．１〜約５重量％を含む。コ
ロイド状シリカ表面添加剤は約０．１〜約１．２重量％
のような種々の有効量で添加し得る。
ーは、例えばジビニルベンゼンで架橋させたスチレンｎ
−ブチルメタクリレート樹脂約５０〜約７０重量％、好
ましくは約５８〜約６２重量％、シラン処理マグネタイ
ト約２０〜約３５重量％、好ましくは約２８〜約３２重
量％、ポリプロピレンワックス約５〜約９重量％、およ
び〔３−ヒドロキシ−４−（２−ヒドロキシ−３，５−
ジニトロフェニルアゾ−Ｎ−フェニル−２−ナフタレン
カルボキサミダト−２−ハイドロジェン−クロメート〕
のような後述するようなアルミニウム複合体金属塩のよ
うな負帯電促進添加剤約０．１〜約５重量％を含む。コ
ロイド状シリカ表面添加剤は約０．１〜約１．２重量％
のような種々の有効量で添加し得る。
【０００６】本発明において使用し得、例えば、約５０
〜約７５重量％のような種々の有効量で存在し得る公知
のトナー樹脂の例には、ポリエステル、ポリアミド、エ
ポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリオレフィン、ビニル樹
脂、スチレンアクリレート、スチレンメタクリレート、
スチレンブタジエン、およびジカルボン酸とジフェノー
ルを含むジオールとの高分子エステル化生成物がある。
ホモポリマーまたは２種以上のビニルモノマーのコポリ
マーのような種々の適当なビニル樹脂をトナー樹脂とし
て使用し得る。典型的なビニルモノマー単位にはスチレ
ン、ｐ−クロロスチレン、ビニルナフタレン；エチレ
ン、プロピレン、ブチレン、イソブチレン等の不飽和モ
ノ−オレフィン類；塩化ビニル、臭化ビニル、フッ化ビ
ニルのようなビニルハライド類；酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、安息香酸ビニル、および酪酸ビニル；メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ｎ−ブチルアク
リレート、イソブチルアクリレート、ドデシルアクリレ
ート、ｎ−オクチルアクリレート、２−クロロエチルア
クリレート、フェニルアクリレート、メチル−α−クロ
ロアクリレート、メチルメタクリレート、エチルメタク
リレート、およびブチルメタクリレートのようなモノカ
ルボン酸のビニルエステル類；アクリロニトリル、メタ
クリロニトリル、アクリルアミド；ビニルメチルエーテ
ル、ビニルイソブチルエーテル、およびビニルエチルエ
ーテルのようなビニルエーテル類；Ｎ−ビニルインドー
ル、Ｎ−ビニルピロリドン等がある。特定の公知のトナ
ー樹脂にはスチレンブタジエンコポリマー、特に、懸濁
重合法で調製したスチレンブタジエンコポリマー（米国
特許第４，５５８，１０８号参照、該米国特許の記載は
すべて参考として本明細書に引用する）；グッドイヤー
ケミカル社から入手し得るプリオライト（ＰＬＩＯＬＩ
ＴＥ）およびプリオトーン（ＰＬＩＯＴＯＮＥ）類；お
よびこれらの混合物がある。これらの樹脂はジビニルベ
ンゼンとの反応によるような公知の方法により架橋させ
るか、あるいは架橋樹脂を三洋化成社のような数多くの
供給元から入手する。
〜約７５重量％のような種々の有効量で存在し得る公知
のトナー樹脂の例には、ポリエステル、ポリアミド、エ
ポキシ樹脂、ポリウレタン、ポリオレフィン、ビニル樹
脂、スチレンアクリレート、スチレンメタクリレート、
スチレンブタジエン、およびジカルボン酸とジフェノー
ルを含むジオールとの高分子エステル化生成物がある。
ホモポリマーまたは２種以上のビニルモノマーのコポリ
マーのような種々の適当なビニル樹脂をトナー樹脂とし
て使用し得る。典型的なビニルモノマー単位にはスチレ
ン、ｐ−クロロスチレン、ビニルナフタレン；エチレ
ン、プロピレン、ブチレン、イソブチレン等の不飽和モ
ノ−オレフィン類；塩化ビニル、臭化ビニル、フッ化ビ
ニルのようなビニルハライド類；酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、安息香酸ビニル、および酪酸ビニル；メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、ｎ−ブチルアク
リレート、イソブチルアクリレート、ドデシルアクリレ
ート、ｎ−オクチルアクリレート、２−クロロエチルア
クリレート、フェニルアクリレート、メチル−α−クロ
ロアクリレート、メチルメタクリレート、エチルメタク
リレート、およびブチルメタクリレートのようなモノカ
ルボン酸のビニルエステル類；アクリロニトリル、メタ
クリロニトリル、アクリルアミド；ビニルメチルエーテ
ル、ビニルイソブチルエーテル、およびビニルエチルエ
ーテルのようなビニルエーテル類；Ｎ−ビニルインドー
ル、Ｎ−ビニルピロリドン等がある。特定の公知のトナ
ー樹脂にはスチレンブタジエンコポリマー、特に、懸濁
重合法で調製したスチレンブタジエンコポリマー（米国
特許第４，５５８，１０８号参照、該米国特許の記載は
すべて参考として本明細書に引用する）；グッドイヤー
ケミカル社から入手し得るプリオライト（ＰＬＩＯＬＩ
ＴＥ）およびプリオトーン（ＰＬＩＯＴＯＮＥ）類；お
よびこれらの混合物がある。これらの樹脂はジビニルベ
ンゼンとの反応によるような公知の方法により架橋させ
るか、あるいは架橋樹脂を三洋化成社のような数多くの
供給元から入手する。
【０００７】１つの架橋トナー樹脂として、ジカルボン
酸とジフェノールを含むジオールとのエステル化生成物
を使用し得る；この成分は米国特許第３，５９０，００
０号に開示されており、該米国特許の記載はすべて参考
として本明細書に引用する。他の特定のトナー樹脂に
は、スチレン／メタクリレートコポリマー、スチレン／
アクリレートコポリマー、およびスチレン／ブタジエン
コポリマー特に前述の米国特許に開示されているコポリ
マー；高スチレン含有量、即ち、約８０〜約８５重量％
以上のスチレン分を有するスチレンブタジエン樹脂（こ
れらの樹脂はグッドイヤーケミカル社からプリオライト
類として入手し得る）；ビスフェノールＡとプロピレン
オキサイドとを反応させ、次いで、得られた生成物をフ
マール酸と反応させて得られるポリエステル樹脂；およ
びジメチルテレフタレート、１，３−ブタンジオール、
１，２−プルパンジオールおよびペンタエリスリトール
の反応から得られる枝分かれポリエステル樹脂がある。
酸とジフェノールを含むジオールとのエステル化生成物
を使用し得る；この成分は米国特許第３，５９０，００
０号に開示されており、該米国特許の記載はすべて参考
として本明細書に引用する。他の特定のトナー樹脂に
は、スチレン／メタクリレートコポリマー、スチレン／
アクリレートコポリマー、およびスチレン／ブタジエン
コポリマー特に前述の米国特許に開示されているコポリ
マー；高スチレン含有量、即ち、約８０〜約８５重量％
以上のスチレン分を有するスチレンブタジエン樹脂（こ
れらの樹脂はグッドイヤーケミカル社からプリオライト
類として入手し得る）；ビスフェノールＡとプロピレン
オキサイドとを反応させ、次いで、得られた生成物をフ
マール酸と反応させて得られるポリエステル樹脂；およ
びジメチルテレフタレート、１，３−ブタンジオール、
１，２−プルパンジオールおよびペンタエリスリトール
の反応から得られる枝分かれポリエステル樹脂がある。
【０００８】例えば、約０．５〜約１０重量％好ましく
は約１〜約３重量％のような種々の有効量で存在する帯
電添加剤には、ＴＲＨ〔３−ヒドロキシ−４−（２−ヒ
ドロキシ−３，５−ジニトロフェニルアゾ−Ｎ−フェニ
ル−２−ナフタレンカルボキサミダト−２−ハイドロジ
ェン−クロメート〕のようなモノアゾ染料の有機金属複
合体、および日本特許公告公報第２０１５３／１９６６
号、第２７５９６／１９６８号、第５３９７／１９６９
号、２６４７８／１９７０号；および米国特許第４，３
３３，０４０号に開示されているようなキレート化化合
物があり、これらの日本および米国特許の記載はすべて
参考として本明細書に引用する。帯電調節添加剤の他の
例はアセチルアセトン複合体またはサリチル酸タイプの
金属塩または複合体である。
は約１〜約３重量％のような種々の有効量で存在する帯
電添加剤には、ＴＲＨ〔３−ヒドロキシ−４−（２−ヒ
ドロキシ−３，５−ジニトロフェニルアゾ−Ｎ−フェニ
ル−２−ナフタレンカルボキサミダト−２−ハイドロジ
ェン−クロメート〕のようなモノアゾ染料の有機金属複
合体、および日本特許公告公報第２０１５３／１９６６
号、第２７５９６／１９６８号、第５３９７／１９６９
号、２６４７８／１９７０号；および米国特許第４，３
３３，０４０号に開示されているようなキレート化化合
物があり、これらの日本および米国特許の記載はすべて
参考として本明細書に引用する。帯電調節添加剤の他の
例はアセチルアセトン複合体またはサリチル酸タイプの
金属塩または複合体である。
【０００９】例えば約２０〜約４０重量％、好ましくは
約２０〜約３５重量％のような種々の有効量で存在する
戸田工業社から入手し得るＥＰＴ１０００，チタン 工
業社から入手し得るＭＢ２２およびハークロス社から入
手し得るＭＯ８０２９のようなシラン処理マグネタイト
を本発明のトナーにおいて使用し得る。（３−クロロプ
ロピル）トリメトキシシラン、ヘキサメチルジシラザ
ン、トリメチルシラン、トリステアリルチタネート、ト
リメチルエトキシシタン、ヘキサメチルジシロキサン、
および分子当たり２〜約１２個のシロキサン単位を有し
かつ各々末端のＳｉに結合した１個のヒドロキシ基を含
有するジメチルポリシロキサン等で処理したマグネタイ
トはその疎水性を高めるために用いた成分の特定の例で
ある。マグネタイトは公知であり、例えば、マピコブラ
ック（ＭＡＰＩＣＯ ＢＬＡＣＫ）、ノーザン（Ｎｏｒ
ｔｈｅｒｎ）ピグメントマグネタイト等がある。
約２０〜約３５重量％のような種々の有効量で存在する
戸田工業社から入手し得るＥＰＴ１０００，チタン 工
業社から入手し得るＭＢ２２およびハークロス社から入
手し得るＭＯ８０２９のようなシラン処理マグネタイト
を本発明のトナーにおいて使用し得る。（３−クロロプ
ロピル）トリメトキシシラン、ヘキサメチルジシラザ
ン、トリメチルシラン、トリステアリルチタネート、ト
リメチルエトキシシタン、ヘキサメチルジシロキサン、
および分子当たり２〜約１２個のシロキサン単位を有し
かつ各々末端のＳｉに結合した１個のヒドロキシ基を含
有するジメチルポリシロキサン等で処理したマグネタイ
トはその疎水性を高めるために用いた成分の特定の例で
ある。マグネタイトは公知であり、例えば、マピコブラ
ック（ＭＡＰＩＣＯ ＢＬＡＣＫ）、ノーザン（Ｎｏｒ
ｔｈｅｒｎ）ピグメントマグネタイト等がある。
【００１０】本発明において使用でき、例えば約１〜約
１２重量％のような種々の有効量で存在する、主として
清浄化用の潤滑剤としてかつトナーの紙基体へのオフセ
ットを防止または最小にするために機能するワックスに
は、ポリエチレンおよびポリプロピレン（英国特許第
１，４４２，８３５号参照）、特に、日本の三洋化成社
から入手し得るビスコール（Ｖｉｓｃｏｌ）５５０Ｐが
ある。使用し得る他のワックスには、例えば、平均分子
量約３，０００〜約４，０００を有するビスコール６６
０Ｐ、ハムロック（Ｈａｍｒｏｃｋ）Ｐ４０およびウェ
ゴ（Ｗｅｇｏ）ＧＴ８５２０がある。
１２重量％のような種々の有効量で存在する、主として
清浄化用の潤滑剤としてかつトナーの紙基体へのオフセ
ットを防止または最小にするために機能するワックスに
は、ポリエチレンおよびポリプロピレン（英国特許第
１，４４２，８３５号参照）、特に、日本の三洋化成社
から入手し得るビスコール（Ｖｉｓｃｏｌ）５５０Ｐが
ある。使用し得る他のワックスには、例えば、平均分子
量約３，０００〜約４，０００を有するビスコール６６
０Ｐ、ハムロック（Ｈａｍｒｏｃｋ）Ｐ４０およびウェ
ゴ（Ｗｅｇｏ）ＧＴ８５２０がある。
【００１１】表面添加剤は公知であり、アエロジルＲ９
７２，アエロジルＲ９７６等のコロイド状シリカ；ステ
アリン酸亜鉛等の脂肪酸の金属塩があり、これらの添加
剤は通常約０．１〜約３重量％の量で存在する。これら
表面添加剤の主な機能は表面の流動性、清浄化および潤
滑性を高めることである。好ましくは、シリカだけを表
面添加剤として使用する。
７２，アエロジルＲ９７６等のコロイド状シリカ；ステ
アリン酸亜鉛等の脂肪酸の金属塩があり、これらの添加
剤は通常約０．１〜約３重量％の量で存在する。これら
表面添加剤の主な機能は表面の流動性、清浄化および潤
滑性を高めることである。好ましくは、シリカだけを表
面添加剤として使用する。
【００１２】本発明のトナー組成物は公知の溶融混合ま
たは押出加工によって調製でき、次いで、磨砕および分
級を行って平均粒径約８〜約２０ミクロンを有するトナ
ーを得る。１つの実施態様においては、本発明のトナー
は次のようにして調製し、それによって、優れた光学濃
度の像を与える組成物を得る：樹脂、ワックス、帯電添
加物、および処理マグネタイトの諸成分をバンバリー溶
融混合して２３０°Ｆ（１１０℃）で材料成分の融合を
行い、次いで、ロールミリングを行う。得られた生成物
を冷却し、カッターミルで砕き、ジェットミリングによ
り粉砕し、エアクラシファイアーで分級して約１０〜約
２０ミクロンの平均容積粒径を有する分級粉末トナーを
得る。ゴムミル処理時間を約５〜約１０分に増大させる
ことにより、さらに、外部添加剤の混合条件を１５０リ
ットル生産ヘンシェルブレンダーにおいて高速（１，５
０７ＲＰＭブレード回転）での約１．５分から７５％
（１，１２９ＲＰＭブレード回転）での０．７５分まで
変化させることいより、初期の低密度トナー問題は排除
または最小化された。モニターし得る各実施態様での重
要な公知のトナープロセスパラメーターには、タイマー
によるバンバリーサイクル時間とゴムミルサイクル時
間、先導ペレットをマイクロメーターで測定することに
よるゴムミルの間隙、温度計による融合温度がある。ジ
ェットミル操作においては、例えば、粒度分布、特に、
容積直径をオームの法則を用いた電気的センサーゾー
ン、即ち、コールターカウンターでモニターしながら材
料成分の量および割合をＸ線でチェックする。
たは押出加工によって調製でき、次いで、磨砕および分
級を行って平均粒径約８〜約２０ミクロンを有するトナ
ーを得る。１つの実施態様においては、本発明のトナー
は次のようにして調製し、それによって、優れた光学濃
度の像を与える組成物を得る：樹脂、ワックス、帯電添
加物、および処理マグネタイトの諸成分をバンバリー溶
融混合して２３０°Ｆ（１１０℃）で材料成分の融合を
行い、次いで、ロールミリングを行う。得られた生成物
を冷却し、カッターミルで砕き、ジェットミリングによ
り粉砕し、エアクラシファイアーで分級して約１０〜約
２０ミクロンの平均容積粒径を有する分級粉末トナーを
得る。ゴムミル処理時間を約５〜約１０分に増大させる
ことにより、さらに、外部添加剤の混合条件を１５０リ
ットル生産ヘンシェルブレンダーにおいて高速（１，５
０７ＲＰＭブレード回転）での約１．５分から７５％
（１，１２９ＲＰＭブレード回転）での０．７５分まで
変化させることいより、初期の低密度トナー問題は排除
または最小化された。モニターし得る各実施態様での重
要な公知のトナープロセスパラメーターには、タイマー
によるバンバリーサイクル時間とゴムミルサイクル時
間、先導ペレットをマイクロメーターで測定することに
よるゴムミルの間隙、温度計による融合温度がある。ジ
ェットミル操作においては、例えば、粒度分布、特に、
容積直径をオームの法則を用いた電気的センサーゾー
ン、即ち、コールターカウンターでモニターしながら材
料成分の量および割合をＸ線でチェックする。
【００１３】本発明のトナーは多くの電子写真像形成
法、特に、米国特許第４，２９９，９００号に開示され
ているようなジャンピング現像システム（該米国特許の
記載はすべて参考として本明細書に引用する）、特に、
固定磁石、この固定磁石の周りを回転する非磁性スリー
ブ、および磁性材料からなるスクレーパーブレードを含
む装置において使用し得る。一成分磁性樹脂状材料は回
転スリーブ上を擦ることによって負電荷を獲得するの
で、ブレードと磁石間の磁場がトナーを引きつけ、トナ
ーをその位置に保持する。トナーのブランケットは回転
する時の円筒状スリーブ上に形成され、磁力によりそこ
に保持される。正電荷を感光体に加え、また、スリーブ
とブレードに掛けたバイアスが充分に負である場合、磁
石の力が勝ってトナーは感光体にジャンプしてその領域
に像を形成する。
法、特に、米国特許第４，２９９，９００号に開示され
ているようなジャンピング現像システム（該米国特許の
記載はすべて参考として本明細書に引用する）、特に、
固定磁石、この固定磁石の周りを回転する非磁性スリー
ブ、および磁性材料からなるスクレーパーブレードを含
む装置において使用し得る。一成分磁性樹脂状材料は回
転スリーブ上を擦ることによって負電荷を獲得するの
で、ブレードと磁石間の磁場がトナーを引きつけ、トナ
ーをその位置に保持する。トナーのブランケットは回転
する時の円筒状スリーブ上に形成され、磁力によりそこ
に保持される。正電荷を感光体に加え、また、スリーブ
とブレードに掛けたバイアスが充分に負である場合、磁
石の力が勝ってトナーは感光体にジャンプしてその領域
に像を形成する。
【００１４】本発明のトナー組成物は、その表面上に、
例えば約０．１〜約５重量％の有効量で存在する、アエ
ロジル類、ステアリン酸亜鉛のような脂肪酸の金属塩等
の前述したような公知の表面添加剤を含有し得る。これ
らの添加剤はトナー表面上に公知の方法により、さらに
詳細には、本明細書中に記載のようにして混合し得る。
例えば約０．１〜約５重量％の有効量で存在する、アエ
ロジル類、ステアリン酸亜鉛のような脂肪酸の金属塩等
の前述したような公知の表面添加剤を含有し得る。これ
らの添加剤はトナー表面上に公知の方法により、さらに
詳細には、本明細書中に記載のようにして混合し得る。
【００１５】
【実施例１】バンバリーミル中で溶融混合し、次いで、
機械的に磨砕することによって、６４重量％の架橋スチ
レンｎ−ブチルメタクリレート樹脂（５８重量％のスチ
レンと４２重量％のｎ−ブチルメタクリレートを含
有）、０．２重量％のジビニルベンゼン、１．４重量％
のベンゾイルパーオキサイド、３０重量％の未処理マピ
コブラック（コロンビアンケミカルズ社から入手）、５
重量％のポリプロピレンワックス（日本の三洋化成社か
らビスコール５５０Ｐとして入手）、および１重量％の
帯電促進添加剤ＴＲＨ、〔３−ヒドロキシ−４−（２−
ヒドロキシ−３，５−ジニトロフェニルアゾ−Ｎ−フェ
ニル−２−ナフタレンカルボキサミダト−２−ハイドロ
ジェン−クロメート〕（日本の保土谷化学社から入手）
を含むトナー組成物を調製した。ドナルドソンクラシフ
ァイアー中での公知の分級後に、オームの法則による電
気的センサーゾーン（コールターカウンター）により測
定したとき、平均容積直径約１２ミクロンを有するトナ
ー粒子を得た。続いて、これに０．４重量％のアエロジ
ルＲ８１２を表面添加剤としてヘンシェルミキサーによ
って加えた。
機械的に磨砕することによって、６４重量％の架橋スチ
レンｎ−ブチルメタクリレート樹脂（５８重量％のスチ
レンと４２重量％のｎ−ブチルメタクリレートを含
有）、０．２重量％のジビニルベンゼン、１．４重量％
のベンゾイルパーオキサイド、３０重量％の未処理マピ
コブラック（コロンビアンケミカルズ社から入手）、５
重量％のポリプロピレンワックス（日本の三洋化成社か
らビスコール５５０Ｐとして入手）、および１重量％の
帯電促進添加剤ＴＲＨ、〔３−ヒドロキシ−４−（２−
ヒドロキシ−３，５−ジニトロフェニルアゾ−Ｎ−フェ
ニル−２−ナフタレンカルボキサミダト−２−ハイドロ
ジェン−クロメート〕（日本の保土谷化学社から入手）
を含むトナー組成物を調製した。ドナルドソンクラシフ
ァイアー中での公知の分級後に、オームの法則による電
気的センサーゾーン（コールターカウンター）により測
定したとき、平均容積直径約１２ミクロンを有するトナ
ー粒子を得た。続いて、これに０．４重量％のアエロジ
ルＲ８１２を表面添加剤としてヘンシェルミキサーによ
って加えた。
【００１６】その後、調製したトナー組成物をジャンピ
ング現像によるヒューレットパッカードＳＸプリンター
試験装置に組み入れた（例えば、米国特許第４，２９
９，９００号参照、該米国特許の記載はすべて参考とし
て本明細書に引用する）。この像形成装置において、許
容し得る品質を有する現像を得た、即ち、像解像力と固
形領域濃度は７０°Ｆ（２１．１℃）、５０％相対湿度
（ＲＨ）で優れていたが、８０°Ｆ（２６．７℃）、８
０％ＲＨで観察したときに、トナーの紙基体へのオフセ
ットと光学密度計で測定した時の固形領域光学濃度の
１．４１から１．０４への低下とがあった。
ング現像によるヒューレットパッカードＳＸプリンター
試験装置に組み入れた（例えば、米国特許第４，２９
９，９００号参照、該米国特許の記載はすべて参考とし
て本明細書に引用する）。この像形成装置において、許
容し得る品質を有する現像を得た、即ち、像解像力と固
形領域濃度は７０°Ｆ（２１．１℃）、５０％相対湿度
（ＲＨ）で優れていたが、８０°Ｆ（２６．７℃）、８
０％ＲＨで観察したときに、トナーの紙基体へのオフセ
ットと光学密度計で測定した時の固形領域光学濃度の
１．４１から１．０４への低下とがあった。
【００１７】
【実施例２】トナー組成物を、５分間のバンバリーサイ
クルおよび１０分間のゴムミルサイクルで溶融混合し、
次いで、機械的に磨砕することによって調製した。この
トナーは６０重量％のスチレン−ｎ−ブチルメタクリレ
ート（５８／４２）、０．２重量％のジビニルベンゼ
ン、１．４重量％のベンゾイルパーオキサイド、３０重
量％の未処理マピコブラックマグネタイト、９重量％の
５５０Ｐポリプロピレンワックス（サンヨー社から入手
し得る；分子量４，０００と考えられる）、および１重
量％の実施例１のＴＲＨ帯電添加剤を含んでいた。次い
で、トナー生成物をジェットミリングと分級に供した。
その後、０．４重量％のアエロジルＲ８１２を表面添加
剤として得られたトナー中に７５２ＲＰＭのヘンシェル
ブレンダー速度で０．７５分間混合した。
クルおよび１０分間のゴムミルサイクルで溶融混合し、
次いで、機械的に磨砕することによって調製した。この
トナーは６０重量％のスチレン−ｎ−ブチルメタクリレ
ート（５８／４２）、０．２重量％のジビニルベンゼ
ン、１．４重量％のベンゾイルパーオキサイド、３０重
量％の未処理マピコブラックマグネタイト、９重量％の
５５０Ｐポリプロピレンワックス（サンヨー社から入手
し得る；分子量４，０００と考えられる）、および１重
量％の実施例１のＴＲＨ帯電添加剤を含んでいた。次い
で、トナー生成物をジェットミリングと分級に供した。
その後、０．４重量％のアエロジルＲ８１２を表面添加
剤として得られたトナー中に７５２ＲＰＭのヘンシェル
ブレンダー速度で０．７５分間混合した。
【００１８】その後、調製したトナー組成物を実施例１
のＳＸプリンター試験装置に組み入れた。この像形成装
置において、７０°Ｆ（２１．１℃）、６５％ＲＨで
１．４３の優れた平均固形領域光学濃度と明瞭な線像を
示し、紙基体へのトナーオフセットのない像を得た。８
０°Ｆ（２６．７℃）、８０％ＲＨでは、光学濃度は上
記より低い１．２２平均光学濃度であり、この濃度は１
つの現像コピーからつぎの現像コピーで有意に変化し
た、即ち、例えば、コピーからコピーで、標準偏差は
０．８と高く、約５００の現像コピーにおいて平均０．
０６であった。
のＳＸプリンター試験装置に組み入れた。この像形成装
置において、７０°Ｆ（２１．１℃）、６５％ＲＨで
１．４３の優れた平均固形領域光学濃度と明瞭な線像を
示し、紙基体へのトナーオフセットのない像を得た。８
０°Ｆ（２６．７℃）、８０％ＲＨでは、光学濃度は上
記より低い１．２２平均光学濃度であり、この濃度は１
つの現像コピーからつぎの現像コピーで有意に変化し
た、即ち、例えば、コピーからコピーで、標準偏差は
０．８と高く、約５００の現像コピーにおいて平均０．
０６であった。
【００１９】
【実施例３】トナーを実施例２の手順を繰り返すことに
よって調製したが、３０重量％の（３−クロロプロピ
ル）トリメトキシシラン処理マグネタイトを加えた。こ
の処理マグネタイトは日本の戸田工業社からＭＡＴ３０
５Ｋ３として入手した。外部添加剤用のヘンシェル混合
速度は１，１２９ＲＰＭであった。実施例１の試験装置
において、５００現像コピーにおいて６０〜８０°Ｆ
（１５．６〜２６．７℃）の温度、１０％（６０°Ｆ）
〜８０％（８０°Ｆ）ＲＨの湿度範囲で１．２〜１．５
の平均光学濃度の像を得た。優れた解像力の像が前述し
た条件下での実施例１の像と同様に得られた。
よって調製したが、３０重量％の（３−クロロプロピ
ル）トリメトキシシラン処理マグネタイトを加えた。こ
の処理マグネタイトは日本の戸田工業社からＭＡＴ３０
５Ｋ３として入手した。外部添加剤用のヘンシェル混合
速度は１，１２９ＲＰＭであった。実施例１の試験装置
において、５００現像コピーにおいて６０〜８０°Ｆ
（１５．６〜２６．７℃）の温度、１０％（６０°Ｆ）
〜８０％（８０°Ｆ）ＲＨの湿度範囲で１．２〜１．５
の平均光学濃度の像を得た。優れた解像力の像が前述し
た条件下での実施例１の像と同様に得られた。
【００２０】現像剤組成物は、本発明のトナーを、表面
にコーテイングを有するスチール、フェライト等のコア
を含むキャリヤーのような公知のキャリヤーと混合する
ことによって調製し得る。キャリヤーの例は米国特許第
３，５９０，０００号、第４，９３７，１６６号、第
４，９３５，３２９号等に開示されており、これらの米
国特許の記載はすべて参考として本明細書に引用する。
にコーテイングを有するスチール、フェライト等のコア
を含むキャリヤーのような公知のキャリヤーと混合する
ことによって調製し得る。キャリヤーの例は米国特許第
３，５９０，０００号、第４，９３７，１６６号、第
４，９３５，３２９号等に開示されており、これらの米
国特許の記載はすべて参考として本明細書に引用する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジヨナサン ジー ハイランド アメリカ合衆国 ニユーヨーク州 14568 ウオルワース ウイードリツク ロード 3076
Claims (1)
- 【請求項１】 架橋樹脂粒子、シラン処理マグネタイト
粒子、ワックス粒子、帯電促進添加剤粒子、および表面
添加剤粒子を含む負帯電型トナー組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/703,943 US5278018A (en) | 1991-05-22 | 1991-05-22 | Magnetic toner compositions containing charge enhancing additive particles |
| US07/703943 | 1991-05-22 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05134450A true JPH05134450A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=24827414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4122038A Pending JPH05134450A (ja) | 1991-05-22 | 1992-05-14 | 磁性トナー組成物 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5278018A (ja) |
| JP (1) | JPH05134450A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1050782A1 (en) * | 1993-11-30 | 2000-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Toner and developer for developing electrostatic image, process for production thereof and image forming method |
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| JP3301233B2 (ja) * | 1994-10-18 | 2002-07-15 | ミノルタ株式会社 | 静電潜像現像用トナーおよび該トナーの製造方法 |
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| US5794111A (en) * | 1995-12-14 | 1998-08-11 | Eastman Kodak Company | Apparatus and method of transfering toner using non-marking toner and marking toner |
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1992
- 1992-05-14 JP JP4122038A patent/JPH05134450A/ja active Pending
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Also Published As
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|---|---|
| US5278018A (en) | 1994-01-11 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960226 |