JPH05134412A - ネガ型レジスト組成物 - Google Patents
ネガ型レジスト組成物Info
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Abstract
射により酸を発生する化合物、および(C)芳香環に直
結した官能基として−OR基(ここで、Rは置換メチル
基、置換エチル基、シリル基、アルコキシカルボニル基
またはアシル基である)および−CH2OX基(ここ
で、Xは水素原子、炭素数1〜5のアルキル基または上
記Rを定義する基である)を有しそして酸存在下におい
て上記アルカリ可溶性樹脂を架橋しうる芳香族化合物、
例えば下記式(A) 【化1】 で表わされる化合物を含有してなるネガ型レジスト組成
物。 【効果】現像性、解像度、パターン形状および耐熱性に
優れ、架橋剤の熱安定性、パターンが形成された放射線
照射部の膜減り、現像時のパターンの膨潤およびパター
ンの蛇行等の問題を解決し、特に遠紫外線以下の波長の
光(例えばエキシマーレーザー光等)、電子線、X線等
の露光にも好適に使用されるネガ型レジストを提供す
る。
Description
に関する。更に詳しくは、紫外線、遠紫外線、X線、電
子線、分子線、γ線、シンクロトロン放射光、プロトン
ビーム等の放射線に感応する高集積回路作成用レジスト
として好適なネガ型レジスト組成物に関する。
工の分野において、より高い集積度を得るために、最近
では0.5μm以下の微細加工を可能にするリソグラフ
ィープロセスの開発が進められている。
ープロセスに適用すると、放射線のコントラストが増す
ために高解像性が得られることが見出された。しかし、
ポジ型レジストを上記プロセスに適用すると孤立パター
ンを形成する際、位相シフトに用いるシフターの境界部
で位相のずれにより放射線の強度が減衰するため、本来
現像して除去される部分が残ってしまい、不都合が生じ
ていた。
酸を発生しうる化合物および従来の架橋剤を含有してな
るネガ型レジスト組成物は架橋剤の熱安定性が不十分で
あるため、ネガ型レジスト層をウェハー上に形成させる
時、加熱により熱架橋反応を起こしやすく解像度の低下
を招いていた。さらに、従来の架橋剤のうちでもメラミ
ン系架橋剤を用いたネガ型レジスト組成物はパターンが
形成された放射線照射部の膜減り、現像時のパターンの
膨潤およびパターンの蛇行が発現しやすかった。
型レジスト組成物を提供することにある。本発明の他の
目的は、現像性、パターン形状、解像度および耐熱性に
優れたネガ型レジスト組成物、特に遠紫外線波長領域の
放射線照射にも好適に使用されるネガ型レジスト組成物
を提供することにある。
ガ型レジストで問題であった架橋剤の熱安定性、パター
ンが形成された放射線照射部の膜減り、現像時のパター
ンの膨潤およびパターンの蛇行等を解決したネガ型レジ
スト組成物を提供することにある。
の上記目的および利点は、(A)アルカリ可溶性樹脂、
(B)放射線の照射により酸を発生する化合物、および
(C)芳香環に直結した官能基として−OR基(ここ
で、Rは置換メチル基、置換エチル基、シリル基、アル
コキシカルボニル基またはアシル基である)および−C
H2OX基(ここで、Xは水素原子、炭素数1〜5のア
ルキル基または上記Rを定義する基である)を有しそし
て酸存在下において上記アルカリ可溶性樹脂を架橋しう
る芳香族化合物(以下、「架橋剤(A)」とする)、を
含有してなるネガ型レジスト組成物によって達成され
る。
いて説明する。本発明において用いられる架橋剤(A)
は、上記のとおり、芳香環に直結した官能基として、−
OR基および−CH2OX基を有する。
される。その定義において、置換メチル基としては、例
えばメトキシメチル基、メチルチオメチル基、メトキシ
エトキシメチル基、テトラヒドロピラニル基、テトラヒ
ドロフリル基、テトラヒドロチオピラニル基、ベンジル
オキシメチル基、フェナシル基、ブロモフェナシル基、
メトキシフェナシル基、α−メチルフェナシル基、シク
ロプロピルメチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシ
ル基、ベンジル基、オルトキシレン基、メタキシリレン
基、パラキシリレン基、トリフェニルメチル基、ジフェ
ニルメチル基、ブロモベンジル基、ニトロベンジル基、
メトキシベンジル基、ピペロニル基、アリル基等を挙げ
ることができる。
シエチル基、1−エトキシエチル基、イソプロピル基、
t−ブチル基、1,1−ジメチルプロピル基等を挙げる
ことができる。
ル基、トリエチルシリル基、t−ブチルジメチルシリル
基、イソプロピルジメチルシリル基、フェニルジメチル
シリル基等を挙げることができる。
メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、t−ブ
トキシカルボニル基を挙げることができる。
基、プロピオニル基、ブチリル基、ヘプタノイル基、ヘ
キサノイル基、バレリル基、ピバロイル基、イソバレリ
ル基、ラウリロイル基、ミリストイル基、パルミトイル
基、ステアロイル基、オキサリル基、マロニル基、スク
シニル基、グルタリル基、アジポイル基、ピペロイル
基、スベロイル基、アゼラオイル基、セバコイル基、ア
クリロイル基、プロピオロイル基、メタクリル基、クロ
トノイル基、オレオイル基、マレオイル基、フマロイル
基、メサコノイル基、カンホロイル基、ベンゾイル基、
フタロイル基、イソフタロイル基、テレフタロイル基、
ナフトイル基、トルオイル基、ヒドロアトロポイル基、
アトロポイル基、シンナモイル基、フロイル基、テノイ
ル基、ニコチノイル基、イソニコチノイル基、p−トル
エンスルホニル基、メシル基等を挙げることができる。
原子、炭素数1〜5のアルキル基または上記Rを定義す
る上記基である。炭素数1〜5のアルキル基としては連
鎖状であっても分岐鎖状であってもよく、例えばメチ
ル、エチル、n−プロピル、iso−プロピル、n−ブ
チル、iso−ブチル、sec−ブチル、t−ブチル、
n−ペンチル等を挙げることができる。
容易に架橋反応を起こしやすくなるように、官能基OR
基の上記Rには、官能基OR基が酸の存在下にて分解し
てフェノール性水酸基になるものが包含される。酸の存
在下にて分解しないものでもかまわないが、前者の方が
より好ましい。また、上記Rには官能基OR基自身が酸
で架橋反応するものも包含される。架橋剤(A)として
は、例えば下記式(1)
び下記式(7)
しいものとして挙げることができる。これらの化合物は
単独であるいは2種以上を一緒に用いることができる。
合成される。フェノール系化合物をホルムアルデヒド
(具体的には、ホルマリン、トリオキサン、ヘミホルマ
ール、パラホルムアルデヒド等が好適に用いられる)と
アルカリ触媒下(具体的には、アルカリ金属およびアル
カリ土類金属の水酸化物が好適に用いられる)にて反応
させて対応するメチロール基を有するフェノール系化合
物を合成する。次に、種々のR基を導入し、フェノール
性水酸基を官能基OR基にする。R基の種類によって
は、R基導入の際にメチロール基のアルコール性水酸基
にもR基が導入されることがあるが、酸存在下にてその
ままで架橋することができる性質を有しているか、或い
は分解によりメチロール基に戻ることにより架橋するこ
とができる性質を有していればよい。架橋剤(A)の配
合量は、樹脂(A)100重量部に対して、通常5〜7
0重量部、好ましくは10〜50重量部、さらに好まし
くは15〜40重量部である。
(A)」と称する)は、アルカリ性水溶液からなる現像
液に可溶であるという性質を有するものであれば特に限
定されないが、例えば好適な樹脂(A)として、ノボラ
ック樹脂およびポリヒドロキシスチレン系樹脂が挙げら
れる。
ヒド類を酸触媒下で重縮合したものである。このような
フェノール類としては、例えばフェノール、o−クレゾ
ール、m−クレゾール、p−クレゾール、o−エチルフ
ェノール、m−エチルフェノール、p−エチルフェノー
ル、o−ブチルフェノール、m−ブチルフェノール、p
−ブチルフェノール、2,3−キシレノール、2,4−キ
シレノール、2,5−キシレノール、3,4−キシレノー
ル、3,5−キシレノール、2,3,5−トリメチルフェ
ノール、3,4,5−トリメチルフェノール、p−フェニ
ルフェノール、ハイドロキノン、カテコール、レゾルシ
ノール、2−メチルレゾルシノール、2−メチルハイド
ロキノン、フロログリシノール、ピロガロール、1−ナ
フトール、2−ナフトール、ビスフェノールA、ジヒド
ロキシ安息香酸エステル、没食子酸エステル等を挙げる
ことができる。
ゾール、m−クレゾール、p−クレゾール、m−エチル
フェノール、2,3−キシレノール、2,5−キシレノー
ル、3,4−キシレノール、3,5−キシレノール、2,
3,5−トリメチルフェノール、ハイドロキノン、レゾ
ルシノール、2−メチルレゾルシノール、2−メチルハ
イドロキノン、フロログリシノール、ピロガロール、ビ
スフェノールA等が好ましい。これらのフェノール類
は、単独でまたは2種以上を組み合わせて用いられる。
ムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピルアルデヒ
ド、ベンズアルデヒド、フェニルアセトアルデヒド、α
−フェニルプロピルアルデヒド、β−フェニルプロピル
アルデヒド、o−ヒドロキシベンズアルデヒド、m−ヒ
ドロキシベンズアルデヒド、p−ヒドロキシベンズアル
デヒド、o−クロロベンズアルデヒド、m−クロロベン
ズアルデヒド、p−クロロベンズアルデヒド、o−ニト
ロベンズアルデヒド、m−ニトロベンズアルデヒド、p
−ニトロベンズアルデヒド、o−メチルベンズアルデヒ
ド、m−メチルベンズアルデヒド、p−メチルベンズア
ルデヒド、p−エチルベンズアルデヒド、p−n−ブチ
ルベンズアルデヒド、フルフラール等が用いられる。特
にホルムアルデヒドを好適に用いることができる。
は、ホルマリン、トリオキサン、パラホルムアルデヒ
ド、メチルヘミホルマール、エチルヘミホルマール、プ
ロピルヘミホルマール、ブチルヘミホルマール、フェニ
ルヘミホルマール等のヘミホルマール類等を挙げること
ができ、特にホルマリンおよびブチルヘミホルマールを
好適に用いることができる。これらのアルデヒド類は、
単独でまたは2種以上組合せて用いられる。アルデヒド
類の使用量は、フェノール類の1モルに対して0.7〜
3モルが好ましい。
酸、硫酸、蟻酸、蓚酸、酢酸、パラトルエンスルホン酸
等を挙げることができる。これらの酸触媒の使用量は、
通常、フェノール類1モルに対して1×10-4〜5×1
0-1モルである。
水が用いられるが、重縮合に用いられるフェノール類が
アルデヒド類の水溶液に溶解せず、反応初期から不均一
になる場合は、反応媒質として親水性溶媒を使用するこ
ともできる。これらの親水性溶媒としては、例えばメタ
ノ−ル、エタノ−ル、プロパノ−ル、ブタノ−ル等のア
ルコ−ル類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の環状
エ−テル類が挙げられる。これらの反応媒質の使用量
は、通常、反応原料100重量部当り、20〜1,00
0重量部である。
ポリスチレン換算重量平均分子量(以下、[Mw」と称
する)は、好ましくは2,000〜25,000、より好
ましくは3,500〜15,000である。Mwが2,0
00未満では、現像性、感度等が悪化し易く、25,0
00を越えると現像性、解像度等が悪化する傾向があ
る。
示すヒドロキシスチレン類の重合性二重結合部分が開裂
した構造に相当する構造単位(以下、「ポリヒドロキシ
スチレン構造単位」とする)を含む重合体である。ヒド
ロキシスチレン類としては、例えば、o−ヒドロキシス
チレン、m−ヒドロキシスチレン、p−ヒドロキシスチ
レン、3−クロロ−4−ヒドロキシスチレン、4−クロ
ロ−3−ヒドロキシスチレン、4−ブロモ−3−ヒドロ
キシスチレン、3−エチル−4−ヒドロキシスチレン、
3−プロピル−4−ヒドロキシスチレン、3−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシスチレン、3−フェニル−4−ヒド
ロキシスチレン、3−ナフチル−4−ヒドロキシスチレ
ン、3−ベンジル−4−ヒドロキシスチレン、スチリル
−4−ヒドロキシスチレン、3−ビニル−4−ヒドロキ
シスチレン、3−プロペニル−4−ヒドロキシスチレ
ン、3−クミル−4−ヒドロキシスチレン、2−メチル
−4−ヒドロキシスチレン、2,6−ジメチル−4−ヒ
ドロキシスチレン、p−ヒドロキシ−α−メチルスチレ
ン、m−ヒドロキシ−α−メチルスチレン、o−ヒドロ
キシ−α−メチルスチレン等が挙げられる。
方法としては、ラジカル、カチオン、アニオン、熱重合
等にて重合する方法、あるいは、Macromolec
ules、1989、22、509〜516等に記載さ
れているように対応するヒドロキシスチレン類のフェノ
ール性水酸基をt−ブチル基、アセチル基、t−ブトキ
シカルボニル基、トリアルキルシリル基等で保護して重
合したのちに、加水分解にて保護基を外して得る方法等
が挙げられる。
構造単位の他に、例えばアクリル酸、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸グリシル、アクリル
酸プロピル、メチルビニルエーテル、t−ブチルビニル
エーテル、スチレン、α−メチルスチレン、p−メチル
スチレン、クロロスチレン、無水マレイン酸、酢酸ビニ
ル、ビニルピリジン、ビニルピロリドンあるいはアクリ
ロニトリルのようなモノマーの二重結合部分が開裂した
構造単位(以下、「他の構造単位」とする)を含んでい
てもよい。他の構造単位の割合は、他の構造単位とポリ
ヒドロキシスチレン構造単位の総和に対して、通常50
%以下、好ましくは20%以下である。
ン系樹脂のMwは、好ましくは5,000〜300,00
0、より好ましくは10,000〜150,000であ
る。Mwが5,000未満では、感度、耐熱性等が悪化
し易く、300,000を越えると現像性、解像度、塗
布性等が悪化する傾向がある。
より好ましくは50%以下、さらに好ましくは40%以
下の水素添加物として用いることもできる。水素添加率
が70%を越えるとアルカリに対する溶解性が低下し、
パターン形成能力が不十分となる傾向が大となる。ま
た、ドライエッチング性が低下し、エッチング不良を起
こし易くなる。
を発生する化合物(以下、単に「酸発生剤」と称する)
は、例えばオニウム塩、ハロゲン含有化合物、キノンジ
アジド化合物、スルホン化合物、スルホン酸化合物、ニ
トロベンジル化合物等であり、具体的には以下に示す化
合物を例示することができる。
ム塩、ホスホニウム塩、ジアゾニウム塩、アンモニウム
塩等を挙げることができる。好ましくは、下記式(8)
る。
炭化水素系化合物、ハロアルキル基含有ヘテロ環状化合
物等を挙げることができる。好ましくは、下記式(1
1)
る。
ン化合物、ジアゾナフトキノン化合物等を挙げることが
できる。好ましくは、下記式(13)
る。
スルホニルスルホン等を挙げることができる。好ましく
は、下記式(17)
る。
ルホネート化合物、ジニトロベンジルスルホネート化合
物等を挙げることができる。好ましくは、下記式(1
8)
る。
ステル、ハロアルキルスルホン酸エステル、アリールス
ルホン酸エステル、イミノスルホナート等を挙げること
ができる。好ましくは、下記式(19)
る。
アジド化合物が特に好ましい。これら酸発生剤の配合量
は、上記樹脂(A)100重量部に対して、好ましくは
1〜70重量部であり、より好ましくは3〜50重量
部、更に好ましくは3〜20重量部である。1重量部未
満では、十分なパターン形成能力が得られ難く、また7
0重量部を超えると、スカムを生じ易い。
剤、界面活性剤、溶解促進剤等の各種配合剤を配合する
ことができる。
性が高すぎる場合に、アルカリ溶解性を低下させてコン
トラストをあげる目的で使用される化合物であり、それ
自身は、ベーク、放射線照射、現像等のプロセスにより
ほとんど化学的に変化しないもので、疎水性の大きな化
合物ほどその効果は大きい。該溶解禁止剤としては、か
かる性質を有する化合物であれば、特に限定されずに使
用できる。該溶解禁止剤としては、例えばジフェニルス
ルホン、ジナフチルスルホン等のスルホン化合物、パラ
トルエンスルホン酸フェニルエステル、1−ナフタレン
スルホン酸フェニルエステル、2−ナフタレンスルホン
酸フェニルエステル等のスルホン酸エステル類を好まし
いものとして挙げることができる。このような溶解禁止
剤の配合量は、樹脂(A)100重量部に対し、通常5
0重量部以下、好ましくは30重量部以下である。
を向上させるために、放射線のエネルギーを吸収し、そ
のエネルギーを酸発生剤へと伝達させて酸の発生量を増
加させるために配合されるものである。増感剤として
は、かかる性質を有する化合物であれば、特に限定され
ずに使用できる。該増感剤としては、例えばアセトン、
ベンゼン、アセトフェノン類、ベンゾフェノン類、ナフ
タレン類、ビアセチル、エオシン、ローズベンガル、ピ
レン類、アントラセン類、フェノチアジン類等を好まし
いものとして挙げることができる。このような増感剤の
配合量は、樹脂(A)100重量部に対し、通常50重
量部以下、好ましくは30重量部以下である。
性や現像性を改良するために配合されるものであり、こ
のような界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレ
ンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエー
テル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリエチ
レングリコールジラウレート、ポリエチレングリコール
ジステアレート、エフトップEF301、EF303、
EF352(商品名、新秋田化成社製)、メガファック
スF171、F172、F173(商品名、大日本イン
キ社製)、フロラードFC430、FC431(商品
名、住友スリーエム社製)、アサヒガードAG710、
サーフロンS−382、SC−101、SC−102、
SC−103、SC−104、SC−105、SC−1
06(商品名、旭硝子社製)、オルガノシロキサンポリ
マーKP341(商品名、信越化学工業社製)、アクリ
ル酸系またはメタクリル酸系(共)重量体ポリフローN
o.75、No.95(商品名、共栄社油脂化学工業社
製)等が挙げられる。これらの界面活性剤の配合量は、
組成物の固形分100重量部当り、通常、2重量部以下
である。
性を促進すること等が目的であり、例えば低分子量のフ
ェノール化合物が挙げられる。ここで使用される低分子
量フェノール化合物としては、ベンゼン環数2〜6程度
のフェノール化合物が好適に使用され、特に限定される
ものではない。該低分子量フェノール化合物の配合量
は、通常、樹脂(A)100重量部に対して50重量部
以下である。
の潜像を可視化させ、放射線照射時のハレーションの影
響を少なくするために、染料や顔料を配合することがで
き、また接着性を改善するために、接着助剤を配合する
こともできる。さらに必要に応じて保存安定剤、消泡剤
等も配合することができる。
よび酸発生剤、架橋剤ならびに前述した各種の配合剤
を、例えば固形分濃度が20〜40重量%となるように
溶剤に溶解させ、孔径0.2μm程度のフィルターで濾
過することによって調製される。
エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリ
コールモノエチルエーテル、メチルセロソルブアセテー
ト、エチルセロソルブアセテート、ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチ
ルエーテル、プロピレングリコールメチルエーテルアセ
テート、プロピレングリコールプロピルエーテルアセテ
ート、トルエン、キシレン、メチルエチルケトン、シク
ロヘキサノン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−
ヘプタノン、2−ヒドロキシプロピオン酸エチル、2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸エチル、エトキシ
酢酸エチル、ヒドロキシ酢酸エチル、2−ヒドロキシ−
3−メチルブタン酸メチル、3−メトキシプロピオン酸
メチル、3−メトキシプロピオン酸エチル、3−エトキ
シプロピオン酸エチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、ピル
ビン酸エチル等を用いることができる。これらの有機溶
剤は単独でまたは2種以上の組合せで使用される。
−ジメチルホルムアミド、N−メチルホルムアニリド、
N−メチルアセトアミド、N,N−ジメチルアセトアミ
ド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド、ベ
ンジルエチルエーテル、ジヘキシルエーテル、アセトニ
ルアセトン、イソホロン、カプロン酸、カプリル酸、1
−オクタノール、1−ノナノール、ベンジルアルコー
ル、酢酸ベンジル、安息香酸エチル、シュウ酸ジエチ
ル、マレイン酸ジエチル、γ−ブチロラクトン、炭酸エ
チレン、炭酸プロピレン、フェニルセロソルブアセテー
ト等の高沸点溶剤を添加することもできる。
塗布、ロール塗布等によって、例えばシリコンウェハー
またはアルミニウム等が被覆されたウェハーに塗布し、
加熱することによりネガ型レジスト層を形成し、所定の
マスクパターンを介して該ネガ型レジスト層に放射線を
照射し、現像液で現像することによりパターンの形成が
行われる。
ウェハー等の上に該組成物を塗布し、プレベークおよび
露光を行った後、70〜140℃で加熱する操作を行
い、その後に現像する方法が好ましい。
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、
硅酸ナトリウム、メタ硅酸ナトリウム、アンモニア水、
エチルアミン、n−プロピルアミン、ジエチルアミン、
ジ−n−プロピルアミン、トリエチルアミン、メチルジ
エチルアミン、ジメチルエタノールアミン、トリエタノ
ールアミン、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、
テトラエチルアンモニウムヒドロキシド、コリン、ピロ
ール、ピペリジン、1,8−ジアザビシクロ−(5.4.
0)−7−ウンデセン、1,5−ジアザビシクロ−(4.
3.0)−5−ノナン等のアルカリ性化合物を、濃度
が、通常、1〜10重量%、好ましくは2〜5重量%と
なるように溶解してなるアルカリ性水溶液が使用され
る。
ばメタノール、エタノール等のアルコール類や界面活性
剤を適量添加して使用することもできる。なお、このよ
うなアルカリ性水溶液からなる現像液を用いて現像を行
った場合は、一般的には引き続き水でリンスを行う。
が、本発明はこれらの実施例によって、何ら制約される
ものではない。
トの評価は、以下の方法により行った。
0HXL 2本、G3000HXL 1本、G4000XL 1
本)を用い、流量1.0ml/分、溶出溶媒テトラヒド
ロフラン、カラム温度40℃の分析条件で、単分散ポリ
スチレンを標準とするゲルパーミエーションクロマトグ
ラフ法により測定した。
アンモニウムヒドロキシド水溶液にて23℃で1分間浸
漬法により現像し、超純水で30秒間リンスし、乾燥し
てウェハー上にレジストパターンを形成させ、0.6μ
mのライン・アンド・スペースパターン(1L1S)を
1対1の幅に形成する露光量を求めた。
ーンの厚さを現像前のレジスト膜の厚さで割り、この値
を100倍して%の単位をつけて表わした。
度、露光部の膨潤および蛇行を調べた。
ターンを形成したウェハーを入れて、150℃にてパタ
ーンが崩れない場合を良好とした。
ル)およびAIBN8.2g(0.05モル)をジオキサ
ン100mlに溶解し、内温を70℃に保ちながら24
時間反応させた。反応後、再沈処理を数回行い未反応モ
ノマーを除去し、ポリ(p−tert−ブトキシスチレ
ン)を得た。引き続きこのポリ(p−tert−ブトキ
シスチレン)を酸により加水分解することによりMw=
30,000のポリ(p−ヒドロキシスチレン)を得
た。この樹脂を樹脂(A1)とする。
ン73g(ホルムアルデヒド0.9モル)を蓚酸二水和
物0.32g(0.025モル)を触媒として100℃に
保ちながら2時間反応させたのち、未反応モノマーおよ
びホルマリン、水等を除去するために減圧下(30mm
Hg)で1時間蒸留を行った。このようにして、Mw=
5,600のノボラック樹脂を得た。この樹脂を樹脂
(A2)とする。
(1.0モル)と水酸化ナトリウム44g(1.1モル)
の混合水溶液へ10℃以下に保ちながら37重量%ホル
マリン178g(ホルムアルデヒド2.2モル)を加え
た。そのまま攪拌しながらゆっくり室温まで昇温し、3
日間反応した。中和熱で昇温しないよう反応溶液を氷冷
しながらゆっくりと10重量%塩酸水溶液を加え中和し
た。析出してきた固体を濾過分離した後、濾液がpH試
験紙にて中性を示すまで水で数回洗浄し、減圧乾燥する
ことにより2,6−ジヒドロキシメチル−4−メチルフ
ェノール(以下、「DMP」と称する)を得た。
1,4−ジオキサン200mlに溶解させた反応溶液に
HMDS(ヘキサメチルジシラザン)322g(2.0
モル)を徐々に加えた。その後2時間還流下で反応さ
せ、反応溶液を減圧濃縮し、過剰のHMDS、ジオキサ
ン、アンモニア等を除去し、褐色オイル状のDMPのシ
リル化物を得た。これを減圧蒸留(1.5mmHg、1
27〜131℃)にて精製し純度をあげ、下記構造式
(I)に示す芳香族化合物を得た。この架橋剤を架橋剤
(a)とする。
3,4−ジヒドロ−2H−ピラン42.1g(0.5モ
ル)とパラトルエンスルホン酸0.86g(5×10-3
モル)を1,4−ジオキサン200ml溶解させた反応
溶液を内温を10℃以下に保ちながら8時間反応させ
た。反応後、10重量%水酸化ナトリウム水溶液100
mlを注意深く加え、酢酸エチルで有機物を抽出し、水
槽がpH試験紙にて中性を示すまで水で数回洗浄した。
その後有機層を減圧濃縮し、過剰の3,4−ジヒドロ−
2H−ピラン、酢酸エチル等を除去し、下記構造式(I
I)に示す芳香族化合物を得た。この架橋剤を架橋剤
(b)とする。
酸化ナトリウム4.4g(0.11モル)を100mlの
水に溶解させた。この反応溶液へテトラ−n−ブチルア
ンモニウムブロミド322mg(10-3モル)、ベンジ
ルクロリド10.5g(0.09モル)を加えて2日間室
温下で攪拌した。その後、反応溶液の有機物を酢酸エチ
ルで抽出し、水槽がpH試験紙にて中性を示すまで水で
数回洗浄した。その後有機層を減圧濃縮し、酢酸エチル
等を除去すると、褐色オイルが得られた。酢酸エチルと
ヘキサンにて再結晶をするとこのオイル状混合物から、
固体の下記構造式(III)に示す芳香族化合物を得
た。この架橋剤を架橋剤(c)とする。
o−ニトロベンジルクロリド15.5g(0.09モル)
を反応させ、合成例6と同様に再結晶により無色の固体
の下記構造式(IV)に示す芳香族化合物を得た。この
架橋剤を架橋剤(d)とする。
水酸化ナトリウム11g(0.275モル)を50ml
の水に溶解したものを加えた。ここへ、α,α’−ジク
ロロオルトキシレン17.5g(0.1モル)とメタノー
ル300mlを加え、還流下で8時間反応した。その
後、反応溶液を1lの水へ注ぎ、白色固体を析出させ
た。濾別し、少量の水で洗浄し、乾燥し、下記構造式
(V)に示す芳香族化合物を得た。この架橋剤を架橋剤
(e)とする。
%ホルマリン35.71g(ホルムアルデヒド0.44モ
ル)の懸濁混合溶液へ30重量%水酸化ナトリウム水溶
液60gを加えた。内温を40℃に保ち、4時間反応を
行ったのち、臭化アリル30.2g(0.25モル)を加
え、さらに8時間反応を行った。その後、反応溶液を酢
酸エチルで抽出し、水洗を数回行い、酢酸エチルを除去
して、オイル状残査を得た。トルエンで再結晶を行い、
下記構造式(VI)に示す芳香族化合物を得た。この架
橋剤を架橋剤(f)とする。
ホニウムトリフルオロメタンスルホネート3重量部およ
び架橋剤(a)25重量部をエチル 2−ヒドロキシプ
ロピオネート370重量部に溶解したのち、0.2μm
のメンブランフィルターで濾過しレジスト溶液を得た。
上記レジスト溶液をシリコンウェハー上にスピナーで塗
布したのち、100℃で100秒間プレベークし、膜厚
1.0μmのレジスト膜を形成した。
KrFレーザーにて露光したのち、110℃で90秒間
露光後ベークを行った。その結果、最適露光量は10m
J/cm2であり、この露光量で、良好な形状の0.30
μmのラインアンドスペースネガパターンを解像した。
未露光部の現像残りもなく、露光部の膨潤、蛇行も観察
されず現像性は良好であった。露光部の残膜率は98%
であった。耐熱性は良好であった。
(2,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−3−
フェニルプロパンの1,2−ナフトキノンジアジド−4
−スルホン酸エステル(平均エステル化率=80%)を
5重量部および架橋剤(b)30重量部をエチル 2−
ヒドロキシプロピオネート405重量部に溶解した。実
施例2と同様に塗布、ベーク、露光、露光後ベークを行
った。その結果、最適露光量は35mJ/cm2であ
り、この露光量で、良好な形状の0.35μmのライン
アンドスペースネガパターンを解像した。未露光部の現
像残りもなく、露光部の膨潤、蛇行も観察されず現像性
は良好であった。露光部の残膜率は95%であった。耐
熱性は良好であった。
ホニウムヘキサフルオロアンチモネート3重量部および
架橋剤(c)30重量部をメチル 3−メトキシプロピ
オネート399重量部に溶解した。実施例2と同様に塗
布、ベーク、露光、露光後ベークを行った。その結果、
最適露光量は50mJ/cm2であり、この露光量で、
良好な形状の0.35μmのラインアンドスペースネガ
パターンを解像した。未露光部の現像残りもなく、露光
部の膨潤、蛇行も観察されず現像性は良好であった。露
光部の残膜率は96%であった。耐熱性は良好であっ
た。
ニウムテトラフルオロボーレート4重量部および架橋剤
(d)25重量部をピルビン酸エチル387重量部に溶
解した。実施例2と同様に塗布、ベーク、露光、露光後
ベークを行った。その結果、最適露光量は30mJ/c
m2であり、この露光量で、良好な形状の0.35μmの
ラインアンドスペースネガパターンを解像した。未露光
部の現像残りもなく、露光部の膨潤、蛇行も観察されず
現像性は良好であった。露光部の残膜率は95%であっ
た。耐熱性は良好であった。
ホニウムトリフルオロメタンスルホネート5重量部フェ
ノチアジン5重量部および架橋剤(a)30重量部をメ
チル 3−メトキシプロピオネート347重量部に溶解
したのち、0.2μmのメンブランフィルターで濾過し
レジスト溶液を得た。
スピナーで塗布したのち、90℃で100秒間プレベー
クし、膜厚1.0μmのレジスト膜を形成した。上記レ
ジスト膜をニコン社製NSR−1505i6A縮小投影
露光機(レンズの開口数:0.45)で波長365nm
のi線を用いて露光した後、110℃で90秒間露光後
ベークを行った。その結果、最適露光量は200mse
cであり、この露光量で、良好な形状の0.38μmの
ラインアンドスペースネガパターンを解像した。未露光
部の現像残りもなく、露光部の膨潤、蛇行も観察されず
現像性は良好であった。露光部の残膜率は97%であっ
た。耐熱性は良好であった。
ホニウムトリフルオロメタンスルホネート3重量部およ
び架橋剤(e)25重量部をエチル 3−メトキシプロ
ピオネート366重量部に溶解した。実施例2と同様に
塗布、ベーク、露光、露光後ベークを行った。その結
果、最適露光量は50mJ/cm2であり、この露光量
で、良好な形状の0.30μmのラインアンドスペース
ネガパターンを解像した。未露光部の現像残りもなく、
露光部の膨潤、蛇行も観察されず現像性は良好であっ
た。露光部の残膜率は97%であった。耐熱性は良好で
あった。
ホニウムトリフルオロメタンスルホネート5重量部、架
橋剤(f)30重量部および9−アントラセンメタノー
ル7重量部をエチル 3−エトキシプロピオネート38
4重量部に溶解した。実施例5と同様に塗布、ベーク、
露光、露光後ベークを行った。その結果、最適露光量は
230msecであり、この露光量で、良好な形状の
0.38μmのラインアンドスペースネガパターンを解
像した。未露光部の現像残りもなく、露光部の膨潤、蛇
行も観察されず現像性は良好であった。露光部の残膜率
は97%であった。耐熱性は良好であった。
ホニウムトリフルオロメタンスルホネート3重量部およ
び架橋剤として2,6−ジヒドロキシメチル−4−メチ
ルフェノール25重量部をエチル 2−ヒドロキシプロ
ピオネート370重量部に溶解した。その後実施例2と
同様に塗布、ベーク、露光、露光後ベーク、現像および
リンスを行った。その結果、熱架橋によるものと思われ
る未露光部での現像残りが激しく、良好なネガパターン
は得られなかった。
ホニウムトリフルオロメタンスルホネート5重量部、フ
ェノチアジン5重量部および架橋剤としてヘキサメトキ
シメチルメラミン30重量部をメチル 2−メトキシプ
ロピオネート347重量部に溶解した。その後実施例6
と同様に塗布、ベーク、露光、露光後ベーク、現像およ
びリンスを行った。その結果、ネガパターンは得られる
ものの、露光部の膨潤、蛇行が観察され良好なネガパタ
ーンは得られなかった。
熱性に優れ、架橋剤の熱安定性、パターンが形成された
放射線照射部の膜減り、現像時のパターンの膨潤および
パターンの蛇行等の問題を解決し、特に遠紫外線以下の
波長の光(例えばエキシマーレーザー光等)、電子線、
X線等の露光にも好適に使用されるネガ型レジストを提
供する。
Claims (1)
- 【請求項1】 (A)アルカリ可溶性樹脂、(B)放射
線の照射により酸を発生する化合物、および(C)芳香
環に直結した官能基として−OR基(ここで、Rは置換
メチル基、置換エチル基、シリル基、アルコキシカルボ
ニル基またはアシル基である)および−CH2OX基
(ここで、Xは水素原子、炭素数1〜5のアルキル基ま
たは上記Rを定義する基である)を有しそして酸存在下
において上記アルカリ可溶性樹脂を架橋しうる芳香族化
合物、を含有してなるネガ型レジスト組成物。
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