JP3203842B2 - 感放射線性樹脂組成物 - Google Patents
感放射線性樹脂組成物Info
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Description
組成物に関する。さらに詳しくは、特にエキシマレーザ
ー等の遠紫外線を含む各種放射線を用いる超微細加工に
有用なレジストとして好適な感放射線性樹脂組成物に関
する。
工の分野においては、より高い集積度を得るために、リ
ソグラフィーにおける加工サイズの微細化が進んでお
り、近年では、0.5μm以下の微細加工を再現性よく
行なうことができる技術が必要とされている。そのた
め、微細加工に用いられるレジストにおいても0.5μ
m以下のパターンを精度良く形成することが必要である
が、従来の可視光線(波長700〜400nm)または
近紫外線(波長400〜300nm)を用いる方法で
は、0.5μm以下の微細パターンを高精度に形成する
ことは極めて困難である。そこで、より短波長(波長3
00nm以下)の放射線の利用が検討されている。この
ような短波長の放射線としては、水銀灯の輝線スペクト
ル(波長254nm)、KrFエキシマレーザー(波長
248nm)等の遠紫外線や、シンクロトロン放射線等
のX線、電子線等の荷電粒子線等を挙げることができる
が、これらのうち特にエキシマレーザーを使用するリソ
グラフィーが、その高出力、高効率特性等の理由から、
微細加工の″切り札″として注目されている。このた
め、リソグラフィーに用いられるレジストに関しても、
エキシマレーザーにより、0.5μm以下の微細パター
ンを高感度で優れたパターン形状に解像できるととも
に、現像性、接着性、耐熱性等にも優れたレジストが必
要とされ、しかも、加工サイズの微細化に伴って、エッ
チング工程のドライ化が進んでおり、レジストの耐ドラ
イエッチング性が、重要な要件となっている。しかしな
がら、従来の通常のレジストでは、これらの要件が十分
達成されるとは必ずしも言えなかった。一方、エキシマ
レーザー等の遠紫外線に適したレジストとして、「化学
増幅型レジスト」が注目を集めている。このレジスト
は、放射線の照射(以下、「露光」という。)により酸
を発生する感放射線性酸発生剤と、アルカリ可溶性樹脂
中のアルカリ親和性官能基の一部を酸解離性基で保護し
た樹脂とを使用し、感放射線性酸発生剤から発生した酸
の触媒作用により、レジストの感度を向上させるもので
ある。この場合のアルカリ可溶性樹脂としては、通常、
ノボラック樹脂やヒドロキシスチレン系樹脂等のフェノ
ール性水酸基を含有する樹脂、あるいは(メタ)アクリ
ル酸系樹脂、ビニル安息香酸系樹脂等のカルボキシル基
を含有する樹脂が主に使用され、これらの樹脂中のフェ
ノール性水酸基あるいはカルボキシル基を保護する酸解
離性基として、例えばt−ブチル基あるいはt−ブトキ
シカルボニル基(特開昭59−45439号公報参
照)、シリル基(特開昭60−52845号公報参
照)、アセタール基(特開平2−25850号公報参
照)のほか、テトラヒドロピラニル基(第36回応用物
理学関係連合講演会講演予稿集、1989年、1p-k-7
参照)等が提案されている。これらの化学増幅型レジス
トにおいては、アルカリ可溶性樹脂中のアルカリ親和性
官能基を酸解離性基で保護する割合(保護率)が、解像
度、パターン形状等のレジスト性能に大きな影響を与え
ることが知られている。そして、前記保護率が高い程、
アルカリ可溶性樹脂のアルカリ親和性が低下し、非露光
部の残膜率が高くなる反面、露光部においては、酸解離
性基の解離による体積収縮が大きくなり、パターン形状
が不良となり易く、また、レジストパターン上部に、庇
状の張出しができてT字状になるという、パターン形状
の異常も起こり易くなる。そこで、これらの問題を解決
するためには、保護率を下げることが有効であるが、そ
うすると非露光部における残膜率が低下し、解像度が悪
くなるという、二律背反の関係にあり、化学増幅型レジ
ストにおいては、解像度、パターン形状等の諸性能をバ
ランスよく改善することが困難である。
ルカリ可溶性樹脂中のアルカリ親和性官能基の一部を酸
解離性基で保護した樹脂を使用する化学増幅型レジスト
において、解像度、パターン形状とその安定性、現像性
等に優れた感放射線性樹脂組成物を提供することを目的
とする。
線性酸発生剤、(ロ)アルカリ可溶性樹脂(但し、ノボ
ラック樹脂を除く。)中のアルカリ親和性官能基の一部
を酸解離性基で保護した樹脂および(ハ)下記式(1)
〜(7)で表される化合物を含有することを特徴とする
感放射線性樹脂組成物、を要旨とする。
基、環式エーテル基、ビニルオキシアルキル基またはt
−アルコキシカルボニルアルキル基を示す。〕
より、本発明の目的、構成および効果が明確になるであ
ろう。
の例としては、特開昭60−115932号公報、特開
昭60−37549号公報、特開昭60−52845号
公報、特開昭63−292128号公報、特開平1−2
93339号公報等に開示されているオニウム塩、
ハロゲン含有化合物、ジアゾケトン化合物、スルホ
ン化合物、スルホン酸化合物等を挙げることができ
る。酸発生剤の具体例としては、下記に示すものが挙げ
られる。
アゾニウム塩、アンモニウム塩、ピリジニウム塩等。好
ましいオニウム塩は、ジフェニルヨードニウムトリフレ
ート、ジフェニルヨードニウムピレンスルホネート、ジ
フェニルヨードニウムドデシルベンゼンスルホネート、
トリフェニルスルホニウムトリフレート、トリフェニル
スルホニウムヘキサフルオロアンチモネート、トリフェ
ニルスルホニウムナフタレンスルホネート、(ヒドロキ
シフェニル)ベンジルメチルスルホニウムトルエンスル
ホネート等である。
有複素環式化合物等。好ましいハロゲン含有化合物は、
1,1−ビス(4−クロロフェニル)−2,2,2−ト
リクロロエタン、フェニル−ビス(トリクロロメチル)
−s−トリアジン、ナフチル−ビス(トリクロロメチ
ル)−s−トリアジン等である。
ン化合物、ジアゾナフトキノン化合物等。好ましいジア
ゾケトン化合物は、1,2−ナフトキノンジアジド−4
−スルホニルクロリド、2,3,4,4’−テトラヒド
ロキシベンゾフェノンの1,2−ナフトキノンジアジド
−4−スルホン酸エステル、1,1,1−トリス(4−
ヒドロキシフェニル)エタンの1,2−ナフトキノンジ
アジド−4−スルホン酸エステル等である。
いスルホン化合物は、4−トリスフェナシルスルホン、
メシチルフェナシルスルホン、ビス(フェニルスルホニ
ル)メタン等である。
エステル、アリールスルホン酸エステル、イミノスルホ
ナート等。好ましいスルホン酸化合物は、ベンゾイント
シレート、ピロガロールのトリストリフレート、ニトロ
ベンジル−9,10−ジエトキシアントラセン−2−ス
ルホネート等である。
上を混合して使用される。酸発生剤の配合量は、酸解離
性基含有樹脂100重量部当たり、通常、0.1〜20
重量部、好ましくは0.5〜10重量部である。
リ親和性官能基の一部を、酸の存在下で解離しうる1種
以上の酸解離性基で保護した樹脂である。このようなア
ルカリ可溶性樹脂は、アルカリ水溶液からなるアルカリ
現像液に可溶な樹脂、即ちアルカリ水溶液と親和性を示
す官能基、例えばフェノール性水酸基、カルボキシル基
等の1種以上の酸性官能基を有する樹脂であればよい。
好ましいアルカリ可溶性樹脂は、ヒドロキシスチレン、
ビニル安息香酸、スチリル酢酸、スチリルオキシ酢酸、
(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル
酸、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸等の酸性官
能基含有単量体からなる単位を有するビニル系樹脂や、
ノボラック樹脂等の縮合系樹脂を挙げることができる。
場合、前記酸性官能基含有単量体からなる単位以外の単
量体単位を有することができる。このような単量体単位
としては、スチレン、αーメチルスチレン、ビニルトル
エン、無水マレイン酸、(メタ)アクリロニトリル、マ
レインニトリル、フマロニトリル、メサコンニトリル、
シトラコンニトリル、イタコンニトリル、(メタ)アク
リルアミド、クロトンアミド、マレインアミド、フマル
アミド、メサコンアミド、シトラコンアミド、イタコン
アミド、ビニルアニリン、ビニルピリジン、ビニル−ε
−カプロラクタム、ビニルピロリドン、ビニルイミダゾ
ール等の重合性二重結合を有する単量体からなる単位が
挙げられる。
は、所要の単量体あるいは単量体混合物を、単量体およ
び反応媒質の種類に応じて、ラジカル重合開始剤、アニ
オン重合触媒、配位アニオン重合触媒、カチオン重合触
媒等の重合開始剤あるいは重合触媒を適宜に選定し、塊
状重合、溶液重合、沈澱重合、乳化重合、懸濁重合、塊
状−懸濁重合等の適宜の重合形態で、重合あるいは共重
合することにより製造することができる。
ある場合、ノボラック樹脂単位のみから構成されていて
もよいが、生成した樹脂がアルカリ可溶性である限りで
は、他の縮合単位をさらに含有することもできる。この
ような縮合系樹脂は、1種以上のフェノール類と1種以
上のアルデヒド類とを、場合により他の縮合単位を形成
しうる重縮合成分とともに、酸性触媒の存在下、水媒質
中あるいは水と親水性溶媒との混合媒質中で、重縮合あ
るいは共重縮合することにより製造することができる。
この場合に使用されるフェノール類としては、例えばo
−クレゾール、p−クレゾール、2,3−キシレノー
ル、2,4−キシレノール、2,5−キシレノール、
3,4−キシレノール、3,5−キシレノール、2,
3,5−トリメチルフェノール、3,4,5−トリメチ
ルフェノール等を挙げることができ、また、アルデヒド
類としては、例えばホルムアルデヒド、トリオキサン、
パラホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、アセトアル
デヒド、プロピルアルデヒド、フェニルアセトアルデヒ
ド等を挙げることができる。
樹脂は、ポリ(ヒドロキシスチレン)、ポリスチリル酢
酸、ポリスチリルオキシ酢酸、ノボラック樹脂等であ
る。
しては、置換アルキル基、シリル基、ゲルミル基、アル
コキシカルボニル基、アシル基、飽和環式基等を挙げる
ことができる。
メチル基、メチルチオメチル基、エトキシメチル基、エ
チルチオメチル基、メトキシエトキシメチル基、ビニル
オキシメチル基、ビニルチオメチル基、ベンジルオキシ
メチル基、ベンジルチオメチル基、フェナシル基、ブロ
モフェナシル基、メトキシフェナシル基、メチルチオフ
ェナシル基、α−メチルフェナシル基、シクロプロピル
メチル基、ベンジル基、トリフェニルメチル基、ジフェ
ニルメチル基、ブロモベンジル基、ニトロベンジル基、
メトキシベンジル基、メチルチオベンジル基、エトキシ
ベンジル基、エチルチオベンジル基、ピペロニル基、1
−メトキシエチル基、1−メチルチオエチル基、1,1
−ジメトキシエチル基、1−エトキシエチル基、1−エ
チルチオエチル基、1,1−ジエトキシエチル基、1−
ビニルオキシエチル基、1−ビニルチオエチル基、1−
フェノキシエチル基、1−フェニルチオエチル基、1,
1−ジフェノキシエチル基、1−ベンジルオキシエチル
基、1−ベンジルチオエチル基、1−フェニルエチル
基、1,1−ジフェニルエチル基、イソプロピル基、s
ec−ブチル基、t−ブチル基、1,1−ジメチルプロ
ピル基、1−メチルブチル基、1,1−ジメチルブチル
基、2−ビニルオキシエチル基、2−ビニルチオエチル
基等を挙げることができる。
ル基、エチルジメチルシリル基、メチルジエチルシリル
基、トリエチルシリル基、イソプロピルジメチルシリル
基、メチルジイソプロピルシリル基、トリイソプロピル
シリル基、t−ブチルジメチルシリル基、メチルジt−
ブチルシリル基、トリt−ブチルシリル基、フェニルジ
メチルシリル基、メチルジフェニルシリル基、トリフェ
ニルシリル基等を挙げることができる。
ルミル基、エチルジメチルゲルミル基、メチルジエチル
ゲルミル基、トリエチルゲルミル基、イソプロピルジメ
チルゲルミル基、メチルジイソプロピルゲルミル基、ト
リイソプロピルゲルミル基、t−ブチルジメチルゲルミ
ル基、メチルジt−ブチルゲルミル基、トリt−ブチル
ゲルミル基、フェニルジメチルゲルミル基、メチルジフ
ェニルゲルミル基、トリフェニルゲルミル基等を挙げる
ことができる。
メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、イソプ
ロポキシカルボニル基、t−ブトキシカルボニル基等を
挙げることができる。
ロピオニル基、ブチリル基、ヘプタノイル基、ヘキサノ
イル基、バレリル基、ピバロイル基、イソバレリル基、
ラウリロイル基、ミリストイル基、パルミトイル基、ス
テアロイル基、オキサリル基、マロニル基、スクシニル
基、グルタリル基、アジポイル基、ピペロイル基、スベ
ロイル基、アゼラオイル基、セバコイル基、アクリロイ
ル基、プロピオロイル基、メタクリル基、クロトノイル
基、オレオイル基、マレオイル基、フマロイル基、メサ
コノイル基、カンホロイル基、ベンゾイル基、フタロイ
ル基、イソフタロイル基、テレフタロイル基、ナフトイ
ル基、トルオイル基、ヒドロアトロポイル基、アトロポ
イル基、シンナモイル基、フロイル基、テノイル基、ニ
コチノイル基、イソニコチノイル基、p−トルエンスル
ホニル基、メシル基等を挙げることができる。
ル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘ
キセニル基、4−メトキシシクロヘキシル基、テトラヒ
ドロピラニル基、テトラヒドロフラニル基、テトラヒド
ロチオピラニル基、テトラヒドロチオフラニル基、3−
ブロモテトラヒドロピラニル基、4−メトキシテトラヒ
ドロピラニル基、4−メトキシテトラヒドロチオピラニ
ル基、S,S−ジオキシド基、2−1,3−ジオキソラ
ニル基、2−1,3−ジチオキソラニル基、ベンゾ−2
−1,3−ジオキソラニル基、ベンゾ−2−1,3−ジ
チオキソラニル基等を挙げることができる。
は、ベンジル基、t−ブチル基、2−ビニルオキシエチ
ル基、t−ブトキシカルボニル基、テトラヒドロフラニ
ル基、テトラヒドロピラニル基、テトラヒドロチオフラ
ニル基、テトラヒドロチオピラニル基等である。
導入率(酸解離性基含有樹脂中のアルカリ親和性官能基
と酸解離性基との合計に対する酸解離性基の割合)は、
好ましくは3〜40%、さらに好ましくは5〜20%で
ある。
ンクロマトグラフ法で測定したポリスチレン換算重量平
均分子量( 以下、「Mw」という。)は、好ましくは
1,000〜150,000、さらに好ましくは3,0
00〜100,000である。
は、単独でまたは2種以上を混合して使用することがで
きる。ここで、2種以上の酸解離性基含有樹脂を使用す
る際には、予め製造した酸解離性基含有樹脂を2種以上
混合してもよく、また、2種以上のアルカリ可溶性樹脂
に対して1種の酸解離性基を導入しても、あるいは1種
または2種以上のアルカリ可溶性樹脂に対して2種以上
の酸解離性基を導入してもよい。
水素原子を、アルコキシアルキル基、環式エーテル基、
ビニルオキシアルキル基またはt−アルコキシカルボニ
ルアルキル基で置換した化合物であるが、その例として
は、下記式(1)〜(5)で表されるフェノール性化合
物中の水酸基の水素原子の一部を、アルコキシアルキル
基、環式エーテル基、ビニルオキシアルキル基およびt
−アルコキシカルボニルアルキル基から選ばれる1種以
上の基で置換した化合物を挙げることができる。
ルキル基、フェニル基、ナフチル基または−(CH2)x-COO
Z基を示し、複数存在するR1は相互に同一でも異なって
もよく、Zはアルコキシアルキル基、環式エーテル基、
ビニルオキシアルキル基またはt−アルコキシカルボニ
ルアルキル基を示し、複数存在するZは相互に同一でも
異なってもよく、xは0〜4の整数であり、mは0以上
の整数であり、nは1以上の整数であり、m+n≦6の
関係を満たす。〕
し、Aは単結合、 -S-基、-O-基、-CO-基、 -COO-基、-
SO-基、 -SO2-基、 -C(R2)(R3)-基または
びR3は相互に同一でも異なってもよく、水素原子、炭素
数6以下のアルキル基、炭素数6以下のアシル基、フェ
ニル基、ナフチル基または−(CH2)x-COOZ基を示し、Z
およびxは式(1)のZおよびxと同じ基を示し、m、
n、pおよびqは0以上の整数で、m+n≦5、p+q
≦5、n+q≧1の関係を満たす。〕
し、R4は式(2)のR2と同じ基を示し、m、n、p、
q、rおよびsは0以上の整数で、m+n≦5、p+q
≦5、r+s≦5、n+q+s≧1の関係を満たす。〕
し、R4は式(2)のR2と同じ基を示すが、2個のR4は相
互に同一でも異なってもよく、Aは式(2)のAと同じ
基を示し、m、n、p、q、r、s、tおよびuは0以
上の整数で、m+n≦5、p+q≦5、r+s≦5、t
+u≦5、n+q+s+u≧1の関係を満たす。〕
し、R2、R3およびR4はそれぞれ式(2)のR2、R3および
式(3)のR4と同じ基を示し、m、n、p、q、r、
s、tおよびuは0以上の整数で、m+n≦5、p+q
≦5、r+s≦5、t+u≦4、n+q+s+u≧1の
関係を満たす。〕
である。ここで、複数存在するZは相互に同一でも異な
ってもよい。
ば炭素数2〜10のものを挙げることができ、好ましい
アルコキシアルキル基は、メトキシメチル基、エトキシ
メチル基、メトキシエチル基、エトキシエチル基、メト
キシプロピル基、エトキシプロピル基、メトキシブチル
基、エトキシブチル基等である。
8員環のものを挙げることができ、好ましい環式エーテ
ル基は、テトラヒドロフラニル基、テトラヒドロピラニ
ル基等である。
えば炭素数3〜10のものを挙げることができ、好まし
いビニルオキシアルキル基は、ビニルオキシメチル基、
ビニルオキシエチル基、ビニルオキシプロピル基、ビニ
ルオキシブチル基等である。
としては、例えば炭素数6〜10のものを挙げることが
でき、好ましいt−アルコキシカルボニルアルキル基
は、t−ブトキシカルボニルメチル基、t−ブトキシカ
ルボニルエチル基、t−ブトキシカルボニルプロピル
基、t−ブトキシカルボニルブチル基、t−ペンチルオ
キシカルボニルメチル基、t−ペンチルオキシカルボニ
ルエチル基、t−ペンチルオキシカルボニルプロピル
基、t−ペンチルオキシカルボニルブチル基等である。
合して使用することができ、その配合量は、酸解離性基
含有樹脂100重量部当たり、通常、5〜60重量部、
好ましくは10〜30重量部である。
解抑止剤を含有することにより、解像度、パターン形
状、現像性等が改善されたものとなる。
に応じて、界面活性剤、増感剤等の各種添加剤を配合す
ることができる。前記界面活性剤は、本発明の感放射線
性樹脂組成物の塗布性、ストリエーション、現像性等を
改良する作用を示す。このような界面活性剤としては、
例えばポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキ
シエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオ
レイルエーテル、ポリオキシエチレンオクチルフェニル
エーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテ
ル、ポリエチレングリコールジラウレート、ポリエチレ
ングリコールジステアレートのほか、商品名で、KP3
41(信越化学工業製)、ポリフローNo.75,N
o.95(共栄社油脂化学工業製)、エフトップEF3
01,EF303,EF352(新秋田化成製)、メガ
ファックスF171,F172,F173(大日本イン
キ製)、フロラードFC430,FC431(住友スリ
ーエム製)、アサヒガードAG710,サーフロンSー
382,SCー101,SCー102,SCー103,
SCー104,SCー105,SCー106(旭硝子
製)等が挙げられる。これらの界面活性剤は、単独でま
たは2種以上を混合して使用することができる。界面活
性剤の配合量は、酸解離性基含有樹脂100重量部当た
り、通常、2重量部以下である。
して、そのエネルギーを酸発生剤に伝達し、それにより
酸の生成量を増加する作用を示すもので、本発明の感放
射線性樹脂組成物のみかけの感度を向上させる効果を有
する。使用される増感剤は、前記作用、効果を奏するも
のである限り、特に限定されないが、その好ましい具体
例を挙げると、アセトン、ベンゼン、アセトフェノン
類、ベンゾフェノン類、ナフタレン類、ビアセチル、エ
オシン、ローズベンガル、ピレン類、アントラセン類、
フェノチアジン類等がある。これらの増感剤は、単独で
または2種以上を混合して使用することができる。増感
剤の配合量は、酸解離性基含有樹脂100重量部当た
り、通常、30重量部以下である。
料あるいは顔料を配合することにより、露光部の潜像を
可視化させて、露光時のハレーションの影響を緩和で
き、また接着助剤を配合することにより、基板との接着
性を改善することができる。
ン防止剤、保存安定剤、消泡剤、形状改良剤等が挙げら
れる。
用に際して、固形分濃度が、例えば5〜50重量%、好
ましくは10〜40重量%となるように溶剤に溶解した
のち、例えば孔径0.2μm程度のフィルターで濾過す
ることによって、組成物溶液として調製される。
しては、例えばエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレン
グリコールモノプロピルエーテル、エチレングリコール
モノブチルエーテル、エチレングリコールモノメチルエ
ーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエー
テルアセテート、ジエチレングリコールジメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレ
ングリコールジプロピルエーテル、ジエチレングリコー
ルジブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチル
エーテルアセテート、プロピレングリコールモノエチル
エーテルアセテート、プロピレングリコールモノプロピ
ルエーテルアセテート、トルエン、キシレン、メチルエ
チルケトン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘ
プタノン、シクロヘキサノン、2−ヒドロキシプロピオ
ン酸エチル、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸
エチル、エトキシ酢酸エチル、ヒドロキシ酢酸エチル、
2−ヒドロキシ−3−メチル酪酸メチル、3−メトキシ
プロピオン酸メチル、3−エトキシプロピオン酸エチ
ル、3−メトキシプロピオン酸エチル、3−メトキシブ
チルアセテート、3−メチル−3−メトキシブチルアセ
テート、3−メチル−3−メトキシブチルプロピオネー
ト、3−メチル−3−メトキシブチルブチレート、酢酸
エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、アセト酢酸メチ
ル、アセト酢酸エチル、ピルビン酸メチル、ピルビン酸
エチル、N−メチルピロリドン、N,N−ジメチルホル
ムアミド、N−メチルホルムアニリド、N,N−ジメチ
ルアセトアミド等が挙げられる。これらの溶剤は、単独
でまたは2種以上を混合して使用することができる。
チルスルホキシド、ベンジルエチルエーテル、ジヘキシ
ルエーテル、ジエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、アセト
ニルアセトン、イソホロン、カプロン酸、カプリル酸、
1−オクタノール、1−ノナノール、ベンジルアルコー
ル、酢酸ベンジル、安息香酸エチル、シュウ酸ジエチ
ル、マレイン酸ジエチル、γ−ブチロラクトン、炭酸エ
チレン、炭酸プロピレン、フェニルセロソルブアセテー
ト等の高沸点溶剤を1種以上添加することもできる。
延塗布、ロール塗布等の手段によって、例えばシリコン
ウエハー、アルミニウムで被覆されたウエハー等の基板
上に塗布し、好ましくは予備焼成を行うことによりレジ
スト膜を形成したのち、所定のマスクパターンを介して
該レジスト膜に露光する。その際に使用される放射線と
しては、エキシマレーザー等の遠紫外線が好ましいが、
酸発生剤の種類によっては、シンクロトロン放射線等の
X線、電子線等の荷電粒子線等を使用することもでき
る。放射線量等の露光条件は、組成物の配合組成、各添
加剤の種類等に応じて適宜調節する。
200℃、好ましくは50〜150℃で露光後焼成を行
うことにより、レジスト膜の見掛けの感度を向上させる
ことができる。
り、レジストパターンを得るが、ポジ型のレジストパタ
ーンを得るためには、現像液として、例えば水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、珪酸ナトリ
ウム、メタ珪酸ナトリウム、アンモニア水、エチルアミ
ン、n−プロピルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−プ
ロピルアミン、トリエチルアミン、メチルジエチルアミ
ン、ジメチルエタノールアミン、トリエタノールアミ
ン、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド、テトラエ
チルアンモニウムヒドロキシド、コリン、ピロール、ピ
ペリジン、1,8−ジアザビシクロ−[5,4,0]−
7−ウンデセン、1,5−ジアザビシクロ−[4,3,
0]−5−ノネン等のアルカリ性化合物を、通常、0.
1〜10重量%、好ましくは0.5〜5重量%の濃度と
なるように溶解したアルカリ性水溶液が使用される。
有機溶剤、例えばメタノール、エタノール等のアルコー
ル類や界面活性剤を適量添加することもできる。なお、
このようにアルカリ性水溶液からなる現像液を使用する
場合には、一般に、現像後、水で洗浄する。
さらに具体的に説明するが、本発明は、その要旨を越え
ない限り、これらの実施例に何ら制約されるものではな
い。ここで、レジストの特性は、下記のようにして評価
した。
板が露出し、パターンが分離している最小の線幅を解像
度とした。
微鏡を用いて観察した。
製α−ステップ)を用いて測定した。
gをテトラヒドロフラン1000gに溶解したのち、ト
リエチルアミン130gを添加し、攪拌下、0℃で、ジ
−t−ブチルカーボネート100gを添加して、6時間
反応させた。反応終了後、反応溶液を水中に滴下し、析
出した樹脂を、50℃に保った真空乾燥器内で一晩乾燥
した。得られた樹脂を樹脂(A−1)とする。樹脂(A
−1)は、NMR測定の結果、ポリ(ヒドロキシスチレ
ン)中のフェノール性水酸基の水素原子の12%が、t
−ブトキシカルボニル基で置換されたものであった。次
いで、樹脂(A−1)100重量部をアセトン700重
量部に溶解し、8000重量部の蒸留水中に滴下して精
製し、析出した樹脂を、50℃に保った真空乾燥器内で
一晩乾燥した。
gをジメチルスルホキシド1200gに溶解したのち、
2−クロロエチルビニルエーテル40g、水酸化カリウ
ム21gおよびテトラブチルアンモニウムブロミド12
gを添加し、攪拌下、60℃で、48時間反応させた。
反応終了後、反応溶液をヘキサンで洗浄し、樹脂100
重量部当たり5000重量部の2重量%酢酸水溶液中に
滴下し、析出した樹脂を、50℃に保った真空乾燥器内
で一晩乾燥した。得られた樹脂を樹脂(A−2)とす
る。樹脂(A−2)は、NMR測定の結果、ポリ(ヒド
ロキシスチレン)中のフェノール性水酸基の水素原子の
9%が、2−ビニルオキシエチル基で置換されたもので
あった。
たのち、t−ブチルブロモ酢酸430g、炭酸カリウム
300gおよびヨウ化カリウム30gを添加し、還流下
で、7時間反応させた。反応終了後、反応溶液をビスフ
ェノールA100重量部当たり5000重量部の2重量
%酢酸水溶液中に滴下し、析出した化合物を、50℃に
保った真空乾燥器内で一晩乾燥した。得られた化合物
は、NMR測定の結果、ビスフェノールA中のフェノー
ル性水酸基の水素原子の100%が、t−ブトキシカル
ボニルメチル基で置換されたもの(前記式(2)で、Z
がt−ブトキシカルボニルメチル基であるもの)であっ
た。この化合物を溶解抑止剤(B−1)とする。
ヒドロフラン800gに溶解したのち、p−トルエンス
ルホン酸1gを添加し、攪拌下、0℃で、ジヒドロピラ
ン300gを滴下して、6時間反応させた。反応終了
後、反応溶液をトリエチルアミンで中和し、蒸発器で溶
媒を留去し、トルエンに再溶解させ、不溶分を濾別した
のち、ヘキサンを添加した。析出した化合物を、50℃
に保った真空乾燥器内で一晩乾燥した。得られた化合物
は、NMR測定の結果、ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)酢酸中のカルボキシル基およびフェノール性水酸基
の水素原子の100%が、テトラヒドロピラニル基で置
換されたもの(前記式(4)で、Zがテトラヒドロピラ
ニル基であるもの)であった。この化合物を溶解抑止剤
(B−2)とする。
ル)エタン176gをジメチルスルホキシド800gに
溶解したのち、2−クロロエチルビニルエーテル215
g、水酸化カリウム100gおよびテトラブチルアンモ
ニウムブロミド30gを添加し、攪拌下、60℃で、4
8時間反応させた。反応終了後、反応溶液をヘキサンで
洗浄し、1−フェニル−1,1−ビス(4’−ヒドロキ
シフェニル)エタン100重量部当たり5000重量部
の2重量%酢酸水溶液中に滴下し、析出した化合物を、
50℃に保った真空乾燥器内で一晩乾燥した。得られた
化合物は、NMR測定の結果、1−フェニル−1,1−
ビス(4’−ヒドロキシフェニル)エタン中のフェノー
ル性水酸基の水素原子の100%が、ビニルオキシエチ
ル基で置換されたもの(前記式(3)で、Zがビニルオ
キシエチル基であるもの)であった。この化合物を溶解
抑止剤(B−3)とする。
剤25重量部およびトリフェニルスルホニウムトリフル
オロメタンスルホネート4重量部を、3−メトキシプロ
ピオン酸メチル400重量部に溶解したのち、孔径0.
2μmのメンブレンフィルターで濾過して、組成物溶液
を調製した。この組成物溶液を、予備焼成後の膜厚が1
μmとなる回転数で、シリコンウエハー上に回転塗布
し、100℃で予備焼成して、膜厚1μmのレジスト膜
を形成した。このレジスト膜にマスクパターンを密着さ
せ、ニコン(株)製 KrFエキシマレーザーステッパーを
用い、エキシマレーザーを線幅0.5μmのレジストパ
ターンがマスクの寸法どおりに形成される露光量で露光
したのち、100℃で2分間、露光後焼成を行った。次
いで、2.38重量%テトラメチルアンモニウムヒドロ
キシド水溶液を用い、25℃で1分間現像したのち、純
水で30秒間洗浄して、レジストパターンを得た。得ら
れた各レジストの評価結果を表1に示す。
以外はそれぞれ実施例1および実施例2と同様にして、
また比較例3では、樹脂としてポリ(ヒドロキシスチレ
ン)(Mw=5000)を使用した以外は実施例1と同
様にして、各レジストの評価を行った。評価結果を表1
に示す。
度、パターン形状とその安定性、現像性等に優れてい
る。しかも、本発明の感放射線性樹脂組成物は、特にエ
キシマレーザー等の遠紫外線を含む各種放射線に対応で
きるものである。したがって、本発明の感放射線樹脂組
成物は、特に、今後さらに微細化が進行するとみられる
半導体デバイス製造用レジストとして、極めて有用であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 (イ)感放射線性酸発生剤、(ロ)アル
カリ可溶性樹脂(但し、ノボラック樹脂を除く。)中の
アルカリ親和性官能基の一部を酸解離性基で保護した樹
脂および(ハ)下記式(1)〜(7)で表される化合物
を含有することを特徴とする感放射線性樹脂組成物。 【化1】 【化2】 【化3】 【化4】 【化5】 【化6】 【化7】 〔式(1)〜(7)において、Zはアルコキシアルキル
基、環式エーテル基、ビニルオキシアルキル基またはt
−アルコキシカルボニルアルキル基を示す。〕
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